JPH11113503A - 電子レンジ調理用食品 - Google Patents

電子レンジ調理用食品

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JPH11113503A
JPH11113503A JP9279171A JP27917197A JPH11113503A JP H11113503 A JPH11113503 A JP H11113503A JP 9279171 A JP9279171 A JP 9279171A JP 27917197 A JP27917197 A JP 27917197A JP H11113503 A JPH11113503 A JP H11113503A
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JP
Japan
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lid
food
cooking
opening
container
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JP9279171A
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English (en)
Inventor
Masaaki Ai
正明 阿井
Atsushi Wakameda
篤 若目田
Kazuhiro Shiina
一浩 椎名
Naoya Sumiki
直也 隅木
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Maruha Nichiro Corp
Original Assignee
Maruha Corp
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Publication date
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D81/00Containers, packaging elements, or packages, for contents presenting particular transport or storage problems, or adapted to be used for non-packaging purposes after removal of contents
    • B65D81/34Containers, packaging elements, or packages, for contents presenting particular transport or storage problems, or adapted to be used for non-packaging purposes after removal of contents for packaging foodstuffs or other articles intended to be cooked or heated within the package
    • B65D81/3446Containers, packaging elements, or packages, for contents presenting particular transport or storage problems, or adapted to be used for non-packaging purposes after removal of contents for packaging foodstuffs or other articles intended to be cooked or heated within the package specially adapted to be heated by microwaves
    • B65D81/3453Rigid containers, e.g. trays, bottles, boxes, cups
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D81/00Containers, packaging elements, or packages, for contents presenting particular transport or storage problems, or adapted to be used for non-packaging purposes after removal of contents
    • B65D81/32Containers, packaging elements, or packages, for contents presenting particular transport or storage problems, or adapted to be used for non-packaging purposes after removal of contents for packaging two or more different materials which must be maintained separate prior to use in admixture
    • B65D81/3205Separate rigid or semi-rigid containers joined to each other at their external surfaces

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 充填包装形態の異なる常温流通食品を、効率
良く収納および加熱調理し、おいしい完結メニューを短
時間で得ることのできる常温流通型の電子レンジ調理用
食品、及びその加熱調理方法を提供する。 【解決手段】 電子レンジ調理用食品1は、常温保存可
能な状態に包装された第1の食品2を収容した容器本体
3と、常温保存可能な状態に第2の食品4を収容し、該
容器本体3の開口部を閉蓋した蓋部5とからなる常温流
通型の電子レンジ調理用食品であって、容器本体3及び
蓋部5は、それぞれ電子レンジ対応の耐熱性を有し、容
器本体3は断熱性を有し、蓋部5は熱伝導性を有してい
る。加熱調理方法は、第1の食品2及び第2の食品4
を、それぞれ非包装状態で該容器本体3内に収容した
後、該容器本体3の開口部を該蓋部5の底面部を上にし
て該蓋部5で閉蓋し、マイクロウエーブにて加熱調理す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、常温流通型の電子
レンジ調理用食品、詳しくは、複数の常温流通食品を効
率良く収納すると共に、両者を同時且つ効率的に加熱調
理することができる電子レンジ調理用食品、該電子レン
ジ調理用食品の調理を簡単且つ安全に行うための開蓋用
シール、及び該電子レンジ調理用食品の加熱調理方法に
関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】近年、
食生活の変化の流れの中で、調理時間を省き、洗い物を
極力出さず、手軽に本格的な完結メニューを食べたいと
いう消費者嗜好の高まりがみられる。こうしたなかで、
チルド弁当、チルド麺類、および冷凍食品を中心に、使
い捨て容器に調理済みの主食とおかずとをセットにして
収容し、マイクロウェーブにより同時に加熱調理するこ
とができるようにした食品が登場してきている。
【0003】従来、フリーズドライ、エアードライを除
く常温保存型の加工食品として、袋詰めしてレトルト殺
菌したレトルトパウチ食品や、瓶詰め、缶詰め、ポリプ
ロピレン素材のトレイ型の耐熱容器等に充填し公知の加
熱条件で殺菌処理したもの等があり、これらはそれぞれ
個別に、常温、もしくは湯煎、マイクロウェーブ等にて
加熱調理されて食されている。
【0004】しかし、このような従来の常温保存型の加
工食品は、充填・殺菌形態により調理方法が異なるた
め、二種以上の食品を調理する場合、それぞれ個別に、
湯煎、マイクロウェーブ等により加熱した後に混合した
り、別容器に開けて混合してから加熱する必要があり、
調理にかなりの時間と手間を要していた。特に、電子レ
ンジを用いて加熱調理しようとうする場合、1ないしは
複数の耐熱食器を別に用意し、これに中身を空け、更に
ラップがけをした後に、マイクロウェーブ加熱する必要
があり、調理に時間と手間がかかり面倒である上に、洗
い物が生じる等の不都合もあった。
【0005】電子レンジ対応の容器に2つの食材または
メニューを充填し、レンジで同時に加熱する商品が既に
市場に出回っているが、加熱・殺菌条件の異なる食材を
同一形態で充填することは本来技術的に困難であり、提
供できるメニューの組み合わせが非常に限定されている
のが現状である。また、これを解決するために、充填・
殺菌形態の異なる、二種以上の食材又はメニュー、例え
ば、生麺とレトルト具材、主食とおかず、米飯とどんぶ
りの具等をセットにし、ポリプロピレン製等の耐熱容器
にて同時にマイクロウェーブ加熱する方法がある。しか
し、従来の耐熱容器は、断熱性が低く、食するのに適切
な加熱をした場合、容器が高熱になり直接手で持ちにく
いという欠点がある。また、無菌包装された米飯とレト
ルトカレーをカップ容器にセットし、それぞれ取り出し
て電子レンジで加熱した後、カップ容器に開けて食する
ようにした電子レンジ調理用食品があるが、調理方法に
手間がかかる上に、加熱後にカップ容器に移す際に、高
温の蒸気が手に掛かるなど取り扱いが難しいという欠点
がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる事情
に基づいてなされたものであり、本発明の目的は、食材
・メニューに適した異なる充填形態の常温流通食品を自
由に組み合わせ、効率良く収納・加熱調理し、美味し
く、しかも安全にセットものメニューを短時間で得るこ
とができる常温流通型の電子レンジ調理用食品、該電子
レンジ調理用食品の調理を簡単且つ安全に行うための開
蓋用シール、及び該電子レンジ調理用食品の加熱調理方
法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、常温保存可能な状態に包装された第1の食品を収容
した容器本体と、常温保存可能な状態に第2の食品を収
容し、該容器本体の開口部を閉蓋した蓋部とからなる常
温流通型の電子レンジ調理用食品であって、上記容器本
体及び上記蓋部は、それぞれ電子レンジ対応の耐熱性を
有し、該容器本体は断熱性を有し、該蓋部は熱伝導性を
有していることを特徴とする電子レンジ調理用食品を提
供することにより、上記目的を達成したものである。
【0008】請求項2に記載の発明は、上記蓋部に、開
蓋用シールが貼付されており、該開蓋用シールの一部を
折り立てることにより、マイクロウエーブによる加熱調
理後に該蓋部に触れずに開蓋を可能とする把持部が形成
されるようになっていることを特徴とする請求項1に記
載の電子レンジ調理用食品を提供することにより、上記
目的を達成したものである。
【0009】請求項3に記載の発明は、上記蓋部の開口
部がフィルムにより密閉されており、上記第2の食品
が、該蓋部に無菌充填され、又は該蓋部内でレトルト殺
菌されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の
電子レンジ調理用食品を提供することにより、上記目的
を達成したものである。
【0010】請求項4に記載の発明は、上記蓋部の内容
積が上記容器本体の内容積の20%〜100%であり、
該蓋部はその底面部を上にして該容器本体を閉蓋してお
り、該容器本体の内容積の内の70%〜100%が上記
第1の食品等を収容するための収容空間として利用可能
であることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の
電子レンジ調理用食品を提供することにより、上記目的
を達成したものである。
【0011】請求項5に記載の発明は、上記蓋部に接着
される接着部と、折り立てられて上記把持部を形成する
把持部形成部とからなる開蓋用シールであって、該接着
部の接着面が、約100℃の被接着面に1〜3分間接し
た後に、該蓋部を持ち上げることができるだけの接着力
を維持するようになされていることを特徴とする開蓋用
シールを提供することにより、上記目的を達成したもの
である。
【0012】請求項6に記載の発明は、上記蓋部に接着
される接着部と、折り立てられて上記把持部を形成する
把持部形成部とからなる開蓋用シールであって、上記蓋
部に接着される接着部の割合が、全体面積の30%〜8
0%であり、該接着部と該把持部形成部との境目に、境
界線が印刷され又はミシン線状の微孔が直線状に設けら
れており、該把持部形成部の裏面の少なくとも一部に仮
接着用の接着剤が塗布されていることを特徴とする開蓋
用シールを提供することにより、上記目的を達成したも
のである。
【0013】請求項7に記載の発明は、上記容器本体内
に収容された第1の食品を包装状態のまま取り出し、該
第1の食品及び上記蓋部に収容された第2の食品を、そ
れぞれ非包装状態として該容器本体内に収容した後、該
容器本体の開口部を該蓋部の底面部を上にして該蓋部で
閉蓋し、マイクロウエーブにて加熱調理することを特徴
とする電子レンジ調理用食品の加熱調理方法を提供する
ことにより、上記目的を達成したものである。
【0014】請求項8に記載の発明は、上記蓋部に貼付
された上記開蓋用シールを折り立てて把持部を形成した
後、マイクロウエーブにて加熱調理し、調理後に上記把
持部を摘んで蓋部を取り去ることを特徴とする請求項7
に記載の電子レンジ調理用食品の加熱調理方法を提供す
ることにより、上記目的を達成したものである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の電子レンジ調理用
食品、開蓋用シール、及び電子レンジ調理用食品の加熱
調理方法の一実施形態について図面を参酌して説明す
る。ここで、図1は、本形態の電子レンジ調理用食品を
示す鉛直断面図であり、図2は、図1の電子レンジ調理
用食品の加熱調理時の状態を示す断面図であり、図3
は、図1の電子レンジ調理用食品を加熱調理した後、開
蓋する状態を示す斜視図である。
【0016】本形態の電子レンジ調理用食品1は、図1
〜3に示されるように、常温保存可能な状態に包装され
た第1の食品2を収容した容器本体3と、常温保存可能
な状態に第2の食品4を収容し、該容器本体3の開口部
を閉蓋した蓋部5とからなる常温流通型の電子レンジ調
理用食品であって、上記容器本体3及び上記蓋部5は、
それぞれ電子レンジ対応の耐熱性を有し、該容器本体3
は断熱性を有し、該蓋部5は熱伝導性を有している。
【0017】上記容器本体3に収容される第1の食品2
としては、常温保存可能な状態に包装されて該容器本体
2内に収まるものであれば特に制約されず、例えば、メ
ニュー的には、牛丼、中華丼、親子丼といったどんぶり
のもと、カレー、ハヤシライスなど米飯とあわせて食す
るメニューが最も適している。また、雑炊などの場合、
汁物具材であっても良い。第1の食品2は、常温保存可
能な状態に包装されて該容器本体3内に収容されてお
り、本形態の電子レンジ調理用食品においては、レトル
トパウチの形態とされて収容されている。尚、その他の
包装形態としては、レトルトトレイ容器、フリーズドラ
イ、缶詰等が挙げられる。
【0018】上記第2の食品4は、常温保存可能な状態
で該蓋部5内に収容されており、該第2の食品4として
は、例えば、メニュー的には、白飯、玄米飯、麦入飯、
バターライス、チャーハン、チキンライス、お粥、麺類
等が挙げられ、勿論おかずでも良い。本発明の電子レン
ジ調理用食品においては、第2の食品4が、米飯等、た
れや汁がしみ込みやすい食品である場合であっても、食
べる直前に米飯等に具材をあわせて調理すれば良いた
め、保存中に、たれや汁がしみ込むことがなく、米飯の
ふやけや粘りが防止される。従って、保存期間内であれ
ば、いつでも作りたての状態で美味しく食することがで
きる。同様の観点から、スープスパゲティなどの汁物麺
類にも好適である。
【0019】上記蓋部5は、広い開口部を有し、底の浅
いトレイ状の形態を有し、該開口部はフィルム6により
密閉されている。そして、上記第2の食品は、該蓋部5
内に充填された後にレトルト殺菌されて、常温保存可能
な状態とされている。尚、上記第2の食品は、直接該蓋
部5内に無菌充填されていても良いし、上記第1の食品
と同様に常温保存可能な状態に包装されて蓋部5内に収
容されていても良い。例えば、レトルトパウチ食品とし
て収容されていても良い。
【0020】上記容器本体3及び上記蓋部5は、内部に
食品を収容して電子レンジで調理することができるよう
に、電子レンジ対応の耐熱性を有している。即ち、それ
ぞれ調理用の容器及び蓋として用いることができ、その
ため調理のために他の耐熱容器を用意する必要がない。
上記容器本体3は、断熱性を有しており、調理容器とし
て電子レンジにかけた後に、手で触れても火傷すること
なく、該容器本体3を食器として用いて快適に賞味する
ことができるようになっている。尚、かかる観点から容
器本体3の形成材料としては、発泡ポリプロピレン、発
泡ポリカーボネート等の発泡体が好ましく、耐熱性材料
を内側に断熱性材料を外側にしたラミネート材料、例え
ば、ポリプロピレンと紙、ポリカーボネートと紙が挙げ
られる。特にポリプロピレンを内側に発泡ポリスチレン
を外側にラミネートした材料が好ましい。
【0021】上記蓋部5は、熱伝導性を有しており、該
蓋部5内に上記第2の食品4を収容した状態においても
加熱殺菌処理できるようになっている。効率的な加熱殺
菌処理を行う観点から、該蓋部5の形成材料としては、
耐熱素材とバリアー素材のラミネートが好ましく、耐熱
素材としては、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタ
レート等、バリアー素材としては、エチレンビニルアル
コール共重合体、ポリ塩化ビニリデン等が挙げられ、特
に、ポリプロピレンとエチレンビニルアルコール共重合
体とのラミネート材料が好ましい。
【0022】上記蓋部5の底面部51には、開蓋用のシ
ール8が貼付されており、マイクロウエーブによる加熱
調理時に蒸気により加熱され、高温となった該蓋部5
を、該蓋部5に直接触れずに摘み上げることができるよ
うにしてある。この開蓋用のシール8の材質としては、
紙および耐熱性プラスチックフィルム及びそれらのラミ
ネート材等が好ましく、特に、紙にポリプロピレンをラ
ミネートしたものが好ましい。
【0023】開蓋用シール8は、図2及び図3に示すよ
うに、上記蓋部5に接着される接着部81と、折り立て
られて把持部Pを形成する把持部形成部82とからなる
略円形状の断熱性シールであり、該接着部の接着面が、
100℃の被接着面に1〜3分間接した後においても、
該蓋部を持ち上げることができるだけの接着力が維持さ
れるようになっている。具体的は、上記接着部81の接
着面には、PC系の接着剤が塗布され、該接着面の面積
が、該シール8の裏面全体面積の30%〜80%となっ
ている。
【0024】また、上記接着部81と折り立てられる該
把持部形成部82との境目Sには、境界線が印刷され又
はミシン線状に微孔が直線状に設けられており、折り立
てるべき部分が簡単に分かるようになっている。また、
上記把持部形成部82の裏面の少なくとも一部、より具
体的には、周縁部の一部に、仮接着用の接着剤82aが
塗布されている。該接着剤82aで把持部形成部82を
蓋部5に仮接着しておくとにより、電子レンジ調理用食
品1の運搬や保存時に、該把持部形成部82がめくれて
見映えが悪化したり、該開蓋用シール8が脱離する等の
不都合を防止することができる。尚、仮接着用の接着剤
が塗布された面積は、上記把持部形成部82の面積の1
〜20%であることが好ましい。この比率が20%を越
えると、把持部形成部82が容易に剥離しなくなるおそ
れがある。本開蓋用シールにおける該把持部形成部82
には、このように仮接着される部分と糊のない部分とが
存在しており、該把持部形成部82を摘むときに指が触
れる部分はべとつかないようになっている。
【0025】上記容器本体3には、図1に示すように、
開口部近傍における内周面に段部31が形成されてお
り、該段部31上に、上記蓋部5がその開口周縁部を当
接させて載置されている。容器本体3の内周面と蓋部5
の外周面とは圧接されておらず、即ち、蓋部5を容器本
体3の開口部に遊嵌させる構成としてあるので、容器本
体3の開口部を閉蓋して調理する場合に、蒸気圧で蓋部
5が持ち上がり、余分な蒸気を蓋部5の周縁部から逃が
すことができるようになっている。このように遊嵌状態
にある容器本体3及び蓋部5は、シュリンク包材7にて
包装され、一体化されている。
【0026】本形態の電子レンジ調理用食品1において
は、上記蓋部5が、底面部を上にし、且つ該蓋部5の大
半が上記容器本体3上端部より上方に突出するように該
容器本体3を閉蓋しており、該蓋部5の重量は容器本体
3によって直接支えられている。そして、内部には容器
本体3の容量にほぼ匹敵する大きさの空間が確保されて
いる。
【0027】より詳細に説明すると、上記蓋部5の内容
積は、上記容器本体3の内容積の20%〜100%であ
り、該蓋部5で該容器本体3の開口部を閉蓋した状態に
おいて、該容器本体5の上記内容積の内の75%〜10
0%が上記第1の食品等を収容するための収容空間とし
て利用可能となっている。これにより、常温保存可能な
様々な充填形態とした第1の食品を収容させることがで
き、また、具材の容量の制約が緩和され、容器当たりの
収納効率が飛躍的に向上している。また、第1の食品の
他に、例えば、第1の食品がどんぶりのもとや雑炊のも
となどのレトルトパウチ具材である場合における付け合
わせの新香や、味噌汁の素、スプーンなどの食器のよう
に多様なものを収容することができるようになってい
る。
【0028】本形態の電子レンジ調理用食品1の加熱調
理方法、即ち本発明の電子レンジ調理用食品の加熱調理
方法の一実施形態について説明する。上記形態の電子レ
ンジ調理用食品1は、図2及び図3に示すように、上記
容器本体3内に収容された第1の食品2を包装状態のま
ま取り出し、該第1の食品2及び上記蓋部5に収容され
た第2の食品4を、それぞれ非包装状態で該容器本体内
3に収容した後、該蓋部5に貼付された上記開蓋用シー
ル8を折り立てて把持部を形成し、該容器本体3の開口
部を該蓋部5の底面部を上にして該蓋部で閉蓋した後、
マイクロウエーブにて加熱調理し、調理後に上記把持部
を摘んで蓋部を取り去るといった工程で調理することが
できる。尚、加熱調理方法については、後に実施例にお
いて更に説明する。
【0029】本形態の電子レンジ調理用食品1によれ
ば、容器本体3及び蓋部5のそれぞれに、適宜の形態の
常温保存食品を組み合わせて収納することができ、且
つ、これらを同時にマイクロウェーブにて加熱調理でき
るため、様々な種類のメニューをコンパクトな形態で提
供できる。理論的には、内容物がマイクロウェーブ加熱
できるのであれば、あらゆる充填形態の常温保存食品を
メニューに取り入れることが可能である。
【0030】また、本形態の電子レンジ調理用食品1に
よれば、収容された食品はレトルト食品など、常温にて
長期保存が可能な物であるため、チルド弁当のように購
入後直ぐに消費する必要がなく、また、冷凍食品のよう
に保存の為にエネルギーも必要ない。
【0031】また、上記容器本体3が断熱性を有してい
るため、マイクロウェーブ加熱後に、該容器本体3に触
れることができ、該容器本体3を食器として調理した料
理を、簡便且つ快適に賞味することができる。また、容
器本体3及び蓋部5を調理用容器とし、更に、該容器本
体3をそのまま食器として用いることができるので、他
の容器を用意する必要がなく、洗い物もでないという利
点もある。また、本形態の電子レンジ調理用食品1は、
上記蓋部5が、電子レンジ対応の耐熱性と共に、熱伝導
性を備えているため、該蓋部5内に収容した状態で食品
の加熱殺菌処理が可能であり、効率的に生産することが
できる。
【0032】また、本形態の電子レンジ調理用食品1
は、上記蓋部5に上記開蓋用シール8による把持部Pを
形成可能としてあるため、該蓋部5で容器本体3を閉蓋
した状態で加熱調理することにより該蓋部5が蒸気によ
り高温となっても、該把持部Pを摘んで該蓋部5を安全
に除去することができる。尚、このような開蓋用シール
8は、少なくとも一枚貼付されていることが好ましい。
【0033】また、容器本体3内の空間が蓋部5の高さ
如何に拘わらず、かみ合わせ部分を考慮しても最低70
%確保されるようにしてあるため、具材の容量の制約が
緩和され、理論上は容器内容積にかなり近い体積の食品
を収納することが可能であり、本体容積当たりの収納効
率が飛躍的に向上されている。
【0034】本形態の電子レンジ調理用食品の調理方法
によれば、蓋部5の開口部を下側にして使用するため、
容器内の食品が容器本体3の内容積のほとんどを占めて
も、蓋部5に十分な蒸気の対流空間が確保される。従っ
て、内容物の飛散が防止されるだけでなく、十分な蒸ら
し加熱効果が得られると共に、メニュー表面の乾燥を防
ぐことができる。また、この機能を得るための専用蓋を
添付する必要がないので、資材効率の面でも有利であ
る。また、上記開蓋用シール8により、加熱調理を安全
に行うことができる。
【0035】
【実施例】以下、本発明の電子レンジ調理用食品及びそ
の加熱調理方法、特に加熱調理方法を実施例により更に
説明するが、本発明はこれらに限定されるものではな
い。
【0036】(実施例1)図1に示すような、電子レン
ジ調理用食品を次のようにして製造した。200gの無
菌白飯をポリプロピレンとエチレンビニルアルコール共
重合体とのラミネートの容積345mlの丸形容器であ
る蓋部に密閉し、発泡ポリスチレンとポリプロピレンと
のラミネートを素材とした容器本体に、レトルトパウチ
の牛丼のもとを150gの他、レンゲ、生姜のパック、
みそ汁のもとを収納した。尚、容器本体は、その開口部
の直径156mm、高さ70mm、厚さ2.3mm、容
積815mlであり、該容器本体と上記蓋部を合わせた
高さは95mmである。
【0037】このようにして製造した電子レンジ調理用
食品を次のように調理した。蓋部から容器本体内に無菌
パック白飯を移し、添付のレンゲにて軽くほぐし、レト
ルトパウチの牛丼の具材をその上にのせる。蓋部底面に
貼付されている開蓋用シールを、図3に示されるよう
に、半分まではがして折り立て、該開蓋用シールのつい
ている底面部を上にして、容器本体に被せる。これを5
00wの電子レンジで3分間加熱したところ、白飯、具
材が適切かつ均等に加熱され、具材表面も乾燥すること
なく、美味しい牛丼が短時間で得られた。なお、加熱後
容器本体から蓋部を取り去る時、何度か直接蓋部を手で
触れてみたが、蒸気により非常に高温となっており、該
蓋部を掴み上げることは困難ないし不可能であった。し
かし、開蓋用シールは、これを掴むことで容易に蓋部を
取り去ることができた。尚、生姜、みそ汁は本体容器の
収納効率を見るために便宜上入れたものなので、これら
の調理方式および評価については言及しない。
【0038】(実施例2)実施例1における具材を、そ
れぞれレトルトパウチの中華丼、親子丼、カレー160
gに変えて、実施例1におけるのと同様の方法で調理し
た。その結果、実施例1におけるのと同様に、短時間で
美味しい丼物をそれぞれ得ることができた。
【0039】(比較例1)実施例1において、電子レン
ジ加熱時に容器本体の開口部を蓋部で閉蓋せずに加熱し
た他は実施例1と同様にして、3分間加熱調理した。そ
の結果は、具材の表面の水分が蒸発して乾燥しており、
明らかに食味が落ちていた。
【0040】(参考例1)実施例1において、容器本体
に収容された食材と、蓋部に収容された食材とを、共に
容器本体内に全て収容しようと試みたが不可能であっ
た。
【0041】本発明は、上述した実施形態に限定される
ことなく、本発明の趣旨を逸脱しない限り適宜変更が可
能である。例えば、上記容器本体は、上記実施形態にお
けるようにどんぶり形状であることが好ましいが、その
他の形状であっても良い。また、容器本体及び蓋部の平
断面形状についても、円形状の他、楕円形状、略矩形状
等他の形状であっても良い。また、上記開蓋用シールの
貼付箇所は、上記蓋部を取り外せる限り、底面部の中央
部以外の位置であっても良い。また、開蓋用シールは、
一枚だけ設けても良いし、複数枚設けても良く、その形
態についても、略円形状の他、楕円形状、矩形状等任意
の形状とすることができる。
【0042】
【発明の効果】本発明の電子レンジ調理用食品によれ
ば、食品の仕組みにより、メニューに必要なあらゆる形
態の常温保存食品を組み合わせて効率良く収納し、同時
にマイクロウェーブにて加熱調理できるため、様々な種
類のメニューをコンパクトな形態で提供できる。また、
食材の充填に使用した容器を調理用の容器として用いる
ことができ、更に、容器本体をそのまま食器として用い
ることができるため、資材の無駄をなくすことができ
る。また、洗い物を減らすこともでき便利である。
【0043】本発明の開蓋用シールによれば、電子レン
ジ調理用食品の蓋部に貼付して用いることにより、該電
子レンジ調理用食品を、簡単且つ安全に調理することが
できる。
【0044】本発明の電子レンジ調理用食品の加熱調理
方法によれば、容器本体の開口部を蓋部で閉蓋して加熱
調理するようにしたため、メニューを蒸気でむらなく加
熱するための蒸らし空間が蓋部に衛生的に形成され、マ
イクロウェーブと蒸気が容器本体内のメニューを均等に
加熱し、短時間で効率良くメニューを加熱調理すること
が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の電子レンジ調理用食品の一実
施形態を示す鉛直断面図である。
【図2】図2は、図1の電子レンジ調理用食品の加熱調
理時の状態を示す断面図である。
【図3】図3は、図1の電子レンジ調理用食品を加熱調
理した後、開蓋する状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 電子レンジ調理用食品 2 第1の食品 3 容器本体 4 第2の食品 5 蓋部 6 フィルム 7 シュリンク包材 8 開蓋用シール 9 レンゲ P 把持部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B65D 81/38 B65D 81/38 H // A23L 1/10 A23L 1/10 E 1/48 1/48 (72)発明者 隅木 直也 東京都千代田区大手町一丁目1番2号 マ ルハ株式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 常温保存可能な状態に包装された第1の
    食品を収容した容器本体と、常温保存可能な状態に第2
    の食品を収容し、該容器本体の開口部を閉蓋した蓋部と
    からなる常温流通型の電子レンジ調理用食品であって、 上記容器本体及び上記蓋部は、それぞれ電子レンジ対応
    の耐熱性を有し、該容器本体は断熱性を有し、該蓋部は
    熱伝導性を有していることを特徴とする電子レンジ調理
    用食品。
  2. 【請求項2】 上記蓋部に、開蓋用シールが貼付されて
    おり、該開蓋用シールの一部を折り立てることにより、
    マイクロウエーブによる加熱調理後に該蓋部に触れずに
    開蓋を可能とする把持部が形成されるようになっている
    ことを特徴とする請求項1に記載の電子レンジ調理用食
    品。
  3. 【請求項3】 上記蓋部の開口部がフィルムにより密閉
    されており、上記第2の食品が、該蓋部に無菌充填さ
    れ、又は該蓋部内でレトルト殺菌されていることを特徴
    とする請求項1又は2に記載の電子レンジ調理用食品。
  4. 【請求項4】 上記蓋部の内容積が上記容器本体の内容
    積の20%〜100%であり、該蓋部はその底面部を上
    にして該容器本体を閉蓋しており、該容器本体の内容積
    の内の70%〜100%が上記第1の食品等を収容する
    ための収容空間として利用可能であることを特徴とする
    請求項1〜3の何れかに記載の電子レンジ調理用食品。
  5. 【請求項5】 上記蓋部に接着される接着部と、折り立
    てられて上記把持部を形成する把持部形成部とからなる
    開蓋用シールであって、該接着部の接着面が、約100
    ℃の被接着面に1〜3分間接した後に、該蓋部を持ち上
    げることができるだけの接着力を維持するようになされ
    ていることを特徴とする開蓋用シール。
  6. 【請求項6】 上記蓋部に接着される接着部と、折り立
    てられて上記把持部を形成する把持部形成部とからなる
    開蓋用シールであって、上記蓋部に接着される接着部の
    割合が、全体面積の30%〜80%であり、該接着部と
    該把持部形成部との境目に、境界線が印刷され又はミシ
    ン線状の微孔が直線状に設けられており、該把持部形成
    部の裏面の少なくとも一部に仮接着用の接着剤が塗布さ
    れていることを特徴とする開蓋用シール。
  7. 【請求項7】 上記容器本体内に収容された第1の食品
    を包装状態のまま取り出し、該第1の食品及び上記蓋部
    に収容された第2の食品を、それぞれ非包装状態として
    該容器本体内に収容した後、該容器本体の開口部を該蓋
    部の底面部を上にして該蓋部で閉蓋し、マイクロウエー
    ブにて加熱調理することを特徴とする電子レンジ調理用
    食品の加熱調理方法。
  8. 【請求項8】 上記蓋部に貼付された上記開蓋用シール
    を折り立てて把持部を形成した後、マイクロウエーブに
    て加熱調理し、調理後に上記把持部を摘んで蓋部を取り
    去ることを特徴とする請求項7に記載の電子レンジ調理
    用食品の加熱調理方法。
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