JPH11112413A - 移動電話使用警告装置 - Google Patents

移動電話使用警告装置

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JPH11112413A
JPH11112413A JP9275680A JP27568097A JPH11112413A JP H11112413 A JPH11112413 A JP H11112413A JP 9275680 A JP9275680 A JP 9275680A JP 27568097 A JP27568097 A JP 27568097A JP H11112413 A JPH11112413 A JP H11112413A
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JP
Japan
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warning
mobile phone
mobile telephone
unit
user
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JP9275680A
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Koji Koike
浩司 小池
Toshiaki Nozawa
利明 野沢
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Eastern Co Ltd
Original Assignee
Eastern Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 移動電話の使用禁止場所において移動電話の
使用者個人に直接、使用の自粛を訴えることができる。 【解決手段】 移動電話14の搬送周波数と同じ周波数
を抽出すると共に、抽出した周波数成分が予め設定した
基準値を越えた場合に検出信号を出力する受信部16
と、移動電話14の使用者に警告を与える警告部18
と、検出信号が入力された際には、警告部18を作動さ
せて移動電話14の使用者に警告を与える制御部20と
を具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話やPHS
等の移動電話の使用禁止場所において移動電話を使用す
る者に、その使用を止めるよう警告する移動電話使用警
告装置に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯電話やPHS(Personal Handyphone
System)等の移動電話が使用されると、通話の際の声が
騒音となったり、また移動電話から発せられる電波によ
り他の電子機器が誤動作を起こすなど周りの人に迷惑が
かかるため、移動電話の使用を禁止している場所があ
る。例えば、列車やバスを含む公共性の高い乗り物の中
や、コンサートホールや映画館、会社の会議室、病院等
であり、場合によっては喫茶店の中にも他の客に迷惑が
かかるために使用を禁止する店もある。そして、このよ
うな場所においては定期的に放送を流したり、壁等に掲
示を行って移動電話の所有者に移動電話の使用の自粛を
呼びかけている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
放送や掲示による方法では、移動電話を使用している最
中の個人に直接的に訴えるものではないため、例え移動
電話の所有者が使用前に放送を聞いたり、また掲示を見
たりしていても思うような効果が上がらないという課題
がある。
【0004】従って、本発明は上記課題を解決すべくな
され、その目的とするところは、移動電話の使用禁止場
所において移動電話の使用者個人に直接、使用の自粛を
訴えることができる移動電話使用警告装置を提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のうち請求項1記載の発明は、移動電話の搬
送周波数と同じ周波数を抽出すると共に、抽出した周波
数成分が予め設定した基準値を越えた場合に検出信号を
出力する受信部と、移動電話の使用者に警告を与える警
告部と、前記検出信号が入力された際には、前記警告部
を作動させて移動電話の使用者に警告を与える制御部と
を具備することを特徴とする。
【0006】また、本発明のうち請求項2記載の発明
は、移動電話の搬送周波数と同じ周波数を抽出する受信
部と、移動電話の使用者に警告を与える警告部と、前記
受信部が抽出した周波数成分が予め設定した基準値を越
えた場合には、前記警告部を作動させて移動電話の使用
者に警告を与える制御部とを具備することを特徴とす
る。これらによれば、移動電話の使用禁止場所において
移動電話の使用者が移動電話を使用している際に、その
使用者個人に直接、警告を与えて使用の自粛を訴えるこ
とができるため、使用を中止する確率を高めることがで
きる。
【0007】また、具体的な設置場所は、バスや列車を
含む乗り物、コンサートホール若しくは映画館の中の座
席に設置するとよい。これにより、座席に座っている個
人毎に移動電話の使用の有無を検出できる。そして、受
信部では移動電話使用警告装置が設置された座席の後ろ
側の座席に座った人の移動電話の使用の有無を検出し、
警告部は設置された座席の背面側に設けるようにする
と、後ろ側の座席に座った使用者個々に確実に警告を与
えることができる。
【0008】また、前記受信部と前記警告部と前記制御
部は一つのケースに内蔵され、喫茶店または図書館のテ
ーブル上に載置されるようにしても良い。
【0009】また、前記警告部には発光手段が設けら
れ、該発光手段が発光することで警告を与えるようにす
れば、コンサートホールや映画館のように暗い場所でも
警告を与えることができ、また後ろの座席に座った人は
通常は前を見ているために、音を発しなくても発光で確
実に警告できる。具体的には前記発光手段が発光した際
には警告メッセージが点灯すると一層明確に自粛を促せ
る。
【0010】また他には、会議室や、病院の待合室、通
路若しくは病室に設置され、前記警告部には発音手段が
設けられ、該発音手段から警告メッセージを発して警告
するようにしても良い。会議室では座席が乗り物やコン
サートホールのように既設である場合が少なく、移動式
の座席では配置位置も決まった位置にならないために座
席自体には設置できない。従って、個人毎に移動電話の
使用の検出ができず、このために個人を特定しての警告
も行えないからである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る移動電話使用
警告装置の好適な実施の形態を添付図面に基づいて詳細
に説明する。まず、移動電話使用警告装置10の基本構
成について図1を用いて説明する。アンテナ12では携
帯電話やPHS等の移動電話14や他の機器からから発
せられる電波を受信する。受信部16では、アンテナ1
2から入力される信号の内から移動電話14の搬送周波
数と同じ周波数を抽出すると共に、抽出した周波数成分
が予め設定した基準値を越えた場合に検出信号を出力す
る。ここで搬送周波数は移動電話14の種類により異な
り、携帯電話の場合には現在は800MHzと 1.5GHz の2種
類、PHSの場合には1.9GHzの1種類である。この複数
種類(一例として三種類)の搬送周波数を独立して検出
するために、各周波数に合わせた数種類のバンドパスフ
ィルタが内蔵されている。なお、基準値は各搬送周波数
毎に別個に設定するようにしても良いし、共通としても
良い。
【0012】そして基準値を設定する理由は、移動電話
14は常時、自らのいる制御ゾーンを移動通信制御局に
報告している。そして移動通信制御局ではこれを移動電
話14の位置情報として記憶する。従って、移動電話1
4からは位置情報を移動通信制御局へ報告するための電
波が常時出力されているのである。しかしながら、この
位置情報の報告のために発する電波の強さは、着信時に
発する電波や通話時に発する電波の強さに比べてかなり
低く設定されており、他の電子機器に悪影響を与えるこ
とはない。また、この報告は移動電話14が自動的に行
うものであり、特に使用者が声を出す必要がなく、他人
に迷惑をかけることはない。そこで、この位置情報の報
告のための電波を検出しないようにして、実際に問題と
なる着信時に発する電波や通話時に発する電波のみを検
出するようにするために基準値を設定している。
【0013】警告部18は移動電話14を使用している
者に、使用を自粛するように警告を与える機能を有す
る。特に、図書館やコンサートホールや映画館、またバ
スや列車の中など、音を発すると他人に迷惑をかける場
所においては、光を用いた警告が適している。喫茶店な
ども同様である。この場合、警告部18内には、発光ダ
イオードやランプ等から成る発光手段が設けられてい
る。また、単に発光手段が発光したり、点滅したりさせ
るだけで使用者に警告を発する構成としてもよいが、さ
らに使用者に確実に移動電話14の使用の自粛を訴える
ようにするために、「移動電話はお控えください」、
「携帯電話使用しないでください」等の警告メッセージ
を発光手段により点灯又は点滅させるようにする。
【0014】また、会議室や、病院の中(待合室や通
路、病室等)においては光による警告を使用しても良い
が、上記のコンサートホールや映画館、バス等のように
座席が予め所定の配列で固定されているわけではなく、
従って人の居る位置が予め決まっていない。よって、移
動電話14の使用者を個々に特定して検出することがで
きず、同様にして特定して警告も行えない。また、音を
発しても騒音としてそれ程問題になることは少ない。よ
って、光による警告に代えて音を流すことにより警告を
与える構成としている。具体的には放送を用いて警告用
メッセージを放送し、使用の自粛を呼びかけるようにす
る。この場合には警告部18内には、スピーカ等の発音
手段を設け、この発音手段を介して警告メッセージを流
す。警告メッセージは予め録音テープに記録しておいた
ものを再生して流しても良いし、ディジタルデータとし
て記憶したメッセージを音声合成によりアナログ信号に
変換して放送するようにしても良い。
【0015】制御部20は、検出信号が入力された際に
は、警告部18を作動させて移動電話14の使用者に警
告を与える機能を有する。制御部20はオペアンプやコ
ンパレータを用いたアナログ回路で構成しても良いし、
またマイクロコンピュータを用いても良いし、シーケン
サ、論理回路で構成しても良い。
【0016】また、受信部16は、移動電話14の搬送
周波数と同じ周波数を抽出すると共に、基準値との比較
はせずに抽出した周波数成分を出力する構成とする。そ
して、基準値と抽出した周波数成分との比較は制御部2
0において行うようにしても良い。この場合には図1の
括弧に示すように、受信部16と制御部20との間に増
幅部22を追加して配し、周波数成分を増幅し、制御部
20に入力させることも可能である。特に、本実施の携
帯のように、複数の周波数成分を抽出する場合には、各
周波数成分毎に増幅部22において個別に増幅して制御
部20への出力信号のレベルを揃えるようにすること
で、制御部20内に予め設定する基準値を一つにまとめ
ることも可能となり、制御部20の構成が簡略化でき、
また処理速度も向上させられる。この場合、制御部20
では入力される周波数成分の信号レベルが基準値を越え
るか否かを判断し、越えた場合には警告部18を作動さ
せて、移動電話14の使用者に警告する。例えば、制御
部20にオペアンプやコンパレータ、またダイオード
(ツェナーダイオードを含む)等を設け、オペアンプや
コンパレータによって、入力される信号レベルとダイオ
ード(ツェナーダイオードを含む)等により設定した基
準値との比較を行うようにしても良い。また、制御部2
0にマイクロコンピュータやROMやRAM等で構成さ
れるメモリ、A/D変換器を設け、入力される信号レベ
ルをディジタル値に変換し、マイクロコンピュータ等に
よってメモリに予め記憶された基準値と比較するように
しても良い。
【0017】電源部24は上述した各構成要素に動作の
ための電源を供給するものであり、商用電力を1次エネ
ルギー源とする定電圧回路で構成しても良いし、また一
定の電圧値の直流電圧を供給できるバッテリで構成して
も良い。なお、バッテリでも供給電圧が高い場合には内
部回路が動作できる電圧まで下げる定電圧回路は必要と
なる。
【0018】以上の構成により、移動電話14を使用し
てこれから話をしようとする者や実際に話をしている最
中の者に対して、リアルタイムで直接的に、警告するこ
とができるため、移動電話の自粛効果が上がる。
【0019】続いて、移動電話使用警告装置10の設置
方法やより具体的な構成について設置場所毎に説明す
る。 (喫茶店)この場合には、各テーブル毎に移動電話使用
警告装置10を設け、テーブル単位で移動電話14の使
用の自粛を訴える構成とするのが良い。従って、移動電
話使用警告装置10を構成する受信部16、警告部1
8、制御部20、電源部24は一つのケース(筐体)内
に収納する構造とする。そしてケースは通常喫茶店のテ
ーブルの上に置かれている物とし、この物の中に受信部
16等を組み込むようにすれば、新たに別体として構成
するよりも違和感や威圧感がなく好ましい。
【0020】具体的には、図2に示すレシート受け2
6、図3に示すメニュー立て28、さらには図示はしな
いが灰皿、ナフキン入れ等をケースとして、この内に移
動電話使用警告装置10を組み込むと良い。また、テー
ブル自体をケースとしてテーブル内に組み込むことも可
能である。これらの場合には警告部18はケースの表面
に外方から人が目で認識できる構成とする。例えば図2
の場合にはレシート受け26の底部26aに移動電話使
用警告装置10を組み込む。そして警告部18は、レシ
ート受け26の底部26aの外面に配された警告メッセ
ージ「携帯電話使用しないで下さい」を表示した半透明
パネル18aと、当該パネル18aの背面に配され、発
光した際には半透明パネル18aの警告メッセージを点
灯させる発光ダイオードやランプ、面発光体(例えばE
Lパネル)等から成る発光手段(不図示)で構成する。
よって発光手段はバックライトの役目を果たす。また図
3のメニュー立て28の場合も同様にその内部に移動電
話使用警告装置10を組み込む。また警告部18は、メ
ニュー立て28の側面に配された警告メッセージ「携帯
電話使用しないで下さい」を表示した半透明パネル18
aと、当該パネル18aの背面に配された発光ダイオー
ドやランプ等から成る発光手段で構成する。また、パネ
ル18aは発光手段をバックライトとした液晶ディスプ
レイで構成することも可能であり、さらには発光手段を
マトリクス状に配した発光ダイオードやプラズマディス
プレイ等、自ら発光しつつ文字や図形等を表示可能なデ
ィスプレイ装置とすれば、固定された「携帯電話使用し
ないで下さい」等の警告メッセージを表示した半透明パ
ネル18aは不要となり、任意の警告メッセージを表示
することも可能である。また、受信部16の受信感度
は、テーブルが配置される間隔を考慮して半径1〜2メ
ートル程度とすることで、一のテーブルに座った人の移
動電話14が着信したり、その人が移動電話14を使用
した際に、当該テーブルに設置された移動電話使用警告
装置10のみが動作し、隣接する他のテーブルに設けら
れた移動電話使用警告装置10がその移動電話14から
の電波を検出して反応しないようにできる。また、図書
館の場合も同じ構成とし、各テーブル毎に移動電話使用
警告装置10を配置する構成とすると良い。但し、喫茶
店の場合と異なり、図書館の場合にはレシート受け等は
ないため、移動電話使用警告装置10のケースの形状を
テーブル上に載置、若しくはテーブルに装着できる形状
として各テーブル毎に配するようにする。
【0021】(コンサートホールや映画館や公共の乗り
物)会館のホール(コンサートホールも含む)や映画館
や公共の乗り物(バス、列車等)では、予め座席が前後
左右に並べて配されている。この場合には、少なくとも
警告部18は前の座席の背面に設けるようにする。ま
た、移動電話使用警告装置10の他の構成要素は、警告
部18と同様に前の座席内に配置しても良いし、また自
らの座席内に配置しても良いが、一般的には他の構成要
素も警告部18と同じ位置に設置したようが配線も簡単
になり、設置し易い。この場合には座席自体が移動電話
使用警告装置10のケースとなる。また、ホール等の座
席は接近して配されているため、受信部16の感度は上
述した喫茶店等の場合に比べてさらに低く設定する。し
かし、隣の座席用の移動電話使用警告装置10も同時に
反応して警告部18が点灯すれば、自らの座席用の移動
電話使用警告装置10のみが反応する場合に比べて、通
常の人であれば使用禁止場所において使用していること
が他人にも知られたというより大きなプレッシャーが加
わり、より確実に使用を中止するようになる。
【0022】(会議室や病院)会議室の場合には、移動
電話使用警告装置10の各構成要素を一つのケース内に
配置して会議室の天井の中央部分に取り付けるようにす
る。また同じケースに各構成要素を収納しなくても、会
議室の周囲に各構成要素を配置する場合もある。また病
院の場合には敷地面積が広い場合が多く、移動電話使用
警告装置10の各構成要素を一つのケース内に配置し
て、各待合室毎や各病室毎に設けたり、全ての通路にお
いて移動電話14からの発信電波を検出できるように所
定間隔で配するのは難しい場合がある。このため、受信
部16のみを病院内の各所に設置し、制御部20は例え
ば監視室等に一つ設けて受信部16を集中監視し、警告
部18は個別に設置しても良いが、例えば病院に既設さ
れた放送設備を利用するようにして移動電話14の使用
者に使用中止を求めるようにしても良い。また、夜間な
どの場合は病院全体に放送すると寝ている患者に迷惑が
かかるために、ナースステーションに移動電話14の電
波を検出した受信部16の位置情報と併せて検出した旨
を通報するようにしても良い。なお、移動電話使用警告
装置10の各構成要素を一つのケース内に配置して病院
等の必要箇所に個別に設置する場合や、警告部18を個
別に設置する場合には、警告部18は上述の発光手段を
用いた構成としても良い。
【0023】この構成を用いて、会議室や病院の内部で
受信部16が移動電話14からの電波を検出した場合に
は、制御部20は警告部18を作動させ、予め録音した
テープを再生したり、また音声合成により音声を再生す
ることにより、警告メッセージを放送で流すようにす
る。これにより、移動電話14を現在使用中の個人に直
接、タイムリーに警告を与えることができるので、使用
の自粛が成される確率が向上する。
【0024】以上、本発明の好適な実施の形態について
種々述べてきたが、本発明は上述する実施の形態に限定
されるものではなく、発明の精神を逸脱しない範囲で多
くの改変を施し得るのはもちろんである。
【0025】
【発明の効果】本発明に係る移動電話使用警告装置によ
れば、移動電話の使用禁止場所において移動電話の使用
者が移動電話を使用している最中に、その使用者個人に
直接、警告を与えて使用の自粛を訴えることができるた
め、使用を中止する確率を高めることができるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る移動電話使用警告装置の実施の形
態の構成を示すブロック図である。
【図2】移動電話使用警告装置をレシート受け内に配し
た構成を示す外形図である。
【図3】移動電話使用警告装置をメニュー立て内に配し
た構成を示す外形図である。
【符号の説明】
10 移動電話使用警告装置 14 移動電話 16 受信部 18 警告部 20 制御部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動電話の搬送周波数と同じ周波数を抽
    出すると共に、抽出した周波数成分が予め設定した基準
    値を越えた場合に検出信号を出力する受信部と、 移動電話の使用者に警告を与える警告部と、 前記検出信号が入力された際には、前記警告部を作動さ
    せて移動電話の使用者に警告を与える制御部とを具備す
    ることを特徴とする移動電話使用警告装置。
  2. 【請求項2】 移動電話の搬送周波数と同じ周波数を抽
    出する受信部と、 移動電話の使用者に警告を与える警告部と、 前記受信部が抽出した周波数成分が予め設定した基準値
    を越えた場合には、前記警告部を作動させて移動電話の
    使用者に警告を与える制御部とを具備することを特徴と
    する移動電話使用警告装置。
  3. 【請求項3】 バスや列車を含む乗り物、コンサートホ
    ール若しくは映画館の中の座席に設置されることを特徴
    とする請求項1または2記載の移動電話使用警告装置。
  4. 【請求項4】 前記受信部と前記警告部と前記制御部は
    一つのケースに内蔵され、 喫茶店または図書館のテーブル上に載置されることを特
    徴とする請求項1または2記載の移動電話使用警告装
    置。
  5. 【請求項5】 前記警告部には発光手段が設けられ、該
    発光手段が発光することで警告を与えることを特徴とす
    る請求項1、2、3または4記載の移動電話使用警告装
    置。
  6. 【請求項6】 前記発光手段が発光した際には警告メッ
    セージが点灯することを特徴とする請求項5記載の移動
    電話使用警告装置。
  7. 【請求項7】 会議室や、病院の待合室、通路若しくは
    病室に設置され、 前記警告部には発音手段が設けられ、該発音手段から警
    告メッセージを発することにより警告を与えることを特
    徴とする請求項1または2記載の移動電話使用警告装
    置。
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