JPH1111234A - 自動車用後写鏡におけるスイッチ回路 - Google Patents

自動車用後写鏡におけるスイッチ回路

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JPH1111234A
JPH1111234A JP16910797A JP16910797A JPH1111234A JP H1111234 A JPH1111234 A JP H1111234A JP 16910797 A JP16910797 A JP 16910797A JP 16910797 A JP16910797 A JP 16910797A JP H1111234 A JPH1111234 A JP H1111234A
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Tatsuo Kyoda
達夫 経田
Tsuneji Kato
常治 加藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 可動接点の数を減らすこと。 【解決手段】 4方向リモコンスイッチは3個の可動接
点71、72、73から構成されており、左右切替スイ
ッチは2個の可動接点81、82から構成されており、
起立格納スイッチは2個の可動接点91、92から構成
されている。この結果、4方向リモコンスイッチ71、
72、73及び左右切替スイッチ81、82の操作によ
り、左側のミラーボデー10又は右側のミラーボディー
10を上下左右に傾倒させることができ、起立格納スイ
ッチ91、92の操作により、左右両側のミラーアセン
ブリ11を起立位置又は格納位置に回動位置させること
ができる。そして、可動接点、特に4方向リモコンスイ
ッチの可動接点71、72、73の数が3個と少なく減
らすことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車用後写鏡に
おけるスイッチ回路であって、左右両側のミラーボディ
ーの上下左右方向の傾倒操作と、左右両側のミラーアセ
ンブリの起立格納の回動操作とを行うスイッチ回路に係
り、特に可動接点の数を少なくすることができる自動車
用後写鏡におけるスイッチ回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の自動車用後写鏡におけるスイッチ
回路を図22及び図23を参照して説明する。この例
は、自動車の左右両側のドアーの外部に取り付けられる
ドアーミラーに使用された例を示す。図において、A.
Lは左側のドアーミラー、A.Rは右側のドアーミラー
を示す。このドアーミラーA.L、A.Rは、ミラーハ
ウジング1にミラーボディー(ミラー面(鏡面)を有す
る)10が上下左右方向に傾倒可能に取り付けられてミ
ラーアセンブリ11が構成されており、このミラーアセ
ンブリ11がミラーベース12に起立位置と格納位置と
の間を回動可能に取り付けられてなり、このミラーベー
ス12が自動車の左右両側のドアー(図示せず)の外部
にそれぞれ装備されることとなる。
【0003】かかる自動車用後写鏡においては、遠隔操
作で前記左右両側のミラーボディー10をそれぞれ別個
に上下左右方向に傾倒させたり、前記左右両側のミラー
アセンブリ11を同時に起立格納させたりしている。こ
のミラーボディー10の上下左右方向の傾倒操作と、ミ
ラーアセンブリ11の起立格納操作とは、スイッチ回路
を介して行われる。
【0004】このスイッチ回路は、図23に示すよう
に、正転又は逆転することにより、右側のミラーボディ
ー10を上方向又は下方向に傾倒させる右側の第1モー
タM.R1と、正転又は逆転することにより、右側のミ
ラーボディー10を右方向又は左方向に傾倒させる右側
の第2モータM.R2と、正転又は逆転することによ
り、左側のミラーボディー10を上方向又は下方向に傾
倒させる左側の第1モータM.L1と、正転又は逆転す
ることにより、左側のミラーボディー10を右方向又は
左方向に傾倒させる左側の第2モータM.L2と、正転
又は逆転することにより、左右両側のミラーアッセンブ
リ11を起立位置に復帰又は格納位置に格納させる左右
両側の第3モータM.L3、M.R3と、右側の第1モ
ータM.R1の正転と逆転と第2モータM.R2の正転
と逆転と、又は左側の第1モータM.L1の正転と逆転
と第2モータM.L2の正転と逆転との切替を行う4方
向リモコンスイッチ21、22、23、24、25、2
6、27、28と、右側の第1モータM.R1及び第2
モータM.R2への通電と、左側の第1モータM.L1
及び第2モータM.L2への通電との切替を行う左右切
替スイッチ31、32と、前記左右両側の第3モータの
正転と、前記左右両側の第3モータの逆転の逆転との切
替を行う起立格納スイッチ41、42と、左右両側の第
1モータM.L1、M.R1と、左右両側の第2モータ
M.L2、M.R2と、左右両側の第3モータM.L
3、M.R3と、4方向リモコンスイッチ21〜28
と、左右切替スイッチ31、32と、起立格納スイッチ
41、42と、電源+、グラウンド(アース)−との間
を電気的に接続した配線51〜59と、を備える。
【0005】上述の左右両側の第1モータM.L1、
M.R1及び第2モータM.L2、M.R2及び第3モ
ータM.L3、M.R3及びヒータH.L、H.Rは上
述の左右両側のドアーミラーA.L、A.Rにそれぞれ
装備されており、上述の4方向リモコンスイッチ21〜
23及び左右切替スイッチ31、32及び起立格納スイ
ッチ41、42は車内のスイッチ装置SWにそれぞれ装
備されており、上述の配線51〜59は上述の左右両側
のドアーミラーA.L、A.R側の端子L1〜L5及び
R1〜R5と上述のスイッチ装置SW側の端子S1〜S
7との間、またスイッチ装置SW側の端子S8、S9と
電源+、グラウンド(アース)−との間をそれぞれ電気
的に接続されている。上述の4方向リモコンスイッチ
は、ノーマルオープンの8個の可動接点21〜28から
構成されており、連動して上位置「上」、下位置
「下」、左位置「左」、右位置「右」のいずれかに接続
される。また、上述の左右切替スイッチは、2個の可動
接点31、32から構成されており、連動して中立位置
「N」、左側切替位置「L」、右側切替位置「R」のい
ずれかに接続される。さらに、上述の起立格納スイッチ
は、2個の可動接点31、32から構成されており、連
動して起立位置「起」、格納位置「格」のいずれかに接
続される。
【0006】次に、上述の自動車用後写鏡におけるスイ
ッチ回路の操作作動について説明する。まず、左右切替
スイッチ31、32を中立位置「N」から例えば右側切
替位置「R」に切り替えておく。この状態で、4方向リ
モコンスイッチ21、25を上位置「上」に操作する
と、右側の第1モータM.R1が正転して右側のドアー
ミラーA.Rのミラーボディーが上方向に傾倒し、4方
向リモコンスイッチ22、26を下位置「下」に操作す
ると、右側の第1モータM.R1が逆転して右側ドアー
ミラーA.Rのミラーボディー10が下方向に傾倒し、
4方向リモコンスイッチ23、27を右位置「右」に操
作すると、右側の第2モータM.R2が正転して右側の
ドアーミラーA.Rのミラーボディー10が右方向に傾
倒し、4方向リモコンスイッチ24、28を左位置
「左」に操作すると、右側の第2モータM.R2が逆転
して右側のドアーミラーA.Rのミラーボディーが10
左方向に傾倒する。
【0007】次に、左右切替スイッチ31、32を中立
位置「N」から例えば左側切替位置「L」に切り替えて
おく。この状態で、4方向リモコンスイッチ21、25
を上位置「上」に操作すると、左側の第1モータM.L
1が正転して左側のドアーミラーA.Lのミラーボディ
ーが上方向に傾倒し、4方向リモコンスイッチ22、2
6を下位置「下」に操作すると、左側の第1モータM.
L1が逆転して左側ドアーミラーA.Lのミラーボディ
ー10が下方向に傾倒し、4方向リモコンスイッチ2
3、27を右位置「右」に操作すると、左側の第2モー
タM.L2が正転して左側のドアーミラーA.Lのミラ
ーボディー10が右方向に傾倒し、4方向リモコンスイ
ッチ24、28を左位置「左」に操作すると、左側の第
2モータM.L2が逆転して左側のドアーミラーA.L
のミラーボディーが10左方向に傾倒する。
【0008】また、起立格納スイッチ41、42を起立
位置「起」に操作すると、左右両側の第3モータM.L
3、M.R3が正転して左右両側のミラーアセンブリ1
1が格納位置から起立位置に回動して起立し、起立格納
スイッチ41、42を格納位置「格」に操作すると、左
右両側の第3モータM.L3、M.R3が逆転して左右
両側のミラーアセンブリ11が起立位置から格納位置に
回動して格納される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述の従来
の自動車用後写鏡におけるスイッチ回路は、左右両側の
ドアーミラーA.L、A.R側の端子L1〜L5及びR
1〜R5とスイッチ装置SW側の端子S1〜S7との
数、及びその端子間の配線51〜57の数、及び可動接
点(特に4方向リモコンスイッチの可動接点21〜2
8)の数が多いと言う課題がある。
【0010】そこで、本出願人は、上述の課題を解決し
たスイッチ回路(特願平7−246250号(特開平9
−86275号))を先に出願した。
【0011】本発明は、上述のスイッチ回路の改良に係
り、可動接点の数をさらに減らすことができる自動車用
後写鏡におけるスイッチ回路を提供することを目的とす
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の目的を
達成するために、4方向リモコンスイッチがノーマルク
ローズの第1可動接点と、ノーマルオープンの第2可動
接点及び第3可動接点との3個の可動接点から構成され
ており、左右切替スイッチが第1可動接点及び第2可動
接点の2個の可動接点から構成されており、起立格納ス
イッチが第1可動接点及び第2可動接点の2個の可動接
点から構成されており、前記左右両側の第1モータ及び
第2モータの1本の配線と前記左右両側の第3モータの
1本の配線とがそれぞれ共用されており、この共用配線
が前記4方向リモコンスイッチの第1可動接点及び前記
起立格納スイッチを介して前記電源又は前記グラウンド
に接続されており、前記左右両側の第1モータ及び第2
モータの他の配線が前記左右切替スイッチ及び前記4方
向リモコンスイッチの第2可動接点及び第3可動接点を
介して前記電源又は前記グラウンドにそれぞれ接続され
ており、前記左右両側の第3モータの他の配線が前記起
立格納スイッチを介して前記グラウンド又は前記電源に
それぞれ接続されている、ことを特徴とする。
【0013】この結果、本発明の自動車用後写鏡におけ
るスイッチ回路は、4方向リモコンスイッチ及び左右切
替スイッチの操作により、左側のミラーボデー又は右側
のミラーボディーを上下左右に傾倒させることができ、
また起立格納スイッチの操作により、左右両側のミラー
アセンブリを起立位置又は格納位置に回動位置させるこ
とができる。そして、可動接点、特に4方向リモコンス
イッチの可動接点の数を3個と少なく減らすことができ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の自動車用後写鏡に
おけるスイッチ回路の一実施の形態を図1乃至図21を
参照して説明する。この例は、自動車の左右両側のドア
ーの外部に取り付けられるドアーミラーに使用された例
を示す。
【0015】本発明のスイッチ回路は、左右両側の第1
モータM.L1、M.R1、第2モータM.L2、M.
R2、第3モータM.L3、M.R3が後述する4方向
リモコンスイッチ71、72、73及び左右切替スイッ
チ81、82及び起立格納スイッチ91、92及び配線
61〜68を介して電源+及びグラウンド(アース)−
に直列に接続されてなるものである。
【0016】4方向リモコンスイッチは、ノーマルクロ
ーズの第1可動接点71と、ノーマルオープンの第2可
動接点72及び第3可動接点73から構成されており、
連動して中立位置「中」、上位置「上」、下位置
「下」、左位置「左」、右位置「右」のいずれかに接続
される。すなわち、第1可動接点71は、常時上位置
「上」、左位置「左」に接続され、下、右の操作によ
り、下位置「下」、右位置「右」に接続される。また、
第2可動接点72は、常時中立位置「中」に接続され、
上の操作により、上位置「上」に接続され、かつ下の操
作により、下位置「下」に接続される。さらに、第3可
動接点73は、常時中立位置「中」に接続され、右の操
作により、右位置「右」に接続され、かつ左の操作によ
り、左位置「左」に接続される。
【0017】また、左右切替スイッチは、中立位置
「N」、左側切替位置「L」、右側切替位置「R」の3
位置切替スイッチからなり、第1可動接点81及び第2
可動接点82から構成されており、連動して中立位置
「N」、左側切替位置「L」、右側切替位置「R」のい
ずれかに接続される。すなわち、第1可動接点81及び
第2可動接点82は、常時中立位置「N」に接続され、
左側切替操作により、左側切替位置「L」に接続され、
かつ右側切替操作により、右側切替位置「R」に接続さ
れる。
【0018】さらに、起立格納スイッチは、第1可動接
点91及び第2可動接点92から構成されており、連動
して起立位置「起」、格納位置「格」のいずれかに接続
される。すなわち、第1可動接点91及び第2可動接点
92は、起立操作により、起立位置「起」に接続され、
かつ格納操作により、格納位置「格」に接続される。
【0019】さらにまた、左右両側のドアーミラーA.
L、A.R側の端子L1〜L4及びR1〜R4とスイッ
チ装置SW側の端子S1〜S6との間には配線61〜6
6が電気的に接続されている。かつスイッチ装置SW
は、端子S7、S8及び配線67、68を介して電源
+、グラウンド(アース)−にそれぞれ電気的に接続さ
れている。
【0020】そして、この実施の形態における本発明の
スイッチ回路は、左右両側の第1モータM.L1、M.
R1及び第2モータM.L2、M.R2の1本の配線6
3と左右両側の第3モータM.L3、M.R3の1本の
配線63とがそれぞれ共用されており、この共用配線6
3が4方向リモコンスイッチのノーマルクローズの第1
可動接点71及び起立格納スイッチ91、92を介して
電源+又は前記グラウンド(アース)−に接続されてい
る。
【0021】また、この実施の形態における本発明のス
イッチ回路は、左右両側の第1モータM.L1、M.R
1及び第2モータM.L2、M.R2の他の配線61、
62、65、66が左右切替スイッチ81、82及び4
方向リモコンスイッチの第2可動接点72及び第3可動
接点73を介して電源+又はグラウンド(アース)−に
それぞれ接続されている。
【0022】さらに、この実施の形態における本発明の
スイッチ回路は、左右両側の第3モータM.L3、M.
R3の他の配線64が起立格納スイッチの第2可動接点
92を介して電源+又はグラウンド(アース)−にそれ
ぞれ接続されている。
【0023】さらにまた、この実施形態における本発明
のスイッチ回路は、左右両側の第3モータM.L3、
M.R3には左右両側のミラーアッセンブリ11が起立
位置又は格納位置に位置したときに左右両側の第3モー
タM.L3、M.R3への給電を遮断する左右両側の遮
断手段SW.L、SW.Rがそれぞれ設けられている。
この左右両側の遮断手段SW.L、SW.Rは、例え
ば、PTC素子等を使用して電気的に給電を遮断する手
段と、スイッチ機器等を使用して機械的に給電を遮断す
る手段と、固定導電プリント及び摺動端子等を使用して
電気的及び機械的に給電を遮断する手段と、等が有る。
【0024】この実施の形態における本発明のスイッチ
回路は、以上の如き構成からなり、以下その操作作動に
ついて図2乃至図21を参照して説明する。まず、左右
切替スイッチ81、82を中立位置「N」に切替えた状
態で、起立格納スイッチ91、92を起立「起」に操作
すると、図2中の太い実線に示すように、電流が、電源
+→起立格納スイッチ92→端子S4、L2、R2→左
右両側の遮断手段SW.L、SW.R→左右両側の第3
モータM.L3、M.R3→端子L1、R1、S3→4
方向リモコンスイッチのノーマルクローズの第1可動接
点71→起立格納スイッチ91→グラウンド(アース)
−と流れ、左右両側の第3モータM.L3、M.R3が
矢印起立方向に正転して、左右両側のミラーアセンブリ
11が格納位置から起立位置に回動する。この左右両側
のミラーアセンブリ11が起立位置に位置したところ
で、遮断手段SW.L、SW.Rの作用により、図3に
示すように、第3モータM.L3、M.R3への通電が
遮断される。
【0025】そして、左右切替スイッチ81、82を右
側切替位置「R」に切替えた状態で、4方向リモコンス
イッチ71、72、73を上位置「上」に操作すると、
図4中の太い実線に示すように、電流が、電源+→4方
向リモコンスイッチ72→左右切替スイッチ81→端子
S5、R3→右側の第1モータM.R1→端子R1、S
3→4方向リモコンスイッチ71→起立格納スイッチ9
1→グラウンド(アース)−と流れ、右側の第1モータ
M.R1が矢印U方向に正転して、右側のミラーボディ
ー10が上方向に傾倒する。
【0026】次に、4方向リモコンスイッチ71、7
2、73を下位置「下」に操作すると、図5中の太い実
線に示すように、電流が、電源+→起立格納スイッチ9
2→4方向リモコンスイッチ71→端子S3、R1→右
側の第1モータM.R1→端子R3、S5→左右切替ス
イッチ81→4方向リモコンスイッチ72→グラウンド
(アース)−と流れ、右側の第1モータM.R1が矢印
D方向に逆転して、右側のミラーボディー10が下方向
に傾倒する。
【0027】さらに、4方向リモコンスイッチ71、7
2、73を右位置「右」に操作すると、図6中の太い実
線に示すように、電流が、電源+→起立格納スイッチ9
2→4方向リモコンスイッチ71→端子S3、R1→右
側の第2モータM.R2→端子R4、S6→左右切替ス
イッチ82→4方向リモコンスイッチ73→グラウンド
(アース)−と流れ、右側の第2モータM.R2が矢印
R方向に正転して、右側のミラーボディー10が右方向
に傾倒する。
【0028】さらにまた、4方向リモコンスイッチ7
1、72、73を左位置「左」に操作すると、図7中の
太い実線に示すように、電流が、電源+→4方向リモコ
ンスイッチ73→左右切替スイッチ82→端子S6、R
4→右側の第2モータM.R2→端子R1、S3→4方
向リモコンスイッチ71→起立格納スイッチ91→グラ
ウンド(アース)−と流れ、右側の第2モータM.R2
が矢印L方向に逆転して、右側のミラーボディー10が
左方向に傾倒する。
【0029】それから、左右切替スイッチ81、82を
左側切替位置「L」に切替えた状態で、4方向リモコン
スイッチ71、72、73を上位置「上」に操作する
と、図8中の太い実線に示すように、電流が、電源+→
4方向リモコンスイッチ72→左右切替スイッチ81→
端子S1、L3→左側の第1モータM.L1→端子L
1、S3→4方向リモコンスイッチ71→起立格納スイ
ッチ91→グラウンド(アース)−と流れ、左側の第1
モータM.L1が矢印U方向に正転して、左側のミラー
ボディー10が上方向に傾倒する。
【0030】次に、4方向リモコンスイッチ71、7
2、73を下位置「下」に操作すると、図9中の太い実
線に示すように、電流が、電源+→起立格納スイッチ9
2→4方向リモコンスイッチ71→端子S3、L1→左
側の第1モータM.L1→端子L3、S1→左右切替ス
イッチ81→4方向リモコンスイッチ72→グラウンド
(アース)−と流れ、左側の第1モータM.L1が矢印
D方向に逆転して、左側のミラーボディー10が下方向
に傾倒する。
【0031】さらに、4方向リモコンスイッチ71、7
2、73を右位置「右」に操作すると、図10中の太い
実線に示すように、電流が、電源+→起立格納スイッチ
92→4方向リモコンスイッチ71→端子S3、L1→
左側の第2モータM.L2→端子L4、S2→左右切替
スイッチ82→4方向リモコンスイッチ73→グラウン
ド(アース)−と流れ、左側の第2モータM.L2が矢
印R方向に正転して、左側のミラーボディー10が右方
向に傾倒する。
【0032】さらにまた、4方向リモコンスイッチ7
1、72、73を左位置「左」に操作すると、図11中
の太い実線に示すように、電流が、電源+→4方向リモ
コンスイッチ73→左右切替スイッチ82→端子S2、
L4→左側の第2モータM.L2→端子L1、S3→4
方向リモコンスイッチ71→起立格納スイッチ91→グ
ラウンド(アース)−と流れ、左側の第2モータM.L
2が矢印L方向に逆転して、左側のミラーボディー10
が左方向に傾倒する。
【0033】上述の起立位置のミラーアセンブリ11を
格納する場合は、左右切替スイッチ81、82を中立位
置「N」に切替えた状態で、起立格納スイッチ91、9
2を格納「格」に操作すると、図12中の太い実線に示
すように、電流が、電源+→起立格納スイッチ91→4
方向リモコンスイッチ71→端子S3、L1、R1→左
右両側の第3モータM.L3、M.R3→左右両側の遮
断手段SW.L、SW.R→端子L2、R2、S4→起
立格納スイッチ92→グラウンド(アース)−と流れ、
左右両側の第3モータM.L3、M.R3が矢印格納方
向に逆転して、左右両側のミラーアセンブリ11が起立
位置から格納位置に回動する。この左右両側のミラーア
センブリ11が格納位置に位置したところで、遮断手段
SW.L、SW.Rの作用により、図13に示すよう
に、第3モータM.L3、M.R3への通電が遮断され
る。
【0034】このように、この実施の形態における本発
明のスイッチ回路は、可動接点、特に4方向リモコンス
イッチの可動接点71、72、73の数を3個と少なく
減らすことができる。その結果、部品点数を低減できる
と共に、スイッチ操作の信頼性及び耐久性の向上を図る
ことができる。
【0035】特に、この実施の形態においては、左右両
側の第3モータM.L3、M.R3の一方の端子が共用
配線63を経て4方向リモコンスイッチのノーマルクロ
ーズの第1可動接点71及び起立格納スイッチの第1可
動接点91、92を介してグラウンド(アース)に電気
的に接続されていると共に、左右両側の第3モータM.
L3、M.R3の他方の端子が起立格納スイッチの第2
可動接点92を介して電源に電気的に接続されている。
このために、左右両側のミラーアセンブリ11が格納位
置に位置している時において、左右切替スイッチ81、
82を左側切替位置「L」又は右側切替位置「R」に切
替えた状態で、4方向リモコンスイッチ71、72、7
3、74を上位置「上」、下位置「下」、左位置
「左」、右位置「右」に操作しても、図14乃至図21
に示すように、左側の第1モータM.L1及び第2モー
タM.L2又は右側の第1モータM.R1及び第2モー
タM.R2には通電されない。この結果、左右両側のミ
ラーアセンブリ11が格納位置に位置する時に、ミラー
ボディー10が上下左右に傾倒するのを防ぐことができ
る。
【0036】また、この実施の形態においては、左右両
側の第1モータM.L1、M.R1及び第2モータM.
L2、M.R2の1本の配線63と左右両側の第3モー
タM.L3、M.R3側の1本の配線63とを共用する
ので、左右両側のドアーミラーA.L、A.R側の各端
子L1〜L4、R1〜R4を4個に、スイッチ装置SW
側の端子S1〜S8を8個に、左右両側のドアーミラー
A.L、A.R側の端子L1〜L4、R1〜R4とスイ
ッチ装置SW側の端子S1〜S6との間の配線61〜6
6を6本に、それぞれ減らすことができ、部品点数の軽
減化が図られる。
【0037】上述の実施の形態における本発明のスイッ
チ回路は、自動車の左右両側のドアーの外部に取り付け
られるドアーミラーに使用された例であるが、本発明の
スイッチ回路は、ドアーミラー以外の自動車用後写鏡、
例えばフェンダミラーなどにも使用できる。
【0038】なお、上述の実施の形態において、左右切
替スイッチは2個の可動接点81、82が中立位置
「N」、左側切替位置「L」、右側切替位置「R」のい
ずれかに接続するものであるが、その中立位置「N」を
省略して、左側切替位置「L」、右側切替位置「R」の
いずれかに接続するものであっても良い。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の自動車用
後写鏡におけるスイッチ回路は、可動接点、特に4方向
リモコンスイッチの可動接点の数を少なく減らすことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自動車用後写鏡におけるスイッチ回路
の一実施の形態を示した左右両側のドアミラーとスイッ
チ装置と配線との概略図である。
【図2】同じく左右切替スイッチが中立位置の状態で起
立格納スイッチを起立に操作して左右両側の第3モータ
及び左右両側のヒータに通電している状態を示した電気
回路図である。
【図3】同じく起立状態で遮断手段の作用により左右両
側の第3モータへの通電が遮断された状態を示した電気
回路図である。
【図4】同じく起立状態で右側のミラー面において上側
に操作した状態の電気回路図である。
【図5】同じく起立状態で右側のミラー面において下側
に操作した状態の電気回路図である。
【図6】同じく起立状態で右側のミラー面において右側
に操作した状態の電気回路図である。
【図7】同じく起立状態で右側のミラー面において左側
に操作した状態の電気回路図である。
【図8】同じく起立状態で左側のミラー面において上側
に操作した状態の電気回路図である。
【図9】同じく起立状態で左側のミラー面において下側
に操作した状態の電気回路図である。
【図10】同じく起立状態で左側のミラー面において右
側に操作した状態の電気回路図である。
【図11】同じく起立状態で左側のミラー面において左
側に操作した状態の電気回路図である。
【図12】同じく左右切替スイッチが中立位置の状態で
起立格納スイッチを格納に操作して左右両側の第3モー
タに通電している状態を示した電気回路図である。
【図13】同じく格納状態で遮断手段の作用により左右
両側の第3モータへの通電が遮断された状態を示した電
気回路図である。
【図14】同じく格納状態で左右切替スイッチを右側切
替位置に切替えて4方向リモコンスイッチを上に操作し
た状態を示した電気回路図である。
【図15】同じく格納状態で左右切替スイッチを右側切
替位置に切替えて4方向リモコンスイッチを下に操作し
た状態を示した電気回路図である。
【図16】同じく格納状態で左右切替スイッチを右側切
替位置に切替えて4方向リモコンスイッチを右に操作し
た状態を示した電気回路図である。
【図17】同じく格納状態で左右切替スイッチを右側切
替位置に切替えて4方向リモコンスイッチを左に操作し
た状態を示した電気回路図である。
【図18】同じく格納状態で左右切替スイッチを左側切
替位置に切替えて4方向リモコンスイッチを上に操作し
た状態を示した電気回路図である。
【図19】同じく格納状態で左右切替スイッチを左側切
替位置に切替えて4方向リモコンスイッチを下に操作し
た状態を示した電気回路図である。
【図20】同じく格納状態で左右切替スイッチを左側切
替位置に切替えて4方向リモコンスイッチを右に操作し
た状態を示した電気回路図である。
【図21】同じく格納状態で左右切替スイッチを左側切
替位置に切替えて4方向リモコンスイッチを左に操作し
た状態を示した電気回路図である。
【図22】従来の自動車用後写鏡のスイッチ回路を示し
た左右両側のドアミラーとスイッチ装置と配線との概略
図である。
【図23】従来の自動車用後写鏡のスイッチ回路の電気
回路図である。
【符号の説明】
A.L…左側のドアミラー、A.R…右側のドアミラ
ー、H.L…左側のヒータ、H.R…右側のヒータ、
M.L1…左側の第1モータ、M.L2…左側の第2モ
ータ、M.L3…左側の第3モータ、M.R1…右側の
第1モータ、M.R2…右側の第2モータ、M.R3…
右側の第3モータ、SW…スイッチ装置、SW.L、S
W.R…遮断手段、1…ミラーハウジング、10…ミラ
ーボディー、11…ミラーアッセンブリ、12…ミラー
ベース、L1〜L4…左側のドアーミラー側の端子、R
1〜R4…右側のドアーミラー側の端子、S1〜S8…
スイッチ装置側の端子、61〜68…配線、+…電源、
−…グラウンド(アース)、71、72、73…4方向
リモコンスイッチ、81、82…左右切替スイッチ、9
1、92…起立格納スイッチ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ミラーハウジングにミラーボディーが上
    下左右方向に傾倒可能に取り付けられてなるミラーアセ
    ンブリと、前記ミラーアセンブリが起立位置と格納位置
    との間を回動可能に取り付けられたミラーベースとを備
    え、前記ミラーベースが自動車の外部の左右両側にそれ
    ぞれ装備される自動車用後写鏡において、 正転又は逆転することにより、前記右側のミラーボディ
    ーを上方向又は下方向に傾倒させる右側の第1モータ
    と、 正転又は逆転することにより、前記右側のミラーボディ
    ーを右方向又は左方向に傾倒させる右側の第2モータ
    と、 正転又は逆転することにより、前記左側のミラーボディ
    ーを上方向又は下方向に傾倒させる左側の第1モータ
    と、 正転又は逆転することにより、前記左側のミラーボディ
    ーを右方向又は左方向に傾倒させる左側の第2モータ
    と、 正転又は逆転することにより、前記左右両側のミラーア
    ッセンブリを起立位置に復帰又は格納位置に格納させる
    左右両側の第3モータと、 前記右側の第1モータの正転と逆転と第2モータの正転
    と逆転と、又は前記左側の第1モータの正転と逆転と第
    2モータの正転と逆転との切替を行う4方向リモコンス
    イッチと、 前記右側の第1モータ及び第2モータへの通電と、前記
    左側の第1モータ及び第2モータへの通電との切替を行
    う左右切替スイッチと、 前記左右両側の第3モータの正転と、前記左右両側の第
    3モータの逆転の逆転との切替を行う起立格納スイッチ
    と、 前記左右両側の第1モータと、前記左右両側の第2モー
    タと、前記第3モータと、前記左右両側のヒータと、前
    記4方向リモコンスイッチと、前記左右切替スイッチ
    と、前記起立格納スイッチと、前記ヒータスイッチと、
    電源と、グラウンドとの間を電気的に接続された配線
    と、 を備えたスイッチ回路であって、 前記4方向リモコンスイッチは、ノーマルクローズの第
    1可動接点と、ノーマルオープンの第2可動接点及び第
    3可動接点との3個の可動接点から構成されており、こ
    の3個の可動接点が連動して中立位置、上位置、下位
    置、左位置、右位置のいずれかに接続され、 前記左右切替スイッチは、第1可動接点及び第2可動接
    点の2個の可動接点から構成されており、この2個の可
    動接点が連動して中立位置、左側切替位置、右側切替位
    置のいずれかに、又は左側切替位置、右側切替位置のい
    ずれかに接続され、 前記起立格納スイッチは、第1可動接点及び第2可動接
    点の2個の可動接点から構成されており、この2個の可
    動接点が連動して起立位置、格納位置のいずれかに接続
    され、 前記左右両側の第1モータ及び第2モータの1本の配線
    と前記左右両側の第3モータの1本の配線とがそれぞれ
    共用されており、この共用配線が前記4方向リモコンス
    イッチの第1可動接点及び前記起立格納スイッチを介し
    て前記電源又は前記グラウンドに接続されており、 前記左右両側の第1モータ及び第2モータの他の配線が
    前記左右切替スイッチ及び前記4方向リモコンスイッチ
    の第2可動接点及び第3可動接点を介して前記電源又は
    前記グラウンドにそれぞれ接続されており、 前記左右両側の第3モータの他の配線が前記起立格納ス
    イッチを介して前記グラウンド又は前記電源にそれぞれ
    接続されている、 ことを特徴とする自動車用後写鏡におけるスイッチ回
    路。
  2. 【請求項2】 前記左右両側の第3モータには、前記左
    右両側のミラーアッセンブリが前記起立位置又は前記格
    納位置に位置したときに前記左右両側の第3モータへの
    給電を遮断する手段が設けられていることを特徴とする
    請求項1に記載の自動車用後写鏡におけるスイッチ回
    路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7427142B2 (en) 2004-06-24 2008-09-23 Ichikoh Industries, Ltd. Vehicle outside mirror
WO2008141541A1 (fr) * 2007-05-22 2008-11-27 Qiao Qiao Procédé de commande pour un rétroviseur extérieur tous azimuts et dispositif de commande
JP2010213483A (ja) * 2009-03-11 2010-09-24 Alps Electric Co Ltd 駆動装置

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