JPH11111596A - 露光装置の照明光学系 - Google Patents

露光装置の照明光学系

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JPH11111596A
JPH11111596A JP9269742A JP26974297A JPH11111596A JP H11111596 A JPH11111596 A JP H11111596A JP 9269742 A JP9269742 A JP 9269742A JP 26974297 A JP26974297 A JP 26974297A JP H11111596 A JPH11111596 A JP H11111596A
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寿和 芳野
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直樹 内田
Toshiki Okumura
敏樹 奥村
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芳幸 榎本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】露光面積の拡大や高照度露光の要求を実現する
ことができる露光装置の照明光学系を提供すること。 【解決手段】複数の照明光源3,9と、複数の照明光源
3,9から発せられた互いに異なる複数の照明光の光路
上に配置された複数のフライアイレンズ5,11と、フ
ライアイレンズ5,11を通過した照明光の各光束をマ
スク8が配置された方向に導光するするための反射ミラ
ー6,12と、反射ミラー6,12により導光された各
光束の光路上に配置されたマスク8を照明するためのコ
リメータレンズ7とを有し、反射ミラー6,12から導
光された各光束の光路上に配置されたマスク8を照明す
るための露光装置の照明光学系において、反射ミラー
6,12各光学系を所定間隔離して配置し、その間隔が
マスク8からみて所定の開き角になるように構成した露
光装置の照明光学系。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フォトリソグラフ
ィー技術分野に属し、更に詳しくは、半導体集積素子の
回路パターン、液晶素子の回路パターン、カラーフィル
タのパターン等を被転写体に転写するのに使用されるマ
スクを照明する露光装置の照明光学系に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の露光装置の照明光学系では、一次
光源を複数個並べて配置し、この複数個の一次光源によ
りフライアイレンズを区分してそれぞれ照明するするよ
うにした光学系が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この構
成の照明光源では、複数個の一次光源により出射された
照明光が互いにフライアイレンズに入射する前に部分的
に重なり、複数個の照明光源による照明効率を上げるこ
とができないという問題がある。
【0004】一方、近年の露光技術では露光面積の広い
マスクの照明や高い照度の露光照明が要求されている
が、この要求を従来の露光装置の照明光学系では十分に
満足させることができないものであった。
【0005】そこで、本発明は、従来からの問題を解決
し、露光面積の拡大や高照度露光の要求を実現すること
ができる露光装置の照明光学系を提供することを目的と
するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1の発明は、複数の照明光源と、それらの複
数の照明光源からの各光束上に配置されマスク面が配置
された方向に導光するための複眼レンズ及び偏向光学系
群を備え、その複眼レンズ及び偏向光学系群により導光
された各光束の光路上に配置されたマスク面を照明する
ための集束光学系を有し、その複眼レンズ及び偏向光学
系群から導光された各光束の光路上に配置されたマスク
面を照明するための露光装置の照明光学系において、複
眼レンズ及び偏向光学系群の各光学系を所定間隔離して
配置し、その間隔がマスク面からみて所定の開き角にな
るように構成したことを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。
【0008】<第1実施例>図1において、本発明に係
る照明光学系は、第1照明光学系1と第2照明光学系2
を有する。
【0009】第1の照明光学系1は、照明光源3,集光
レンズ4,偏向光学系(偏向光学部材)である反射ミラ
ー6′,第1の複眼レンズ群であるフライアイレンズ
5,偏向光学系(偏向光学部材)である反射ミラー6,
集束光学系(集束光学部材)としてのコリメータレンズ
7を有する。そして、照明光源3から出射された光は、
集光レンズ4により集光された後に反射ミラー6′を介
してフライアイレンズ5に入射し、このフライアイレン
ズ5により均質化されて射出される。この均質化された
照明光束は、均質化された後では最初の第1の偏向光学
系である反射ミラー6でコリメータレンズ7側に向けて
反射(偏向)させられた後、コリメータレンズ7を介し
て照明面であるマスク(露光面)8を照明する。
【0010】このマスク8への照明光は、図7(a)に
示したマスク8のパターン8a,8a間を透過して図1
の基板Bに導光され、基板Bを露光することになる。こ
のマスク8と基板Bの間隔は、図1に示した如く例えば
100μmに設定され、図7(b)に示した如くパター
ン8a,8aの間隔は10μmに設定されている。尚、
Oはコリメータレンズ7の光軸(主軸)、O1は照明光
学系1の光軸である。また、図7(a)と図7(b)で
は説明の便宜上、パターン8a,8bの大きさを異なら
せて図示してある。
【0011】また、第2の照明光学系2は、照明光源
9,集光レンズ10,偏向光学系(偏向光学部材)であ
る反射ミラー12′,第2の複眼レンズ群であるフライ
アイレンズ11,偏向光学系(偏向光学部材)である反
射ミラー12,集束光学系(集束光学部材)としてのコ
リメータレンズ7を有する。そして、照明光源9から出
射された光は、集光レンズ10により集光された後に反
射ミラー12′を介してフライアイレンズ11に入射
し、このフライアイレンズ11により均質化されて射出
される。この均質化された照明光束は、均質化された後
では最初で且つ上述の反射ミラー6との関係では第2の
偏向光学系である反射ミラー12でコリメータレンズ7
側に向けて反射(偏向)させられた後、コリメータレン
ズ7を介して照明面であるマスク(露光面)8を照明す
る。このマスク8への照明光は、図7(a)、(b)に
示したマスク8のパターン8a,8a間を透過して図1
の基板Bに導光され、基板Bを露光することになる。
【0012】尚、O2は第2の照明光学系2の光軸であ
る。また、フライアイレンズ5,11は一つ又は複数の
複眼レンズ群を構成し、反射ミラー6,12は複数の偏
向光学系群を構成している。
【0013】この様な光学系に於いて、第1の照明光学
系1と第2の照明光学系2は、光軸O1と光軸O2とが
所定間隔Lだけ離れた状態で配置される。この所定間隔
Lは、マスク8の面(マスク面)に対する開口数、2つ
の照明光学系1,2のマスク8(マスク面)に対する開
き角等で設定される。
【0014】以下、この開口数及び開き角等について詳
述する。
【0015】図1の複眼レンズ群、偏向光学系群を介し
た照明光の光束をマスク面即ちマスク8側(コリメータ
レンズ7の出射瞳側)から見ると、図3に示したように
表すことができる。図3に於いて、S1′,S2′は図
1のフライアイレンズ5,11を透過した照明光束S
1,S2の瞳面上における外形を示し、Sは図1のマス
ク8(マスク面)の外接瞳面を示す。
【0016】また、各フライアイレンズ(複眼レンズ)
5,11を構成する図2の多数のレンズ5a,・・・・5
a,11a,・・・11aの一つ一つから射出される光束
は重ね合わせの法則により一つの光束として認識でき
る。図2は、この光束を作り出すフライアイレンズ5,
11をコリメータレンズ7の入射側(入射瞳側)から見
たときの、フライアイレンズ5,11の反射ミラー6,
12上における大きさ及び間隔を表したものである。
【0017】この図2に於いて、フライアイレンズ5,
11は1辺あたりが寸法dの大きさの四角形として示し
てあり、フライアイレンズ5,11の光軸間隔は図1に
示した所定間隔Lで示してある。尚、図2ではフライア
イレンズ5,11の多数のレンズ5a,・・・・5a,11
a,・・・11aを図示したが、図4及び図8では説明の
便宜上外形のみを示す。
【0018】この様な前提において、フライアイレンズ
5,11の光軸間隔すなわち所定間隔Lを図4の如くd
とすると、照明光束S1,S2の瞳面上における外形S
1′,S2′はコリメータレンズ7の上面に投影したと
きに図5の如く接する状態となる。この照明光束S1,
S2のコリメータレンズ7に投影された外形S1′,S
2′を光軸O,O1,O2との関係でマスク8側から立
体角として描くと、図6の様に表すことができる。この
図6では、2つの照明光学系1,2のマスク8(マスク
面)に対する開き角が0°となる。尚、マスク8の面
(マスク面)に対する開口数NAは2°に設定されてい
る。
【0019】そして、この状態におけるマスク8のパタ
ーン8a,8aを透過(回折)した照明光の強度は図7
(b)に破線で示した光強度曲線30の如く表すことが
できる。そして、この図7(b)の照明光は理想的な露
光照明となる。
【0020】しかし、現実の光学部品の配置では、反射
ミラー6,12の配置の制約により、理想的な照明は難
しいものである。従って、反射ミラー6,12の間隔を
より小さくすることにより、理想的な露光照明に近づけ
るのが望ましい。図8,図9は、その一例を示したもの
である。この図8では、フライアイレンズ5,11の間
隔をdとすることにより、所定間隔Lを2dとすると共
に、光束の開き角は0.5°にしている。このときのマ
スク8のパターン8a,8a間を透過(回折)した光束
の強度は図12に光強度曲線31で示した如くなる。こ
の光強度曲線31によれば、理想的な光強度曲線30を
100%としたときに、理想的な光強度の85%の光強
度を得ることができた。
【0021】また、開き角を図10に示した如く1°と
した場合には、マスク8のパターン8a,8a間を透過
(回折)した光束の強度は図13に光強度曲線32で示
した如くなる。この光強度曲線32によれば、理想的な
光強度曲線30を100%としたときに、理想的な光強
度の70%の光強度を得ることができた。
【0022】更に、開き角を図11に示した如く1.5
°とした場合には、マスク8のパターン8a,8a間を
透過(回折)した光束の強度は図14に光強度曲線33
で示した如くなる。この光強度曲線33によれば、理想
的な光強度曲線30を100%としたときに、理想的な
光強度の60%の光強度を得ることができた。
【0023】従って、2つの照明光学系1,2の開き角
度を1°よりも小さい開き角にすれば、光強度は常に7
0%以上確保できることになり、光量の損失は少なくな
り、広領域の最適な照明が可能になる。
【0024】<第2実施例>以上説明した実施例では、
集光レンズ4と反射ミラー6との間、及び集光レンズ1
0と反射ミラー12との間にフライアイレンズ5及び1
1をそれぞれ配置した例を示したが、このフライアイレ
ンズ5,11は図15に示したように反射ミラー6,1
2とコリメータレンズ7との間に配設してもよい。
【0025】<第3実施例>また、以上説明した実施例
では、2つの照明光学系1,2を有する場合について説
明したが、必ずしもこれに限定されるものではない。例
えば、4つの照明光学系に上述した本発明の開き角を適
用してもよい。図16は、4つの照明光学系に用いるフ
ライアイレンズ組立体40を示したもので、照明光源や
コリメートミラー等の図示を省略している。
【0026】図16に示すように、フライアイレンズ組
立体40は立方体形状に形成されている。そのフライア
イレンズ組立体40の四側面には、第1複眼レンズとし
ての平板状のフライアイレンズ42〜45が配置されて
いる。そのフライアイレンズ42〜45は正方形状とさ
れそのサイズは、その側面の面積の1/2である。図示
しない4つの各光源部からの照明光P1〜P4は、ここ
では、互いに直交する方向からそれぞれフライアイレン
ズ42〜45に入射するものとされ、図示しない4つの
各光源部からの照明光P1〜P4が各フライアイレンズ
42〜45に入射する前に干渉しないようにされてい
る。そのフライアイレンズ組立体40の上面には第2複
眼レンズとしての4個の正方形状のフライアイレンズ4
6〜49が配置され、フライアイレンズ46〜49とフ
ライアイレンズ42〜45とは互いに直交している。
【0027】そのフライアイレンズ46〜49の各焦点
距離は、各フライアイレンズのサイズtよりも大きくさ
れて、フライアイレンズ46〜49とフライアイレンズ
42〜45との間に以下に説明する反射ミラーが設置で
きるようにされている。
【0028】フライアイレンズ42とフライアイレンズ
46との間には、フライアイレンズ42に入射した照明
光をフライアイレンズ46に向けて偏向する反射ミラー
50が設けられ、フライアイレンズ43とフライアイレ
ンズ47との間にはフライアイレンズ43に入射した照
明光をフライアイレンズ47に向けて偏向する反射ミラ
ー51が設けられ、フライアイレンズ44とフライアイ
レンズ48との間にはフライアイレンズ44に入射した
照明光をフライアイレンズ48に向けて偏向する反射ミ
ラー52が設けられ、フライアイレンズ45とフライア
イレンズ49との間にはフライアイレンズ45に入射し
た照明光をフライアイレンズ49に向けて偏向する反射
ミラー(図示を略す)が設けられている。その各反射ミ
ラー50,51,52,(図示せず)は、第1複眼レン
ズであるフライアイレンズ42〜45を通過した照明光
を二次光源としての第2複眼レンズであるフライアイレ
ンズ46〜49に向けて偏向する偏向光学系群を構成し
ている。
【0029】その第2複眼レンズを通過した照明光P5
は公知のコリメートミラーに導光されて平行光束とさ
れ、このコリメートミラーの反射方向前方に存在するマ
スク25を照明し、このマスク8のパターン8aが被転
写体としての基板Bに投影される。ここで、照明光は実
際には各フライアイレンズ46〜49の全面から出射す
るが、説明の便宜上、4つの照明光学系の光軸と一致す
る4つの照明光P5として図示してある。しかも、4つ
の照明光P5の光軸間距離は所定間隔Lに設定され、こ
の所定間隔Lは上述した開き角が1°以下になるように
設定されている。
【0030】尚、上述した図1及び図15における反射
ミラー4′,10′は図17の如く省略してもよい。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明
は、複数の照明光源と、それらの複数の照明光源からの
各光束上に配置されマスク面が配置された方向に導光す
るための複眼レンズ及び偏向光学系群を備え、その複眼
レンズ及び偏向光学系群により導光された各光束の光路
上に配置されたマスク面を照明するための集束光学系を
有し、その複眼レンズ及び偏向光学系群から導光された
各光束の光路上に配置されたマスク面を照明するための
露光装置の照明光学系において、複眼レンズ及び偏向光
学系群の各光学系を所定間隔離して配置し、その間隔が
マスク面からみて所定の開き角になるように構成したの
で、露光面積の拡大や高照度露光の要求を実現すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の露光装置の照明光学系の一実施例を示
す説明図である。
【図2】図1に示した照明光学系のフライアイレンズの
説明図である。
【図3】図1に示した照明光学系の照明範囲と反射ミラ
ー上における照明光束の径との関係を示す説明図であ
る。
【図4】図1に示した照明光学系のフライアイレンズ及
び反射ミラーの理想的な配置を示す説明図である。
【図5】図4の配置による照明光学系の照明範囲と反射
ミラー上における照明光束の径との関係を示す説明図で
ある。
【図6】図4の配置による照明光学系の立体角の説明図
である。
【図7】(a)は図1に示したマスクの説明のための部
分断面図、(b)は(a)に示したマスクのパターンと
図4の配置によるマスク透過光束の光量との関係を示す
説明図である。
【図8】図1に示した照明光学系のフライアイレンズの
反射ミラーによる間隔設定例を示す説明図である。
【図9】図8に示した配置の立体角の説明図である。
【図10】図1に示した反射ミラーの配置設定による立
体角の他の例を示す説明図である。
【図11】図1に示した反射ミラーの配置設定による立
体角の更に他の例を示す説明図である。
【図12】図4及び図9に示した配置例によるマスクパ
ターン透過光量の光強度曲線の関係を示す説明図であ
る。
【図13】図4及び図10に示した配置例によるマスク
パターン透過光量の光強度曲線の関係を示す説明図であ
る。
【図14】図4及び図11に示した配置例によるマスク
パターン透過光量の光強度曲線の関係を示す説明図であ
る。
【図15】本発明の露光装置の照明光学系の他の例を示
す説明図である。
【図16】本発明の露光装置の照明光学系の反射ミラー
の配置の他の例を示す説明図である。
【図17】本発明の露光装置の照明光学系の他の例を示
す説明図である。
【符号の説明】 3・・・照明光源 5・・・フライアイレンズ(複眼レンズ群) 6・・・反射ミラー(偏向光学系群) 7・・・コリメータレンズ(集光光学系) 8・・・マスク(マスク面) 8a・・・パターン 9・・・照明光源 11・・・フライアイレンズ(複眼レンズ群) 12・・・反射ミラー(偏向光学系群) 50,51,52・・・反射ミラー(偏向光学系群)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 奥村 敏樹 東京都板橋区蓮沼町75番1号株式会社トプ コン内 (72)発明者 榎本 芳幸 東京都板橋区蓮沼町75番1号株式会社トプ コン内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の照明光源と、 それらの複数の照明光源からの各光束上に配置されマス
    ク面が配置された方向に導光するための複眼レンズ及び
    偏向光学系群を備え、 その複眼レンズ及び偏向光学系群により導光された各光
    束の光路上に配置されたマスク面を照明するための集束
    光学系を有し、 その複眼レンズ及び偏向光学系群から導光された各光束
    の光路上に配置されたマスク面を照明するための露光装
    置の照明光学系において、 複眼レンズ及び偏向光学系群の各光学系を所定間隔離し
    て配置し、その間隔がマスク面からみて所定の開き角に
    なるように構成したことを特徴とする露光装置の照明光
    学系。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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