JPH11111309A - 固体電解質燃料電池の製造方法 - Google Patents

固体電解質燃料電池の製造方法

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JPH11111309A
JPH11111309A JP9272413A JP27241397A JPH11111309A JP H11111309 A JPH11111309 A JP H11111309A JP 9272413 A JP9272413 A JP 9272413A JP 27241397 A JP27241397 A JP 27241397A JP H11111309 A JPH11111309 A JP H11111309A
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fuel cell
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electrolyte
cell
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Seiji Takatsuki
誠治 高月
Osao Kudome
長生 久留
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 製造工程が大幅に低減する固体電解質燃料電
池の製造方法を提供する。 【解決手段】 多孔質の支持基体11上に燃料極12、
電解質13、空気極15からなるセル構成膜及びこれら
を電気的に接続するインタコネクタ14を形成してなる
固体電解質燃料電池の製造方法において、支持基体11
上に前記各セル構成膜(12,13)とインタコネクタ
14とを順次成膜後、これらを一体焼成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、固体電解質燃料電
池の製造方法に関し、例えば円筒型燃料電池、平板型燃
料電池、高温水蒸気電解セル等に適用されるものであ
る。
【0002】
【従来の技術】円筒型固体電解質燃料電池は、横縞型と
縦縞型とに大別されるが、何れの形式においても焼結法
でセルを製造する場合、一端焼成された支持管上にセル
及びインタコネクタの各構成膜を個別に成膜・焼成を繰
り返し、順次膜を形成していく方法が一般的である。
【0003】従来法の成膜の一例としては、焼成された
支持管上に燃料極、電解質、インタコネクタ及び空気極
を順次成膜し、焼成を繰り返していく方法がある。
【0004】また、近年では、支持管と一部の構成膜を
一体で焼成する方法も試みられてはいるが、構成膜の成
膜方法はスラリー塗布法、ディッピング法、鋳込み成形
法といった高速成膜が困難な方法が多く、成膜方法も膜
の種類により異なることが多々ある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述したよう
に、支持管上へのセル及びインタコネクタの各構成膜を
個別に成膜・焼成を繰り返し、個別に順次膜を形成して
いく方法では、各構成膜毎に焼成構成が必要となり、そ
の結果、生産性が悪く、また、製造段階で多くの熱履歴
を伴うため、支持管と構成膜或いは各構成膜間の海面で
の接合強度の劣化が生じやすい、という問題がある。ま
た、支持管と構成膜の一部を一体焼成する場合でも、ス
ラリー塗布法、ディッピング法、鋳込み成形法といった
各成膜方法は、マスキングを必要とするなど成膜に手間
を要し、膜の種類により成膜方法が異なれば製造過程が
煩雑となり、量産化に不適である、という問題がある。
【0006】本発明は上記事情に鑑み、従来法における
ような量産化への不適さを解消し、製造工程が簡易で生
産工程数が少ない量産化に適した固体電解質燃料電池の
製造方法を提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決する本発
明の[請求項1]の発明は、多孔質の支持基体上に燃料
極、電解質、空気極からなるセル構成膜及びこれらを電
気的に接続するインタコネクタを形成し、若しくは多孔
質の支持基体の代わりに多孔性の燃料極或いは空気極を
支持基体としてなるセル成膜及びこれらを電気的に接続
するインタコネクタを形成してなる固体電解質燃料電池
の製造方法において、支持基体上に前記各セル構成膜と
インタコネクタとを順次成膜後、これらを一体焼成する
ことを特徴とする。
【0008】[請求項2]の発明は、請求項1におい
て、支持基体上にセル構成膜の燃料極及び電解質、並び
にインタコネクタを成膜、一体焼成した後、さらに該焼
成体上に空気極を成膜・焼成することを特徴とする。
【0009】[請求項3]の発明は、請求項1におい
て、支持基体の成形方法は、連続式の成形法を用いるこ
とを特徴とする。
【0010】[請求項4]の発明は、請求項1におい
て、支持基体上へのセル構成膜及びインタコネクタの成
膜方法は、マスキングレスで連続式且つ高速な成膜方法
を用いることを特徴とする。
【0011】[請求項5]の発明は、請求項1乃至4に
おいて、燃料極と空気極とがそれぞれ電極反応に対して
高活性な膜と、高導電性の膜より構成されていることを
特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかる固体電解質
燃料電池の製造方法の実施形態を説明する。
【0013】本発明は固体電解質燃料電池の製造におい
て、製造工程数を低減し、且つ各製造工程を簡略化して
量産化に対応した方法に関するものであり、以下、円筒
型燃料電池を例として本発明の内容を説明する。
【0014】本発明は、支持管上へセル構成膜或いはイ
ンタコネクタを予め順次成膜した後、支持管と各構成膜
を一体で焼成することで焼成回数を低減することで製造
工程数を低減するものである。また、連続成形法により
成形した支持管上に各構成膜をマスキングレスで連続的
且つ高速に成膜する方法(例えばスクリーン印刷法等)
を採用することにより、成膜に要する時間を短縮化し、
工程を簡略化するものである。
【0015】また、本発明において、支持管、燃料極、
電解質、空気極並びにインタコネクタの熱膨張率は、極
力近いことが望ましく、また電解質は焼成後に、気密性
が要求されるため、電解質材料の熱膨張率をベースとし
て他の構成部材の材料を選定するものである。例えば、
固体電解質燃料電池の電解質材料としては、イットリア
安定化ジルコニア(YSZ)が一般的に多く用いられ、
したがって、支持管材料材料としてはジルコニアベース
のカルシア安定化ジルコニア(CSZ)、燃料極材料と
してはNi(製造時はNiO)とYSZとの混合物サー
メット、空気極材料としてランタンマンガン酸化物(L
1-X X MnO3 ,A:Sr,Ca等)と、YSZと
の混合物酸化物、インタコネクタ材料としてはランタン
クロマイト酸化物(La 1-X X CrO3 ,A:Sr,
Co等)等を用いることができる。但し、本発明におい
て各構成部材に使用される材料は、熱膨張率が近いもの
であればこれらの材料に何等限定されるものではない。
【0016】本発明によれば、支持管とセル構成膜及び
インタコネクタとを同時に焼結する一体焼成で行うた
め、製造工程が大幅に低減する。また、各構成膜の成膜
を印刷法等、マスキングを必要とせず、連続的に且つ高
速で成膜可能な方法で行うため、製造工程が簡略化す
る。したがって、生産性が高く、量産化に適することと
なる。なお、空気極のみ別成膜・焼成するようにしても
よい。
【0017】また、製造時における熱履歴の低減により
製造工程のセルへのダメージが少なくなり、また、歩留
りとしても大幅に向上することとなる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の効果を示す実施例を説明する
が、本発明はこれに限定されるものではない。
【0019】[実施例1]図1は本実施例にかかる燃料
電池セル構造の縦断面図及び図2は固体電解質燃料電池
の斜視図である。なお、図1の断面図は片側のみを模式
的に示している。図1及び図2中、符号11は支持管、
12は燃料極、13は電解質、14はインタコネクタ、
15は空気極、16は燃料及び17は空気を各々図示す
る。本実施例にかかる燃料電池セル構造を製造するに
は、 先ず、カルシア安定化ジルコニア(CSZ)から
なる支持管材料を押出成形法により所定の長さ、径(例
えば径20×長さ1000mm)に押出し、室温にて一
昼夜乾燥する。成形した支持管11上にマスキングレス
で連続式且つ高速に成膜可能なスクリーン印刷法によっ
て、燃料極12、電解質13、インタコネクタ14を成
膜する。ここで燃料極材料はNiOとYSZとの混合物
サーメット、電解質材料はイットリア安定化ジルコニア
(YSZ)、インタコネクタ材料はLaCrO3 からな
る。また、各原料粉は、三本ロールミルにより有機ビヒ
クルと混練し、印刷用スラリーとする。
【0020】続いて、各構成膜を印刷成膜した支持管を
焼成路内に吊り下げ、焼成に必要な温度である1400
〜1500℃にて一体焼成する。次に、上述の該焼成体
上に同様にスクリーン印刷法により空気極15を成膜す
る。空気極材料は、LaSrMnO3 とYSZとの混合
酸化物で、原料粉は、同様に、三本ロールミルにより有
機ビヒクルと混練し、印刷用スラリーとする。続いて、
空気極15を印刷成膜した焼成体を焼成炉内で焼成温度
である1200〜1300℃にて焼成する。このように
して、従来の支持管或いは各構成膜毎に成形・成膜及び
焼成を印刷・焼成を繰り返すことなく、各構成膜を同一
の成膜方法により連続して実施すると共に、支持管と各
構成膜を少ない回数の焼成で行うことで、大幅な工程数
の低減と製造時間の短縮化を図ることができる。
【0021】[実施例2]図3は本実施例にかかる燃料
電池セル構造の縦断面図である。先ず、カルシア安定化
ジルコニア(CSZ)に酸化ニッケル(NiO)を添加
した支持管材料を、実施例1と同様に押出成形法によ
り、所定の長さ、径(例えば径20×長さ1000m
m)に押出し、室温にて一昼夜乾燥する。成形した支持
管11上にマスキングレスで連続式且つ高速に成膜可能
なスクリーン印刷法によって、燃料極12、電解質1
3、インタコネクタ14を成膜する。ここで燃料極12
は電解質13と接する側に電極反応に対して高活性な膜
である燃料極反応層12aを、さらに、その外側に高導
電性の膜である燃料極導電層12bを配置したハイブリ
ッド構造とする。一例として、燃料極材料は高活性膜で
ある燃料極反応層12aがNiOとYSZとの混合物サ
ーメット、高導電性膜である燃料極導電層12bがNi
OとMgAl2 3 との混合物サーメットからなり、電
解質材料はイットリア安定化ジルコニア(YSZ)、イ
ンタコネクタ材料は、LaSrCrO3 からなる。ま
た、各原料粉は、三本ロールミルにより有機ビヒクルと
混練し、印刷用スラリーとする。
【0022】続いて、各構成膜を印刷成膜した支持管を
焼成路内に吊り下げ、焼成に必要な温度である1400
〜1500℃にて一体焼成する。次に、上述の該焼成体
上に同様にスクリーン印刷法により空気極15を成膜す
る。空気極15も燃料極と同様に電解質13と接する側
に電極反応に対して高活性な膜である空気極反応層15
aを、さらに、その外側に高導電性の膜である空気極導
電層15bを配置したハイブリッド構造とする。一例と
して、空気極材料は高活性膜である空気極反応層15a
がLaSrMnO3 とYSZとの混合酸化物、高導電性
膜である空気極導電層15bがLaCaMnO3 からな
る。また、各原料粉は、三本ロールミルにより有機ビヒ
クルと混練し、印刷用スラリーとする。続いて、空気極
15を印刷成膜した焼成体を焼成炉内で焼成温度である
1200〜1300℃にて焼成する。この実施例2にお
いても実施例1と同様の手法を用いることで、大幅な工
程数低減と製造時間の短縮化が図られ、なおかつ電極の
ハイブリッド化によるセル性能の向上が容易となる。
【0023】[実施例3]先ず、カルシア安定化ジルコ
ニア(CSZ)に酸化マグネシウム(MgO)を添加し
た支持管材料を、実施例1と同様に押出成形法により、
所定の長さ、径(例えば径20×長さ1000mm)に
押出し、室温にて一昼夜乾燥する。成形した支持管11
上にマスキングレスで連続式且つ高速に成膜可能なスク
リーン印刷法によって、燃料極12、電解質13、イン
タコネクタ14を成膜する。ここで燃料極12と空気極
15とは、電解質と接する側に電極反応に対して高活性
な膜12a,15aを、さらに、その外側に高導電性の
膜12b,15bを配置したハイブリッド構造とする。
したがって、燃料極材料は活性膜がNiOとYSZ、高
導電性膜がNiOとMgAl2 3 との混合物サーメッ
トからなり、電解質材料はイットリア安定化ジルコニア
(YSZ)、インタコネクタ材料は、LaSrCrMO
3 (M:Cu,Co等)、空気極材料は高活性膜がLa
SrCrMnO3 とYSZの混合酸化物、高導電性膜が
LaCaMnO3 からなる。また、各原料粉は、三本ロ
ールミルにより有機ビヒクルと混練し、印刷用スラリー
とする。
【0024】この実施例3においては、支持管と全セル
構成膜並びにインタコネクタを同時に焼成するため、焼
成回数は1回のみとなり、実施例2よりさらに大幅な工
程数低減と製造時間の短縮化が図られ、なおかつ電極の
ハイブリッド化によるセル性能の向上が容易となる。
【0025】
【発明の効果】以上、実施例と共に説明したように、
[請求項1]の発明は、多孔質の支持基体上に燃料極、
電解質、空気極からなるセル構成膜及びこれらを電気的
に接続するインタコネクタを形成し、若しくは多孔質の
支持基体の代わりに多孔性の燃料極或いは空気極を支持
基体としてなるセル構成膜及びこれらを電気的に接続す
るインタコネクタを形成してなる固体電解質燃料電池の
製造方法において、支持基体上に前記各セル構成膜とイ
ンタコネクタとを順次成膜後、これらを一体焼成するの
で、製造工程が大幅に低減する。
【0026】[請求項2]の発明は、請求項1におい
て、支持基体上にセル構成膜の燃料極及び電解質、並び
にインタコネクタを成膜、一体焼成した後、さらに該焼
成体上に空気極を成膜・焼成する、製造工程が大幅に低
減する。
【0027】[請求項3]の発明は、請求項1におい
て、支持基体の成形方法は、連続式の成形法を用いる、
従来の支持管或いは各構成膜毎に成形・成膜及び焼成を
印刷・焼成を繰り返すことなく、各構成膜を同一の成膜
方法により連続して実施すると共に、支持管と各構成膜
を少ない回数の焼成で行うことで、大幅な工程数の低減
と製造時間の短縮化を図ることができる。
【0028】[請求項4]の発明は、請求項1におい
て、支持基体上へのセル構成膜及びインタコネクタの成
膜方法は、マスキングレスで連続式且つ高速な成膜方法
を用いるので、製造工程が大幅に低減する。
【0029】[請求項5]の発明は、請求項1乃至4に
おいて、燃料極と空気極とがそれぞれ電極反応に対して
高活性な膜と、高導電性の膜より構成されているので、
大幅な工程数低減と製造時間の短縮化が図られ、なおか
つ電極のハイブリッド化によるセル性能の向上が容易と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例にかかる燃料電池セルの縦断面図で
ある。
【図2】円筒型固体電解質燃料電池の外観図である。
【図3】第2及び第3実施例にかかる燃料電池セルの縦
断面図である。
【符号の説明】
11 支持管 12 燃料極 12a 高活性な膜である燃料極反応層 12b 高導電性の膜である燃料極導電層 13 電解質 14 インタコネクタ 15 空気極 15a 高活性な膜である空気極反応層 15b 高導電性の膜である空気極導電層 16 燃料 17 空気

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多孔質の支持基体上に燃料極、電解質、
    空気極からなるセル構成膜及びこれらを電気的に接続す
    るインタコネクタを形成し、若しくは多孔質の支持基体
    の代わりに多孔性の燃料極或いは空気極を支持基体とし
    てなるセル構成膜及びこれらを電気的に接続するインタ
    コネクタを形成してなる固体電解質燃料電池の製造方法
    において、 支持基体上に前記各セル構成膜とインタコネクタとを順
    次成膜後、これらを一体焼成することを特徴とする固体
    電解質燃料電池の製造方法。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 支持基体上にセル構成膜の燃料極及び電解質、並びにイ
    ンタコネクタを成膜、一体焼成した後、さらに該焼成体
    上に空気極を成膜・焼成することを特徴とする固体電解
    質燃料電池の製造方法。
  3. 【請求項3】 請求項1において、 支持基体の成形方法は、連続式の成形法を用いることを
    特徴とする固体電解質燃料電池の製造方法。
  4. 【請求項4】 請求項1において、 支持基体上へのセル構成膜及びインタコネクタの成膜方
    法は、マスキングレスで連続式且つ高速な成膜方法を用
    いることを特徴とする固体電解質燃料電池の製造方法。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4において、 燃料極と空気極とがそれぞれ電極反応に対して高活性な
    膜と、高導電性の膜より構成されていることを特徴とす
    る固体電解質燃料電池の製造方法。
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