JPH11110868A - ディスク駆動装置 - Google Patents

ディスク駆動装置

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JPH11110868A
JPH11110868A JP9267489A JP26748997A JPH11110868A JP H11110868 A JPH11110868 A JP H11110868A JP 9267489 A JP9267489 A JP 9267489A JP 26748997 A JP26748997 A JP 26748997A JP H11110868 A JPH11110868 A JP H11110868A
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JP
Japan
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disk
cartridge
drive device
turntable
holding
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Withdrawn
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JP9267489A
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English (en)
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Toshio Watanabe
俊夫 渡辺
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Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B17/00Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
    • G11B17/02Details
    • G11B17/04Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit
    • G11B17/041Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit specially adapted for discs contained within cartridges
    • G11B17/044Indirect insertion, i.e. with external loading means
    • G11B17/047Indirect insertion, i.e. with external loading means with sliding loading means
    • G11B17/0473Indirect insertion, i.e. with external loading means with sliding loading means adapted for discs of different sizes
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B17/00Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
    • G11B17/02Details
    • G11B17/022Positioning or locking of single discs
    • G11B17/028Positioning or locking of single discs of discs rotating during transducing operation
    • G11B17/0282Positioning or locking of single discs of discs rotating during transducing operation by means provided on the turntable
    • G11B17/0283Two or more turntables

Landscapes

  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 サイズの異なるディスクを、それぞれ十分な
記録領域を確保しながら安定的に保持するディスク駆動
装置を提供するとともに、厚みの異なるカートリッジに
収納されたサイズの異なるディスクを一定の高さ位置に
位置決めして、カートリッジ内のディスクを安定的に回
転駆動させるディスク駆動装置を提供する 【解決手段】 ディスクを回転可能に保持するターンテ
ーブル31,32が、保持するディスクのサイズに応じ
てディスクに対する保持面積を可変とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスク状記録媒
体を回転駆動させるディスク駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】情報信号を記録するための記録媒体とし
て、ディスク状の基板に記録層が形成されてなるディス
ク状記録媒体(以下、ディスクという。)が広く普及し
ている。
【0003】このディスク状記録媒体は、例えばカート
リッジに収納されてディスクカートリッジとして、又は
カートリッジに収納されないで直接ディスク駆動装置に
装着され、回転駆動された状態でヘッド部により情報信
号の書き込み又は読み出しが行われる。
【0004】ところで、このようなディスクとしては、
その使用目的等に応じてサイズの異なるものが提案され
ている。また、これらディスクを収納したディスクカー
トリッジも収納したディスクのサイズに応じて異なるサ
イズのものが提案されている。特に、小径のディスクを
収納したディスクカートリッジは、大径のディスクを収
納したディスクカートリッジよりも厚みも薄く設定され
ている。
【0005】そして、これらサイズの異なるディスクや
ディスクカートリッジを用いて情報信号の記録又は再生
を行うには、それぞれのディスクやディスクカートリッ
ジに対応した異なるディスク駆動装置を必要としてい
た。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うにサイズの異なるディスクが混在する中で、これらの
ディスクを回転駆動させるディスク駆動装置において
は、サイズの異なるディスクに対してそれぞれ対応可能
な、いわゆる互換性が要求されてきている。
【0007】しかしながら、サイズの異なるディスク
は、それぞれ十分な記録領域の確保と安定的な保持状態
の確保を図るために、ディスク駆動装置により保持され
る為の領域(以下、クランピングエリアという。)がそ
れぞれのディスクのサイズに応じて最適な面積に設定さ
れている。そして、ディスク駆動装置のターンテーブル
も対応するディスクのサイズに応じた径に設定されてい
る。
【0008】したがって、大径のディスクに対応したデ
ィスク駆動装置を用いて小径のディスクを回転駆動させ
ようとすると、ディスク駆動装置のターンテーブルがデ
ィスクの記録領域に侵入してしまい、記録容量の減少を
招くばかりか、記録再生装置のヘッド部がターンテーブ
ルと衝突してしまう場合がある。
【0009】また、小径のディスクに対応したディスク
駆動装置を用いて大径のディスクを回転駆動させようと
すると、ディスクの保持状態が不安定となり、安定的な
記録再生が行えない。
【0010】さらに、ディスクがカートリッジに収納さ
れてディスクカートリッジとしてディスク駆動装置内に
ローディングされる場合には、ローディングされるカー
トリッジの厚みが異なると、ディスク駆動装置内におけ
るディスクの高さ位置がディスクのサイズによって異な
ってしまい、ディスクを適切に回転駆動させることがで
きなくなる。
【0011】そこで、本発明は、サイズの異なるディス
クを、それぞれ十分な記録領域を確保しながら安定的に
保持するディスク駆動装置を提供するとともに、厚みの
異なるカートリッジに収納されたサイズの異なるディス
クを一定の高さ位置に位置決めして、カートリッジ内の
ディスクを安定的に回転駆動させるディスク駆動装置を
提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明に係るディスク駆
動装置は、ディスク駆動装置本体と、このディスク駆動
装置本体に装着されたディスクを回転可能に保持するデ
ィスク保持部と、このディスク保持部を回転駆動させる
回転駆動手段とを備えている。そして、ディスク保持部
は、保持するディスクのサイズに応じてディスクに対す
る保持面積が可変とされている。
【0013】このディスク駆動装置は、小径のディスク
が装着されたときは、ディスク保持部が小径のディスク
のクランピングエリアに対応した面積でこの小径のディ
スクを安定的に保持し、回転駆動手段が小径のディスク
を保持したディスク保持部を回転駆動させることで、小
径のディスクを回転させる。
【0014】また、このディスク駆動装置は、大径のデ
ィスクが装着されたときは、ディスク保持部が大径のデ
ィスクのクランピングエリアに対応した面積でこの大径
のディスクを安定的に保持し、回転駆動手段が大径のデ
ィスクを保持したディスク保持部を回転駆動させること
で、大径のディスクを回転させる。
【0015】このディスク駆動装置は、ディスク保持部
に保持されたディスクのサイズを検出する検出手段が設
けられていることが望ましい。この場合、ディスク保持
手段は、検出手段により検出されたディスクのサイズに
応じてディスクに対する保持面積を変える。
【0016】また、本発明に係るディスク駆動装置は、
ディスク駆動装置本体と、このディスク駆動装置本体に
対して移動可能に取り付けられサイズの異なるディスク
カートリッジを各々収容する複数の収容部が設けられた
カートリッジ保持手段と、このカートリッジ保持手段を
収容部がディスク駆動装置本体外部に臨まされる位置と
ディスク駆動装置本体内部の所定の位置とに亘って移動
操作する移動操作手段とを備えている。
【0017】そして、このディスク駆動装置は、移動操
作手段が、カートリッジ保持手段の収容部に収容された
ディスクカートリッジのサイズに応じてカートリッジ保
持手段のディスク駆動装置本体内での高さ位置を設定す
るようにしている。
【0018】カートリッジ保持手段により保持されたデ
ィスクカートリッジ内のディスクは、カートリッジの厚
みの違いによりその高さ位置が異なっている。そして、
カートリッジ内のディスクは、カートリッジ保持手段が
移動操作手段によりディスク駆動装置本体内部に移動操
作されることにより、ディスク駆動装置本体内部におい
ては一定の高さ位置に位置決めされる。
【0019】このディスク駆動装置は、カートリッジ保
持手段の収容部に収容されたディスクカートリッジのサ
イズを検出する検出手段が設けられていることが望まし
い。この場合、移動操作手段は、検出手段により検出さ
れたディスクカートリッジのサイズに応じてカートリッ
ジ保持手段のディスク駆動装置本体内での高さ位置を設
定する。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0021】本発明に係るディスク駆動装置(以下、ド
ライブ装置1という。)は、それぞれ径の異なるディス
ク状記録媒体(以下、ディスクという。)が収納されて
なる2種類の大きさのディスクカートリッジに対応した
ドライブ装置であり、図1に斜視図で、図2に模式図で
示すように、ドライブ装置本体2と、このドライブ装置
本体2に対して移動可能に取り付けられ、ディスクカー
トリッジが収納されるトレイ10と、ドライブ装置本体
2内に配設され、装着されたディスクカートリッジ内の
ディスクを回転駆動させるスピンドルモータ30と、ス
ピンドルモータ30により回転駆動されたディスクに情
報信号を書き込みまたはディスクから情報信号を読み出
す光学ヘッド40とを備えている。
【0022】ドライブ装置本体2は、例えば合成樹脂が
中空の箱状に成形されてなる筐体3を有し、この筐体3
内に金属板がプレス成形されてなるシャーシ4が配設さ
れている。そして、このシャーシ4にスピンドルモータ
30が支持されている。また、このシャーシ4には、光
学ヘッド40が移動可能に取り付けられている。
【0023】ドライブ装置本体2の図1中矢印Aで示す
ディスクカートリッジ挿入方向の基端側の側面(以下、
前面2aという。)には、ユーザがドライブ装置1を操
作するための操作ボタン5が設けられている。また、ド
ライブ装置本体2の全面2aには、ディスクカートリッ
ジ挿入用の開口部6が設けられている。
【0024】そして、この開口部6を介して、ドライブ
装置本体2内の所定の位置からドライブ装置本体2の外
方を臨む位置に亘って移動可能にトレイ10が設けられ
ている。
【0025】このトレイ10には、図3(A)及び図4
(A)に示すように、大径のディスク51がカートリッ
ジ本体52内に収納されてなる大型のディスクカートリ
ッジ50と、図3(B)及び図4(B)に示すように、
小径のディスクが61がカートリッジ本体62内に収納
されてなる小型のディスクカートリッジ60がそれぞれ
収容される。
【0026】これら大型のディスクカートリッジ50と
小型のディスクカートリッジ60のカートリッジ本体5
2,62は、平面が略正方形を呈し、辺の長さs1,s
2がそれぞれ収納されたディスク51,61の直径より
やや大とされている。したがって、大型のディスクカー
トリッジ50のカートリッジ本体52の辺の長さs1
は、小型のディスクカートリッジ60のカートリッジ本
体62の辺の長さs2よりも大とされている。
【0027】また、これらカートリッジ本体52,62
には、それぞれ収納されたディスク51,61を外方に
臨ませる開口部53,63が設けられている。そして、
これら大型のディスクカートリッジ50と小型のディス
クカートリッジ60は、ドライブ装置1内に装着される
と、後述するスピンドルモータ30のターンテーブル
が、開口部53,63を介してカートリッジ本体52,
62内に侵入し、カートリッジ本体52,62内に収納
されたディスク51,61を保持し、また光学ヘッド4
0の光ビームが、開口部53,63を介してカートリッ
ジ本体52,62内に収納されたディスク51,61に
照射される。
【0028】また、カートリッジ本体52,62には、
開口部53,63を開閉するシャッタ部材54,64が
それぞれ移動可能に設けられており、大型のディスクカ
ートリッジ50と小型のディスクカートリッジ60は、
ドライブ装置1内に装着されないときは、これらシャッ
タ部材54,64によりそれぞれの開口部53,63が
閉塞されるようになされている。
【0029】そして、大型のディスクカートリッジ50
の厚みt1は、小型のディスクカートリッジ60の厚み
t2よりも大とされている。
【0030】トレイ10は、図5に平面図、図6に断面
図で示すように、合成樹脂等が矩形の板状に成形されて
なり、主面10aには、大型のディスクカートリッジ5
0を収容するための第1の収容凹部11と、小型のディ
スクカートリッジ60を収容する第2の収容凹部12と
がそれぞれ設けられている。
【0031】第1の収容凹部11は、大型のディスクカ
ートリッジ50の外形形状に応じた形状に、トレイ10
の主面10aに凹設されている。そして、この第1の収
容凹部11の中央部に位置して、第2の収容凹部12
が、第1の収容凹部11のカートリッジ載置面11aか
ら小型のディスクカートリッジ60の外形形状に応じた
形状に更に凹設されている。
【0032】これら第1の収容凹部11と第2の収容凹
部12とは、それぞれのカートリッジ載置面11a,1
2aの中心部が一致するように、トレイの主面10aに
凹設されている。そして、トレイ10には、第1の収容
凹部11と第2の収容凹部12のカートリッジ載置面の
11a,12a中心部から、図5中矢印Aで示すディス
クカートリッジ挿入方向の先端側の端部(トレイ10の
基端部10b)にかけて、第1及び第2の収容凹部1
1,12をトレイ10の底面10c側で開放させる開口
孔13が設けられている。
【0033】この開口孔13は、第1及び第2の収容凹
部11,12に収容されるディスクカートリッジ50,
60に設けられた開口部53,63に応じた形状とされ
ており、これらディスクカートリッジ50,60が第1
及び第2の収容凹部11,12に収容されて、ドライブ
装置1内に装着されたときに、後述するスピンドルモー
タ30のターンテーブルが、この開口孔13及びディス
クカートリッジ50,60の開口部53,63を介して
ディスク51,61を保持するとともに、光学ヘッドの
光ビームが、この開口孔13及びディスクカートリッジ
50,60の開口部53,63を介してディスク51,
61に照射されるようになされている。
【0034】また、トレイ10には、第1の収容凹部1
1のカートリッジ載置面11a上及び第2の収容凹部1
2のカートリッジ載置面12a上に位置して、第1及び
第2の検出手段14,15が設けられていることが望ま
しい。
【0035】この第1及び第2の検出手段14,15
は、例えばマイクロスイッチ等からなり、第1の収容凹
部11に大型のディスクカートリッジ50が収容される
と、第1の検出手段14が押圧操作されて、第1の収容
凹部11に大型のディスクカートリッジ50が収容され
たことが検出される。また、第2の収容凹部12に小型
のディスクカートリッジ60が収容されると、第2の検
出手段15が押圧操作されて、第2の収容凹部12に小
型のディスクカートリッジ60が収容されたことが検出
される。なお、この第1及び第2の検出手段14,15
としては、マイクロスイッチの代わりに、反射式フォト
インタラプタ等を用いるようにしてもよい。この反射式
フォトインタラプタは、発光部と受光部とを備え、発光
部から出射された光が反射されて受光部にて受光される
か否かで光を反射するもの、すなわちここではディスク
カートリッジがあるか否かを検出する。
【0036】トレイ10の基端部10b側には、トレイ
10のディスクカートリッジ挿入方向Aと平行な一方の
側面10dから他方の側面10eに亘って貫通する貫通
孔16が設けられている。そして、この貫通孔16内に
シャフト17が挿通されている。
【0037】シャフト17の両端は、トレイ10の左右
側面10d,10eから外方に突出し、このシャフト1
7の両端に、ギヤ18がそれぞれ取り付けられている。
これらのギヤ18は、シャフト17を介して図示しない
モータに連結され、モータの回転に従って同一方向に同
一速度で回転する。
【0038】トレイ10は、このギヤ18を介して、ド
ライブ装置本体2内に配設されたトレイホルダ20に連
結されている。
【0039】トレイホルダ20は、図7に示すように、
金属板等が折り曲げられてなり、天板部20aと、この
天板部20aと直交する第1及び第2の側壁部20b,
20cと、側壁部20b,20cの端部がトレイホルダ
20の内方に折り返されてなる第1及び第2の折り返し
部20d,20eと、第1及び第2の折り返し部20
d,20eの端部が天板部20aに向かって立ち上げら
れてなる第1及び第2の立ち上がり部20f,20gと
を有している。
【0040】トレイホルダ20の第1及び第2の立ち上
がり部20f,20gには、ラック21,22が、図7
中矢印Aで示すディスクカートリッジの装着方向に沿っ
てそれぞれ形成されている。そして、このラック21,
22に、トレイ10に取り付けられた第1及び第2のギ
ヤ18,19がこれらのラック21,22にそれぞれ噛
み合わされることにより、トレイホルダ20は、トレイ
10をトレイホルダ20内の所定の位置から、トレイホ
ルダ20の外方に臨む位置に亘って移動可能に支持する
ようになされている。
【0041】また、トレイホルダ20の第1及び第2の
側壁部20b,20cのそれぞれには、一対のトレイホ
ルダ支持ピン23,24が立設されている。なお、図7
においては、第2の側壁部20cに設けられた一対のト
レイホルダ支持ピン23,24のみを図示している。ト
レイホルダ20は、この一対のトレイホルダ支持ピン2
3,24を介して、ドライブ装置本体2内に移動可能に
配設されたカム部材25に支持され、カム部材25の移
動に従い、高さ方向、すなわちスピンドルモータ30に
接離する方向に移動するようになされている。
【0042】カム部材25は、図8に示すように、金属
板等が折り曲げられてなり、天板部25aと、この天板
部25aと直交する第1及び第2の側壁部25b,25
cとを有している。そして、第1及び第2の側壁部25
b,25cのそれぞれには、トレイホルダ20の第1及
び第2の側壁部20b,20cに設けられた一対のトレ
イホルダ支持ピン23,24が挿通されて、トレイホル
ダ20及びこのトレイホルダ20に連結されているトレ
イ10の高さ位置を位置決めするための一対のカム溝2
6,27が設けられている。なお、図8においては、第
2の側壁部25cに設けられた一対のカム溝26,27
のみを図示している。
【0043】また、第1及び第2の側壁部25b,25
cの下端部には、ラック28,29が、図8中矢印Aで
示すディスクカートリッジの挿入方向に沿ってそれぞれ
形成されている。そしてこのラック28,29は、ドラ
イブ装置本体2のシャーシ4に取り付けられ図示しない
モータに連結された一対のギヤ7に連結されている。し
たがって、カム部材25は、モータの回転に従って、デ
ィスクカートリッジの挿入方向に沿って移動する。
【0044】一対のカム溝26,27は、図9に示すよ
うに、図9中矢印Aで示すディスクカートリッジの挿入
方向と平行に設けられた第1の水平溝部26a(27
a)と、この第1の水平溝部26a(27a)と連通し
ディスクカートリッジの挿入方向に対して所定の角度で
傾斜する第1の傾斜溝部26b(27b)と、この第1
の傾斜溝部26b(27b)と連通しディスクカートリ
ッジの挿入方向と平行に設けられた第2の水平溝部26
c(27c)と、この第2の水平溝部26c(27c)
と連通しディスクカートリッジの挿入方向に対して所定
の角度で傾斜する第2の傾斜溝部26d(27d)と、
この第2の傾斜溝部26d(27d)と連通しディスク
カートリッジの挿入方向と平行に設けられた第3の水平
溝部26e(27e)とが一体に形成されてなる。
【0045】トレイホルダ20の第1及び第2の側壁部
20b,20cに設けられた一対のトレイホルダ支持ピ
ン23,24は、初期状態、すなわちディスクカートリ
ッジが収容されたトレイ10がトレイホルダ20内に移
動した状態においては、カム溝26,27の第1の水平
溝部26aの端縁に支持された状態とされている。
【0046】このとき、トレイホルダ20及びトレイホ
ルダ20内のトレイ10は、ドライブ装置本体2の内部
において、第1の高さ位置h1に位置することになる。
【0047】そして、カム部材25がディスクカートリ
ッジの挿入方向に移動すると、一対のトレイホルダ支持
ピン23,24は、第1の傾斜溝部26b(27b)に
沿って図8中矢印Bで示す高さ方向に移動して、第2の
水平溝部26c(27c)の端縁に支持された状態とさ
れる。
【0048】このとき、トレイホルダ20及びトレイホ
ルダ20内のトレイ10は、ドライブ装置本体2の内部
において、第2の高さ位置h2に位置することになる。
【0049】そして、カム部材25がディスクカートリ
ッジの挿入方向にさらに移動すると、一対のトレイホル
ダ支持ピン23,24は、第2の傾斜溝部26d(27
d)に沿って高さ方向に移動し、第3の水平溝部26e
(27e)の端縁に支持された状態とされる。
【0050】このとき、トレイホルダ20及びトレイホ
ルダ20内のトレイ10は、ドライブ装置本体2の内部
において、第3の高さ位置h3に位置することになる。
【0051】ところで、上述したカム溝26(27)
は、第2の高さ位置h2と第3の高さ位置h3との高さ
の違いd1が、トレイ10に大型のディスクカートリッ
ジ50が収容されたときのトレイ10内における大径デ
ィスク51の高さ位置と、トレイ10に小型のディスク
カートリッジ60が収容されたときのトレイ10内にお
ける小径ディスク61の高さ位置との違いと等しくなる
ように形成される。このようにカム溝26(27)を形
成することにより、ドライブ装置1は、トレイ10に大
型のディスクカートリッジ50が収容された場合でも、
小型のディスクカートリッジ60が収容された場合で
も、ドライブ装置本体2内におけるディスクの高さ位置
を一定に保つことができる。
【0052】すなわち、小型のディスクカートリッジ6
0を収容する第2の収容凹部12は、大型のディスクカ
ートリッジ50を収容する第1の収容凹部11の底面部
11aから更に凹設されており、また、小型のディスク
カートリッジ60は、大型のディスクカートリッジ50
に比べてその厚みも薄く設定されていることから、トレ
イ10内に大型のディスクカートリッジ50が収容され
たときと、小型のディスクカートリッジ60が収容され
たときとでは、トレイ10内におけるディスクの高さ位
置が図10中d2分だけ異なることになる。
【0053】したがって、スピンドルモータ30がこれ
らのディスクを適切に保持して回転駆動させるために
は、トレイ10に大型のディスクカートリッジ50が収
容されたときと小型のディスクカートリッジ60が収容
されたときとで、トレイ10のドライブ装置本体2内で
の高さ位置を調節することにより、それぞれのディスク
のドライブ装置本体2内での高さを一定に保つ必要があ
る。
【0054】本発明に係るドライブ装置1は、トレイ1
0に大型のディスクカートリッジ50が収容されたとき
は、カム部材25を所定量移動させ、トレイ10及びト
レイホルダ20を第3の高さ位置h3に位置決めする。
また、このドライブ装置1は、トレイ10に小型のディ
スクカートリッジ60が収容されたときは、カム部材2
5を所定量移動させ、トレイ10及びトレイホルダ20
を第2の高さ位置h2に位置決めするようにしている。
そして、このドライブ装置1は、第2の高さ位置h2と
第3の高さ位置h3との高さの違いd1を、トレイ10
に大型のディスクカートリッジ50が収容されたときの
トレイ10内における大径ディスク51の高さ位置と、
トレイ10に小型のディスクカートリッジ60が収容さ
れたときのトレイ10内における小径ディスク61の高
さ位置との違いd2と等しくなるようにすることで、そ
れぞれのディスクのドライブ装置本体2内での高さを一
定に保つようにしている。
【0055】ドライブ装置本体2内には、トレイ10が
第2の位置h2又は第3の位置h3に位置決めされたと
きにトレイ10内のディスクカートリッジ50,60に
収納されたディスク51,61の中心が位置する軸線上
に、スピンドルモータ30がシャーシ4に支持された状
態で配設されている。そして、トレイ10内のディスク
カートリッジ50,60に収納されたディスク51,6
1は、トレイ10が第2の位置h2又は第3の位置h3
に位置決めされたときに、このスピンドルモータ30に
保持され、回転駆動される。
【0056】ところで、ディスクカートリッジ50,6
0に収納されたディスク51,61は、図11及び図1
2に示すように、それぞれ情報信号を記録するための記
録領域55,65と、スピンドルモータ30に保持され
るための領域(クランピングエリア56,66)とを有
している。クランピングエリア56,66は、ディスク
51,61の内周側、すなわちディスク中心孔57,6
7に隣接して設けられている。
【0057】そして、大型のディスクカートリッジ50
内に収納された大径のディスク51のクランピングエリ
ア56と、小型のディスクカートリッジ60内に収納さ
れた小径のディスク61のクランピングエリア66は、
それぞれのディスク51,61の十分な記録領域の確保
と安定的な保持状態の確保を図るために、ディスクのサ
イズに応じて最適な面積に設定されている。
【0058】そして、本発明に係るドライブ装置1のス
ピンドルモータ30は、ターンテーブルのサイズを、デ
ィスク51,61のサイズ、すなわちディスク51,6
1のクランピングエリア56,66の面積に応じて可変
に構成されている。
【0059】このスピンドルモータ30は、例えば図1
3及び図14に示すように、小径のディスク61に対応
した第1のターンテーブル31と、大径のディスク51
に対応した第2のターンテーブル32と、これら第1及
び第2のターンテーブル31,32を回転させるモータ
33とを備え、第2のターンテーブル32は、第1のタ
ーンテーブル31とモータ33との間に位置して設けら
れている。
【0060】第1のターンテーブル31は、小径のディ
スク61のクランピングエリア66に応じた形状のディ
スク載置部31aを有し、このディスク載置部31aの
中央部に、小径のディスク61の中心孔67に応じた形
状の嵌合突部31bが設けられている。
【0061】そして、この第1のターンテーブル31
は、その中心にモータ33の回転軸33aが挿通され、
モータ33が駆動されると回転するようになされてい
る。
【0062】また、第2のターンテーブル32は、大径
のディスク51のクランピングエリア56に応じた形状
のディスク載置部32aを有し、このディスク載置部3
2aの中央部に、第1のターンテーブル31の下端側に
応じた形状の凹状部32bが凹設されている。
【0063】そして、この第2のターンテーブル32
は、その中心にモータ33の回転軸33aが挿通され、
モータ33が駆動されると回転するようになされてい
る。
【0064】また、第2のターンテーブル32の側面部
には、モータ33の回転軸33aの軸方向に対して垂直
な方向に、溝部32cが設けられている。そして、この
溝部32cに、上下機構34の移動操作板35が嵌合さ
れている。
【0065】上下機構34は、所定の信号が供給される
と、移動操作板35を図13中矢印Cで示す方向又は図
14中矢印Dで示す方向に移動させ、第2のターンテー
ブル32を第1の位置p1又は第2の位置p2に移動さ
せる。
【0066】以上のように構成されるスピンドルモータ
30は、トレイ10に大型のディスクカートリッジ50
が収容されたことを示す信号が上下機構34に供給され
ると、上下機構34が移動操作板35を矢印C方向に移
動させる。そして、この移動操作板35の移動に伴って
第2のターンテーブル32が矢印C方向に移動し、第2
のターンテーブル32が第2の位置p2に位置決めされ
る。
【0067】このとき、第2のターンテーブル32に設
けられた凹状部32bに第1のターンテーブル31の下
端側が収容され、第1のターンテーブル31と第2のタ
ーンテーブル32とが一体化する。そして、大径のディ
スク51のチャッキングエリア56に対応した大きさの
ディスク載置部を有するターンテーブルが構成され、大
径のディスク51を安定的に保持する。
【0068】また、このスピンドルモータ30は、トレ
イ10に小型のディスクカートリッジ60が収容された
ことを示す信号が上下機構34に供給されると、上下機
構34が移動操作板35を矢印D方向に移動させる。そ
して、この移動操作板35の移動に伴って第2のターン
テーブル32が矢印D方向に移動し、第2のターンテー
ブル32が第1の位置p1に位置決めされる。そして、
小径のディスク61は、第1のターンテーブル31に保
持される。
【0069】なお、第2のターンテーブル32が第1の
位置p1に位置するときに、第1のターンテーブル31
と第2のターンテーブル32間の距離は、光学ヘッド4
0の厚みよりも大とされていることが望ましい。このよ
うに、第2のターンテーブル32が第1の位置p1に位
置するときの第1のターンテーブル31と第2のターン
テーブル32間の距離を設定することにより、光学ヘッ
ド40が、第2のターンテーブル32に衝突する等の不
都合を生じさせることなく、小径のディスク60の記録
領域65の内周側にアクセスすることができる。
【0070】光学ヘッド40は、図15に示すように、
シャーシ4に取り付けられた一対のシャフト8a,8b
に支持され、図15中矢印Eで示すディスクの径方向に
移動可能にドライブ装置本体2内に配設されている。そ
して、この光学ヘッド40は、ディスクの径方向に移動
しながらスピンドルモータ30により保持され回転駆動
されたディスクに対して光ビームを照射して信号を記録
し、又はディスクからの反射光を検出してディスクに記
録された信号を読み取る。
【0071】なお、シャーシ4には、スピンドルモータ
30に保持された大径のディスク51又は小径のディス
ク61のリードイン位置を検出するための、反射式フォ
トインタラプタやマイクロスイッチ等を用いた検出手段
9a,9bを設けることが望ましい。このように、シャ
ーシ4にディスクのリードイン位置を検出するための検
出手段9a,9bを設けることにより、光学ヘッド40
は、スピンドルモータ30に保持されるディスクのサイ
ズが異なる場合でも、迅速にリードイン位置にアクセス
することができる。
【0072】次に、以上のように構成されるドライブ装
置1の動作について説明する。
【0073】まず、トレイ10に大型のディスクカート
リッジ50が収容され、操作ボタン5が押圧操作される
と、トレイ10に設けられたモータ及びこのモータに連
結されたギヤ19が回転する。そしてトレイ10は、ト
レイホルダ20内に移動する。
【0074】トレイ10がトレイホルダ20内に移動す
ると、カム部材25に形成されたラック28,29に噛
み合わされたギヤ7が回転され、カム部材25がディス
クカートリッジ挿入方向に移動する。カム部材25が移
動すると、カム溝26,27に挿通されているトレイホ
ルダ支持ピン23,24がカム溝26,27に沿ってそ
の高さ位置を変え、トレイホルダ20及びトレイホルダ
20内のトレイ10のドライブ装置本体2内での位置決
めが図られる。
【0075】カム部材25の移動量は、トレイ10内の
ディスクカートリッジのサイズに応じて設定されてお
り、トレイ10に大型のディスクカートリッジ50が収
容されたときは、カム部材25は、カム溝26,27の
ディスクカートリッジ挿入方向の長さ分だけ移動する。
したがって、トレイホルダ20及びトレイホルダ20内
のトレイ10は、ドライブ装置本体2の内部において、
第1の高さ位置h1から第3の高さ位置h3まで移動
し、第3の高さ位置h3で位置決めされる。
【0076】また、トレイ10に大型のディスクカート
リッジ50が収容されたことを示す信号が上下機構34
に供給されると、上下機構34が移動操作板35を移動
させ、第2のターンテーブル32を第2の位置p2に移
動させる。
【0077】第2のターンテーブル32は、第2の位置
p2に移動することにより、第1のターンテーブル31
と一体化して、大径のディスク51のチャッキングエリ
ア56に対応した大きさのディスク載置部を有するター
ンテーブルを構成する。スピンドルモータ30は、この
ターンテーブルで大型のディスクカートリッジ50内の
大径のディスク51を安定的に保持し回転させる。
【0078】そして、光学ヘッド40が、回転する大径
のディスク51に対して光ビームを照射して、この大径
のディスク51に対して情報信号の書き込み又は読み出
しを行う。
【0079】一方、トレイ10に小型のディスクカート
リッジ60が収容され、操作ボタン5が押圧操作される
と、トレイ10に設けられたモータ及びこのモータに連
結されたギヤ19が回転する。そしてトレイ10は、ト
レイホルダ20内に移動する。
【0080】トレイ10がトレイホルダ20内に移動す
ると、カム部材25に形成されたラック28,29に噛
み合わされたギヤ7が回転され、カム部材25がディス
クカートリッジ挿入方向に移動する。カム部材25が移
動すると、カム溝26,27に挿通されているトレイホ
ルダ支持ピン23,24がカム溝26,27に沿ってそ
の高さ位置を変え、トレイホルダ20及びトレイホルダ
20内のトレイ10のドライブ装置本体2内での位置決
めが図られる。
【0081】このとき、カム部材25は、第1の水平溝
部26a(27a)及び第1の傾斜溝部26b(27
b)の長さ分だけ移動する。したがって、トレイホルダ
20及びトレイホルダ20内のトレイ10は、ドライブ
装置本体2の内部において、第1の高さ位置h1から第
2の高さ位置h2まで移動し、第2の高さ位置h2で位
置決めされる。
【0082】また、トレイ10に大型のディスクカート
リッジ60が収容されたことを示す信号が上下機構34
に供給されると、上下機構34が移動操作板35を移動
させ、第2のターンテーブル32を第1の位置p1に移
動させる。
【0083】第2のターンテーブル32が第1の位置p
1に移動することにより、第1のターンテーブル31
は、第2のターンテーブル32と分離され、小径のディ
スク61のチャッキングエリア66に対応した大きさの
ディスク載置部31aを有するターンテーブルを構成す
る。スピンドルモータ30は、この第1のターンテーブ
ル31で小型のディスクカートリッジ60内の小径のデ
ィスク61を安定的に保持し回転させる。
【0084】そして、光学ヘッド40が、回転する小径
のディスク61に対して光ビームを照射して、この大径
のディスク61に対して情報信号の書き込み又は読み出
しを行う。
【0085】本発明に係るドライブ装置1は、トレイ1
0内に収容されたディスクカートリッジのサイズに応じ
てトレイ10のドライブ装置本体2内における高さ位置
を設定するようにして、ディスクカートリッジ内に収納
されたディスクのドライブ装置本体2内における高さ位
置を一定に保つようにしているので、大径のディスク5
1に対して情報信号の書き込み又は読み出しを行う場合
であっても、小径のディスク61に対して情報信号の書
き込み又は読み出しを行う場合であっても、これらのデ
ィスクを適切に保持することができる。
【0086】また、本発明に係るドライブ装置1は、装
着されたディスクのサイズに応じてターンテーブルのデ
ィスク載置部の面積を可変としているので、大径のディ
スク51に対して情報信号の書き込み又は読み出しを行
う場合であっても、小径のディスク61に対して情報信
号の書き込み又は読み出しを行う場合であっても、それ
ぞれのディスクを十分な記録領域を確保しながら安定的
に保持することができる。
【0087】なお、以上は、スピンドルモータ30が、
小径のディスク61に対応した第1のターンテーブル3
1と大径のディスク51に対応した第2のターンテーブ
ル32とをそれぞれ有し、大径のディスク51が装着さ
れたときは、第1のターンテーブル31と第2のターン
テーブル32とを一体化させて大径のディスク51を適
切に保持し、小径のディスク61が装着されたときは、
第1のターンテーブル31が小径のディスク61を適切
に保持するようにしたドライブ装置1について説明した
が、本発明に係るドライブ装置のスピンドルモータは、
保持するディスクのサイズに応じてターンテーブルのサ
イズが可変とされていればよく、例えば図16及び図1
7に示すような構成とされていてもよい。
【0088】この図16及び図17に示すスピンドルモ
ータ70,80は、ターンテーブル71,81がそれぞ
れ複数のブロックに分割されており、装着されたディス
クのサイズに応じてこの分割されたブロックをディスク
の径方向に移動させて、ターンテーブル71,81のサ
イズを変更するようになされている。
【0089】すなわち、スピンドルモータ70は、ドラ
イブ装置1に小径のディスク61が装着されたときは、
図16(A)に示すように、ターンテーブル71の分割
された各ブロック71a,71bがターンテーブル71
の中央部に位置して、小径のディスク61のクランピン
グエリア66に応じた大きさのディスク載置部を構成
し、小径のディスク61を適切に保持する。
【0090】そして、このスピンドルモータ70は、ド
ライブ装置1に大径のディスク71が装着されたとき
は、図16(B)に示すように、各ブロック71a,7
1bがディスクの径方向に移動して、大径のディスク5
1のクランピングエリア56に応じた大きさのディスク
載置部を構成し、大径のディスク51を適切に保持す
る。
【0091】同様に、スピンドルモータ80は、ドライ
ブ装置1に小径のディスク61が装着されたときは、図
17(A)に示すように、ターンテーブル81の分割さ
れた各ブロック81a,81b,81c,81dがター
ンテーブル81の中央部に位置して、小径のディスク6
1のクランピングエリア66に応じた大きさのディスク
載置部を構成し、小径のディスク61を適切に保持す
る。
【0092】そして、このスピンドルモータ80は、ド
ライブ装置1に大径のディスク71が装着されたとき
は、図17(B)に示すように、各ブロック81a,8
1b,81c,81dがディスクの径方向に移動して、
大径のディスク51のクランピングエリア56に応じた
大きさのディスク載置部を構成し、大径のディスク51
を適切に保持する。
【0093】また、本発明に係るドライブ装置1のスピ
ンドルモータは、図18及び図19に示すように、小径
のディスク61に対応した第1のスピンドルモータ91
と大径のディスク51に対応した第2のスピンドルモー
タ92とを有し、ドライブ装置1に装着されたディスク
のサイズに応じて第1のスピンドルモータ91又は第2
のスピンドルモータ92を選択的に使用するような構成
としてもよい。
【0094】この図18及び図19に示すスピンドルモ
ータ90は、小径のディスク61に対応した第1のスピ
ンドルモータ91と、大径のディスク51に対応した第
2のスピンドルモータ92とが、回転操作部材93の一
端側と他端側にそれぞれ取り付けられている。そして、
回転操作部材93の中心部には、回転操作モータ94が
設けられており、この回転操作モータ94が駆動される
と、回転操作部材93が回転して第1のスピンドルモー
タ91と第2のスピンドルモータ92とがそれぞれドラ
イブ装置本体2内を移動するようになされている。
【0095】このスピンドルモータ90は、回転操作モ
ータ94の回転軸と第1のスピンドルモータ91の回転
軸との間の距離t1と、回転操作モータ94の回転軸と
第2のスピンドルモータ92の回転軸との間の距離t2
とが等しくなるようになされている。
【0096】また、このスピンドルモータ90は、ドラ
イブ装置本体2内においてディスクの中心が位置する箇
所からt1又はt2分だけ離れた位置に回転操作モータ
94の回転軸が位置するように、ドライブ装置本体2内
に配設される。
【0097】そして、このスピンドルモータ90は、ド
ライブ装置1に小径のディスク61が装着されると、回
転操作モータ94が駆動され、回転操作部材93が回転
して第1のスピンドルモータ91がドライブ装置本体2
内を移動して、ディスクの中心が位置する箇所に位置決
めされる。
【0098】また、このスピンドルモータ90は、ドラ
イブ装置1に大径のディスク51が装着されると、回転
操作モータ94が駆動され、回転操作部材93が回転し
て第2のスピンドルモータ92がドライブ装置本体2内
を移動して、ディスクの中心が位置する箇所に位置決め
される。
【0099】なお、このスピンドルモータ90には、第
1のスピンドルモータ91又は第2のスピンドルモータ
92がドライブ装置本体2内のディスクの中心が位置す
る箇所に位置決めされたときに、この第1のスピンドル
モータ91又は第2のスピンドルモータ92の高さ位置
を、他方のスピンドルモータ(第2のスピンドルモータ
92又は第1のスピンドルモータ91)よりも高い位置
に設定するための高さ調整部材95が設けられているこ
とが望ましい。
【0100】このように、スピンドルモータ90に高さ
調整部材95を設けて第1のスピンドルモータ91又は
第2のスピンドルモータ92の高さ位置を設定すること
により、回転操作モータ94の回転軸と第1のスピンド
ルモータ91の回転軸との間の距離t1及び回転操作モ
ータ94の回転軸と第2のスピンドルモータ92の回転
軸との間の距離t2を短くしても、一方のスピンドルモ
ータに保持されたディスクと他方のスピンドルモータと
の干渉が回避され、スピンドルモータ90を小型化する
ことができる。
【0101】また、本発明に係るドライブ装置1のスピ
ンドルモータは、図20に示すように、両軸モータ10
1の回転軸101aの一方の端部に小径のディスク61
に対応した第1のターンテーブル102が設けられ、両
軸モータ101の回転軸101aの他方の端部に大径の
ディスク51に対応した第2のターンテーブル103が
設けられ、ドライブ装置1に装着されたディスクのサイ
ズに応じて第1のターンテーブル102又は第2のター
ンテーブル103を選択的に使用するような構成として
もよい。
【0102】この図20に示すスピンドルモータ100
は、両軸モータ101の中心位置に、この両軸モータ1
01を回転させるための回転操作軸104が設けられて
いる。そして、この回転操作軸104は、図示しない他
のモータに接続され、他のモータが回転駆動されると、
両軸モータ101が回転操作軸104を中心に回転され
るようになされている。
【0103】また、このスピンドルモータ100は、回
転操作軸104と第1のターンテーブル102との間の
距離t3と、回転操作軸104から第2のターンテーブ
ル103との間の距離t4とが等しくなるようになされ
ている。
【0104】そして、このスピンドルモータ100は、
ドライブ装置1に小径のディスク61が装着されると、
両軸モータ101が回転操作軸104を中心に回転し、
第1のターンテーブル102がディスクの装着位置に移
動して位置決めされる。
【0105】また、このスピンドルモータ100は、ド
ライブ装置1に大径のディスク51が装着されると、両
軸モータ101が回転操作軸104を中心に回転し、第
2のターンテーブル103がディスクの装着位置に移動
して位置決めされる。
【0106】このスピンドルモータ100は、単一の両
軸モータ101を用いて大径のディスク51及び小径の
ディスク61のそれぞれに対応させるようにしているの
で、上述した図18及び図19に示すスピンドルモータ
90よりも小型化が可能である。
【0107】なお、以上は光ディスクに対応したドライ
ブ装置1を例に説明したが、本発明は、磁気ディスクや
光磁気ディスク等の他のディスク状記録媒体に対応した
ドライブ装置に適用できることは勿論である。
【0108】この場合は、光学ヘッド40の代わりに、
又は光学ヘッド40に加えて磁気ヘッドを有するように
構成すればよい。
【0109】また、以上は大径のディスク51と小径の
ディスク61の2種類のディスクに対応したドライブ装
置1について説明したが、本発明に係るドライブ装置
は、更に多数のサイズの異なるディスクに対応させるよ
うにしてもよい。
【0110】この場合は、トレイのドライブ装置本体内
における高さ位置を更に数段階に分けて設定して、ドラ
イブ装置本体内におけるそれぞれのディスクの高さ位置
を一定に保つようにするとともに、スピンドルモータの
ターンテーブルのサイズを更に数段階に設定可能となる
ようにすればよい。
【0111】
【発明の効果】本発明に係るディスク駆動装置は、ディ
スクを回転可能に保持するディスク保持部が、保持する
ディスクのサイズに応じてディスクに対する保持面積を
可変としているので、異なるサイズのディスクに対して
も、それぞれ十分な記録領域を確保しながら安定的に保
持することができる。
【0112】また、本発明に係るディスク駆動装置は、
カートリッジ保持手段を移動操作する移動操作手段が、
カートリッジ保持手段の収容部に収容されたディスクカ
ートリッジのサイズに応じて、カートリッジ保持手段の
ディスク駆動装置本体内での高さ位置を設定するように
しているので、異なるサイズのディスクカートリッジが
装着された場合であっても、これらのディスクカートリ
ッジ内に収納されたディスクのディスク駆動装置本体内
での高さ位置を一定に保つことが可能となり、これらの
ディスクを適切に保持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るドライブ装置を示す斜視図であ
る。
【図2】同ドライブ装置を側面からみた構成図である。
【図3】ディスクカートリッジを示す図であり、(A)
は大型のディスクカートリッジの平面図であり、(B)
は小型のディスクカートリッジの平面図である。
【図4】ディスクカートリッジを示す図であり、(A)
は大型のディスクカートリッジの断面図であり、(B)
は小型のディスクカートリッジの断面図である。
【図5】トレイを示す平面図である。
【図6】図5におけるA−A線断面図である。
【図7】トレイホルダを示す斜視図である。
【図8】カム部材を示す斜視図である。
【図9】同カム部材の要部を拡大して示す側面図であ
る。
【図10】ディスクカートリッジが収容されたトレイを
示す断面図である。
【図11】大径のディスクを示す平面図である。
【図12】小径のディスクを示す平面図である。
【図13】スピンドルモータを一部断面して示す構成図
である。
【図14】同スピンドルモータを一部断面して示す構成
図である。
【図15】同スピンドルモータ及び光学ヘッドを示す平
面図である。
【図16】スピンドルモータの他の例を示す図であり、
(A)は小径のディスクに対応した状態を示す平面図で
あり、(B)は大径のディスクに対応した状態を示す平
面図である。
【図17】スピンドルモータの更に他の例を示す図であ
り、(A)は小径のディスクに対応した状態を示す平面
図であり、(B)は大径のディスクに対応した状態を示
す平面図である。
【図18】スピンドルモータの更に他の例を示す平面図
である。
【図19】同スピンドルモータを示す側面図である。
【図20】スピンドルモータの更に他の例を示す側面図
である。
【符号の説明】
1 ドライブ装置、2 ドライブ装置本体、10 トレ
イ、11 第1の収容凹部、12 第2の収容凹部、2
0 トレイホルダ、25 カム部材、26,27 カム
溝、30 スピンドルモータ、31 第1のターンテー
ブル、32 第2のターンテーブル、50 大型のディ
スクカートリッジ、51 大径のディスク、56 クラ
ンピングエリア、60 小型のディスクカートリッジ、
61 小径のディスク、66 クランピングエリア
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年12月19日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項7
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0057
【補正方法】変更
【補正内容】
【0057】そして、大型のディスクカートリッジ50
内に収納された大径のディスク51のクランピングエリ
ア56と、小型のディスクカートリッジ60内に収納さ
れた小径のディスク61のクランピングエリア66は、
それぞれのディスク51,61の十分な記録領域の確保
と安定的な保持状態の確保を図るために、ディスクのサ
イズに応じて最適な保持領域に設定されている。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0058
【補正方法】変更
【補正内容】
【0058】そして、本発明に係るドライブ装置1のス
ピンドルモータ30は、ターンテーブルのサイズを、デ
ィスク51,61のサイズ、すなわちディスク51,6
1のクランピングエリア56,66のサイズに応じて可
変に構成されている。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0086
【補正方法】変更
【補正内容】
【0086】また、本発明に係るドライブ装置1は、装
着されたディスクのサイズに応じてターンテーブルのデ
ィスク載置部の外縁サイズを可変としているので、大径
のディスク51に対して情報信号の書き込み又は読み出
しを行う場合であっても、小径のディスク61に対して
情報信号の書き込み又は読み出しを行う場合であって
も、それぞれのディスクを十分な記録領域を確保しなが
ら安定的に保持することができる。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0111
【補正方法】変更
【補正内容】
【0111】
【発明の効果】本発明に係るディスク駆動装置は、ディ
スクを回転可能に保持するディスク保持部が、保持する
ディスクのサイズに応じてディスクに対する保持領域の
外縁サイズを可変としているので、異なるサイズのディ
スクに対しても、それぞれ十分な記録領域を確保しなが
ら安定的に保持することができる。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスク駆動装置本体と、 上記ディスク駆動装置本体に装着されたディスク状記録
    媒体を回転可能に保持するディスク保持部と、 上記ディスク保持部を回転駆動させる回転駆動手段とを
    備え、 上記ディスク保持部は、保持するディスク状記録媒体の
    サイズに応じてディスク状記録媒体に対する保持面積が
    可変とされていることを特徴とするディスク駆動装置。
  2. 【請求項2】 上記ディスク保持部に保持されたディス
    ク状記録媒体のサイズを検出する検出手段が設けられた
    ことを特徴とする請求項1記載のディスク駆動装置。
  3. 【請求項3】 上記ディスク保持手段は、径の異なる複
    数のターンテーブルを有し、 保持するディスク状記録媒体のサイズに応じて上記複数
    のターンテーブルを選択的に使用することを特徴とする
    請求項1記載のディスク駆動装置。
  4. 【請求項4】 上記選択されたターンテーブルを所定の
    位置に移動させる移動手段を備えることを特徴とする請
    求項3記載のディスク駆動装置。
  5. 【請求項5】 上記回転駆動手段は単一の回転駆動軸を
    有し、 上記複数のターンテーブルはそれぞれ上記単一の回転駆
    動軸により回転駆動されることを特徴とする請求項3記
    載のディスク駆動装置。
  6. 【請求項6】 上記回転駆動手段は複数の回転駆動軸を
    有し、 上記複数のターンテーブルはそれぞれ個別に上記複数の
    回転駆動軸により回転駆動されることを特徴とする請求
    項3記載のディスク駆動装置。
  7. 【請求項7】 上記ディスク保持部は、複数のブロック
    に分割されたターンテーブルを有し、 上記ターンテーブルは、保持するディスク状記録媒体の
    サイズに応じて上記複数のブロックがディスク状記録媒
    体の径方向に移動されることにより、保持面積が可変と
    されていることを特徴とする請求項1記載のディスク駆
    動装置。
  8. 【請求項8】 ディスク駆動装置本体と上記ディスク駆
    動装置本体に対して移動可能に取り付けられ、サイズの
    異なるディスクカートリッジを各々収容する複数の収容
    部が設けられたカートリッジ保持手段と、 上記カートリッジ保持手段を上記収容部が上記ディスク
    駆動装置本体外部に臨まされる位置と上記ディスク駆動
    装置本体内部の所定の位置とに亘って移動操作する移動
    操作手段とを備え、 上記移動操作手段は、上記カートリッジ保持手段の収容
    部に収容されたディスクカートリッジのサイズに応じて
    上記カートリッジ保持手段の上記ディスク駆動装置本体
    内での高さ位置を設定することを特徴とするディスク駆
    動装置。
  9. 【請求項9】 上記カートリッジ保持手段の収容部に収
    容されたディスクカートリッジのサイズを検出する検出
    手段が設けられたことを特徴とする請求項8記載のディ
    スク駆動装置。
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