JPH11110287A - 不揮発性メモリを使用した回路 - Google Patents

不揮発性メモリを使用した回路

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JPH11110287A
JPH11110287A JP27292197A JP27292197A JPH11110287A JP H11110287 A JPH11110287 A JP H11110287A JP 27292197 A JP27292197 A JP 27292197A JP 27292197 A JP27292197 A JP 27292197A JP H11110287 A JPH11110287 A JP H11110287A
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JP
Japan
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circuit
write
nonvolatile memory
signal
area
Prior art date
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JP27292197A
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English (en)
Inventor
Atsushi Watanabe
淳 渡邊
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Kokusai Electric Corp
Original Assignee
Kokusai Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 不揮発性メモリの一部領域をデータの書込み
領域として使用できるようにすることで、不揮発性メモ
リに従来の揮発性メモリの機能をも持たせるようにす
る。 【解決手段】 ライト信号7とアドレス信号6を出力す
るCPU1Aと、これらCPU1Aからの信号6、7に
よりチップ選択信号8を形成する電気的制御可能回路4
Aと、電気的制御可能回路4AとCPU1Aからのアド
レス信号6とライト信号7に基づいて不揮発性メモリ1
Aを書込み状態とする書込み制御回路5を備え、不揮発
性メモリの所定アドレス領域のみにデータの書込みを許
可し、所定アドレス領域以外のアドレス領域にはデータ
の書込みを禁止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、メモリとして不
揮発性メモリを使用した回路に関し、特に、不揮発性メ
モリの所定領域を書込み用メモリとして使用するように
した回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図9は、従来の不揮発性メモリを使用し
た回路として、CPU(中央演算処理装置)を含むマイ
クロコンピュータを示す回路図である。このマイクロコ
ンピュータ15は、全体がモノリシック構造物よりな
り、クロックRを受けて動作するCPU1と、CPU1
を制御するプログラムを格納するための、例えばEEP
ROMからなる不揮発性メモリ2と、プログラム実行に
おける演算結果を格納するための揮発性メモリ(RA
M)3と、電気的制御可能回路4と、マイクロコンピュ
ータ15全体に電源電圧を供給するバッテリ5と、常に
揮発性メモリ(RAM)3のデータを保持するために電
源供給制御を行うためのバックアップ電源供給部6と、
CPU動作時のみ電源を供給するための主電源供給部7
とを備えている。電気的制御可能回路4は、通常、AS
IC等、カスタム的な回路領域であり、それぞれの仕様
に併せて組み込まれる。尚、マイクロコンピュータ15
のブロック図において実線は信号、破線は電源を示して
いる。このように、不揮発性メモリを含む回路は、マイ
クロコンピュータ15で示されるように、不揮発性メモ
リ2と揮発性メモリ3の2種類のメモリを使用してい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、不揮発
性メモリ2も、揮発性メモリ3もデータを記憶するとい
う機能においては同じである。したがって、このような
メモリを常に2種類回路に搭載するのは、回路面積の増
大、バックアップ用に常に電源を供給しておくため消費
電力の増大をもたらすと共に、コスト高をもたらすとい
う問題点がある。
【0004】そこで、この発明は、電源を切っても内容
が消されない不揮発性メモリの一部領域をデータの書込
み領域として使用できるようにすることにより、不揮発
性メモリに従来の揮発性メモリの機能をも持たせ、メモ
リの種類を1つとすることにより、バックアップ電源供
給部の削除等の効果による回路の小型化、消費電力の低
減、低コスト化をもたらすことができる不揮発性メモリ
を使用した回路を得ることを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ため、この発明は、不揮発性メモリを使用した回路にお
いて、上記不揮発性メモリの所定アドレス領域を書込み
可能領域として、該書込み可能領域にのみデータの書込
みを許可し、上記所定アドレス領域以外のアドレス領域
にはデータの書込みを禁止する制御回路を備えたもので
ある。
【0006】不揮発性メモリへの書込み時の制御信号に
は、図1(A)(B)に示されるように、アドレス制御
信号としてのアドレス信号(ADDRESS)と、書込
み許可信号(ライトイネーブル信号WEバー)と、チッ
プ選択信号(CEバー)があり、書込み時には所定のア
ドレス信号に対して、これら書込み許可信号WEとチッ
プ選択信号CEをアクティブにする必要がある。そこ
で、この発明においては、書込み時に、アドレス領域が
書込み可能領域である所定アドレス領域を指示するとき
にのみ、書込み許可信号(WEバー)をアクティブに
し、かつチップ選択信号(CEバー)をアクティブにす
るような制御回路を備えるようにする。なお、不揮発性
メモリには、(A)に示すように書込み電圧WVを必要
とするものと、(B)に示すように書込み電圧を必要と
しないものがある。(A)に示すように書込み電圧を必
要とする不揮発性メモリに対しては、制御回路は書込み
許可時に併せて書込み電圧を供給する。
【0007】具体的には、図2や図5に示されるよう
に、制御回路は書込み許可信号7(以下、書込み制御回
路が出力する書込み許可信号と区別するためにライト信
号という)とアドレス信号6を出力するCPU1Aと、
CPU1Aからのこれら信号によりチップ選択信号8を
形成する電気的制御可能回路4Aと、この電気的制御可
能回路4Aと上述のCPU1Aからのアドレス信号6と
ライト信号7に基づいて不揮発性メモリ2Aを書込み状
態とする書込み制御回路5又は5Bとから構成される。
なお、図2は不揮発性メモリへの書込み時に書込み電圧
10を必要とする場合の例であり、図5は書込み電圧を
必要としない場合の例を示している。図2の場合には、
書込み制御回路5が書込み許可時に書込み許可信号9に
併せて書込み電圧10を供給している。
【0008】図2及び図5の回路構成では、CEバーが
アクティブでかつCPU1Aから出力されるアドレス値
が書込み領域になった時のみ、書込み信号9及び書込み
電圧10が出力されるハードウェア構成になっている
が、図7や図8の書込み電圧制御部51Bや書込み許可
制御部52Bに示されるように、それらの部分にアドレ
ス設定レジスタ部53,53Aと判定制御部54,54
Aを設けて、アドレス設定レジスタ部53,53Aには
CPU1Aからアドレス値を設定し、判定制御部54,
54Aにおいて、アドレス設定レジスタ部53,53A
に設定されたアドレス値とCPU1Aから出力される現
在のアドレス値を比較して、設定したアドレス値より現
在のアドレス値が小さい場合、または大きい場合には書
込み信号9ならびに書込み電圧10がアクティブになら
ない回路構成とすることで、CPU1Aからの設定で演
算結果格納領域11とプログラム格納領域12の比率を
変化させ、仕様変更よるデータ領域の変更に柔軟に対応
できることになる。アドレス設定レジスタ部53,53
Aは両者とも設定値が同一になるので、CPU1Aから
設定する場合、同一アドレス領域として、同時に設定出
来る様にしてもよい。
【0009】また、図4や図6に示されるように、CP
U1Aからライト信号7が出力されている場合に、電気
的制御可能回路4Bがプログラム的に所定アドレスに限
りチップ選択信号8を出力する場合には、書込み制御回
路5A又は5CはCPU1Aからのアドレス信号6を必
要としない。なお、図4は不揮発性メモリ2Aへの書込
み時に書込み電圧10を必要とする場合の例であり、図
6は同じ電気的制御可能回路4Bを備えた場合に、書込
み電圧を必要としない場合の例を示している。ただし、
この発明(請求項1)において、CPU1Aは必須の構
成要件ではなく、例えば、揮発性メモリの書込み、読み
出し制御をプログラムによらず、論理回路のみにおいて
行うような回路にもこの発明は適用される。
【0010】そして、以上のような構成によれば、不揮
発性メモリに従来の揮発性メモリの機能をも持たせるこ
とができ、従来より、揮発性メモリと不揮発性メモリの
2種類のメモリを使用していた回路において、メモリの
種類を1つとすることができる。
【0011】また、この発明(請求項2)において、上
記不揮発性メモリを使用した回路は、中央演算処理装置
を有する回路であり、上記不揮発性メモリは、上記所定
アドレス領域以外のアドレス領域にプログラムが格納さ
れ、上記所定アドレス領域に上記プログラム実行におけ
る演算結果が格納されるようにしたものである。
【0012】このような構成によれば、不揮発性メモリ
のみで、マイクロコンピュータを構成することができ
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、この発明の実施の形態を
図に従って説明する。 実施の形態1.図2は実施の形態1に係る不揮発性メモ
リを使用した回路を示すブロック図である。この回路
(マイクロコンピュータ)100は、不揮発性メモリ2
Aの他に、CPU1Aと、CPU1Aよりアドレス信号
6とライト信号(ライト/リード信号、あるいはライト
イネーブル信号)7が入力される電気的制御可能回路4
Aと、CPU1Aよりアドレス信号6とライト信号7が
入力され、かつ電気的制御可能回路4Aよりチップ選択
信号8が入力される書込み制御回路5を備えている。
【0014】書込み制御回路5は、書込み電圧10を出
力する書込み電圧供給部51と、書込み許可信号9を出
力する書込み許可制御部52とを備える。これら書込み
電圧供給部51と書込み許可制御部52には、共にCP
U1Aよりアドレス信号6とライト信号7が入力され、
電気的制御可能回路4Aよりチップ選択信号8が入力さ
れる。
【0015】不揮発性メモリ2Aは、CPU1A、電気
的制御可能回路4A、書込み許可制御部52、書込み電
圧供給部51の出力側に接続され、それぞれアドレス信
号6、チップ選択信号8、書込み許可信号9の各種制御
信号および書込み電圧10が入力される。
【0016】不揮発性メモリ2Aの記憶領域は図3に示
すように分割されていて、データ幅8ビットの256K
バイトの全メモリ領域の内、下位1Kバイトを演算結果
データ格納領域11とし、残り255KバイトをCPU
1Aを制御するためのプログラム格納領域12としてい
る。従って、この場合アドレス信号6は、18ビット
(A0〜A17)で形成されるので、下位1Kバイトを
示すアドレスはアドレス信号6の上位8ビットが0の場
合となる。
【0017】従って、CPU1Aからライト信号7がア
クティブ(ロー)となった場合、出力されるアドレス信
号6の上位8ビットが0の場合で、かつ電気的制御可能
回路4Aから出力されるチップ選択信号8がアクティブ
(ロー)となった場合に、書込み制御回路5は、その書
込み許可制御部52より書込み許可信号9をアクティブ
(ロー)にするとともに、その書込み電圧供給部51よ
り書込み電圧10を供給するようにする。
【0018】このような構成によれば、CPU1Aのプ
ログラム動作中は、不揮発性メモリ2Aのうち、演算結
果データ格納領域11のみにデータを書き込むことがで
きるので、プログラムデータを破壊する事なく、不揮発
性メモリ2Aをデータ格納用メモリとして使用すること
ができ、不揮発性メモリ1種類のみで従来と同様のマイ
クロコンピュータを構成することができる。
【0019】実施の形態2.図4はこの発明の実施の形
態2に係る不揮発性メモリを使用した回路を示すブロッ
ク図である。図4において、図2と同じ数字符号は図2
の相当物を示している。実施の形態2は、プログラム格
納領域12には書込みを行わないソフトウエアを用い、
電気的制御可能回路4Bにアドレスのデコード機能を持
たせた場合の回路(マイクロコンピュータ)101を示
すものである。実施の形態2における回路101におい
ては、CPU1Aより出力されるライト信号7がアクテ
ィブ(ロー)の場合は、アドレス信号6が所定の領域
(上位8ビットが0の場合)を示す場合にのみ、電気的
制御可能回路4Bがチップ選択信号8をアクティブ(ロ
ー)とする。従って、この電気的制御可能回路4Bのチ
ップ選択信号8を書込み電圧供給部51Aと書込み許可
制御部52Aに入力するようにすれば、実施の形態1で
示したように、アドレス信号6をこれら書込み電圧供給
部51Aと書込み許可制御部52Aに入力しなくても、
書込み制御回路5Aは、アドレス条件を判断することが
できるようになる。
【0020】実施の形態3.図5はこの発明の実施の形
態3に係る不揮発性メモリを使用した回路を示すブロッ
ク図である。実施の形態1は、図1(A)に示した、書
込み時に書込み電圧を必要とする不揮発性メモリ2Aを
使用した回路例を示したものであるが、実施の形態3に
示す回路(マイクロコンピュータ)102は書込み電圧
を必要としない不揮発性メモリ2Bを使用したときの回
路例を示したものである。図5より明らかなように、実
施の形態3は、書込み制御回路5Bが、図2に示した書
込み電圧供給部51を持たない(書込み許可制御部52
のみを持つ)ことのみが図2に示した回路例と異なって
いる。なお、図5において、図2と同じ数字符号は図2
の相当物を示している。
【0021】実施の形態4.図6はこの発明の実施の形
態4に係る不揮発性メモリを使用した回路を示すブロッ
ク図である。実施の形態4は、実施の形態2における不
揮発性メモリ2A(図4)を、書込み電圧供給が不要な
不揮発性メモリ2Bに変更した場合の回路(マイクロコ
ンピュータ)103を示したものである。従って、この
回路103の書込み制御回路5Cは、図4の書込み制御
回路5Aから書込み電圧供給部51Aを取り去ったもの
に相当している。また、この回路103は、実施の形態
3において、実施の形態2と同様、電気的制御可能回路
4A(図5)にアドレスのデコード機能を持たせたもの
にも相当している。
【0022】実施の形態5.図7はこの発明の実施の形
態5に係る不揮発性メモリを使用した回路を示すブロッ
ク図である。実施形態5は、演算結果格納領域11とプ
ログラム領域12の比率をCPU1Aからの設定により
変化可能である回路(マイクロコンピュータ)104を
示すものである。実施形態1ならびに実施形態2の場
合、不揮発性メモリ2Aの演算結果格納領域11への書
込み許可/禁止は、書込み電圧供給部51,51Aなら
びに書込み許可制御部52,52Aの内部におけるCE
の状態ならびにアドレスのデコード機能で制御され、不
揮発性メモリ2Aのデータ格納領域とプログラム格納領
域の比率の変更は、上記の機能部分のハードウェア変更
が必要となるが、この実施形態5の場合、アドレス設定
レジスタ部53,53Aに書込みたいアドレス領域の上
限値あるいは下限値を設定して、実行中のCPU1Aの
アドレス値とこの設定値を判定制御部54,54Aでア
ドレス条件を比較して、制御信号の制御を行うようにす
れば、アドレス設定レジスタ部53,53Aに設定した
アドレス値で不揮発性メモリ2Aの領域分割の比率を柔
軟に変化可能となる。
【0023】実施の形態6.図8はこの発明の実施の形
態6に係る不揮発性メモリを使用した回路を示すブロッ
ク図である。実施形態5は、図1(A)に示した書込み
時に書込み電圧を必要とする不揮発性メモリ2Aを使用
した回路例を示したものであるが、実施形態6に示す回
路(マイクロコンピュータ)105は書込み電圧を必要
としない不揮発性メモリ2Bを使用した時の回路例を示
したものである。図8より明らかなように、実施の形態
6は書込み制御回路5Eが図7に示した書込み電圧供給
部51Bを持たない(書込み許可制御部52Bのみ持
つ)ことのみが、図7に示した回路例と異なっている。
なお、図8において、図7と同じ数字符号は図7の相当
物を示している。
【0024】以上に示した実施の形態は、全てCPUを
有するマイクロコンピュータを例にとって説明したが、
この発明は、マイクロコンピュータに限定される事な
く、例えば、不揮発性メモリに格納された一定のデータ
を用いて動作する論理回路を備えた回路等において、不
揮発性メモリの一部を論理回路により得られたデータを
格納する領域として使用するような場合にも適用され得
る。なお、不揮発性メモリへのデータの書込みは、例え
ばバッファを設け、複数ビット(例えば18ビット)毎
に行うようにすれば、1ビット毎の書込みに比較して書
込みに要する時間の短縮化を図ることができる。
【0025】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、この発
明は、不揮発性メモリの一部領域をデータの書込み領域
として使用できるようにすることで、不揮発性メモリに
従来の揮発性メモリの機能をも持たせるようにしたの
で、従来より不揮発性メモリと揮発性メモリの2種類の
メモリが必要であった回路を不揮発性メモリのみで構成
することができるようになり、もって、回路の小型化、
消費電力の低減、低コスト化をもたらすことができると
いう効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の不揮発性メモリの入力制御信号を示
す図である。
【図2】この発明の実施の形態1に係る不揮発性メモリ
を使用した回路を示すブロック図である。
【図3】この発明に係る不揮発性メモリの記憶領域を示
す図である。
【図4】この発明の実施の形態2に係る不揮発性メモリ
を使用した回路を示すブロック図である。
【図5】この発明の実施の形態3に係る不揮発性メモリ
を使用した回路を示すブロック図である。
【図6】この発明の実施の形態4に係る不揮発性メモリ
を使用した回路を示すブロック図である。
【図7】この発明の実施の形態5に係る不揮発性メモリ
を使用した回路を示すブロック図である。
【図8】この発明の実施の形態6に係る不揮発性メモリ
を使用した回路を示すブロック図である。
【図9】従来の不揮発性メモリを使用した回路を示すブ
ロック図である。
【符号の説明】
1A CPU(中央演算処理装置) 2A,2B 不揮発性メモリ 4A,4B 電気的制御可能回路 5,5A,5B,5C,5D,5E 書込み制御回路 6 アドレス信号 7 ライト信号 8 チップ選択信号 9 書込み許可信号 51,51A,51B 書込み電圧供給部 52,52A,52B 書込み許可制御部 53,53A 判定制御部 54,54A アドレス設定レジスタ部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 不揮発性メモリを使用した回路におい
    て、 上記不揮発性メモリの所定アドレス領域を書込み可能領
    域として、該書込み可能領域にのみデータの書込みを許
    可し、上記所定アドレス領域以外のアドレス領域にはデ
    ータの書込みを禁止する制御回路を備えたことを特徴と
    する不揮発性メモリを使用した回路。
  2. 【請求項2】 上記不揮発性メモリを使用した回路は、
    中央演算処理装置を有する回路であり、上記不揮発性メ
    モリは、上記所定アドレス領域以外のアドレス領域にプ
    ログラムが格納され、上記所定アドレス領域に上記プロ
    グラム実行における演算結果が格納される請求項1に記
    載の不揮発性メモリを使用した回路。
JP27292197A 1997-10-06 1997-10-06 不揮発性メモリを使用した回路 Withdrawn JPH11110287A (ja)

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