JPH11110166A - 印刷システム、印刷システムの自己診断方法、印刷データ生成装置、印刷データ生成方法及びプリンタ - Google Patents

印刷システム、印刷システムの自己診断方法、印刷データ生成装置、印刷データ生成方法及びプリンタ

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JPH11110166A
JPH11110166A JP9274692A JP27469297A JPH11110166A JP H11110166 A JPH11110166 A JP H11110166A JP 9274692 A JP9274692 A JP 9274692A JP 27469297 A JP27469297 A JP 27469297A JP H11110166 A JPH11110166 A JP H11110166A
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JP9274692A
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English (en)
Inventor
Nobuaki Takenaka
宣明 武仲
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
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Publication of JPH11110166A publication Critical patent/JPH11110166A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 印刷データのデータ生成環境と印刷環境とを
解析することにより、印刷の適否を診断できるようにす
ること。 【解決手段】 診断印刷指示部8によって診断レポート
の印刷を指示すると、印刷データ生成部6は、第1の管
理テーブル9からドライバステータス情報を読み出して
プリンタ11に送信する。診断部19は、入力されたド
ライバステータス情報と第2の管理テーブル18から読
み出したプリンタステータス情報とを解析することによ
り、プリンタドライバ3によって生成された印刷データ
をプリンタ11が正しく印刷できるか否かを診断する。
この診断結果は、診断レポートとして印刷出力される。
これにより、印刷前に予め印刷の適否をチェックできる
上に、誤印刷発生時の原因を速やかに究明することがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印刷システム、印
刷システムの自己診断方法、印刷データ生成装置、印刷
データ生成方法及びプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、パーソナルコンピュータやワー
クステーション等を用いた印刷システムでは、ホストコ
ンピュータ上のプリンタドライバによって所定の印刷デ
ータを生成し、この印刷データをローカル接続あるいは
ネットワーク接続されたプリンタに送信して印刷してい
る。
【0003】ここで、プリンタとプリンタドライバとは
一対一で対応するものであるから、文書作成用ソフトウ
エアプログラム等で作成したドキュメントファイルを正
確に印刷させるには、該ドキュメントファイルのデータ
をプリンタで正しく解釈できるように、各種の設定を行
う必要がある。
【0004】例えば、プリンタに対応した適切なプリン
タドライバを用いていない場合や、プリンタドライバの
設定に誤りがある場合には、文字化けや改行位置ずれ等
が生じる。従って、ユーザーの希望通りにドキュメント
ファイルを印刷することができず、用紙とインクまたは
トナーを無駄に消費するだけの結果を招く。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】プリンタドライバとプ
リンタとのミスマッチ等に起因して、ユーザーの希望通
りの印刷が行われなかった場合は、プリンタドライバの
設定とプリンタの設定とをそれぞれ把握した上で、誤印
刷の原因を究明することになる。プリンタドライバ側の
設定は、いわゆるプロパティシートをディスプレイ画面
に表示させることにより確認することができる。
【0006】しかし、プロパティシートは、例えば、
「詳細」、「用紙」、「グラフィックス」、「デバイス
オプション」等のように、各グループ毎にそれぞれ形成
されたシートを階層化することにより構成されており、
一覧性を全く欠いている。従って、プリンタドライバの
各設定値、サポートされているエミュレーションの種
類、バージョン情報等の誤印刷の原因を突き止めるため
に必要な情報を得るためには、キーボードスイッチやマ
ウス等を操作しながら、画面に階層表示された各シート
の各項目を一つずつ確認しなければならない。このた
め、誤印刷の原因究明に長い時間と労力を必要とし、使
い勝手が低いという問題がある。
【0007】また、チェックすべき項目が多いため、い
ずれの設定が誤っているのかを判断するのは難しいとい
う問題もある。特に、近年では、LAN(Local Area N
etwork)等のネットワークを介して印刷可能なネットワ
ーク印刷システムが普及している。このように、複数の
プリンタが利用可能である場合には、指定したプリンタ
とプリンタドライバとが適合しないケースを生じる可能
性がある。
【0008】さらに、誤印刷を生じたユーザーが原因の
究明と解決方法をメーカ等に問い合わせる場合、相手側
のサービスマンはプリンタドライバのプロパティシート
を確認することができないため、ユーザーとの情報交
換、原因究明に時間がかかるという問題もある。
【0009】本発明は、上述した従来技術の問題点に鑑
みてなされたもので、その目的は、印刷データの印刷の
適否を診断できるようにした印刷システム、印刷システ
ムの自己診断方法、印刷データ生成装置、印刷データ生
成方法及びプリンタを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、本
発明に係る印刷システムでは、印刷データの生成環境と
印刷データの印刷環境とを解析して印刷の適否を自己診
断し、速やかに誤印刷の原因を究明できるようにしてい
る。
【0011】請求項1に係る発明では、印刷データを生
成するホストコンピュータと、前記印刷データに基づい
て印刷を行うプリンタとを備えた印刷システムにおい
て、前記印刷データの生成環境を示すデータ生成環境情
報を記憶するデータ生成環境情報記憶手段と、前記印刷
データの印刷環境を示す印刷環境情報を記憶する印刷環
境情報記憶手段と、診断情報の印刷を指示する指示手段
と、前記指示手段により前記診断情報の印刷を指示され
た場合には、前記データ生成環境情報と前記印刷環境情
報とを解析することにより、前記印刷データの印刷の適
否を診断して前記診断情報を生成する診断手段と、前記
診断情報を印刷記録媒体に印刷する印刷手段と、を備え
たことを特徴としている。
【0012】ここで、「データ生成環境情報」とは、印
刷データの生成環境を示す情報の意味であり、具体的に
は、例えば、対応するプリンタ名、用紙サイズ、ハーフ
トーン、印刷解像度等の各種設定値や、サポートされて
いるエミュレーションの種類、バージョン情報、使用フ
ォント等の各情報が該当する。また、「印刷環境情報」
とは、印刷データの印刷可能な環境を示す情報の意味で
あり、具体的には、プリンタ名、バージョン情報、印刷
可能な用紙サイズ、印刷解像度、エミュレーションの種
類、搭載フォント等の各種情報が該当する。「印刷の適
否」とは、印刷データを正しく解釈して印刷することが
できるか否かを示すものである。
【0013】いわゆる文字化け等が生じて、予定した印
刷結果と実際の印刷結果とが異なった場合、ユーザー
は、指示手段によって診断情報の印刷を指示する。これ
により、診断手段は、データ生成環境情報と印刷環境情
報とを解析して印刷データの印刷の適否を診断し、この
診断結果を診断情報として生成する。例えば、特殊なフ
ォントで作成された印刷データを印刷する場合、特殊な
フォントをプリンタ側の印刷環境が備えていなければ、
印刷データを正しく印刷できない。また、あるメーカ製
の特定のプリンタに対応した印刷データは、互換性のな
い他社製のプリンタでは正しく印刷することができな
い。そこで、診断手段は、印刷データの生成環境及び印
刷環境を解析することにより、例えば、印刷上の不具合
の有無、不具合の種類等を診断する。そして、診断手段
により得られた診断情報は、印刷手段によって印刷記録
媒体に印刷される。従って、誤印刷の発生する前に、あ
るいは誤印刷発生後に、印刷の適否を確認することがで
きる。
【0014】請求項2に係る発明では、前記印刷環境情
報記憶手段と前記診断手段と前記印刷手段とは前記プリ
ンタ側が有し、前記データ生成環境情報記憶手段及び前
記指示手段は前記ホストコンピュータ側が有し、前記デ
ータ生成環境情報は標準印刷制御コードに従ったデータ
として前記診断手段に送信している。
【0015】即ち、ホストコンピュータ側の指示手段に
よって診断印刷を指示すると共に、ホストコンピュータ
側のデータ生成環境をプリンタ側の診断手段に送信す
る。プリンタ側の診断手段は診断を行って診断情報を生
成し、この診断情報は印刷手段により印刷される。
【0016】ここで、「標準印刷制御コード」とは、種
々のプリンタにおいて広く採用されている印刷制御コー
ドを意味し、具体的には、例えば、「アスキーコード+
改行コード+FF(改ページ)コード」の形式で構成す
ることができる。また、機種に依存しない所定の言語を
解釈する仮想マシンがプリンタ側の標準機能として広く
搭載されている場合には、このアーキテクチャニュート
ラルな言語によってデータを生成するようにしてもよ
い。種々のプリンタで解釈可能な標準的データ構造を採
用することにより、データ生成環境と印刷環境とが不一
致の場合でも、プリンタ側ではデータ生成環境情報を正
しく解釈することができ、診断手段による診断を行うこ
とができる。
【0017】請求項3に係る発明では、前記印刷環境情
報記憶手段と前記印刷手段と前記指示手段とは前記プリ
ンタ側が有し、前記データ生成環境情報記憶手段及び前
記診断手段は前記ホストコンピュータ側が有し、前記印
刷環境情報は標準印刷制御コードに従ったデータとして
前記診断手段に入力され、前記診断情報は前記標準印刷
制御コードに従った印刷データとして前記印刷手段に入
力している。
【0018】プリンタ側の指示手段を介して診断情報の
印刷を指示すると、プリンタ側の印刷環境情報は標準印
刷制御コードに従ったデータとしてホストコンピュータ
側の診断手段に入力される。そして、印刷環境情報及び
データ生成環境情報に基づいて診断手段により生成され
た診断情報は、標準印刷制御コードに従った印刷データ
としてプリンタ側の印刷手段に入力され、印刷される。
標準印刷制御コードに従ったデータとすることにより、
印刷データの生成環境と印刷環境とが不一致の場合で
も、確実なデータ転送を行うことができる。そして、指
示手段をプリンタ側に設けることにより、誤印刷等の発
生現場であるプリンタ設置場所で診断情報の印刷を指示
することができる。
【0019】請求項4に係る発明では、前記印刷環境情
報記憶手段及び前記印刷手段は前記プリンタ側が有し、
前記データ生成環境情報記憶手段と前記診断手段と前記
指示手段とは前記ホストコンピュータ側が有し、前記印
刷環境情報は標準印刷制御コードに従ったデータとして
前記診断手段に入力され、前記診断情報は前記標準印刷
制御コードに従った印刷データとして前記印刷手段に入
力している。
【0020】ホストコンピュータ側の指示手段によって
診断情報の印刷を指示すると、プリンタ側の印刷環境情
報は標準印刷制御コードに従ったデータとしてホストコ
ンピュータ側の診断手段に入力される。そして、診断手
段により生成された診断情報は、標準印刷制御コードに
従った印刷データとしてプリンタ側の印刷手段に入力さ
れ、印刷される。
【0021】請求項5に係る発明では、ホストコンピュ
ータ側で生成された印刷データをプリンタに印刷させる
印刷システムを診断する自己診断方法において、診断情
報の印刷を指示する第1ステップと、前記診断情報の印
刷を指示された場合には、前記ホストコンピュータ側に
おける印刷データの生成環境を示すデータ生成環境情報
と前記プリンタ側における印刷データの印刷環境を示す
印刷環境情報とを解析する第2ステップと、前記第2ス
テップの解析結果に基づいて前記印刷データの印刷の適
否を診断して診断情報を生成する第3ステップと、前記
診断情報を表示出力する第4ステップと、を含んでなる
ことを特徴としている。
【0022】これにより、印刷データのデータ生成環境
と印刷環境とに基づいて印刷の適否を診断することがで
きる。ここで、第4ステップにいう「表示出力」とは、
診断情報を確認可能な形態で出力する意味であり、プリ
ンタへの印刷出力に限らず、例えば、画像表示装置への
画像出力、音声出力装置への音声出力等を含むことがで
きる。
【0023】請求項6に係る発明では、前記診断情報
は、標準印刷制御コードに従った印刷データとして生成
している。
【0024】これにより、印刷データのデータ生成環境
と印刷環境とが適合していない場合でも、診断情報を印
刷物として入手することができる。
【0025】請求項7に係る発明では、プリンタに送信
するための印刷データを生成する印刷データ生成装置に
おいて、前記印刷データの生成環境を示すデータ生成環
境情報を記憶するデータ生成環境情報記憶手段と、診断
情報の印刷を指示された場合には、前記データ生成環境
情報に基づいて印刷データを生成し、該印刷データと前
記診断情報の印刷要求を示す診断印刷要求情報とを前記
プリンタに送信する印刷データ生成手段と、を備えたこ
とを特徴としている。
【0026】診断情報の印刷を指示すると、データ生成
環境情報に基づいた印刷データが生成され、この印刷デ
ータと診断印刷要求情報とはプリンタに送信される。こ
こで、診断印刷要求情報は、例えば、印刷データのヘッ
ダ情報に含めて送信してもよいし、あるいは、印刷デー
タの信号線とは別の信号線により別体の信号として送信
してもよい。
【0027】請求項8に係る発明では、プリンタに送信
するための印刷データを生成する印刷データ生成装置に
おいて、前記印刷データの生成環境を示すデータ生成環
境情報を記憶するデータ生成環境情報記憶手段と、前記
プリンタ側から入力される前記印刷データの印刷環境を
示す印刷環境情報を受信する受信手段と、前記データ生
成環境情報と前記印刷環境情報とを解析することによ
り、前記印刷データの印刷の適否を診断して診断情報を
生成する診断手段と、前記診断情報に基づいて印刷デー
タを生成し、該印刷データを前記プリンタに送信する印
刷データ生成手段と、を備えたことを特徴としている。
【0028】これにより、診断手段は、プリンタ側から
入力される印刷環境情報とデータ生成環境情報記憶手段
から読み出されるデータ生成環境情報とを解析し、診断
情報を生成する。そして、生成された診断情報は印刷デ
ータとしてプリンタに送信される。従って、印刷データ
の生成環境と印刷環境が適合しているか否かの確認を容
易に行うことができる。
【0029】請求項10に係る発明では、プリンタに送
信するための印刷データを生成する印刷データ生成方法
において、診断情報の印刷を指示された場合には、前記
印刷データの生成環境を示すデータ生成環境情報に基づ
いて印刷データを生成し、該印刷データと前記診断情報
の印刷要求を示す診断印刷要求情報とを前記プリンタに
送信させている。
【0030】これにより、請求項7に係る発明と同様の
作用を得ることができる。
【0031】請求項11に係る発明では、プリンタに送
信するための印刷データを生成する印刷データ生成方法
において、前記印刷データの印刷環境を示す印刷環境情
報を受信する第1ステップと、前記印刷データの生成環
境を示すデータ生成環境情報をデータ生成環境情報記憶
手段から読み出す第2ステップと、前記データ生成環境
情報と前記印刷環境情報とを解析する第3ステップと、
前記第3ステップによる解析結果に基づいて、前記印刷
データの印刷の適否を診断して診断情報を生成する第4
ステップと、前記診断情報に基づいて印刷データを生成
する第5ステップと、前記印刷データを前記プリンタに
送信する第6ステップと、を含んでなることを特徴とし
ている。
【0032】これにより、請求項8に係る発明と同様の
作用を得ることができる。
【0033】請求項13に係る発明では、印刷データに
基づいて印刷を行うプリンタにおいて、前記印刷データ
の印刷環境を示す印刷環境情報を記憶する印刷環境情報
記憶手段と、診断情報の印刷要求を示す診断印刷要求情
報と前記印刷データの生成環境を示すデータ生成環境情
報とを受信する受信手段と、前記診断印刷要求情報を受
信した場合には、前記データ生成環境情報と前記印刷環
境情報とを解析することにより、前記印刷データの印刷
の適否を診断して診断情報を生成する診断手段と、前記
診断情報を印刷記録媒体に印刷する印刷手段と、を備え
たことを特徴としている。
【0034】予め印刷環境情報を記憶している本プリン
タにデータ生成環境情報を入力することにより、印刷の
適否を示す診断情報を生成して印刷することができる。
ここで、診断印刷要求情報とデータ生成環境情報とが受
信手段により受信されるタイミングには制限はない。診
断印刷要求情報を受信した後でデータ生成環境情報を受
信してもよいし、データ生成環境情報を受信した後で診
断印刷要求情報を受信してもよいし、あるいは、両情報
を同時に受信してもよい。また、データ生成環境情報の
受信方式と診断印刷要求情報の受信方式とが相違してい
てもよい。
【0035】請求項14に係る発明では、印刷データに
基づいて印刷を行うプリンタにおいて、前記印刷データ
の印刷環境を示す印刷環境情報を記憶する印刷環境情報
記憶手段と、転送要求に応じて前記印刷環境情報を前記
ホストコンピュータ側に送信する送信手段と、前記印刷
データの生成環境を示すデータ生成環境情報と前記印刷
環境情報とに基づいて生成される診断情報を前記ホスト
コンピュータ側から受信する受信手段と、前記診断情報
を印刷記録媒体に印刷する印刷手段と、を備えたことを
特徴としている。
【0036】本プリンタは、印刷環境情報を予め記憶し
ており、印刷環境情報を転送要求に応じてホストコンピ
ュータ側に送信する。そして、ホストコンピュータ側で
生成された診断情報を受信すると、この診断情報を印刷
記録媒体に印刷する。
【0037】請求項15に係る発明では、プリンタに送
信する印刷データを生成するためのコンピュータプログ
ラムを記録したプログラム記録媒体において、前記印刷
データの生成環境を示すデータ生成環境情報を記憶する
データ生成環境情報記憶手段と、前記データ生成環境情
報に基づいて印刷データを生成し、該印刷データと診断
情報の印刷要求を示す診断印刷要求情報とを前記プリン
タに送信する印刷データ生成手段と、をコンピュータに
実現させるためのプログラムを前記コンピュータが読取
り及び理解可能な形態で記録している。
【0038】ここで、記録媒体としては、例えば、フロ
ッピーディスク、CD−ROM、ハードディスク、メモ
リ、ICカード等の各種記録媒体を含むほか、例えば、
通信回線を介してプログラムをダウンロードする等のよ
うに、通信媒体を含めることができる。所定のプログラ
ムをホストコンピュータに読み込ませることにより、請
求項7に係る発明と同様の作用を得ることができる。
【0039】請求項16に係る発明では、プリンタに送
信する印刷データを生成するためのコンピュータプログ
ラムを記録したプログラム記録媒体において、前記印刷
データの生成環境を示すデータ生成環境情報を記憶する
データ生成環境情報記憶手段と、前記プリンタ側から入
力される前記印刷データの印刷環境を示す印刷環境情報
を受信する受信手段と、前記データ生成環境情報と前記
印刷環境情報とを解析することにより、前記印刷データ
の印刷の適否を診断して診断情報を生成する診断手段
と、前記診断情報に基づいて印刷データを生成し、該印
刷データを前記プリンタに送信する印刷データ生成手段
と、をコンピュータに実現させるためのプログラムを前
記コンピュータが読取り及び理解可能な形態で記録して
いる。
【0040】これにより、請求項8に係る発明と同様の
作用を得ることができる。
【0041】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態について詳細に説明する。
【0042】1.第1の実施の形態 図1〜図7は、本発明の第1の実施の形態に関わり、図
1は、本実施の形態による印刷システムの全体を示すブ
ロック図である。
【0043】1−1 ホストコンピュータ側の構成 例えば、パーソナルコンピュータやワークステーション
等のホストコンピュータ1には、アプリケーションプロ
グラム2と、プリンタドライバ3等とが実装されてい
る。また、ホストコンピュータ1は、図示せぬデータメ
モリ、イメージメモリ等の各種メモリと演算処理を行う
ためのプロセッサ等とを有しており、これらコンピュー
タ資源は、プリンタドライバ3によって好適に利用され
る。アプリケーションプログラム2は、印刷内容を作成
するためのソフトウエアであり、例えば、文書作成用ソ
フトウエアや図形作成用ソフトウエア等が含まれる。
【0044】アプリケーションプログラム2は、例え
ば、プリンタドライバ3が備えた各種関数・手続きを呼
び出してソースコードを生成する。プリンタドライバ3
のラスタライザ4は、フォントデータ5を参照すること
によりソースコードをラスタデータに展開する。「印刷
データ生成手段」としての印刷データ生成部6は、ラス
タデータを所定形式の印刷データとして生成する。生成
された印刷データは、インターフェース(以下、「I/
F」と略記)7を介して、プリンタ11に送信される。
なお、例えば、プリンタフォントを用いて印刷する場合
には、プリンタドライバ3は、ラスタデータではなく文
字コードとして印刷データを送信する。
【0045】また、ホストコンピュータ1には、「指示
手段」としての診断印刷指示部8が設けられている。こ
の診断印刷指示部8は、後述のように、印刷データのデ
ータ生成環境と印刷環境との適合状態を示す診断情報の
印刷を指示するためのものである。診断印刷指示部8か
らの指示は、印刷データ生成部6に入力される。診断印
刷の指示により、印刷データ生成部6は、図2と共に後
述する「データ生成環境情報記憶手段」としての第1の
管理テーブル9から「データ生成環境情報」としてのド
ライバステータス情報を読み出し、このドライバステー
タス情報をアスキーコード等を用いた標準的な印刷デー
タに変換してプリンタ11に送信するようになってい
る。
【0046】1−2 プリンタ側の構成 例えば、1ページ単位で印刷を行うページプリンタとし
て構成されるプリンタ11は、プリンタコントローラ1
2と、プリントエンジン13とを備えて構成されてい
る。
【0047】プリンタコントローラ12は、I/F7に
接続されたI/F14と、入力された印刷データを記憶
する入力バッファ15と、記憶された印刷データを解釈
して印刷用のイメージデータを生成する解釈部16と、
イメージデータを記憶する出力バッファ17とを備えて
構成されている。
【0048】「印刷手段」の一部を構成するプリントエ
ンジン13は、プリンタコントローラ12からの入力信
号に従って所定の印刷を行うものである。プリントエン
ジン13は、例えば、感光ドラム、帯電ユニット、レー
ザ書き込みユニット、現像ユニット、転写ユニット等か
らなるレーザ式エンジンとして構成することができる。
なお、プリントエンジン13としては、インクジェット
式、熱転写式等の各種エンジンを採用することができ
る。
【0049】また、プリンタ11には、「印刷環境情
報」としてのプリンタステータス情報を記憶する「印刷
環境情報記憶手段」としての第2の管理テーブル18
と、ドライバステータス情報及びプリンタステータス情
報に基づいて印刷の適否を診断する「診断手段」として
の診断部19とが設けられている。診断部19により生
成された診断情報は、印刷データとして解釈部16に入
力され、プリントエンジン13により印刷される。
【0050】1−3 管理テーブルの構成 次に、図2及び図3に基づいて各管理テーブル9,18
の構成を説明する。図2には、「データ生成環境情報記
憶手段」としての第1の管理テーブル9が示されてい
る。第1の管理テーブル9には、印刷データの生成環境
を示すドライバステータス情報が項目毎にそれぞれ対応
付けられて記憶されている。ドライバステータス情報と
しては、例えば、プリンタ名、バージョン、エミュレー
ションモード、プリンタ接続ポート、用紙サイズ、印刷
方向、印刷部数、印刷解像度、給紙方法、ハーフトーン
処理の種別、使用フォント、プリンタメモリの容量、オ
プション装着状況等を含めることができる。なお、図2
に示す項目は、全て例示であって本発明はこれに限定さ
れない。
【0051】図3には、「印刷環境情報記憶手段」とし
ての第2の管理テーブル18が示されている。第2の管
理テーブル18には、印刷データの印刷環境を示すプリ
ンタステータス情報が項目毎にそれぞれ対応付けられて
記憶されている。プリンタステータス情報としては、例
えば、プリンタ名、プリンタドライバに要求されるバー
ジョンの情報、サポートしているエミュレーションモー
ド、プリンタ接続ポートの種類、印刷可能な用紙サイ
ズ、印刷可能な印刷方向、最大印刷部数、印刷可能な解
像度、給紙方法、使用できるフォントの種類、実装され
たプリンタメモリの容量、装着されたオプションの種類
等を含めることができる。
【0052】1−4 作用 次に、図4及び図5に示すフローチャートに基づいて、
本実施の形態の作用を説明する。
【0053】図4には、ホストコンピュータ1側におけ
る診断印刷指示処理のフローチャートが示されている。
【0054】ホストコンピュータ1側の印刷データ生成
環境とプリンタ11側の印刷環境との適合状態の確認を
望むユーザーは、ステップ(以下、「S」と略記)1
で、診断印刷指示部8を介して診断印刷を指示する。図
6には、診断印刷指示部8の一例が示されている。プリ
ンタドライバのプロパティシート21は、例えば、基本
設定シート22、用紙設定シート23,ユーティリティ
シート24等のように、各グループ別に階層化された複
数のシートから構成されている。図6中の下側に示すよ
うに、診断印刷指示部8は、プロパティシート21の表
紙に該当する基本設定シート22にボタンとして設けら
れている。これにより、ユーザーは、プロパティシート
21の階層を深く辿ることなく、プロパティシート21
を開いた時点で診断印刷指示部8を操作することがで
き、診断情報の印刷を指示することができる。
【0055】再び図4を参照する。S1で診断印刷が指
示されると、診断印刷を行うか否かが判定される(S
2)。なお、例えば、診断印刷を指示した後にキャンセ
ルボタンを操作した場合等には、S2で「NO」と判定
され、S1に戻る。診断印刷を行う場合は、図2に示す
第1の管理テーブル9からドライバステータス情報を読
み出し(S3)、この読み出されたドライバステータス
情報をアスキー(ASCII:American Standard Code for
Information Interchange)コード等の標準印刷制御コ
ードに従った印刷データとして生成する(S4)。より
具体的には、文字コードとしてアスキーコードを用い、
制御コードとして改行コード及び改ページコードのみを
用いることにより、プリンタの機種に殆ど依存しない印
刷データを生成することができる。
【0056】次に、印刷データのヘッダに診断モードへ
の移行を要求する診断モードコマンドを追加し(S
5)、この印刷データをI/F7を介してプリンタ11
に送信する(S6)。
【0057】次に、図5には、診断結果のレポートを印
刷出力するための診断印刷処理のフローチャートが示さ
れている。
【0058】S11では、ホストコンピュータ1からの
データ受信を監視しており、データが受信されると、モ
ードの移行を要求するモード移行コマンドを受信したか
否かが判定される(S12)。モード移行コマンドを受
信していない場合、S12では「NO」と判定され、通
常の処理が行われる(S13)。通常処理とは、例え
ば、通常の印刷データの印刷処理やエラー処理等であ
る。
【0059】モード移行コマンドを受信した場合は、さ
らに、診断モードコマンドであるか否かが判定される
(S14)。診断モードコマンド以外のコマンドを受信
した場合には、コマンドの種類に応じて通常の処理が行
われる(S15)。例えば、トナー残量等を問い合わせ
るコマンドの場合には、トナー残量等の状況がホストコ
ンピュータ1側に送信される。
【0060】診断モードコマンドを受信した場合は、診
断モードに移行し、アスキー形式で形成されたドライバ
ステータス情報を読み込む(S16)。次に、第2の管
理テーブル18を参照してプリンタステータス情報を読
み込み(S17)、ドライバステータス情報とプリンタ
ステータス情報とを解析する(S18)。具体的には、
例えば、プリンタドライバ3が対応するプリンタ名とプ
リンタ11のプリンタ名(機種)とが一致しているか、
プリンタドライバ3のバージョンとプリンタ11が要求
するドライババージョンとが適合しているか等を解析す
る。
【0061】S18の解析結果に基づいて、診断情報が
生成され(S19)、印刷記録媒体に印刷される(S2
0)。図7には、診断情報の印刷結果、即ち、診断レポ
ートの一例が示されている。図7に示すように、診断レ
ポートには、診断結果の結論、修正方法の指示、不具合
点の指摘を含めるように構成することができる。図7で
は、プリンタドライバ3はプリンタ11に適合していな
い旨が「Evaluation Results」に記載されている。ま
た、プリンタ11に対応する所定バージョンのプリンタ
ドライバをホストコンピュータ1に実装すべき旨の修正
指示が「Action」に記載されている。さらに、具体的な
不具合点は、「What's wrong」に列挙されている。
【0062】このように構成される本実施の形態によれ
ば、ホストコンピュータ1側の印刷データ生成環境とプ
リンタ11側の印刷環境とを解析して、印刷データを正
しく印刷できるか否かの診断を容易かつ速やかに行うこ
とができる。従って、印刷前に診断を実行することによ
り、プリンタドライバ3とプリンタ11との不適合に起
因する誤印刷を防止することができ、トナーや印刷記録
媒体等の印刷資源の無駄な消費を防止できる。特に、複
数のプリンタが接続されたネットワーク印刷システム下
では、希望するプリンタを利用するための条件を診断レ
ポートによって容易に知ることができ、使い勝手が向上
する。
【0063】また、ドライバステータス情報は、アスキ
ーコード等を用いた標準印刷制御コードに従った印刷デ
ータとしてプリンタ11に送信されるため、プリンタド
ライバ3とプリンタ11とが不適合の場合でも、プリン
タ11はドライバステータス情報を正しく解釈して診断
を行うことができる。
【0064】さらに、例えば、診断レポートをメーカの
サービス窓口にファックス送信することにより、速やか
に原因究明と対策を図ることができる。なお、印刷デー
タの出力先としてファックス送信ソフトウエアを指定す
ることにより、離れた箇所のホストコンピュータあるい
はファックス装置に診断レポートを画像データとして出
力することもできる。
【0065】2.第2の実施の形態 次に、図8〜図10に基づいて本発明の第2の実施の形
態を説明する。なお、以下の各実施の形態では、上述し
た第1の実施の形態と同一の構成要素に同一の符号を付
し、その説明を省略するものとする。本実施の形態の特
徴は、診断印刷指示部をプリンタ側に設けると共に、ホ
ストコンピュータ側で印刷の適否を診断するようにした
点にある。
【0066】2−1 構成 本実施の形態によるホストコンピュータ31は、第1の
実施の形態で述べたホストコンピュータ1と同様に、ア
プリケーションプログラム2と、プリンタドライバ3等
とを備えている。しかし、本ホストコンピュータ31に
は、診断印刷指示部が設けられておらず、診断部32を
備えている点で、第1の実施の形態で述べたホストコン
ピュータ1と相違する。
【0067】本実施の形態によるプリンタ33は、プリ
ンタコントローラ12と、プリントエンジン13とを備
えている。これに加えて、本プリンタ33には、診断印
刷指示部34と、診断印刷要求部35とが設けられてい
る。
【0068】診断印刷指示部34は、例えば、プリンタ
33の操作パネルに設けることができ、所定のボタン操
作等を行うことにより、診断印刷を指示できるようにな
っている。診断印刷要求部35は、診断印刷が指示され
ると、診断情報の入力を要求する要求信号と第2の管理
テーブル18から読み出したプリンタステータス情報と
をホストコンピュータ31側に送信するものである。
【0069】2−2 作用 次に、図9及び図10のフローチャートに基づいて、本
実施の形態の作用を説明する。
【0070】図9は、プリンタ33側で実行される診断
印刷指示処理を示すフローチャートである。ユーザーが
プリンタ操作パネル上の診断印刷指示部34を介して診
断印刷を指示すると(S31)、診断印刷を行うか否か
が判定される(S32)。診断印刷を行うと判定された
場合には、診断印刷要求部35は、第2の管理テーブル
18からプリンタステータス情報を読み出し(S3
3)、このプリンタステータス情報をアスキー等を用い
た標準印刷制御コードに従ったデータとして生成する
(S34)。そして、プリンタステータス情報のデータ
に診断情報の転送を要求するコマンドを追加することに
より、ホストコンピュータ31に送信するデータを生成
し(S35)、このデータをホストコンピュータ32に
送信する(S36)。
【0071】図10は、ホストコンピュータ31側で実
行される診断情報生成処理を示すフローチャートであ
る。
【0072】S41ではプリンタ33からのデータを受
信したか否かを監視しており、プリンタ33からデータ
を受信した場合には、診断情報の転送要求コマンドを受
信したか否かを判定する(S42)。診断情報の転送要
求コマンドを受信していない場合は、通常処理が行われ
る(S43)。なお、プリンタ33からのデータをホス
トコンピュータ31で受信する方法としては、以下のも
のを採用することができる。例えば、ホストコンピュー
タ31の外部割込み入力ポートの一つをプリンタ33に
割り当てておき、該入力ポートに診断情報の転送要求信
号を入力することができる。
【0073】また、例えば、ホストコンピュータ31が
所定時間毎にプリンタ33に対し診断要求の有無を問い
合わせる構成とすることもできる。さらに、例えば、ホ
ストコンピュータ31にプリンタ33からの信号入力を
監視する入力監視プログラムを実装し、該監視プログラ
ムによってステータス要求信号を検出した場合には、プ
リンタドライバ3を起動させてステータス情報の印刷デ
ータをプリンタ33に送信させることもできる。
【0074】さて、診断情報の転送要求コマンドを受信
した場合、即ち、プリンタ33側から診断要求をされた
場合は、プリンタステータス情報を読み込み(S4
4)、さらに、第1の管理テーブル9を参照してドライ
バステータス情報を読み込む(S45)。
【0075】プリンタステータス情報とドライバステー
タス情報とは解析され(S46)、この解析結果に基づ
いて診断情報が生成される(S47)。この診断情報
は、アスキーコード等を用いた標準印刷制御コードに従
った印刷データとして生成され(S48)、この印刷デ
ータはプリンタ33に送信される(S49)。なお、こ
の印刷データは、プリンタ33によって印刷されて診断
レポートが生成されるが、その処理は自明であるため、
フローチャートを省略する。
【0076】このように構成される本実施の形態でも、
印刷データの生成環境と印刷環境との適合性を診断する
ことができるため、第1の実施の形態と同様の効果を得
ることができる。これに加えて、本実施の形態では、診
断印刷指示部34をプリンタ33の操作パネルに設ける
構成のため、ホストコンピュータ31を操作することな
く、診断レポートを得ることができる。従って、ホスト
コンピュータ31とプリンタ33とが離れて設置されて
いる場合に、ホストコンピュータ31とプリンタ33と
の間を行き来することなく、容易に診断レポートを得る
ことができ、誤印刷の原因を究明することができる。
【0077】3.第3の実施の形態 図11〜図14には、本発明の第3の実施の形態が示さ
れている。本実施の形態の特徴は、診断部と診断印刷指
示部とをホストコンピュータ側に設けた点にある。な
お、本実施の形態では、前記第2の実施の形態で述べた
構成要素と同一の構成要素に同一の符号を付し、その説
明を省略する。
【0078】3−1 構成 本実施の形態に係るホストコンピュータ41は、プリン
タドライバ3、診断印刷指示部8等を備えて構成されて
いる。これに加えて、本実施の形態における印刷データ
生成部42は、診断印刷の指示がされると、プリンタ4
3に対してプリンタステータス情報の転送を要求するよ
うになっている。また、印刷データ生成部42は、ES
C/P等の通常の印刷制御コードに加えて、または通常
の印刷制御コードに代えて、所定の中立言語によって印
刷データを生成することができるようになっている。
【0079】所定の中立言語としては、例えば、米国Su
n Microsystems社が開発したJava言語等を用いることが
できる。この中立言語は、所定の仮想マシン上で実行さ
れるため、該仮想マシンを実装したプリンタであれば、
その機種を問わずに印刷を行うことができる。
【0080】本実施の形態によるプリンタ43は、プリ
ンタコントローラ44とプリントエンジン13とを備え
ている。プリンタコントローラ44には、ホストコンピ
ュータ41側からの指示に応答してプリンタステータス
情報を転送する転送部45が設けられている。また、解
釈部16には、前記中立言語を実行する仮想マシン46
が搭載されている。この仮想マシン46によって前記中
立言語で形成されたデータ等を解釈、実行することがで
きる。
【0081】3−2 作用 図12は、ホストコンピュータ42側で実行されるプリ
ンタステータス情報の転送要求処理を示すフローチャー
トである。
【0082】診断印刷指示部8を介して診断印刷が指示
されると(S51)、診断印刷を行うか否かが判定され
る(S52)。診断印刷を行うと判定された場合には、
プリンタステータス情報の転送をプリンタ43に要求す
るための要求コマンドを生成する(S53)。そして、
この要求コマンドは、プリンタ43に送信される(S5
4)。
【0083】次に、図13は、プリンタ43側で実行さ
れるプリンタステータス情報の転送処理を示すフローチ
ャートである。
【0084】S61ではホストコンピュータ41からの
データ受信を監視しており、ホストコンピュータ41側
からのデータを受信した場合には、モード移行コマンド
であるか否かが判定される(S62)。モード移行コマ
ンドでない場合は、通常の処理が行われる(S63)。
【0085】モード移行コマンドの場合は、受信したコ
マンドがプリンタステータス情報の転送を要求するコマ
ンドであるか否かを判定する(S64)。図12に示す
処理で生成される転送要求コマンドでない場合、コマン
ドの性質に応じて通常の処理が行われる(S65)。転
送要求コマンドの場合は、第2の管理テーブル18から
プリンタステータス情報を読み出し(S66)、このプ
リンタステータス情報をホストコンピュータ41に送信
する(S67)。
【0086】次に、図14は、ホストコンピュータ41
側で実行される診断情報の生成処理を示すフローチャー
トである。この診断情報生成処理は、ホストコンピュー
タからの要求に応じてプリンタステータス情報を受信す
る点を除いて、図10に示す診断情報生成処理と同一の
処理を行う。
【0087】まず、S71では、プリンタ43からのデ
ータを受信したか否かを監視しており、プリンタ43か
らデータを受信した場合には、該データがプリンタステ
ータス情報であるか否かを判定する(S72)。受信デ
ータがプリンタステータス情報でない場合には、通常処
理が行われる(S73)。
【0088】プリンタステータス情報を受信した場合に
は、該プリンタステータス情報を読み込み(S74)、
次に、第1の管理テーブル8を参照してドライバステー
タス情報を読み出す(S75)。そして、各ステータス
情報を解析して(S76)、診断情報を生成し(S7
7)、この診断情報をアスキーコード等を用いた標準印
刷制御コードに従った印刷データとして生成する(S7
8)。この印刷データは、プリンタ43に送信され(S
79)、該プリンタ43により印刷される。
【0089】このように構成される本実施の形態でも上
述した第1の実施の形態と同様の効果を得ることができ
る。また、第2の実施の形態と同様に、診断部32をホ
ストコンピュータ側に設けているため、メモリやCPU
等のホストコンピュータ側のコンピュータ資源を利用し
て印刷の適否を診断することができる。
【0090】なお、当業者であれば、各実施の形態に記
載された本発明の要旨の範囲内で種々の追加、変更等が
可能である。例えば、図1中に示すように、記録媒体M
Mに本発明を実現するためのプログラム等を記録してお
き、この記録内容をホストコンピュータまたはプリンタ
にロードすることにより、本発明の要旨を実現すること
ができる。
【0091】また、診断印刷指示部をホストコンピュー
タ側とプリンタ側の双方に設けてもよい。
【0092】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明に係る印刷シ
ステム、印刷システムの自己診断方法、印刷データ生成
装置、印刷データ生成方法及びプリンタによれば、印刷
データの生成環境及び印刷環境に基づいて診断情報を生
成することができるため、印刷の適否を予めチェックす
ることができ、また、誤印刷発生時には速やかに原因を
究明することができる。
【0093】また、診断情報は標準印刷制御コードに従
った印刷データとして生成されるため、印刷データの生
成環境と印刷環境とが不適合の場合でも、該診断情報を
正しく印刷することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る印刷システム
の全体構成を示すブロック図である。
【図2】データ生成環境情報を記憶するデータ生成環境
情報記憶手段の構成を示す説明図である。
【図3】印刷環境情報を記憶する印刷環境情報記憶手段
の構成を示す説明図である。
【図4】プリンタに診断印刷を指示するための診断印刷
指示処理を示すフローチャートである。
【図5】診断情報を生成して診断レポートを印刷するた
めの診断印刷処理を示すフローチャートである。
【図6】診断印刷指示部をプリンタドライバのプロパテ
ィシートの表紙に設けた場合を示す説明図である。
【図7】アスキーコード等を用いた診断情報の印刷結果
を示す説明図である。
【図8】本発明の第2の実施の形態に係る印刷システム
の全体構成を示すブロック図である。
【図9】診断印刷指示処理を示すフローチャートであ
る。
【図10】診断情報生成処理を示すフローチャートであ
る。
【図11】本発明の第3の実施の形態に係る印刷システ
ムの全体構成を示すブロック図である。
【図12】印刷環境情報の転送要求処理を示すフローチ
ャートである。
【図13】印刷環境情報をホストコンピュータ側に転送
する転送処理を示すフローチャートである。
【図14】診断情報生成処理を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 ホストコンピュータ 3 プリンタドライバ 6 印刷データ生成部 8 診断印刷指示部 9 第1の管理テーブル 11 プリンタ 12 プリンタコントローラ 13 プリントエンジン 18 第2の管理テーブル 19 診断部 31 ホストコンピュータ 32 診断部 33 プリンタ 34 診断印刷指示部 35 診断印刷要求部 41 ホストコンピュータ 42 印刷データ生成部 43 プリンタ 44 プリンタコントローラ 45 転送部

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印刷データを生成するホストコンピュー
    タと、前記印刷データに基づいて印刷を行うプリンタと
    を備えた印刷システムにおいて、 前記印刷データの生成環境を示すデータ生成環境情報を
    記憶するデータ生成環境情報記憶手段と、 前記印刷データの印刷環境を示す印刷環境情報を記憶す
    る印刷環境情報記憶手段と、 診断情報の印刷を指示する指示手段と、 前記指示手段により前記診断情報の印刷を指示された場
    合には、前記データ生成環境情報と前記印刷環境情報と
    を解析することにより、前記印刷データの印刷の適否を
    診断して前記診断情報を生成する診断手段と、 前記診断情報を印刷記録媒体に印刷する印刷手段と、を
    備えたことを特徴とする印刷システム。
  2. 【請求項2】 前記印刷環境情報記憶手段と前記診断手
    段と前記印刷手段とは前記プリンタ側が有し、前記デー
    タ生成環境情報記憶手段及び前記指示手段は前記ホスト
    コンピュータ側が有し、 前記データ生成環境情報は標準印刷制御コードに従った
    データとして前記診断手段に送信される請求項1に記載
    の印刷システム。
  3. 【請求項3】 前記印刷環境情報記憶手段と前記印刷手
    段と前記指示手段とは前記プリンタ側が有し、前記デー
    タ生成環境情報記憶手段及び前記診断手段は前記ホスト
    コンピュータ側が有し、 前記印刷環境情報は標準印刷制御コードに従ったデータ
    として前記診断手段に入力され、前記診断情報は前記標
    準印刷制御コードに従った印刷データとして前記印刷手
    段に入力される請求項1に記載の印刷システム。
  4. 【請求項4】 前記印刷環境情報記憶手段及び前記印刷
    手段は前記プリンタ側が有し、前記データ生成環境情報
    記憶手段と前記診断手段と前記指示手段とは前記ホスト
    コンピュータ側が有し、 前記印刷環境情報は標準印刷制御コードに従ったデータ
    として前記診断手段に入力され、前記診断情報は前記標
    準印刷制御コードに従った印刷データとして前記印刷手
    段に入力される請求項1に記載の印刷システム。
  5. 【請求項5】 ホストコンピュータ側で生成された印刷
    データをプリンタに印刷させる印刷システムを診断する
    自己診断方法において、 診断情報の印刷を指示する第1ステップと、 前記診断情報の印刷を指示された場合には、前記ホスト
    コンピュータ側における印刷データの生成環境を示すデ
    ータ生成環境情報と前記プリンタ側における印刷データ
    の印刷環境を示す印刷環境情報とを解析する第2ステッ
    プと、 前記第2ステップの解析結果に基づいて前記印刷データ
    の印刷の適否を診断して診断情報を生成する第3ステッ
    プと、 前記診断情報を表示出力する第4ステップと、を含んで
    なることを特徴とする印刷システムの自己診断方法。
  6. 【請求項6】 前記診断情報は、標準印刷制御コードに
    従った印刷データとして生成される請求項5に記載の印
    刷システムの自己診断方法。
  7. 【請求項7】 プリンタに送信するための印刷データを
    生成する印刷データ生成装置において、 前記印刷データの生成環境を示すデータ生成環境情報を
    記憶するデータ生成環境情報記憶手段と、 診断情報の印刷を指示された場合には、前記データ生成
    環境情報に基づいて印刷データを生成し、該印刷データ
    と前記診断情報の印刷要求を示す診断印刷要求情報とを
    前記プリンタに送信する印刷データ生成手段と、を備え
    たことを特徴とする印刷データ生成装置。
  8. 【請求項8】 プリンタに送信するための印刷データを
    生成する印刷データ生成装置において、 前記印刷データの生成環境を示すデータ生成環境情報を
    記憶するデータ生成環境情報記憶手段と、 前記プリンタ側から入力される前記印刷データの印刷環
    境を示す印刷環境情報を受信する受信手段と、 前記データ生成環境情報と前記印刷環境情報とを解析す
    ることにより、前記印刷データの印刷の適否を診断して
    診断情報を生成する診断手段と、 前記診断情報に基づいて印刷データを生成し、該印刷デ
    ータを前記プリンタに送信する印刷データ生成手段と、
    を備えたことを特徴とする印刷データ生成装置。
  9. 【請求項9】 前記印刷データ生成手段は、標準印刷制
    御コードに従って前記印刷データを生成する請求項7ま
    たは請求項8のいずれかに記載の印刷データ生成装置。
  10. 【請求項10】 プリンタに送信するための印刷データ
    を生成する印刷データ生成方法において、 診断情報の印刷を指示された場合には、前記印刷データ
    の生成環境を示すデータ生成環境情報に基づいて印刷デ
    ータを生成し、該印刷データと前記診断情報の印刷要求
    を示す診断印刷要求情報とを前記プリンタに送信させる
    印刷データ生成方法。
  11. 【請求項11】 プリンタに送信するための印刷データ
    を生成する印刷データ生成方法において、 前記印刷データの印刷環境を示す印刷環境情報を受信す
    る第1ステップと、 前記印刷データの生成環境を示すデータ生成環境情報を
    データ生成環境情報記憶手段から読み出す第2ステップ
    と、 前記データ生成環境情報と前記印刷環境情報とを解析す
    る第3ステップと、 前記第3ステップによる解析結果に基づいて、前記印刷
    データの印刷の適否を診断して診断情報を生成する第4
    ステップと、 前記診断情報に基づいて印刷データを生成する第5ステ
    ップと、 前記印刷データを前記プリンタに送信する第6ステップ
    と、を含んでなることを特徴とする印刷データ生成方
    法。
  12. 【請求項12】 前記生成される印刷データは、標準印
    刷制御コードに従った印刷データとして生成される請求
    項10または請求項11のいずれかに記載の印刷データ
    生成方法。
  13. 【請求項13】 印刷データに基づいて印刷を行うプリ
    ンタにおいて、 前記印刷データの印刷環境を示す印刷環境情報を記憶す
    る印刷環境情報記憶手段と、 診断情報の印刷要求を示す診断印刷要求情報と前記印刷
    データの生成環境を示すデータ生成環境情報とを受信す
    る受信手段と、 前記診断印刷要求情報を受信した場合には、前記データ
    生成環境情報と前記印刷環境情報とを解析することによ
    り、前記印刷データの印刷の適否を診断して診断情報を
    生成する診断手段と、 前記診断情報を印刷記録媒体に印刷する印刷手段と、を
    備えたことを特徴とするプリンタ。
  14. 【請求項14】 印刷データに基づいて印刷を行うプリ
    ンタにおいて、 前記印刷データの印刷環境を示す印刷環境情報を記憶す
    る印刷環境情報記憶手段と、 転送要求に応じて前記印刷環境情報を前記ホストコンピ
    ュータ側に送信する送信手段と、 前記印刷データの生成環境を示すデータ生成環境情報と
    前記印刷環境情報とに基づいて生成される診断情報を前
    記ホストコンピュータ側から受信する受信手段と、 前記診断情報を印刷記録媒体に印刷する印刷手段と、を
    備えたことを特徴とするプリンタ。
  15. 【請求項15】 プリンタに送信する印刷データを生成
    するためのコンピュータプログラムを記録したプログラ
    ム記録媒体において、 前記印刷データの生成環境を示すデータ生成環境情報を
    記憶するデータ生成環境情報記憶手段と、 前記データ生成環境情報に基づいて印刷データを生成
    し、該印刷データと診断情報の印刷要求を示す診断印刷
    要求情報とを前記プリンタに送信する印刷データ生成手
    段と、をコンピュータに実現させるためのプログラムを
    前記コンピュータが読取り及び理解可能な形態で記録し
    たプログラム記録媒体。
  16. 【請求項16】 プリンタに送信する印刷データを生成
    するためのコンピュータプログラムを記録したプログラ
    ム記録媒体において、 前記印刷データの生成環境を示すデータ生成環境情報を
    記憶するデータ生成環境情報記憶手段と、 前記プリンタ側から入力される前記印刷データの印刷環
    境を示す印刷環境情報を受信する受信手段と、 前記データ生成環境情報と前記印刷環境情報とを解析す
    ることにより、前記印刷データの印刷の適否を診断して
    診断情報を生成する診断手段と、 前記診断情報に基づいて印刷データを生成し、該印刷デ
    ータを前記プリンタに送信する印刷データ生成手段と、
    をコンピュータに実現させるためのプログラムを前記コ
    ンピュータが読取り及び理解可能な形態で記録したプロ
    グラム記録媒体。
  17. 【請求項17】 前記印刷データ生成手段は、標準印刷
    制御コードに従って前記印刷データを生成する請求項1
    5または請求項16のいずれかに記載のプログラム記録
    媒体。
JP9274692A 1997-10-07 1997-10-07 印刷システム、印刷システムの自己診断方法、印刷データ生成装置、印刷データ生成方法及びプリンタ Withdrawn JPH11110166A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7162166B2 (en) 2004-05-25 2007-01-09 Samsung Electronics Co., Ltd. Image-forming apparatus having an automatic self-test reporting function and method thereof
JP2015123600A (ja) * 2013-12-25 2015-07-06 株式会社リコー 画像形成装置、画像形成システム及び画像形成装置の制御方法
US11782655B2 (en) * 2020-09-21 2023-10-10 Zhuhai Pantum Electronics Co., Ltd. Method and apparatus for handling image forming abnormality, image forming apparatus, and storage medium

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