JPH11105682A - ペダルサポート構造 - Google Patents

ペダルサポート構造

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JPH11105682A
JPH11105682A JP27480597A JP27480597A JPH11105682A JP H11105682 A JPH11105682 A JP H11105682A JP 27480597 A JP27480597 A JP 27480597A JP 27480597 A JP27480597 A JP 27480597A JP H11105682 A JPH11105682 A JP H11105682A
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博実 中澤
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剛志 天野
Toshiyasu Shida
敏康 志田
Teruo Koyama
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 サポートブラケットを左右に2分割し、更に
ペダルのオフセットを大きくして、車両の前方から衝撃
を受けたときに運転者とペダルとの干渉を少なくするよ
うにしたペダルサポート構造を提供する。 【解決手段】 左右のサポートプレート21、22の略
中央部21c、22cをブレーキブースタ11により連
結し、且つサポートプレート22との連結を解除可能と
し、シャフト23の両端をサポートプレート21、22
に、且つ一側端部23bがサポートプレート22から離
脱可能に軸支し、シャフト23に設けたブレーキペダル
24をサポートプレート21側にオフセットさせ、シャ
フト23に設けたブラケット25をブレーキブースタ1
1のオペレーティングロッド12に連結してブレーキペ
ダルサポートブラケット20を構成する。そして、サポ
ートプレート22をサポートプレート21よりも高い支
持剛性で車体に固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ペダルサポート構
造に関する。
【0002】
【従来の技術】ブレーキブースタを備えたキャブオーバ
タイプの車両においては、通常ペダルサポートとブレー
キブースタとを一体構成とし、ダッシュパネルと車体前
後に向かい合わせるように配置して、ブレーキペダルの
踏み込み操作により前記ブレーキブースタを駆動するよ
うになっている。
【0003】従来のブレーキペダルサポートの構造は、
図6及び図7に示すように左右一対のサポートプレート
1、2、これらのサポートプレート1、2の略中央部に
溶着されてこれら両者を連結すると共にブレーキブース
タ11を載置固定するブレーキブースタブラケット3、
サポートプレート1、2の上部に溶着されてこれらを連
結するリンフォース4、ブレーキブースタブラケット3
の僅か下方に配置されサポートプレート1、2に溶着さ
れてこれらを連結すると共にストップランプスイッチ1
0を支持するリンフォース5、及びサポートプレート
1、2の下端に溶着されてこれらを連結するリンフォー
ス6等により構成されている。
【0004】ブレーキペダルのシャフト8は、両端がサ
ポートプレート1、2に軸支され、略中央にブレーキペ
ダル9の上部が固定されている。ブレーキブースタ11
は、ブレーキブースタブラケット3に載置され、取付部
11aに突設された4本の取付ボルト(図示せず)が夫
々取付孔3aを挿通しナット(図示せず)により固定さ
れ、オペレーティングロッド12の先端がブレーキペダ
ル9の上端に連結されている。
【0005】このような構造のブレーキペダルサポート
は、通常ステアリングコラム18の取付も兼ねているた
め、サポートプレート1、2の上部が車体のフロントデ
ッキ15に固定され、リンフォース6がフロアパネル1
6に設けられたブラケット17に固定されて車体側に支
持される。また、テアリングコラム18は、上部がサポ
ートブラケット1、2の上端部に溶着されたブラケット
19に、下部がブレーキブースタブラケット3の先端部
に夫々支持される。ブレーキペダル9を踏み込むと、オ
ペレーティングロッド12が押動されてブレーキブース
タ11が作動する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
造のブレーキペダルサポートは、強固な構造となってい
るために外部入力に対しての変形が少なく、また、通常
運転者と正対して配置されていることで、車両前方から
の衝撃に対してブレーキペダルが運転者に干渉する虞が
あるという問題がある。また、部品点数が多いためにコ
ストが高くなり、重量も重くなる等の問題もある。
【0007】このため、本発明では、ペダルサポートを
乗員の着座中心から極力オフセットさせると共に左右に
2分割し、更にペダルもステアリングコラムからオフセ
ットさせ、車両前方からの衝撃に対して運転者の膝や足
とペダルとの干渉を少なくするようにしたペダルサポー
ト構造を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の請求項1では、ペダルサポートは、車両の
前方から荷重が加わったときに車体への支持剛性の高い
一側(車体側)のサポートプレートが大きく後退し、比
較的車体への支持剛性の低い他側(車体の中心側)のサ
ポートプレートは車体が変形するため後退量が少ない。
ペダルは、後退量の少ないサポートプレート側にオフセ
ットされていることで運転者から遠ざかる方向に変位し
運転者との干渉が防止される。
【0009】請求項2では、支持剛性高い一側のサポー
トプレートの後退に伴い当該サポートプレートとブース
タとの連結が解除されると共に、ペダルシャフトの一端
が外れて離脱する。これにより、ペダルが運転者と干渉
することが防止される。請求項3では、ペダルサポート
は、ステアリングコラムの一側にオフセットしているこ
とで運転者の着座位置と正対しなくなり、ペダルがペダ
ルサポートとステアリングコラムとの間に配置されてい
るために、一側のサポートプレートからブースタやペダ
ルが離脱した際にこれらが運転者と干渉することが防止
される。
【0010】請求項4では、部品点数の少ない軽量、安
価なブレーキブースタ一体型のブレーキペダルサポート
を構成することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の好
適な実施例を例示的に詳しく説明する。図1は、本発明
の実施形態としてペダルサポート構造を示し、左右のサ
ポートプレートの正面図、図2は、図1のシャフトの支
持部の拡大断面図、図3は、図1の左右のサポートプレ
ートをブースタにより連結した状態の側面図、図4は、
図3の平面図を示す。尚、このペダルサポート構造が適
用される車両としては、キャブオーバタイプの車両が好
適であるが、発明の範囲を当該キャブオーバタイプの車
両に限定するものではない。
【0012】図1乃至図4においてペダルサポートとし
てのブレーキペダルサポート20は、左右一対のサポー
トプレート21、22を有し、これらサポートプレート
21、22の上部21a、22a、及び下部21b、2
2bが車体側への取付部とされ、各中央部21c、22
cがブースタ(倍力装置)としてのブレーキブースタ1
1の取付部とされている。サポートプレート21、22
は、平板の前縁(車体前側)及び後縁(ダッシュパネル
側)を外側又は内側に直角に折曲して形成されており、
上部21a、22aが夫々外側に折曲され、中央部21
c、22c及び下部21b、22bが夫々内側に折曲さ
れている。
【0013】サポートプレート21、22は、上部21
a、22aに取付孔21d、22dが、下部21b、2
2bに上下に並んで車体との2つの取付溝21e、22
eが、中央部21c、22cに上下に並んでブレーキブ
ースタ11との2つの取付溝21f、22fが設けられ
ている。取付溝21e、22e、21f、22fは、横
(左右)方向に長い長孔の一端が端面に開口された形状
とされている。また、サポートプレート21、22の下
部21b、22bにはシャフト23の軸孔21g、22
gが設けられている。
【0014】図3に示すようにブレーキブースタ11
は、取付部11aに左右の上下に突設された4本の取付
ボルト13が、夫々左右のサポートプレート21、22
の中央部21c、22cの各取付溝21f、22fに挿
通され、夫々ナット14により固定される。これによ
り、左右のサポートプレート21、22がブレーキブー
スタ11により連結される。即ち、ブレーキブースタ1
1は、本来の機能の他に左右のサポートプレート21と
22とを連結するリンフォースとしての機能を果たして
いる。そして、左右のサポートプレート21、22がブ
レーキブースタ11に精度よく位置決め固定される。
【0015】このブレーキブースタ11は、図4に1点
鎖線Lで示すステアリングコラムの取付位置の一側例え
ば、右側に運転者の右膝位置よりも外側(ドア側)に大
きくオフセットした位置に配設される。そこで、ブレー
キペダル24は、上部がシャフト23のサポートプレー
ト21側(ステアリングコラム側)に溶着固定されてお
り、付根近傍から運転者の着座中心側に向かって斜め下
方に延出するように大きくオフセットして形成されてい
る。ブラケット25は、シャフト23の略中央に溶着さ
れており、ブレーキブースタ11のオペレーティングロ
ッド12の先端に連結されている。尚、図中ブレーキペ
ダルリターンスプリングは、省略してある。
【0016】図2に示すようにシャフト23は、一端2
3aがサポートプレート21の軸孔21gに回転可能に
軸支され、且つ端部に形成された環状溝23cに装着さ
れたクリップ26とブレーキペダル24の上部24bと
により軸方向に移動不能(離脱不能)とされ、他端23
bがサポートプレート22の軸孔22gに軸受27を介
して回転可能、且つ軸方向に摺動可能(離脱可能)に軸
支されている。これにより、シャフト23は、サポート
プレート22が大きく変位後退したときに端部23bが
軸孔22gから外れてブレーキペダル24を離脱させる
ことが可能となる。
【0017】サポートプレート21の下部後縁にはブラ
ケット30が溶着されており、当該ブラケット30には
ストップランプスイッチ10が取り付けられて作動子の
先端がブレーキペダル24に設けられているドグ31に
当接されている。このストップランプスイッチ10は、
ブレーキペダル24が踏み込まれてドグ31が作動子か
ら離隔するとスイッチオンとされる。このようにしてブ
レーキマスタ一体型のブレーキペダルサポート20が構
成されている。
【0018】ブレーキペダルサポート20は、例えば、
図3及び図4に示すように車体の右側のヘッドランプサ
ポート44の後方に配置され、当該ヘッドランプサポー
ト44の後壁44aに支持される。車体40のフロント
パネル41の右側縁部は、右側のフェンダシールドアウ
タ42、フェンダシールドインナ43の各前縁、及びヘ
ッドランプサポート44の右側の側壁44bの前縁と溶
着され、更に側壁44bとフェンダシールドインナ43
とが溶着されている。ヘッドランプサポート44の左側
の側壁44cは、前縁がフロントパネル41の内面に溶
着されている。また、側壁44cには外気導入ダクト用
の大きな孔44dが設けられている。
【0019】ヘッドランプサポート44の後壁44aの
上部及び下部位置にはブレーキペダルサポート20取付
用のブラケット45及び46が溶着されている。上側の
ブラケット45にはブレーキペダルサポート20の左右
のサポートプレート21、22の上部21a、22aの
各取付孔21d、22dと対応して取付孔(図示せず)
が穿設されており、下側のブラケット46にはサポート
プレート21、22の下部21b、22bの各取付溝2
1e、22eと対応して取付孔(図示せず)が穿設され
ている。
【0020】そして、ブレーキペダルサポート20は、
サポートプレート21、22の上部21a、22aがブ
ラケット45に、下部21b、22bがブラケット46
に夫々前記各取付孔を介してボルト47とナット48に
より固定される。即ち、ブレーキペダルサポート20
は、上下6点で車体40に固定される。これにより、ブ
レーキペダルサポート20の車体40への支持剛性の向
上が図られる。
【0021】また、左右のサポートプレート21、22
は、ブレーキブースタ11の取付ボルト13とナット1
4とにより連結されるために部品同士の蓄積された溶接
歪みがなく、上部21a、22a及び下部21b、22
bの各取付孔の位置ズレがなく、車体40側のブラケッ
ト45、46への取付精度が確保される。以下に作用を
説明する。
【0022】ブレーキペダル24が踏み込まれると、こ
れに伴いシャフト23が回転し、ブラケット25がオペ
レーティングロッド12を押動してブレーキブースタ1
1を駆動する。同時にブレーキランプスイッチ10が作
動してブレーキランプ(図示せず)が点灯する。ブレー
キペダルサポート20は、ブレーキペダル24が踏み込
まれたときに当該ブレーキペダル24とブレーキブース
タ11との反力をサポートプレート21、22の単一部
材で受けることでブレーキペダル24の剛性が向上す
る。
【0023】ヘッドランプサポート44は、側壁44b
がフェンダシールドアウタ42、フェンダシールドイン
ナ43に溶着されているために当該側壁44b側の剛性
が高く、一方、側壁44cには大きな孔44dが設けら
れているために剛性が低い。即ち、ヘッドランプサポー
ト44は、側壁44bが側壁44cよりも支持剛性が高
い。従って、車体40が前方から衝撃を受けた際にヘッ
ドランプサポート44は、側壁44cが大きく変形して
(潰れて)衝撃荷重を吸収し、一方、側壁44bは変形
(潰れ)が小さく後退量が少ない。このため、ブレーキ
ペダルサポート20の右側のサポートプレート22への
入力F1が、左側のサポートプレート21への入力F2よ
りも大きくなる。この結果、図5に点線で示すようにペ
ダルシャフト23は、端部23b側が車体の後方に傾
き、しかも、ブレーキペダル24がサポートプレート2
1側に大きくオフセットしているためにペダルの踏面2
4aが矢印A方向に回動して運転者の足下から遠ざか
り、運転者の足への干渉が防止される。
【0024】更に、ブレーキペダルサポート20への入
力が加わると、右側のサポートプレート22が2点鎖線
のように外側に拡がる力を受け、下部22b、中央部2
2cが矢印B方向に変形し、これに伴い下部22bの取
付溝22eがボルト47から抜け出してブラケット46
から外れると共に、ブレーキブースタ11の右側の各取
付ボルト13が各取付溝22fから抜け出して外れ、ブ
レーキブースタ11がサポートプレート22との連結を
解除される。また、シャフト23の端部23bがサポー
トプレート22の軸孔22gから外れ、ブレーキペダル
24が離脱する。このように車両の前方から衝撃を受け
た時にブレーキペダル24が変位することで、運転者へ
の干渉が最小限に抑えられる。
【0025】尚、上記実施例においては、ブレーキブー
スタ11により左右のサポートプレート21、22を連
結したブレーキブースタ一体型のブレーキペダルサポー
トの構造について説明したが、ブレーキブースタ11に
代えてクラッチブースタにより左右のサポートプレート
21、22を連結することで、クラッチブースタ一体型
のクラッチペダルサポートの構造に適用することもでき
る。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、ペダルサポートに荷重
が加わったときにペダルが運転者から遠ざかる方向に変
位することで、運転者との干渉が大幅に軽減され、運転
者の足が保護される。また、ブースタにリンフォースの
機能を持たせて左右のペダルサポートを連結すること
で、部品点数の低減、取付精度の確保、軽量化及びコス
トの低減が図られる。
【0027】請求項2では、ペダルサポートへの荷重が
大きいときには、ブースタ及びシャフトが一側のサポー
トプレートから外れてペダルが変位することで、ブース
トやペダルが運転者と干渉することが低減される。請求
項3では、ペダルサポートがステアリングコラムの一側
にオフセットされていることで、運転者と正対せず、且
つペダルがペダルサポートとステアリングコラムとの間
に配置されていることで、ブースタやペダルが離脱した
際に運転者との干渉が最小限に抑えられる。
【0028】請求項4では、ブレーキブースタにより左
右のペダルプレートを連結することで部品点数の低減、
軽量化及びコストの低減が図られ、安価なブレーキブー
スタ一体型のブレーキペダルサポートを構成することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るペダルサポート構造の実施例を示
し、ブースタを除いた左右のサポートプレートの正面図
である。
【図2】図1のシャフトの支持部の拡大断面図である。
【図3】図1の左右のサポートプレートをブレーキブー
スタにより連結し、車体に取り付けた状態の側面図であ
る。
【図4】図3のブレーキブースタを除いた平面図であ
る。
【図5】図3のブレーキペダルサポートが車両前方から
衝撃を受けたときの変形状態の説明図である。
【図6】従来のブレーキペダルサポートの側面図であ
る。
【図7】図6の正面図である。
【符号の説明】 11 ブレーキブースタ 20 ブレーキペダルサポート 21、22 サポートプレート 21a、22a、21b、22b 車体取付部 21c、22c ブレーキブースタ取付部 23 シャフト 24 ブレーキペダル 25 ブラケット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 志田 敏康 東京都大田区下丸子四丁目21番1号 三菱 自動車エンジニアリング株式会社内 (72)発明者 小山 照夫 東京都大田区下丸子四丁目21番1号 三菱 自動車エンジニアリング株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体に支持される左右一対のサポートプ
    レートと、 前記一対のサポートプレートを連結し、且つ少なくとも
    一側のサポートプレートとの連結が解除可能なブースタ
    と、 両端が前記一対のサポートプレートに軸支され、且つ一
    端が前記一側のサポートプレートから離脱可能なシャフ
    トと、 前記シャフトに連結されると共に前記一対のサポートプ
    レートの他側のサポートプレート側にオフセットして設
    けられ、踏み込み操作に応じて前記ブースタを駆動する
    ペダルとを備え、 前記一対のサポートプレートは、前記一側のサポートプ
    レートが他側のサポートプレートよりも高い支持剛性で
    前記車体に支持されることを特徴とするペダルサポート
    構造。
  2. 【請求項2】 前記ペダルサポートに荷重が加わったと
    きに前記ブースタの一側及び前記シャフトの一端が前記
    一側のサポートプレートから外れることを特徴とする請
    求項1項記載のペダルサポート構造。
  3. 【請求項3】 前記ペダルサポートは、ステアリングコ
    ラムに対して一側にオフセットして設けられ、前記ペダ
    ルは、前記ペダルサポートと前記ステアリングコラムと
    の間に配置されていることを特徴とする請求項1又は2
    項記載のペダルサポート構造。
  4. 【請求項4】 前記ブースタは、ブレーキブースタであ
    ることを特徴とする請求項1乃至3項の何れか1項記載
    のペダルサポート構造。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100736988B1 (ko) * 2005-10-11 2007-07-09 현대자동차주식회사 자동차의 페달장치
US20100313698A1 (en) * 2009-06-16 2010-12-16 Shuichi Yoshida Pedal device for motor vehicle
JP2013189090A (ja) * 2012-03-14 2013-09-26 Suzuki Motor Corp 車両用ブレーキ装置

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