JP2004066853A - ブレーキペダルの支持構造 - Google Patents

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Katsuyuki Nakagawa
中川 勝之
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Abstract

【課題】ペダルブラケットの車体への組み付け作業性を向上させるとともに、非常時にブレーキペダルが乗員の足に大きな衝撃を与えないようにする機能をより確実に発揮させることができるブレーキペダルの支持構造を提供する。
【解決手段】ブレーキペダル4がペダルブラケット3を介して車体に支持される構造であって、ペダルブラケット3は、その上部を車体に連結するための第1の連結部3aと、下部を車体に連結するための第2の連結部3dと、を備えており、第1の連結部3aおよび第2の連結部3dは、それぞれボルト通し孔3b,3eを通したボルト6,7によって車体に連結されており、かつ、第1の連結部3aのボルト通し孔3bには、この第1の連結部3aに所定以上の下向きの外力が作用した場合にボルト6の軸部を逃がす開口部3cが連続しており、第2の連結部3dのボルト通し孔3eは、その内周が実質的に閉じた環状となっている。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本願発明は、車両にその前方から大きな負荷入力があったときに、ブレーキペダルの後退移動量や上昇量を小さくすることができるようにしたブレーキペダルの支持構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
車両の前方衝突等の非常時に、車体の変形に伴ってブレーキペダルが後退して乗員の足と干渉し、乗員の足に大きな衝撃を与えてしまうことがある。このようなことを防止するために、従来、種々の手段が提案されており、たとえば、特開2002−53016号公報に示されているものがある。
【0003】
同公報に示された構造は、パーキングブレーキ用ペダルを支持するのに適用されたものであり、以下、この構造を本願の図4および図5を参照して説明する。ダッシュパネル101より後方の車室Rc側には、パーキングブレーキ用ペダル104を支持しているペダルブラケット103が配置されており、その上部はカウル102に、下部は固着部材107を介してダッシュパネル101に支持されている。ペダルブラケット103の車両後方側には、車両の前方衝突等の非常時にペダルブラケット103と干渉しうるように、パワーステアリングモータ105を有するステアリングコラム106が配置されている。
【0004】
ペダルブラケット103の上部および下部には、上フランジ103aおよび下フランジ103bが設けられている。上下フランジ103a,103bには、上方に向いて開口した開口部を有する切り欠き状であって、ボルト通し孔としての凹部103c,103dが形成されている。上フランジ103aが、凹部103cを通したボルト108を介してカウル102に連結されているとともに、下フランジ103bが、凹部103dを通したボルト109を介して固着部材107に連結されている。
【0005】
上記構造において、車両が前方衝突するなどして車両前部に大きな負荷が入力した場合には、ダッシュパネル101より前方のエンジンルームRe側に設けられているブレーキブースタ(図示略)等が、ダッシュパネル101を車両後方に変形させながら移動する。この移動に伴い、ペダルブラケット103は車両後方へ移動し、パワーステアリングモータ105やステアリングコラム106と干渉することとなる。
【0006】
ペダルブラケット103は、パワーステアリングモータ105等との干渉によって、車両前方側に押圧力を受ける。この押圧力により、図6に示されているように、上フランジ103aが矢印A方向に押され、ボルト108の軸部が凹部103cから逃げることによって、上フランジ103aとカウル102との連結は解除される。これに伴い、下フランジ103bは矢印B方向に押されることとなり、上部側と同様に、ボルト109の軸部が凹部103dから逃げることによって、下フランジ103bと固着部材107との連結が解除される。その結果、ペダルブラケット103は下方に脱落し、このペダルブラケット103に支持されているパーキングブレーキ用ペダル104も下方へ移動する。したがって、パーキングブレーキ用ペダル104の下部と乗員の足との干渉を回避することができるようになる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の構造においては、次のような不具合があった。
【0008】
すなわち、従来においては、前方衝突等の非常時にペダルブラケット103と車体との連結を容易に解除するために、上下フランジ103a,103bには凹部103c,103dが形成されている。しかし、この凹部103c,103dを有しているため、ペダルブラケット103を車体に組み付けるときに、上下フランジ103a,103bをボルト108,109に掛止するなどして、ペダルブラケット103を仮保持することができない。したがって、ペダルブラケット103を車体に組み付けるときには、作業者がペダルブラケット103を支えておく必要があるため、その作業は困難である。
【0009】
また、従来の構造において、ペダルブラケット103と車体との連結が解除されるためには、ペダルブラケット103が、パワーステアリングモータ105等と干渉し、所定値以上の押圧力を受ける必要がある。しかし、非常時における車体の変形態様は一定ではなく、ペダルブラケット103がパワーステアリングモータ105等と常に干渉するとは限らないため、期待される作用に確実性がないという問題がある。
【0010】
本願発明は、このような事情のもとで考え出されたものであって、ペダルブラケットの車体への組み付け作業性を向上させるとともに、車両の前方衝突等の非常時にブレーキペダルが乗員の足に大きな衝撃を与えないようにする機能をより確実に発揮させることができるブレーキペダルの支持構造を提供することをその課題としている。
【0011】
【発明の開示】
上記の課題を解決するために、本願発明では、次の技術的手段を講じている。
【0012】
本願発明によって提供されるブレーキペダルの支持構造は、ブレーキペダルがペダルブラケットを介して車体に支持される構造であって、上記ペダルブラケットは、その上部を車体に連結するための第1の連結部と、下部を車体に連結するための第2の連結部と、を備えており、上記第1の連結部および第2の連結部は、それぞれボルト通し孔を通したボルトによって車体に連結されており、かつ、上記第1の連結部のボルト通し孔には、この第1の連結部に所定以上の下向きの外力が作用した場合に上記ボルトの軸部を逃がす開口部が連続しており、上記第2の連結部のボルト通し孔は、その内周が実質的に閉じた環状となっていることを特徴としている。
【0013】
本願発明の好ましい実施の形態においては、上記第1の連結部は、カウルに形成された接合面に連結されているとともに、上記接合面は、上方に向かうほど後方に変位するように傾斜している。
【0014】
本願発明の好ましい実施の形態においてはまた、上記第2の連結部は、ダッシュパネルに形成された接合面に連結されている。
【0015】
車両の前方衝突等の非常時において、車体は押しつぶされるように変形をする。このとき、エンジンルーム内のエンジン等が後退して、ダッシュパネルを後方に押すが、この大きな力により、カウルおよびダッシュパネルは、必ずといっていい程、前者が後方上方へ、後者が後方下方へ移動するように変形する。本願発明は、このような車体の変形特性をうまく利用したものである。
【0016】
上述したように、上記第1の連結部は、たとえばカウルにボルトを利用して連結され、上記第2の連結部は、たとえばダッシュパネルにボルトを利用して連結される。このような場合において、車両が前方衝突等を行なうことにより車両前方から大きな負荷入力があると、上記した車両の変形特性により、上記カウルおよび上記ダッシュパネルは、上記第1の連結部および第2の連結部のボルト間距離を車両高さ方向にひろげるような変形をすることとなる。このような変形により、上記第1の連結部には下向きの力が、上記第2の連結部には上向きの力が作用する。本願発明では、上記第1の連結部のボルト通し孔に上記開口部を連続させているため、上記した下向きの力が所定以上であれば、上記ボルトの軸部が上記開口部から逃げることにより、上記第1の連結部と上記カウルとの連結は解除されることとなる。一方、上記第2の連結部のボルト通し孔はその内周が実質的に閉じた環状とされているため、上記第2の連結部に上記した上向きの力が作用しても、上記第2の連結部と上記ダッシュパネルとの連結が解除されることはない。
【0017】
このように、上記ペダルブラケットないし上記ブレーキペダルは、前方衝突等の非常時において、上記第2の連結部のみによって車体に連結された状態となる。したがって、上記ペダルブラケットないし上記ブレーキペダルの車体に対する支持剛性は著しく低下する。その結果、仮に上記ブレーキペダルが乗員の足に干渉したとしても、乗員の足に大きな衝撃を与えるということはない。しかも、本願発明では、上記ペダルブラケットと車体との連結を解除するのに、従来技術と異なり、ペダルブラケットがパワーステアリングモータ等と干渉することを利用せず、非常時の車体の変形特性を利用しているため、確実な連結解除作用を期待することができる。
【0018】
また、カウルは非常時の車体の変形に伴い後方上方へ移動するような変形をするため、上記第1の連結部が連結される上記カウルの接合面を上方に向かうほど後方に変位するように傾斜させることによって、上記第1の連結部と上記カウルとの連結はより容易に解除されるようになっている。
【0019】
上記した構成によればさらに、上記第2の連結部のボルト通し孔が、その内周が実質的に閉じた環状となっているため、上記ペダルブラケットを車体に組み付けるときに、上記第2の連結部を上記ボルトに掛止し、上記ペダルブラケットを仮保持することができる。したがって、上記ペダルブラケットの車体への組み付け作業性は向上される。
【0020】
本願発明のその他の特徴および利点については、図面を用いて以下に行なう詳細な説明から、より明らかになるであろう。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、本願発明の好ましい実施の形態について、図面を参照しつつ具体的に説明する。
【0022】
図1は、本願発明に係るブレーキペダルの支持構造の一例を示している。図1以降の図において、矢印Frは車両前方を示し、矢印Upは車両上方を示している。
【0023】
図1に示す実施形態は、ブレーキペダルの一例として、フートペダル式のパーキングブレーキ用ペダルを支持する場合に本願発明を適用したものである。図示されているように、車室RcとエンジンルームReとは、ダッシュパネル1によって仕切られている。ダッシュパネル1の上部は、カウル2に取り付けられている。カウル2には、上方に向かうほど後方に変位するように傾斜している接合面21が形成されている。ダッシュパネル1より後方の車室Rc側において、ペダルブラケット3が、カウル2およびダッシュパネル1に支持されている。ペダルブラケット3には、パーキングブレーキ用ペダル4が支持されている。
【0024】
ペダルブラケット3は、たとえば板金製であって、車両高さ方向に延びる略箱状の形態を有している。より詳しくは、図2に表されているように、カウル2の接合面21とほぼ同じように傾斜している第1の面31aおよび車両高さ方向に延びる第2の面31bを有する正面部31と、この正面部31の長手方向の側縁部から車両後方に突出した一対の側面部32と、各側面部32の縁に沿うとともに、正面部31の短手方向の側縁部を繋ぐような背面部33と、を有している。この背面部33には、その中間部において、開口部33aが形成されている。
【0025】
各側面部32の上部には、正面部31の第1の面31aから車幅方向に延びるようにして、一対の上フランジ3a(本願発明でいう第1の連結部)が形成されている。各上フランジ3aは、ボルト通し孔3bを有している。このボルト通し孔3bには、上フランジ3aの上方が開口するように、開口部3cが連続している。各上フランジ3aは、カウル2の接合面21に当接した状態において、ボルト通し孔3bを通したボルト6が接合面21の裏面側のウェルドナット61にねじ込まれることによって、車体に固定されている。
【0026】
一方、各側面部32の下部には、正面部31の第2の面31bから車幅方向に延びるようにして、一対の下フランジ3d(本願発明でいう第2の連結部)が形成されている。各下フランジ3dには、内周が閉じた環状となっているボルト通し孔3eが形成されている。各下フランジ3dは、ダッシュパネル1に取り付けられているブラケット5に固定されたボルト7をボルト通し孔3eに通し、そのボルト7にナット71をはめて締め付けることにより、車体に固定されている。このように、各下フランジ3dがブラケット5を介して車体に固定されることにより、たとえばダッシュパネル1やカウル2の取り付け誤差が生じていたとしても、それらの誤差を吸収することが可能となる。
【0027】
パーキングブレーキ用ペダル4は、ペダルアーム41の下端部に踏部42が設けられたものである。ペダルアーム41の上部がペダルブラケット3に包含されて、その下部が背面部33に形成されている開口部33aを介して外部に延出している状態において、ペダルアーム41の上端部がペダルブラケット3に支持された軸8周りに支持されており、パーキングブレーキ用ペダル4は、車両前後方向に揺動可能となっている。
【0028】
上記したようなフートペダル式のパーキングブレーキ用ペダル4において、踏部42を車両前方側へ踏み込むことにより、ラチェットにラチェットポール(いずれも図示略)の先端が保持されて、その状態がパーキングブレーキ本体に伝達されることにより、ブレーキングが維持される。なお、ブレーキングは、乗員が踏部42をさらに踏み込むことにより、あるいはリリースノブ(図示略)を手前側に引くこと等により、解除されるようになっている。
【0029】
次に、上記構成のパーキングブレーキ用ペダルの支持構造の作用について説明する。
【0030】
通常時においては、乗員が踏部42を踏み込む操作などによって、ペダルブラケット3に下向きの力が作用したとしても、上述したように、ペダルブラケット3は、その上下部において、ボルト6,7により車体に強固に固定されているため、パーキングブレーキ用ペダル4の操作を適正に行なうことができる。
【0031】
一方、車両の前方衝突等の非常時においては、前方から大きな負荷がかかり、ダッシュパネル1より前方のエンジンルームRe側に設けられているエンジンやブレーキブースタ(いずれも図示略)等が後方移動することにより、車体は、カウル2が後方上方へ、ダッシュパネル1が後方下方へ移動するように変形する。すなわち、カウル2およびダッシュパネル1は、ボルト6,7を車両高さ方向に離反させるようにして移動することとなる。このことにより、各上フランジ3aには下向きの力が、各下フランジ3dには上向きの力が作用することとなる。上述したように、各下フランジ3dに形成されているボルト通し孔3eはその内周が閉じた環状となっているため、各下フランジ3dに作用する上記上向きの力によって、各下フランジ3dとダッシュパネル1との連結が解除されることはない。一方、各上フランジ3aに形成されているボルト通し孔3bには各上フランジ3aの上方が開口する開口部3cが連続しているため、各上フランジ3aに作用する上記下向きの力によって、ボルト6の軸部が開口部3cから上方に逃げて、各上フランジ3aとカウル2との連結は解除されることとなる。なお、上フランジ3aがカウル2の移動方向と略平行となっているため、ボルト6は、上フランジ3aと干渉してその移動が阻害されるということはない。そのため、各上フランジ3aとカウル2との連結はより容易に解除される。このように、前方衝突等の非常時において、ペダルブラケット3は、各下フランジ3dのみによって車体に固定されている状態となる。したがって、パーキングブレーキ用ペダル4に乗員の足が干渉した場合であっても、このパーキングブレーキ用ペダル4を支持しているペダルブラケット3が各下フランジ3dを起点として揺動可能となっているため、パーキングブレーキ用ペダル4が乗員の足に与える衝撃を小さくすることができる。
【0032】
本実施形態のパーキングブレーキ用ペダルの支持構造においては、車両の前方衝突等の非常時における車体の変形特性を利用したものであるため、従来技術と異なり、パワーステアリングモータ等の存在は必要ではなく、従来技術と比べてより確実に上記したような作用効果を得ることができる。また、このパーキングブレーキ用ペダルの支持構造においては、各下フランジ3dに形成されたボルト通し孔3eの内周が閉じた環状となっているため、ペダルブラケット3を車体に組み付ける際に、各下フランジ3dをボルト7に掛止するなどして、ペダルブラケット3を仮保持することができる。したがって、その組み付け作業性は向上される。
【0033】
本願発明は、上述した実施形態の内容に限定されるものではない。たとえば、ペダルブラケットの上フランジは直接的に車体に固定されることに限定されず、下フランジと同様に、ブラケットを介して車体に固定されてもよい。その逆に、下フランジは、直接的に車体に固定されてもよい。また、上フランジと車体との固定は、車体側に固定されたウェルドナットにボルトをねじ込むことに限定されず、車体側に固定されたボルトにナットをかけることによってなされていてもよい。その他、本願発明に係るブレーキペダルの支持構造における各部の具体的な構成についても、種々に設計変更自在である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明に係るブレーキペダルの支持構造の一例を示す概略側面図である。
【図2】図1に示すペダルブラケットの概略斜視図である。
【図3】図1に示したブレーキペダルの支持構造の作用説明図である。
【図4】従来のブレーキペダルの支持構造の一例を示す概略側面図である。
【図5】図4に示すペダルブラケットの概略斜視図である。
【図6】図4に示したブレーキペダルの支持構造の作用説明図である。
【符号の説明】
2 カウル
21 接合面
3 ペダルブラケット
3a 上フランジ(第1の連結部)
3b ボルト通し孔(第1の連結部の)
3c 開口部
3d 下フランジ(第2の連結部)
3e ボルト通し孔(第2の連結部の)
4 パーキングブレーキ用ペダル
6,7 ボルト

Claims (2)

  1. ブレーキペダルがペダルブラケットを介して車体に支持される構造であって、
    上記ペダルブラケットは、その上部を車体に連結するための第1の連結部と、下部を車体に連結するための第2の連結部と、を備えており、
    上記第1の連結部および第2の連結部は、それぞれボルト通し孔を通したボルトよって車体に連結されており、かつ、
    上記第1の連結部のボルト通し孔には、この第1の連結部に所定以上の下向きの外力が作用した場合に上記ボルトの軸部を逃がす開口部が連続しており、
    上記第2の連結部のボルト通し孔は、その内周が実質的に閉じた環状となっていることを特徴とする、ブレーキペダルの支持構造。
  2. 上記第1の連結部は、カウルに形成された接合面に連結されているとともに、上記接合面は、上方に向かうほど後方に変位するように傾斜している、請求項1に記載のブレーキペダルの支持構造。
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