JPH1110349A - 溶接ガンのエコライズ機構のロック装置 - Google Patents

溶接ガンのエコライズ機構のロック装置

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JPH1110349A
JPH1110349A JP9180281A JP18028197A JPH1110349A JP H1110349 A JPH1110349 A JP H1110349A JP 9180281 A JP9180281 A JP 9180281A JP 18028197 A JP18028197 A JP 18028197A JP H1110349 A JPH1110349 A JP H1110349A
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JP
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welding gun
driven lever
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JP9180281A
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Shigeru Umeda
滋 梅田
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OBARA KK
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OBARA KK
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K11/00Resistance welding; Severing by resistance heating
    • B23K11/30Features relating to electrodes
    • B23K11/31Electrode holders and actuating devices therefor
    • B23K11/311Electrode holders and actuating devices therefor the actuating device comprising an electric motor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • B23K11/00Resistance welding; Severing by resistance heating
    • B23K11/30Features relating to electrodes
    • B23K11/31Electrode holders and actuating devices therefor
    • B23K11/317Equalizing; Balancing devices for electrode holders

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電極による加圧時以外のガンの開放時には常
時エコライズ機構の機能を固定することにより溶接作業
性に優れ、且つロボットによる溶接ガンの移動が安易で
確実に可能な溶接ガンのエコライズ機構のロック装置を
提供する。 【解決手段】 ロボットの手首に固定される固定ブラケ
ット1と、加圧装置6を有する溶接ガン本体5と、前記
溶接ガン本体を直動もしくは揺動させるエコライズ機構
3とを備え、前記加圧装置により移動される溶接ガン本
体の部位にカム面16,17が形成され、前記固定ブラ
ケットに枢支された従動レバ―19の一端を前記カム面
に当接させ、溶接ガンの開放時に、前記従動レバ―によ
り前記エコライズ機構の機能が固定されるようにした溶
接ガンのエコライズ機構のロック装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ロボットの手首に
固定される固定ブラケットと、加圧装置を有する溶接ガ
ン本体と、前記溶接ガン本体を直動もしくは揺動させる
エコライズ機構とを備えた溶接ガンのエコライズ機構の
ロック装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ロボットの手首に固定される固定ブラケ
ットと、加圧装置を有する溶接ガン本体と、前記溶接ガ
ン本体を直動もしくは揺動させるエコライズ機構とを備
えた溶接ガンにおいて、ロボットによって溶接ガンを移
動させる場合には、溶接ガンを大開放状態にしてエコラ
イズ機構をロックして溶接ガン本体のガタツキを防止し
ながら移動させていた。また、溶接ガンの使用時には、
エコライズ機構内に配置されているスプリングにより溶
接ガン本体を固定ブラケットに常時押し当てるようにし
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ロボットに
よって溶接ガンを移動させる場合に溶接ガンを大開放状
態にしてエコライズ機構をロックしたのでは移動能率が
悪く、頻繁に移動させる場合などでは溶接ガンを小開放
状態でもエコライズ機構をロックして移動させることが
望ましく、また、溶接ガンの使用時に、ワ―クの形状・
位置等によってガンの姿勢が種々変化し、ガンの姿勢に
よってはスプリング力が強過ぎたり不足したりして電極
の位置が移動して不安定となったり、ワ―クを変形させ
たりすることがある。
【0004】本発明は、従来の技術の有するこのような
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、電極による加圧時以外のガンの開放時には常時
エコライズ機構の機能を固定することにより溶接作業性
に優れ、且つロボットによる溶接ガンの移動が安易で確
実に可能な溶接ガンのエコライズ機構のロック装置を提
供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明における溶接ガンのエコライズ機構のロック
装置は、加圧装置により移動される溶接ガン本体の部位
にカム面を形成し、固定ブラケットに枢支された従動レ
バ―の一端を前記カム面に当接させ、溶接ガンの開放時
に、前記従動レバ―によりエコライズ機構の機能を固定
するようにしたものである。
【0006】また、C型溶接ガンにおいて、前記加圧装
置により移動される溶接ガン本体の部位が加圧ロッドで
あり、該加圧ロッドの外周を大径部と小径部に形成して
カム面とし、溶接ガンの開放時に、前記従動レバ―の一
端が前記大径部に当接されて該従動レバ―により固定ブ
ラケットと溶接ガンの加圧装置側とが接続されて前記エ
コライズ機構の機能が固定されるようにしたことを特徴
とするものである。
【0007】また、C型溶接ガンにおいて、前記加圧装
置により移動される溶接ガン本体の部位が加圧ロッドの
回り止め部材であり、該回り止め部材の外周を大径部と
小径部に形成してカム面とし、溶接ガンの開放時に、前
記従動レバ―の一端が前記大径部に当接されて該従動レ
バ―により固定ブラケットと溶接ガンの加圧装置側とが
接続されて前記エコライズ機構の機能が固定されるよう
にしたことを特徴とするものである。
【0008】また、X型溶接ガンにおいて、前記加圧装
置により移動される溶接ガン本体の部位に段差を有する
カム面を設け、溶接ガンの開放時に、前記従動レバ―の
一端が前記カムの段差部に当接されて該従動レバ―の他
端により前記エコライズ機構の機能が固定されるように
したことを特徴とするものである。
【0009】
【発明の実施の形態】図1,図2を参照してこの発明の
一実施例について説明をする。図において、1はロボッ
トの手首に取付けられる固定ブラケットであり、該固定
ブラケット1は、略L字状の2枚の板体で構成され、両
板体間に溶接トランス2を保持すると共に下部にはエコ
ライズ機構3との接続体4が形成されている。
【0010】5は電動機からなる加圧装置6を有する溶
接ガン本体である。そして、溶接ガンは、加圧装置6を
駆動することにより、加圧装置6の出力側に設けられた
ボ―ルネジ7が回転し、該ボ―ルネジ7の回転でボ―ル
ナット8を介して加圧ロッド9が前後進し、該加圧ロッ
ド9の先端に設けられた電極10によって加圧時に溶接
作業が行われるようになっている。また、溶接ガン本体
5にはエコライズ機構3との接続体11,12が立設さ
れている。なお、13は溶接ガン本体5に取付けられた
固定ア―ムであり、該固定ア―ム13はC状に屈曲され
て先端に前記電極10と対向する電極を備えていており
周知のC型溶接ガンを構成している。
【0011】前記エコライズ機構3は、溶接ガン本体5
から立設された接続体11,12間に設けられたガイド
軸14,15が前記固定ブラケット1の接続体4を貫通
して、溶接ガン本体5を固定ブラケット1に対して移動
可能とするように構成されている。
【0012】本発明における加圧ロッド9の外周には、
後端近傍を除いた略全域にわたる大径部16と後端近傍
の小径部17とでカム面が構成されている。また、溶接
ガン本体5からは前記接続体11,12以外にロック体
18が固定ブラケット1の接続体4内に向けて立設され
ている。そして、前記固定ブラケット1の接続体4には
従動レバ―19の中間部が軸20で枢支されており、該
従動レバ―19の一端にはカムフォロア―21が取付け
られており、該カムフォロア―21が前記加圧ロッド9
のカム面に当接するようになされている。
【0013】また、前記固定ブラケット1の接続体4
は、前記溶接ガン本体5からのロック体18と共働して
エコライズ機構をロックするための前壁22を備えてい
る。そして、前記ロック体18を貫通して前壁22内に
延びるガイドピン23にはスプリング24が張設されて
いると共にその端部に押当てロ―ラ25が設けられてお
り、前記従動レバ―19の他端はこの押当てロ―ラ25
に当接可能になっている。
【0014】以上のような構成からなる溶接ガンにおい
て、加圧装置6を駆動して加圧ロッド9をワ―クに向け
て前進させる際に、従動レバ―19の一端に取付けられ
ているカムフォロア―21は加圧ロッド9のカム面の大
径部16に当接しているので、従動レバ―19は図1の
実線で示した状態にあって、該従動レバ―19の他端が
押当てロ―ラ25を押しており、ロック体18は接続体
4の前壁22にロックされた状態となっていることか
ら、溶接ガン本体5に対するエコライズ機構3の機能は
固定されている。
【0015】加圧ロッド9が更に前進して、電極10が
ワ―クに当接する位置では、前記カムフォロア―21は
加圧ロッド9のカム面の小径部17に当接することにな
る。そのため、カムフォロア―21は多少下位に下が
り、従動レバ―19は図1の仮想線で示した状態とな
り、該従動レバ―19の他端での押当てロ―ラ25の押
圧を中止し、ロック体18は接続体4の前壁22から離
間された状態となることから、溶接ガン本体5に対する
エコライズ機構3の機能が発揮できる状態となり、溶接
ガン本体5は直動可能となる。
【0016】電極による加圧溶接がなされ、加圧装置6
を駆動して加圧ロッド9をワ―クから離れる側に後退さ
せると、前記小径部17に当接していたカムフォロア―
21が大径部16に当接する状態に変わり、従動レバ―
19は再度実線で示した状態になって、ロック体18は
接続体4の前壁22にロックされた状態となることか
ら、溶接ガン本体5に対するエコライズ機構3の機能は
再度固定される。このようにして、溶接ガンの開放時に
は、従動レバ―19により前記エコライズ機構3の機能
は常時固定されるものである。
【0017】したがって、如何なる開放位置でも溶接ガ
ンはエコライズ機構3をロックした状態であるから、ロ
ボットによって溶接ガンを移動させる場合に、溶接ガン
はどのような開放状態でも容易に且つ確実に移動させる
ことができ、移動能率が向上される。また、溶接ガンの
使用時に、ワ―クの形状・位置等によってガンの姿勢が
種々変化し、加圧寸前までエコライズ機構3の機能は固
定されているので、電極10の位置が移動して不安定と
なったり、ワ―クを変形させたりすることがない。さら
に、溶接時にはエコライズ機構3の機能が発揮できるこ
とから、各電極に拘束力が働かず電極10の動きがスム
―スになって溶接加圧力をマイナスにさせるようなこと
もない。
【0018】次に図3を参照してこの発明の他の実施例
について説明をする。図3においては、C型溶接ガンに
おいて、前記カム面を形成するための加圧装置により移
動される溶接ガン本体の部位として、前記加圧ロッド9
に代えて加圧ロッドの回り止め部材30を採用したもの
である。また、加圧装置6として、圧縮空気を使用した
シリンダとピストンを用いた以外は、先の実施例と実質
的に相違がないので、同一符号を付してその説明を省略
する。
【0019】この場合にも、加圧ロッド9と加圧ロッド
の回り止め部材30とは同期して前後進するものである
から、該回り止め部材30の外周に、後端近傍を除いた
略全域にわたる大径部31と後端近傍の小径部32とで
カム面を構成することにより、加圧ロッド9が前進して
電極10がワ―クに当接し該電極10により加圧溶接を
行う際には、従動レバ―19のカムフォロア―21が小
径部32に当接してロック体18は接続体4の前壁22
から離間された状態となることから、溶接ガン本体5に
対するエコライズ機構3の機能が発揮できる状態とな
り、該加圧溶接以外の溶接ガンの開放時には、従動レバ
―19のカムフォロア―21が大径部31に当接して、
該従動レバ―19により前記エコライズ機構3の機能は
常時固定されるのである。
【0020】次に図4を参照してこの発明の更に他の実
施例について説明をする。図4において、41はロボッ
トの手首42に取付けられる固定ブラケットであり、4
3は電動機からなる加圧装置44を有する溶接ガン本体
である。そして、溶接ガンは、加圧装置44を駆動する
ことにより、加圧装置44の出力側に設けられた減速機
やボ―ルネジやボ―ルナット等からなる加圧ユニット4
5を介して加圧軸46を前後進させ、該加圧軸46の前
後進がヒンジピン47を介して上ア―ムである可動ア―
ム48を枢軸49を中心として回動させ、該可動ア―ム
48の先端に設けた電極50と、下ア―ム51の先端に
設けた電極52とでワ―クを挟持して加圧溶接を行うX
型溶接ガンを構成している。
【0021】前記下ア―ム51の後端は、枢軸49から
更に延長されてエコライズ機構53を構成し、該エコラ
イズ機構53の先端には前記溶接ガン本体43の加圧ユ
ニット45が軸54によって枢支されている。
【0022】前記可動ア―ム48の枢軸部には、該可動
ア―ム48に大径部55と小径部56の段差を有するカ
ム面が固定されている。また、前記固定ブラケット41
には従動レバ―57の中間部が軸58で枢支されてお
り、該従動レバ―57の一端にはカムフォロア―59が
取付けられており、該カムフォロア―59が前記可動ア
―ム48のカム面に当接するようになされており、該従
動レバ―57の他端は前記エコライズ機構53の側面に
当接可能になっている。なお、60は下ア―ム51の回
動を規制するストッパ―である。
【0023】以上のような構成からなる溶接ガンにおい
て、加圧装置44を駆動して可動ア―ム48をワ―クに
向けて回動させる際に、従動レバ―57の一端に取付け
られているカムフォロア―59は可動ア―ム48のカム
面の大径部55に当接しているので、従動レバ―57は
図4に示した状態にあって、該従動レバ―57の他端が
エコライズ機構53の側面に当接していることから、溶
接ガン本体43に対するエコライズ機構53の機能は固
定されている。
【0024】可動ア―ム48が更に回動して、電極50
がワ―クに当接する位置では、前記カムフォロア―59
は可動ア―ム48のカム面の小径部56に当接すること
になる。そのため、カムフォロア―59は多少上位にあ
がり、従動レバ―48の他端はエコライズ機構53の側
面から離間された状態となることから、溶接ガン本体4
3に対するエコライズ機構53の機能が発揮できる状態
となり、溶接ガン本体43は固定ブラケット41に対し
て揺動できるものである。
【0025】電極による加圧溶接がなされ、加圧装置4
4を駆動して可動ア―ム48をワ―クから離れる側に回
動させると、前記小径部56に当接していたカムフォロ
ア―59が大径部55に当接する状態に変わり、従動レ
バ―48は再度図示した状態になって、エコライズ機構
53の機能は再度固定される。このようにして、溶接ガ
ンの開放時には、従動レバ―48により前記エコライズ
機構53の機能は常時固定されるものである。
【0026】
【発明の効果】本発明によると、如何なる開放位置でも
溶接ガンはエコライズ機構をロックした状態であるか
ら、ロボットによって溶接ガンを移動させる場合に、溶
接ガンはどのような開放状態でも容易に且つ確実に移動
させることができ移動能率が向上される。また、溶接ガ
ンの使用時に、ワ―クの形状・位置等によってガンの姿
勢が種々変化し、加圧寸前までエコライズ機構3の機能
は固定されているので、電極の位置が移動して不安定と
なったり、ワ―クを変形させたりすることがない。さら
に、溶接時にはエコライズ機構3の機能が発揮できるこ
とから、各電極に拘束力が働かず電極の動きがスム―ス
になって溶接加圧力をマイナスにさせるようなこともな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明に係るロボット用C型溶接ガンの
要部の一部断面側面図である。
【図2】図2は図1のA―A断面図である。
【図3】図3は本発明に係るロボット用C型溶接ガンの
他の実施例の要部の一部断面側面図である。
【図4】図4は本発明に係るロボット用X型溶接ガンの
要部の概略側面図である。
【符号の説明】
1,41 固定ブラケット 3,53 エコライズ機構 5,43 溶接ガン本体 6,44 加圧装置 9 加圧ロッド 16,31,55 大径部(カム面) 17,32,56 小径部(カム面) 19,57 従動レバ― 30 加圧ロッドの回り止め部材 48 可動ア―ム 49 可動ア―ムの枢軸

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロボットの手首に固定される固定ブラケ
    ットと、加圧装置を有する溶接ガン本体と、前記溶接ガ
    ン本体を直動もしくは揺動させるエコライズ機構とを備
    え、前記加圧装置により移動される溶接ガン本体の部位
    にカム面を形成し、前記固定ブラケットに枢支された従
    動レバ―の一端を前記カム面に当接させ、溶接ガンの開
    放時に、前記従動レバ―により前記エコライズ機構の機
    能を固定するようにした溶接ガンのエコライズ機構のロ
    ック装置。
  2. 【請求項2】 C型溶接ガンにおいて、前記加圧装置に
    より移動される溶接ガン本体の部位が加圧ロッドであ
    り、該加圧ロッドの外周を大径部と小径部に形成してカ
    ム面とし、溶接ガンの開放時に、前記従動レバ―の一端
    が前記大径部に当接されて該従動レバ―により固定ブラ
    ケットと溶接ガンの加圧装置側とが接続されて前記エコ
    ライズ機構の機能が固定されるようにしたことを特徴と
    する請求項1記載の溶接ガンのエコライズ機構のロック
    装置。
  3. 【請求項3】 C型溶接ガンにおいて、前記加圧装置に
    より移動される溶接ガン本体の部位が加圧ロッドの回り
    止め部材であり、該回り止め部材の外周を大径部と小径
    部に形成してカム面とし、溶接ガンの開放時に、前記従
    動レバ―の一端が前記大径部に当接されて該従動レバ―
    により固定ブラケットと溶接ガンの加圧装置側とが接続
    されて前記エコライズ機構の機能が固定されるようにし
    たことを特徴とする請求項1記載の溶接ガンのエコライ
    ズ機構のロック装置。
  4. 【請求項4】 X型溶接ガンにおいて、前記加圧装置に
    より移動される溶接ガン本体の部位に段差を有するカム
    面を設け、溶接ガンの開放時に、前記従動レバ―の一端
    が前記カムの段差部に当接されて該従動レバ―の他端に
    より前記エコライズ機構の機能が固定されるようにした
    ことを特徴とする請求項1記載の溶接ガンのエコライズ
    機構のロック装置。
JP9180281A 1997-06-23 1997-06-23 溶接ガンのエコライズ機構のロック装置 Pending JPH1110349A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2399702A1 (en) * 2010-06-23 2011-12-28 Obara Corporation Equalizing mechanism of welding apparatus
JP2012254463A (ja) * 2011-06-08 2012-12-27 Mazda Motor Corp イコライズユニットを備えるスポット溶接装置

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