JPH11102104A - 現像装置及び該現像装置を備えた画像形成装置 - Google Patents

現像装置及び該現像装置を備えた画像形成装置

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JPH11102104A
JPH11102104A JP9278023A JP27802397A JPH11102104A JP H11102104 A JPH11102104 A JP H11102104A JP 9278023 A JP9278023 A JP 9278023A JP 27802397 A JP27802397 A JP 27802397A JP H11102104 A JPH11102104 A JP H11102104A
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toner
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developing
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Akinobu Nakahata
彰伸 中幡
Shinya Kawakami
真也 川上
Yoji Inui
洋士 乾
Takeshi Aoki
毅 青木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】トナーがトナー収容部内に付着・残留するのを
防止し、トナーを有効に使用することができる現像装置
を提供する。 【解決手段】現像ハウジング2のトナー導入口6には、
トナーカートリッジ5が着脱可能な状態に取り付けられ
る。又、トナー導入口6には、合成樹脂材製の振動板5
1が取り付けられ、その先端に重り59が固定されてい
る。振動板51には、トナーカートリッジ5とトナー収
容部3とを連通する穴が複数形成されている。トナー収
容部3の内部には、回転軸16が回動可能に配置され、
回転軸16には、トナー収容部3の内壁面29に弾性変
形した状態で摺接する合成樹脂材製のトナー撹拌板30
が取り付けられている。振動板51は、トナー撹拌板3
0がトナーカートリッジ5側に突出するのを阻止すると
共に、トナー撹拌板30が離脱する際に振動し、トナー
収容部3内のトナーの山を崩す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機,プリンタ
ー,ファクシミリ等の画像形成装置に使用され、感光体
の静電潜像をトナー像にする現像装置及びこの現像装置
を備えた画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、複写機等の画像形成装置は、感
光体に形成された静電潜像を現像装置によりトナー像に
現像し、このトナー像を記録媒体としてのシートに転写
装置で転写するようになっている。このうち、現像装置
には、着脱可能にトナーカートリッジが組み付けられ、
このトナーカートリッジからトナーが供給されるように
なっている。そして、トナーカートリッジから供給され
たトナーは、現像装置のトナー収容部に貯留され、トナ
ー供給用ローラ等を介して現像ローラに供給されるよう
になっている。
【0003】以上のように、静電潜像を可視化するため
に使用されるトナーは、熱可塑性樹脂からなるバインダ
ーを含んでおり、このバインダーの影響によりトナー粒
子同士が結合して塊状になってしまう虞がある。そのた
め、現像装置は、上記トナー収容部にパドル又は撹拌板
を備えた回転軸を回動可能に配置し、この回転軸を回転
させてトナーを撹拌し、トナーが塊状化するのを防止し
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな現像装置は、回転するパドル又は撹拌板が届かない
トナー収容部内のスペースにトナーが塊状に付着・残留
する場合がある。このような場合には、トナーを有効に
使用することができず、所定量の現像作業が終了する前
にトナー切れを生じることになる。
【0005】そこで、本発明は、トナーがトナー収容部
内に付着・残留するのを防止し、トナーを有効に使用す
ることができる現像装置及びこの現像装置を備えた画像
形成装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る現像装置
は、現像ローラに供給するトナーを貯留するトナー収容
部及びこのトナー収容部の上部側に形成されたトナー導
入口を有する現像ハウジングと、この現像ハウジングの
トナー導入口に着脱可能に取り付けられ、上記トナー導
入口から上記トナー収容部内にトナーを供給するトナー
カートリッジと、上記トナー収容部の内部に回転可能に
配置された回転軸と、この回転軸に取り付けられ、上記
回転軸と共に回動して上記トナー収容部内のトナーを撹
拌するトナー撹拌手段と、を備えている。そして、この
現像装置において、上記トナー撹拌手段が、上記トナー
収容部の内壁面に弾性変形した状態で摺接する薄板であ
ることを特徴としている。ここで、トナー撹拌手段は、
薄板状樹脂又は薄板状金属で形成されている。
【0007】このような構成の本発明によれば、トナー
撹拌手段がトナー収容部の内壁面の形状に応じて弾性変
形するので、トナー撹拌手段の長さを適当な長さにすれ
ば、トナー撹拌手段がトナー収容部の内壁面の全域に亘
り摺接してトナーを掻き落とし、トナー撹拌手段がトナ
ー収容部内のトナーを満遍なく撹拌する。
【0008】又、本発明に係る現像装置は、上記トナー
撹拌手段に複数の穴が形成されていることを特徴として
いる。
【0009】このような構成の本発明によれば、トナー
収容部の内壁面とトナー撹拌手段との間のトナーがトナ
ー撹拌手段の穴を通って逃げるため、トナーがトナー収
容部の内壁面とトナー撹拌手段との間に挟圧されて固め
られることがない。
【0010】又、本発明に係る現像装置において、上記
トナー導入口には、上記回転軸と共に回動する上記トナ
ー撹拌手段に摺接して、上記トナー撹拌手段が上記トナ
ーカートリッジ側に突出するのを阻止する仕切手段が取
り付けられ、この仕切手段には、トナーカートリッジと
トナー収容部とを連通する複数の穴が形成されているこ
とを特徴としている。ここで、仕切手段は、トナー導入
口を塞ぐようにトナー導入口に固定されてもよく、又、
トナー導入口に片持ち梁状に取り付けられてもよい。
尚、仕切手段は、薄板状樹脂(合成樹脂フィルム,樹脂
成形品),薄板状金属,針金等で形成される。
【0011】このような構成の本発明によれば、仕切手
段によってトナー撹拌手段がトナーカートリッジ側に突
出するのを防止することができるので、トナーカートリ
ッジを現像ハウジングから取り外す際に、トナーカート
リッジと現像ハウジングとの間にトナー撹拌手段が巻き
込まれることがなく、トナーカートリッジが現像ハウジ
ングから円滑に離脱される。又、このような構成の本発
明は、トナーカートリッジ内のトナーが仕切手段の複数
の穴を通ってトナー収容部内に流入し、そのトナーがト
ナー撹拌手段によって撹拌された後に現像ローラに供給
され、現像作業が円滑に行われる。
【0012】又、本発明に係る現像装置は、上記仕切手
段が撓み変形可能な弾性部材で形成されており、上記仕
切手段の一端側が上記トナー導入口の上記回転軸回転方
向上流側端部に固定され、上記仕切手段の他端側が上記
トナー導入口の上記回転軸回転方向下流側端部近傍に配
置され、この仕切手段の他端側には仕切手段をトナー収
容部内方へ撓ませる重りが固定されていることを特徴と
している。
【0013】このような構成の本発明によれば、回転軸
と共に回動するトナー撹拌手段が仕切手段の他端側を持
ち上げるように(トナー収容部外方へ向けて)弾性変形
させるので、トナー撹拌手段が仕切手段から離れる際
に、仕切手段の他端側が重りの重さでトナー収容部内方
へ急激に撓み変形し、仕切手段が重りと仕切手段自体の
弾性力の影響で振動する。そして、この仕切手段の振動
によってトナー収容部内のトナーの山が崩され、トナー
撹拌手段によるトナー撹拌作業が円滑且つ確実に行われ
る。尚、トナー導入口の回転軸回転方向下流側端部近傍
は、トナー収容部の他部に比較してトナー撹拌手段が届
きにくい。しかし、トナー導入口の回転軸回転方向下流
側端部近傍で仕切手段を振動させることができるので、
トナー撹拌手段が届きにくい部分に溜まったトナーの山
を崩すことが可能となる。
【0014】又、本発明に係る現像装置は、上記トナー
収容部にトナー検知用窓が取り付けられ、このトナー検
知用窓までトナーを運ぶトナー運搬部が上記トナー撹拌
手段に形成される一方、上記トナー運搬部によって運ば
れたトナーをトナー検知用窓から除去するトナー清掃手
段が上記回転軸に取り付けられていることを特徴として
いる。
【0015】このような構成の本発明によれば、トナー
検知用窓にトナーが運ばれ、その運ばれたトナーがトナ
ー検知用窓から取り除かれるという作業が、回転軸の1
回転毎に行われる。
【0016】ここで、上記トナー清掃手段は、上記回転
軸に一体化された支持部材と、この支持部材に固定され
て上記トナー検知用窓に摺接する合成樹脂製薄板部材
と、を備えている。
【0017】又、本発明に係る画像形成装置は、上記の
いずれかの発明に係る現像装置と、この現像装置により
静電潜像がトナー像に現像される感光体と、この感光体
にシートを給送するシート給送装置と、このシート給送
装置から給送されたシートに感光体のトナー像を転写す
る転写装置と、を備えている。
【0018】このような構成の画像形成装置は、トナー
残りを生じにくい現像装置を備えているため、トナーを
無駄にすることなく、効率的な画像形成作業が行われ
る。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づき詳述する。
【0020】[現像装置]図1は、本発明の一実施の形
態に係る現像装置の概略構成を示す断面図である。この
図1に示す現像装置1は、合成樹脂材料製の現像ハウジ
ング2を備えており、この現像ハウジング2にトナー収
容部3が形成されている。そして、このトナー収容部3
の図中上部には、トナーカートリッジ5からトナーを導
入する長方形状のトナー導入口6が形成されており、こ
のトナー導入口6の両側縁7には、トナーカートリッジ
5を着脱可能に取り付けるためのカートリッジ装着部9
が形成されている(図2参照)。
【0021】又、現像ハウジング2には、図外の感光体
に圧接される現像ローラ10と、この現像ローラ10に
圧接される供給ローラ11と、上記現像ローラ10のト
ナー量(トナー層の厚さ)を規制するトナー規制手段1
2と、が配置されている。このうち、トナー規制手段1
2は、ガラス等の硬質部材製のブレード13をコイルス
プリング15のバネ力で現像ローラ10の外周に押圧す
るようになっており、ブレード13によって現像ローラ
10外周のトナー層の厚さを所望の厚さに規制してい
る。
【0022】又、現像ハウジング2のトナー収容部3に
は、回転軸16が回転できるように配置されている。こ
の回転軸16は、図5に示すように、その一端側の小径
部17が現像ハウジング2の内壁に凹設された軸受け部
19により回転可能に支持されている。この小径部17
には、図5に示すように、小径部17と軸受け部19の
隙間に侵入したトナーをトナー収容部3(軸受け部19
の外部)へ導き出すためのトナー掻き出し溝20が円周
方向に180度の間隔をあけて一対形成されている。こ
のトナー掻き出し溝20は、小径部17の端部から軸線
方向に延びる直線溝部20aと、この直線溝部20aか
ら所定角度傾けて形成された傾斜溝部20bとからなっ
ている。そして、このトナー掻き出し溝20は、軸受け
部の外方へ開口するように、その回転軸軸線方向長さが
決定されている。これにより、トナー掻き出し溝20が
軸受け部19の外方へ確実に開口することになり、小径
部17と軸受け部19の隙間に侵入したトナーをトナー
掻き出し溝20で捕捉し、そのトナー掻き出し溝20に
よりトナーを確実に軸受け部19の外方へ掻き出すこと
ができる。その結果、小径部17と軸受け部19の隙間
に侵入したトナーの影響により、回転軸16の駆動トル
クが上昇するようなことがない。
【0023】ここで、トナー掻き出し溝20の傾斜溝部
20bは、回転軸16の回転方向を考慮して、その傾斜
方向が決定される。即ち、図5において、回転軸はA方
向に回動するため、傾斜溝部20bは左上方に傾斜する
ように形成されている。尚、トナー掻き出し溝20は、
傾斜溝部のみで構成するようにしてもよい。但し、図5
に示すように、直線溝部20aを備えれば、トナー掻き
出し溝端部20cが鋭角でなくなるため、トナー掻き出
し溝端部20cの欠損が生じ難くなる。又、本実施の形
態のトナー掻き出し溝20は、外周方向に2等配する態
様を示したが、これに限られず、1箇所のみ設けるよう
にしてもよく、又2箇所以上設けるようにしてもよい。
【0024】又、回転軸16の他端側は、図6に示すよ
うに、合成樹脂材製の本体部21の取付穴22に金属軸
部23の一端が嵌合固定されており、その金属軸部23
が現像ハウジング2の側壁25を貫通して外部に突出し
ている。そして、その金属軸部23は、現像ハウジング
2の側壁25に取り付けられたシール機能を有する軸受
26により回動可能に支持されており、その金属軸部2
3の先端部に図外の駆動側ギヤと噛み合うギヤ27が取
り付けられている。
【0025】上記回転軸16には、現像ハウジング2の
トナー収容部3の内壁面29に弾性変形した状態で摺接
するトナー撹拌板(トナー撹拌手段としての薄板)30
が固定されている(図4参照)。このトナー撹拌板30
は、回転軸16と共に回転し(図1中右回り方向に回転
し)、トナー収容部3の垂直壁部29a,傾斜壁部29
b及び円弧状底壁部29cに摺接しながらトナーを撹拌
する。そして、このトナー撹拌板30は、合成樹脂材製
の透明な薄板状部材で形成されており、その先端側に矩
形状の穴31が2列に複数個形成されている。このトナ
ー撹拌板30の穴31は、トナー撹拌板30と内壁面2
9の間からトナーを逃がすためのものである。このよう
に、トナー撹拌板30に穴31を設けることにより、ト
ナーがトナー撹拌板30とトナー収容部3の内壁面29
とによって挟圧されて固められるのを防止することがで
きる。尚、トナー撹拌板30に穴31を設けることによ
り、トナー撹拌板30の先端側の剛性を調整することが
でき、トナー撹拌板30を柔軟に弾性変形させることが
できるという効果も得られる。又、穴31の形状は、矩
形状の穴に限られず、円形や菱形その他の形状でもよ
い。
【0026】又、トナー撹拌板30は、図4に示すよう
に、図中左右方向(回転軸16の軸線方向)に二分され
ており、左側トナー撹拌板30aと右側トナー撹拌板3
0bとが回転軸16の軸線方向に所定の間隔をあけて配
置されている。そして、これら左側トナー撹拌板30a
と右側トナー撹拌板30bは、後述するトナー検知用窓
32との干渉を避けるために、その対向する端部先端側
がステップ状となるように切り欠き部33が形成されて
いる。この切り欠き部33の回転軸側端縁(トナー運搬
部)35の端部に切り込み溝36が形成され、この切り
欠き部33の回転軸側端縁35が他部に対して独立して
撓み変形できるようになっている。そして、この切り欠
き部33の回転軸側端縁35は、回転軸16の回転に伴
って、トナーを後述するトナー検知用窓32まで搬送す
るようになっている。
【0027】上記回転軸16の左側トナー撹拌板30a
と上記右側トナー撹拌板30bとの間には、トナー検知
用窓32に摺接し、トナー検知用窓32を清掃する合成
樹脂材製の透明なトナー除去板(合成樹脂製薄板部材)
37が固着されている。このトナー除去板37は、図7
に詳細を示すように、位置決め・固定用の穴39が一対
形成されており、この穴39が回転軸16に一体成形さ
れた支持部材40の突起41に係合された後、支持部材
40の突起41が熱で溶かされることにより、支持部材
40に固着されるようになっている。尚、このトナー除
去板37は、図1に示すように、上記トナー撹拌板30
よりも回転軸16の回転方向下流側に位置するようにな
っている。従って、トナー除去板37は、上記トナー撹
拌板30の回転軸側端縁35によってトナー検知用窓3
2迄搬送されたトナーをトナー検知用窓32から除去す
る。そして、トナー除去板37は、上記支持部材40と
共にトナー清掃手段を構成する。
【0028】ここで、トナー収容部3の長手方向(回転
軸16の軸方向)略中央部の円弧状底壁部29cには、
図7に示すように、トナー検知センサ取付穴42が形成
されており、このトナー検知センサ取付穴42に合成樹
脂材製の透明なトナー検知用窓32が超音波溶着されて
いる。このトナー検知用窓32は、図7に示すように、
上記トナー除去板37及び支持部材40が通過する溝4
3が形成されており、トナー除去板37が溝43を通過
する際に、トナー除去板37が撓み変形しながらトナー
検知用窓32の溝壁45に摺接するようになっている。
従って、溝43内のトナーがトナー除去板37によって
掻き出され、トナー検知用窓32がトナー除去板37に
よって清掃されることになる。そして、図7に示すよう
に、トナー検知用窓32によってトナー収容部3から仕
切られた空間には、トナー残量を検知するトナー検知セ
ンサ46が配置されるようになっている。このトナー検
知センサ46は、発光部47と受光部48とを備えてお
り、これら発光部47と受光部48が上記溝43を間に
して向かい合うように配置されている。
【0029】尚、図8は、トナー検知センサ46による
トナー残量検知状態を示すものである。このうち、図8
(a)は、トナーがトナー収容部3内に充分ある場合を
示すものであり、トナー検知用窓32の溝43がトナー
で常時満たされるため、トナー検知センサ46の発光部
47と受光部48の間がトナーで常時遮光され、HIの
状態が維持される。図8(b)は、トナーが減ってきた
場合を示すものであり、トナー検知用窓32の溝43を
トナー除去板37及び支持部材40が通過した後の僅か
な時間だけ、発光部47からの光を受光部48で受光す
ることができてLOWの状態となるが、すぐにトナー検
知用窓32の周囲のトナーが溝43内に落ち込むので、
発光部47と受光部48の間がトナーで遮光され、HI
の状態に移行する。図8(c)は、トナーがトナー収容
部3内に無くなり、トナーの補充を要する場合を示すも
のであり、トナー検知用窓32の溝43を支持部材40
が通過する際に発光部47と受光部48の間が遮光され
てHIの状態になるが、トナー検知用窓32の溝43を
支持部材40が通過した後は発光部47と受光部48と
の間がトナーによって遮光されずにLOWの状態にな
る。このようなトナー検知センサ46の検知信号(図8
(a)〜(c))は、現像装置1を駆動制御するコント
ローラ49に出力される。そして、コントローラ49
は、図8(c)に示すように、回転軸16の1回転中
(ΔT)におけるLOWの割合が一定以上となり、この
状態が一定時間以上継続すると、トナーが無くなったと
判断し、トナー補給ランプやトナーカートリッジ交換ラ
ンプ等の表示手段50を作動させる。
【0030】図1及び図2に示すように、トナー収容部
3のトナー導入口6には、合成樹脂材製の透明な振動板
(仕切手段)51が取り付けられている(図3参照)。
この振動板51は、図3に詳細を示すように、図3中左
右方向に延びる一対の横梁部52と、これら横梁部52
を接続する複数の縦梁部53とを有し、横梁部52と縦
梁部53の間に矩形状の穴55が形成されている。又、
この振動板51は、一方(図3中上側)の横梁部52が
さらに延設され、横梁部52の両端に取付基部56が一
体に形成されると共に、この取付基部56の先端に矩形
状の固定片57(図3中斜線部)が一体形成されてい
る。そして、固定片57が現像ハウジング2のトナー導
入口端部両側縁7に接着固定されることにより、振動板
51がトナー導入口6に撓み変形可能な状態に取り付け
られている(図2参照)。
【0031】ここで、振動板51は、上記したように、
一対の横梁部52を複数の縦梁部53で接続するように
なっているため、回転軸16と共に回動するトナー撹拌
板30がトナーカートリッジ5側に突出するのを防止す
ることができる。又、振動板51は、上記したように、
穴55が矩形状に形成されているため、充分な開口面積
を確保することができ、トナーカートリッジ5から現像
ハウジング2のトナー収容部3内に効率的にトナーを導
入することができる。尚、取付基部56は、ねじりモー
メント及び曲げモーメントが作用するため、横梁部52
よりも幅広に形成されており、断面係数が他部よりも大
きくなるように形成されている。又、振動板51の一端
側に位置する固定片57が、トナー撹拌板30の回転方
向(図1中B方向)上流側の現像ハウジング2に固定さ
れている。一方、振動板51の他端側の横梁部52が、
トナー撹拌板30の回転方向(図1中B方向)下流側の
トナー導入口6端部近傍に位置している。加えて、穴5
5の形状は、矩形状に限られるものではなく、円形,菱
形やその他の形状でもよい。
【0032】更に、振動板51は、図1及び図3に示す
ように、他方(自由端側)の横梁部52の上部に重り5
9が接着剤や両面テープ等により固定されている。従っ
て、振動板51は、上記固定片57が現像ハウジング2
に固定されると、図1に示すように、先端の重り59の
影響により、全体がトナー収容部3の内方(図中下方)
側へ撓み変形する。このような振動板51は、回転する
トナー撹拌板30が摺接すると、撓み変形が矯正される
ように、図1中上方へ変形させられるが、トナーカート
リッジ5側へ侵入することがない。即ち、振動板51
は、トナー撹拌板30の弾性力が作用しても、トナーカ
ートリッジ5側へ侵入しない程度の変形となるように、
その強度と重り59が設計されている。そして、振動板
51は、摺接していたトナー撹拌板30が離脱すると、
重り59の重さによって図1中下方へ撓み変形し、図1
中矢印方向に振動する。その結果、トナー収容部3内の
トナーの山が、振動する振動板51によって崩される。
尚、重り59は、合成樹脂や金属等によって形成されて
おり、設計条件に合致する材料が適宜選択される。
【0033】トナーカートリッジ5は、トナー切れにな
ると、現像ハウジング2のカートリッジ装着部9から図
1中右側へ引き出され、現像ハウジング2から分離され
る。この際、上記したように、振動板51がトナーカー
トリッジ5側へ突出せず、又、トナー撹拌板30が振動
板51によってトナーカートリッジ5側へ突出するのを
抑えられるため、トナー撹拌板30や振動板51がトナ
ーカートリッジ5によって傷つけられるようなことがな
い。
【0034】以上のような本実施の形態によれば、回転
軸16が図1中右回り方向(B方向)に回転すると、ト
ナー撹拌板30が弾性変形した状態でトナー収容部3の
内壁面29(垂直壁部29a,傾斜壁部29b及び円弧
状底壁部29c)に摺接しつつ、トナー収容部3内のト
ナーを撹拌する。その結果、トナーの粒子同士がバイン
ダーの影響で塊状化することが防止され、トナーが供給
ローラ11側へ掻き上げられ、供給ローラ11を介して
現像ローラ10にトナーが確実に供給される。
【0035】又、本実施の形態によれば、振動板51が
回転するトナー撹拌板30の接触・離脱によって振動
し、その振動する振動板51によってトナー収容部3内
のトナーの山を崩し、トナー収容部3の内壁面29に摺
接するトナー撹拌板30がトナーを確実に掻き上げるの
で、トナー収容部3の内壁面29にトナーが付着・残留
することが防止され、トナーカートリッジ5から供給さ
れるトナーを有効に使用することができる。従って、本
実施の形態によれば、所定量の現像作業が終了する前に
トナー切れを生じることがない。
【0036】又、本実施の形態によれば、振動板51が
トナー導入口6に取り付けられ、トナー撹拌板30がト
ナーカートリッジ5側に突出するのを防止されるため、
トナーカートリッジ5の交換時にトナー撹拌板30がト
ナーカートリッジ5と現像ハウジング2との間に巻き込
まれて損傷するようなことがない。従って、本実施の形
態によれば、トナーカートリッジ5の交換作業が容易に
行われる。
【0037】又、本実施の形態によれば、振動板51が
トナー導入口6に取り付けられているため、トナーがト
ナー撹拌板30によってトナーカートリッジ5側にはね
上げられるようなことがなく、トナーカートリッジ5側
にトナー残りを生じさせない。尚、図9に示すように、
振動板51がトナー導入口6に取り付けられない場合、
トナー撹拌板30の弾性力によりトナー60がトナーカ
ートリッジ5側にはね上げられ、そのはね上げられたト
ナー60がトナーカートリッジ5の壁面61に付着して
トナー残りが生じる。
【0038】尚、本実施の形態は、トナー撹拌板50を
合成樹脂材料で形成する態様を示したが、これに限られ
ず、金属板で形成することもできる。又、本実施の形態
は、振動板51を合成樹脂材料で形成する態様を示した
が、これに限られず、金属板や針金等で形成することも
できる。更に、本実施の形態は、トナー撹拌板50,ト
ナー除去板37及び振動板51を透明な樹脂材料で形成
する態様を示したが、これに限られず、不透明な樹脂材
料で形成するようにしてもよい。加えて、本実施の形態
は、トナー検知用窓32を透明な樹脂材料で形成する態
様を示したが、これに限られず、トナー検知センサ46
の光を透過する材料でトナー検知用窓32が形成されて
いればよい。
【0039】[画像形成装置]図10は、上記実施の形
態の現像装置1を備えた画像形成装置70の概略構成図
を示すものである。
【0040】この図10に示すように、画像形成装置7
0は、周囲に感光層を有する感光体71の回りに、感光
体71の感光層を特定極性に帯電させる帯電器72と、
感光体71の感光層に静電潜像を形成する光学ユニット
73と、感光体71の静電潜像をトナー像に現像する現
像装置1と、感光体71のトナー像を記録媒体としての
シート75に転写させる転写ローラ(転写装置)76
と、転写後の感光体76からトナーを除去するトナー除
去装置77と、このトナー除去装置77に連繋されたト
ナー回収装置78とが配置されている。
【0041】そして、この画像形成装置70において、
シート給送装置79から送り出された記録媒体としての
シート(紙、プラスチック等)75は、搬送ローラ8
0,81により感光体71と転写ローラ76間に送り込
まれて、転写ローラ76により感光体71のトナー像が
転写され、次いで感光体71から分離され、定着ローラ
82によりトナー像が定着された後、排出ローラ83に
よりトレイ85上に排出されるようになっている。
【0042】このように、上記実施の形態の現像装置1
を備えた画像形成装置70は、トナーを有効に使用する
ことができ、効率的な画像形成作業が可能となる。
【0043】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
に係る現像装置は、トナー撹拌手段が合成樹脂材製の薄
板であり、トナー収容部の内壁面の形状に応じて弾性変
形するので、トナー撹拌手段の長さを充分に長くして、
トナー撹拌手段をトナー収容部の内壁面全域に亘り摺接
させることができる。従って、本発明によれば、トナー
撹拌手段によってトナー収容部内のトナーを確実に撹拌
することができ、トナーがトナー収容部内に塊状に付着
・残留するのを防止することができるため、トナーを有
効に現像ローラに供給して、効率的に現像作業を行うこ
とができる。
【0044】又、本発明に係る現像装置は、上記トナー
撹拌手段に複数の穴が形成されており、トナー収容部の
内壁面とトナー撹拌手段との間のトナーがトナー撹拌手
段の穴を通って逃げるようになっているため、トナーが
トナー収容部の内壁面とトナー撹拌手段との間に挟圧さ
れて固められることがなく、トナー撹拌作業が効率的に
行われる。
【0045】又、本発明に係る現像装置は、トナー導入
口に仕切手段を取り付けて、この仕切手段によりトナー
撹拌手段がトナーカートリッジ側に突出するのを防止す
ることができるので、トナーカートリッジを現像ハウジ
ングから取り外す際に、トナーカートリッジと現像ハウ
ジングとの間にトナー撹拌手段が巻き込まれ、トナー撹
拌手段が損傷を受けることがなく、トナーカートリッジ
を現像ハウジングから円滑に離脱することができる。加
えて、本発明の現像装置は、トナーカートリッジ内のト
ナーが仕切手段の複数の穴を通ってトナー収容部内に流
入するようになっているため、トナーカートリッジ内に
トナー残りを生じることがなく、確実にトナーカートリ
ッジからトナー収容部内にトナーを導入することができ
る。
【0046】又、本発明に係る現像装置は、仕切手段が
撓み変形可能な弾性部材で形成されており、仕切手段の
一端側がトナー導入口の回転軸回転方向上流側端部に固
定され、仕切手段の他端側がトナー導入口の回転軸回転
方向下流側端部近傍に配置され、この仕切手段の他端側
には仕切手段をトナー収容部内方へ撓ませる重りが固定
されており、回転軸と共に回動するトナー撹拌手段が仕
切手段の他端側を持ち上げるように(トナー収容部外方
へ向けて)弾性変形させるので、トナー撹拌手段が仕切
手段から離れる際に、仕切手段の他端側が重りの重さで
トナー収容部内方へ急激に撓み変形し、仕切手段が重り
と仕切手段自体の弾性力の影響で振動して、その振動す
る仕切手段がトナー収容部内のトナーの山を崩す。従っ
て、本発明によれば、トナー撹拌手段が届きにくい部分
のトナーの山を振動する仕切手段によって崩すことがで
き、トナー撹拌手段によるトナー撹拌作業を円滑且つ確
実に行うことができる。
【0047】又、本発明に係る現像装置は、上記トナー
収容部にトナー検知用窓が取り付けられ、このトナー検
知用窓までトナーを運ぶトナー運搬部が上記トナー撹拌
手段に形成される一方、上記トナー運搬部によって運ば
れたトナーをトナー検知用窓から除去するトナー清掃手
段が上記回転軸に取り付けられており、トナー検知用窓
へのトナーの運搬及びその運搬されたトナーをトナー検
知用窓から取り除く作業が、回転軸の1回転毎に行われ
ることになるため、トナーの残量検知を確実に行うこと
ができる。
【0048】又、本発明に係る画像形成装置は、トナー
残りを生じにくい現像装置を備えているため、トナーを
無駄にすることなく、効率的な画像形成作業を行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す現像装置の正面側断
面図。
【図2】同現像装置の一部を省略して示す平面図。
【図3】振動板の平面図。
【図4】トナー撹拌板の平面図。
【図5】回転軸の軸受け部拡大断面図。
【図6】回転軸の他端部拡大断面図。
【図7】トナー検知センサ取付部を示す断面図。
【図8】トナー検知センサの作動状態図。図8(a)は
第1の作動状態図、図8(b)は第2の作動状態図、図
8(c)は第3の作動状態図。
【図9】振動板がない場合の現像装置の作動状態図。
【図10】画像形成装置の概略構成図。
【符号の説明】
1・・・現像装置 2・・・現像ハウジング 3・・・トナー収容部 5・・・トナーカートリッジ 6・・・トナー導入口 10・・現像ローラ 16・・回転軸 29・・内壁面 30・・トナー撹拌板(トナー撹拌手段としての薄板) 31・・穴 32・・トナー検知用窓 35・・回転軸側端縁(トナー運搬部) 37・・トナー除去板(トナー清掃手段) 40・・支持部材(トナー清掃手段) 51・・振動板(仕切手段) 55・・穴 59・・重り 70・・画像形成装置 71・・感光体 75・・シート 76・・転写ローラ(転写装置) 79・・シート給送装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 青木 毅 大阪府大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工業株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現像ローラに供給するトナーを貯留する
    トナー収容部及びこのトナー収容部の上部側に形成され
    たトナー導入口を有する現像ハウジングと、 上記現像ハウジングのトナー導入口に着脱可能に取り付
    けられ、上記トナー導入口から上記トナー収容部内にト
    ナーを供給するトナーカートリッジと、 上記トナー収容部の内部に回転可能に配置された回転軸
    と、 上記回転軸に取り付けられ、上記回転軸と共に回動して
    上記トナー収容部内のトナーを撹拌するトナー撹拌手段
    と、 を備えた現像装置において、 上記トナー撹拌手段が、上記トナー収容部の内壁面に弾
    性変形した状態で摺接する薄板であることを特徴とする
    現像装置。
  2. 【請求項2】 上記トナー撹拌手段に複数の穴が形成さ
    れていることを特徴とする請求項1記載の現像装置。
  3. 【請求項3】 上記トナー導入口には、上記回転軸と共
    に回動する上記トナー撹拌手段に摺接して、上記トナー
    撹拌手段が上記トナーカートリッジ側に突出するのを阻
    止する仕切手段が取り付けられ、 上記仕切手段には、トナーカートリッジとトナー収容部
    とを連通する複数の穴が形成されていることを特徴とす
    る請求項1記載の現像装置。
  4. 【請求項4】 上記仕切手段が撓み変形可能な弾性部材
    で形成されており、上記仕切手段の一端側が上記トナー
    導入口の上記回転軸回転方向上流側端部に固定され、上
    記仕切手段の他端側が上記トナー導入口の上記回転軸回
    転方向下流側端部近傍に配置され、この仕切手段の他端
    側には仕切手段をトナー収容部内方へ撓ませる重りが固
    定されていることを特徴とする請求項3記載の現像装
    置。
  5. 【請求項5】 上記トナー収容部にトナー検知用窓が取
    り付けられ、このトナー検知用窓までトナーを運ぶトナ
    ー運搬部が上記トナー撹拌手段に形成される一方、上記
    トナー運搬部によって運ばれたトナーをトナー検知用窓
    から除去するトナー清掃手段が上記回転軸に取り付けら
    れていることを特徴とする請求項1記載の現像装置。
  6. 【請求項6】 上記トナー清掃手段が、上記回転軸に一
    体化された支持部材と、この支持部材に固定されて上記
    トナー検知用窓に摺接する合成樹脂製薄板部材と、を備
    えていることを特徴とする請求項5記載の現像装置。
  7. 【請求項7】 上記請求項1〜請求項6のいずれかに記
    載の現像装置と、この現像装置により静電潜像がトナー
    像に現像される感光体と、この感光体にシートを給送す
    るシート給送装置と、このシート給送装置から給送され
    たシートに感光体のトナー像を転写する転写装置と、を
    備えていることを特徴とする画像形成装置。
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