JPH1110035A - 板状材の製造方法および製造装置 - Google Patents

板状材の製造方法および製造装置

Info

Publication number
JPH1110035A
JPH1110035A JP16438197A JP16438197A JPH1110035A JP H1110035 A JPH1110035 A JP H1110035A JP 16438197 A JP16438197 A JP 16438197A JP 16438197 A JP16438197 A JP 16438197A JP H1110035 A JPH1110035 A JP H1110035A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paint
plate
nozzles
nozzle
shaped material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16438197A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Ogawa
耕司 小川
Ichiro Kumo
雲  一郎
Hitoyasu Kotani
仁康 小谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toray Industries Inc filed Critical Toray Industries Inc
Priority to JP16438197A priority Critical patent/JPH1110035A/ja
Publication of JPH1110035A publication Critical patent/JPH1110035A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Nozzles (AREA)
  • Spray Control Apparatus (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】所望の高精細な意匠を塗装し、表面に模様を有
する板状材の製造方法および製造装置を提供する。 【解決手段】複数個の塗料噴出ノズルまたは板状材を移
動させて、塗料噴出量を制御しながら上記複数の塗料噴
出ノズルから塗料を上記板状材へ噴射して表面に模様を
有する板状材を製造する方法において、前記塗料噴出ノ
ズルを前記板状材との相対移動方向および相対移動方向
に交差する方向に複数個配列するとともに、前記板状材
との相対移動方向に対して斜めに配列して塗装すること
を特徴とする板状材の製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、板状材へ複数の塗
料噴出ノズルを用いて高精細な意匠を塗装し、表面に模
様を有する板状材の製造方法および製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】建物の外壁材や内壁材などに使用する建
材には、意匠性や耐候性などの商品価値を向上させる目
的で種々の塗装が施され、また建材には意匠性を出すた
めに表面に凹凸が付与されている。
【0003】凹凸面を有する建材に塗装を施す方法とし
ては、たとえば特開平6−155729号公報に提案さ
れている。この塗装方法は、まず搬送されてくる建材の
幅方向へ複数の塗料噴出ノズルを建材と非接触で並列さ
せ、塗料噴出ノズルからの噴出量を各塗料噴出ノズル毎
に制御し、所望の塗装を施すものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の塗装方法におい
ては、並列した塗料噴出ノズルのノズル間距離が狭いほ
ど、高精細で意匠性の高い塗装が施せるが、ノズル径や
ノズル取り付け具の外形がノズルの配列ピッチの律則と
なるため、塗料噴出ノズル間距離を任意に狭くすること
ができず、所望の高精細意匠が得られないという問題を
有していた。
【0005】本発明はこれらの課題を克服して、所望の
高精細な意匠を塗装し、表面に模様を有する板状材の製
造方法および製造装置を提供することを目的とするもの
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は下記の構成を採用する。すなわち、 (1)複数個の塗料噴出ノズルまたは板状材を移動させ
て、塗料噴出量を制御しながら上記複数の塗料噴出ノズ
ルから塗料を上記板状材へ噴射して表面に模様を有する
板状材を製造する方法において、前記塗料噴出ノズルを
前記板状材との相対移動方向および相対移動方向と交差
する方向に複数個配列するとともに、前記板状材との相
対移動方向に対して斜めに配列して塗装することを特徴
とする板状材の製造方法。
【0007】(2)前記(1)の製造方法において、前
記板状材が各々の塗料噴出ノズル間の相対移動方向の相
対距離を移動したことを検知したのちに、各々の塗料噴
出ノズルから塗料を噴出させることを特徴とする板状材
の製造方法。
【0008】(3)前記(1)または(2)の製造方法
において、各々の塗料噴出ノズルからの塗料噴出は、板
状材が該塗料噴出ノズルの塗装位置に到達する以前より
噴出を開始することを特徴とする板状材の製造方法。
【0009】(4)前記(1)〜(3)のいずれかの製
造方法において、板状材が建築板または布地であること
を特徴とする板状材の製造方法。
【0010】(5)前記(1)〜(4)のいずれかの製
造方法において、塗料噴出ノズルがエアスプレーノズ
ル、エアレススプレーノズル、またはこれらの組み合わ
せであることを特徴とする板状材の製造方法。
【0011】(6)前記(1)〜(5)のいずれかの製
造方法において、塗料噴出量を制御する手段が、塗料噴
出圧力および/またはバルブの開閉制御、またはポンプ
の吐出量制御によるものであることを特徴とする板状材
の製造方法。
【0012】(7)複数個の塗料噴出ノズルまたは板状
材を移動させて、塗料噴出量を制御しながら上記複数の
塗料噴出ノズルから塗料を上記板状材へ噴射して表面に
模様を有する板状材を製造する装置において、前記塗料
噴出ノズルを前記板状材との相対移動方向および相対移
動方向と交差する方向に複数個配列するとともに、前記
板状材との相対移動方向に対して斜めに配列してなるこ
とを特徴とする板状材の製造装置。
【0013】(8)前記(1)〜(7)のいずれかの製
造方法または製造装置により塗装された建築板。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明において、複数個の塗料噴
出ノズルと板状材とをコンベアなどの搬送手段により相
対移動させるものであり、塗料噴出ノズルまたは板状材
のどちらか一方を移動させてもよいし、双方を移動させ
てもよい。
【0015】前記塗料噴出ノズルはエアスプレーノズル
またはエアレススプレーノズル、またはこれらの組み合
わせであることが好ましい。しかし、これらのノズルに
限定されることはなく任意の塗料噴出ノズルであっても
よい。
【0016】エアスプレーノズルとしては、例えばノズ
ルが二重構造であり、内側の管に塗料、外側の管に霧化
用のエアーを通す構造のノズルなどを使用することがで
きる。このような構造であれば、霧化用のエアーの供給
圧力を変えることにより、霧化された滴の粒子径を変え
ることができるので、より意匠性の高い塗装が可能にな
る。
【0017】また、エアレススプレーノズルとしては、
例えばノズルが矩形状構造のノズルを使用することがで
きる。このような構造であれば、楕円状と比較し角部が
直角になっているため、塗料詰まりが生じにくいという
利点がある。
【0018】エアスプレーノズルとエアレススプレーノ
ズルとの組み合わせとしては、例えば、少なくとも2本
以上の噴射ノズルを搬送方向に間隔をあけて複数配列さ
れた1列目をエアレススプレーノズルとし、2列目をエ
アスプレーノズルとするなどの組み合わせとするのが好
ましい。
【0019】また、塗料噴出量を制御する手段が、塗料
噴出圧力および/またはバルブの開閉制御によるか、ま
たはポンプの吐出量制御によることが好ましい。しか
し、これらの塗料噴出制御手段に限定されることなく任
意の塗料噴出量を制御手段であってもよい。
【0020】エアースプレーノズルの噴射量を制御する
ために使用する送液手段としては、具体的にはポンプが
好ましく、特にシリンジポンプ、ギヤポンプ、ローラー
ポンプ、などの精密で優れた計量性を有するものが好ま
しい。ポンプに代表される送液手段は機械的に劣化する
部分が少ないため、電磁開閉バルブなどによる噴出量制
御手段と比較して長時間安定した稼働を行うことがで
き、保守管理のインターバルを延長することができる。
しかも、精密な計量機能を有するため、精度の高い供給
量の制御を行うことができる。
【0021】一方、エアーレススプレーノズルの噴射量
を制御するために使用する送液手段としては、塗料に高
い圧力を加えて噴射させる必要があるため、エアーポン
プ、油圧ポンプなど容易に高い圧力を得られるポンプを
使用するのが好ましい。噴射量は、ノズル噴射口の面積
と塗料に加える圧力および/またはバルブの開閉を制御
することにより調整できる。
【0022】本発明に使用する噴射ノズルは、取付け位
置を固定にした構造にしてあってもよいが、また各々が
独立または互いに連動して上下、左右、前後に移動した
り、或いは、任意な方向に首振り移動する構成にしても
よい。
【0023】また、前記板状材が塗料噴出ノズル間の相
対移動方向の相対距離を移動したことを検知する手段
は、光電センサーとコンベア回転計とタイマーとからな
る構成、または光電センサーとコンベアに移動量を検知
するロータリーエンコーダーとから構成、または各ノズ
ル毎に設けた板状材検知手段からなる構成などであるこ
とが好ましい。またコンベアのスピードがあらかじめ解
っており変動が少ない場合は前記回転計を構成する必要
ない。また前記ロータリーエンコーダーはコンベアの移
動量を検知するのではなく、板状材の移動量を直接検知
するものであってもよい。
【0024】本発明の板状材は、木材、石材、金属、セ
メント、セラミックなどからなる外壁材、内壁材、外層
材、内装材など、表面に凹凸を有する板状材などの建材
であることが好ましいが、剛性のない布地、フィルム、
自動車コンテナの側面、上面などの産業資材全般にも適
用することができる。
【0025】次に、本発明の実施形態を図を参照しなが
ら具体的に説明する。
【0026】図1は本発明による塗料噴出ノズルの配列
一実施形態の上から見た平面図であり、図2は、本発明
による一実施形態の全体を示した側面図である。
【0027】図において、1は複数の塗料噴出ノズル2
を配列するノズルアレイであり、該ノズルアレイ1は、
コンベア4の上方に複数の塗料噴出ノズル2の吐出孔が
コンベア4側に向けて配置されている。3は板状材であ
り、コンベア4の上に載置され、該コンベア4によって
矢印13の方向に搬送される。
【0028】図1の例では、板状材3の幅方向に沿って
複数の塗料噴出ノズル2を間隔をあけて配列させて1ラ
インを構成するとともに、このラインを板状材3の搬送
方向にd1,d2,d3,d4,d5の距離をあけて複
数配設させ、かつ1つのラインとこれに続く他のライン
とでピッチpの間隔で位置をずらせて斜めに配列させた
ものである。このように配置すればノズル間ピッチpは
ノズルの形状などに関係なく任意に設定することができ
る。
【0029】コンベア4の近傍には、板状材検知器5が
設置され、板状材3がノズルアレイ1に近づくと検知信
号を発するようになっている。板状材検出器5と先頭の
塗料噴出ノズル2の搬送方向の距離d1、および塗料噴
出ノズル2同士の搬送方向への距離d2,d3,d4,
d5は、あらかじめ知られている。
【0030】一方、コンベア4には回転計7もしくはロ
ータリーエンコーダー8が取り付けられ、該回転計7も
しくはロータリーエンコーダー8の信号が中央制御装置
10へ送られるようになっている。また、回転計7がコ
ンベア4に接続されている場合は、タイマー6が中央制
御装置10へ接続されるようになっている。なお、ロー
タリーエンコーダー8がコンベア4に接続されている場
合はタイマー6は不要である。
【0031】ノズルアレイ1には塗料噴出量制御アレイ
9が塗料移送パイプ14で接続されており、各塗料噴出
ノズル2毎に塗料噴出量が制御されるようになってい
る。塗料噴出量制御アレイ9は図示しないギアポンプや
ローラポンプなどの塗料を送液するポンプなどから構成
され、各塗料噴出ノズル2毎に図示しないポンプが具備
されている。塗料の噴出量の制御は、上記ポンプによる
他、圧力、あるいはバルブの開閉によるものであっても
よい。
【0032】塗料噴出量制御アレイ9は塗料タンク12
に塗料移送パイプ14で接続されており、塗料噴出ノズ
ル2に塗料を供給するようになっている。塗料タンク1
2は塗料の色を変えて、複数個設けて各塗料噴出ノズル
2に対してそれぞれ別の塗料タンクに接続してもよい
し、または、塗料の色毎に、塗料噴出ノズルアレイ1、
塗料噴出量制御アレイ9、塗料タンク12の構成を複数
個具備してもよい。
【0033】塗料噴出量制御アレイ9の制御は中央制御
装置10からの指令によって行われる。中央制御装置1
0からの指令は、塗装パターン発生器11と、板状材検
知器5と、および回転計7とタイマー6またはロータリ
ーエンコーダー8の組み合わせとからの信号をもとに、
発せられる。
【0034】次に、図1における板状材検出器5と先頭
の塗料噴出ノズル2の搬送方向の距離d1および、塗料
噴出ノズル2と次の塗料噴出ノズル2との搬送方向への
距離d2,d3,d4,d5を板状材が移動したことを
検出する二つの方法について説明する。d1,d2,d
3,d4,d5の距離はあらかじめ解っているものとす
る。
【0035】一つの方法は、板状材検知器5が搬送され
てきた板状材3を検出した後、コンベアスピードを回転
計7で測定し、コンベアスピードからd1,d2,d
3,d4,d5,d6の移動時間を計算する方法であ
る。
【0036】計算された移動時間をt1,t2,t3,
t4,t5とする。板状材3検出後、設定時間t1,t
2,t3,t4,t5,をタイマー6で計測し、それぞ
れの設定時間経過時それぞれの距離d1,d2,d3,
d4,d5を移動したと判断するものである。コンベア
スピードがあらかじめ解っており、大きく変動しないの
であれば、コンベアスピードをあらかじめ中央制御装置
10に設定しておくこともできる。この場合では、回転
計7は不要になり、よりシンプルな構成となる。
【0037】もう一つの方法は、板状材検知器5が搬送
されてきた板状材3を検出した後、コンベア4の移動量
をパルス化するロータリーエンコーダー8で移動量を計
測する方法である。
【0038】コンベア4の移動量に相当するパルス数が
設定距離d1,d2,d3,d4,d5に相当する値に
達したら設定距離分移動したと判断するものである。本
実施形態ではロータリーエンコーダー8はコンベアにと
りつけてあるが、板状材に直接接触させて、板状材の移
動を直接パルス化する方式であってもよい。この場合、
最低でもノズルアレイ1の入り口と出口に2個のロータ
リーエンコーダが必要となり、板状材の搬送方向の長さ
に応じてロータリーエンコーダーの個数を増やす必要が
ある。コンベアスピートがあらかじめ解っており、大き
く変動しないのであれば、ロータリーエンコーダーは一
つで済む。その方法は、ノズルアレイ1の入り口、出口
のどちらかにロータリーエンコーダーを設けておき、ロ
ータリーエンコーダーに板状体が接触していない時は、
タイマーにより板状材の移動量を計測する。
【0039】上記の計算あるいは計測された移動時間あ
るいは移動量に基づき、それぞれに位置する塗料噴出ノ
ズルから次々に塗料を噴出させる。この場合、各々の該
塗料噴出ノズルからの塗料噴出は、該板状材が該塗料噴
出ノズルの塗装位置に到達する以前より微量または少量
の噴出を開始することが好ましい。
【0040】
【発明の効果】以上、上述した本発明によれば、塗料噴
出ノズルを板状材との相対移動方向と相対移動方向に縦
断する方向、およびそれぞれ該方向に対して斜めに配列
することできる。したがって、ノズル径やノズル取り付
け具の外形にとらわれることなく、板状材の幅方向に任
意の間隔でノズルを配列できるので、所望の高精細な塗
装を施すことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による塗料噴出ノズルの配列の一実施形
態を上から見た平面図である。
【図2】本発明による一実施形態の全体を示した側面図
である。
【符号の説明】
1:ノズルアレイ 2:塗料噴出ノズル 3:板状材 4:コンベア 5:板状材検知器 6:タイマー 7:回転計 8:ロータリーエンコーダー 9:塗料噴出量制御アレイ 10:中央制御装置 11:塗装パターン発生器 12:塗料タンク 14:塗料移送パイプ p:ノズル間ピッチ d1:板状材検出器と先頭の塗料噴出ノズルの搬送方向
の距離 d2,d3,d4,d5:塗料噴出ノズル同士の搬送方
向への距離

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数個の塗料噴出ノズルまたは板状材を移
    動させて、塗料噴出量を制御しながら上記複数の塗料噴
    出ノズルから塗料を上記板状材へ噴射して表面に模様を
    有する板状材を製造する方法において、前記塗料噴出ノ
    ズルを前記板状材との相対移動方向および相対移動方向
    と交差する方向に複数個配列するとともに、前記板状材
    との相対移動方向に対して斜めに配列して塗装すること
    を特徴とする板状材の製造方法。
  2. 【請求項2】請求項1の製造方法において、前記板状材
    が各々の塗料噴出ノズル間の相対移動方向の相対距離を
    移動したことを検知したのちに、各々の塗料噴出ノズル
    から塗料を噴出させることを特徴とする板状材の製造方
    法。
  3. 【請求項3】請求項1または2の製造方法において、各
    々の塗料噴出ノズルからの塗料噴出は、板状材が該塗料
    噴出ノズルの塗装位置に到達する以前より噴出を開始す
    ることを特徴とする板状材の製造方法。
  4. 【請求項4】請求項1〜3のいずれかの製造方法におい
    て、板状材が建築板または布地であることを特徴とする
    板状材の製造方法。
  5. 【請求項5】請求項1〜4のいずれかの製造方法におい
    て、塗料噴出ノズルがエアスプレーノズル、エアレスス
    プレーノズル、またはこれらの組み合わせであることを
    特徴とする板状材の製造方法。
  6. 【請求項6】請求項1〜5のいずれかの製造方法におい
    て、塗料噴出量を制御する手段が、塗料噴出圧力および
    /またはバルブの開閉制御、またはポンプの吐出量制御
    によるものであることを特徴とする板状材の製造方法。
  7. 【請求項7】複数個の塗料噴出ノズルまたは板状材を移
    動させて、塗料噴出量を制御しながら上記複数の塗料噴
    出ノズルから塗料を上記板状材へ噴射して表面に模様を
    有する板状材を製造する装置において、前記塗料噴出ノ
    ズルを前記板状材との相対移動方向および相対移動方向
    と交差する方向に複数個配列するとともに、前記板状材
    との相対移動方向に対して斜めに配列してなることを特
    徴とする板状材の製造装置。
  8. 【請求項8】請求項1〜7のいずれかの製造方法または
    製造装置により塗装された建築板。
JP16438197A 1997-06-20 1997-06-20 板状材の製造方法および製造装置 Pending JPH1110035A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16438197A JPH1110035A (ja) 1997-06-20 1997-06-20 板状材の製造方法および製造装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16438197A JPH1110035A (ja) 1997-06-20 1997-06-20 板状材の製造方法および製造装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1110035A true JPH1110035A (ja) 1999-01-19

Family

ID=15792056

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16438197A Pending JPH1110035A (ja) 1997-06-20 1997-06-20 板状材の製造方法および製造装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1110035A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108480101A (zh) * 2018-05-21 2018-09-04 广州泽亨实业有限公司 一种视觉检测工件识别的喷涂控制方法和装置
CN109225728A (zh) * 2018-05-21 2019-01-18 广州泽亨实业有限公司 一种激光检测动态轮廓喷枪自适应的喷涂控制方法和装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108480101A (zh) * 2018-05-21 2018-09-04 广州泽亨实业有限公司 一种视觉检测工件识别的喷涂控制方法和装置
CN109225728A (zh) * 2018-05-21 2019-01-18 广州泽亨实业有限公司 一种激光检测动态轮廓喷枪自适应的喷涂控制方法和装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6811807B1 (en) Method of applying a peel-off protective layer
JP2020513315A (ja) コーティング方法及び対応するコーティング装置
US20040217202A1 (en) Airless conformal coating apparatus and method
JP4836955B2 (ja) 塗膜形成装置
JP4775348B2 (ja) 板状建材塗装方法
JP2007152161A (ja) 建築板の塗装装置
JPH1110035A (ja) 板状材の製造方法および製造装置
JPH0929146A (ja) スプレー塗装装置による建築板の多色塗装方法
JP2007524506A (ja) 非接触式分与方法を使用してコンフォーマルコーティングする方法
JP3115136B2 (ja) 建築板の塗装方法
JP3217934B2 (ja) 建築板の塗装方法
JP2608776B2 (ja) 自動塗装装置
JPH09122540A (ja) 流体散布ノズル及びそれを用いた流体散布装置
JPH1110036A (ja) 板状材の製造方法および製造装置
KR102622470B1 (ko) 차량부품용 패널의 도장장치
JPH1110040A (ja) 板状材の製造方法および製造装置
JPH0762828A (ja) 建築板及びその塗装方法
JPH10263467A (ja) 建築板の塗装方法及び塗装装置
JPH1099747A (ja) 建材の製造方法および装置
US6916378B2 (en) Rotary dispenser and method for use
JPH1066913A (ja) 凹凸面をもつ板状材の塗装方法および装置
JP2000024562A (ja) 建築板の塗装装置
JPH1099748A (ja) 建材の製造方法および装置
JPH1110038A (ja) 板状体の製造方法および製造装置
JPH11285661A (ja) 塗装装置および塗装方法

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040723

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20041207

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A02 Decision of refusal

Effective date: 20050405

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02