JPH11100111A - コンベアベルト - Google Patents

コンベアベルト

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JPH11100111A
JPH11100111A JP27970597A JP27970597A JPH11100111A JP H11100111 A JPH11100111 A JP H11100111A JP 27970597 A JP27970597 A JP 27970597A JP 27970597 A JP27970597 A JP 27970597A JP H11100111 A JPH11100111 A JP H11100111A
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JP
Japan
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belt
guide
traveling direction
conveyor belt
belt body
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JP27970597A
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Inventor
Katsuya Honda
本多克也
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Honda Sangyo Co Ltd
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Honda Sangyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】コンベアベルトの走行方向の水平方向から上り
方向、下り方向から水平方向、下り方向から上り方向
(V字状)への変換を一つのコンベアベルト内で行うこ
とができるコンベアベルトの提供する。 【解決手段】ガイド体3を備えたベルト本体1をガイド
溝10を備えた主動プーリ6及び従動プーリ8に巻き回
し、ガイド体3をガイド溝10に対して嵌合させること
によってベルト本体1の蛇行を防止するように構成さ
れ、ベルト本体1の走行方向Fの変換部分Hに走行方向
変換誘導装置11を備え、ベルト本体1に配設されたガ
イド体3を支持する2組の互いに向かい合い対を成すガ
イド体支持ローラー13,14と、ベルト本体1の左右
側部25,26を搬送面G側から押え付けるベルト押え
ローラー17を備えると共に、ベルト本体1の左右側部
25,26を搬送面G側から押え込み、ベルト本体1の
走行方向Fを変換する走行方向変換ローラー19を備え
て成る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンベアベルトに係
り、更に詳しくは、一つのコンベアベルト内でその走行
方向を水平方向から上り方向、下り方向から水平方向、
あるいは、下り方向から上り方向へと変換できるコンベ
アベルトに関する。
【0002】
【従来の技術】周知の通り、工場や倉庫等では、各種装
置間や作業工程間で物品を搬送するためにコンベアベル
トが用いられており、上記コンベアベルトは、主動プー
リと従動プーリ及び主動プーリと従動プーリとの間に巻
き回されるベルト本体より成るものであり、上記ベルト
本体の裏面にベルト本体の走行方向に沿って直線的に配
設されたガイド体と、主動プーリと従動プーリの周面に
形成されたガイド溝とを嵌合させることによって、ベル
ト本体が走行する時の蛇行が防止されるよう構成されて
いる。
【0003】ところで、工場や倉庫等では、装置間や作
業工程間での高低差やコンベアベルトの設置位置の制限
等によってその走行方向を変換することが必要となる場
合があり、この場合の走行方向の変換としては、基本的
に、水平方向から下り方向、上り方向から水平方向、上
り方向から下り方向、水平方向から上り方向、下り方向
から水平方向、下り方向から上り方向(V字状)への変
換であり、これらのうち、水平方向から下り方向、上り
方向から水平方向、上り方向から下り方向への変換につ
いては、コンベアベルトを構成するベルト本体の裏面
(搬送面の裏面)側に走行方向を変換するための方向変
換プーリを配設することにより、一つのコンベアベルト
で走行方向の変換を容易に実現することができる。
【0004】しかしながら、コンベアベルトの走行方向
の水平方向から上り方向、下り方向から水平方向、下り
方向から上り方向(V字状)への変換については、コン
ベアベルトを構成するベルト本体の搬送面側に走行方向
を変換するための方向変換プーリを配設しなければなら
ず、この場合、方向変換プーリがベルト本体の搬送面を
遮り、物品の搬送の妨げとなってしまい、また、方向変
換プーリを用いない場合には、ベルト本体1に弛みが生
じ、ベルト本体1の走行が不安定になるという不具合が
生じてしまうので、結局、一つのコンベアベルトでの走
行方向の変換は実現できず、実際には、走行方向の異な
るフラットコンベアと傾斜コンベアあるいは傾斜コンベ
アどうしを組み合わせることによって、水平方向から上
り方向、下り方向から水平方向、下り方向から上り方向
(V字状)へのコンベアベルトの走行方向の変換が行わ
れているものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術による
と、コンベアベルトの走行方向の水平方向から上り方
向、下り方向から水平方向、下り方向から上り方向(V
字状)への変換は、走行方向の異なるコンベアベルトを
組み合わせることにより行われているが、この走行方向
の異なるコンベアベルトを組合わせることでコンベアベ
ルトの走行方向を変換する場合、複数のコンベアベルト
が必要となると共に、それぞれのコンベアベルトに駆動
手段が必要となり、その設置・運用コストが高くなって
しまうという不具合が生じている。
【0006】さらに、走行方向の異なるコンベアベルト
間で物品の受け渡しを円滑に行うためには、コンベアベ
ルトのプーリ径や走行スピードの設定を綿密に行う必要
があると共に、走行中の複数のコンベアベルトの同調性
を絶えず監視する必要があるので、その設置と運用には
様々な困難が伴うものであった。
【0007】
【発明の目的】よって、本発明の目的とする所は、上述
の如き従来の技術の有する問題点を解決するものであっ
て、コンベアベルトの走行方向の水平方向から上り方
向、下り方向から水平方向、下り方向から上昇方向への
変換が一つのコンベアベルト内で行われるコンベアベル
トを提供することにある。
【0008】
【課題を解決する為の手段】上記目的を達成する為に本
発明は次の技術的手段を有する。即ち、実施例に対応す
る添付図面に使用した符号を用いて説明すると、ベルト
本体1の左右側部25,26の裏面2にベルト本体1の
走行方向Fに沿って直線的に配設されるガイド体3を備
え、上記ベルト本体1を主動プーリ6と従動プーリ8と
の間に巻き回し、主動プーリ6の周面7及び従動プーリ
8の周面9に形成されたガイド溝10に対して上記ガイ
ド体3を嵌合させることによってベルト本体1が走行す
る時の蛇行を防止するように構成され、しかも、上記ベ
ルト本体1の走行方向Fが、主動プーリ6と従動プーリ
8との間に位置する走行方向Fの変換部分Hで下り方向
から上り方向(V字状)、水平方向から上り方向、ある
いは、下り方向から水平方向へと変換されるコンベアベ
ルトであって、上記コンベアベルトは、ベルト本体1の
走行方向Fの変換部分Hに走行方向変換誘導装置11を
備え、上記走行方向変換誘導装置11は、ベルト本体1
の左右側部25,26の裏面2に配設されたガイド体3
の内側面4及び外側面5をその周面15,16で支持す
る互いに向かい合い対を成すガイド体支持ローラー1
3,14と、上記ガイド体3を互いに向かい合い対を成
すガイド体支持ローラー13,14間に位置させるため
にベルト本体1の左右側部25,26を搬送面G側から
互いに向かい合い対を成すガイド体支持ローラー13,
14に向かってその周面18で押え付けるベルト押えロ
ーラー17を備えると共に、上記ベルト押えローラー1
7と並行に配設され、ベルト本体1の左右側部25,2
6を搬送面G側からその周面20で押え込み、ベルト本
体1の搬送面Gをその周面20に沿わせるようにしてベ
ルト本体1の走行方向Fを変換する走行方向変換ローラ
ー19を備えて成り、さらに、上記互いに向かい合い対
を成すガイド体支持ローラー13,14は、ベルト押え
ローラー17を挟んでコンベアベルトの走行方向Fの上
流側と下流側に各々1組、合計2組が配設されており、
上流側に位置する互いに向かい合い対を成すガイド体支
持ローラー13,14の間隔Sが、その下流側に位置す
る互いに向かい合い対を成すガイド体支持ローラー1
3,14の間隔Tよりも大きく設定されていることを特
徴とするコンベアベルトである。
【0009】
【作用】本発明は、上記技術的手段より成り、ガイド体
3が配設されたベルト本体1の左右側部25,26をコ
ンベアベルトの走行方向変換誘導装置11を構成する互
いに向かい合い対を成すガイド体支持ローラー13,1
4とベルト押えローラー17でガイド・保持し、さら
に、その状態で走行方向変換ローラー19によってベル
ト本体1の走行方向Fを変換するものであるので、主動
プーリ6と従動プーリ8との間に巻き回されたベルト本
体1に弛み等が生じず、ベルト本体1の走行が確実に行
われることとなり、しかも、上記コンベアベルトの走行
方向変換誘導装置11を構成するベルト押えローラー1
7及び走行方向変換ローラー19は、ベルト本体1の搬
送面Gの左右側部25,26のみを保持するものであっ
て、ベルト本体1の搬送面Gを遮らず、物品の搬送の妨
げになる心配がないので、ベルト本体1の走行方向Fの
下り方向から上り方向(V字状)、水平方向から上り方
向、あるいは、下り方向から水平方向への変換を一つの
コンベアベルト内で行うことができるコンベアベルトが
得られる。
【0010】さらに、走行方向変換誘導装置11を構成
する互いに向かい合い対を成すガイド体支持ローラー1
3,14が、ベルト押えローラー17を挟んでコンベア
ベルトの走行方向Fの上流側と下流側に各々1組、合計
2組が配設され、しかも、上流側に位置する互いに向か
い合い対を成すガイド体支持ローラー13,14の間隔
Sが、その下流側に位置する互いに向かい合い対を成す
ガイド体支持ローラー13,14の間隔Tよりも大きく
設定されていることにより、ベルト本体1の裏面2に配
設されたガイド体3が互いに向かい合い対を成すガイド
体支持ローラー13,14との間に円滑に導かれること
となり、互いに向かい合い対を成すガイド体支持ローラ
ー13,14のガイド性が向上し、走行方向変換誘導装
置11によるベルト本体1の走行方向Fの変換をより確
実に行うことができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づき詳
細に説明する。本発明のコンベアベルトは、主動プーリ
6と従動プーリ8及び主動プーリ6と従動プーリ8との
間に巻き回されるベルト本体1より成り、上記ベルト本
体1がその左右側部25,26の裏面2にベルト本体1
の走行方向Fに沿って直線的に配設されるガイド体3を
備えると共に、上記主動プーリ6及び従動プーリ8がそ
の周面7及び9にガイド溝10を備えて成るものであ
り、上記ガイド溝10に対して上記ガイド体3を嵌合さ
せることによってベルト本体1が走行する時の蛇行を防
止するように構成され、しかも、上記ベルト本体1の走
行方向Fが、主動プーリ6と従動プーリ8との間に位置
する走行方向Fの変換部分Hで下り方向から上り方向
(V字状)、水平方向から上り方向、あるいは、下り方
向から水平方向へと変換されるように構成されているも
のである。
【0012】そして、上記ベルトコンベアにおけるベル
ト本体1の走行方向Fの下り方向から上り方向(V字
状)、水平方向から上り方向、あるいは、下り方向から
水平方向への変換は、ベルト本体1の走行方向Fの変換
部分Hに装着される走行方向変換誘導装置11によって
行われるように構成されている。
【0013】そして、上記ベルト本体1は、図3に示し
たように、ポリエステル、ポリアミド、綿、セルロー
ス、ガラス等の繊維素材やハミッド樹脂等より成る芯体
31の表面にポリ塩化ビニール、熱可塑性ポリウレタ
ン、架橋タイプポリウレタン、シリコン、アクリルニト
リル・ブタジエンゴム、ハミッド、エチレン・プロピレ
ン・ターポリマー等の樹脂材料より成る表面部材やポリ
アミド、ポリエステル、綿等の繊維素材より成る搬送面
形成部材32を結合材によって結合させた2層構造の帯
状体、あるいは、上記2層構造の帯状体の芯体31の裏
面に上記搬送面形成部材32と同様に形成された走行面
形成部材33を結合させた3層構造の帯状体として構成
されている(本実施例では3層構造のものを示す)もの
であり、また図示はしていないが、ベルト本体1の表面
(搬送面G)にベルト本体1による搬送性能を向上させ
るための横桟等が配設される場合もある。
【0014】さらに、上記ベルト本体1の左右側部2
5,26の裏面2に配設されるガイド体3は、ポリウレ
タン等の樹脂材料を押出し成型等によって成型したガイ
ド体形成部材34より成り、上記ガイド体形成部材34
をベルト本体1の左右側部25,26の裏面2に接着あ
るいは溶着することによって構成されるものであり、こ
れ以外にも、上記ベルト本体1を構成する走行面形成部
材33とガイド体形成部材34とを一体成型することで
ガイド体3を形成することも可能である。
【0015】そして、図1及び図2は、本発明のコンベ
アベルトの第1の実施例を示し、ベルト本体1の走行方
向Fを下り方向から上り方向へと変換するV字状のコン
ベアベルトが示されており、コンベアベルト、即ち、ベ
ルト本体1の走行方向Fの変換は、コンベアベルトのフ
レーム(図示省略)の任意の位置に左右対称に装着さ
れ、コンベアベルトの左右側部25,26を任意の位置
でガイド・保持し、その走行方向Fを変換することので
きる走行方向変換誘導装置11によって行われるもので
ある。
【0016】さらに、上記ベルト本体1の走行方向Fの
変換部分Hの下方には、ベルト本体1の裏面2どうしが
接触することを避けるための補助プーリ23が配設され
ており、この補助プーリ23も上記主動プーリ6及び従
動プーリ8と同様、その周面24にガイド溝10が形成
されており、ベルト本体1の蛇行を防止するものであ
る。
【0017】次に、本発明のコンベアベルトに装着され
る走行方向変換誘導装置11の詳細について説明する
(本実施例では、以後、コンベアベルトの左側部25に
位置するものについて説明するが、右側部26に位置す
るものも同様であるので、その説明は省略する)。図4
に示したように、コンベアベルトに装着される走行方向
変換誘導装置11は、ベルト本体1の裏面2に配設され
たガイド体3をガイドするための互いに向かい合い対を
成すガイド体支持ローラー13,14と、上記互いに向
かい合い対を成すガイド体支持ローラー13,14の上
方に位置し、ベルト本体1の左右側部25,26を搬送
面G側から押え付けるベルト押えローラー17とを備え
て成ると共に、上記ベルト押えローラー17を挟むよう
にして配設され、ベルト本体1の左右側部25,26を
搬送面G側から押え込み、ベルト本体1の走行方向Fを
変換する2つの走行方向変換ローラー19を備えて成る
ものである。
【0018】そして、上記互いに向かい合い対を成すガ
イド体支持ローラー13,14は、図5に示したよう
に、ベルト本体1の左右側部25,26の裏面2に配設
されたガイド体3の内側面4及び外側面5をその周面1
5,16で支持できるように配設されているものであっ
て、ベルト本体1の幅方向Wの変位を抑制し、ベルト本
体1の蛇行を防止するものである。
【0019】さらに、上記互いに向かい合い対を成すガ
イド体支持ローラー13,14は、図6に示したよう
に、ベルト押えローラー17を挟んでコンベアベルトの
走行方向Fの上流側と下流側に各々一組、合わせて二組
が配設されており、しかも、上流側に位置する互いに向
かい合い対を成すガイド体支持ローラー13,14の間
隔Sは、その下流側に位置する互いに向かい合い対を成
すガイド体支持ローラー13,14の間隔Tよりも大き
く設定されており、その結果、ベルト本体1の裏面2に
配設されたガイド体3が互いに向かい合い対を成すガイ
ド体支持ローラー13,14との間に円滑に導かれ、互
いに向かい合い対を成すガイド体支持ローラー13,1
4によるガイド体3のガイド性を向上させている。
【0020】そして、上記ベルト押えローラー17は、
上記の互いに向かい合い対を成すガイド体支持ローラー
13,14間にベルト本体1の裏面2に形成されたガイ
ド体3を位置させるためにベルト本体1の左右側部2
5,26を搬送面G側からその周面18で押え付けるよ
うに配設されているものであり、互いに向かい合い対を
成すガイド体支持ローラー13,14の間からガイド体
3が外れないようにするために、互いに向かい合い対を
成すガイド体支持ローラー13,14の上面29とベル
ト押えローラー17の周面18がベルト本体1の搬送面
Gと接触する部分Pとの間の間隔がベルト本体1の厚さ
程度に設定されている。
【0021】そして、走行方向変換ローラー19は、ベ
ルト本体1の左右側部25,26を搬送面G側からその
周面20で押え込み、ベルト本体1の搬送面Gをその周
面20に沿わせるようにしてベルト本体1の走行方向F
を変換するものであり、本実施例では、上記ベルト押え
ローラー17を挟むようにしてその上流側と下流側に配
設されており、この場合、コンベアベルトの走行方向変
換誘導装置11を左右の区別なく使用できるものであ
る。
【0022】さらに、上記走行方向変換ローラー19が
配設される位置は、ベルト本体1が2組の互いに向かい
合い対を成すガイド体支持ローラー13,14とベルト
押えローラー17との間に円滑に導かれる位置が好まし
く、即ち、走行方向変換ローラー19の周面20を経て
ベルト押えローラー17の周面18へ導かれるベルト本
体1の搬送面Gができるだけ平坦であることが好まし
い。
【0023】そして、本実施例では、上記コンベアベル
トに装着される走行方向変換誘導装置11の一例とし
て、走行方向変換誘導装置11を構成する2組の互いに
向かい合い対を成すガイド体支持ローラー13,14、
ベルト押えローラー17、走行方向変換ローラー19の
各々が、コンベアベルトの搬送面Gに平行な面27と、
搬送面Gに垂直な面28を有するL字状の本体フレーム
12に取り付けられている場合を示しており、上記2組
の互いに向かい合い対を成すガイド体支持ローラー1
3,14は、本体フレーム12の搬送面Gと平行な面2
7に、上記ベルト押えローラー17及び走行方向変換ロ
ーラー19は、本体フレーム12の搬送面Gと垂直な面
28にそれぞれ取り付けられ、一体的なユニットとして
構成されている場合を示している。
【0024】さらに、本実施例では、2組の互いに向か
い合い対を成すガイド体支持ローラー13,14、ベル
ト押えローラー17、走行方向変換ローラー19が一体
的なユニットとして取り付けられている本体フレーム1
2は、コンベアベルトのフレーム(図示省略)に取付部
材21を介して装着される場合を示しており、本体フレ
ーム12と取付部材21との間に位置する接続部材22
として棒ネジを用い、その長さを調節することで装着位
置の調整が容易に行えるように構成されているものであ
って、コンベアベルト(ベルト本体1)に対する走行方
向変換誘導装置11の装着位置を正確に設定できるよう
に構成されている場合を示しているが、上記本体フレー
ム12をコンベアベルトのフレームに直接装着すること
も勿論可能である。
【0025】そして、上記互いに向かい合い対を成すガ
イド体支持ローラー13,14、ベルト押えローラー1
7、走行方向変換ローラー19としては、ボールベアリ
ングが考慮され、規格品である既成のボールベアリング
を使用することによって、非常に低コストでコンベアベ
ルトの走行方向変換誘導装置11を形成することができ
る。
【0026】次に、上記構成に基づき、本発明のコンベ
アベルトの走行方向変換誘導装置の作動を説明する。先
ず、主動プーリ6と従動プーリ8との間に巻き回される
ベルト本体1より成るコンベアベルトの走行は、主動プ
ーリ6を駆動手段(図示省略)によって回動させること
によって行われるものであって、この時、上記ベルト本
体1の左右側部25,26の裏面2に配設されたガイド
体3が主動プーリ6の周面7及び従動プーリ8の周面9
に形成されたガイド溝10に嵌合することにより、ベル
ト本体1の幅方向Wへの変位が抑制され、コンベアベル
トの蛇行が防止されている。
【0027】そして、コンベアベルトは、主動プーリ6
と従動プーリ8との間の任意の位置に装着された走行方
向変換誘導装置11によって、ベルト本体1の走行方向
Fが変換される(本実施例では、下り方向から上り方向
へ変換されるV字状の場合を示した)ものであり、この
走行方向変換誘導装置11の装着位置が走行方向Fの変
換部分Hとなるものである。
【0028】上記コンベアベルトに装着される走行方向
変換誘導装置11は、2組の互いに向かい合い対を成す
ガイド体支持ローラー13,14の周面15,16でベ
ルト本体1の左右側部25,26の裏面2に配設された
ガイド体3の内外側面4,5を支持し、さらに、ベルト
押えローラー17の周面18でベルト本体1の左右側部
25,26を搬送面G側から互いに向かい合い対を成す
ガイド体支持ローラー13,14に向かって押え付けて
いるものであって、ベルト本体1をその走行方向Fにの
み可動できるようにガイド・保持することによって走行
方向Fの変換部分Hにベルト本体1を確実に保持するも
のである。
【0029】さらに、上記ベルト本体1は、ベルト押え
ローラー17の上流側及び下流側に位置する方向変換ロ
ーラー19の各々によって方向変換させられるものであ
り、上記方向変換ローラー19は、ベルト本体1の左右
側部25,26を搬送面G側からその周面20で押え込
んだ状態でベルト本体1の搬送面Gをその周面20に沿
わせるようにしてその走行方向Fを変換すると同時に、
走行方向Fの変換部分Hでのベルト本体1の保持をより
確実にするものである。
【0030】そして、上述した如く、走行方向Fの変換
部分Hにベルト本体1が確実に保持された状態でベルト
本体1の走行方向Fの変換が行われることにより、主動
プーリ6と従動プーリ8との間に巻き回されたコンベア
ベルトに弛み等が生じず、しかも、上記コンベアベルト
の走行方向変換誘導装置11を構成し、ベルト本体1の
搬送面G側に位置するベルト押えローラー17及び走行
方向変換ローラー19は、ベルト本体1の左右側部2
5,26のみを保持するものであるので、ベルト本体1
の搬送面Gを遮らず、物品の搬送の妨げになる心配がな
い。
【0031】従って、本発明のコンベアベルトは、コン
ベアベルトに装着される走行方向変換誘導装置11によ
って、ベルト本体1の走行方向Fの下り方向から上り方
向への変換を一つのコンベアベルト内で行うことを可能
とするものであり、V字状のコンベアベルトが得られ、
コンベアベルトの設置・運用コストを低減することがで
きる。
【0032】そして、本発明の第2の実施例を示したの
が図8及び図9であり、コンベアベルトにおけるベルト
本体1の走行方向Fを主動プーリ6と従動プーリ8との
間に位置する走行方向Fの変換部分Hで水平方向から上
り方向へと変換するものであり、上記第1の実施例と同
様、ベルト本体1の走行方向Fの変換を一つのコンベア
ベルト内で行えるコンベアベルトを提供できる。
【0033】さらに、本実施例の場合、コンベアベルト
の水平な部分に走行方向変換誘導装置11が装着されて
おり、この場合、走行方向変換誘導装置11の装着を容
易に行うことが可能となり、また、ベルト本体1の走行
方向Fの変換が、走行方向変換誘導装置11の下流側に
位置する走行方向変換ローラー19によって行われ、上
記走行方向変換ローラー19によって走行方向Fが変換
される直前で(走行方向Fの変換に関与しない走行方向
変換ローラー19からベルト押えローラー17を経て走
行方向Fの変換を行う走行方向変換ローラー19へ達す
るまでの間)ベルト本体1の搬送面Gが平坦に保たれる
ので、ベルト本体1が2組の互いに向かい合い対を成す
ガイド体支持ローラー13,14とベルト押えローラー
17との間に円滑に導かれることとなり、走行方向変換
誘導装置11によるベルト本体1のガイド性や保持性が
良好に維持される。
【0034】そして、本発明の第3の実施例を示したの
が図10及び図11であり、コンベアベルトにおけるベ
ルト本体1の走行方向Fを主動プーリ6と従動プーリ8
との間に位置する走行方向Fの変換部分Hで下り方向か
ら水平方向へと変換するものであり、上記第1の実施例
と同様、ベルト本体1の走行方向Fの変換を一つのコン
ベアベルト内で行えるコンベアベルトを提供できる。
【0035】さらに、本実施例の場合も、上記第2の実
施例と同様、コンベアベルトの水平な部分に走行方向変
換誘導装置11が装着されているので、走行方向変換誘
導装置11の装着を容易に行うことができる。
【0036】また、ベルト本体1の走行方向Fの変換
は、走行方向変換誘導装置11の下流側に位置する走行
方向変換ローラー19によって行われ、上記走行方向変
換ローラー19によって走行方向Fが変換された後、即
ち、走行方向Fの変換を行った走行方向変換ローラー1
9からベルト押えローラー17を経て走行方向Fの変換
に関与しない走行方向変換ローラー19へ達するまでの
間で、ベルト本体1の搬送面Gが平坦に保たれるので、
ベルト本体1が2組の互いに向かい合い対を成すガイド
体支持ローラー13,14とベルト押えローラー17と
の間に円滑に導かれることとなり、走行方向変換誘導装
置11によるベルト本体1のガイド性や保持性が良好に
維持される。
【0037】尚、上記第2及び第3の実施例の説明にお
いて、第1の実施例とその構成が同様となる部分につい
ては、その説明を省略した。而して上記各実施例の全部
に共通であるが、走行方向変換誘導装置11は、ベルト
本体1の走行方向Fに直交する幅方向の左右側部25,
26の各々に配設されているので、幅方向に適度なテン
ションをかけることができる。
【0038】
【発明の効果】以上詳述した如く、本発明によると次の
様な効果を奏する。即ち、請求項1によると、コンベア
ベルトにおけるベルト本体の走行方向を主動プーリと従
動プーリとの間に位置する走行方向の変換部分で下り方
向から上り方向へと変換でき、ベルト本体の走行方向の
変換を一つのコンベアベルト内で行えるV字状のコンベ
アベルトを提供できる。
【0039】さらに、請求項2によると、コンベアベル
トにおけるベルト本体の走行方向を主動プーリと従動プ
ーリとの間に位置する走行方向の変換部分で水平方向か
ら上り方向へと変換でき、ベルト本体の走行方向の変換
を一つのコンベアベルト内で行えるコンベアベルトを提
供できる。
【0040】そして、請求項3によると、コンベアベル
トにおけるベルト本体の走行方向を主動プーリと従動プ
ーリとの間に位置する走行方向の変換部分で下り方向か
ら水平方向へと変換でき、ベルト本体の走行方向の変換
を一つのコンベアベルト内で行えるコンベアベルトを提
供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンベアベルトの走行方向が下り方向から上り
方向へと変換されるV字状のコンベアベルトの構成を示
す正面図である。
【図2】図1に示したコンベアベルトの一部断面を含む
平面図である。
【図3】図2に於けるA−A’線に沿う断面図(部分拡
大図を含む)である。
【図4】走行方向変換誘導装置の構成を示す斜視図であ
る。
【図5】走行方向変換誘導装置を上流側から見た図であ
る。
【図6】走行方向変換誘導装置の平面図である。
【図7】走行方向変換誘導装置の正面図である。
【図8】コンベアベルトの走行方向が水平方向から上り
方向へと変換されるコンベアベルトの構成を示す正面図
である。
【図9】コンベアベルトの走行方向が水平方向から上り
方向へと変換されるコンベアベルトに配設された走行方
向変換誘導装置の正面図である。
【図10】コンベアベルトの走行方向が下り方向から水
平方向へと変換されるコンベアベルトの構成を示す正面
図である。
【図11】コンベアベルトの走行方向が下り方向から水
平方向へと変換されるコンベアベルトに配設された走行
方向変換誘導装置の正面図である。
【符号の説明】
1 ベルト本体 2 ベルト本体の裏面 3 ガイド体 4 ガイド体の内側面 5 ガイド体の外側面 6 主動プーリ 7 主動プーリの周面 8 従動プーリ 9 従動プーリの周面 10 ガイド溝 11 走行方向変換誘導装置 12 本体フレーム 13,14 ガイド体支持ローラー 15,16 ガイド体支持ローラーの周面 17 ベルト押えローラー 18 ベルト押えローラーの周面 19 走行方向変換ローラー 20 走行方向変換ローラーの周面 21 取付部材 22 接続部材 23 補助プーリ 24 補助プーリの周面 25 ベルト本体の左側部 26 ベルト本体の右側部 27 搬送面に平行な面 28 搬送面に垂直な面 29 ガイド体支持ローラーの上面 F 走行方向 G 搬送面 H 走行方向の変換部分 W ベルト本体の幅方向

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベルト本体1の左右側部25,26の裏
    面2にベルト本体1の走行方向Fに沿って直線的に配設
    されるガイド体3を備え、上記ベルト本体1を主動プー
    リ6と従動プーリ8との間に巻き回し、主動プーリ6の
    周面7及び従動プーリ8の周面9に形成されたガイド溝
    10に対して上記ガイド体3を嵌合させることによって
    ベルト本体1が走行する時の蛇行を防止するように構成
    され、しかも、上記ベルト本体1の走行方向Fが、主動
    プーリ6と従動プーリ8との間に位置する走行方向Fの
    変換部分Hで下り方向から上り方向へと変換されるV字
    状のコンベアベルトであって、 上記コンベアベルトは、ベルト本体1の走行方向Fの変
    換部分Hに走行方向変換誘導装置11を備え、上記走行
    方向変換誘導装置11は、ベルト本体1の左右側部2
    5,26の裏面2に配設されたガイド体3の内側面4及
    び外側面5をその周面15,16で支持する互いに向か
    い合い対を成すガイド体支持ローラー13,14と、上
    記ガイド体3を互いに向かい合い対を成すガイド体支持
    ローラー13,14間に位置させるためにベルト本体1
    の左右側部25,26を搬送面G側から互いに向かい合
    い対を成すガイド体支持ローラー13,14に向かって
    その周面18で押え付けるベルト押えローラー17を備
    えると共に、上記ベルト押えローラー17と並行に配設
    され、ベルト本体1の左右側部25,26を搬送面G側
    からその周面20で押え込み、ベルト本体1の搬送面G
    をその周面20に沿わせるようにしてベルト本体1の走
    行方向Fを変換する走行方向変換ローラー19を備えて
    成り、さらに、上記互いに向かい合い対を成すガイド体
    支持ローラー13,14は、ベルト押えローラー17を
    挟んでコンベアベルトの走行方向Fの上流側と下流側に
    各々1組、合計2組が配設されており、上流側に位置す
    る互いに向かい合い対を成すガイド体支持ローラー1
    3,14の間隔Sが、その下流側に位置する互いに向か
    い合い対を成すガイド体支持ローラー13,14の間隔
    Tよりも大きく設定されていることを特徴とするコンベ
    アベルト。
  2. 【請求項2】 ベルト本体1の左右側部25,26の裏
    面2にベルト本体1の走行方向Fに沿って直線的に配設
    されるガイド体3を備え、上記ベルト本体1を主動プー
    リ6と従動プーリ8との間に巻き回し、主動プーリ6の
    周面7及び従動プーリ8の周面9に形成されたガイド溝
    10に対して上記ガイド体3を嵌合させることによって
    ベルト本体1が走行する時の蛇行を防止するように構成
    され、しかも、上記ベルト本体1の走行方向Fが、主動
    プーリ6と従動プーリ8との間に位置する走行方向Fの
    変換部分Hで水平方向から上り方向へと変換されるコン
    ベアベルトであって、 上記コンベアベルトは、ベルト本体1の走行方向Fの変
    換部分Hに走行方向変換誘導装置11を備え、上記走行
    方向変換誘導装置11は、ベルト本体1の左右側部2
    5,26の裏面2に配設されたガイド体3の内側面4及
    び外側面5をその周面15,16で支持する互いに向か
    い合い対を成すガイド体支持ローラー13,14と、上
    記ガイド体3を互いに向かい合い対を成すガイド体支持
    ローラー13,14間に位置させるためにベルト本体1
    の左右側部25,26を搬送面G側から互いに向かい合
    い対を成すガイド体支持ローラー13,14に向かって
    その周面18で押え付けるベルト押えローラー17を備
    えると共に、上記ベルト押えローラー17と並行に配設
    され、ベルト本体1の左右側部25,26を搬送面G側
    からその周面20で押え込み、ベルト本体1の搬送面G
    をその周面20に沿わせるようにしてベルト本体1の走
    行方向Fを変換する走行方向変換ローラー19を備えて
    成り、さらに、上記互いに向かい合い対を成すガイド体
    支持ローラー13,14は、ベルト押えローラー17を
    挟んでコンベアベルトの走行方向Fの上流側と下流側に
    各々1組、合計2組が配設されており、上流側に位置す
    る互いに向かい合い対を成すガイド体支持ローラー1
    3,14の間隔Sが、その下流側に位置する互いに向か
    い合い対を成すガイド体支持ローラー13,14の間隔
    Tよりも大きく設定されていることを特徴とするコンベ
    アベルト。
  3. 【請求項3】 ベルト本体1の左右側部25,26の裏
    面2にベルト本体1の走行方向Fに沿って直線的に配設
    されるガイド体3を備え、上記ベルト本体1を主動プー
    リ6と従動プーリ8との間に巻き回し、主動プーリ6の
    周面7及び従動プーリ8の周面9に形成されたガイド溝
    10に対して上記ガイド体3を嵌合させることによって
    ベルト本体1が走行する時の蛇行を防止するように構成
    され、しかも、上記ベルト本体1の走行方向Fが、主動
    プーリ6と従動プーリ8との間に位置する走行方向Fの
    変換部分Hで下り方向から水平方向へと変換されるコン
    ベアベルトであって、 上記コンベアベルトは、ベルト本体1の走行方向Fの変
    換部分Hに走行方向変換誘導装置11を備え、上記走行
    方向変換誘導装置11は、ベルト本体1の左右側部2
    5,26の裏面2に配設されたガイド体3の内側面4及
    び外側面5をその周面15,16で支持する互いに向か
    い合い対を成すガイド体支持ローラー13,14と、上
    記ガイド体3を互いに向かい合い対を成すガイド体支持
    ローラー13,14間に位置させるためにベルト本体1
    の左右側部25,26を搬送面G側から互いに向かい合
    い対を成すガイド体支持ローラー13,14に向かって
    その周面18で押え付けるベルト押えローラー17を備
    えると共に、上記ベルト押えローラー17と並行に配設
    され、ベルト本体1の左右側部25,26を搬送面G側
    からその周面20で押え込み、ベルト本体1の搬送面G
    をその周面20に沿わせるようにしてベルト本体1の走
    行方向Fを変換する走行方向変換ローラー19を備えて
    成り、さらに、上記互いに向かい合い対を成すガイド体
    支持ローラー13,14は、ベルト押えローラー17を
    挟んでコンベアベルトの走行方向Fの上流側と下流側に
    各々1組、合計2組が配設されており、上流側に位置す
    る互いに向かい合い対を成すガイド体支持ローラー1
    3,14の間隔Sが、その下流側に位置する互いに向か
    い合い対を成すガイド体支持ローラー13,14の間隔
    Tよりも大きく設定されていることを特徴とするコンベ
    アベルト。
JP27970597A 1997-09-19 1997-09-26 コンベアベルト Pending JPH11100111A (ja)

Priority Applications (5)

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JP27970597A JPH11100111A (ja) 1997-09-26 1997-09-26 コンベアベルト
US09/139,741 US6053307A (en) 1997-09-19 1998-08-25 Apparatus for changing and guiding running direction of conveyor belt
EP98116189A EP0906878A1 (en) 1997-09-19 1998-08-27 Apparatus for changing and guiding running direction of conveyor belt
TW087114804A TW407133B (en) 1997-09-19 1998-09-07 Apparatus for changing and guiding running direction of conveyor belt
CN98117697A CN1084703C (zh) 1997-09-19 1998-09-09 用于改变和引导输送带运行方向的装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003013754A1 (fr) * 2001-08-03 2003-02-20 Nippon Steel Corporation Machine a rouler

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003013754A1 (fr) * 2001-08-03 2003-02-20 Nippon Steel Corporation Machine a rouler

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