JPH1099706A - 破砕機 - Google Patents
破砕機Info
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- JPH1099706A JPH1099706A JP25993396A JP25993396A JPH1099706A JP H1099706 A JPH1099706 A JP H1099706A JP 25993396 A JP25993396 A JP 25993396A JP 25993396 A JP25993396 A JP 25993396A JP H1099706 A JPH1099706 A JP H1099706A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、作業性が良好な破砕機を提供する
ことを目的とする。 【解決手段】 コンクリート廃材５を破砕する廃材破砕
処理部１を設けた破砕機において、一対の回転破砕体
２，３を所定の間隙ａを介して対設し、且つ、この一対
の回転破砕体２，３に係る間隙ａの下方に受け部４を設
けて前記廃材破砕処理部１を構成したものである。
ことを目的とする。 【解決手段】 コンクリート廃材５を破砕する廃材破砕
処理部１を設けた破砕機において、一対の回転破砕体
２，３を所定の間隙ａを介して対設し、且つ、この一対
の回転破砕体２，３に係る間隙ａの下方に受け部４を設
けて前記廃材破砕処理部１を構成したものである。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、破砕機に関するも
のである。
のである。
【０００２】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来か
ら、例えばコンクリート構造物の取り壊し現場等で生ず
るコンクリート廃材を廃棄する目的で、或いはこのコン
クリート廃材を埋め立て用材等として再利用する目的
で、該コンクリート廃材を破砕する破砕機が提案されて
いる（以下、従来機という。） この従来機は、上部にコンクリート廃材の導入部を、下
部に破砕済廃材の導出部を設けた本体に、該廃材の導入
部から導入されたコンクリート廃材を破砕する廃材破砕
処理部３１を内装したものであり、この廃材破砕処理部
３１は図１に図示したように対設される一対の回転破砕
体３２，３３同志の歯合によりコンクリート廃材を破砕
する構造のものが一般とされている。符号３２’，３
３’は回転破砕体３２，３３夫々に並設される刃体先端
の軌跡である。
ら、例えばコンクリート構造物の取り壊し現場等で生ず
るコンクリート廃材を廃棄する目的で、或いはこのコン
クリート廃材を埋め立て用材等として再利用する目的
で、該コンクリート廃材を破砕する破砕機が提案されて
いる（以下、従来機という。） この従来機は、上部にコンクリート廃材の導入部を、下
部に破砕済廃材の導出部を設けた本体に、該廃材の導入
部から導入されたコンクリート廃材を破砕する廃材破砕
処理部３１を内装したものであり、この廃材破砕処理部
３１は図１に図示したように対設される一対の回転破砕
体３２，３３同志の歯合によりコンクリート廃材を破砕
する構造のものが一般とされている。符号３２’，３
３’は回転破砕体３２，３３夫々に並設される刃体先端
の軌跡である。
【０００３】ところで、この破砕機を製造する業界にお
いては、上記従来例の構造、即ち、一対の回転破砕体３
２，３３同志の歯合によりコンクリート廃材を破砕する
構造を採用した場合、一対の回転破砕体３２，３３同志
の間隔をなるべく近づけて歯合させることがコンクリー
ト廃材を確実に効率良く且つ細かく破砕し得るものとさ
れている（回転破砕体３２，３３間の間隔を広げると大
きなコンクリート廃材が細かく破砕されずそのまま通過
してしまう故になるべく近づけた方が良いと考えられて
いる。）。
いては、上記従来例の構造、即ち、一対の回転破砕体３
２，３３同志の歯合によりコンクリート廃材を破砕する
構造を採用した場合、一対の回転破砕体３２，３３同志
の間隔をなるべく近づけて歯合させることがコンクリー
ト廃材を確実に効率良く且つ細かく破砕し得るものとさ
れている（回転破砕体３２，３３間の間隔を広げると大
きなコンクリート廃材が細かく破砕されずそのまま通過
してしまう故になるべく近づけた方が良いと考えられて
いる。）。
【０００４】しかしながら、従来機でコンクリート廃材
の破砕作業を行った場合、破砕し易い最適な大きさのコ
ンクリート廃材が導入された場合には効率良く且つ細か
く破砕することができるが、大きなコンクリート廃材が
回転破砕体３２，３３間に導入された際、この従来機の
構造上、回転破砕体３２，３３間にコンクリート廃材を
導入し得る導入空間が狭い（導入角度θ1が小さく且つ
導入深さｈ1が浅い）為、このコンクリート廃材が良好
に導入されにくく、即ち、コンクリート廃材が回転破砕
体３２，３３間の上方で空回りして導入不能状態となっ
てしまうことがある。
の破砕作業を行った場合、破砕し易い最適な大きさのコ
ンクリート廃材が導入された場合には効率良く且つ細か
く破砕することができるが、大きなコンクリート廃材が
回転破砕体３２，３３間に導入された際、この従来機の
構造上、回転破砕体３２，３３間にコンクリート廃材を
導入し得る導入空間が狭い（導入角度θ1が小さく且つ
導入深さｈ1が浅い）為、このコンクリート廃材が良好
に導入されにくく、即ち、コンクリート廃材が回転破砕
体３２，３３間の上方で空回りして導入不能状態となっ
てしまうことがある。
【０００５】従って、コンクリート廃材が回転破砕体３
２，３３間の上方で空回りする度に、作業者は該回転破
砕体３２，３３間の上方に積まれたコンクリート廃材を
除去してこの空回りしているコンクリート廃材を破砕さ
れ易い位置（角度）にずらす等破砕作業を中断しなけれ
ばならず非常に作業性が悪くなるという問題点がある。
２，３３間の上方で空回りする度に、作業者は該回転破
砕体３２，３３間の上方に積まれたコンクリート廃材を
除去してこの空回りしているコンクリート廃材を破砕さ
れ易い位置（角度）にずらす等破砕作業を中断しなけれ
ばならず非常に作業性が悪くなるという問題点がある。
【０００６】尚、この空回りしたコンクリート廃材をず
らす作業を作業者の手作業で行う代わりに油圧ジャッキ
を設置した従来機なども提案されているが、構造が複雑
な為、コスト高となったりメンテナンスが困難となる
等、実際の現場では採用しにくい（この種の機械は簡易
構造で耐久性のあるものが望まれる）。
らす作業を作業者の手作業で行う代わりに油圧ジャッキ
を設置した従来機なども提案されているが、構造が複雑
な為、コスト高となったりメンテナンスが困難となる
等、実際の現場では採用しにくい（この種の機械は簡易
構造で耐久性のあるものが望まれる）。
【０００７】以上のように、上記問題点を解決し得るも
のは未だ提案されておらず、従来機で破砕作業を行った
場合非常に作業性が悪くなってしまうのが現状である。
のは未だ提案されておらず、従来機で破砕作業を行った
場合非常に作業性が悪くなってしまうのが現状である。
【０００８】本発明は、上述の問題点を解決する破砕機
を提供するものである。
を提供するものである。
【０００９】
【課題を解決するための手段】添付図面を参照して本発
明の要旨を説明する。
明の要旨を説明する。
【００１０】コンクリート廃材５を破砕する廃材破砕処
理部１を設けた破砕機において、一対の回転破砕体２，
３を所定の間隙ａを介して対設し、且つ、この一対の回
転破砕体２，３に係る間隙ａの下方に受け部４を設けて
前記廃材破砕処理部１を構成したことを特徴とする破砕
機に係るものである。
理部１を設けた破砕機において、一対の回転破砕体２，
３を所定の間隙ａを介して対設し、且つ、この一対の回
転破砕体２，３に係る間隙ａの下方に受け部４を設けて
前記廃材破砕処理部１を構成したことを特徴とする破砕
機に係るものである。
【００１１】また、請求項１記載の破砕機において、廃
材破砕処理部１に係る一対の回転破砕体２，３と受け部
４とを該回転破砕体２，３間を通過したコンクリート廃
材５を破砕し得る所定の間隙ｂを介して対設し、回転破
砕体２，３とで間隙ａよりも大きいコンクリート廃材５
を破砕し得るように構成し、回転破砕体２，３と受け部
４とで間隙ｂよりも大きいコンクリート廃材５を破砕し
得るように構成したことを特徴とする破砕機に係るもの
である。
材破砕処理部１に係る一対の回転破砕体２，３と受け部
４とを該回転破砕体２，３間を通過したコンクリート廃
材５を破砕し得る所定の間隙ｂを介して対設し、回転破
砕体２，３とで間隙ａよりも大きいコンクリート廃材５
を破砕し得るように構成し、回転破砕体２，３と受け部
４とで間隙ｂよりも大きいコンクリート廃材５を破砕し
得るように構成したことを特徴とする破砕機に係るもの
である。
【００１２】
【発明の作用並びに効果】コンクリート廃材５を破砕す
る際には、コンクリート廃材５を廃材破砕処理部１へ導
入するとともに、該廃材破砕処理部１に係る回転破砕体
２，３夫々を回転させる。コンクリート廃材１は当該回
転破砕体２，３間により破砕される。回転破砕体２，３
間の間隙ａを通過したコンクリート廃材５は、回転破砕
体２，３夫々と受け部４との間で破砕される。
る際には、コンクリート廃材５を廃材破砕処理部１へ導
入するとともに、該廃材破砕処理部１に係る回転破砕体
２，３夫々を回転させる。コンクリート廃材１は当該回
転破砕体２，３間により破砕される。回転破砕体２，３
間の間隙ａを通過したコンクリート廃材５は、回転破砕
体２，３夫々と受け部４との間で破砕される。
【００１３】本発明は上述のように、該回転破砕体２，
３間に間隙ａを設けたことにより、仮に大きなコンクリ
ート廃材５であったとしても良好に回転破砕体２，３間
に導入され、即ち、従来機のように回転破砕体の上方で
コンクリート廃材５が空回りをすることが可及的に防止
され、確実にコンクリート廃材５を破砕することがで
き、更に、回転破砕体２，３の下方には受け部４が設け
られている為、回転破砕体２，３の間隙を通過したコン
クリート廃材５は該受け部４により受けとめられるとと
もに、該受け部４と回転破砕体２，３とで破砕される。
３間に間隙ａを設けたことにより、仮に大きなコンクリ
ート廃材５であったとしても良好に回転破砕体２，３間
に導入され、即ち、従来機のように回転破砕体の上方で
コンクリート廃材５が空回りをすることが可及的に防止
され、確実にコンクリート廃材５を破砕することがで
き、更に、回転破砕体２，３の下方には受け部４が設け
られている為、回転破砕体２，３の間隙を通過したコン
クリート廃材５は該受け部４により受けとめられるとと
もに、該受け部４と回転破砕体２，３とで破砕される。
【００１４】従って、従来機において問題点とされてき
た破砕作業時における作業性の低下を確実に防止するこ
とができるとともに確実な破砕が可能となる従来にない
画期的な破砕機となる。
た破砕作業時における作業性の低下を確実に防止するこ
とができるとともに確実な破砕が可能となる従来にない
画期的な破砕機となる。
【００１５】また、請求項２記載の発明においては、上
記請求項１の発明の作用効果に加え、回転破砕体間で該
回転破砕体間の間隙よりも大きいコンクリート廃材を破
砕することができ、更に、回転破砕体夫々と受け部とで
該回転破砕体と受け部との間隙よりも大きいコンクリー
ト廃材を破砕することができるから、コンクリート廃材
を確実に効率良く且つ細かく破砕することができる破砕
機となる。
記請求項１の発明の作用効果に加え、回転破砕体間で該
回転破砕体間の間隙よりも大きいコンクリート廃材を破
砕することができ、更に、回転破砕体夫々と受け部とで
該回転破砕体と受け部との間隙よりも大きいコンクリー
ト廃材を破砕することができるから、コンクリート廃材
を確実に効率良く且つ細かく破砕することができる破砕
機となる。
【００１６】
【発明の実施の形態】図面は本発明の一実施例を図示し
たものであり、以下に説明する。
たものであり、以下に説明する。
【００１７】本実施例は、図５に図示したように上部に
コンクリート廃材５の導入部６ａを、下部に破砕済廃材
の導出部（図示省略）を設けた本体６に、当該廃材の導
入部６ａから導入されたコンクリート廃材５を破砕する
廃材破砕処理部１を内装したものである。
コンクリート廃材５の導入部６ａを、下部に破砕済廃材
の導出部（図示省略）を設けた本体６に、当該廃材の導
入部６ａから導入されたコンクリート廃材５を破砕する
廃材破砕処理部１を内装したものである。
【００１８】符号７は廃材破砕処理部１にコンクリート
廃材を導入する前記導入部６ａとしてのホッパー体であ
る。
廃材を導入する前記導入部６ａとしてのホッパー体であ
る。
【００１９】廃材破砕処理部１は、図２，５に図示した
ように夫々コンクリート廃材５を破砕する破砕刃２ａ，
３ａを放射状にして長さ方向に並設したドラム状の一対
の回転破砕体２，３が所定の間隙ａをおいて対設されて
おり、この回転破砕体２，３夫々は別個の駆動源８，９
により正逆回転可能に構成されている。
ように夫々コンクリート廃材５を破砕する破砕刃２ａ，
３ａを放射状にして長さ方向に並設したドラム状の一対
の回転破砕体２，３が所定の間隙ａをおいて対設されて
おり、この回転破砕体２，３夫々は別個の駆動源８，９
により正逆回転可能に構成されている。
【００２０】また、この回転破砕体２，３同志間の間隙
ａの下方には受け部４が設けられており、この受け部４
は、図３，４に図示したように正面視三角形状の支持体
４’の両側面に所定間隔をおいて刃体４ｂを並設した板
体と基板材４ａとをボルト１０で止着したものであっ
て、該刃体４ｂは回転破砕体２，３に並設した夫々の破
砕刃２ａ，３ａ同志と所定の間隙ｂを介して対向する位
置に設置されており、この間隙ｂは受け部４と前記回転
破砕体２，３とで該回転破砕体２，３間を通過したコン
クリート廃材５を破砕し得るように設計されている。
ａの下方には受け部４が設けられており、この受け部４
は、図３，４に図示したように正面視三角形状の支持体
４’の両側面に所定間隔をおいて刃体４ｂを並設した板
体と基板材４ａとをボルト１０で止着したものであっ
て、該刃体４ｂは回転破砕体２，３に並設した夫々の破
砕刃２ａ，３ａ同志と所定の間隙ｂを介して対向する位
置に設置されており、この間隙ｂは受け部４と前記回転
破砕体２，３とで該回転破砕体２，３間を通過したコン
クリート廃材５を破砕し得るように設計されている。
【００２１】尚、一方の基板材４ａの頂部には所定の間
隔をおいて短刃４ｃが並設されている。
隔をおいて短刃４ｃが並設されている。
【００２２】符号２’，３’は回転破砕体２，３を回転
させた際の破砕刃２ａ，３ａ先端の軌跡である。
させた際の破砕刃２ａ，３ａ先端の軌跡である。
【００２３】尚、受け部４を適宜機構により移動可能に
して回転破砕体２，３との間隔ｂを適宜広げたり狭くし
たりする構造にしても良い。
して回転破砕体２，３との間隔ｂを適宜広げたり狭くし
たりする構造にしても良い。
【００２４】また、本体６内にして受け部４の下方には
コンクリート廃材５を更に細かく破砕する図示省略の第
二廃材破砕処理部が設けられている。
コンクリート廃材５を更に細かく破砕する図示省略の第
二廃材破砕処理部が設けられている。
【００２５】本実施例は上述のように構成したから、コ
ンクリート廃材５を破砕する際には、コンクリート廃材
５を導入部６ａ（ホッパー体７）から廃材破砕処理部１
へ導入し、この廃材破砕処理部１に係る回転破砕体２，
３夫々を図５中ｃ方向に回転させると、コンクリート廃
材５は当該回転破砕体２，３間で破砕されながら通過し
（コンクリート廃材の大きさによって破砕されず通過す
る場合もある。）、回転破砕体２，３夫々と受け部４と
の間に導入され破砕される。
ンクリート廃材５を破砕する際には、コンクリート廃材
５を導入部６ａ（ホッパー体７）から廃材破砕処理部１
へ導入し、この廃材破砕処理部１に係る回転破砕体２，
３夫々を図５中ｃ方向に回転させると、コンクリート廃
材５は当該回転破砕体２，３間で破砕されながら通過し
（コンクリート廃材の大きさによって破砕されず通過す
る場合もある。）、回転破砕体２，３夫々と受け部４と
の間に導入され破砕される。
【００２６】その後、回転破砕体２，３と受け部４との
間で破砕されたコンクリート廃材５は廃材破砕処理部１
の下方に設けられる図示省略の第二廃材破砕処理部へ導
入されて破砕され本体６外へ搬送される。
間で破砕されたコンクリート廃材５は廃材破砕処理部１
の下方に設けられる図示省略の第二廃材破砕処理部へ導
入されて破砕され本体６外へ搬送される。
【００２７】よって、本実施例によれば、仮に回転破砕
体２，３間に大きなコンクリート廃材５が導入部６ａか
ら導入されたとしてもコンクリート廃材５が確実に導入
されることになるから、即ち、従来では考えられなかっ
た回転破砕体２，３間に間隙ａを設けたことにより、従
来機におけるコンクリート廃材の導入空間に比して導入
角度θ2が大きく且つ導入深さｈ2が深い導入空間を得る
ことができたから、従来機のように回転破砕体の上方で
コンクリート廃材５が空回りすることが可及的に防止さ
れ、確実にコンクリート廃材５を破砕することができ、
更に、回転破砕体２，３の下方には受け部４が設けられ
ている為、回転破砕体２，３の間隙を通過したコンクリ
ート廃材４は該受け部４により受けとめられるととも
に、該受け部４と回転破砕体２，３とで破砕される。従
って、従来機において問題点とされてきた破砕作業時に
おける作業性の低下を確実に防止することができるとと
もに確実な破砕が可能となる。
体２，３間に大きなコンクリート廃材５が導入部６ａか
ら導入されたとしてもコンクリート廃材５が確実に導入
されることになるから、即ち、従来では考えられなかっ
た回転破砕体２，３間に間隙ａを設けたことにより、従
来機におけるコンクリート廃材の導入空間に比して導入
角度θ2が大きく且つ導入深さｈ2が深い導入空間を得る
ことができたから、従来機のように回転破砕体の上方で
コンクリート廃材５が空回りすることが可及的に防止さ
れ、確実にコンクリート廃材５を破砕することができ、
更に、回転破砕体２，３の下方には受け部４が設けられ
ている為、回転破砕体２，３の間隙を通過したコンクリ
ート廃材４は該受け部４により受けとめられるととも
に、該受け部４と回転破砕体２，３とで破砕される。従
って、従来機において問題点とされてきた破砕作業時に
おける作業性の低下を確実に防止することができるとと
もに確実な破砕が可能となる。
【００２８】また、コンクリート廃材５を回転破砕体
２，３間で該回転破砕体２，３の間隙ａよりも大きいコ
ンクリート廃材５を破砕することができ、更に、回転破
砕体２，３と受け部４とで該回転破砕体２，３と受け部
４との間隙ｂよりも大きいコンクリート廃材５を破砕す
ることができるから、コンクリート廃材５を確実に効率
良く且つ細かく破砕することができる。
２，３間で該回転破砕体２，３の間隙ａよりも大きいコ
ンクリート廃材５を破砕することができ、更に、回転破
砕体２，３と受け部４とで該回転破砕体２，３と受け部
４との間隙ｂよりも大きいコンクリート廃材５を破砕す
ることができるから、コンクリート廃材５を確実に効率
良く且つ細かく破砕することができる。
【図１】従来機に係る要部の断面図である。
【図２】本実施例に係る要部の断面図である。
【図３】本実施例に係る要部の斜視図である。
【図４】本実施例に係る要部の断面図である。
【図５】本実施例を示す側断面図である。
【符号の説明】 １ 廃材破砕処理部 ２ 回転破砕体 ３ 回転破砕体 ４ 受け部 ５ コンクリート廃材 ａ 間隙 ｂ 間隙
Claims (2)
- 【請求項１】 コンクリート廃材を破砕する廃材破砕処
理部を設けた破砕機において、一対の回転破砕体を所定
の間隙を介して対設し、且つ、この一対の回転破砕体に
係る間隙の下方に受け部を設けて前記廃材破砕処理部を
構成したことを特徴とする破砕機。 - 【請求項２】 請求項１記載の破砕機において、廃材破
砕処理部に係る一対の回転破砕体と受け部とを該回転破
砕体間を通過したコンクリート廃材を破砕し得る所定の
間隙を介して対設し、回転破砕体とで間隙よりも大きい
コンクリート廃材を破砕し得るように構成し、回転破砕
体と受け部とで間隙よりも大きいコンクリート廃材を破
砕し得るように構成したことを特徴とする破砕機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25993396A JP3034468B2 (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | 破砕機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25993396A JP3034468B2 (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | 破砕機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1099706A true JPH1099706A (ja) | 1998-04-21 |
| JP3034468B2 JP3034468B2 (ja) | 2000-04-17 |
Family
ID=17340950
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25993396A Expired - Fee Related JP3034468B2 (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | 破砕機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3034468B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001259450A (ja) * | 2000-03-22 | 2001-09-25 | Kenji Kameyama | 破砕装置 |
| JP2012240018A (ja) * | 2011-05-23 | 2012-12-10 | Nakayama Iron Works Ltd | ２軸ロールクラッシャ |
| CN103752370A (zh) * | 2014-01-26 | 2014-04-30 | 上海建冶路桥机器设备有限公司 | 一种节能辊式级配机 |
| JP6476532B1 (ja) * | 2018-06-12 | 2019-03-06 | 三菱重工環境・化学エンジニアリング株式会社 | 二軸破砕機 |
| CN113477313A (zh) * | 2021-07-05 | 2021-10-08 | 董阁 | 一种建筑材料回收设备 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101742475B1 (ko) * | 2015-07-20 | 2017-06-05 | (주)플로트론 | 밸브 조작기의 밸브 단속시 토크 조절을 위한 변속장치 |
-
1996
- 1996-09-30 JP JP25993396A patent/JP3034468B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP4598222B2 (ja) * | 2000-03-22 | 2010-12-15 | 賢次 亀山 | 破砕装置 |
| JP2012240018A (ja) * | 2011-05-23 | 2012-12-10 | Nakayama Iron Works Ltd | ２軸ロールクラッシャ |
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| JP6476532B1 (ja) * | 2018-06-12 | 2019-03-06 | 三菱重工環境・化学エンジニアリング株式会社 | 二軸破砕機 |
| WO2019239859A1 (ja) * | 2018-06-12 | 2019-12-19 | 三菱重工環境・化学エンジニアリング株式会社 | 二軸破砕機 |
| JP2019214013A (ja) * | 2018-06-12 | 2019-12-19 | 三菱重工環境・化学エンジニアリング株式会社 | 二軸破砕機 |
| CN113477313A (zh) * | 2021-07-05 | 2021-10-08 | 董阁 | 一种建筑材料回收设备 |
| CN113477313B (zh) * | 2021-07-05 | 2022-11-04 | 喀什嘉禾建筑工程有限公司 | 一种建筑材料回收设备 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3034468B2 (ja) | 2000-04-17 |
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