JPH1099592A - 洗濯機等のポンプ装置 - Google Patents

洗濯機等のポンプ装置

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JPH1099592A
JPH1099592A JP8256106A JP25610696A JPH1099592A JP H1099592 A JPH1099592 A JP H1099592A JP 8256106 A JP8256106 A JP 8256106A JP 25610696 A JP25610696 A JP 25610696A JP H1099592 A JPH1099592 A JP H1099592A
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water
pump case
pump
priming
runner
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JP8256106A
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Masamitsu Mihara
正光 三原
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ポンプケース内に呼び水を貯水し、自吸水可
能なポンプなど、運転停止状態でポンプケース内に貯水
される洗濯機等のポンプ装置において、ポンプケース内
の水が凍結しても氷時の体積膨張によるポンプケース内
壁に圧力が加わらないようにし、凍結によるポンプ装置
の破損を未然に防止するとともに、ポンプ本体を小型に
して洗濯機本体などの内部に容易に収納装着する。 【解決手段】 運転停止状態で、ポンプケース1内に貯
水するポンプ装置15であって、ポンプケース1内の気
水分離室5に収縮自在な中空体32を内装したものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ポンプケース内に
呼び水を貯水し、自吸水可能なポンプなど、運転停止状
態でポンプケース内に貯水される洗濯機等のポンプ装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のポンプ装置は、ポンプケ
ース内の呼び水等の貯水が凍結した場合、ポンプ装置が
破損するのを防ぐため、ポンプケースの下部に水抜き装
置を設け、事前にポンプケース内の水を排出する処置を
行うようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の構成
では、万一、事前にポンプケース内の水を排出する処置
を行わなかった場合、ポンプケース内の水の凍結によ
り、体積膨張によるポンプケースの内壁に圧力が加わ
り、ポンプ装置の破損、亀裂等を生じるという問題を有
していた。
【0004】本発明は上記従来の課題を解決するもの
で、ポンプケース内の水が凍結しても氷時の体積膨張に
よるポンプケース内壁に圧力が加わらないようにし、凍
結によるポンプ装置の破損を未然に防止するとともに、
ポンプ本体を小型にして洗濯機本体などの内部に容易に
収納装着することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、運転停止状態で、ポンプケース内に貯水す
るポンプ装置であって、前記ポンプケース内の貯水部に
収縮自在な中空体を内装したものである。
【0006】この構成により、ポンプケース内の水が凍
結しても、氷時の体積膨張によるポンプケース内壁に圧
力が加わらないようにでき、凍結によるポンプ装置の破
損を未然に防止することができ、また、ポンプケース本
体の貯水部を最小限の大きさに形成できるため、ポンプ
本体を小型にすることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、運転停止状態で、ポンプケース内に貯水するポンプ
装置であって、前記ポンプケース内の貯水部に収縮自在
な中空体を内装したものであり、ポンプケース内の貯水
が凍結したとき、凍結によって氷の体積が膨張するが、
この体積膨張を中空体の収縮により吸収することがで
き、ポンプケースの内壁に加わる圧力をなくすることが
でき、凍結によるポンプ装置破損を未然に防止すること
ができる。また、ポンプケース本体の貯水部を最小限の
大きさに形成できるため、ポンプ本体を小型にすること
ができる。
【0008】請求項2に記載の発明は、上記請求項1に
記載の発明において、中空体は、収縮自在な独立発泡体
としたものであり、ポンプケース内の貯水が凍結したと
き、氷の体積の膨張を独立発泡体内の空気層により吸収
することができ、凍結によるポンプ装置の破損を未然に
防止することができる。また、ポンプケース内にて送水
時の泡音の消音作用を発揮するとともに、安価に製作で
き、量産性の高いものとなる。
【0009】請求項3に記載の発明は、上記請求項1ま
たは2に記載の発明において、呼び水を貯水可能なポン
プケースと、前記ポンプケース内に設け吸水口に連通し
た渦室を形成するランナーケーシングと、前記ランナー
ケーシング内に回転自在に設けたランナーと、前記ラン
ナーを回転自在に駆動する電動機とを備え、中空体は、
前記ランナーケーシングの反吐出側で、かつポンプケー
スの貯水部の略中央部に設けたものであり、中空体はラ
ンナーケーシングの反吐出側に設けることで、吐出部か
らの吐出水流の能力を維持することができ、また、ポン
プケースの貯水部の略中央部に設けることで、凍結時に
貯水部内で氷が形成される過程で、貯水部の中央部は氷
の形成が遅いため、中空体により体積の膨張を吸収する
ことができる。
【0010】請求項4に記載の発明は、上記請求項1〜
3に記載の発明において、中空体の空気容積と呼び水を
除くポンプケース内の残容積との和は、ポンプケース内
の総容積に対し、約10%以上としたものであり、ポン
プケース内の貯水が凍結したとき、氷の体積の膨張を中
空体の空気容積と呼び水を除くポンプケース内の残容積
とで吸収することができ、ポンプケース本体の貯水部を
最小限の大きさに形成でき、ポンプ本体の大きさを最小
限に小型にすることができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しながら説明する。
【0012】(実施例1)図1および図2に示すよう
に、ポンプケース1は、呼び水を貯水可能で、ランナー
ケーシング2を設けて渦室3を形成し、その吐出部4を
気水分離室5に連通させている。渦室3の内部にランナ
ー6を回転自在に設け、電動機7により、ランナー6を
駆動する。吸水口8は、ホースなどを連結し、風呂水な
どを吸入するもので、逆止弁9と整流ガイド10を介し
て、渦室3に連通している。整流ガイド10は、円筒状
の整流筒部11を有し、整流筒部11の端部外周とラン
ナーケーシング2との間にリング状の貫通口12を設け
ている。吐出口13は、気水分離室5に連通し、呼び水
工程で気水分離した空気を排出するとともに、揚水工程
で吸水口8から渦室3に吸水された水を吐出する。呼び
水口14は、ポンプケース1内に呼び水を供給するもの
である。
【0013】以上のように構成したポンプ装置15を、
図3に示すように、洗濯機外枠16に取着し、先端に吸
水フィルター17を設けた吸水ホース18を吸水口8に
連結し、吸水フィルター17を浴槽19内に入れてい
る。給水弁20は、注水口21を通して、水受槽22内
に配設した洗濯兼脱水槽23に給水するとともに、風呂
水使用の場合は、所定時間動作して、洗濯兼脱水槽23
内に注水すると同時に注水口21に設けた呼び水吐出口
24から、呼び水口14に連結した呼び水パイプ25を
通り、ポンプ装置15のポンプケース1内へ満水の状態
に供給するようにしている。吐出口13は、吐出パイプ
26を通して、注水ガイド27に連結し、注水ガイド2
7に沿って洗濯兼脱水槽23に注水するように構成して
いる。
【0014】洗濯兼脱水槽23の底面に回転翼28を回
転自在に配設し、回転翼28と洗濯兼脱水槽23をモー
タ29の回転により、ベルト30を介して減速機31に
より駆動し、洗濯、脱水を行うように構成している。
【0015】中空体32は、収縮自在で、ポンプケース
1内の貯水部、すなわち気水分離室5に内装したもので
ある。凍結した時に発生する氷の体積膨張を中空体32
により吸収し、ポンプケース1の内壁に加わる圧力をな
くし、凍結によるポンプケース1等の破壊、亀裂を未然
に防止するものである。
【0016】上記構成において、洗濯機を風呂水を使用
する場合の動作を説明する。まず、給水弁20より所定
時間給水して、洗濯兼脱水槽23内に注水すると同時
に、注水口21に設けた呼び水吐出口24から呼び水パ
イプ25を通り、ポンプ装置15のポンプケース1内へ
満水の状態に供給される。その直後からポンプ装置15
の電動機7を回転し、ランナー6が回転駆動される。
【0017】ランナー6の回転により、吸水ホース18
内の空気とポンプケース1内の呼び水が渦室3内に吸入
されて気水混合され、気泡を含んだ水が吐出部4より吐
出される。気泡は気水分離室5を上昇するにしたがって
水と分離されて吐出口13より排出される。気泡を分離
した水は貫通口12を通って渦室3内に循環される。
【0018】このようにして、吸水ホース18内の空気
が順次排出され、吸水ホース18内の空気がなくなる
と、風呂水が吸水ホース18を通して吸入されて、吐出
口13より吐出され、注水ガイド27に沿って洗濯兼脱
水槽23内に注水する。洗濯兼脱水槽23内に所定の水
位まで給水されると、モータ29により回転翼28が回
転し、洗濯兼脱水槽23内の洗濯物を洗濯する。
【0019】洗濯行程終了後、すすぎ行程に入ると、再
度洗濯兼脱水槽23内に給水するが、吸水ホース18内
の空気は前行程で排出され、ランナー6が停止しても、
吸水口8に設けた逆止弁9によって、ポンプ装置15か
ら吸水ホース18内に空気が入らないため、ランナー6
の回転と同時に、即座に吸水ホース18より風呂水を吸
水して洗濯兼脱水槽23に給水することができる。
【0020】洗濯動作が終了したとき、ポンプケース1
内には水がほぼ満水状態に入っている。冬期、特に寒冷
地方などで屋外に設置した場合などでは、ポンプケース
1内の呼び水が凍結する場合がある。このとき、ポンプ
ケース1内に内装した中空体32により、凍結した時に
発生する氷の体積膨張を吸収し、ポンプケース1の内壁
に加わる圧力をなくすることができ、凍結によるポンプ
ケース1等の破壊、亀裂を未然に防止することができ
る。
【0021】(実施例2)図1および図2に示す構成に
おいて、中空体32は、収縮自在な独立発泡体で形成し
ている。他の構成は上記実施例1と同じである。
【0022】上記構成において、ポンプケース1内の貯
水が凍結したとき、氷の体積の膨張を独立発泡体内の空
気層により吸収することができ、凍結によるポンプ装置
15の破損を未然に防止することができる。また、ポン
プケース1内にて送水時の泡音の消音作用(矢印a)を
発揮することができ、また、独立発泡体により、トムソ
ン抜きにて加工ができることから安価に製作でき、量産
性の高いものとなる。
【0023】(実施例3)図1、図2および図4に示す
ように、中空体32は、ランナーケーシング2の反吐出
側、すなわち吐出部4の反対側で、かつポンプケース1
の気水分離室(貯水部)5の略中央部に設けている。他
の構成は上記実施例1と同じである。
【0024】上記構成において、中空体32は、ランナ
ーケーシング2の反吐出側に設けることで、吐出部4か
らの吐出水流の能力を維持することができ、また、ポン
プケース1の気水分離室5の略中央部に設けることで、
凍結時に気水分離室5内で氷が形成される過程で、気水
分離室5の中央部は、氷の形成が遅く、このため、中空
体32により体積の膨張を吸収することができる。
【0025】(実施例4)図5に示すように、中空体3
2の空気容積Aと呼び水Cを除くポンプケース1内の残
容積Bとの和は、ポンプケース1内の総容積に対し、約
10%以上としている。すなわち、A+B/A+B+C
≧10%としている。他の構成は上記実施例1と同じで
ある。
【0026】上記構成において、ポンプケース1内の貯
水が凍結したとき、水から氷になるときの体積膨張率
(約10%)をポンプケース1内ですべて吸収すること
ができ、ポンプケース1の気水分離室(貯水部)5を最
小限の大きさに形成でき、ポンプ本体の大きさを最小限
に小型にすることができる。
【0027】なお、上記実施例では、ポンプ装置15を
洗濯機に組み込んで風呂水を給水することについて述べ
たが、洗濯機以外の水利用機器における給水についても
同様にして実現できるものである。
【0028】
【発明の効果】以上のように本発明の請求項1に記載の
発明によれば、運転停止状態で、ポンプケース内に貯水
するポンプ装置であって、前記ポンプケース内の貯水部
に収縮自在な中空体を内装したから、ポンプケース内の
貯水が凍結したとき、凍結による体積膨張を中空体の収
縮により吸収することができ、ポンプケースの内壁に加
わる圧力をなくすることができ、凍結によるポンプ装置
破損を未然に防止することができる。また、ポンプケー
ス本体の貯水部を最小限の大きさに形成できるため、ポ
ンプ本体を小型にすることができる。
【0029】また、請求項2に記載の発明によれば、中
空体は、収縮自在な独立発泡体としたから、ポンプケー
ス内の貯水が凍結したとき、氷の体積の膨張を独立発泡
体内の空気層により吸収することができ、凍結によるポ
ンプ装置の破損を未然に防止することができる。また、
ポンプケース内にて送水時の泡音の消音作用を発揮する
とともに、安価に製作でき、量産性の高いものとなる。
【0030】また、請求項3に記載の発明によれば、呼
び水を貯水可能なポンプケースと、前記ポンプケース内
に設け吸水口に連通した渦室を形成するランナーケーシ
ングと、前記ランナーケーシング内に回転自在に設けた
ランナーと、前記ランナーを回転自在に駆動する電動機
とを備え、中空体は、前記ランナーケーシングの反吐出
側で、かつポンプケースの貯水部の略中央部に設けたか
ら、中空体はランナーケーシングの反吐出側に設けるこ
とで、吐出部からの吐出水流の能力を維持することがで
き、また、ポンプケースの貯水部の略中央部に設けるこ
とで、凍結時に貯水部内で氷が形成される過程で、貯水
部の中央部は氷の形成が遅いため、中空体により体積の
膨張を吸収することができる。
【0031】また、請求項4に記載の発明によれば、中
空体の空気容積と呼び水を除くポンプケース内の残容積
との和は、ポンプケース内の総容積に対し、約10%以
上としたから、ポンプケース内の貯水が凍結したとき、
氷の体積の膨張を中空体の空気容積と呼び水を除くポン
プケース内の残容積とで吸収することができ、ポンプケ
ース本体の貯水部を最小限の大きさに形成でき、ポンプ
本体の大きさを最小限に小型にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の洗濯機等のポンプ装置
の断面図
【図2】同洗濯機等のポンプ装置の一部切欠した側面図
【図3】同洗濯機等のポンプ装置を具備した洗濯機の断
面図
【図4】本発明の第3の実施例の洗濯機等のポンプ装置
の要部分解斜視図
【図5】本発明の第4の実施例の洗濯機等のポンプ装置
の断面図
【符号の説明】
1 ポンプケース 5 気水分離室(貯水部) 15 ポンプ装置 32 中空体

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 運転停止状態で、ポンプケース内に貯水
    するポンプ装置であって、前記ポンプケース内の貯水部
    に収縮自在な中空体を内装した洗濯機等のポンプ装置。
  2. 【請求項2】 中空体は、収縮自在な独立発泡体とした
    請求項1記載の洗濯機等のポンプ装置。
  3. 【請求項3】 呼び水を貯水可能なポンプケースと、前
    記ポンプケース内に設け吸水口に連通した渦室を形成す
    るランナーケーシングと、前記ランナーケーシング内に
    回転自在に設けたランナーと、前記ランナーを回転自在
    に駆動する電動機とを備え、中空体は、前記ランナーケ
    ーシングの反吐出側で、かつポンプケースの貯水部の略
    中央部に設けた請求項1または2記載の洗濯機等のポン
    プ装置。
  4. 【請求項4】 中空体の空気容積と呼び水を除くポンプ
    ケース内の残容積との和は、ポンプケース内の総容積に
    対し、約10%以上とした請求項1〜3項に記載の洗濯
    機等のポンプ装置。
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