JPH1099007A - 鳥害防止具 - Google Patents
鳥害防止具Info
- Publication number
- JPH1099007A JPH1099007A JP27994096A JP27994096A JPH1099007A JP H1099007 A JPH1099007 A JP H1099007A JP 27994096 A JP27994096 A JP 27994096A JP 27994096 A JP27994096 A JP 27994096A JP H1099007 A JPH1099007 A JP H1099007A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fixing
- support plate
- bird
- prevention device
- arm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 道路（特に高速道路）に設置されているテー
パーポールタイプの街路灯において、構造が簡単で安価
に製作でき、しかも確実な効果のある鳥害防止具を得
る。 【解決手段】 細長い形状をした支持板の片面に、円錐
状の棒体を適度な間隔を置き取付ける。支持板の裏面に
は当該支持板を街路灯のアーム部に固定するための固定
金具を適度な間隔を置き取付ける。そして、前記構造よ
り成る鳥害防止具の固定金具の両側面に開いている穴に
固定バンドを通し、街路灯のアーム部と固定金具とを固
定バンド締付金具により締付ける。
パーポールタイプの街路灯において、構造が簡単で安価
に製作でき、しかも確実な効果のある鳥害防止具を得
る。 【解決手段】 細長い形状をした支持板の片面に、円錐
状の棒体を適度な間隔を置き取付ける。支持板の裏面に
は当該支持板を街路灯のアーム部に固定するための固定
金具を適度な間隔を置き取付ける。そして、前記構造よ
り成る鳥害防止具の固定金具の両側面に開いている穴に
固定バンドを通し、街路灯のアーム部と固定金具とを固
定バンド締付金具により締付ける。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、街路灯のアーム部
に止まるカラスによる鳥害を防止するための、鳥害防止
具に関するものである。
に止まるカラスによる鳥害を防止するための、鳥害防止
具に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来より、屋外の建造物に止まったり営
巣しようとするカラスやハトなどによる鳥害を防止する
方法として、大きな目玉模様のビニル風船や光を反射
する反射テープなどによる視覚で威嚇する方法、銃声
や爆発音などによる聴覚で威嚇する方法、磁石を取付
けた回転羽根を回転することにより磁場を攪乱するなど
磁界で威嚇する方法、などがある。
巣しようとするカラスやハトなどによる鳥害を防止する
方法として、大きな目玉模様のビニル風船や光を反射
する反射テープなどによる視覚で威嚇する方法、銃声
や爆発音などによる聴覚で威嚇する方法、磁石を取付
けた回転羽根を回転することにより磁場を攪乱するなど
磁界で威嚇する方法、などがある。
【０００３】しかし、道路（特に高速道路）に設置され
ているテーパーポールタイプの街路灯においては、これ
までに鳥害防止具は開発されておらず、街路灯のアーム
部に止まったカラスの糞により鉄製のアーム部が腐食し
たり、カラスが止まること自体による景観美の悪化な
ど、数々の鳥害が発生していた。
ているテーパーポールタイプの街路灯においては、これ
までに鳥害防止具は開発されておらず、街路灯のアーム
部に止まったカラスの糞により鉄製のアーム部が腐食し
たり、カラスが止まること自体による景観美の悪化な
ど、数々の鳥害が発生していた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従って、前記のような
鳥害を防止するために、構造が簡単で安価に製作でき、
しかも確実な効果があると共に、機能美も有する鳥害防
止具の開発が望まれていた。
鳥害を防止するために、構造が簡単で安価に製作でき、
しかも確実な効果があると共に、機能美も有する鳥害防
止具の開発が望まれていた。
【０００５】また、構造が単純であるとカラスなどの鳥
類は他の動物に比べ高度な学習能力があるため、従来か
らの視覚や聴覚または磁界などによる方法では一時的に
は恐怖感を与え威嚇・撃退することができるが、学習に
よりその効果を永続することは難しいという問題点があ
る。本発明は、このような問題点を解決するための鳥害
防止具を提供することを目的に発明されたものである。
類は他の動物に比べ高度な学習能力があるため、従来か
らの視覚や聴覚または磁界などによる方法では一時的に
は恐怖感を与え威嚇・撃退することができるが、学習に
よりその効果を永続することは難しいという問題点があ
る。本発明は、このような問題点を解決するための鳥害
防止具を提供することを目的に発明されたものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の鳥害防止具は図１にあるように、細長い形
状をした支持板２の片面に、円錐状の棒体３を適度な間
隔を置き取付ける。支持板２の裏面には当該支持板２を
街路灯１１のアーム部９に固定するための固定金具４を
適度な間隔を置き取付ける。
め、本発明の鳥害防止具は図１にあるように、細長い形
状をした支持板２の片面に、円錐状の棒体３を適度な間
隔を置き取付ける。支持板２の裏面には当該支持板２を
街路灯１１のアーム部９に固定するための固定金具４を
適度な間隔を置き取付ける。
【０００７】以上のように構成された鳥害防止具１を街
路灯１１のアーム部９に乗せ、図２にあるように当該鳥
害防止具１の固定金具４の両側面に開いている穴に固定
バンド７を通し、街路灯１１のアーム部９と固定金具４
とを固定バンド締付金具８により締付ける。
路灯１１のアーム部９に乗せ、図２にあるように当該鳥
害防止具１の固定金具４の両側面に開いている穴に固定
バンド７を通し、街路灯１１のアーム部９と固定金具４
とを固定バンド締付金具８により締付ける。
【０００８】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図に基づき
説明する。図１にあるように、幅３ｃｍ程度、長さ１．
５〜２．０ｍ程度、厚さ３ｍｍ程度の細長い形状をした
ステンレス製の支持板２の片面に、直径２ｃｍ程度、長
さ２０ｃｍ程度で円錐状の棒体３を、間隔２０ｃｍ程度
で７〜１０本程度取付ける。そして、支持板２の裏面に
は当該支持板２を街路灯１１のアーム部９に固定するた
めの固定金具４を５〜８個程度取付ける。街路灯１１の
ランプ１０の上部に当たる部分は固定金具４による固定
ができないため、固定金具４は取付けない。支持板先端
部５は、支持板２を棒体３が取付いている面に折返して
円筒状にしているが、機能美を出すためであり、本発明
の鳥害防止具１の効果とは無関係である。
説明する。図１にあるように、幅３ｃｍ程度、長さ１．
５〜２．０ｍ程度、厚さ３ｍｍ程度の細長い形状をした
ステンレス製の支持板２の片面に、直径２ｃｍ程度、長
さ２０ｃｍ程度で円錐状の棒体３を、間隔２０ｃｍ程度
で７〜１０本程度取付ける。そして、支持板２の裏面に
は当該支持板２を街路灯１１のアーム部９に固定するた
めの固定金具４を５〜８個程度取付ける。街路灯１１の
ランプ１０の上部に当たる部分は固定金具４による固定
ができないため、固定金具４は取付けない。支持板先端
部５は、支持板２を棒体３が取付いている面に折返して
円筒状にしているが、機能美を出すためであり、本発明
の鳥害防止具１の効果とは無関係である。
【０００９】固定金具４は固定金具取付ネジ６により取
付けるが、溶接により取付けてもよい。
付けるが、溶接により取付けてもよい。
【００１０】また、前記棒体３は支持板２に対して１本
づつ配置してあるが、図４の（ａ）のようにＶ字型にし
たり（ｂ）のように扇型にして、棒体３の配列を変形し
てもよい。
づつ配置してあるが、図４の（ａ）のようにＶ字型にし
たり（ｂ）のように扇型にして、棒体３の配列を変形し
てもよい。
【００１１】なお、本発明の鳥害防止具１は、鳥害の中
でも特にテーパーポールタイプの街路灯１１のアーム部
９に止まったカラスの糞により鉄製のアーム部９が腐食
するのを防止するためであり、鳥害防止具１自体が糞に
より腐食することの無いように支持板２はステンレスを
使用する。しかし、糞による腐食に強い材質であれば、
特にステンレスにこだわる必要はなく他の材質のものを
使用してもよい。
でも特にテーパーポールタイプの街路灯１１のアーム部
９に止まったカラスの糞により鉄製のアーム部９が腐食
するのを防止するためであり、鳥害防止具１自体が糞に
より腐食することの無いように支持板２はステンレスを
使用する。しかし、糞による腐食に強い材質であれば、
特にステンレスにこだわる必要はなく他の材質のものを
使用してもよい。
【００１２】また、棒体３は落雷時に避雷針とならない
ように、導電率の低いプラスチック製の棒を使用してい
るが、導電率の低いものであれば他の材質のものを使用
してもよい。
ように、導電率の低いプラスチック製の棒を使用してい
るが、導電率の低いものであれば他の材質のものを使用
してもよい。
【００１３】
【実施例】本発明の鳥害防止具１の実施例を図に基づき
詳しく説明する。図１は本発明の鳥害防止具の平面図お
よび側面図である。幅３ｃｍ程度、長さ１．５〜２．０
ｍ程度、厚さ３ｍｍ程度の細長い形状をしたステンレス
製の支持板２の片面に、図３の本発明の鳥害防止具の棒
体の部分断面図にあるような直径２ｃｍ程度、長さ２０
ｃｍ程度で円錐状の棒体３を、間隔２０ｃｍ程度で７〜
１０本程度を棒体固定ネジ穴３ａにネジ（図示せず）に
て取付ける。そして、支持板２の裏面には当該支持板２
を街路灯１１のアーム部９に固定するための固定金具４
を５〜８個程度固定金具取付ネジ６にて取付ける。街路
灯１１のランプ１０の上部に当たる部分は固定金具４に
よる固定ができないため、固定金具４は取付けない。支
持板先端部５は、支持板２を棒体３が取付いている面に
折返して円筒状にしているが、機能美を出すためであ
り、本発明の鳥害防止具１の効果とは無関係である。
詳しく説明する。図１は本発明の鳥害防止具の平面図お
よび側面図である。幅３ｃｍ程度、長さ１．５〜２．０
ｍ程度、厚さ３ｍｍ程度の細長い形状をしたステンレス
製の支持板２の片面に、図３の本発明の鳥害防止具の棒
体の部分断面図にあるような直径２ｃｍ程度、長さ２０
ｃｍ程度で円錐状の棒体３を、間隔２０ｃｍ程度で７〜
１０本程度を棒体固定ネジ穴３ａにネジ（図示せず）に
て取付ける。そして、支持板２の裏面には当該支持板２
を街路灯１１のアーム部９に固定するための固定金具４
を５〜８個程度固定金具取付ネジ６にて取付ける。街路
灯１１のランプ１０の上部に当たる部分は固定金具４に
よる固定ができないため、固定金具４は取付けない。支
持板先端部５は、支持板２を棒体３が取付いている面に
折返して円筒状にしているが、機能美を出すためであ
り、本発明の鳥害防止具１の効果とは無関係である。
【００１４】次に、当該鳥害防止具１の棒体３が上に向
くようにして街路灯１１のアーム部９に乗せる。このと
き、アーム部９はわずかに湾曲しているため支持板２を
アーム部９に沿うように形を整えておく。特に街路灯１
１のランプ１０の上部に当たる部分は固定金具４による
固定ができないため、形を整えておかないと支持体２が
浮いてしまうことになる。そして、当該鳥害防止具１の
取付金具４の両側面に開いている穴に固定バンド７を通
し、街路灯１１のアーム部９と固定金具４とを固定バン
ド締付金具８により締付ける。これにより、鳥害防止具
１を街路灯１１のアーム部９に固定することができる。
くようにして街路灯１１のアーム部９に乗せる。このと
き、アーム部９はわずかに湾曲しているため支持板２を
アーム部９に沿うように形を整えておく。特に街路灯１
１のランプ１０の上部に当たる部分は固定金具４による
固定ができないため、形を整えておかないと支持体２が
浮いてしまうことになる。そして、当該鳥害防止具１の
取付金具４の両側面に開いている穴に固定バンド７を通
し、街路灯１１のアーム部９と固定金具４とを固定バン
ド締付金具８により締付ける。これにより、鳥害防止具
１を街路灯１１のアーム部９に固定することができる。
【００１５】図５は、本発明の鳥害防止具をテーパーポ
ールタイプの街路灯のアーム部に取付けた状態を表す外
観図である。この図のように、本発明の鳥害防止具１を
街路灯１１のアーム部９に取付けることにより、カラス
がアーム部９に止まろうとした場合、棒体３の並びと同
一方向では棒体３の間隔が２０ｃｍ程度であるためカラ
スの体長より狭く、棒体３が障害となって止まることが
できない。また、棒体３の並びと直角方向では着地体勢
のカラスの羽が棒体３に当たり、同様に棒体３が障害と
なって止まることができない。また、棒体３の先端付近
に止まろうとする場合でも、棒体３は円錐形をしている
ため先端付近の直径は数ｍｍ程度と細くなっているため
カラスの足では掴みにくく、仮に掴んだとしても強く掴
むことはできず、不安定な状態となりバランスが取れな
いため、止まることができない。
ールタイプの街路灯のアーム部に取付けた状態を表す外
観図である。この図のように、本発明の鳥害防止具１を
街路灯１１のアーム部９に取付けることにより、カラス
がアーム部９に止まろうとした場合、棒体３の並びと同
一方向では棒体３の間隔が２０ｃｍ程度であるためカラ
スの体長より狭く、棒体３が障害となって止まることが
できない。また、棒体３の並びと直角方向では着地体勢
のカラスの羽が棒体３に当たり、同様に棒体３が障害と
なって止まることができない。また、棒体３の先端付近
に止まろうとする場合でも、棒体３は円錐形をしている
ため先端付近の直径は数ｍｍ程度と細くなっているため
カラスの足では掴みにくく、仮に掴んだとしても強く掴
むことはできず、不安定な状態となりバランスが取れな
いため、止まることができない。
【００１６】カラスの種類として、日本国内においては
一般的にハシブトガラスおよびハシボソガラスが大半を
占める。ハシブトガラスの体長は約５５ｃｍで、ハシボ
ソガラスはハシブトガラスよりやや小型である。また、
両翼は約１ｍある。従って、前述の構造や寸法で充分効
果は期待できるが、カラス以外にハトなど他の鳥類が多
い環境や状況に応じて寸法を変更したり、棒体３の配列
を図４の（ａ）のようにＶ字型にしたり（ｂ）のように
扇型に変形してもよく、これを支持板２の長さ方向に一
列に付けてもよく、また支持板２の長さ方向に直角に付
けて使用してもよい。
一般的にハシブトガラスおよびハシボソガラスが大半を
占める。ハシブトガラスの体長は約５５ｃｍで、ハシボ
ソガラスはハシブトガラスよりやや小型である。また、
両翼は約１ｍある。従って、前述の構造や寸法で充分効
果は期待できるが、カラス以外にハトなど他の鳥類が多
い環境や状況に応じて寸法を変更したり、棒体３の配列
を図４の（ａ）のようにＶ字型にしたり（ｂ）のように
扇型に変形してもよく、これを支持板２の長さ方向に一
列に付けてもよく、また支持板２の長さ方向に直角に付
けて使用してもよい。
【００１７】
【発明の効果】以上述べたことにより、本発明の鳥害防
止具１を道路（特に高速道路）のテーパーポールタイプ
の街路灯１１のアーム部９に取付けることにより、カラ
スがアーム部９に止まることができなくなるため、糞に
よるアーム部９の腐食の発生や景観美が悪くなるなどの
鳥害がなくなる。また、構造が簡単であるため安価に製
造できる。しかも、設置後のメンテナンスが不要であ
る。
止具１を道路（特に高速道路）のテーパーポールタイプ
の街路灯１１のアーム部９に取付けることにより、カラ
スがアーム部９に止まることができなくなるため、糞に
よるアーム部９の腐食の発生や景観美が悪くなるなどの
鳥害がなくなる。また、構造が簡単であるため安価に製
造できる。しかも、設置後のメンテナンスが不要であ
る。
【図１】本発明の鳥害防止具の平面図および側面図であ
る。
る。
【図２】本発明の鳥害防止具を街路灯のアーム部に取付
けた状態を表す部分側面図および断面図である。
けた状態を表す部分側面図および断面図である。
【図３】本発明の鳥害防止具の棒体の部分断面図であ
る。
る。
【図４】本発明の鳥害防止具の棒体の配列を変形したも
ので、（ａ）はＶ字型、（ｂ）は扇型の状態を表した図
である。
ので、（ａ）はＶ字型、（ｂ）は扇型の状態を表した図
である。
【図５】本発明の鳥害防止具をテーパーポールタイプの
街路灯のアーム部に取付けた状態を表す外観図である。
街路灯のアーム部に取付けた状態を表す外観図である。
１ 鳥害防止具 ２ 支持板 ３ 棒体 ３ａ 棒体固定ネジ穴 ４ 固定金具 ５ 支持板先端部 ６ 固定金具取付ネジ ７ 固定バンド ８ 固定バンド締付金具 ９ アーム部 １０ ランプ １１ 街路灯 １２ａ 棒体取付金具ａ １２ｂ 棒体取付金具ｂ
Claims (2)
- 【請求項１】 細長い形状をした支持板（２）の片面
に、円錐状の棒体（３）を適度な間隔を置き取付け、支
持板（２）の裏面には当該支持板（２）を街路灯（１
１）のアーム部（９）に固定するための固定金具（４）
を適度な間隔を置き取付け、固定金具（４）の両側面に
開いている穴に固定バンド（７）を通し、街路灯（１
１）のアーム部（９）と固定金具（４）とを固定バンド
締付金具（８）により締付けて固定することにより成る
ことを特徴とする、鳥害防止具。 - 【請求項２】 円錐状の棒体（３）を棒体取付金具ａ
（１２ａ）に取付けてＶ字型にし、また、棒体取付金具
ｂ（１２ｂ）に取付けて扇型にしたことを特徴とする、
請求項１に記載の鳥害防止具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27994096A JPH1099007A (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | 鳥害防止具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27994096A JPH1099007A (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | 鳥害防止具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1099007A true JPH1099007A (ja) | 1998-04-21 |
Family
ID=17618044
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27994096A Pending JPH1099007A (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | 鳥害防止具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1099007A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101311533B1 (ko) * | 2011-09-09 | 2013-09-25 | 주식회사 제이엠월드 | 가시나무형 조류 퇴치기 |
-
1996
- 1996-09-30 JP JP27994096A patent/JPH1099007A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101311533B1 (ko) * | 2011-09-09 | 2013-09-25 | 주식회사 제이엠월드 | 가시나무형 조류 퇴치기 |
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