JPH1097439A - デジタル信号エラー検出器及び検出方法 - Google Patents
デジタル信号エラー検出器及び検出方法Info
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- JPH1097439A JPH1097439A JP9106186A JP10618697A JPH1097439A JP H1097439 A JPH1097439 A JP H1097439A JP 9106186 A JP9106186 A JP 9106186A JP 10618697 A JP10618697 A JP 10618697A JP H1097439 A JPH1097439 A JP H1097439A
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N17/00—Diagnosis, testing or measuring for television systems or their details
- H04N17/02—Diagnosis, testing or measuring for television systems or their details for colour television signals
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- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L1/00—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
- H04L1/20—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received using signal quality detector
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- Signal Processing (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
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- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Quality & Reliability (AREA)
- Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
- Picture Signal Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ＰＡＬコンポジット信号、データ圧縮した信
号等を処理するデジタル機器が適切に動作しているか否
かを確認する。 【解決手段】 差発生器１４は、繰り返しのデータ入力
信号と、バッファ１２からの基準データ信号ＲＥＦとの
差を求めて差値信号ＤＩＦＦを発生する。限界検出器２
０、２２、３４は、差値信号と特定のしきい値信号とを
比較して、差値信号がしきい値を超したときにエラー信
号を発生する。
号等を処理するデジタル機器が適切に動作しているか否
かを確認する。 【解決手段】 差発生器１４は、繰り返しのデータ入力
信号と、バッファ１２からの基準データ信号ＲＥＦとの
差を求めて差値信号ＤＩＦＦを発生する。限界検出器２
０、２２、３４は、差値信号と特定のしきい値信号とを
比較して、差値信号がしきい値を超したときにエラー信
号を発生する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、機器の種々の適切
な動作、特に、機器が、許容可能なエラー・マージン内
で動作しているか、又は、重大な機能不全に陥っていな
いかを評価するビデオ・エラー／歪チェック用のデジタ
ル信号エラー検出器及び検出方法に関する。
な動作、特に、機器が、許容可能なエラー・マージン内
で動作しているか、又は、重大な機能不全に陥っていな
いかを評価するビデオ・エラー／歪チェック用のデジタ
ル信号エラー検出器及び検出方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】デジタル・ビデオ機器内のエラーを検出
する直接的な方法では、繰り返し信号のコピーをバッフ
ァに蓄積し、この蓄積した信号を基準信号として、その
後連続的に生じる繰り返し信号と比較する。基準信号及
び受信信号が所定制限内で正確に一致すると、適切に機
能しているシステムである旨を指示する。米国オレゴン
州ウィルソンビル所在の本願出願人であるテクトロニク
スが製造している２４００シリーズ・デジタル・オシロ
スコープの如き種々のオシロスコープは、入力信号を基
準波形と比較し、入力信号が制限範囲外ならば、何らか
の方法で操作者に警告を発して、自動的にパス／フェー
イル（ゴー／ノーゴー）判定を行っている。以下の２つ
のアプリケーション分野では、かかる正確な比較は、機
器の品質の適切な指示とはならない。なお、これら２つ
の分野における第１のアプリケーションは、ＰＡＬコン
ポジット・デジタル・システムであり、第２のアプリケ
ーションでは、非損失なし（non-lossless）データ圧縮
が用いられている。
する直接的な方法では、繰り返し信号のコピーをバッフ
ァに蓄積し、この蓄積した信号を基準信号として、その
後連続的に生じる繰り返し信号と比較する。基準信号及
び受信信号が所定制限内で正確に一致すると、適切に機
能しているシステムである旨を指示する。米国オレゴン
州ウィルソンビル所在の本願出願人であるテクトロニク
スが製造している２４００シリーズ・デジタル・オシロ
スコープの如き種々のオシロスコープは、入力信号を基
準波形と比較し、入力信号が制限範囲外ならば、何らか
の方法で操作者に警告を発して、自動的にパス／フェー
イル（ゴー／ノーゴー）判定を行っている。以下の２つ
のアプリケーション分野では、かかる正確な比較は、機
器の品質の適切な指示とはならない。なお、これら２つ
の分野における第１のアプリケーションは、ＰＡＬコン
ポジット・デジタル・システムであり、第２のアプリケ
ーションでは、非損失なし（non-lossless）データ圧縮
が用いられている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】第１のアプリケーショ
ンでは、低価格にするため、「１１３５Ｈ」と一般に呼
ばれる形式でＰＡＬコンポジット・デジタル信号を時々
発生して、「サンプル・レート変換」と呼ばれる方法で
処理して、「４ＦＳＣ」と一般に呼ばれる形式にする。
この「４ＦＳＣ」は、ＰＡＬコンポジット・デジタル信
号にとっては、必要な形式である。サンプル・レート変
換処理により、信号データ内にわずかな不確定さが生じ
る。このように生じた不確定さの結果は、時間経過に伴
って変動する。４ＦＳＣ形式に処理された１１３５Ｈ内
の一定の信号は、異なるビデオ・フレーム毎に最早一定
ではない。
ンでは、低価格にするため、「１１３５Ｈ」と一般に呼
ばれる形式でＰＡＬコンポジット・デジタル信号を時々
発生して、「サンプル・レート変換」と呼ばれる方法で
処理して、「４ＦＳＣ」と一般に呼ばれる形式にする。
この「４ＦＳＣ」は、ＰＡＬコンポジット・デジタル信
号にとっては、必要な形式である。サンプル・レート変
換処理により、信号データ内にわずかな不確定さが生じ
る。このように生じた不確定さの結果は、時間経過に伴
って変動する。４ＦＳＣ形式に処理された１１３５Ｈ内
の一定の信号は、異なるビデオ・フレーム毎に最早一定
ではない。
【０００４】第２のアプリケーションでは、データ圧縮
を用いて、非圧縮信号よりも少ないデータを必要とする
形式で、画像又は信号を表す。この圧縮された信号は、
最終的には逆圧縮（伸張）されるが、圧縮及び逆圧縮の
処理により、通常、信号が元の非圧縮信号と完全には一
致しない。
を用いて、非圧縮信号よりも少ないデータを必要とする
形式で、画像又は信号を表す。この圧縮された信号は、
最終的には逆圧縮（伸張）されるが、圧縮及び逆圧縮の
処理により、通常、信号が元の非圧縮信号と完全には一
致しない。
【０００５】そこで、公称及び許容できるエラー・マー
ジン範囲内で動作しているデジタル機器と、重大な機能
不全に陥って信号が元の信号の正確な複製でなくなって
しまうデジタル機器とを区別するためビデオ・エラー／
歪みをチェックできる検出器及び方法が望まれている。
ジン範囲内で動作しているデジタル機器と、重大な機能
不全に陥って信号が元の信号の正確な複製でなくなって
しまうデジタル機器とを区別するためビデオ・エラー／
歪みをチェックできる検出器及び方法が望まれている。
【０００６】したがって、本発明の目的は、ＰＡＬコン
ポジット信号、データ圧縮した信号、又は非損失なし処
理信号のいずれかと共に用いるデジタル機器の適切な動
作を確認できるビデオ・エラー／歪みのチェック用の検
出器及び方法を提供することである。
ポジット信号、データ圧縮した信号、又は非損失なし処
理信号のいずれかと共に用いるデジタル機器の適切な動
作を確認できるビデオ・エラー／歪みのチェック用の検
出器及び方法を提供することである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、ビデオ
・フレーム・バッファが、繰り返し信号の反復部分を蓄
積し、この蓄積した信号を基準信号とする。この繰り返
し信号のその後の反復部分をデータ・ワード毎に基準信
号から数学的に減算して、差値（信号差値信号）を求め
る。この差値を、最大及び最小しきい値レジスタに蓄積
されている最大及び最小しきい値と比較する。また、こ
の差値を、ランニング・レジスタのランニング値（動作
中の値）とも比較する。なお、ランニング・レジスタ
は、各反復の初めにて、最小しきい値に初期化される。
差値がランニング値よりも大きいときに、差値をランニ
ング値としてランニング・レジスタに書き込み、差値が
ランニング値よりも小さいときに、中間ランニング値を
ランニング値として書き込む。なお、中間ランニング値
は、ランニング値から差値を減算することにより得られ
る。このランニング値をレンジ・レジスタからの総合レ
ンジ値と比較して、許容できる総合レンジを超えていな
いかを判断する。エラーが生じると、視覚的及び／又は
文字数字的に表示を行って、エラーの一時的な位置、程
度、及び形式に関する識別可能な指示を行う。
・フレーム・バッファが、繰り返し信号の反復部分を蓄
積し、この蓄積した信号を基準信号とする。この繰り返
し信号のその後の反復部分をデータ・ワード毎に基準信
号から数学的に減算して、差値（信号差値信号）を求め
る。この差値を、最大及び最小しきい値レジスタに蓄積
されている最大及び最小しきい値と比較する。また、こ
の差値を、ランニング・レジスタのランニング値（動作
中の値）とも比較する。なお、ランニング・レジスタ
は、各反復の初めにて、最小しきい値に初期化される。
差値がランニング値よりも大きいときに、差値をランニ
ング値としてランニング・レジスタに書き込み、差値が
ランニング値よりも小さいときに、中間ランニング値を
ランニング値として書き込む。なお、中間ランニング値
は、ランニング値から差値を減算することにより得られ
る。このランニング値をレンジ・レジスタからの総合レ
ンジ値と比較して、許容できる総合レンジを超えていな
いかを判断する。エラーが生じると、視覚的及び／又は
文字数字的に表示を行って、エラーの一時的な位置、程
度、及び形式に関する識別可能な指示を行う。
【０００８】本発明のその他の目的、利点及び新規な特
徴は、添付図を参照した以下の詳細な説明から明らかに
なろう。
徴は、添付図を参照した以下の詳細な説明から明らかに
なろう。
【０００９】
【発明の実施の形態】図１は、本発明によりビデオ・エ
ラー／歪みをチェックするデジタル信号エラー検出器の
ブロック図である。バッファ・メモリ（蓄積手段）１２
は、繰り返し信号の反復を表すデータ・ワードの形式
で、基準信号ＲＥＦを蓄積している。この基準信号ＲＥ
Ｆは、テレビジョン標準ビデオ信号の如き繰り返しデー
タ入力信号から直接得ることもできるし、又はマイクロ
プロセッサ（μＰ：図示せず）から得ることもできる。
このデータ入力信号を加算回路（差発生器）１４に入力
する。この加算回路は、バッファ・メモリ１２の基準信
号からデータ入力信号を減算（即ち、負の加算）して信
号差値信号ＤＩＦＦを発生する。マイクロプロセッサ
は、１対のレジスタ１６及び１８に最大しきい値及び最
小しきい値を夫々ロードする。差値信号ＤＩＦＦは、１
対の比較器（限界検出器）２０及び２２に入力して、最
大しきい値及び最小しきい値と夫々比較される。差値信
号ＤＩＦＦが、これらしきい値のいずれかを超すと、エ
ラー信号が発生し、データ入力が特定のしきい値を超え
たことを示す。なお、比較器２０及び２２並びに後述の
比較器３４の出力端は、ワイヤード・オア接続となって
おり、少なくとも１つの比較器がエラー信号を発生すれ
ば、それが出力信号となる。
ラー／歪みをチェックするデジタル信号エラー検出器の
ブロック図である。バッファ・メモリ（蓄積手段）１２
は、繰り返し信号の反復を表すデータ・ワードの形式
で、基準信号ＲＥＦを蓄積している。この基準信号ＲＥ
Ｆは、テレビジョン標準ビデオ信号の如き繰り返しデー
タ入力信号から直接得ることもできるし、又はマイクロ
プロセッサ（μＰ：図示せず）から得ることもできる。
このデータ入力信号を加算回路（差発生器）１４に入力
する。この加算回路は、バッファ・メモリ１２の基準信
号からデータ入力信号を減算（即ち、負の加算）して信
号差値信号ＤＩＦＦを発生する。マイクロプロセッサ
は、１対のレジスタ１６及び１８に最大しきい値及び最
小しきい値を夫々ロードする。差値信号ＤＩＦＦは、１
対の比較器（限界検出器）２０及び２２に入力して、最
大しきい値及び最小しきい値と夫々比較される。差値信
号ＤＩＦＦが、これらしきい値のいずれかを超すと、エ
ラー信号が発生し、データ入力が特定のしきい値を超え
たことを示す。なお、比較器２０及び２２並びに後述の
比較器３４の出力端は、ワイヤード・オア接続となって
おり、少なくとも１つの比較器がエラー信号を発生すれ
ば、それが出力信号となる。
【００１０】マイクロプロセッサによるデータ入力信号
の各反復の初めにおいて、ランニング・レジスタ２４に
は、先ず、ランニング値として最小しきい値がマイクロ
プロセッサによりロードされる。レンジ・レジスタ２６
には、マイクロプロセッサにより総合レンジ値がロード
される。ランニング値は、ランニング比較器２８に入力
されて、差値信号ＤＩＦＦと比較される。ランニング比
較器２８の出力信号は、マルチプレックサ（ＭＵＸ）３
０用の選択制御信号である。ランニング値は、ランニン
グ加算回路３２にも入力する。ランニング加算回路３２
にて、差値をランニング値から減算して、その結果（中
間ランニング値）をマルチプレックサ３０の一方の入力
端に入力する。差値信号ＤＩＦＦを、マルチプレックサ
３０の他方の入力端に入力する。このマルチプレックサ
３０の出力信号は、新たなランニング値としてランニン
グ・レジスタ２４に入力される。この際、比較器２８の
比較結果により、差値信号が現在のランニング値よりも
大きいときには、差値信号をランニング値としてランニ
ング・レジスタ２４に書き込み、差値信号が現在のラン
ニング値よりも小さいときに、ランニング加算回路３２
の出力である中間ランニング値をランニング値としてラ
ンニング・レジスタ２４に書き込む。ランニング・レジ
スタに書き込まれたランニング値は、レンジ比較器（限
界検出器）３４に供給され、レンジ・レジスタ２６から
の総合レンジ値と比較される。ランニング値が総合レン
ジ値を超すと、エラー信号が発生する。
の各反復の初めにおいて、ランニング・レジスタ２４に
は、先ず、ランニング値として最小しきい値がマイクロ
プロセッサによりロードされる。レンジ・レジスタ２６
には、マイクロプロセッサにより総合レンジ値がロード
される。ランニング値は、ランニング比較器２８に入力
されて、差値信号ＤＩＦＦと比較される。ランニング比
較器２８の出力信号は、マルチプレックサ（ＭＵＸ）３
０用の選択制御信号である。ランニング値は、ランニン
グ加算回路３２にも入力する。ランニング加算回路３２
にて、差値をランニング値から減算して、その結果（中
間ランニング値）をマルチプレックサ３０の一方の入力
端に入力する。差値信号ＤＩＦＦを、マルチプレックサ
３０の他方の入力端に入力する。このマルチプレックサ
３０の出力信号は、新たなランニング値としてランニン
グ・レジスタ２４に入力される。この際、比較器２８の
比較結果により、差値信号が現在のランニング値よりも
大きいときには、差値信号をランニング値としてランニ
ング・レジスタ２４に書き込み、差値信号が現在のラン
ニング値よりも小さいときに、ランニング加算回路３２
の出力である中間ランニング値をランニング値としてラ
ンニング・レジスタ２４に書き込む。ランニング・レジ
スタに書き込まれたランニング値は、レンジ比較器（限
界検出器）３４に供給され、レンジ・レジスタ２６から
の総合レンジ値と比較される。ランニング値が総合レン
ジ値を超すと、エラー信号が発生する。
【００１１】エラーの表示に関しては、本願出願人に譲
渡されたボブ・エルカインドらの米国特許出願「ビデオ
信号用視覚的ビデオ・クリッピング・レベル表示」に記
載されているものや、種々の従来方法が可能である。エ
ラー信号における各エラー点は、特定のグレイ・スケー
ルや、カラー値で表してもよく、エラー点の形式、即
ち、最大、最小又はレンジは、異なる特定値で区別して
もよい。その結果の表示により、データ入力信号に発生
したエラー点の形式、程度及び位置を容易に認識でき
る。マイクロプロセッサは、エラーの追跡を維持して、
視覚的表示の他に、又はその代わりに、文字数字形式で
エラー概要を提供してもよい。
渡されたボブ・エルカインドらの米国特許出願「ビデオ
信号用視覚的ビデオ・クリッピング・レベル表示」に記
載されているものや、種々の従来方法が可能である。エ
ラー信号における各エラー点は、特定のグレイ・スケー
ルや、カラー値で表してもよく、エラー点の形式、即
ち、最大、最小又はレンジは、異なる特定値で区別して
もよい。その結果の表示により、データ入力信号に発生
したエラー点の形式、程度及び位置を容易に認識でき
る。マイクロプロセッサは、エラーの追跡を維持して、
視覚的表示の他に、又はその代わりに、文字数字形式で
エラー概要を提供してもよい。
【００１２】ルミナンス・チャンネル及び２つのクロミ
ナンス・チャンネルを有するコンポーネント・ビデオ信
号の如く複数チャンネルを含むフォーマットの入力信号
の場合、この検出器は、各チャンネル毎に同じ回路構成
でよく、エラーを生じた特定チャンネルを識別できるよ
うに異ならしてエラー検出結果を表示できる。
ナンス・チャンネルを有するコンポーネント・ビデオ信
号の如く複数チャンネルを含むフォーマットの入力信号
の場合、この検出器は、各チャンネル毎に同じ回路構成
でよく、エラーを生じた特定チャンネルを識別できるよ
うに異ならしてエラー検出結果を表示できる。
【００１３】代わりに、入力としてデータ入力信号を受
け、出力としてエラー信号を発生するように、汎用コン
ピュータ又はコンピュータ・プロセッサ上で動作するソ
フトウェア・プログラムとして、ビデオ・エラー／歪み
をチェックする検出器を実現してもよい。
け、出力としてエラー信号を発生するように、汎用コン
ピュータ又はコンピュータ・プロセッサ上で動作するソ
フトウェア・プログラムとして、ビデオ・エラー／歪み
をチェックする検出器を実現してもよい。
【００１４】
【発明の効果】したがって、本発明によるビデオ・エラ
ー／歪みのチェック用検出器は、繰り返し入力データ信
号を基準信号から減算して、各データ・ワード用の差値
信号を発生し、この差値信号を最大値及び最小値と比較
し、総合レンジとの比較用にランニング・レンジ値を発
生し、夫々の限界を超えたときにエラー信号を発生す
る。よって、デジタル機器の適切な動作を簡単に確認で
きる。
ー／歪みのチェック用検出器は、繰り返し入力データ信
号を基準信号から減算して、各データ・ワード用の差値
信号を発生し、この差値信号を最大値及び最小値と比較
し、総合レンジとの比較用にランニング・レンジ値を発
生し、夫々の限界を超えたときにエラー信号を発生す
る。よって、デジタル機器の適切な動作を簡単に確認で
きる。
【図１】本発明によりビデオ・エラー／歪みをチェック
するデジタル信号エラー検出器のブロック図である。
するデジタル信号エラー検出器のブロック図である。
１２ バッファ・メモリ（蓄積手段） １４ 加算（負の加算）回路（差発生器） １６、１８、２４、２６ レジスタ ２０、２２、３４ 比較器（限界検出器） ２８ 比較器 ３０ マルチプレックサ ３２ ランニング加算回路
Claims (3)
- 【請求項１】 繰り返し入力データ信号及び基準データ
信号から信号差値信号を発生する差発生器と、 上記信号差値信号が入力し、該信号差値信号が特定のし
きい値を超したときにエラー信号を発生する限界検出器
とを具えたデジタル信号エラー検出器。 - 【請求項２】 繰り返しデジタル信号内のエラーを検出
する検出器であって、 上記繰り返しデジタル信号の反復を表す基準信号を蓄積
する手段と、 上記基準信号及び上記繰り返しデジタル信号の差値を表
す差値信号を求める手段と、 上記差値信号が最大及び最小のしきい値を超したときに
エラー信号を発生する手段とを具えたエラー検出器。 - 【請求項３】 繰り返しデジタル信号内のエラーを検出
する方法であって、 上記繰り返しデジタル信号及び基準データ信号から信号
差値信号を発生し、 上記信号差値信号が特定のしきい値を超した時を検出し
て、エラー信号を発生することを特徴とするエラー検出
方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/638,057 US5832003A (en) | 1996-04-25 | 1996-04-25 | Video error/distortion checker |
| US08/638,057 | 1996-04-25 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1097439A true JPH1097439A (ja) | 1998-04-14 |
Family
ID=24558462
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9106186A Pending JPH1097439A (ja) | 1996-04-25 | 1997-04-23 | デジタル信号エラー検出器及び検出方法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (2) | US5832003A (ja) |
| JP (1) | JPH1097439A (ja) |
| DE (1) | DE19714976A1 (ja) |
| GB (1) | GB2312534B (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5832003A (en) * | 1996-04-25 | 1998-11-03 | Tektronix, Inc. | Video error/distortion checker |
| US5941818A (en) | 1996-10-01 | 1999-08-24 | Vista Medical Technologies, Inc. | Endoscopic video camera with malleable support |
| SE519003C2 (sv) * | 1998-10-23 | 2002-12-17 | Ericsson Telefon Ab L M | Anordningar och förfarande relaterande till felkorrigerade transmission av digital data |
| US7885336B2 (en) * | 2001-02-05 | 2011-02-08 | Ati Technologies Ulc | Programmable shader-based motion compensation apparatus and method |
| US7035470B2 (en) * | 2001-02-05 | 2006-04-25 | Ati Technologies, Inc. | System for handling errors related to IDCT data and method thereof |
Family Cites Families (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5732135A (en) * | 1980-08-06 | 1982-02-20 | Sony Corp | Processor for coded signal |
| JPH036156A (ja) * | 1989-06-01 | 1991-01-11 | Mitsubishi Electric Corp | データ伝送路障害検知回路 |
| DE58907906D1 (de) * | 1989-09-26 | 1994-07-21 | Siemens Ag | Verfahren zur Messung der Bitfehlerrate bei der Übertragung von digitalen Informationen. |
| JP2611049B2 (ja) * | 1991-02-06 | 1997-05-21 | 富士通株式会社 | 追従制御装置の整定監視方式 |
| US5260793A (en) * | 1991-07-18 | 1993-11-09 | Zenith Electronics Corporation | Receiver post coder selection circuit |
| US5469188A (en) * | 1992-04-27 | 1995-11-21 | Tektronix, Inc. | Pre-analysis of video signals obtained from digital images |
| JP3572632B2 (ja) * | 1993-06-29 | 2004-10-06 | ソニー株式会社 | 異常検出装置 |
| JPH07105638A (ja) * | 1993-10-05 | 1995-04-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 画像データの記録再生装置 |
| JPH07154378A (ja) * | 1993-12-01 | 1995-06-16 | Kokusai Denshin Denwa Co Ltd <Kdd> | 光伝送特性測定装置 |
| KR960014146B1 (ko) * | 1994-08-24 | 1996-10-14 | 대우전자 주식회사 | 마이크로컴퓨터의 리셋장치 |
| US5832003A (en) * | 1996-04-25 | 1998-11-03 | Tektronix, Inc. | Video error/distortion checker |
-
1996
- 1996-04-25 US US08/638,057 patent/US5832003A/en not_active Expired - Fee Related
-
1997
- 1997-04-10 DE DE19714976A patent/DE19714976A1/de not_active Withdrawn
- 1997-04-21 GB GB9707988A patent/GB2312534B/en not_active Expired - Fee Related
- 1997-04-23 JP JP9106186A patent/JPH1097439A/ja active Pending
-
1998
- 1998-03-25 US US09/047,979 patent/US6119258A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5832003A (en) | 1998-11-03 |
| GB9707988D0 (en) | 1997-06-11 |
| GB2312534A (en) | 1997-10-29 |
| DE19714976A1 (de) | 1997-10-30 |
| US6119258A (en) | 2000-09-12 |
| GB2312534B (en) | 2001-01-10 |
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