JPH1096594A - 熱交換器 - Google Patents

熱交換器

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JPH1096594A
JPH1096594A JP8271885A JP27188596A JPH1096594A JP H1096594 A JPH1096594 A JP H1096594A JP 8271885 A JP8271885 A JP 8271885A JP 27188596 A JP27188596 A JP 27188596A JP H1096594 A JPH1096594 A JP H1096594A
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    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
    • F28F1/00Tubular elements; Assemblies of tubular elements
    • F28F1/10Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses
    • F28F1/12Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses the means being only outside the tubular element
    • F28F1/126Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses the means being only outside the tubular element consisting of zig-zag shaped fins

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 フィン強度の低下を抑制するとともに、設置
条件の緩和を図ることのできる熱交換器を提供する。 【解決手段】 フィン素材31を間欠移送手段を用いて
間欠的に供給し、このフィン素材31にチューブ嵌合用
の嵌合溝35を形成するとともに、このフィン素材31
をコルゲート状に折曲げ形成し、嵌合溝35にはチュー
ブ37を嵌合して熱交換器を製造する。この場合、送り
孔100は、嵌合溝35の存在しない側のコルゲート状
の頂面104に設けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば冷蔵庫用コ
ンデンサ等に用いられる熱交換器に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、冷蔵庫やショーケースなどの冷
凍機械に使用されるコンデンサ、エバポレータ等の熱交
換器としては、コルゲートフィンのチューブ嵌合溝にチ
ューブを嵌合することにより製造されるタイプの熱交換
器が知られている。
【0003】この種のタイプの熱交換器は、ロール状に
巻かれたフィン素材を送り出しながら、チューブ嵌合溝
を形成するとともに、上下一対の金型を用いてフィン素
材をコルゲート状に折り曲げて嵌合溝を有するコルゲー
トフィンを形成する。一方で、銅製パイプ状のチューブ
素材をサーペンタイン状に曲げてチューブを形成し、こ
のチューブを前述のコルゲートフィンの嵌合溝の上にあ
てがい、ついで、押し込み治具を用いてチューブを嵌合
溝内に押し込むことにより製造される。
【0004】フィン素材の送り手段としては、フィン素
材に送り孔を形成し、この送り孔に間欠移送手段のピン
を係合して、この間欠移送手段を用いて前記フィン素材
を加工工程に連続的に送り出すことが提案される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この場合、従来の一般
的な方法では、送り孔をフィン素材の隅部に形成し、熱
交換器を製造する過程では、この送り孔が製品に現れな
いように、送り孔を形成した部位を、切断除去する等の
方法が採用される。しかしながら、従来のこの方法で
は、送り孔を形成した部分の切断工程が一工程増える
し、切断除去する分だけフィン素材の歩留まりが悪くな
るという問題がある。
【0006】そこで、本発明の目的は、上述した従来の
技術が有する問題点を解消し、送り孔を有効に利用し
て、切断除去の一工程を省略でき、しかもフィン素材の
歩留まりを向上させることのできる熱交換器を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、フィン素材に送り孔を形成してこの送り孔には間欠
移送手段のピンを係合し、この間欠移送手段を用いて前
記フィン素材を間欠的に供給し、このフィン素材にチュ
ーブ嵌合用の嵌合溝を形成するとともに、このフィン素
材をコルゲート状に折曲げ形成し、前記送り孔はコルゲ
ート状に折曲げたフィンの前記嵌合溝の存在しない側の
頂面に配置し、前記嵌合溝にはチューブを嵌合したこと
を特徴とするものである。
【0008】コルゲートフィンの頂面に送り孔を設ける
とした場合に、嵌合溝を設ける側の頂面に送り孔を設け
たのでは、その頂面側のフィンの強度が著しく低下して
しまう。送り孔を有効利用する場合、送り孔をどの位置
に設けるかは、大きな問題になるが、この発明では送り
孔を、嵌合溝の存在しない側の頂面に配置することにし
たので、コルゲートフィンの強度を低下させることな
く、当該送り孔を有効利用することができる。
【0009】請求項2に記載の発明は、フィン素材に送
り孔を形成してこの送り孔には間欠移送手段のピンを係
合し、この間欠移送手段を用いて前記フィン素材を間欠
的に供給し、このフィン素材にチューブ嵌合用の嵌合溝
を形成するとともに、このフィン素材をコルゲート状に
折曲げ形成し、前記送り孔はスリット状に形成し、この
スリット状の送り孔はコルゲート状に折曲げたフィンの
山及び/又は谷の頂面、或いは前記フィンの側面に配置
し、前記嵌合溝にはチューブを嵌合したことを特徴とす
るものである。
【0010】この発明によれば、送り孔はスリット状に
形成され、このスリット状の送り孔はコルゲート状に折
曲げたフィンの山及び/又は谷の頂面、或いはフィンの
側面に配置されるので、この熱交換器を設置するに際し
ては、空気の流れ方向が一方向に限定されないので、設
置の自由度が大きくなるし、空気の流れが乱流になるの
で、熱交換の効率を向上させることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明による熱交換器の一
実施の形態を図面に基づいて説明する。尚、この明細書
において、以下「アルミニウム」の語は「純アルミニウ
ム」のほかに「アルミニウム合金」を含むものとする。
【0012】図1は本実施の形態にかかる熱交換器を用
いた冷蔵庫を示す。図1において、符号1はコンプレッ
サを示している。このコンプレッサ1の吐出口には第一
のパイプコンデンサ10aを介してコルゲートフィン・
チューブ式の熱交換器3が接続され、この熱交換器3は
冷蔵庫の底部に略水平に配置されている。この熱交換器
3の出口には第二のパイプコンデンサ10bを介して冷
蔵庫の背壁埋設式コンデンサ10cが接続され、この背
壁埋設式コンデンサ10cの出口には第三のパイプコン
デンサ10dを介してアキュムレータ5が接続されてい
る。このアキュムレータ5の出口には銅製のキャピラリ
ーチューブ7が接続され、このキャピラリーチューブ7
の出口にはアルミニウム製のエバポレータ9が接続され
ている。このエバポレータ9の出口にはアキュムレータ
11が接続されている。このアキュムレータ11にはパ
イプ13が接続され、このパイプ13はコンプレッサ1
の吸込口に接続されている。
【0013】アルミニウム製のエバポレータ9はサーペ
ンタイン状に曲げたチューブ9aの直線部に短冊状の複
数のアルミニウム製フィン9bを止着したものであり、
プレートフィン・チューブ式の熱交換器と呼称される。
【0014】この実施の形態によれば、熱交換器3に特
徴を有する。
【0015】この熱交換器3はコルゲートフィン・チュ
ーブ式の熱交換器であり、コルゲートフィン3aは一枚
のアルミニウム製板材をコルゲート状に折り曲げること
により形成される。この熱交換器3の製造工程を概略説
明すると、図2に示すように、まず、ロール状に巻かれ
たフィン素材31(図2a)を、後述する間欠移送手段
を用いて一定の速度で間欠的に送り出しながら、図示を
省略した金型を用いて、チューブ嵌合溝35(図2b)
を形成するとともに、上下一対の金型33、34(図2
b)を用いて、フィン素材31をコルゲート状に折り曲
げて嵌合溝35を有するコルゲートフィン3aを形成す
る(図2c)。
【0016】一方で、銅製パイプ状のチューブ素材36
(図2d)をサーペンタイン状に曲げてチューブ37を
形成し(図2e)、このチューブ37を、図2cの工程
で製造したコルゲートフィン3aの嵌合溝35の上にあ
てがう(図2f)。
【0017】ついで、押し込み治具38(図2g)を用
いて、チューブ37を嵌合溝35内に押し込み、チュー
ブ37の嵌合が終了した後には、チューブ37の一部3
7a、37bを部分的に折り曲げて熱交換器3を形成す
る(図2h)。
【0018】このように形成された熱交換器3は、図1
に示すように、冷蔵庫の底部に前記嵌合溝35の開口を
上向きにして略水平に配置される。略水平に配置された
状態で、熱交換器3の上面には平坦な載置面39が形成
され、この平坦な載置面39上には、冷蔵庫のアルミニ
ウム製の蒸発皿15が載置される。
【0019】この熱交換器3にプレートフィン・チュー
ブ式の熱交換器(例えば、上記エバポレータ9)を使用
した場合には、仮に熱交換器3の上面に蒸発皿15を載
置したとしても、蒸発皿15との接触面積が少な過ぎる
ために、十分な放熱面積がとれず、蒸発皿15に集めら
れるドレン水の蒸発は促進されない。しかも、薄いプレ
ートフィンの端縁上に、重量の重いドレン水を貯留する
ための蒸発皿15を載置することになるので、十分なフ
ィン強度が保たれない。
【0020】この実施の形態によれば、蒸発皿15は平
坦な載置面39上に載置されることになるので、十分な
接触面積が保たれる。従って、十分な放熱面積がとれ、
アルミニウム製の蒸発皿15は、熱交換器3の放熱によ
り常に加熱されるので、蒸発皿15に集められるドレン
水の蒸発は促進される。
【0021】しかも、コルゲートフィン3aは、図1に
示すように、コルゲート状に折り曲げられているので、
断面係数は高くなり、フィンの強度は強くなるので、そ
の上に蒸発皿15を載置したとしても、十分な強度が保
たれる。このコルゲートフィン3aの強度を一層高める
ためには、前述のフィン素材31に、例えばAlMn系
の合金(Mnを1.0〜1.5%、またはさらに、Mg
を0.8〜1.3%添加した合金)を用いることが望ま
しい。
【0022】また、コルゲートフィン・チューブ式の熱
交換器3を使用しているので、プレートフィン・チュー
ブ式の熱交換器を使用する場合に比べて、コンプレッサ
1の振動等に起因するフィンの緩みが抑制される。
【0023】図1を参照して、冷蔵庫の動作を説明す
る。
【0024】コンプレッサ1から吐出される高温・高圧
の冷媒は、第一のパイプコンデンサ10aを通じて、コ
ルゲートフィン・チューブ式の熱交換器3に流入し、こ
の熱交換器3を流れる過程において凝縮されて大気中に
放熱する。この放熱により蒸発皿15は加熱され、ドレ
ン水の蒸発は促進される。この熱交換器3を経た冷媒
は、第二のパイプコンデンサ10bを通じて、冷蔵庫の
背壁埋設式コンデンサ10cに流入し、この間でも更に
凝縮される。背壁埋設式コンデンサ10cを経た冷媒
は、第三のパイプコンデンサ10d、およびアキュムレ
ータ5を介して、キャピラリーチューブ7に流入し、こ
こで減圧されてアルミニウム製のエバポレータ9に流入
する。
【0025】エバポレータ9に流入した冷媒は、エバポ
レータ9で蒸発されて吸熱し、これにより冷蔵庫内は冷
却される。エバポレータ9を経た冷媒はアキュムレータ
11、およびパイプ13を通じてコンプレッサ1の吸込
口に戻される。
【0026】この実施の形態によれば、前述した熱交換
器3は、コルゲートフィン・チューブ式の熱交換器であ
るので、従来形式のコンデンサと比較して、熱交換性能
が大きく向上することが判明した。
【0027】これによれば、熱交換器3の小形化が図れ
るので、熱交換器3を冷蔵庫の底部にまとめて配置する
ことができる。
【0028】つぎに、ロール状に巻かれたフィン素材3
1(図2a)を一定の速度で送り出すための間欠移送手
段について図3を参照して説明する。
【0029】図3は、コルゲートフィン3aの製造装置
を示し、この製造装置は上型201と下型203とによ
り構成されている。
【0030】上型201にはフィン素材31の折曲げ用
の金型33が固定され、下型203には同じくフィン素
材31の折曲げ用金型34が固定されている。また、下
型203には間欠移送手段を構成するピン101が設け
られ、このピン101は後述するようにフィン素材31
を一定速度で送り出し自在に形成されている。
【0031】この製造装置の動作を説明すると、上型2
01は図示を省略したカムの動作により全体が上下動す
るようになっている。上型201が下降する時にはピン
101は矢印aの方向に後退し、上型201が最下点に
達した時にはピン101はフィン素材31の円形状の送
り孔100(図4)に進入し、上型201が上昇すると
きにはピン101は矢印bの方向に前進して、フィン素
材31を一定の速度で前方(矢印bの方向)に送り出す
ように構成されている。
【0032】送り孔100は、上型201が最下点に達
した時に、ピン101よりも上流側に位置する、上型2
01に固定された金型(図示せず)を用いて形成され
る。この送り孔100には、前述したように、ピン10
1が挿入され、このピン101により、フィン素材31
が前方に引き出されるので、この送り孔100とピン1
01とはいわゆる間欠移送手段を構成する。
【0033】前述した間欠移送手段を用いて、フィン素
材31を送り出す限り、このような送り孔100はフィ
ン素材31の表面に必ず形成される。この実施の形態に
よれば、送り孔100は以下のように有効利用される。
【0034】図4に示すように、送り孔100は、フィ
ン素材31がコルゲート状に曲げられたときに、チュー
ブ嵌合溝35の存在しない側のコルゲートフィン3aの
頂面104に位置する。チューブ嵌合溝35の設けられ
る側は、切り欠かれる分だけフィン強度が弱くなるのは
必然であるが、これに加えて送り孔100までもがチュ
ーブ嵌合溝35の設けられる側に形成されると、更にフ
ィン強度が弱くなる。この実施の形態によれば、有効利
用される送り孔100は、チューブ嵌合溝35の存在し
ない側の頂面104に形成されるので、その分だけフィ
ン強度の低下を抑制することができる。また、空気の入
り側に例えば塵埃等が詰まった場合でも、送り孔100
があいているので、いわゆるバイパス空気を熱交換器に
流すことができる等の効果を奏する。
【0035】図5は別の実施の形態を示している。
【0036】この場合の送り孔は以下のように有効利用
される。間欠移送手段(間欠移送手段)を構成する複数
の送り孔200は、横長のスリット状に形成されてお
り、この横長のスリット状の送り孔200は、コルゲー
トフィン3aの山及び/又は谷の頂面204,205に
形成されている。
【0037】この実施の形態によれば、横長のスリット
状の送り孔200がコルゲートフィン3aの山及び/又
は谷の頂面204,205に形成されるので、熱交換用
の空気を、矢印A及びBの両方向に流すことができる。
従って、矢印A方向にしか空気を流すことができなかっ
た、従来のものに比べて、空気の流れに制限を受けるこ
とがなくなるので、熱交換器の設置条件が大幅に緩和さ
れる。
【0038】図6は更に別の実施の形態を示している。
【0039】この場合の送り孔は以下のように有効利用
される。間欠移送手段間欠移送手段を構成する複数の送
り孔300は、縦長のスリット状に形成されており、こ
の縦長のスリット状の送り孔300は、コルゲートフィ
ン3aの側面304に形成されている。これによれば、
送り孔300が側面304に形成されるので、熱交換用
の空気は送り孔300を通じても流れるので、空気の流
れは乱流になるので、熱交換効率を向上させることがで
きる。
【0040】以上の実施の形態によれば、送り孔10
0,200,300はフィン素材31の適切な位置に形
成されるので、本来であればコルゲートフィン3aの製
造後には不要になるはずの送り孔が有効利用される。ま
た、送り孔の存在によりフィン素材31の強度が低下す
るなどの問題は解消される。
【0041】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、フィン素材の適切な位置に送り孔が形成され
るので、この送り孔は有効利用される。
【0042】例えば、コルゲートフィンの強度の低下は
抑制されるし、空気の流れ方向が一方向に限定されない
ので、熱交換器の設置の自由度が大きくなるし、空気の
流れが乱流になるので、熱交換の効率が向上する等の効
果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】冷蔵庫の冷媒回路図である。
【図2】a〜hは、それぞれ熱交換器の製造工程を示す
斜視図である。
【図3】コルゲートフィンの製造装置(間欠移送手段を
含む)を示す図である。
【図4】別の実施の形態を示す図である。
【図5】別の実施の形態を示す図である。
【図6】更に別の実施の形態を示す図である。
【符号の説明】
1 コンプレッサ 3 コンデンサ 3a コルゲートフィン 5,11 アキュムレータ 7 キャピラリーチューブ 9 エバポレータ 15 蒸発皿 33,34 金型 35 嵌合溝 37 チューブ 100,200,300 送り孔

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フィン素材に送り孔を形成してこの送り
    孔には間欠移送手段のピンを係合し、この間欠移送手段
    を用いて前記フィン素材を間欠的に供給し、このフィン
    素材にチューブ嵌合用の嵌合溝を形成するとともに、こ
    のフィン素材をコルゲート状に折曲げ形成し、前記送り
    孔はコルゲート状に折曲げたフィンの前記嵌合溝の存在
    しない側の頂面に配置し、前記嵌合溝にはチューブを嵌
    合したことを特徴とする熱交換器。
  2. 【請求項2】 フィン素材に送り孔を形成してこの送り
    孔には間欠移送手段のピンを係合し、この間欠移送手段
    を用いて前記フィン素材を間欠的に供給し、このフィン
    素材にチューブ嵌合用の嵌合溝を形成するとともに、こ
    のフィン素材をコルゲート状に折曲げ形成し、前記送り
    孔はスリット状に形成し、このスリット状の送り孔はコ
    ルゲート状に折曲げたフィンの山及び/又は谷の頂面、
    或いは前記フィンの側面に配置し、前記嵌合溝にはチュ
    ーブを嵌合したことを特徴とする熱交換器。
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