JPH07190660A - 熱交換器およびその製造方法 - Google Patents

熱交換器およびその製造方法

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JPH07190660A JP5348888A JP34888893A JPH07190660A JP H07190660 A JPH07190660 A JP H07190660A JP 5348888 A JP5348888 A JP 5348888A JP 34888893 A JP34888893 A JP 34888893A JP H07190660 A JPH07190660 A JP H07190660A
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進 斉藤
Takashi Saito
貴司 斉藤
Koichi Iwaoka
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 フインの位置決め等の複雑な作業が不要で、
切断トラブル等も少ない、フインチューブ式の熱交換器
の製造方法を提供する。 【構成】 連続した板材に所定長さのスリット部3、3
と該スリット部の両端部に位置する拡大部4、4とから
なる透孔2、2を所定間隔に孔明けする。次に透孔のス
リット部3、3が頂部6、6となるように連続的にパル
ス波形に折曲げて連続したフインを加工する。そして連
続したフインを所定長さに切断して連続したフインユニ
ット20を形成する。最後に連続したフインユニット2
0に、そのスリット部10、10から拡大部11、11
に冷媒用のパイプを挿入固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、放熱用あるいは受熱用
のフィンと、冷媒用のパイプとからなり、冷媒用のパイ
プがフィンに挿通されているフィンチューブ式の熱交換
器と、その製造方法とに関するものである。
【0002】
【従来の技術】フィンと、フィン面に挿通されている冷
媒用のパイプとから構成されている熱交換器は、いわゆ
るカチコミ式フィンチューブ熱交換器あるいは圧入式フ
ィンチューブ熱交換器として従来周知であり、冷蔵庫、
ルームクーラ等のエバポレータ用あるいはコンデンサ用
の熱交換器として多用されている。このような熱交換器
の製造法も周知で、カチコミ式フィンチューブ熱交換器
を製造するには、まず所定形状の複数枚のフィン30、
30、…が用意されている。そしてこれらのフィン3
0、30、…には、図4に示されているように、パイプ
が挿通される孔31、31と、これらの孔31、31に
達する切欠32、32とが同時に形成されている。一
方、組立用の治具40には、フィンピッチに相当する間
隔例えば2〜20mm間隔にフィン受け板41、41、
…が設けられている。したがって、治具40のフィン受
け板41、41、…の間に、人の手で1枚1枚フィン3
0、30、…を挿入し、そしてフィン30、30、…の
切欠32、32およびを孔31、31の位置が一致する
ように位置決めして、切欠32、32から、図には示さ
れていないパイプを孔31、31まで挿入、プレスタッ
ピングして組み立てられている。
【0003】一方、圧入式フィンチューブ熱交換器も、
図5に示されているように、略同様に製造されている。
すなわちコイル50から繰り出される材料に、フィンプ
レス51でパイプ圧入用の孔51、51…が明けられ、
カッタ53で所定大きさのフィン54、54、…に切断
される。そしてフィンセッタ55に所定枚数のフィン5
4、54、、がセットされる。フィンセッタ55にセッ
トされたフィン54、54、…にパイプを挿入し、パイ
プの拡径等の処理をして組み立てられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】カチコミ式フィンチュ
ーブ熱交換器は、前述したように、フィン30、30、
…を所定形状に切断加工するとき、切欠32、32、
…、孔31、31、…等も同時に孔明け加工できるの
で、フィン金型が安価であり、またカチコミ金型も安い
という特徴を有する。さらには人手によってフィン3
0、30、…を治具40に挿入しているので、設備費は
安い。しかしながら、全体の製造コストは比較的高い。
すなわちフィン30、30、…には、カチコミ用の切欠
32、32、…が形成されているので、重量のバランス
が悪く、またフィンピッチが2〜20mmと小さいの
で、治具40のフィン受板41、41、…に自動的に挿
入することは困難であり、上述したように人手によって
1枚1枚挿入しているので、コスト高になっている。
【0005】また、圧入式フィンチューブ熱交換器は、
前述したように、一応自動的に組み立てられてはいる
が、フィンプレス51で孔明け加工された後に、長さお
よび幅の大きいフィンを切断するために、トラブルが発
生し易い、という欠点がある。また、切断された個々の
フィン54、54、…は、フィンセッタ55のフィン保
持板に挟まれてはいるが、フィン54、54、…は個々
に切断されているので、フィン54、54、…の姿勢は
不安定でパイプ圧入時には個々のフィン54、54、…
の位置出しを必要としている。さらには、フィンプレス
51で加工してから、パイプを圧入するまでに不良品が
発生しても、フィンセッタ55に挿入されてしまうと発
見しにくいという問題もある。したがって、本発明はフ
ィンの位置決め等の複雑な作業が不要で、切断トラブル
等も少ない、フィンチューブ式の熱交換器およびその製
造方法を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、パイプ挿通用の孔と該孔に連通した切欠
とが形成されているフィンと、冷媒用のパイプとからな
り、前記パイプが前記フィンの切欠から挿入されて前記
孔に保持されている熱交換器であって、前記フィンは、
波形、パルス波形等に折曲げられた連続フィンとして構
成される。請求項2記載の発明は、パイプ挿通用の孔が
形成されているフィンと、冷媒用のパイプとからなり、
前記パイプが、前記孔に挿入されている熱交換器であっ
て、前記フィンは、波形、パルス波形等に折曲げられた
連続フィンとして構成される。 請求項3記載の発明
は、連続した板材に所定長さのスリット部と該スリット
部の両端部に位置する拡大部とからなる透孔を所定間隔
に孔明する第1工程と、前記第1工程で加工された透孔
のスリット部が頂部あるいは底部となるように連続的に
波形、パルス波形等に折曲げて連続したフィンを加工す
る第2工程と、前記第2工程で加工された連続したフィ
ンを所定長さに切断して連続したフィンユニットを形成
する第4工程と、前記第4工程で形成された連続したフ
ィンユニットに、そのスリット部から拡大部に冷媒用の
パイプを挿入固定する第5工程とからこうせいされ、そ
して請求項4記載の発明は、連続した板材に透孔を所定
間隔に孔明する第1工程と、前記第1工程で加工された
透孔が側面に位置するように連続的に波形、パルス波形
等に折曲げて連続したフィンを加工する第2工程と、前
記第2工程で加工された連続したフィンを所定長さに切
断して連続したフィンユニットを形成する第4工程と、
前記第4工程で形成された連続したフィンユニットの透
孔に冷媒用のパイプを挿入固定する第5工程とから構成
されている。
【0007】
【作用】請求項1、2記載の発明は次のように作用す
る。冷媒用のパイプに冷媒を、そして連続フィン間に例
えば空気を流す。そうすると、冷媒と空気との間に熱交
換され、パイプ中の冷媒は、連続フィンを介して空気中
に放熱して凝縮する、あるいは空気中から受熱して蒸発
する。
【0008】
【実施例】初めにカチコミ式フィンチューブ熱交換器の
製造方法の実施例を説明する。コイル状に巻かれている
例えばアルミニウムフォイル1は、アンコイラーから図
1において右方に送られる過程で、次に述べるように順
次加工されて、連続したフィンユニット20が形成され
る。すなわち、まず孔明機Aで縦長の透孔2、2、…を
明ける。縦長の透孔2は、フォイル1の進行方に沿った
所定長さのスリット部3と、その両端部に位置する拡径
部4、4とから構成されている。この縦長の透孔2のス
リット部3が後述するように、パイプを挿入する切欠部
10になり、拡径部4、4がパイプ挿通孔11になる。
このような縦長の透孔2を、2列以上にに形成する。し
たがって、パイプは2列以上に保持されることになる。
このとき、先行の縦長の透孔2、2、…の拡径部4、
4、…と、後行の拡径部4、4、…との間隔Sは、フィ
ンの高さHを考慮して決める。
【0009】上記のように孔明け加工されたフォイル1
を、次のプレス機Bで曲げ加工する。図示の実施例によ
ると曲げ加工は、底部5、5、…と、頂部6、6、…と
を有し、高さがHの、側面的に見て連続したパルス波形
に、ピッチPを2〜20mm程度にする。この時、縦長
の透孔2、2、…のスリット部3、3、…の略中央部が
パルス波形の頂部6、6、…に位置するように曲げ加工
をする。そうすると、縦長の透孔2、2、…のスリット
部3、3、…によりパイプを挿入する切欠部10、1
0、…が、そして拡径部4、4、…によりフィン面に垂
直なパイプ挿通孔11、11、…が形成される。パイプ
挿通孔11、11、…は、パルス波形フィンの高さHの
略中間部に位置するようになる。
【0010】次にカッタCで連続したパルス波形フィン
を切断する。このときフィンの頂部6、6、…をカウン
タで計測し、所定数に達したら切断する。あるいは連続
したパルス波形フィンの長さを計測し、所定長さに達し
たら切断する。これにより所定大きさのフィンユニット
20が形成される。
【0011】上記のようにして形成したフィンユニット
20に、図2に示されているように冷媒用のパイプ21
を切欠部10、10、…からパイプ挿通孔11、11、
…に挿入し、プレスタッピングする。これによりカチコ
ミ式フィンチューブ熱交換器が組み立てられる。
【0012】本実施例によると、孔明け加工、曲げ加工
および切断加工が従来の熱交換器の製造に使用されてい
るコルゲートフィン加工機が利用できる利点がある。ま
たフィンが連続したフィンユニット20として形成され
ているので、従来のように、フィンの治具への挿入作
業、パイプを挿入するための位置決め作業等のコストア
ップになる人的作業を必要としない。さらには、従来の
ように位置決め用の治具も必要としない利点がある。
【0013】本発明は色々な形で実施できる。例えば上
記実施例では、フィンユニット20は、パルス波形的に
形成されているが、コルゲート状に形成できることは明
きらかである。また、縦長の透孔2を、図2の(ロ)に
示されているように、中央のスリット部3にテーパ1
3、13を付けておくと、折曲げ加工したとき、切欠1
0の上方開口端が漏斗状に拡径し、パイプ21の挿入が
容易になる。さらには、縦長の透孔2、2、…を軸方向
に比較的長い縦長の透孔2と、短い縦長の透孔2とを交
互に明けると、折曲げ加工したときパイプ挿通孔11、
11、…のレベルが、図2の(ニ)に示されているよう
に、高低2通りに形成され、パイプ21をパイプ挿通孔
11、11、…に挿入しプレスタッピングすると、パイ
プ21がフィンユニット20に対して斜めになる。
【0014】次に、圧入式フィンチューブ熱交換器の製
造方法について説明する。この熱交換器も、前述したカ
チコミ式フィンチューブ熱交換器と略同様にして組み立
てることができる。すなわち、孔明けされたフォイル1
をプレス機Bで曲げ加工するとき、曲げる位置を前述の
実施例の位置からずらすと、圧入式フィンチューブ熱交
換器のフィンユニットを形成することができる。さらに
詳しく説明すると、図1に示されている先行の拡径部
4、4、…と、後行の拡径部4、4、…との間Sが底部
5、5、…あるいは頂部6、6、…になるように、側面
に見て連続したパルス波形に曲げ加工する。そうする
と、縦長の透孔2、2、…がフィンの垂直な面に位置す
るようになる。以下、前述したように切断すると、フィ
ンユニットが形成される。フィンユニットの垂直な面の
縦長の透孔2、2、…にパイプを圧入して組立を終わ
る。
【0015】上記実施例によると、縦長の透孔2、2、
…がフォイル1に平行であるので、これらの縦長の透孔
2、2、…に圧入するパイプも、パルス波形フィンの側
縁に平行になって、熱交換率が低下することがある。そ
こで、孔明けした状態は図には示されていないが、縦長
の透孔2’、2’、…をフォイル1の長手方向に対して
傾斜して明ける。そうすると、縦長の透孔2’、2’、
…も傾斜する。このようにして形成した圧入式フィンチ
ューブ熱交換器のフィンユニット20’は、図3に前述
した実施例と同じ参照数字にダッシュ「’」を付けて示
されている。ベンド状に曲げ加工されたパイプ22、2
2、…を縦長の透孔2’、2’、…に圧入して組立を終
わる。本実施例によっても、前述した実施例と同様な効
果が得られることは明きらかである。
【0016】図3に示されている実施例によると、フィ
ンユニット20’の透孔2’、2’、…は縦長であるの
で、ベンド状に曲げられているパイプ22、22、…を
挿入することができる利点がある。しかしながら、これ
らの透孔は、単なる円形の透孔でも実施できる。この場
合は、直線状のパイプをフィンユニットの透孔に通して
フィンと密着させた後、ベンドで接続しても良いし、あ
るいは複数個のフィンユニットにパイプを通した後、パ
イプをサーペンタイン曲げすることにより、同様に熱交
換器を製造することもできる。
【0017】
【発明の効果】以上のように、請求項1および2記載の
発明によると、冷媒用のパイプと、フィンとからなる熱
交換器のフィンが、波形、パルス波形等に折曲げられた
連続フィンとして構成されているので、従来の熱交換器
と同様に熱交換できると共に、フィンが容易に、しかも
安価に製造できる効果が得られる。また、フィンが連続
フィンとして構成されているので、従来の個々のフィン
に比較して強度が向上する効果も得られる。請求項3記
載の発明によると、連続した板材に所定長さのスリット
部と該スリット部の両端部に位置する拡大部とからなる
透孔を所定間隔に孔明けし、そして透孔のスリット部が
頂部あるいは底部となるようにフィンを連続的に波形、
パルス波形等に折曲げて連続したユニットフィンに加工
して、スリット部から拡大部に冷媒用のパイプを挿入固
定するので、従来のように人手による複雑なフィンの挿
入、高価な治具による位置決め等の作業が不要で、安価
な設備で低コストで熱交換器を製造できるという、本発
明特有の効果が得られる。またフィンが連続したフィン
であるので、個々のフィンを取り扱う場合に比較して、
途中でのトラブルがなく、安定した取扱いができる効果
もある。さらには、従来のように個々のフィンに切断し
てから組み立てると、途中で不良品が発生する可能性も
高くなるが、本発明によると、連続したフィンであるの
で、不良品の発生も少ない。請求項4記載の発明によっ
ても、請求項3記載の発明と同様な効果が得られるが、
さらに連続したユニットフィンの透孔に冷媒用のパイプ
を圧入固定するときも、ユニットフィンは安定してお
り、ユニットフィンの保持が簡単な治具で可能であると
いう、効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の製造方法の第1実施例を模式的に示す
斜視図である。
【図2】本発明の製造方法の第1実施例を模式的に示す
図で、その(イ)は最終工程を示す斜視図、その(ロ)
は他の形状の縦長の透孔を明けた状態の一部を示す平面
図、その(ハ)はその曲げ加工した後の一部を示す正面
図、そして(ニ)は他の形状の縦長の透孔を明け、曲げ
加工した後の一部を示す正面図である。
【図3】本発明の製造方法の第2実施例の最終工程を模
式的に示す斜視図である。
【図4】従来の熱交換器の製造例を模式的に示す斜視図
である。
【図5】他の従来の熱交換器の製造例を模式的に示す正
面図である。
【符号の説明】
2 縦長の透孔 3
スリット部 4 拡径部 5
底部 6 頂部 10 切
欠部 11 パイプ挿入孔 20 フ
ィンユニット
【手続補正書】
【提出日】平成6年1月7日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パイプ挿通用の孔と該孔に連通した切欠
    とが形成されているフィンと、冷媒用のパイプとからな
    り、前記パイプが前記フィンの切欠から挿入されて前記
    孔に保持されている熱交換器であって、 前記フィンは、波形、パルス波形等に折曲げられた連続
    フィンとして構成されていることを特徴とする熱交換
    器。
  2. 【請求項2】 パイプ挿通用の孔が形成されているフィ
    ンと、冷媒用のパイプとからなり、前記パイプが、前記
    孔に挿入されている熱交換器であって、 前記フィンは、波形、パルス波形等に折曲げられた連続
    フィンとして構成されていることを特徴とする熱交換
    器。
  3. 【請求項3】 連続した板材に所定長さのスリット部と
    該スリット部の両端部に位置する拡大部とからなる透孔
    を所定間隔に孔明する第1工程と、 前記第1工程で加工された透孔のスリット部が頂部ある
    いは底部となるように連続的に波形、パルス波形等に折
    曲げて連続したフィンを加工する第2工程と、 前記第2工程で加工された連続したフィンを所定長さに
    切断して連続したフィンユニットを形成する第4工程
    と、 前記第4工程で形成された連続したフィンユニットに、
    そのスリット部から拡大部に冷媒用のパイプを挿入固定
    する第5工程とからなる、熱交換器の製造方法。
  4. 【請求項4】 連続した板材に透孔を所定間隔に孔明す
    る第1工程と、 前記第1工程で加工された透孔が側面に位置するように
    連続的に波形、パルス波形等に折曲げて連続したフィン
    を加工する第2工程と、 前記第2工程で加工された連続したフィンを所定長さに
    切断して連続したフィンユニットを形成する第4工程
    と、 前記第4工程で形成された連続したフィンユニットの透
    孔に冷媒用のパイプを挿入固定する第5工程とからな
    る、熱交換器の製造方法。
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