JPH1095429A - 機器搭載用パレットの支持構造 - Google Patents

機器搭載用パレットの支持構造

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JPH1095429A
JPH1095429A JP27182196A JP27182196A JPH1095429A JP H1095429 A JPH1095429 A JP H1095429A JP 27182196 A JP27182196 A JP 27182196A JP 27182196 A JP27182196 A JP 27182196A JP H1095429 A JPH1095429 A JP H1095429A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 輸送,荷役,保管のためにパレットに複写機
等の機器を弾性支持し、防振性,緩衝性を向上させると
共に、機器とパレットとを固定する固定部材の取り付
け,取り外しが単純に、且つ確実に行われ、使用部品の
再使用が可能であり廃棄物の発生を低減し環境保全を図
る機器搭載用パレットの支持構造を提供する。 【解決手段】 パレット2のデッキボード7の上面に凹
溝部8を形成し、その中に弾性部材3を挿入して収納さ
せる。機器1側のキャスタ5はデッキボード7の上面と
ほぼ面一の弾性部材3上に搭載され弾性支持される。一
方、固定部材4は機器1の下面とデッキボード7の上面
との間に挿入され、予め機器1側に螺合しているボルト
やデッキボード7に溶接されているナットを片手で締め
込むことにより固定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、キャスタ付の複写
機等の機器を梱包して輸送,荷役,保管するために該機
器を弾性支持すると共に固持するスチール製等のパレッ
トの支持構造に関する。
【0002】
【従来の技術】キャスタ付の複写機等の機器はスチール
製の比較的剛性のあるパレット上に支持されて梱包さ
れ、保管,荷役,輸送されるものが多い。この場合に、
該機器はパレット上に固持されると共に、防振性や緩衝
性を具備した状態で支持されることが機器を正しく保持
するために不可欠な条件となる。このため、機器等の支
持構造としては各種の工夫が従来よりされている。その
公知技術としては、例えば、特開平7−40992号公
報や特開平7−291289号公報が挙げられる。
【0003】特開平7−40992号公報の「緩衝材付
き腰下」は、滑材上部に取り付けられた下部負荷床板の
上面に緩衝材を敷き、その上に上部負荷床板を敷き、更
にその上に機器等の負荷床材を搭載するものからなる。
また、下部負荷床板と上部負荷床板には着脱可能な固定
金具により固定される。以上の構造により負荷床材は緩
衝材により弾性支持される。なお、本例では負荷床材は
上部負荷床板に全面接触して搭載されない構造から形成
される。また、固定金具の固定はボルトを下部負荷床板
と上部負荷床板との間に挿通させナットを螺着させて共
締めする一般的な締結構造が採用されている。また、緩
衝材は接着により固定される。
【0004】一方、特開平7−291289号公報の
「防振パレット」は上部プレートと下部プレートとから
なるパレット本体の前記両プレート間に防振装置を介設
し、その防振装置にばね剛性を可変にする可変機構を設
けることに特徴を有するものである。この場合、防振装
置と前記両プレートの固定にはボルト,ナットを必要と
すると共に取り付け取り外し作業は比較的面倒であり、
特殊の工具等を必要とする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記の公知技術やその
他の一般に使用されているパレットの支持構造の場合に
は、防振材や緩衝材が接着固定されるものが多く、極め
て取り外しにくいと共に、着脱可能の構造のものでも取
り外し等の作業が面倒なものが殆どである。また、固定
金具に関してもボルト,ナットを用い、且つ特殊の工具
を用いる必要があると共に取り付け,取り外しが難しい
問題点がある。
【0006】一方、固定金具を用いないで、例えば、発
泡樹脂系の緩衝材等の弾性体で機器を包装して支持する
ものでは、機器がパレットのデッキボードの上面から浮
いた状態でパレット上に搭載されるため、前記弾性体を
機器から取り外して機器を移動させる場合にはその積み
降ろし作業を含めて移動作業が極めて難しく、且つ危険
が多い問題点もある。
【0007】また、前記したように緩衝材等はデッキボ
ード等に接着固定されるため、分離が難しいと共に分離
した緩衝材が不良品となるものが多く、再使用されな
い。また、リサイクル品と廃棄品との区別が必要になり
面倒である。また、廃棄品の発生は環境破壊の原因とな
る問題点もある。更に、自由状態のボルト,ナットを用
いた取り付け,取り外し作業は両手作業であり、面倒で
あると共に、作業中に部品を紛失する問題点が生じ易
い。
【0008】本発明は、以上の問題点を解決するもの
で、機器等が弾性体により防振支持されると共に、弾性
部材の取り外し,取り付けが容易で再使用でき、コスト
低減および環境保全に貢献することができ、更に固定部
材による固定が片手作業により容易にでき、作業性の向
上が図れ、且つ部品の紛失が防止し得る機器搭載用パレ
ットの支持構造を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の機器搭
載用パレットの支持構造は、キャスタ付の複写機等の機
器を輸送,荷役,保管等のために弾性支持および固定す
るパレットの支持構造であって、該パレットの上面のデ
ッキボードに形成される凹溝部に着脱自在に収納され前
記キャスタを支持する防振用又は緩衝用の弾性部材と、
前記機器の下面と前記デッキボード間に挿脱可能に介設
され、両者にボルト締め又はナット締めのみにより固定
される固定部材とを備え、前記弾性部材はその上面を前
記デッキボードの上面とほぼ面一に形成されることを特
徴とする。
【0010】請求項2に記載の機器搭載用パレットの支
持構造は、前記弾性部材は、その外周側に欠落部を形成
するものからなり、該欠落部は、前記凹溝部内に前記弾
性部材が、収納された際に、前記欠落部と該欠落部と相
対向する前記凹溝部の内面との間に少なくとも指の入る
隙間が形成される形状に形成されるものであることを特
徴とする。
【0011】請求項3に記載の機器搭載用パレットの支
持構造は、前記固定部材がコ字形状に屈曲された部材か
らなり、該固定部材の締結される前記機器側又はパレッ
トのデッキボード側には、少なくとも前記固定部材の板
厚よりも大きな間隙を残して螺着されるボルトが予め取
り付けらるか、又はナットが溶接され、前記固定部材の
前記間隙に挿入される側には前記ボルトのねじ部を通過
可能なスリットが形成され、前記固定部材の前記ナット
側には該ナットのねじ孔とほぼ等しい通り孔が該ナット
と相対向する位置に形成されるものであることを特徴と
する。
【0012】機器はパレットのデッキボード上にキャス
タを介して搭載される。キャスタはデッキボードの凹溝
部内に着脱可能に収納された弾性部材上に搭載されて配
置される。弾性部材はデッキボードの上面をほぼ面一に
形成されるため機器の取り付け,取り外しが容易にでき
る。また、弾性部材には欠落部が形成され、この欠落部
と凹溝部の内面との間に指等を入れることにより凹溝部
内から弾性部材を容易に取り出すことができる。一方、
固定部材は、機器側やパレットのデッキボード側に予め
設けられたボルトやナットの位置に固定部材を挿着し、
ナットやボルトいずれか1つのみを用いることにより機
器側およびデッキボード側に片手で固定される。勿論、
弾性部材は接着固定されないため再使用が可能であり、
ボルトやナット等の紛失も殆ど生じない。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の機器搭載用パレッ
トの支持構造の実施の形態を図面を参照して詳述する。
図1に示すように、キャスタ5を下面に設けた複写機等
の機器1はパレット2上に搭載されて梱包され輸送,荷
役,保管される。機器1は弾性部材3により弾性支持さ
れると共に、固定部材4によりパレット2上に固定され
る。なお、本例では機器1には、4個のキャスタ5が取
り付けられ、機器1はパレット2側に4個の弾性部材3
と4個の固定部材4により弾性支持および固定される
が、勿論それに限定するものではない。
【0014】パレット2は、本例ではスチール製のもの
からなり(勿論、他の材質のものでもよい)、脚部6と
その上に固定されるデッキボード7等とから構成され
る。デッキボード7の上面側には図1,図3等に示すよ
うに適宜深さの凹溝部8が形成される。本例では凹溝部
8は四角状凹溝からなり、デッキボード7のプレス成形
時に一体的に形成される。また、凹溝部8には底面9を
有する。なお、凹溝部8は勿論四角状凹溝でなくてもよ
い。また、デッキボード7の上面は凹溝部8の部分を除
いて平坦状に形成される。
【0015】弾性部材3は、ゴム材や樹脂材等の防振用
部材又は緩衝用部材等の弾性体からなり、本例では四角
状凹溝の凹溝部8内に挿入されてすっぽり収納される四
角状のブロック体からなる。なお、図3に示すように凹
溝部8内に収納されて底面9上に搭載された弾性部材3
はデッキボード7の平坦な上面とその上面がほぼ面一に
なる高さ寸法のものからなる。また、凹溝部8と弾性部
材3とは図3に示すように機器1のキャスタ5の搭載位
置が少し位置ずれしても4個の弾性部材3の上面に搭載
し得るような適宜の面積を有するものからなる。
【0016】図1および図2に示すように、弾性部材3
の外周側には欠落部10が形成される。なお、本例では
欠落部10は四角状の弾性部材3の角隅の一部を斜めに
切断したものからなる。勿論、欠落部10の形状は図示
のものに限定するものではない。また、図2に示すよう
に欠落部10と相対向する凹溝部8の角隅と欠落部10
との間には少なくとも指11(図4)の挿入可能な隙間
12が形成される。
【0017】次に、図1,図5,図6により固定部材4
の構造とその取り付け構造の一例を説明する。図示のよ
うに、固定部材4は平板をコ字形状に屈曲成形したもの
からなり、本例では上面板13が下面板14よりも短か
めのものからなる。また、上面板13と下面板14を連
結する立上り板15の高さ寸法は機器1の下面16とデ
ッキボード7の上面17との間の間隔にほぼ等しい寸法
からなる。なお、本例では上面板13は板端側に開口す
るスリット18が形成され、下面板14には通り孔19
が形成される。スリット18は後に説明するがボルト2
0を通過するためのものであり、通り孔19は締め付け
用のボルト21が通るための孔である。
【0018】図5に示すように、本例では機器1の下面
16には予めボルト20が予め螺着される。なお、ボル
ト20は底面9に完全にねじ込まれず、その首下に固定
部材4の板厚よりやや広い間隙22を残した状態で機器
1側に螺着される。一方、デッキボード7には前記に通
り孔19とほぼ等しい通り孔23が形成されると共にデ
ッキボード7の下面側には通り孔23と同心のねじ孔を
有するナット24が溶着される。なお、ナット24のね
じ孔にはボルト21が螺着される。
【0019】ナット24の溶接位置と機器1側に螺着し
たボルト20の位置とは、固定部材4の前記の通り孔1
9をナット24ねじ孔(デッキボード7の通り孔23)
と位置合わせした場合に、固定部材4の上面板13のス
リット18がボルト20の首下の間隙22内に挿入さ
れ、スリット18でボルト20のねじ部を挟持するよう
に夫々形成される。また、図5に示すように、ボルト2
1をナット24に螺着する場合に、ワッシャ25および
スプリングワッシャ26が使用される。
【0020】次に、機器1のパレット2上の支持構造を
説明する。まず、パレット2の4個の凹溝部8内に夫々
弾性部材3を収納する。図2および図3に示すように、
機器1のキャスタ5を弾性部材3上に乗せることにより
機器1は弾性支持される。
【0021】図5に示すように、固定部材4の下面板1
4をデッキボード7の上面17に乗せ矢印方向に滑らせ
ると固定部材4の上面板13のスリット18がボルト2
0の首下の間隙22内に挿入されスリット18でボルト
20のねじ部を挟み込む。この状態で更に固定部材4を
矢印方向に移動させ下面板14の通り孔19をデッキボ
ード7の通り孔23に合致させる。
【0022】通り孔19および通り孔23上にワッシャ
25およびスプリングワッシャ26を乗せボルト21を
挿入させ図6に示すようにボルト21を予め溶接されて
いるナット24に螺合させることにより固定部材4の下
面板14はデッキボード7に固定される。一方、ボルト
20をねじ込むことにより固定部材4の上面板13が機
器1側に固定される。以上の締め付け作業は普通のスパ
ナを用いて片手作業により行われ、極めて簡単にでき
る。
【0023】以上により、機器1はパレット2上に弾性
支持された状態で確実に固定される。また、その固定作
業は前記のように極めて簡単に、且つ迅速に、確実に行
われる。
【0024】次に、機器1をパレット2上から取り外す
場合を説明する。前記と逆にボルト20,21をスパナ
等により片手で緩めることにより固定部材4は自由状態
となり簡単に取り外すことができる。弾性部材3の上面
はデッキボード7の上面17とほぼ面一のため、機器1
はキャスタ5をデッキボード7の上面17に沿って移動
させることにより容易にパレット2上から移動すること
ができる。一方、弾性部材3はそのまま使用できるか、
キャスタ5の搭載の繰り返しにより損傷した場合は交換
する必要がある。また、パレット2の運搬のため弾性部
材3を凹溝部8内から取り除く必要がある。この場合に
は、図4に示すように指11を欠落部10と凹溝部8の
間隙22内に入れ、欠落部10に指を係着して弾性部材
3を図示のように持ち上げることにより、容易に取り外
すことができる。勿論、弾性部材は凹溝部8に接着固定
されていなため、容易に取り外しが可能である。また、
取り外された弾性部材3は再使用することができる。
【0025】
【発明の効果】
1)本発明の請求項1に記載の機器搭載用パレットの支
持構造によれば、機器のキャスタが弾性部材により弾性
支持されるため、防振性,緩衝性が向上する。また、弾
性部材はデッキボードと面一に表面が形成されるため機
器のパレットからの荷降が楽にできる。一方、機器とパ
レットとを一体的に固定するための固定手段はボルトを
単に相手側に片手で螺合すればよく極めて簡単に、且つ
迅速にできる。
【0026】2)本発明の請求項2に記載の機器搭載用
パレットの支持構造によれば、パレットの凹溝部に収納
される弾性部材は接着なしで収納されるため取り付け,
取り外しが容易にでき、特に欠落部を形成することによ
り取り外しが極めて容易にできる。また、取り外し時等
において損傷が少なく、再使用ができる。よって廃棄物
の発生も少なく、環境保全に寄与する。
【0027】3)本発明の請求項3に記載の機器搭載用
パレットの支持構造によれば、固定部材は単に所定位置
に挿入し、片手でスパナ等の普通の工具によりボルトの
締め付けを行なうように構成されているため、作業性の
向上が図れる。また、ナット等は予め溶接するため部品
の紛失も防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の全体構成を示す斜視図。
【図2】本発明における弾性部材の挿入状態を示す斜視
図。
【図3】本発明に係る弾性部材上に搭載されるキャスタ
を示す側面図。
【図4】本発明に係る弾性部材の欠落部を用いた取り外
し作業を示す斜視図。
【図5】本発明に係る固定部材の取り付け方法を説明す
るための側断面図。
【図6】本発明に係る固定部材による機器のパレット上
への固定構造を示す部分断面図。
【符号の説明】
1 機器 2 パレット 3 弾性部材 4 固定部材 5 キャスタ 6 脚部 7 デッキボード 8 凹溝部 9 底面 10 欠落部 11 指 12 隙間 13 上面板 14 下面板 15 立上り板 16 下面 17 上面 18 スリット 19 通り孔 20 ボルト 21 ボルト 22 間隙 23 通り孔 24 ナット 25 ワッシャ 26 スプリングワッシャ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャスタ付の複写機等の機器を輸送,荷
    役,保管等のために弾性支持および固定するパレットの
    支持構造であって、該パレットの上面のデッキボードに
    形成される凹溝部に着脱自在に収納され前記キャスタを
    支持する防振用又は緩衝用の弾性部材と、前記機器の下
    面と前記デッキボード間に挿脱可能に介設され、両者に
    ボルト締め又はナット締めのみにより固定される固定部
    材とを備え、前記弾性部材はその上面を前記デッキボー
    ドの上面とほぼ面一に形成されることを特徴とする機器
    搭載用パレットの支持構造。
  2. 【請求項2】 前記弾性部材は、その外周側に欠落部を
    形成するものからなり、該欠落部は、前記凹溝部内に前
    記弾性部材が、収納された際に、前記欠落部と該欠落部
    と相対向する前記凹溝部の内面との間に少なくとも指の
    入る隙間が形成される形状に形成されるものである請求
    項1に記載の機器搭載用パレットの支持構造。
  3. 【請求項3】 前記固定部材がコ字形状に屈曲された部
    材からなり、該固定部材の締結される前記機器側又はパ
    レットのデッキボード側には、少なくとも前記固定部材
    の板厚よりも大きな間隙を残して螺着されるボルトが予
    め取り付けらるか、又はナットが溶接され、前記固定部
    材の前記間隙に挿入される側には前記ボルトのねじ部を
    通過可能なスリットが形成され、前記固定部材の前記ナ
    ット側には該ナットのねじ孔とほぼ等しい通り孔が該ナ
    ットと相対向する位置に形成されるものである請求項1
    に記載の機器搭載用パレットの支持構造。
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