JPH1095307A - 自動車シートベルト装置における保持ケーブル用ファスナ部品 - Google Patents

自動車シートベルト装置における保持ケーブル用ファスナ部品

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JPH1095307A
JPH1095307A JP17875897A JP17875897A JPH1095307A JP H1095307 A JPH1095307 A JP H1095307A JP 17875897 A JP17875897 A JP 17875897A JP 17875897 A JP17875897 A JP 17875897A JP H1095307 A JPH1095307 A JP H1095307A
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tab
hole
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JP17875897A
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Franz Wier
ヴィアー フランツ
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TRW Occupant Restraint Systems GmbH
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    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • B21K1/00Making machine elements
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 鋼製のものより製造が容易な自動車シートベ
ルト装置における保持ケーブル用ファスナ部品を得る。 【解決手段】 ファスナ部品10はファスナタブ12お
よび保持部分16よりなり、保持部分16の孔には保持
ケーブル18が挿入、クリンプされ、ファスナタブ12
にはファスナ部品を自動車に固定するためのボルト孔1
4が設けられる。ファスナ部品はアルミニウムから作ら
れ、孔14は最初直径をいくぶん小さく作り、アーバー
を挿通することによって拡大するとともに、冷間加工に
より孔の周辺の強度を増大させる。保持ケーブル18の
保持力もクリンプによる冷間加工によって増大する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファスナボルト用
の孔を備えたファスナタブおよび保持ケーブルを所定位
置にクリンプ(crimp:圧着、かしめ)する保持部
分を有する自動車シートベルト装置におけるファスナ部
品に関するものである。
【0002】
【従来の技術】かかるファスナ部品は通常、保持ケーブ
ルの端部に取付けられ且つ所定位置にクリンプされる鋼
の仕上げないし完成部分として製造される。完成部分に
使用される材料の強度が比較的大きいため、ファスナ部
品の保持部分において大きな拘束力が保持ケーブルに対
して加えられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この大
きい強度は保持部分における保持ケーブルに対する大き
な保持力についての利点をもたらすことは確かである
が、完成部分の製造ならびにファスナ部品の製造におい
て欠点をも有する。これらの欠点とは、完成部品を製造
または成形するのに特に大きいエネルギを必要とするこ
と、そして完成部品の保持ケーブルへのクリンプ作業が
複雑であることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、鋼製のファス
ナ部品に比較して製造または成形における複雑さをかな
り減少するファスナ部品を得るものである。本発明によ
れば、ファスナ部品をアルミニウムまたはその合金で作
ることが提案される。本発明は、この技術に通じた人々
には驚くべきことであるが、保持部分における保持ケー
ブルの適切な保持力を、その強度が一般に鋼より小さ
い、アルミニウムまたはその合金によっても実現し得る
という発見に基づくものである。これは、保持ケーブル
に保持部分をクリンプする際に、使用されるアルミニウ
ムまたはその合金の冷間加工を実現することにとくに依
存している。この強度の増大は、本発明によれば、最終
的に、同じ強度を得るためにファスナ部品の材料の断面
を通常の鋼製ファスナ部品に比較して大幅に増加する必
要性をなくし、そこで重量軽減も同時に達成される。
【0005】アルミニウムまたはその合金の塑性が鋼よ
り大きいため、本発明によるファスナ部品の製造におい
て多数の利点が実現する。適切な形状の素材、たとえば
管の一部または成形部分がファスナ部品に使用されると
き、ファスナ部品はファスナタブおよび保持部分を素材
から一回の成形工程によって成形することができ、保持
ケーブルは成形に先立って素材に挿入され、ついで保持
ケーブルは保持部分にクリンプされる。かくして製造工
程を大幅に減少することができる。素材が成形されるの
と同時にそれをケーブルにクリンプする方法は、199
6年9月19日以来継続中のドイツ国特許出願1963
8441号明細書を参照すべきであり、その内容は本明
細書に含まれているものと承知されたい。
【0006】アルミニウムまたはその合金の良好な塑性
のため、ファスナタブの孔はとくに有利な効果を奏する
ことができる。孔を打抜き若しくはドリルで穿孔し、そ
の孔の直径が製造すべき孔の直径に対応する通常の方法
とは相違して、本発明によるファスナ部品の場合、最初
に直径が製造すべき孔の直径より小さい孔が成形され
る。この孔は引続く処理工程において孔に押込まれるア
ーバにより広げられる。一本のアーバによって孔を広げ
る一回の工程だけでまったく十分であるが、実現すべき
孔の直径および開けられる最初の孔の直径によっては、
引続くいくつかの拡大工程を実施することが必要となる
こともあろう。この方法で実現した孔はいくつかの利
点、一例として、通常の方法で製造される孔より処理費
用が少ないという利点があり、それは少ない断面の材料
しか一回の処理工程で除去する必要がないからである。
孔の拡大はきわめて少ない費用で実現可能であり、これ
はアーバの軸線方向押込みしか必要としないからであ
る。この工程における特別の利点は、この工程における
孔の周りの材料が冷間加工されることである。この冷間
加工がファスナタブの寸法決めの際に適切に考慮される
と、材料節約が実現する。孔が最初の孔を拡大すること
によって得られるかかる方法の詳細は、1996年6月
5日以来継続中のドイツ国特許出願19627202号
明細書を参照すべきであり、その内容は本明細書に含ま
れているものと承知されたい。以下、本発明を図面に示
す幾つかの実施例について説明する。
【0007】
【発明の実施の形態】図1(a),(b)および(c)
には、本発明によるファスナ部品の第1実施例が示され
ている。ファスナ部品10は、ファスナ部品を自動車に
固定する、ファスナボルト用の孔14を備えたファスナ
タブ12を有する。さらに、ファスナ部品10は保持部
分16を有し、該保持部分内に保持ケーブル18がクリ
ンプされ、このケーブルの他端は例えばシートベルト装
置のベルトバックルに固定することができる。図2
(a),(b)および(c)には、従来技術によるファ
スナ部品が示されている。これらの図面では、(′)を
付した同様の参照符号が図1(a),(b)および
(c)に示されたものと同様の要素を指すように使用さ
れている。本発明によるファスナ部品10はアルミニウ
ムまたはその合金製で、一方、従来技術によるファスナ
部品10′は鋼製である。保持ケーブル18および1
8′については、いずれの場合もそれぞれ鋼が使用材料
である。
【0008】ファスナ部品の材料の相違のため、ファス
ナ部品10を形成することに関連して、ファスナ部品1
0′と比較して多数の相違点が発生する。本発明による
ファスナ部品10は、孔14の縦軸線に平行な方向に測
ったとき厚さがほぼ一定であることを特徴とし、一方、
従来技術によるファスナ部品10′は、孔14′の縦軸
線に平行な方向に測ったとき、保持部分16′より厚さ
が薄いことを特徴とする。さらに、本発明によるファス
ナ部品10はファスナタブ12と保持部分16との間の
移行部分で絞られてなく、保持部分16は、ファスナタ
ブ12に接続する端部において孔の縦軸線に垂直な方向
および保持ケーブルの縦軸線に垂直な方向に測ったと
き、幅がほぼ同じであることを特徴としている。その幅
は保持部分16の自由端の方向においてだけ階段状に短
縮している。対照的に、従来技術によるファスナ部品1
0′の保持部分16′は、孔の縦軸線に垂直な方向およ
び保持ケーブルの縦軸線に垂直な方向に測ったとき、そ
の幅がファスナタブ12′の幅より全体でかなり狭く、
ファスナタブ12′から保持部分16′への移行部分に
絞りが存在する。本発明によるファスナ部品10の特殊
な形状のため、保持ケーブル18はファスナ部品10
に、従来技術によるファスナ部品10′の場合に可能で
あるよりも、ファスナ部品10の保持ケーブル18の保
持力を低下することなしに、さらに一層深く挿入するこ
とができる。図1(a)および(b)から明らかなよう
に、保持ケーブル18は孔14にほとんど隣接するとこ
ろまで挿入することができる。
【0009】図3(a),(b)および(c)には、本
発明によるファスナ部品10の第2実施例が示されてい
る。この第2実施例は、第1実施例とは、保持部分16
およびファスナタブ12の外端が保持ケーブルの縦軸線
に平行に延びていないで、約3.5°と約6°の間の角
度をなす点で特に相違している。このことを明瞭にする
ため、この角度は図3(a)には誇張して示されてい
る。さらに、第2実施例は、第1実施例とは、ファスナ
タブ12の厚さが孔14の縦軸線に平行に測ったとき保
持部分16の厚さより薄い点で特に相違している。図4
は図3(a),(b)および(c)に示された実施例の
変形例を示し、この変形例は、第1実施例とは、保持部
分16の外端が細くなるように形成され、一方、ファス
ナタブ12の外端が保持ケーブル18の縦軸線に平行に
延びていることだけが相違する。
【0010】図5には、本発明によるファスナ部品の第
3実施例が示されている。第1および第2実施例による
ファスナ部品とは異なり、第3実施例によるファスナ部
品の場合、ファスナタブ12は保持部分16の軸線方向
延長部上でなく側方に配置されている。その結果、軸線
方向の全長がとくに短くなる。保持ケーブル18の自由
端は保持部分16から再度出現し、保持部分16におけ
る保持ケーブル18の保持力を改善する。好適には管状
断面よりなる素材を成形することによって製造される第
1および第2実施例によるファスナ部品とは異なり、第
3実施例によるファスナ部品は特殊な形状の断面よりな
る素材から製造される。図6(a)および(b)には、
図5に示されたファスナ部品の変形例が示されている。
この変形例によれば、ベルトウエブのループ22を固定
し得るように、ファスナタブ12には溝20が形成され
ている。
【0011】図7(a),(b)および(c)には、本
発明によるファスナ部品の第4実施例が示され、図7
(a)の上方部分は第1変形例を示し、これに断面図7
(b)が対応し、図7(a)の下方部分は第2変形例を
示し、これに断面図7(c)が対応する。この実施例に
おいて、保持ケーブル18は孔14を囲み、保持ケーブ
ル18は互いに平行な二部分としてファスナ部品10か
ら出現する。この実施例による図7(a)から明らかな
ように、ファスナ部品10は、保持ケーブル18によっ
て囲まれた区域内にファスナタブ12が配置されるよう
に180°だけ曲げられた成形片から形成され、その中
に孔14が設けられる。図7(b)に示された変形例に
よれば、保持ケーブル18は、ファスナタブ12によっ
て画定された平面内においてファスナ部品10から出現
する。図7(c)に示された変形例によれば、保持部分
16の自由端は、保持ケーブル18がこの平面に対して
斜めに出現するように、ファスナタブ12によって画定
された平面に対してたとえば約30°の角度をなす。こ
れらの図面に示された実施例は、同時に二つのベルトバ
ックルを自動車の単一のファスナ部品に連結する必要が
あるとき、とくに有利である。
【0012】図8(a),(b)および(c)には、本
発明によるファスナ部品の第5実施例が示されている。
このファスナ部品は、本発明によるファスナ部品の第4
実施例とは、保持ケーブル18がファスナタブ12によ
って形成された平面にほぼ垂直に延長するように90°
だけ折り曲げられている点で、いちじるしく相違してい
る。ファスナ部品を自動車に固定するファスナボルト2
4ならびにワッシャ26は図8(b)から明らかであ
る。図9は中間処理工程における本発明によるファスナ
部品を示している。費用に見合うように製造するため、
二つの連続した素材が、好適には後で単に互いに分離さ
れる二つの連続したファスナ部品が実現するように、フ
ァスナ部品に成形される。図10は図9とは別の中間処
理工程における本発明によるファスナ部品を示してい
る。この中間工程は保持部分16を本発明の第2実施例
に従って形成されたような円錐形に成形することを含ん
でいる。素材を保持ケーブル18にクリンプすることに
より、保持部分16における保持ケーブル18の保持力
が増強される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるファスナ部品第1実施例の、それ
ぞれ、(a)は平面図,(b)は断面図、(c)は側面
図。
【図2】従来技術によるファスナ部品の、それぞれ、
(a)は平面図、(b)は断面図、(c)は側面図。
【図3】本発明によるファスナ部品第2実施例の、それ
ぞれ、(a)は平面図、(b),は断面図、(c)は側
面図。
【図4】図3(a)のファスナ部品の変形の平面図。
【図5】本発明によるファスナ部品第3実施例の平面
図。
【図6】図5に示すファスナ部品の変形の、それぞれ、
(a)は平面図、(b)は側面図。
【図7】本発明によるファスナ部品第4実施例の、それ
ぞれ、(a)は平面図,(b)および(c)は断面図、
(d)は側面図。
【図8】本発明によるファスナ部品第5実施例の、それ
ぞれ、(a)は平面図,(b),(c)は断面図、
(d)は側面図。
【図9】中間処理工程における本発明によるファスナ部
品の図。
【図10】図9とは別の中間処理工程における本発明に
よるファスナ部品の図。
【符号の説明】
10 ファスナ部品 12 ファスナタブ 14 孔 16 保持部分 18 保持ケーブル 20 溝 22 ウエブループ 24 ファスナボルト 26 ワッシャ

Claims (33)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファスナボルト用の孔(14)を備えた
    ファスナタブ(12)、および保持ケーブルを所定位置
    にクリンプする保持部分(16)を有する自動車シート
    ベルト装置における保持ケーブル(18)用ファスナ部
    品(10)において、前記ファスナ部品(10)がアル
    ミニウムまたはその合金から作られたことを特徴とする
    自動車シートベルト装置における保持ケーブル用ファス
    ナ部品。
  2. 【請求項2】 前記ファスナタブ(12)が前記保持部
    分(16)の軸線方向延長部上に配置されたことを特徴
    とする請求項1に記載のファスナ部品。
  3. 【請求項3】 前記保持部分(16)が、前記孔(1
    4)の縦軸線方向に測ったとき、前記ファスナタブ(1
    2)と厚さがほぼ同じであることを特徴とする請求項2
    に記載のファスナ部品。
  4. 【請求項4】 前記保持部分(16)が、前記孔(1
    4)の縦軸線方向に測ったとき、前記ファスナタブ(1
    2)より厚さが厚いことを特徴とする請求項2に記載の
    ファスナ部品。
  5. 【請求項5】 前記保持部分(16)がその自由端にお
    いて、前記孔(14)の縦軸線に垂直で且つ前記保持ケ
    ーブル(18)の縦軸線に垂直な方向に測ったとき、前
    記ファスナタブ(12)への移行部分における幅より幅
    が狭いことを特徴とする請求項2から4のいずれかに記
    載のファスナ部品。
  6. 【請求項6】 前記保持部分(16)の幅が階段状にほ
    ぼその中央部において増加していることを特徴とする請
    求項2から4のいずれかに記載のファスナ部品。
  7. 【請求項7】 前記保持部分(16)の幅がその自由端
    から前記ファスナタブ(12)への移行部分まで連続的
    に増加していることを特徴とする請求項2から4のいず
    れかに記載のファスナ部品。
  8. 【請求項8】 前記ファスナタブ(12)の幅が前記保
    持部分(16)へのその移行部分からその自由端まで連
    続的に増加していることを特徴とする請求項2から7の
    いずれかに記載のファスナ部品。
  9. 【請求項9】 前記孔(14)の縦軸線に垂直な平面内
    に設置された前記ファスナ部品(10)の外端と前記保
    持部分(16)に囲まれた前記保持ケーブル(18)の
    縦軸線との成す角度が約3.5°から約6°の間にある
    ことを特徴とする請求項7または8に記載のファスナ部
    品。
  10. 【請求項10】 前記保持ケーブル(18)がほとんど
    前記孔(14)まで延長していることを特徴とする請求
    項2から9のいずれかに記載のファスナ部品。
  11. 【請求項11】 前記保持部分(16)は、前記保持ケ
    ーブル(18)が前記ファスナタブ(12)を囲むよう
    に、前記ファスナタブ(12)を囲む形状に形成されて
    いることを特徴とする請求項1に記載のファスナ部品。
  12. 【請求項12】 前記保持ケーブル(18)が前記保持
    部分(16)から前記ファスナタブ(12)の両側にお
    いて互いに平行な方向に出現することを特徴とする請求
    項11に記載のファスナ部品。
  13. 【請求項13】 前記ファスナタブ(12)が、前記孔
    (14)の縦軸線の方向に測ったとき、前記保持部分
    (16)より厚さが薄いことを特徴とする請求項11ま
    たは12に記載のファスナ部品。
  14. 【請求項14】 前記保持部分(16)の自由端が前記
    ファスナタブ(12)によって画定される平面に対して
    折れ曲がっていることを特徴とする請求項11から13
    のいずれかに記載のファスナ部品。
  15. 【請求項15】 前記保持部分(16)が約30°折れ
    曲がっていることを特徴とする請求項14に記載のファ
    スナ部品。
  16. 【請求項16】 前記保持部分(16)が約90°折れ
    曲がっていることを特徴とする請求項14に記載のファ
    スナ部品。
  17. 【請求項17】 前記ファスナタブ(12)が、前記保
    持ケーブル(18)の軸線方向に見たとき、前記保持部
    分(16)の側方に配置されていることを特徴とする請
    求項1に記載のファスナ部品。
  18. 【請求項18】 前記ファスナタブ(12)が、前記孔
    (14)の縦軸線の方向に測ったとき、前記保持部分
    (16)と厚さが同じであることを特徴とする請求項1
    7に記載のファスナ部品。
  19. 【請求項19】 前記ファスナタブ(12)が、前記孔
    (14)の縦軸線の方向に測ったとき、前記保持部分
    (16)より厚さが薄いことを特徴とする請求項17に
    記載のファスナ部品。
  20. 【請求項20】 前記保持ケーブル(18)はその自由
    端が前記保持部分(16)から出現することを特徴とす
    る請求項17から19のいずれかに記載のファスナ部
    品。
  21. 【請求項21】 溝(20)がベルトウエブループ(2
    2)を固定するため前記孔(14)に隣接して前記ファ
    スナタブ(12)に設けられたことを特徴とする請求項
    17から20のいずれかに記載のファスナ部品。
  22. 【請求項22】 前記ファスナ部品(10)が前記保持
    ケーブル(18)用の開口を備えた素材から形成される
    ことを特徴とする請求項1から21のいずれかに記載の
    ファスナ部品。
  23. 【請求項23】 前記素材がブッシュの形状を有するこ
    とを特徴とする請求項22に記載のファスナ部品。
  24. 【請求項24】 前記素材が成形部分を有することを特
    徴とする請求項22に記載のファスナ部品。
  25. 【請求項25】 前記ファスナタブ(12)が前記素材
    をクリンプすることによって成形されることを特徴とす
    る請求項1から24のいずれかに記載のファスナ部品。
  26. 【請求項26】 前記保持部分(16)が前記素材をク
    リンプすることによって成形され、前記保持ケーブル
    (18)がクリンプに先立って前記素材に挿入されるこ
    とを特徴とする請求項1から25のいずれかに記載のフ
    ァスナ部品。
  27. 【請求項27】 前記素材が全体として円筒形であり、
    前記ファスナタブ(12)が前記素材の軸線方向の一端
    を平らにクリンプすることによって成形されることを特
    徴とする請求項1から26のいずれかに記載のファスナ
    部品。
  28. 【請求項28】 前記孔(14)が前記孔(14)の直
    径より小さい直径の孔を広げることによって成形される
    ことを特徴とする請求項1から27のいずれかに記載の
    ファスナ部品。
  29. 【請求項29】 前記ファスナ部品(10)が冷間加工
    されることを特徴とする請求項1から28のいずれかに
    記載のファスナ部品。
  30. 【請求項30】 強度がF25からF55に分類される
    材料が使用されることを特徴とする請求項1から29の
    いずれかに記載のファスナ部品。
  31. 【請求項31】 前記保持ケーブル(18)が鋼製であ
    ることを特徴とする請求項1から30のいずれかに記載
    のファスナ部品。
  32. 【請求項32】 前記保持ケーブル(18)の直径が最
    大で5.8mmであることを特徴とする請求項1から31
    のいずれかに記載のファスナ部品。
  33. 【請求項33】 前記ファスナ部品(10)が二つの同
    じファスナ部品に別けて形成され、クリンプ後に互いに
    一体に連結されることを特徴とする請求項1から32の
    いずれかに記載のファスナ部品。
JP17875897A 1996-07-05 1997-07-04 自動車シートベルト装置における保持ケーブル用ファスナ部品 Pending JPH1095307A (ja)

Applications Claiming Priority (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE1996127202 DE19627202A1 (de) 1996-07-05 1996-07-05 Verfahren zum Herstellen eines Lochs in Metallblechteilen für Fahrzeuginsassen-Rückhaltesysteme
DE19638441A DE19638441A1 (de) 1996-09-19 1996-09-19 Verfahren zum Herstellen von Preßteilen für Fahrzeuginsassen-Rückhaltesysteme
DE196272025 1997-03-05
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