JPH1095148A - プリンタ及び昇華式熱転写プリンタ - Google Patents

プリンタ及び昇華式熱転写プリンタ

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JPH1095148A
JPH1095148A JP25163596A JP25163596A JPH1095148A JP H1095148 A JPH1095148 A JP H1095148A JP 25163596 A JP25163596 A JP 25163596A JP 25163596 A JP25163596 A JP 25163596A JP H1095148 A JPH1095148 A JP H1095148A
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JP
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printer main
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JP25163596A
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English (en)
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Takashi Fumitani
隆 文谷
Ichiro Azuma
一郎 東
Misao Hirano
操 平野
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プリンタ本体が小型となり、その構成が簡単
となるプリンタを得る。 【解決手段】 プリンタ本体1と、そのプリンタ本体1
に着脱自在の給紙装置2とを有し、その給紙装置2は自
動給紙機構を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプリンタ及び昇華式
熱転写プリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の昇華式熱転写プリンタ等のプリン
タは、自動給紙機構を内蔵しているため、大型となり、
又、構成が複雑になるという欠点があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かかる点に鑑み、本発
明は、プリンタ本体が小型となり、その構成が簡単とな
るプリンタを提案しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によるプリンタ
は、プリンタ本体と、そのプリンタ本体に着脱自在の給
紙装置とを有し、その給紙装置は自動給紙機構を備えて
いる。
【0005】かかる本発明によれば、自動給紙を行うと
きは、プリンタ本体に給紙装置を装着し、不使用時は、
必要に応じて給紙装置をプリンタ本体から脱却する。
【0006】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して、本発明
の実施の形態を詳細に説明する。先ず、図1及び図2を
参照して、実施の形態のプリンタ(昇華式熱転写プリン
タ)の概要を説明する。このプリンタは、プリンタ本体
1と、給紙装置2とから構成されている。給紙装置2
は、後述する自動給紙機構を備えている。
【0007】プリント本体1の正面部には、軸が下辺に
ある片開きの扉4を有し、その扉4の内側に給紙装置4
の挿入口5が設けられている。プリンタ本体1の正面部
の扉4の上方には、手差し給紙口5が設けられており、
給紙装置2をプリンタ本体1に装着しなくても、手差し
給紙だけはできるように構成されている。
【0008】給紙装置2は、偏平なケース25を有し、
そのケース25の平面部に、図2において上側が軸とな
る片開きの印画紙収納部のふた(蓋体)9が設けられて
いる。このふた9には、透明な窓9Wが設けられてい
る。このふた9を開けて、印画紙収納部(具体的には、
後述するアッププレート29)に印画紙を収納する。
【0009】プリンタ本体1の操作部には、プリント釦
6、メモリ釦7及びモニタ釦8が設けられている。尚、
その他の操作釦は、これら釦6、7、8の左側の開閉自
在のカバー内に設けられている。
【0010】給紙装置2は、自動給紙機構を構成する給
紙ローラ26等を有するが、これについては後述する。
【0011】給紙装置2の一方の側面部に、給紙枚数設
定ダイヤル10が設けられている。給紙装置2の平面部
の左縁部で、ダイヤル10の近傍に、給紙カウンタ11
が設けられている。このカウンタ11は、ダイヤル10
で設定された印画紙の給紙枚数を表示し、印画紙が給紙
される毎に1ずつ減算され、0になると、給紙は終了す
る。
【0012】給紙装置2には、その平面部の奥側に一対
のロックピン12が設けられ、給紙装置2がプリンタ本
体1に装着されたとき、その一対のロックピン12が、
プリンタ本体1の係合部(図示せず)と係合し、給紙装
置2の自動給紙機構が作動中は、一対のロックピン12
のプリンタ本体1の係合部に対する係合が、解除されな
いようになされている。
【0013】次に、図3を参照して、プリンタ本体1の
手差し給紙機構24の構成について説明する。32は、
プリンタ本体1内に設けた給紙装置収納部を示し、上部
構造体13と、底板22との間の空間に設けられてい
る。この収納部32に給紙装置1が収納されていないと
きに限って、手差し給紙が可能なとなる。
【0014】15は手差し給紙部の上板で、上部構造体
13の下側の一部であり、その上板15の奥側には、上
部構造体13の下側の一部である給紙装置収納部32側
に膨出する湾曲部13Aが設けられている。又、14
は、手差し給紙部の上板15に対向し、これと一定間隔
を有する手差し給紙部の下板で、プリント本体1の匣体
の側面部の内側に取付けられている。
【0015】給紙部の下板14の奥側の下面には、板状
の排紙押さえ17が回動自在に取付けられている。この
排紙押さえ17は、給紙装置2による排紙時に用いられ
る。給紙部の下板14の奥側の端部には、板状の分離ガ
イド18が回動自在に取付けられている。この分離ガイ
ド18は、プリンタ本体1の給紙装置収納部32に、給
紙装置2が収納されたとき、湾曲部13Aに接触し、手
差し給紙時は、湾曲部13Aから離間して、湾曲部13
Aと共同して、手差し給紙時の印画紙16の通路を構成
するようになされている。19は板状の給紙ガイドで、
排紙ガイドを兼ねており、回動自在となされ、手差し給
紙及び排紙時並びに自動給紙及び排紙時に使用される。
23は上面が斜面となっているブロックで、底板22上
において、給紙ガイド19の下側に設けられている。
【0016】21及び20は、上下に配されたそれぞれ
ピンチローラ及びキャプスタン(キャプスタンローラ)
で、手差し及び自動給紙・排紙時にこれらが共同して、
印画紙16を挟持して、図示において、右方向及び左方
向に走行させる。尚、ピンチローラ21は、キャプスタ
ン20に対し、印画紙16を介して圧着し、又、離間し
得る。
【0017】手差し給紙を行うときは、未印画の印画紙
16を手差し給紙口3に挿入すると、印画紙16は手差
し給紙部の上板15及び下板14間並びに分離ガイド1
8及び湾曲部13A間を順次に通過し、キャプスタン2
0及びピンチローラ21のところまで来ると、時計方向
に回転するキャプスタン20及び反時計方向に付随的に
回転するピンチローラ21によって、図3の右方向に移
送されて、図示を省略した昇華式熱転写印画部に到達
し、そこで印画される。
【0018】次に、図4を参照して、手差し給紙機構2
4による排紙を説明する。図4は、図3で説明した手差
し給紙機構24において、昇華式熱転写印画部によって
印画された印画紙16が排紙される状態を示す。印画紙
16が、反時計方向に回転するキャプスタン20及び時
計方向に付随的に回転するピンチローラ21によって挟
持されて、図4で左方向に移送され、分離ガイド18及
び湾曲部13A間、手差し給紙部の上板15及び下板1
4間を順次移動して、手差し給紙口3から排出される。
【0019】次に、図5を参照して、給紙装置2を、プ
リンタ本体1の給紙装置収納部32に収納したときの、
自動給紙機構31の構成について説明する。給紙装置2
が、図1に示すプリンタ本体1の扉4の開放状態におい
て、給紙装置挿入口5から、給紙装置収納部32に収納
されると、その給紙装置2のケース25の背面部が、プ
リンタ本体1内のブロック23に接近する。このとき、
分離ガイド18が反時計方向に回動して、その先端が湾
曲部13Aに接触して、手差し給紙が不可能となるよう
に構成されている。尚、図示を省略するも、給紙装置2
が、プリンタ本体1の給紙装置収納部32に収納された
とき、給紙装置2のコネクタが、プリンタ本体1のコネ
クタに接続されるようになされている。
【0020】給紙装置2のケース25の平面側には、そ
の一対の土手状の部分に指し渡される如く、排紙ローラ
を兼ねた給紙ローラ(給紙時及び排紙時とも同じ回転方
向に回転する)26が回転自在に取付けられる。ケース
25内には、その底部に一端が固定され、他端が遊端と
されたアッププレート16が、給紙ローラ26の下側に
設けられ、そのアッププレート16上には、多数の印画
紙16が積層されている。そして、給紙時はアッププレ
ート16の遊端が持ち上がって給紙ローラ26に接触
し、排紙時は下がってケース25の底板に接触するよう
に構成されている。
【0021】ケース25内には、上下に配置されたフィ
ードローラ27及び分離ローラ28が設けされている。
給紙ローラ27は給紙時に反時計方向に回転する。分離
ローラ28は、フィードローラ27及び分離ローラ28
間を移送する印画紙16が1枚のときは、時計方向に回
転して、フィードローラ27と共同して、印画紙16を
図5において、右方向に移送し、印画紙16が複数枚の
ときは、反時計方向に回転して、下側の印画紙16を図
5において、左方向に移送して、アッププレート29に
戻すように構成されている。ケース25の背面部には印
画紙16が通過するスリット30が設けられている。
【0022】自動給紙時は、アッププレート29の遊端
が持ち上がって、その上の未印画の印画紙16が給紙ロ
ーラ26に押し付けられる。給紙ローラ26が反時計方
向に回転して、アッププレート29上に積層された多数
の印画紙16の一番上の印画紙16を図5において、右
方向に移送し、更に、フィードローラ27が反時計方法
に、分離ローラ28が時計方向に回転して、印画紙16
を更に図5において、右方向に移送せしめる。そして、
印画紙16がケース25のスリット30を通過し、更
に、プリンタ本体1の給紙ガイド19及びブロック23
の傾斜面間を通過して、キャプスタン20及びピンチロ
ーラ21のところに到達する。かくすると、印画紙16
は、時計方向に回転するキャプスタン20及び反時計方
向に付随的に回転するピンチローラ21によって挟持さ
れて、図1の右方向に移送せしめられて、図示を省略し
た昇華式熱転写印画部のところに到達し、そこで印画さ
れる。
【0023】次に、図6を参照して、自動給紙機構31
による排紙について説明する。図6は、図5で説明した
自動給紙機構31において、昇華式熱転写印画部によっ
て印画された印画紙16が排紙される状態を示し、印画
紙16が反時計方向に回転するキャプスタン20及び時
計方向に付随的に回転するピンチローラ21によって挟
持されて、図4で左方向に移送され、給紙ガイド19及
び湾曲部13A間、分離ガイド18及びケース25の上
面部間並びに排紙押さえ17及び反時計方向に回転する
給紙ローラ(自動排紙時は排紙ローラとして機能する)
26間並びに手差し給紙部下板14及びケース25の上
面間を順次に通過して排紙され、給紙装置2のケース2
5からなる排紙トレーのケース25の上面部で受けられ
る。
【0024】次に、図7を参照して、給紙装置2の駆動
力伝達機構について説明する。33はモータ(例えば、
DCモータ)で、このモータ33がウォームギア34を
回転駆動し、このウォームギア34がギア列35のギア
と噛合し、このギア列35によって異なる比率を以て減
速された、回転方向の転換が可能な回転駆動力を、排紙
ローラを兼ねた給紙ローラ26、フィードローラ27及
び分離ローラ28に、それぞれに設けられたギア(図示
せず)を介して伝達する。
【0025】次に、図8を参照して、給紙装置2の駆動
力伝達機構の系統図を説明する。給紙装置2をプリンタ
本体1に収納したとき、プリンタ本体1に設けられた、
それぞれ図示を省略した制御装置(CPUを内蔵する)
及び電源装置からの電力及び制御信号が、プリンタ本体
1及び給紙装置2それぞれのコネクタを通じて、給紙装
置2の制御系(CPUを備える)40に供給されて、D
Cモータ33に給電されると共に、その回転が制御され
る。
【0026】DCモータ33の回転力がウォームギア3
4を介して、ギア列35のギアに伝達され、給紙ローラ
26、フィードローラ27及び分離ローラ28の各ギア
が、異なるギア比A、B、Cを以て、ギア列35と噛合
することによって、給紙ローラ26、フィードローラ2
7及び分離ローラ28が、それぞれ異なる回転数及び転
換可能な回転数を以て回転せしめられる。
【0027】又、モータ33の回転駆動力が、ギア列3
5を介してモード変換用カム42に伝達され、そのモー
ド変換用カム42によって、フィードローラ27に対す
る分離ローラ28の圧着・非圧着が切換えられ、給紙ロ
ーラ26に対するアッププレート29の圧着・非圧着が
切換えられ、給紙装置2のプリンタ本体1へのロック及
びロック解除(図2のロックピンのプリンタ本体1の係
合部への係合及び係合解除)が切換えられる。
【0028】次に、図9を参照して、給紙装置2の駆動
力伝達機構の変形例を説明するも、図8と対応する部分
に同一符号を付して重複説明を省略する。図9の駆動力
伝達機構では、プリンタ本体1から給紙装置2側へ電力
の供給を行う代わりに、給紙装置2側に、乾電池、充電
式電池又は商用交流電圧を低圧化し、直流電圧に整流す
る電源等の電源装置41を設け、制御系40を通じて、
モータ33に供給するようにする。それ以外の構成は、
図8の構成と同様である。
【0029】
【発明の効果】第1の本発明によれば、プリンタ本体
と、そのプリンタ本体に着脱自在の給紙装置とを有し、
その給紙装置は自動給紙機構を備えているので、プリン
タ本体が小型となり、その構成が簡単となるプリンタを
得ることができる。
【0030】第2の本発明によれば、第1の本発明のプ
リンタにおいて、プリンタ本体は手差し給紙機構を備え
ているので、第1の本発明の効果に加えて、プリンタ本
体に給紙装置を装着しなくても、印画が可能となり、使
い勝手の良いプリンタを得ることができる。
【0031】第3の本発明によれば、第1の本発明のプ
リンタにおいて、給紙装置は、自動給紙機構を駆動する
モータ及びそのモータを制御する制御系を備え、プリン
タ本体への給紙装置の装着時に、プリンタ本体からの制
御信号が制御系に供給されるようにしたので、プリンタ
本体が一層小型となり、その構成が一層簡単となり、且
つ、汎用性の高いプリンタを得ることができる。
【0032】第4の本発明によれば、第3の本発明のプ
リンタにおいて、モータへの給電を、プリンタ本体側か
ら行うようにしたので、第3の本発明の効果に加えて、
給紙装置側の構成が簡単になるプリンタを得ることがで
きる。
【0033】第5の本発明によれば、第3の本発明のプ
リンタにおいて、給紙装置は、モータへ給電する電源装
置を備えているので、第3の本発明の効果に加えて、プ
リンタ本体から給紙装置へは、制御信号の供給だけで済
むので、プリンタ本体及び給紙装置に設けるコネクタは
構成の簡単なもので済むプリンタを得ることができる。
【0034】第6の本発明によれば、第2の本発明のプ
リンタにおいて、プリンタ本体の手差し給紙機構及び給
紙装置の自動給紙機構の各給紙経路が互いに異なるの
で、第2の本発明の効果に加えて、この点からも給紙装
置の構成が一層簡単になるプリンタを得ることができ
る。
【0035】第7の本発明によれば、第2の本発明のプ
リンタにおいて、プリンタ本体の手差し給紙機構及び給
紙装置の自動給紙機構の各排紙経路が互いに異なるの
で、第2の本発明の効果に加えて、この点からも給紙装
置の構成が一層簡単になるプリンタを得ることができ
る。
【0036】第8の本発明によれば、第2の本発明のプ
リンタにおいて、自動給紙機構は、印画された印画紙
が、排紙トレーとしての給紙装置側に排紙されるように
構成されているので、プリンタ本体側に排紙トレーを設
ける必要がなくなり、プリンタ本体を小型化し得、その
構成を簡単にすることのできるプリンタを得ることがで
きる。
【0037】第9の本発明によれば、第2の本発明のプ
リンタにおいて、給紙装置の自動給紙機構の動作中は、
給紙装置のプリンタ本体からの脱却を阻止する阻止手段
を有するので、第2の本発明の効果に加えて、自動給紙
機構の動作中に、プリンタ本体に対する給紙装置装着が
不完全になって、自動給紙が中断されるおそれのないプ
リンタを得ることができる。
【0038】第10の本発明によれば、第2の本発明の
プリンタにおいて、給紙装置の自動給紙機構は、排紙ロ
ーラとしても動作する給紙ローラを備えているので、第
2の本発明の効果に加えて、この点でも給紙装置の構成
が簡単となり、部品点数が低減されるプリンタを得るこ
とができる。
【0039】第11の本発明によれば、第10の本発明
のプリンタにおいて、給紙ローラは、給紙時及び排紙時
共、同一方向に回転するように構成されてなるので、給
紙ローラの駆動機構の構成が簡単となり、給紙及び排紙
の転換時間が短くなり、信頼性の高いプリンタを得るこ
とができる。
【0040】第12の本発明によれば、手差し給紙機構
及び自動給紙機構を有するので、使い勝手の良い昇華式
熱転写プリンタを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】A 本発明の実施の形態のプリンタのプリンタ
本体を示す斜視図である。 B 本発明の実施の形態のプリンタのプリンタ本体及び
そのプリンタ本体に装着して使用される給紙装置を示す
斜視図である。
【図2】実施の形態のプリンタの給紙装置を示す平面図
である。
【図3】プリンタ本体の手差し給紙機構の構成断面図及
び給紙の動作説明図である。
【図4】プリンタ本体の手差し給紙機構の構成断面図及
び排紙の動作説明図である。
【図5】給紙装置の給紙機構の構成断面図及び給紙の動
作説明図である。
【図6】給紙装置の給紙機構の構成断面図及び排紙の動
作説明図である。
【図7】給紙機構の駆動力伝達機構を示す配置図であ
る。
【図8】給紙機構の駆動力伝達機構の系統図である。
【図9】給紙機構の駆動力伝達機構の変形例の系統図で
ある。
【符号の説明】
1 プリンタ本体、2 給紙装置、3 手差し給紙口、
4 扉、5 給紙装置挿入口、6 プリント釦、7 メ
モリ釦、8 モニタ釦、9 印画紙収納部のふた、9W
窓、10 給紙枚数設定ダイヤル、11 給紙カウン
タ、12 抜け止めロックピン、13 上部構造体、1
3A 湾曲部、14 手差し給紙部の下板、15 手差
し給紙部の上板、16 印画紙、17 排紙押さえ、1
8 分離ガイド、19 給紙ガイド、20 キャプスタ
ン、21 ピンチローラ、22底板、23 ブロック、
24 手差し給紙機構、25 ケース、26給紙ロー
ラ、27 フィードローラ、28 分離ローラ、29
アッププレート、30 スリット、31 自動給紙機
構、32 給紙装置収納部、33 DCモータ、34ウ
ォームギア、35 ギア列、40 制御系、41 電源
装置、42 モード変換用カム、43 分離ローラの圧
着、44 アッププレートの給紙ローラへの圧着・非圧
着、45 プリンタ本体へのロック及び解除。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリンタ本体と、 該プリンタ本体に着脱自在の給紙装置とを有し、 該給紙装置は自動給紙機構を備えていることを特徴とす
    るプリンタ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のプリンタにおいて、 上記プリンタ本体は手差し給紙機構を備えていることを
    特徴とするプリンタ。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のプリンタにおいて、 上記給紙装置は、上記自動給紙機構を駆動するモータ及
    び該モータを制御する制御系を備え、 上記プリンタ本体への上記給紙装置の装着時に、上記プ
    リンタ本体からの制御信号が上記制御系に供給されるよ
    うにしたことを特徴とするプリンタ。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載のプリンタにおいて、 上記モータへの給電を、上記プリンタ本体側から行うこ
    とを特徴とするプリンタ。
  5. 【請求項5】 請求項3に記載のプリンタにおいて、 上記給紙装置は、上記モータへ給電する電源装置を備え
    ていることを特徴とするプリンタ。
  6. 【請求項6】 請求項2に記載のプリンタにおいて、 上記プリンタ本体の上記手差し給紙機構及び上記給紙装
    置の上記自動給紙機構の各給紙経路が互いに異なること
    を特徴とするプリンタ。
  7. 【請求項7】 請求項2に記載のプリンタにおいて、 上記プリンタ本体の手差し給紙機構及び上記給紙装置の
    上記自動給紙機構の各排紙経路が互いに異なることを特
    徴とするプリンタ。
  8. 【請求項8】 請求項2に記載のプリンタにおいて、 上記自動給紙機構は、印画された印画紙が、排紙トレー
    としての上記給紙装置側に排紙されるように構成されて
    なることを特徴とするプリンタ。
  9. 【請求項9】 請求項2に記載のプリンタにおいて、 上記給紙装置の上記自動給紙機構の動作中は、上記給紙
    装置の上記プリンタ本体からの脱却を阻止する阻止手段
    を有することを特徴とするプリンタ。
  10. 【請求項10】 請求項2に記載のプリンタにおいて、 上記給紙装置の上記自動給紙機構は、排紙ローラとして
    も動作す給紙ローラをを備えていることを特徴とするプ
    リンタ。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載のプリンタにおい
    て、 上記給紙ローラは、給紙時及び排紙時共、同一方向に回
    転するように構成されてなることを特徴とするプリン
    タ。
  12. 【請求項12】 手差し給紙機構及び自動給紙機構を有
    することを特徴とする昇華式熱転写プリンタ。
JP25163596A 1996-09-24 1996-09-24 プリンタ及び昇華式熱転写プリンタ Pending JPH1095148A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007062887A (ja) * 2005-08-30 2007-03-15 Brother Ind Ltd 印字装置

Cited By (2)

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JP4525533B2 (ja) * 2005-08-30 2010-08-18 ブラザー工業株式会社 印字装置

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