JPH1094665A - ユニット式遊技島の据付方法 - Google Patents
ユニット式遊技島の据付方法Info
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- JPH1094665A JPH1094665A JP25018196A JP25018196A JPH1094665A JP H1094665 A JPH1094665 A JP H1094665A JP 25018196 A JP25018196 A JP 25018196A JP 25018196 A JP25018196 A JP 25018196A JP H1094665 A JPH1094665 A JP H1094665A
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Abstract
供する。 【解決手段】 パチンコ遊技台11、玉貸し機12、膳
台13、図示しないパチンコ玉収納部やパチンコ玉供給
/回収手段などが一体化して形成され、図示しない電源
に接続するだけでパチンコ遊技を可能とするユニット式
パチンコ島1の据付方法において、床100に水平に、
且つ、平行に並設したレール3の一端から他端の側に、
前面1A側と背面1B側のガイド部材16それぞれを対
応するレール3それぞれの上面開口32に遊嵌させてユ
ニット式パチンコ島1を摺動し、ねじ18を回転してガ
イド部材17を上昇させて底板15とガイド部材17と
の間にレール3の上板31aを挟み込み、ユニット式パ
チンコ島1を固定する。
Description
遊技台、パチンコ玉・メタルなどの遊技媒体を収納する
収納部、これら遊技媒体を供給/回収する手段などを一
体化して形成するユニット式遊技島の据付方法に関する
ものである。
工が現場施工して組み上げた木枠に、パチンコ遊技台を
1台づつ固定することによって遊技島を形成している。
そして、それぞれのパチンコ遊技台にパチンコ玉を供給
/回収する経路は、床下や天井若しくはパチンコ遊技台
の上方などに設置するようにしている。
を開業するような場合には、パチンコ玉の供給/回収経
路を、床下や天井に構造上設けることができないことが
多い。特に、天井の低い建屋でパチンコ店を開業すると
きには、パチンコ玉の供給/回収経路をパチンコ遊技台
の上方に設けることが困難であるため、納入・設置する
だけで開業することの可能な、パチンコ遊技台、遊技媒
体収納部、遊技媒体供給/回収手段などを一体化した構
成のユニット式パチンコ島の開発・改良が進んでいる。
は、かなり大型化するので、例えばトラックなどによっ
て所要数を搬入すると、店内が忽ち狭くなる。このた
め、ユニット式パチンコ島の搬入後に水平出し作業を行
っていたのでは、搬入・設置作業が捗らなくなるので、
効率良く設置できるようにする必要があった。
島台が配列・固定できるように構成し、且つ、床に固定
できる手段を備えて略レール状に成形する鋼製の台座を
予め床に敷設し、工場で単位ブロック(2台島、4台
島、6台島)に分割形成した遊技島台を台座上部の端部
に搬入し、台座上を摺動させながら遊技島台の他側から
島台骨組みを順次設置し、この島台骨組みにパチンコ遊
技台および付属機器を組み付けて据え付ける方法が、例
えば実開平3−783号に開示されている。
組を摺動させる際に島台骨組みが浮き上がって台座から
外れ易いと云う問題点があった。なお、島台骨組だけを
摺動させる際には、島台骨組みが台座から部分的に外れ
ても島台骨組みが軽いため、その自重で島台骨組みが変
形すると云った不都合は生じない。
えて重い場合には、島台骨組みが台座から部分的に外れ
ると自重でその支柱や梁が変形するので、台座と嵌合し
直しても摺動し難いのは勿論、パチンコ遊技台などを正
常に組み付けることが困難になり、正常な遊技を提供で
きなくなると云った問題点があった。
機などの遊技台、パチンコ玉・メタルなどの遊技媒体を
収納する部分、これら遊技媒体を供給/回収する手段な
どが一体化され、重量物となっているユニット式遊技島
を、簡単に水平に据え付けることができるようにする必
要があった。
本発明は、遊技台、遊技媒体収納部、遊技媒体供給/回
収手段などを一体化して形成されたユニット式遊技島を
基礎台の一端から他端側に順次摺動・移動して他端の側
から列設し、ユニット式遊技島と基礎台とを連結して固
定するユニット式遊技島の据付方法において、
合可能に形成された第1のガイド部材によってユニット
式遊技島の蛇行・脱落を防止すると共に、ユニット式遊
技島に設けられ、基礎台の水平部下方に潜入可能に設け
られた第2のガイド部材によってユニット式遊技島の浮
上を規制しながら、ユニット式遊技島の前記摺動・移動
を行うようにした第1の構成のユニット式遊技島の据付
方法と、
方法において、第2のガイド部材が、基礎台の水平部裏
面と密着可能に形成され、第2のガイド部材が基礎台水
平部裏面と密着したとき、第2のガイド部材がユニット
式遊技島と基礎台とを連結して固定する連結・固定手段
として機能するようにした第2の構成のユニット式遊技
島の据付方法と、を提供するものである。
実施の形態例を説明する。
は、例えば図5に示したように、パチンコ遊技台11
と、遊技媒体であるパチンコ玉を貸し出す玉貸し機12
と、膳台13と、パチンコ玉を収納する図示しないパチ
ンコ玉収納部と、パチンコ玉収納部のパチンコ玉をパチ
ンコ遊技台11および玉貸し機12に適宜供給したり、
パチンコ玉収納部にパチンコ遊技台11からパチンコ玉
を回収したりする、図示しないパチンコ玉供給/回収手
段とを一体化して構成されると共に、図示しない多数の
パチンコ玉を収納して形成されるものであり、図示しな
い電源に接続するだけでパチンコ遊技を可能とするもの
である。
を考慮して、通常はそれぞれの面にパチンコ遊技台11
を2台づつ、合計4台配設し、全体としては幅と奥行の
寸法が接近するように形成するが、それぞれの面にパチ
ンコ遊技台11を3台づつ、合計6台配設するように構
成することなども可能である。
を1台づつ配設し、合計2台のみからなる構成は、パチ
ンコ玉供給/回収手段の所要個数が増加してコスト高を
招くので、この構成の実施を妨げるものではないが、余
り好ましい実施形態とは云えない。また、パチンコ遊技
台11・玉貸し機12・膳台13などを片面にのみ配設
して、壁際などに設置可能な構成としたものであっても
良い。
パチンコ遊技台11の片側に設置されたり、横並びして
いるパチンコ遊技台11同士の間に設置されるが、ユニ
ット式遊技島1に必ず設置されていなければならないと
云うものではない。
が玉磨き機やパチンコ玉を出し入れするための投入口な
どを備えると共に、ワイヤーロープで吊り上げることが
できるように、例えば天板部の各コーナにアイボルト1
4を取り付け、且つ、底板15の裏面の少なくとも四隅
に第1のガイド部材16と第2のガイド部材17とを備
えて形成する。
ば、鉄板)の一端を直角に折り曲げて形成する垂直部1
6aを備えている。そして、ユニット式遊技島1の前面
1Aの側に設置するガイド部材16においては垂直部1
6aがユニット式遊技島1の例えば背面1Bの側に位置
し、背面1Bの側に設置するガイド部材16においては
垂直部16aが例えば前面1Aの側に位置するように向
けると共に、前面1Aの側の複数のガイド部材16と背
面1Bの側の複数のガイド部材16とが互いに平行にな
るように配置して、例えば溶接により底板15に固定す
る。
と略同様の形状に形成して、それぞれ底板15の上から
差し込むねじ18によって、各ガイド部材16の下側に
取り付ける。なお、各ガイド部材17はその垂直部17
aを、対応するガイド部材16の垂直部16aの反対側
に向け、それぞれ複数本(例えば、2本)のねじ18に
よって回転しないように取り付ける。
部材17に設ける穴だけをねじ18が螺合するねじ穴1
7bに形成し、他の穴、すなわち底板15に設ける穴1
5aとガイド部材16に設ける穴16bは、ねじ18の
ねじ山が効かない、いわゆる馬鹿穴に形成する。
イド部材16の下側に取り付けてねじ18を回転させる
と、底板15とガイド部材17との間隔が変化する。
え付けるための断面がC字状をしたレールであり、上板
31aと31bとの間にガイド部材16を遊嵌すること
のできる上面開口32を備えている。なお、上面開口3
2は、例えば一方の上板31aの幅が他方の上板31b
の幅より広くなるように、一方に片寄せて形成する。ま
た、下板33の長手方向には所定の間隔でボルト穴34
を列設する。
7、レール3の各部は、垂直部16aを幅の狭い上板3
1bの側に向けてレール3の上面開口32にガイド部材
16を遊嵌すると、ガイド部材17の垂直部17aの側
が幅の広い上板31aの下方に潜入し、且つ、上板31
aの側に位置する縦板35aに垂直部17aが近接する
ように形成する。また、ガイド部材16の板厚は、上板
31aの板厚より僅かに薄く形成する。
方法を具体的に説明すると、先ず、所望の長さのレール
3を準備する。そして、このレール3を床100の上に
平行に、且つ、図示しない水準器を使用して水平に設置
する。
に接近するように向け、且つ、上面開口32同士が、前
面1Aの側に設置したガイド部材16と背面1Bの側に
設置したガイド部材16との間隔に一致するように並設
したのち、ボルト穴34それぞれに貫通させる複数のア
ンカーボルト4によって床100に固定する。
容易しておき、必要に応じて継ぎ足したり切断して、所
望の長さに調節して設置する。
できる程度の長さの補助レール3Aを、床100に固定
したレール3の高さに合わせて、例えば図3のように床
100の上に2本仮置きし、この補助レール3Aの上に
ユニット式遊技島1を一旦載置して、前面1A側と背面
1B側のガイド部材16それぞれが、対応するレール3
それぞれの上面開口32に進入可能に位置合わせし、ね
じ18を緩めてガイド部材17の取り付け位置を下げた
状態のユニット式遊技島1を、並設したレール3の一端
から他端の側に摺動させる。
い上板31bの端面に臨んでいるので、ユニット式遊技
島1を摺動する際に多少浮き上がることがあっても、そ
の端面を越えて上板31bの側にずれることがない。し
かも、この幅の狭い上板31b同士が接近するように二
本のレール3が並設され、さらに、ガイド部材17の垂
直部17aの側が幅の広い上板31aの下側に潜入して
いるので、ガイド部材16とガイド部材17とは上面開
口32から飛び出ることはない。したがって、ユニット
式遊技島1は、レール3の長手方向にのみ案内される。
置に摺動・載置したのち、ねじ18を回転してガイド部
材17を上昇させると、底板15とガイド部材17との
間にレール3の上板31aが挟み込まれてユニット式遊
技島1が固定される。
ニット式遊技島1を、アイボルト14に通す図示しない
ワイヤロープを利用して吊り上げ、仮置きした補助レー
ル3Aに載せたのち、床100に水平に並設・固定した
レール3の一端から他端側に摺動して移動させ、ねじ1
8によってガイド部材17を上昇させるだけで、底板1
5とガイド部材17との間にレール3の上板31aが挟
み込まれてユニット式遊技島1が固定されるので、ユニ
ット式遊技島1をレール3上に順次列設すれば、所要の
大きさの遊技島が簡単に形成できる。
したように、水平面内で回転できるように1本のねじ1
8によってガイド部材16の下側に支持すると共に、レ
ール3の縦板35aに垂直部17a側が接触して回転で
きなくなるように、ねじ穴17bと垂直部17aとの間
隔を長く形成することも可能である。
1A側に設置するガイド部材17においては垂直部17
aがユニット式遊技島1の側面1Dの側に位置し、背面
1B側に設置するガイド部材17においては垂直部17
aがユニット式遊技島1の側面1Cの側に位置するよう
に、ねじ18によってガイド部材16の裏面に仮止めす
れば、ユニット式遊技島1をレール3の上に直接載置す
ることができる。
ねじ18を、例えば半回転してガイド部材17をガイド
部材16から離してフリーの状態にし、その後ガイド部
材17が上昇する方向にねじ18を例えば2回転させる
と、ガイド部材17もねじ18の回転方向に力を受けて
垂直部17a側が縦板35aの側に回転して、垂直部1
7aの側が上板31aの下側に潜入する。
は、ユニット式遊技島1をレール3上で摺動・移動させ
る際には、図1に示したガイド部材17と同様に機能す
るので、ユニット式遊技島1はレール3の長手方向にの
み案内される。
他端側から列設したのち、ねじ18を回転してガイド部
材17をさらに上昇させると、底板15とガイド部材1
7との間にレール3の上板31aを挟み込まれ、ユニッ
ト式遊技島1がレール3に固定されて据付が完了する。
構成することによって、並設したレール3の上にユニッ
ト式遊技島1が直接載置できるようになり、しかも、ユ
ニット式遊技島1の蛇行や浮き上がりが防止されるの
で、レール3から外れることなく一端から他端の側に摺
動することができるようになる。したがって、ユニット
式遊技島1の据付時に補助レール3Aなどを使用する必
要がなくなる。
る場合には、ねじ18を緩めるときに垂直部17a側が
他の縦板35bの側に回転しないように、逆転防止を図
るために突起などをガイド部材16の裏面に取り付けた
り、ねじ18とねじ穴17bとをきつ目に形成して、ガ
イド部材17がねじ18の回転に連れて回転し易く形成
することが好ましい。
7を上昇させる際のねじ18の回転方向にガイド部材1
7を90度未満回転させたときに、垂直部17a側が幅
の広い上板31aの側の縦板35a側に回転する位置に
仮止めしておく。
形態を図6に基づいて説明する。図6においても前記図
面と同様の機能を持つ部分には同一の符号を付し、理解
を妨げない範囲で説明は省略した。
技島1は、レール3の上面開口32に遊嵌可能なガイド
部16cが下端部に膨出形成されて全体が筒状をしたガ
イド部材16を、ユニット式遊技島1の底板15に開設
する穴15aに溶接して固定し、さらにガイド部16c
の上側と底板15との間に補強部材19を渡して溶接・
固定し、ガイド部材16の穴16bにねじ18を底板1
5の上方から貫通させ、ガイド部材16から下方に突出
したねじ18の先端部に、外周端面がレール3の縦板3
5a・35bに近接し、外周端面側が上板31aと31
bの下側に潜入する丸型・角型などのガイド部材17を
螺合・取着して形成する。
と31bとを同一幅に形成して、上面開口32をレール
3の中央部に開設する。
のようにレール3を床100の上に平行に、且つ、水平
に設置すると共に、補助レール3Aも同様に仮置きし、
ねじ18を緩めてガイド部材17の取り付け位置を下げ
た状態のユニット式遊技島1を補助レール3Aの上に一
旦載置して、前面1A側と背面1B側のガイド部材16
それぞれが、対応するレール3それぞれの上面開口32
に進入可能に位置合わせし、ユニット式遊技島1をレー
ル3の他端の側に摺動させる。
1bの端面に臨むと共に、ガイド部材17の周端が縦板
35a・35bの内面に臨み、且つ、ガイド部材17の
周端側が上板31aと31bの下側に潜入しているの
で、ユニット式遊技島1を摺動する際に多少浮き上がる
ことがあっても、ガイド部16cとガイド部材17とが
上面開口32から飛び出ることはない。したがって、ユ
ニット式遊技島1は、レール3の長手方向にのみ案内さ
れる。
所定の位置に摺動・載置したのち、ねじ18を回転して
ガイド部材17を上昇させると、補強部材19とガイド
部材17との間にレール3の上板31aと31bとが挟
み込まれてユニット式遊技島1が固定される。
形態を図7に基づいて説明する。図7においても前記図
面と同様の機能を持つ部分には同一の符号を付し、理解
を妨げない範囲で説明は省略した。
成したレール3を使用してユニット式遊技島1を据え付
ける。レール3は上板31の下方の凹部36を互いに向
き合わせて所定の間隔で平行に、且つ、水平に床100
に固定する。
5の前面1A側と背面1B側とを下向きに屈曲してガイ
ド部材16を形成すると共に、先端がレール3の凹部3
6に進入し、上昇するとその先端側がレール3の上板3
1に下側から接触するように形成したガイド部材17の
基部側にねじ穴17bを開設し、このねじ穴17bと底
板15の上方側から差し込むねじ18とを螺合して、ガ
イド部材17を底板15の裏面に取り付けて形成する。
なお、各ガイド部材17は、それぞれ複数本のねじ18
によって回転しないように取り付ける。
のようにレール3を床100の上に平行に、且つ、水平
に設置すると共に、補助レール3Aも同様に仮置きし、
ねじ18を緩めてガイド部材17の取り付け位置を下げ
た状態のユニット式遊技島1を補助レール3Aの上に一
旦載置して、前面1A側と背面1B側のガイド部材16
それぞれが、対応するレール3それぞれの縦板35の外
側に位置するように位置合わせし、ユニット式遊技島1
をレール3の他端の側に摺動させる。
ガイド部材16が外側から抱え込んでおり、しかもガイ
ド部材17の先端がレール3の上板31の下方に潜入し
ているので、ユニット式遊技島1を摺動する際に多少浮
き上がることがあっても、ガイド部材16とガイド部材
17とが上板31を越えて浮き上がることはないし、レ
ール3から何れの側にも外れることがないので、ユニッ
ト式遊技島1はレール3の長手方向にのみ案内される。
置に摺動・載置したのち、ねじ18を回転してガイド部
材17を上昇させると、底板15とガイド部材17との
間にレール3の上板31が挟み込まれてユニット式遊技
島1が固定される。
形態を図8に基づいて説明する。図8においても前記図
面と同様の機能を持つ部分には同一の符号を付し、理解
を妨げない範囲で説明は省略した。
上端と下端とから互いに離間する方向に水平部、すなわ
ち上板31と下板33とを延設して形成したレール3を
使用してユニット式遊技島1を据え付ける。レール3
は、上板31が互いに離間するように向けて所定の間隔
で平行に、且つ、水平に床100に固定する。
の中央部を一段降下させてガイド部材16を形成すると
共に、前面1Aと背面1Bの下部にL字状のガイド部材
17をねじ18によって取り付けて形成する。
bをねじ18のねじ山が効かない馬鹿穴に開設する垂直
部17aと、水平部17cとを鈍角に形成すると共に、
底板15の前面1A側と背面1B側それぞれに開設する
穴15aにねじ18を螺合してガイド部材17を底板1
5に締め付けると、垂直部17a側の水平部17cと底
板15の裏面との間にレール3の上板31先端側が挟み
込まれて、ユニット式遊技島1が固定されるように形成
する。
のようにレール3を床100の上に平行に、且つ、水平
に設置すると共に、補助レール3Aも同様に仮置きし、
ねじ18を緩めてガイド部材17の取り付け位置を横方
向に後退させた状態のユニット式遊技島1を補助レール
3Aの上に一旦載置して、ガイド部材16をレール3の
縦板35同士の間に位置させ、ユニット式遊技島1をレ
ール3の他端の側に摺動させる。
イド部材16が遊嵌しており、しかもガイド部材17の
水平部17cが上板31の下側に潜入しているので、ユ
ニット式遊技島1を摺動する際に上板31を越えてガイ
ド部材16とガイド部材17とが浮き上がることはない
し、レール3から何れの側にも外れることがないので、
ユニット式遊技島1はレール3の長手方向にのみ案内さ
れる。
置に摺動・載置したのち、ねじ18を回転してガイド部
材17を底板15の端面に締め付けると、垂直部17a
側の水平部17cと底板15の裏面との間にレール3の
上板31先端側が挟み込まれて、ユニット式遊技島1が
固定され。
ド部材17を取り外せば、前記第1の実施形態における
変形実施で示したように、補助レール3Aを使用しない
でレール3の一端にユニット式遊技島1を直接載置でき
る利点がある。
ものではないので、特許請求の範囲に記載の趣旨から逸
脱しない範囲で各種の変形実施が可能である。
ための基礎台は、2本のレールに限定されるものではな
く、底板15と同程度の大きさに形成する一つの基礎台
であっても良い。
式パチンコ島以外にも、ユニット式スロットマシン島・
アミューズメントゲーム機島などの据付にも適用でき
る。
媒体収納部、遊技媒体供給/回収手段などが一体化して
形成されたユニット式遊技島に、基礎台と係合可能に形
成して設置した第1のガイド部材によってユニット式遊
技島の基礎台からの蛇行・脱落を防止すると共に、基礎
台の水平部下方に潜入可能に形成してユニット式遊技島
に設置した第2のガイド部材によってユニット式遊技島
の基礎台からの浮上を規制しながら、基礎台の一端から
他端側に順次摺動・移動して他端の側から列設し、ユニ
ット式遊技島と基礎台とを連結して固定する据付方法で
あるので、
ニット式遊技島を摺動・移動させる際に、ユニット式遊
技島が基礎台から外れることがないし、ユニット式遊技
島と基礎台とを連結するだけでユニット式遊技島が簡単
に据付られる。したがって、ユニット式遊技島を基礎台
の一端から他端側に順次摺動・移動して他端の側から所
望の数のユニット式遊技島を列設・固定するだけで、所
望の大きさの遊技島が簡単に形成できる。
部裏面と密着可能に形成し、第2のガイド部材を基礎台
水平部裏面と密着したとき、第2のガイド部材がユニッ
ト式遊技島と基礎台とを連結して固定する連結・固定手
段として機能するように構成した据付方法においては、
構成が簡略化できると云った特長がある。
図。
明図。
Claims (2)
- 【請求項1】 遊技台、遊技媒体収納部、遊技媒体供給
/回収手段などを一体化して形成されたユニット式遊技
島を基礎台の一端から他端側に順次摺動・移動して他端
の側から列設し、ユニット式遊技島と基礎台とを連結し
て固定するユニット式遊技島の据付方法であって、ユニ
ット式遊技島に設けられ、基礎台と係合可能に形成され
た第1のガイド部材によってユニット式遊技島の蛇行・
脱落を防止すると共に、ユニット式遊技島に設けられ、
基礎台の水平部下方に潜入可能に設けられた第2のガイ
ド部材によってユニット式遊技島の浮上を規制しなが
ら、ユニット式遊技島の前記摺動・移動を行うことを特
徴とするユニット式遊技島の据付方法。 - 【請求項2】 第2のガイド部材が、基礎台の水平部裏
面と密着可能に形成され、第2のガイド部材が基礎台水
平部裏面と密着したとき、第2のガイド部材がユニット
式遊技島と基礎台とを連結して固定する連結・固定手段
として機能する請求項1記載のユニット式遊技島の据付
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25018196A JP3894510B2 (ja) | 1996-09-20 | 1996-09-20 | ユニット式遊技島の据付方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25018196A JP3894510B2 (ja) | 1996-09-20 | 1996-09-20 | ユニット式遊技島の据付方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1094665A true JPH1094665A (ja) | 1998-04-14 |
JP3894510B2 JP3894510B2 (ja) | 2007-03-22 |
Family
ID=17204029
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25018196A Expired - Lifetime JP3894510B2 (ja) | 1996-09-20 | 1996-09-20 | ユニット式遊技島の据付方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3894510B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012005680A (ja) * | 2010-06-25 | 2012-01-12 | Takeya Co Ltd | 遊技島台 |
JP2024002753A (ja) * | 2022-06-24 | 2024-01-11 | 株式会社エース電研 | 遊技機島 |
-
1996
- 1996-09-20 JP JP25018196A patent/JP3894510B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012005680A (ja) * | 2010-06-25 | 2012-01-12 | Takeya Co Ltd | 遊技島台 |
JP2024002753A (ja) * | 2022-06-24 | 2024-01-11 | 株式会社エース電研 | 遊技機島 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3894510B2 (ja) | 2007-03-22 |
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