JPH109444A - パイプとサドルとの取着用クランプ - Google Patents
パイプとサドルとの取着用クランプInfo
- Publication number
- JPH109444A JPH109444A JP8169557A JP16955796A JPH109444A JP H109444 A JPH109444 A JP H109444A JP 8169557 A JP8169557 A JP 8169557A JP 16955796 A JP16955796 A JP 16955796A JP H109444 A JPH109444 A JP H109444A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- saddle
- clamp
- link
- screw rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L41/00—Branching pipes; Joining pipes to walls
- F16L41/04—Tapping pipe walls, i.e. making connections through the walls of pipes while they are carrying fluids; Fittings therefor
- F16L41/06—Tapping pipe walls, i.e. making connections through the walls of pipes while they are carrying fluids; Fittings therefor making use of attaching means embracing the pipe
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L3/00—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 サドルとパイプとの密着性がよく、簡単な構
造で各種サイズのサドル及びパイプに対応できるパイプ
とサドルとの取着用クランプを提供する。 【解決手段】 パイプにサドルを取着するためのクラン
プであって、サドル１とパイプ受け台５とが対向して設
けられ、パイプ受け台５がねじ杆３の先端に設けられ、
ねじ杆３の中途部にリンク基部４が螺合され、該リンク
基部４の両側に配置された一対の抑止杆６とリンク基部
４とがそれぞれリンク４１を介して連結され、抑止杆６
の端部にはサドル１の縁部１１をパイプ受け台５側へ押
さえる抑止片６１が向かい合って設けられてなる。
造で各種サイズのサドル及びパイプに対応できるパイプ
とサドルとの取着用クランプを提供する。 【解決手段】 パイプにサドルを取着するためのクラン
プであって、サドル１とパイプ受け台５とが対向して設
けられ、パイプ受け台５がねじ杆３の先端に設けられ、
ねじ杆３の中途部にリンク基部４が螺合され、該リンク
基部４の両側に配置された一対の抑止杆６とリンク基部
４とがそれぞれリンク４１を介して連結され、抑止杆６
の端部にはサドル１の縁部１１をパイプ受け台５側へ押
さえる抑止片６１が向かい合って設けられてなる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガス配管や上下水
道の配管において、パイプにサドルを取着するために用
いるパイプとサドルとの取着用クランプに関する。
道の配管において、パイプにサドルを取着するために用
いるパイプとサドルとの取着用クランプに関する。
【０００２】
【従来の技術】ガス配管や上下水道の配管において、配
管系を安定させるためにサドルが用いられている。サド
ルはパイプに密着させた状態で電気融着などにより取着
されるが、融着作業の間は充分な密着状態を維持するた
めにクランプが使用されている。従来、このようなクラ
ンプとしては、例えば図５に示すようなものが用いられ
ていた。
管系を安定させるためにサドルが用いられている。サド
ルはパイプに密着させた状態で電気融着などにより取着
されるが、融着作業の間は充分な密着状態を維持するた
めにクランプが使用されている。従来、このようなクラ
ンプとしては、例えば図５に示すようなものが用いられ
ていた。
【０００３】このものはパイプ受け部７の両側にサドル
１の両縁部１１、１２が挿入される横溝７１、７２が設
けられたもので、パイプ受け部７にパイプ２を載せ、片
方の横溝７１の上片に設けたねじ孔からねじ８でサドル
１の一方の縁部１１を締め付けることによりサドル１と
パイプ２とを密着させるものである。また、ねじ８の代
わりにカムが用いられることもある。
１の両縁部１１、１２が挿入される横溝７１、７２が設
けられたもので、パイプ受け部７にパイプ２を載せ、片
方の横溝７１の上片に設けたねじ孔からねじ８でサドル
１の一方の縁部１１を締め付けることによりサドル１と
パイプ２とを密着させるものである。また、ねじ８の代
わりにカムが用いられることもある。
【０００４】上記図５に示す従来のクランプにおいて
は、サドル１の片側の縁部１１だけがねじで締め付けら
れるため、サドル１とパイプ２との間に隙間ｄが生じて
密着性が悪くなるという欠点がある。従って、サドル１
の両側の縁部１１、１２をねじで締め付ければよいと考
えられるが、両側の締め付け力が同じになるようにバラ
ンスをとらなければやはり隙間が生じるおそれがあり、
２個のねじを締める作業が必要である。
は、サドル１の片側の縁部１１だけがねじで締め付けら
れるため、サドル１とパイプ２との間に隙間ｄが生じて
密着性が悪くなるという欠点がある。従って、サドル１
の両側の縁部１１、１２をねじで締め付ければよいと考
えられるが、両側の締め付け力が同じになるようにバラ
ンスをとらなければやはり隙間が生じるおそれがあり、
２個のねじを締める作業が必要である。
【０００５】また、パイプ２及びサドル１の両縁部１
１、１２を包み込む形状であるため、クランプが大型と
なって扱い難く、パイプとサドルの大きさに応じて多数
の種類のクランプを必要とするという問題もある。
１、１２を包み込む形状であるため、クランプが大型と
なって扱い難く、パイプとサドルの大きさに応じて多数
の種類のクランプを必要とするという問題もある。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記従来の問
題点を解消し、サドルとパイプとの密着性がよく、簡単
な構造で各種サイズのサドル及びパイプに対応できるパ
イプとサドルとの取着用クランプを提供することを目的
とする。
題点を解消し、サドルとパイプとの密着性がよく、簡単
な構造で各種サイズのサドル及びパイプに対応できるパ
イプとサドルとの取着用クランプを提供することを目的
とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明のパイプとサドル
との取着用クランプは、パイプにサドルを取着するため
のクランプであって、サドルとパイプ受け台とが対向し
て設けられ、パイプ受け台がねじ杆の先端に設けられ、
ねじ杆の中途部にリンク基部が螺合され、該リンク基部
の両側に配置された一対の抑止杆とリンク基部とがそれ
ぞれリンクを介して連結され、抑止杆の端部にはサドル
の縁部をパイプ受け台側へ押さえる抑止片が向かい合っ
て設けられてなることを特徴とするものである。
との取着用クランプは、パイプにサドルを取着するため
のクランプであって、サドルとパイプ受け台とが対向し
て設けられ、パイプ受け台がねじ杆の先端に設けられ、
ねじ杆の中途部にリンク基部が螺合され、該リンク基部
の両側に配置された一対の抑止杆とリンク基部とがそれ
ぞれリンクを介して連結され、抑止杆の端部にはサドル
の縁部をパイプ受け台側へ押さえる抑止片が向かい合っ
て設けられてなることを特徴とするものである。
【０００８】（作用）パイプとサドルの中心に向けて締
め付け力が作用するため、パイプとサドルとの間に隙間
ができず密着性がよい。ねじ杆を回転してパイプ受け台
を上下動させたり、パイプ受け台を交換することにより
異なる外径のパイプに対応することができる。ピンを介
してリンクに連結された抑止杆の抑止片の間隔を調整す
ることにより異なる寸法のサドルに対応することができ
る。
め付け力が作用するため、パイプとサドルとの間に隙間
ができず密着性がよい。ねじ杆を回転してパイプ受け台
を上下動させたり、パイプ受け台を交換することにより
異なる外径のパイプに対応することができる。ピンを介
してリンクに連結された抑止杆の抑止片の間隔を調整す
ることにより異なる寸法のサドルに対応することができ
る。
【０００９】
【実施例】本発明のパイプとサドルとの取着用クランプ
の実施例を図面を参照して説明する。図１は本発明の実
施例を示す正面図であり、サドル１と、雄ねじを有する
ねじ杆３の先端に設けられたパイプ受け台５とが対向し
て設けられ、ねじ杆３の中途部にリンク基部４が螺合さ
れている。６、６はリンク基部４の両側に配置された一
対の抑止杆であって、サドル１の縁部１１をパイプ受け
台５側へ押さえる抑止片６１、６１が向かい合って端部
に設けられており、抑止杆６、６のそれぞれはリンク４
１、４１を介してリンク基部４とピン４２によって連結
されている。２はパイプ、９はサドル１の縁部１１に載
せる当て板である。
の実施例を図面を参照して説明する。図１は本発明の実
施例を示す正面図であり、サドル１と、雄ねじを有する
ねじ杆３の先端に設けられたパイプ受け台５とが対向し
て設けられ、ねじ杆３の中途部にリンク基部４が螺合さ
れている。６、６はリンク基部４の両側に配置された一
対の抑止杆であって、サドル１の縁部１１をパイプ受け
台５側へ押さえる抑止片６１、６１が向かい合って端部
に設けられており、抑止杆６、６のそれぞれはリンク４
１、４１を介してリンク基部４とピン４２によって連結
されている。２はパイプ、９はサドル１の縁部１１に載
せる当て板である。
【００１０】図２は上記クランプのパイプ受け台５を外
した状態を示す斜視図である。パイプ受け台５は上面が
パイプ２の外面に沿う形状の円弧状の板の下面に短筒５
１が設けられ、ねじ杆３の先端に設けられた挿入部３２
が短筒５１に挿入されてパイプ受け台が支持される。
した状態を示す斜視図である。パイプ受け台５は上面が
パイプ２の外面に沿う形状の円弧状の板の下面に短筒５
１が設けられ、ねじ杆３の先端に設けられた挿入部３２
が短筒５１に挿入されてパイプ受け台が支持される。
【００１１】尚、パイプ受け台５としては図２に示した
ような上面がパイプの外面に沿う円弧状のものの他、例
えば、図３に示すように２個のローラー５２、５２が並
んで設けられたもの、図４に示すような上部が吸盤状の
ものなどでもよい。
ような上面がパイプの外面に沿う円弧状のものの他、例
えば、図３に示すように２個のローラー５２、５２が並
んで設けられたもの、図４に示すような上部が吸盤状の
ものなどでもよい。
【００１２】これを用いてパイプにサドルを取着するに
は、ねじ杆３の下端部のつまみ３１を回してパイプ受け
台５を下降させ、パイプ受け台５にパイプ２を載置し、
パイプ２の上に載せたサドル１の縁部１１に当て板９を
載せ、抑止杆６の抑止片６１を当て板９の上に配置した
後、つまみ３１を回してパイプ受け台５を上昇させて抑
止片６１とパイプ受け台５との間でパイプ２とサドル１
とを締め付ける。この状態で熱融着するとパイプとサド
ルとを完全に取着することができる。
は、ねじ杆３の下端部のつまみ３１を回してパイプ受け
台５を下降させ、パイプ受け台５にパイプ２を載置し、
パイプ２の上に載せたサドル１の縁部１１に当て板９を
載せ、抑止杆６の抑止片６１を当て板９の上に配置した
後、つまみ３１を回してパイプ受け台５を上昇させて抑
止片６１とパイプ受け台５との間でパイプ２とサドル１
とを締め付ける。この状態で熱融着するとパイプとサド
ルとを完全に取着することができる。
【００１３】
【発明の効果】パイプとサドルの中心に向けて締め付け
力が作用するため、パイプとサドルとの密着性がよく、
パイプとサドルとを完全に取着することができる。ま
た、簡単な構造で各種サイズのパイプ及びサドルに対応
でき、能率的に施工できる。
力が作用するため、パイプとサドルとの密着性がよく、
パイプとサドルとを完全に取着することができる。ま
た、簡単な構造で各種サイズのパイプ及びサドルに対応
でき、能率的に施工できる。
【図１】本発明の実施例を示す正面図。
【図２】本発明の実施例を示す斜視図。
【図３】パイプ受け台の他の例を示す正面図。
【図４】パイプ受け台の更に他の例を示す斜視図。
【図５】従来のクランプの使用状態を示す正面図。
１ ：サドル ２ ：パイプ ３ ：ねじ杆 ４ ：リンク基部 ５ ：パイプ受け台 ６ ：抑止杆 １１，１２：縁部 ３１：つまみ ３２：挿入部 ４１：リンク ４２：ピン ５１：短筒 ５２：ローラー ６１：抑止片 ９ ：当て板
Claims (1)
- 【請求項１】 パイプにサドルを取着するためのクラン
プであって、サドルとパイプ受け台とが対向して設けら
れ、パイプ受け台がねじ杆の先端に設けられ、ねじ杆の
中途部にリンク基部が螺合され、該リンク基部の両側に
配置された一対の抑止杆とリンク基部とがそれぞれリン
クを介して連結され、抑止杆の端部にはサドルの縁部を
パイプ受け台側へ押さえる抑止片が向かい合って設けら
れてなることを特徴とするパイプとサドルとの取着用ク
ランプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8169557A JPH109444A (ja) | 1996-06-28 | 1996-06-28 | パイプとサドルとの取着用クランプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8169557A JPH109444A (ja) | 1996-06-28 | 1996-06-28 | パイプとサドルとの取着用クランプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH109444A true JPH109444A (ja) | 1998-01-13 |
Family
ID=15888679
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8169557A Pending JPH109444A (ja) | 1996-06-28 | 1996-06-28 | パイプとサドルとの取着用クランプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH109444A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011208671A (ja) * | 2010-03-29 | 2011-10-20 | Sekisui Chem Co Ltd | サドル継手 |
| CN104089091A (zh) * | 2014-06-30 | 2014-10-08 | 浙江长兴天辰磁业有限公司 | 便于安装的软管防弯折装置 |
| CN104879567A (zh) * | 2015-04-30 | 2015-09-02 | 无锡市星翼仪表科技有限公司 | 新型管道固定装置 |
| CN113007445A (zh) * | 2021-03-02 | 2021-06-22 | 惠州城际工程咨询有限公司 | 一种市政工程下穿管道防渗漏装置 |
| JP2021105415A (ja) * | 2019-12-26 | 2021-07-26 | 株式会社水道技術開発機構 | 流体機器用撤去治具 |
-
1996
- 1996-06-28 JP JP8169557A patent/JPH109444A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011208671A (ja) * | 2010-03-29 | 2011-10-20 | Sekisui Chem Co Ltd | サドル継手 |
| CN104089091A (zh) * | 2014-06-30 | 2014-10-08 | 浙江长兴天辰磁业有限公司 | 便于安装的软管防弯折装置 |
| CN104879567A (zh) * | 2015-04-30 | 2015-09-02 | 无锡市星翼仪表科技有限公司 | 新型管道固定装置 |
| JP2021105415A (ja) * | 2019-12-26 | 2021-07-26 | 株式会社水道技術開発機構 | 流体機器用撤去治具 |
| CN113007445A (zh) * | 2021-03-02 | 2021-06-22 | 惠州城际工程咨询有限公司 | 一种市政工程下穿管道防渗漏装置 |
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