JPH1093989A - テレビジョン受像機 - Google Patents

テレビジョン受像機

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JPH1093989A
JPH1093989A JP8245196A JP24519696A JPH1093989A JP H1093989 A JPH1093989 A JP H1093989A JP 8245196 A JP8245196 A JP 8245196A JP 24519696 A JP24519696 A JP 24519696A JP H1093989 A JPH1093989 A JP H1093989A
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JP
Japan
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signal
color
video
primary color
color difference
Prior art date
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Application number
JP8245196A
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English (en)
Inventor
Sadafumi Kaneda
禎史 金田
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Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 放送波による入力と外部よりRGB入力端子
に入力される原色信号とに対して輝度信号および色差信
号の形態に変換して信号処理をし、高彩度映像で解像度
が劣化することのないテレビジョン受像機を提供する。 【解決手段】 映像受信手段3、適応型YC分離・色復
調手段4、A/D(Analog to Digital)変換手段5、
原色信号処理手段7、ビデオ切換手段8、映像信号処理
手段9、CRT(Cathode Ray Tube)21とを備え、原
色信号処理手段は逆ガンマ補正とその出力を輝度信号と
2つの色差信号に変換する第1マトリクス手段、その色
差信号のLPF、その出力と第1マトリクス手段からの
遅延された輝度信号を原色信号に変換する第2マトリク
ス手段及びその出力のガンマ補正手段から成る高彩度部
解像度補償手段を有することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、RGB入力端子を
備えたテレビジョン受像機に係り、RGB入力端子に入
力されたRGB原色ビデオ信号の高彩度映像部分での解
像度の劣化を補償したテレビジョン受像機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来例としてのテレビジョン受像機を図
4に示し、図4に基づいて従来例としてのテレビジョン
受像機の信号処理を説明する。図4はRGB入力端子を
備えたテレビジョン受像機の映像信号処理の全体ブロッ
ク構成図を示したものである。
【0003】図4において、テレビジョン受像機50
は、映像受信手段52、適応型YC分離・色復調手段5
3、A/D(Analog TO Digital)変換手段54、原色
信号処理手段55、ビデオ切換手段56、映像信号処理
手段57、CRT(Cathode Ray Tube)58とを備え
る。原色信号処理手段55は、マトリックス手段61、
遅延手段62、LPF(低域フィルタ)63、LPF6
4とからなる。
【0004】受信アンテナ51は放送電波を受信して受
信信号S51を映像受信手段52にに供給する。映像受信
手段52は、受信信号S51を選局して中間周波に変換
し、増幅、映像検波をし、検波したビデオ信号をデジタ
ルのビデオ信号に変換し、デジタルのビデオ信号に含ま
れるゴースト成分を減衰させたビデオ信号S52を適応型
YC分離・色復調手段53に出力する。
【0005】適応型YC分離・色復調手段53はビデオ
信号S52から輝度信号Y53と色信号とに分離し、分離し
た色信号から色差信号(R−Y)53および色差信号(B
−Y)53を復調し、ビデオ切換手段56に輝度信号Y53
と色差信号(R−Y)53と色差信号(B−Y)53とを出
力する。
【0006】RGB入力端子(TR,TG,TB)に外部
より入力される原色信号(R,G,B)はA/D変換手
段54でデジタルに変換される。マトリックス手段61
はデジタルに変換された原色信号(R54,G54,B54)
から輝度信号Y61と色差信号(R−Y)61と色差信号
(B−Y)61とを生成し、輝度信号Y61は遅延手段62
に、色差信号(R−Y)61はLPF63に、色差信号
(B−Y)61はLPF64に出力する。
【0007】LPF63は色差信号(R−Y)61から低
域成分を抽出した色差信号(R−Y)63を、LPF64
は色差信号(B−Y)61から低域成分を抽出した色差信
号(B−Y)64をビデオ切換手段56に出力する。遅延
手段62は輝度信号Y61を遅延し、狭帯域化された色差
信号(R−Y)63と、または色差信号(B−Y)64と同
時化した輝度信号Y62をビデオ切換手段56に出力す
る。
【0008】ビデオ切換手段56は、適応型YC分離・
色復調手段53からの輝度信号Y53、色差信号(R−
Y)53および色差信号(B−Y)53と、原色信号処理手
段55からの輝度信号Y62、色差信号(R−Y)63およ
び色差信号(B−Y)64とを切換えて輝度信号Y56、色
差信号(R−Y)56および色差信号(B−Y)56を映像
信号処理手段57に出力する。
【0009】映像信号処理手段57は、輝度信号Y56、
色差信号(R−Y)56および色差信号(B−Y)56を順
次走査変換し、そして倍速変換して走査時間を1/2に
圧縮して再びアナログに変換し、そして原色信号(R5
7,G57,B57)を生成してCRT58に出力する。
【0010】このように、テレビジョン受像機50は、
映像信号処理手段57が輝度信号と色差信号の形態で順
次走査変換および倍速変換処理をするので、ビデオ切換
手段56を映像信号処理手段57の前に設け、輝度信号
と色差信号の形態に変換された放送電波を受信した受信
信号S51と、輝度信号と色差信号の形態に変換されたR
GB入力端子(TR,TG,TB)に入力される原色信号
(R,G,B)とを切換える構成となっており、映像信
号処理手段57の共通化ができる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】わが国のEDTV放送
方式では、映像信号のガンマ補正によって高彩度な映像
部分で解像度が劣化するという問題を改善するために、
放送局側で色鮮やかな部分で小さくなった輝度信号の変
化を補う処理を施し、定輝度化信号処理を行なってテレ
ビジョン受像機側で特に対処することなく、高彩度映像
でもきめ細かな画像の再現ができるようにしている。
【0012】ところが、従来例として図4に示したRG
B入力端子を備えたテレビジョン受像機には、外部より
RGB入力端子に入力される原色信号(R,G,B)に
対しては定輝度化信号処理を行なっていないので、RG
B入力端子に入力される原色信号の高彩度映像部分での
解像度が放送波の画像に比べて相対的に劣化するという
課題がある。
【0013】本発明は、上記した従来技術の課題を解決
するためになされたものであって、その目的は、放送波
による入力と外部よりRGB入力端子に入力される原色
信号とに対して輝度信号および色差信号の形態に変換し
て信号処理をし、高彩度映像で解像度が劣化することの
ないテレビジョン受像機を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明に係るテレビジョン受像機(1)は、原色信号
処理手段(7)に、RGB入力端子(TR,TG,TB)
に入力された原色信号RGBを逆ガンマ補正する逆ガン
マ補正手段(30)と、逆ガンマ補正手段(30)の出
力信号(R30,G30,B30)を輝度信号(Y31)と2つ
の色差信号(R−Y)31,(B−Y)31に変換する第1
のマトリクス変換手段(31)と、第1のマトリクス変
換手段(31)の2つの色差信号(R−Y)31,(B−
Y)31を狭帯域の色差信号に制限する2つの低域フィル
タ(33),(34)と、第1のマトリクス変換手段
(31)の出力信号である輝度信号(Y31)と2つの低
域フィルタ(33),(34)の出力信号である2つの
狭帯域色差信号(R−Y)33,(B−Y)33とを原色信
号(R35,G35,B35)に変換する第2のマトリクス変
換手段(35)と、第2のマトリクス変換手段(35)
の出力信号である原色信号(R35,G35,B35)をガン
マ補正するガンマ補正手段(36)と、からなる高彩度
部解像度補償手段(6A)と、この高彩度部解像度補償
手段(6A)の出力信号(R6,G6,B6)を輝度信号
(Y25)と2つの色差信号(R−Y)25,(B−Y)25
とに変換する第3のマトリクス変換手段(25)とを備
え、RGB入力端子(TR,TG,TB)に入力された原
色信号RGBの高彩度映像の解像度を補償することを特
徴とする。
【0015】本発明に係るテレビジョン受像機(1)
は、原色信号処理手段(7)に、RGB入力端子(T
R,TG,TB)に入力された原色信号RGBを逆ガンマ
補正する逆ガンマ補正手段(30)と、逆ガンマ補正手
段(30)の出力信号(R30,G30,B30)を輝度信号
(Y31)と2つの色差信号(R−Y)31,(B−Y)31
に変換する第1のマトリクス変換手段(31)と、第1
のマトリクス変換手段(31)の2つの色差信号(R−
Y)31,(B−Y)31を狭帯域の色差信号に制限する2
つの低域フィルタ(33),(34)と、第1のマトリ
クス変換手段(31)の出力信号である輝度信号(Y3
1)と2つの低域フィルタ(33),(34)の出力信
号である2つの狭帯域色差信号(R−Y)33,(B−
Y)33とを原色信号(R35,G35,B35)に変換する第
2のマトリクス変換手段(35)と、第2のマトリクス
変換手段(35)の出力信号である原色信号(R35,G
35,B35)をガンマ補正するガンマ補正手段(36)
と、からなる高彩度部解像度補償手段(6A)と、この
高彩度部解像度補償手段(6A)の出力信号(R6,G
6,B6)を輝度信号(Y25)と2つの色差信号(R−
Y)25,(B−Y)25とに変換する第3のマトリクス変
換手段(25)とを備えたので、RGB入力端子(T
R,TG,TB)に入力された原色信号RGBの高彩度映像
の解像度を補償することができる。
【0016】また、本発明に係るテレビジョン受像機
(1)は、原色信号処理手段(7)に、RGB入力端子
(TR,TG,TB)に入力された原色信号RGBを輝度
信号(Y46)と2つの色差信号(R−Y)46,(B−
Y)46に変換する第1のマトリクス変換手段(46)
と、第1のマトリクス変換手段(46)の2つの色差信
号(R−Y)46,(B−Y)46を狭帯域の色差信号に制
限する低域フィルタ(48),(49)と、を備えると
共に、RGB入力端子(TR,TG,TB)に入力された
原色信号RGBを逆ガンマ補正する逆ガンマ補正手段
(40)と、逆ガンマ補正手段(40)の出力信号(R
40,G40,B40)を輝度信号(Y41)に変換する第2の
マトリクス変換手段(41)と、第2のマトリクス変換
手段(41)の出力信号である輝度信号(Y41)をガン
マ補正するガンマ補正手段(42)と、ガンマ補正手段
(42)の出力信号(Y42)と第1のマトリクス変換手
段(46)の出力輝度信号(Y46)との差分演算を行な
う減算手段(43)と、減算手段(43)の出力信号
(ΔY43)の高域成分を抽出する高域フィルタ(44)
と、高域フィルタ(44)の出力信号(ΔY44)と第1
のマトリクス変換手段(46)の出力輝度信号(Y46)
との加算演算を行なう加算手段(45)と、からなる高
彩度部解像度補償手段(6B)とを備え、原色信号処理
手段(7B)は、高彩度部解像度補償手段(6B)の加算
手段(45)から出力される輝度信号(Y7B)と、低域
フィルタ(48),(49)から出力される2つの色差
信号(R−Y)7B,(B−Y)7Bとを次段への出力信号
とし、RGB入力端子(TR,TG,TB)に入力された
原色信号RGBの高彩度映像の解像度を補償することを
特徴とする。
【0017】本発明に係るテレビジョン受像機(1)
は、原色信号処理手段(7)に、RGB入力端子(T
R,TG,TB)に入力された原色信号RGBを輝度信号
(Y46)と2つの色差信号(R−Y)46,(B−Y)46
に変換する第1のマトリクス変換手段(46)と、第1
のマトリクス変換手段(46)の2つの色差信号(R−
Y)46,(B−Y)46を狭帯域の色差信号に制限する低
域フィルタ(48),(49)と、を備えると共に、R
GB入力端子(TR,TG,TB)に入力された原色信号
RGBを逆ガンマ補正する逆ガンマ補正手段(40)
と、逆ガンマ補正手段(40)の出力信号(R40,G4
0,B40)を輝度信号(Y41)に変換する第2のマトリ
クス変換手段(41)と、第2のマトリクス変換手段
(41)の出力信号である輝度信号(Y41)をガンマ補
正するガンマ補正手段(42)と、ガンマ補正手段(4
2)の出力信号(Y42)と第1のマトリクス変換手段
(46)の出力輝度信号(Y46)との差分演算を行なう
減算手段(43)と、減算手段(43)の出力信号(Δ
Y43)の高域成分を抽出する高域フィルタ(44)と、
高域フィルタ(44)の出力信号(ΔY44)と第1のマ
トリクス変換手段(46)の出力輝度信号(Y46)との
加算演算を行なう加算手段(45)と、からなる高彩度
部解像度補償手段(6B)とを備え、原色信号処理手段
(7B)は、高彩度部解像度補償手段(6B)の加算手段
(45)から出力される輝度信号(Y7B)と、低域フィ
ルタ(48),(49)から出力される2つの色差信号
(R−Y)7B,(B−Y)7Bとを次段のビデオ切換手段
(8)に出力するので、RGB入力端子(TR,TG,T
B)に入力された原色信号RGBの高彩度映像の解像度
を補償することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図面に
基づいて以下に説明する。図1は本発明に係るRGB入
力端子を備えたテレビジョン受像機の映像信号処理の全
体ブロック構成図を示したものである。図2は本発明に
係る原色信号処理手段の第1実施例の要部ブロック構成
図を示したものである。
【0019】図1において、テレビジョン受像機1は、
映像受信手段3、適応型YC分離・色復調手段4、A/
D(Analog to Digital)変換手段5、原色信号処理手
段7、ビデオ切換手段8、映像信号処理手段9、CRT
(Cathode Ray Tube)21とを備える。
【0020】映像受信手段3は、選局手段10、VIF
(映像中間周波)処理手段11、A/D(Analog to Di
gital)変換手段12、ゴースト除去手段13とからな
る。映像信号処理手段9は、適応型走査線補間手段1
5、ライン補間手段16、時間圧縮手段17、D/A
(Digital to Analog)変換手段18、マトリックス手
段19、CRT駆動手段20とからなる。
【0021】図2において、原色信号処理手段7Aは、
高彩度部解像度補償手段6A、マトリックス手段25、
遅延手段26、LPF(低域フィルタ)27、LPF2
8とを備える。高彩度部解像度補償手段6Aは、逆ガン
マ補正手段30、マトリックス手段31、遅延手段3
2、LPF33、LPF34、マトリックス手段35、
ガンマ補正手段36とからなる。
【0022】図1および図2に示すように、本発明は外
部よりRGB入力端子(TR,TG,TB)に入力される
原色信号(R,G,B)に対し、A/D変換手段5と原
色信号処理手段7Aのマトリックス手段25との間に高
彩度部解像度補償手段6Aを設けて高彩度映像部分での
解像度の劣化を予め補償するものである。
【0023】受信アンテナ2は放送電波を受信して受信
信号S2を選局手段10に供給する。選局手段10は、
受信信号S2を選局して中間周波に変換し、中間周波信
号S10をVIF処理手段11に出力する。VIF処理手
段11は中間周波信号S10を増幅し、映像検波してビデ
オ信号S11をA/D変換手段12に出力する。
【0024】A/D変換手段12はアナログのビデオ信
号S11をデジタルに変換し、デジタルのビデオ信号S12
をゴースト除去手段13に出力する。ゴースト除去手段
13はビデオ信号S12に含まれるゴースト成分を減衰さ
せたビデオ信号S13を適応型YC分離・色復調手段4に
出力する。
【0025】適応型YC分離・色復調手段4はビデオ信
号S13から輝度信号Y4と色信号とに分離し、分離した
色信号から色差信号(R−Y)4および色差信号(B−
Y)4を復調し、ビデオ切換手段8に輝度信号Y4と色差
信号(R−Y)4と色差信号(B−Y)4とを出力する。
【0026】外部よりRGB入力端子(TR,TG,T
B)に入力される原色信号(R,G,B)は予めCRT
ガンマ補償を施された信号である。A/D変換手段5R
は原色信号Rをデジタルに変換して原色信号R5を、A
/D変換手段5Gは原色信号Gをデジタルに変換して原
色信号G5を、A/D変換手段5Bは原色信号Bをデジタ
ルに変換して原色信号B5を原色信号処理手段7Aの高彩
度部解像度補償手段6Aに出力する。
【0027】高彩度部解像度補償手段6Aの逆ガンマ補
正手段30Rは原色信号R5を逆ガンマ補正してリニア階
調の原色信号R30を生成して原色信号R30をマトリック
ス手段31に出力する。同様に、逆ガンマ補正手段30
Gは原色信号G5を、逆ガンマ補正手段30Bは原色信号
B5を逆ガンマ補正してリニア階調の原色信号G30と原
色信号B30とを生成して原色信号G30と原色信号B30と
をマトリックス手段31に出力する。
【0028】マトリックス手段31は、リニアな階調の
原色信号(R30,G30,B30)を輝度信号Y31と色差信
号(R−Y)31と色差信号(B−Y)31とに変換して輝
度信号Y31を遅延手段32に、色差信号(R−Y)31を
LPF33に、色差信号(B−Y)31をLPF34に出
力する。
【0029】マトリックス手段31ではリニアな階調の
原色信号(R30,G30,B30)を輝度信号と2つの色差
信号に変換するので、輝度信号成分が色差信号に混入す
ることはない。
【0030】LPF33は色差信号(R−Y)31から低
域成分を抽出し、狭帯域化された色差信号(R−Y)33
を、LPF34は色差信号(B−Y)31から低域成分を
抽出し、狭帯域化された色差信号(B−Y)33をビデオ
切換手段8に出力する。遅延手段32は輝度信号Y33を
遅延し、狭帯域化された色差信号(R−Y)33と、また
は色差信号(B−Y)33と同時化した輝度信号Y33をマ
トリックス手段35に出力する。
【0031】マトリックス手段31で変換された2つの
色差信号がLPFで帯域制限されるため、帯域制限され
た2つの色差信号よりも高い周波数成分の輝度信号は無
彩色映像となる。
【0032】マトリックス手段35は、輝度信号Y33と
色差信号(R−Y)33と色差信号(G−Y)33とから再
び原色信号(R35,G35,B35)に戻し、原色信号(R
35,G35,B35)をガンマ補正手段36に出力する。
【0033】ガンマ補正手段36Rは原色信号R35をC
RTガンマ補正をして原色信号R6を原色信号処理手段
7Aに出力する。同様に、ガンマ補正手段36Gは原色信
号G35を、ガンマ補正手段36Bは原色信号B35をCR
Tガンマ補正をして原色信号G6、原色信号B6をマトリ
ックス手段25に出力する。
【0034】このように、予めCRTガンマ補償を施さ
れた原色信号を逆ガンマ補正をおこなってリニアな階調
の原色信号にしてから輝度信号と色差信号に変換し、色
差信号を帯域制限して再び原色信号に戻してCRTガン
マ補正を行なうことにより、輝度信号から色差信号への
漏洩が抑圧され、しかも輝度信号成分が損なわれること
がない。
【0035】マトリックス手段25は、原色信号(R
6,G6,B6)を輝度信号Y25と色差信号(R−Y)25
と色差信号(B−Y)25とに変換し、輝度信号Y25は遅
延手段26に、色差信号(R−Y)25はLPF27に、
色差信号(B−Y)25はLPF28に出力する。
【0036】LPF27は色差信号(R−Y)25から低
域成分を抽出した色差信号(R−Y)7を、LPF28
は色差信号(B−Y)25から低域成分を抽出した色差信
号(B−Y)7をビデオ切換手段8に出力する。遅延手
段26は輝度信号Y25を遅延し、狭帯域化された色差信
号(R−Y)7と、または色差信号(B−Y)7と同時化
した輝度信号Y7をビデオ切換手段8に出力する。
【0037】ビデオ切換手段8は、適応型YC分離・色
復調手段4からの輝度信号Y4、色差信号(R−Y)4お
よび色差信号(B−Y)4と、原色信号処理手段7Aから
の輝度信号Y7、色差信号(R−Y)7および色差信号
(B−Y)7とを切換えて輝度信号Y8、色差信号(R−
Y)8および色差信号(B−Y)8を映像信号処理手段9
に出力する。
【0038】映像信号処理手段9の適応型走査線補間手
段15は輝度信号Y8を走査線補間により順次走査変換
し、補間輝度信号Y15を時間圧縮手段17に出力する。
ライン補間手段16は色差信号(R−Y)8と色差信号
(B−Y)8とをライン補間により順次走査変換し、補
間色差信号(R−Y)16と補間色差信号(B−Y)16と
を時間圧縮手段17に出力する。
【0039】時間圧縮手段17は補間輝度信号Y15と補
間色差信号(R−Y)16と補間色差信号(B−Y)16と
を倍速変換して走査時間を1/2に圧縮し、倍速輝度信
号Y17と倍速色差信号(R−Y)17と倍速色差信号(B
−Y)17とをD/A変換手段18に出力する。
【0040】D/A変換手段18Yは倍速輝度信号Y17
を、D/A変換手段18Rは倍速色差信号(R−Y)17
を、D/A変換手段18Bは倍速色差信号(B−Y)17
を再びアナログに変換し、倍速輝度信号Y18と倍速色差
信号(R−Y)18と倍速色差信号(B−Y)18とをマト
リクス手段19に出力する。
【0041】マトリクス手段19は倍速輝度信号Y18と
倍速色差信号(R−Y)18と倍速色差信号(B−Y)18
とを原色信号(R19,G19,B19)に変換してCRT駆
動手段20に出力する。CRT駆動手段20のR出力手
段20Rは原色信号R19を増幅して原色信号R20を,G
出力手段20Gは原色信号G19を増幅して原色信号G20
を、B出力手段20Bは原色信号B19を増幅して原色信
号B20をCRT21に出力し、CRT21は画面上に順
次走査画像を再現する。
【0042】このように、テレビジョン受像機1は、映
像信号処理手段9が輝度信号と色差信号の形態で順次走
査変換および倍速変換処理をするので、ビデオ切換手段
8を映像信号処理手段9の前に設け、輝度信号と色差信
号の形態に変換された放送電波を受信した受信信号S2
と、輝度信号と色差信号の形態に変換されたRGB入力
端子(TR,TG,TB)に入力される原色信号(R,
G,B)とを切換える構成となっており、映像信号処理
手段9の共通化ができる。
【0043】また、テレビジョン受像機1は、原色信号
処理手段7Aに高彩度部解像度補償手段6Aを設けて原色
信号(R,G,B)の高彩度部での解像度の劣化を補償
するので、RGB入力端子に入力される原色信号に対し
て放送電波を受信した画像と同等の画像を得ることがで
きる。
【0044】図3は、本発明に係る原色信号処理手段の
第2実施例の要部ブロック構成図を示したものである。
図3において、原色信号処理手段7Bは、高彩度部解像
度補償手段6B、マトリックス手段46、遅延手段4
7、LPF48、LPF49とを備える。高彩度部解像
度補償手段6Bは、逆ガンマ補正手段40、マトリック
ス手段41、ガンマ補正手段42、減算手段43、HP
F(高域フィルタ)44、加算手段45とからなる。
【0045】本発明は、外部よりRGB入力端子(T
R,TG,TB)に入力される原色信号(R,G,B)は
予めCRTガンマ補償を施された信号であって、原色信
号処理手段7Bに高彩度部解像度補償手段6Bを設け、原
色信号(R,G,B)の高彩度映像部分での解像度の劣
化を予め補償するものである。
【0046】A/D変換手段5でデジタル信号に変換さ
れた原色信号(R5,G5,B5)は、マトリックス手段
46と高彩度部解像度補償手段6Bの逆ガンマ補正手段
40に供給される。
【0047】マトリックス手段46は、原色信号(R
6,G6,B6)を輝度信号Y46と色差信号(R−Y)46
と色差信号(B−Y)46とに変換し、輝度信号Y46は遅
延手段47と高彩度部解像度補償手段6Bの減算手段4
3とに、色差信号(R−Y)46はLPF48に、色差信
号(B−Y)46はLPF49に出力する。
【0048】LPF48は色差信号(R−Y)46から低
域成分を抽出した色差信号(R−Y)7Bを、LPF49
は色差信号(B−Y)46から低域成分を抽出した色差信
号(B−Y)7Bをビデオ切換手段8に出力する。遅延手
段47は輝度信号Y46を遅延し、狭帯域化された色差信
号(R−Y)7Bと、または色差信号(B−Y)7Bと同時
化した輝度信号Y47を高彩度部解像度補償手段6Bの加
算手段45に出力する。
【0049】高彩度部解像度補償手段6Bの逆ガンマ補
正手段40Rは原色信号R5を逆ガンマ補正してリニア階
調の原色信号R40を生成して原色信号R40をマトリック
ス手段41に出力する。同様に、逆ガンマ補正手段40
Gは原色信号G5を、逆ガンマ補正手段40Bは原色信号
B5を逆ガンマ補正してリニア階調の原色信号G40と原
色信号B40とを生成して原色信号G40と原色信号B40と
をマトリックス手段41に出力する。
【0050】マトリックス手段41は、リニアな階調の
原色信号(R40,G40,B40)を輝度信号Y41に変換
し、輝度信号Y41をガンマ補正手段42に出力する。ガ
ンマ補正手段42は輝度信号Y41をガンマ補正をして輝
度信号Y42を減算手段43に出力する。
【0051】減算手段43は輝度信号Y42から輝度信号
Y46を減算して差分輝度信号ΔY43をHPF44に出力
する。HPF44は差分輝度信号ΔY43から高域成分を
抽出して高域補償輝度信号ΔY44を加算手段45に出力
する。加算手段45は輝度信号Y47に高域補償輝度信号
ΔY44を加算して輝度信号Y7Bをビデオ切換手段8に出
力する。
【0052】このように、テレビジョン受像機1は、映
像信号処理手段9が輝度信号と色差信号の形態で順次走
査変換および倍速変換処理をするので、ビデオ切換手段
8を映像信号処理手段9の前に設け、輝度信号と色差信
号の形態に変換された放送電波を受信した受信信号S2
と、輝度信号と色差信号の形態に変換されたRGB入力
端子(TR,TG,TB)に入力される原色信号(R,
G,B)とを切換える構成となっており、映像信号処理
手段9の共通化ができる。
【0053】また、テレビジョン受像機1は、原色信号
処理手段7Bに高彩度部解像度補償手段6Bを設け、リニ
ア階調の原色信号から生成された輝度信号にガンマ補正
を施した輝度信号Y42からガンマ補償済みの原色信号か
ら生成された輝度信号Y46を差し引き、HPF44を通
すことで、色差信号(R−Y)7Bと色差信号(B−Y)
7Bとに混合された輝度信号高域成分に相当する高域補償
輝度信号ΔY43を抽出して補償成分として輝度信号輝度
信号Y47に加算することにより、原色信号(R,G,
B)の高彩度部での解像度の劣化を補償するので、RG
B入力端子に入力される原色信号に対して放送電波を受
信した画像と同等の画像を得ることができる。
【0054】なお、上記実施形態は本発明の一実施例で
あり、本発明は上記実施形態に限定されるものではな
い。
【0055】
【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。本発明は、本発明に係るテレビジョン受像機は、
原色信号処理手段に、RGB入力端子に入力された原色
信号RGBを逆ガンマ補正する逆ガンマ補正手段と、逆
ガンマ補正手段の出力信号を輝度信号と2つの色差信号
に変換する第1のマトリクス変換手段と、第1のマトリ
クス変換手段の2つの色差信号を狭帯域の色差信号に制
限する2つの低域フィルタと、第1のマトリクス変換手
段の出力信号である輝度信号と2つの低域フィルタの出
力信号である2つの狭帯域色差信号とを原色信号に変換
する第2のマトリクス変換手段と、第2のマトリクス変
換手段の出力信号である原色信号をガンマ補正するガン
マ補正手段と、からなる高彩度部解像度補償手段と、こ
の高彩度部解像度補償手段の出力信号を輝度信号と2つ
の色差信号とに変換する第3のマトリクス変換手段とを
備え、RGB入力端子に入力された原色信号RGBの高
彩度映像の解像度を補償することができるので、EDT
V方式の放送電波と同様、外部RGB原色ビデオ信号に
対して高彩度の映像部分でも解像度の劣化しない画像を
表示出来るテレビジョン受像機を提供することができ
る。
【0056】また、本発明は、原色信号処理手段に、R
GB入力端子に入力された原色信号RGBを輝度信号と
2つの色差信号に変換する第1のマトリクス変換手段
と、第1のマトリクス変換手段の2つの色差信号を狭帯
域の色差信号に制限する低域フィルタと、を備えると共
に、RGB入力端子に入力された原色信号RGBを逆ガ
ンマ補正する逆ガンマ補正手段と、逆ガンマ補正手段の
出力信号を輝度信号に変換する第2のマトリクス変換手
段と、第2のマトリクス変換手段の出力信号である輝度
信号をガンマ補正するガンマ補正手段と、ガンマ補正手
段の出力信号と第1のマトリクス変換手段の出力輝度信
号との差分演算を行なう減算手段と、減算手段の出力信
号の高域成分を抽出する高域フィルタと、高域フィルタ
の出力信号と第1のマトリクス変換手段の出力輝度信号
との加算演算を行なう加算手段と、からなる高彩度部解
像度補償手段とを備え、原色信号処理手段は、高彩度部
解像度補償手段の加算手段から出力される輝度信号と、
低域フィルタから出力される2つの色差信号とを次段の
ビデオ切換手段に出力し、RGB入力端子に入力された
原色信号RGBの高彩度映像の解像度を補償することが
できるので、EDTV方式の放送電波と同様、外部RG
B原色ビデオ信号に対して高彩度の映像部分でも解像度
の劣化しない画像を表示出来るテレビジョン受像機を提
供することができる。
【0057】よって、EDTV方式の放送電波と同様、
外部RGB原色ビデオ信号に対して高彩度の映像部分で
も解像度の劣化しない画像を表示出来るテレビジョン受
像機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るRGB入力端子を備えたテレビジ
ョン受像機の映像信号処理の全体ブロック構成図
【図2】本発明に係る原色信号処理手段の第1実施例の
要部ブロック構成図
【図3】本発明に係る原色信号処理手段の第2実施例の
要部ブロック構成図
【図4】従来例としてのRGB入力端子を備えたテレビ
ジョン受像機の映像信号処理の全体ブロック構成図
【符号の説明】
1,50…テレビジョン受像機、2,51…受信アンテ
ナ、3,52…映像受信手段、4,53…適応型YC分
離・色復調手段、5,12,54…A/D変換手段、6
A,6B…高彩度部解像度補償手段、7、7A,7B,55
…原色信号処理手段、8,56…ビデオ切換手段、9,
57…映像信号処理手段、10…選局手段、11…VI
F処理手段、13…ゴースト除去手段、15…適応型走
査線補間手段、16…ライン補間手段、17…時間圧縮
手段、18…D/A変換手段、19,25,31,3
5,41,46,61…マトリックス手段、20…CR
T駆動手段、21,58…CRT、26,32,47,
62…遅延手段、27,28,33,34,48,4
9,63,64…LPF、30,40…逆ガンマ補正手
段、31…マトリックス手段、36,42…ガンマ補正
手段、43…減算手段、44…HPF、45…加算手
段、B,B5,B6,B19,B20,B30,B35,B40,
G,G5,G6,G19,G20,G30,G35,G40,R,R
5,R6,R19,R20,R30,R35,R40…原色信号、
(B−Y)4,(B−Y)7,(B−Y)7B,(B−Y)
8,(B−Y)25,(B−Y)31,(B−Y)33,(B
−Y)46,(R−Y)4,(R−Y)7,(R−Y)7B,
(R−Y)8,(R−Y)25,(R−Y)31,(R−
Y)33,(R−Y)46…色差信号、(B−Y)16,(R
−Y)16…補間色差信号、(B−Y)17,(B−Y)1
8,(R−Y)17,(R−Y)18…倍速色差信号、S2…
受信信号、S10…中間周波信号、S11,S12,S13…ビ
デオ信号、TR,TG,TB…RGB入力端子、Y4,Y
7,Y7B,Y8,Y25,Y31,Y33,Y41,Y42,Y46,
Y47…輝度信号、Y15…補間輝度信号、Y17,Y18…倍
速輝度信号、ΔY43…差分輝度信号、ΔY44…高域補償
輝度信号。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 RGB入力端子と、受信アンテナからの
    受信信号を処理してビデオ信号を得る映像受信手段と、
    前記映像受信手段のビデオ信号から輝度信号および2つ
    の色差信号を分離生成するYC分離・色復調手段と、前
    記RGB入力端子に入力される原色信号RGBから輝度
    信号および2つの色差信号を生成する原色信号処理手段
    と、前記YC分離・色復調手段からの出力信号と前記原
    色信号処理手段からの出力信号とを切換えるビデオ切換
    手段と、前記ビデオ切換手段の出力信号を処理して表示
    手段に画像を再現する映像信号処理手段とを備えたテレ
    ビジョン受像機において、 前記原色信号処理手段に、 前記RGB入力端子に入力された原色信号RGBを逆ガ
    ンマ補正する逆ガンマ補正手段と、 前記逆ガンマ補正手段の出力信号を輝度信号と2つの色
    差信号に変換する第1のマトリクス変換手段と、 前記第1のマトリクス変換手段の2つの色差信号を狭帯
    域の色差信号に制限する2つの低域フィルタと、 前記第1のマトリクス変換手段の出力信号である輝度信
    号と前記2つの低域フィルタの出力信号である2つの狭
    帯域色差信号とを原色信号に変換する第2のマトリクス
    変換手段と、 前記第2のマトリクス変換手段の出力信号である原色信
    号をガンマ補正するガンマ補正手段と、 からなる高彩度部解像度補償手段と、この高彩度部解像
    度補償手段の出力信号を輝度信号と2つの色差信号とに
    変換する第3のマトリクス変換手段とを備え、前記RG
    B入力端子に入力された原色信号RGBの高彩度映像の
    解像度を補償することを特徴とするテレビジョン受像
    機。
  2. 【請求項2】 RGB入力端子と、受信アンテナからの
    受信信号を処理してビデオ信号を得る映像受信手段と、
    前記映像受信手段のビデオ信号から輝度信号および2つ
    の色差信号を分離生成するYC分離・色復調手段と、前
    記RGB入力端子に入力される原色信号RGBから輝度
    信号および2つの色差信号を生成する原色信号処理手段
    と、前記YC分離・色復調手段からの出力信号と前記原
    色信号処理手段からの出力信号とを切換えるビデオ切換
    手段と、前記ビデオ切換手段の出力信号を処理して表示
    手段に画像を再現する映像信号処理手段とを備えたテレ
    ビジョン受像機において、 前記原色信号処理手段に、 前記RGB入力端子に入力された原色信号RGBを輝度
    信号と2つの色差信号に変換する第1のマトリクス変換
    手段と、 前記第1のマトリクス変換手段の2つの色差信号を狭帯
    域の色差信号に制限する低域フィルタと、 を備えると共に、 前記RGB入力端子に入力された原色信号RGBを逆ガ
    ンマ補正する逆ガンマ補正手段と、 前記逆ガンマ補正手段の出力信号を輝度信号に変換する
    第2のマトリクス変換手段と、 前記第2のマトリクス変換手段の出力信号である輝度信
    号をガンマ補正するガンマ補正手段と、 前記ガンマ補正手段の出力信号と、前記第1のマトリク
    ス変換手段の出力輝度信号との差分演算を行なう減算手
    段と、 前記減算手段の出力信号の高域成分を抽出する高域フィ
    ルタと、 前記高域フィルタの出力信号と、前記第1のマトリクス
    変換手段の出力輝度信号との加算演算を行なう加算手段
    と、 からなる高彩度部解像度補償手段とを備え、 前記原色信号処理手段は、前記高彩度部解像度補償手段
    の加算手段から出力される輝度信号と、前記低域フィル
    タから出力される2つの色差信号とを次段への出力信号
    とし、 前記RGB入力端子に入力された原色信号RGBの高彩
    度映像の解像度を補償することを特徴とするテレビジョ
    ン受像機。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008167418A (ja) * 2006-12-05 2008-07-17 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> 画像信号処理装置

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