JPH1093543A - データ受信システム、データ受信回路、および特定用途向集積回路 - Google Patents

データ受信システム、データ受信回路、および特定用途向集積回路

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JPH1093543A
JPH1093543A JP8242088A JP24208896A JPH1093543A JP H1093543 A JPH1093543 A JP H1093543A JP 8242088 A JP8242088 A JP 8242088A JP 24208896 A JP24208896 A JP 24208896A JP H1093543 A JPH1093543 A JP H1093543A
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JP
Japan
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data
circuit
clock
processing
reception
Prior art date
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Application number
JP8242088A
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Inventor
Akihisa Nakamura
明久 中村
Kazuo Ishikawa
和男 石川
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Toshiba Corp
Toshiba Information Systems Japan Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Information Systems Japan Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は、回路の増大を招いたり、受信ク
ロックとシステムクロックの両方の動作タイミングを考
慮して設計する必要がなく、ASIC化が容易にでき、
手間を削減することができる。 【解決手段】 この発明は、受信クロックに同期した受
信データとその受信クロックとが供給され、その供給さ
れた受信データとその受信クロックとに応じて処理を行
うものにおいて、受信クロックに同期して供給される受
信データを受信クロックに応じてサンプリングした受信
データを出力し、基準クロックと受信クロックとに同期
した同期信号を出力し、この同期信号と基準クロックに
応じてサンプリング回路からの受信データを処理し、こ
のデータを基準クロックに応じて第1の処理回路とは異
なる処理を行うようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、受信クロックに
同期した受信データとその受信クロックとを出力する第
1の装置と、この第1の装置から供給される受信データ
とその受信クロックとに応じて処理を行う第2の装置と
からなるデータ受信システム、データ受信回路、および
特定用途向集積回路に関する。
【0002】
【従来の技術】シリアル通信回路の受信部としてのシリ
アルデータ通信受信回路は、受信クロックRXCを基に
動作する回路と、CPUなどと同一または分周したシス
テムクロックCLKを基に動作する回路が、混在する。
【0003】従来は、設計の容易さなどから、先ず受信
クロックRXCを基にして受信データRXDをシリアル
状態からパラレル状態にデコードし、次いでシステムク
ロックCLKを基にしてCPUなどとのインターフェイ
スをする回路を動作させていた。
【0004】2つの回路ブロックの間では、受信クロッ
クRXCとシステムクロックCLKの間に、変化タイミ
ング、周期とも何等関係の無い事が多いため、信号の受
け取り側に同期化回路を、原則として1信号に1つづつ
取り付けていた。
【0005】また、特定用途向集積回路(Application
Specific Integrated Circuit 、以下ASICという)
化する時も、このような構成のまま、取り入れていた。
従来の問題点としては、 1.同期化回路が、1信号に1つづつ必要で、やりとり
する信号が増加すると、回路の増大を招いた。
【0006】2.受信クロックRXCとシステムクロッ
クCLK毎に回路設計を行う事になり、頻繁にやりとり
する信号では、両方の回路の動作タイミングを考慮して
設計する手間が生じていた。
【0007】3.ASICでは、クロック信号が複数あ
る事は望ましくなく、タイミング設計の複雑化や、素子
の配置や信号の配線について制限を招いたり、妥協を必
要とした。この妥協にあたり、素子部分の配置と信号の
配線について試行錯誤を繰りかえさざるを得ない。 4.手間の増大は、ミスの混入、作成時間の増加、検証
項目の増大、検証時間の増加につながり、時間、コスト
とも悪影響を与えていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記したような欠点を
除去するもので、回路の増大を招いたり、受信クロック
とシステムクロックの両方の動作タイミングを考慮して
設計する必要がなく、ASIC化が容易にでき、手間を
削減することができるデータ受信システム、データ受信
回路、および特定用途向集積回路を提供することを目的
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明のデータ受信シ
ステムは、受信クロックに同期した受信データとその受
信クロックとを出力する第1の装置と、この第1の装置
から供給される受信データとその受信クロックとに応じ
て処理を行う第2の装置とからなるものにおいて、上記
第2の装置が、基準クロックを発生する発生手段、この
発生手段により発生される基準クロックと上記第1の装
置からの受信クロックとに同期した同期信号を出力する
同期化手段、この同期化手段からの同期信号と上記発生
手段からの基準クロックに応じて上記第1の装置からの
受信データを処理する第1の処理手段、およびこの第1
の処理手段からのデータを上記発生手段からの基準クロ
ックに応じて上記第1の処理手段とは異なる処理を行う
第2の処理手段からなる。
【0010】この発明のデータ受信回路は、受信クロッ
クに同期した受信データとその受信クロックとが供給さ
れ、その供給された受信データとその受信クロックとに
応じて処理を行うものにおいて、基準クロックを発生す
る発生手段、この発生手段により発生される基準クロッ
クと上記受信クロックとに同期した同期信号を出力する
同期化手段、この同期化手段からの同期信号と上記発生
手段からの基準クロックに応じて上記受信データを処理
する第1の処理手段、およびこの第1の処理手段からの
データを上記発生手段からの基準クロックに応じて上記
第1の処理手段とは異なる処理を行う第2の処理手段か
ら構成されている。
【0011】この発明のデータ受信システムは、受信ク
ロックに同期した受信データとその受信クロックとを出
力する第1の装置と、この第1の装置から供給される受
信データとその受信クロックとに応じて処理を行う第2
の装置とからなるものにおいて、上記第2の装置が、基
準クロックを発生する発生手段、この発生手段により発
生される基準クロックと上記第1の装置からの受信クロ
ックとに同期した同期信号を出力する同期化手段、この
同期化手段からの同期信号と上記発生手段からの基準ク
ロックに応じて上記第1の装置からの受信データをシリ
アルデータからパラレルデータに変換する第1の処理手
段、およびこの第1の処理手段からのデータを上記発生
手段からの基準クロックに応じて上記第1の処理手段と
は異なる処理を行う第2の処理手段からなる。
【0012】この発明のデータ受信回路は、受信クロッ
クに同期した受信データとその受信クロックとが供給さ
れ、その供給された受信データとその受信クロックとに
応じて処理を行うものにおいて、基準クロックを発生す
る発生手段、この発生手段により発生される基準クロッ
クと上記受信クロックとに同期した同期信号を出力する
同期化手段、この同期化手段からの同期信号と上記発生
手段からの基準クロックに応じて上記受信データをシリ
アルデータからパラレルデータに変換する第1の処理手
段、およびこの第1の処理手段からのデータを上記発生
手段からの基準クロックに応じて上記第1の処理手段と
は異なる処理を行う第2の処理手段から構成されてい
る。
【0013】この発明のデータ受信回路は、受信クロッ
クに同期した受信データとその受信クロックとが供給さ
れ、その供給された受信データとその受信クロックとに
応じて処理を行うものにおいて、基準クロックを発生す
る発生回路、この発生回路により発生される基準クロッ
クと上記受信クロックとに同期した同期信号を出力する
同期化回路、この同期化回路からの同期信号と上記発生
回路からの基準クロックに応じて上記受信データを処理
する第1の処理回路、およびこの第1の処理回路からの
データを上記発生回路からの基準クロックに応じて上記
第1の処理回路とは異なる処理を行う第2の処理回路か
ら構成されている。
【0014】この発明の特定用途向集積回路は、受信ク
ロックに同期した受信データとその受信クロックとが供
給され、その供給された受信データとその受信クロック
とに応じて処理を行うものにおいて、基準クロックを発
生する発生回路、上記受信クロックに同期して供給され
る受信データを上記受信クロックに応じてサンプリング
した受信データを出力するサンプリング回路、上記発生
回路により発生される基準クロックと上記受信クロック
とに同期した同期信号を出力する同期化回路、この同期
化回路からの同期信号と上記発生回路からの基準クロッ
クに応じて上記サンプリング回路からの受信データを処
理する第1の処理回路、およびこの第1の処理回路から
のデータを上記発生回路からの基準クロックに応じて上
記第1の処理回路とは異なる処理を行う第2の処理回路
から構成されている。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施例につい
て図面を参照して説明する。図1は、この発明のASI
C化されたデータ受信システムを示すものである。すな
わち、受信データRXDを出力するとともに受信クロッ
クRXCとを出力する外部装置(第1の装置)1と、こ
の外部装置1からの受信データRXDと受信クロックR
XCを受け入れて処理を行う処理装置(第2の装置)2
から構成されている。
【0016】上記処理装置2は、インターフェースとし
てのシリアルデータ通信受信回路(データ受信回路)
3、この処理装置2の全体を制御するCPU4、データ
メモリとしてのメモリ5、および複数の処理回路6、…
によって構成されている。
【0017】シリアルデータ通信受信回路3には、外部
装置1からの受信データRXDと受信クロックRXCが
供給されているとともに、CPU4からのシステムクロ
ックCLKが供給されている。
【0018】シリアルデータ通信受信回路3は、図2、
図3に示すように、サンプリング回路10、同期化回路
11、1つの第1の処理回路12、および3つの第2の
処理回路13、14、15により構成されている。
【0019】サンプリング回路10は、上記受信クロッ
クRXCに同期して供給される受信データRXDを上記
受信クロックRXCに応じてサンプリングした受信デー
タ(SIG1)を出力するものであり、ディレイドフリ
ップフロップ(DFF)10aにより構成されている。
【0020】同期化回路11は、上記CPU4からのシ
ステムクロックCLKと上記受信クロックRXCとに同
期した同期信号(SIG2)を出力するものであり、2
つのディレイドフリップフロップ(DFF)11a、1
1bにより構成されている。
【0021】第1の処理回路12は、同期化回路11か
らの同期信号と上記CPU4からのシステムクロックC
LKとに応じて上記サンプリング回路10からの受信デ
ータを処理し、シリアルデータからパラレルデータに変
換して第2の処理回路13、14、15へ出力するもの
であり、セレクタ12a、ディレイドフリップフロップ
(DFF)12b、ハンドシェイク回路12c、ワンシ
ョット回路12d、およびS−P変換回路12eにより
構成されている。
【0022】ワンショット回路12dは、2つのディレ
イドフリップフロップ(DFF)21、22、およびア
ンド回路23により構成されている。ディレイドフリッ
プフロップ(DFF)10aのデータ入力端には、図4
の(a)に示すような、上記外部装置1からの受信デー
タRXDが供給され、クロック入力端には、図4の
(b)に示すような、上記外部装置1からの受信クロッ
クRXCが供給され、その出力(図4の(c)参照:信
号SIG1)はセレクタ12aに供給される。
【0023】ディレイドフリップフロップ(DFF)1
1aのデータ入力端には、上記外部装置1からの受信ク
ロックRXCが供給され、クロック入力端には、図4の
(d)に示すような、上記CPU4からのシステムクロ
ックCLKが供給され、その出力はディレイドフリップ
フロップ(DFF)11bのデータ入力端に供給され
る。ディレイドフリップフロップ(DFF)11bのク
ロック入力端には、上記CPU4からのシステムクロッ
クCLKが反転されて供給され、その出力(図4の
(e)参照:信号SIG2)はワンショット回路12d
内のディレイドフリップフロップ(DFF)21のデー
タ入力端に供給されるとともに、アンド回路23の一方
の入力端に供給される。
【0024】ディレイドフリップフロップ(DFF)2
1の出力はディレイドフリップフロップ(DFF)22
のデータ入力端に供給される。ディレイドフリップフロ
ップ(DFF)21のクロック入力端には、上記CPU
4からのシステムクロックCLKが供給され、ディレイ
ドフリップフロップ(DFF)22のクロック入力端に
は、上記CPU4からのシステムクロックCLKが反転
されて供給される。ディレイドフリップフロップ(DF
F)22の出力はアンド回路23の他方の入力端に反転
されて供給される。
【0025】ワンショット回路12dの出力としてのア
ンド回路23の出力(図4の(f)参照:信号SIG
3)は、セレクタ12aのセレクト端Sに供給される。
セレクタ12aの他方の入力端にはディレイドフリップ
フロップ(DFF)12bの出力が供給される。このセ
レクタ12aの出力はディレイドフリップフロップ(D
FF)12bのデータ入力端に供給され、このディレイ
ドフリップフロップ(DFF)12bのクロック入力端
には、上記CPU4からのシステムクロックCLKが供
給される。このディレイドフリップフロップ(DFF)
12bからの出力(図4の(g)参照:信号SIG4)
はS−P変換回路12eの入力端に入力される。なお、
信号SIG4は、システムクロックCLKに同調した受
信データとしてS−P変換回路12eに供給される。
【0026】また、アンド回路23の出力は、ハンドシ
ェイク回路12cのオア回路31の入力端に供給され
る。また、第2の処理回路13、14、15のいずれか
からの受信データの引取り完了信号(信号SIG6)が
反転されてS−P変換回路12eを介してアンド回路3
2の一方の入力端に供給され、このアンド回路32の他
方の入力端には、ディレイドフリップフロップ(DF
F)33の出力が供給され、アンド回路32の出力はオ
ア回路31の一方の入力端に供給される。
【0027】このオア回路31の他方の入力端には、上
記ワンショット回路12dの出力としてのアンド回路2
3の出力が供給され、オア回路31の出力はディレイド
フリップフロップ(DFF)33のデータ入力端に供給
される。このディレイドフリップフロップ(DFF)3
3のクロック入力端には、上記CPU4からのシステム
クロックCLKが供給され、その出力は引取り要求信号
(信号SIG5)としてハンドシェイク回路41、4
2、43を介して第2の処理回路13、14、15に供
給される。
【0028】上記セレクタ12a、ディレイドフリップ
フロップ(DFF)12bによりシステムクロックCL
Kと信号SIG4を同期させるデータ同期部が構成され
ている。
【0029】S−P変換回路12eは、シリアルデータ
をパラレルデータへと変換するものであり、第2の処理
回路13、14、15に対応してハンドシェイク回路4
1、42、43を有している。
【0030】上記第2の処理回路13、14、15は、
上記CPU4からのシステムクロックCLKに応じてそ
れぞれ第1の処理回路のS−P変換回路12eから共通
の受信データを受信し、それぞれ異なった処理を行うも
のであり、それらの処理結果としての出力は、シリアル
データ通信受信回路3の出力として上記処理回路6、…
に出力される。
【0031】なお、ディレイドフリップフロップ(DF
F)33からの引取り要求信号の変化点は、システムク
ロックCLKの立上がりであり、これにより、第2の処
理回路13、14、15側では、システムクロックCL
Kの立下がりで動作するディレイドフリップフロップ
(DFF)(図示しない)で信号を受けとれば良い。ま
た、第2の処理回路13、14、15のいずれかからの
受信データの引取り完了信号は、システムクロックCL
Kの立上がりで動作するディレイドフリップフロップ
(DFF)に供給されるようになっているため、システ
ムクロックCLKの立上がり付近で変化しないことが求
められており、第2の処理回路13、14、15では、
システムクロックCLKの立下がりで変化する受信デー
タの引取り完了信号を生成している。
【0032】したがって、他の回路ブロックも含めてほ
ぼすべてのフリップフロップはただ1つの基準信号とし
てのシステムクロックCLKが供給されている同期設計
となっている。
【0033】この発明では、ASIC化にあたり、次の
ように行う。すなわち、ASICでは、1つの系のクロ
ック信号を基に同期回路で設計すると、レジスタとレジ
スタの間に設ける組み合わせ回路のタイミング設計が楽
になり、状態遷移を考えるにも他の系の事を考える必要
が無いので楽になり、具合が良い。
【0034】そこで、受信クロックRXCにて動作する
回路をシステムクロックCLKで動作させるようにす
る。受信データRXDは従来通り、受信クロックRXC
にてサンプリングさせている。
【0035】しかし、その後の回路からは受信クロック
RXCまでもシステムクロックCLKにて同期化させて
しまい、システムクロックCLKを基に受信クロックR
XCの変化点情報を使って回路を動作させる(第1の処
理回路12)。
【0036】第1の処理回路12と第2の処理回路1
3、14、15との信号のやりとりは、同じシステムク
ロックCLKを基に動作しているので、変化タイミング
はわかっており、同期化回路が不要になり、そのまま接
続できる。
【0037】上記したように、受信クロックRXCを基
に動作する部分を極力減らし、受信クロックRXCをシ
ステムクロックCLKにて同期化してデータとして扱う
ようにしたものである。
【0038】これにより、1つの信号を基に同期設計す
ることができ、タイミング設計が楽になり、ASIC化
し易い。また、1つの信号を基に、状態遷移を考えれば
良くなり、論理設計が容易になる。
【0039】さらに、従来に比べ、同期化回路が少なく
なるため、回路規模を小さくすることができる。上記に
より、検証が楽になり、検証項目が減り、検証時間が短
くなる。
【0040】以上から、時間の短縮と、品質の向上に寄
与することができる。なお、他の実施例として、受信デ
ータRXDのサンプリングタイミングの定義が広い場合
には、受信クロックRXCの変化タイミングにてサンプ
リングする必要が無くなり、受信データRXDのサンプ
リング回路も省略できる。たとえば、図5に示すよう
に、図2の回路からサンプリング回路10を除き、外部
装置1からの受信データRXDが直接第1の処理回路1
2に供給される構成となっている。
【0041】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれ
ば、回路の増大を招いたり、受信クロックとシステムク
ロックの両方の動作タイミングを考慮して設計する必要
がなく、ASIC化が容易にでき、手間を削減すること
ができるデータ受信システム、データ受信回路、および
特定用途向集積回路を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例におけるデータ受信システ
ムの概略構成を示すブロック図。
【図2】シリアルデータ通信受信回路の内部構成を示す
ブロック図。
【図3】シリアルデータ通信受信回路の内部構成を示す
ブロック図。
【図4】シリアルデータ通信受信回路における要部の信
号波形図。
【図5】他の実施例におけるシリアルデータ通信受信回
路の内部構成を示すブロック図。
【符号の説明】
1…外部装置 2…処理装置 3…シリアルデータ通信受信回路 10…サンプリング回路 11…同期化回路 12…第1の処理回路 13、14、15…第2の処理回路

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信クロックに同期した受信データとそ
    の受信クロックとを出力する第1の装置と、この第1の
    装置から供給される受信データとその受信クロックとに
    応じて処理を行う第2の装置とからなるデータ受信シス
    テムにおいて、 上記第2の装置が、 基準クロックを発生する発生手段と、 この発生手段により発生される基準クロックと上記第1
    の装置からの受信クロックとに同期した同期信号を出力
    する同期化手段と、 この同期化手段からの同期信号と上記発生手段からの基
    準クロックに応じて上記第1の装置からの受信データを
    処理する第1の処理手段と、 この第1の処理手段からのデータを上記発生手段からの
    基準クロックに応じて上記第1の処理手段とは異なる処
    理を行う第2の処理手段とからなる、 ことを特徴とするデータ受信システム。
  2. 【請求項2】 受信クロックに同期した受信データとそ
    の受信クロックとが供給され、その供給された受信デー
    タとその受信クロックとに応じて処理を行うデータ受信
    回路において、 基準クロックを発生する発生手段と、 この発生手段により発生される基準クロックと上記受信
    クロックとに同期した同期信号を出力する同期化手段
    と、 この同期化手段からの同期信号と上記発生手段からの基
    準クロックに応じて上記受信データを処理する第1の処
    理手段と、 この第1の処理手段からのデータを上記発生手段からの
    基準クロックに応じて上記第1の処理手段とは異なる処
    理を行う第2の処理手段と、 を具備したことを特徴とするデータ受信回路。
  3. 【請求項3】 受信クロックに同期した受信データとそ
    の受信クロックとを出力する第1の装置と、この第1の
    装置から供給される受信データとその受信クロックとに
    応じて処理を行う第2の装置とからなるデータ受信シス
    テムにおいて、 上記第2の装置が、 基準クロックを発生する発生手段と、 この発生手段により発生される基準クロックと上記第1
    の装置からの受信クロックとに同期した同期信号を出力
    する同期化手段と、 この同期化手段からの同期信号と上記発生手段からの基
    準クロックに応じて上記第1の装置からの受信データを
    シリアルデータからパラレルデータに変換する第1の処
    理手段と、 この第1の処理手段からのデータを上記発生手段からの
    基準クロックに応じて上記第1の処理手段とは異なる処
    理を行う第2の処理手段とからなる、 ことを特徴とするデータ受信システム。
  4. 【請求項4】 受信クロックに同期した受信データとそ
    の受信クロックとが供給され、その供給された受信デー
    タとその受信クロックとに応じて処理を行うデータ受信
    回路において、 基準クロックを発生する発生手段と、 この発生手段により発生される基準クロックと上記受信
    クロックとに同期した同期信号を出力する同期化手段
    と、 この同期化手段からの同期信号と上記発生手段からの基
    準クロックに応じて上記受信データをシリアルデータか
    らパラレルデータに変換する第1の処理手段と、 この第1の処理手段からのデータを上記発生手段からの
    基準クロックに応じて上記第1の処理手段とは異なる処
    理を行う第2の処理手段と、 を具備したことを特徴とするデータ受信回路。
  5. 【請求項5】 受信クロックに同期した受信データとそ
    の受信クロックとが供給され、その供給された受信デー
    タとその受信クロックとに応じて処理を行うデータ受信
    回路において、 基準クロックを発生する発生回路と、 この発生回路により発生される基準クロックと上記受信
    クロックとに同期した同期信号を出力する同期化回路
    と、 この同期化回路からの同期信号と上記発生回路からの基
    準クロックに応じて上記受信データを処理する第1の処
    理回路と、 この第1の処理回路からのデータを上記発生回路からの
    基準クロックに応じて上記第1の処理回路とは異なる処
    理を行う第2の処理回路と、 を具備したことを特徴とするデータ受信回路。
  6. 【請求項6】 受信クロックに同期した受信データとそ
    の受信クロックとが供給され、その供給された受信デー
    タとその受信クロックとに応じて処理を行う特定用途向
    集積回路において、 基準ロックを発生する発生回路と、 上記受信クロックに同期して供給される受信データを上
    記受信クロックに応じてサンプリングした受信データを
    出力するサンプリング回路と、 上記発生回路により発生される基準クロックと上記受信
    クロックとに同期した同期信号を出力する同期化回路
    と、 この同期化回路からの同期信号と上記発生回路からの基
    準クロックに応じて上記サンプリング回路からの受信デ
    ータを処理する第1の処理回路と、 この第1の処理回路からのデータを上記発生回路からの
    基準クロックに応じて上記第1の処理回路とは異なる処
    理を行う第2の処理回路と、 を具備したことを特徴とする特定用途向集積回路。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006013641A1 (ja) * 2004-08-04 2006-02-09 Hitachi, Ltd. 集積回路装置及び信号伝送システム
US7082547B2 (en) 2001-11-21 2006-07-25 Nec Corporation Data signal processing method and data processor implementing independent and asynchronous system and data clocks

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