JPH1091228A - 数値制御装置の加工データの作成方法 - Google Patents

数値制御装置の加工データの作成方法

Info

Publication number
JPH1091228A
JPH1091228A JP22683897A JP22683897A JPH1091228A JP H1091228 A JPH1091228 A JP H1091228A JP 22683897 A JP22683897 A JP 22683897A JP 22683897 A JP22683897 A JP 22683897A JP H1091228 A JPH1091228 A JP H1091228A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
processing
data
input
screen
point
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22683897A
Other languages
English (en)
Inventor
Hayao Hirai
速夫 平井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP22683897A priority Critical patent/JPH1091228A/ja
Publication of JPH1091228A publication Critical patent/JPH1091228A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Numerical Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 円弧・円上に配列された加工点を簡単な入力
操作で得ることができるようにした数値制御装置の加工
のデータ作成方法を得る。 【解決手段】 加工データを表示装置を用いて対話入力
する数値制御装置の加工データの作成方法において、円
弧・サークル上の加工点を入力する方法として、ランダ
ムなピッチ角、円弧・サークルの始点・終点座標及び半
径、並びに始点・終点座標からの中心座標の方向を入力
する設問を備えた画面構成を設け、その設問に従って入
力されデータに基づいて各加工点の座標演算をする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は工作機械、ロボット、レ
ーザ加工機、溶接機、接着材塗布機等を制御する数値制
御装置の自動プログラムにおける入力及びその処理方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】]従来の数値制御装置の自動プログラム
における入力及びその処理方法は次のようになされてい
た。
【0003】図14は従来のデータの入力方法及びその
処理概要を示すフローチャートであり、図15は自動プ
ログラム入力やディスプレイ、パラメータ、NC補助等
をオペレータが対話しながら設定したり、情報を目視し
たりする設定・表示部分を示す説明図である。
【0004】CRT表示部(1) は14吋カラーCRTを用
い、区分けされて、各種データ表示部(11)、エコーデー
タ表示部(12)及び設問やアラームメッセージ表示部(13)
で構成されている。以下本文中の『 』はキースイッチ
の名称を示す。操作部分(2)は、エコースイッチ部(201
〜208)、『ディスプレイ』(210) スイッチ、『パラメー
タ』(211) スイッチ、『NC補助』(212) スイッチ、
『自動プロ』(213) スイッチ及び『上下切替』(214) ス
イッチから構成されている。また、データ入力部(3)
は、英数字等各種データキー群(301) 、入力操作キー群
(302) (ここには『↑』『←』『↓』『→』(3022)カー
ソルキー、『次画面』(3021)キー、『自動プログラフィ
ック』(305) キー、『インプット』(304) キー等が含ま
れている)、及び運転準備/NCアラーム表示のLED
(310) から構成されている。
【0005】CRT表示部(1) には、後述する本発明の
説明に必要とする、加工定義開始画面(図16)、加工
タイプ選択画面(図17)、穴明け加工形状選択画面
(図18)、ドリル穴加工形状定義画面(図19)、穴
明け加工パターン選択画面(図20)、穴明け(アー
ク)加工パターン定義画面(図21)、穴明け(ボルト
ホール・サークル)加工パターン定義画面(図22)、
加工工程リスト画面(図23)、NCデータ出力画面
(図24)等他で70を超える画面が表示される。
【0006】ここで、図11及び図12に示す穴明け加
工をするときの入力手順によって、従来の自動プログラ
ムにおける入力及び処理方法を説明する。図11は穴明
け加工をする穴位置を示す平面図、図12は図11のA
−A断面における高さ方向の関係寸法を示す説明図であ
る。これを図14のフローチャートに従って入力を開始
する。説明を簡明にするため本発明に直接関係しないス
テップ1(自動プログラムの起動)からステップ6(グ
ラフイック表示)まではこの処理手順に従い正しく入力
・設定されたものとして、ステップ7から説明を始め
る。
【0007】ステップ6が終了した段階で『次画面』
(図15(3021))キーを押すと、加工定義開始画面(図
16)に画面が遷移する。エコーデータ表示部(図15
(12))の「1.加工定義開始」(図16(1201))対応の
エコースイッチ(図15(201))を押すと、画面が加工
タイプ選択画面(図17)に遷移する。図11及び図1
2は穴明け加工であるから「1.穴明け」(図17(121
1))対応のエコースイッチ(図15(201) )を押すと、
穴明け加工形状選択画面(図18)へ画面が遷移する。
第7図は穴明け加工であるから「1.ドリル穴」(図1
8(1221))対応のエコースイッチ(図15(201) )を押
すと、穴明け加工形状定義画面(図19)に画面が遷移
する。
【0008】設問部(図15(13),図19(13))に表示
される諸データ名に応じてデータキー群(図15(301)
)により入力し、『インプット』(図15(304) )で
設定すると、次々と新しい設問が表示されるので、この
設問に対応したデータをキー入力してインプットを繰返
し、設定を終了する。
【0009】これで加工形状定義(図14のステップ
7)は終了し、『次画面』(図15(3021))キーを押す
と、ステップ8の加工位置パターン定義に対応する穴明
け加工パターン選択画面(図20)へ画面が遷移する。
図11及び図12の穴明け位置は表示図(図20(11))
中の「1.アーク」パターンであるので、「1.アー
ク」(図20(1231))対応のエコースイッチ(図15(2
01) )を押すと、穴明け(アーク)加工パターン定義画
面(図21)に画面が遷移する。この画面によりデータ
の入力を開始する。
【0010】データ表示部(11)の設問群の中の「1.中
心位置X=( ),Y=( )」は図面(図11)には
中心位置(a,b)が指定されていないため、中心位置
演算処理手順例(図25〜図27)に従って、オペレー
タが最長およそ10分間程度の時間を費して手計算又は電
子卓上計算器を利用して中心位置(a,b)データを演
算する。
【0011】以下この図25〜図27の中心位置演算処
理例を説明する。まず、図26に示されるように加工始
点Xs ,Ys 、加工終点Xe ,Ye 及び半径Rn が入力
されている場合について、図25のフローチャートに従
って説明する。 X・Yデータの有無(2000) ・有り→次式の演算(2001) Xe −Xs =XL, Ye −Ys =YL →|XL|は0又は2Rn か(2002)・NO→|XL|は
0<|XL|<2Rn であるか(2003)・YES→加工始
点Xs ,Ys 、加工終点Xe ,Ye 及び半径Rnを次式
に代入して中心位置(a,b)を求める(2004)。 (Xs −a)2 +(Ys −b)2 =Rn 2 (Xe −a)2 +(Ye −b)2 =Rn 2
【0012】なお、上記のステップ2002において|XL
|が0であると判断されると、次に|YL|について判
断され(2006)、0<|YL|<2Rn であるとステップ
2004へ移って上記の演算を行って中心位置(a,b)を
求める。また、ステップ2006において|YL|=2Rn
であると判断されると、次にこのYLが0より大である
か、或いは小であるかが判断される(2008)。YL>0で
あると次式により中心位置(a,b)を求める(2009)。 a=Xe b=Ye −Rn また、YL<0であると次式により中心位置(a,b)
を求める(2010)。 a=Xs b=Ys −Rn
【0013】更に、ステップ2002において|XL|=2
Rn と判断されると、XLが0より大であるか或いは小
であるかが判断され(2011)、XL>0であると次式によ
り中心位置(a,b)を求める(2012)。 a=Xe −Rn b=Ye また、XL<0であると次式により中心位置(a,b)
を求める(2013)。 a=Xs −Rn b=Ys
【0014】なお、上記の演算中、ステップ2003で|X
L|>2Rn と判断された場合、及びステップ2006で|
YL|>2Rn と判断された場合は、それらの条件は成
立しないのでエラーとなる(2005,2007) 。
【0015】図27は始点座標及び終点座標がそれぞれ
原点から距離(Rs ,Re )及び角度(θs 、θe )で
与えられる場合の例である。ステップ2000でXYデータ
かどうかが判断されたときNOであれば、次にR,θデ
ータであるかどうかが判断され(2014)、次にこのR,θ
データに基づいて次式によりXYデータを演算する(201
5)。 Xs =Rs cos θs Ys =Rs sin θs Xe =Re cos θe Ye =Re sin θe この演算の後はステップ2001に移り、以後XYデータの
場合と同様に処理される。
【0016】なお、ステップ2014においてR,θデータ
でない判断されたときには、ここではXYデータ及び
R,θデータ以外のデータを扱っていないのでエラーと
なる(2016)。
【0017】図25の演算により得られた中心位置座標
(a,b)をデータキー群(図15(301) )で入力し、
『インプット』(図15(304) )キーで設定する。設定
が終了すると、データ表示部(11)の設問群に示す順に設
問部が移り変り、この設問に対してデータを上記入力方
法と同じくデータキー群(図15(301) )で入力し、
『インプット』(図15(304) )キーで設定する、とい
う要領で順次、入力及び設定を繰り返す。最後の設問で
ある「9.復帰位置の設問」に対するデータ入力・設定
が終了し、『自動プログラフィック』(図15(305) )
キーを押すと、加工パターンのグラフィックが表示され
る。
【0018】次に、表示された画面上の図と図11及び
図12とを比較して誤りがないかどうかをチェックをす
る。誤りのないことを確認して、『次画面』(図15(3
021))キーを押すと、穴明け加工パターン選択画面(図
20)に復帰する(図14ステップ91) 。
【0019】以上でデータ類の入力・設定は終っている
ので、「8.定義終り」(1238) 対応のエコースイッチ
(図15(208) )を押すと、加工定義開始画面(図1
6)に復帰する(図14ステップ81) と同時に、データ
表示部(11)に加工定義リスト(110) が表示される。この
リストと図面(図11及び図12)とを照合して、誤り
がないことを確認して、「8.加工定義終り」(1208)対
応のエコーキー(図15(208) )を押すと、ステップ71
(図14)を経てステップ10(図14)の加工工程リス
ト画面(図23)に画面が遷移する。
【0020】カーソルキー(図15(3022))を操作して
設問部(13)にリスト最後の加工データを表示していると
き『次画面』(図15(3021))キーを押すと、ステップ
11(図14)に移り、NCデータ作成画面(図24)に
画面が遷移する。そして必要なプログラム名、プログラ
ム番号、NCデータ作成OK?・YESを入力すると、
NCデータが自動的に作成され、完了すると設問部(図
15(13))に「NCデータ作成完了」と表示され、処理
は終了する。次の作業等ために『次画面』(図15(302
1))キーを押すと、ステップ12により始めのステップ0
に復帰する。
【0021】また他の従来例として、図13の(a) に示
す不等ピッチ又は不等分割穴位置の穴明けは、穴明け
(アーク)加工パターン定義画面(図21)により、第
1及び第2加工点を第1グループ(図13(b) )、第3
及び第4加工点を第2グループ(図13(c) )、第5及
び第6加工点を第3グループ(図13(d) )、と3分割
して入力・設定をしていた。
【0022】この入力・設定の方法は、前述の例と同じ
処理方法(図14)に従った手順により、加工形状定義
(ステップ7)→加工位置パターン定義(ステップ8)
→グラフィック表示(ステップ9)により第1グループ
(図13(b) )の入力・設定を終了する。その後、ステ
ップ91によりステップ8に戻り第2グループ(図13
(c) )の入力・設定を開始し、加工位置パターン定義
(ステップ8)→グラフィック表示(ステップ9)→ス
テップ91によりステップ8に戻り、第3グループ(図1
3(d) )の入力・設定を開始し、加工位置パターン定義
(ステップ8)→グラフィック表示(ステップ9)→ス
テップ91と繰り返し、入力・設定を総て終了するとステ
ップ81→ステップ71を経て、前述の例と同様にステップ
10,11,12を経て終了する。この例ではステップ8,
9,91を3回も繰り返し入力・設定する必要があった。
即ち同一穴径、同一深さの例えばドリル加工であって
も、加工位置パターンがメニューにないために分割して
入力すると、分割数と同じ回数ステップ8〜91を繰返し
て入力・設定をする必要があった。
【0023】
【発明が解決しようとする課題】従来の数値制御装置の
入力フォーマットは、以上のように構成されていたの
で、中心位置等が図示されていないときは、取付位置と
図形寸法により中心位置等をオペレータが不明データの
演算をして入力するとか、不等ピッチ、不等分割等の場
合は分割してデータ入力をする方法を採るため入力時間
を多く要したり入力が煩雑である等の問題点があった。
また、これによりプログラム入力の生産性が低いとか、
実機で入力しているときに、加工が終了しても演算して
いるときなどは、演算の区切りまで機械が停止する場合
があった。
【0024】本発明は、上記のような問題点を解決する
ためになされたものであり、円弧・円上に配列された加
工点を簡単な入力操作で得ることができるようにした数
値制御装置の加工のデータ作成方法を得ることを目的と
する。
【0025】
【課題を解決するための手段】本発明に係る数値制御装
置の加工データの作成方法は、加工データを表示装置を
用いて対話入力する数値制御装置の加工データの作成方
法において、円弧・サークル上の加工点を入力する方法
として、ランダムなピッチ角、円弧・サークルの始点・
終点座標及び半径、並びに始点・終点座標からの中心座
標の方向を入力する設問を備えた画面構成を設け、その
ピッチ角、始点・終点座標、半径及び始点・終点座標か
らの中心座標の方向に基づいて各加工点の座標演算をす
る。
【0026】また、穴明け加工パターンの選択画面中
に、画面構成を備えた加工定義画面を選択するための表
示部を設け、その表示部が選択されるとその加工定義画
面を表示させる。
【0027】また、加工順序を指定する方法として、位
置決め方向を入力する設問を備えた画面構成を設け、位
置決め方向に従って加工順序を演算する。
【0028】更に、 加工点を指定する方法として、始
点加工の有無を入力する設問を備えた画面構成を設け、
その始点加工の有無に基づいて加工点を演算する。
【0029】
【作用】本発明においては、サークル上の加工点を入力
する際には、ランダムなピッチ角、円弧・サークルの始
点・終点座標及び半径、並びに始点・終点座標からの中
心座標の方向を入力するための設問に従ってデータを入
力すると、そのピッチ角等に基づいて各加工点の座標が
演算されて求められる。
【0030】また、 穴明け加工パターンの選択画面中
には上記の画面構成を備えた加工定義画面を選択するた
めの表示部が設けられており、その表示部が選択される
と、上記の設問を含んだ加工定義画面が表示され、その
設問に従ってデータが入力されることになる。
【0031】また、加工順序を指定する場合には、位置
決め方向を入力する設問に従ってデータを入力すると、
そのデータ即ち位置決め方向に従って加工順序が演算さ
れて求められる。
【0032】更に、加工点を指定する場合には、始点加
工の有無を入力する設問に従ってデータを入力すると、
そのデータ即ち始点加工の有無に対応した加工点が演算
されて求められる。
【0033】
【実施例】図1は本発明の一実施例に係る方法のデータ
の入力及びその処理概要を示すフローチャートで、従来
方式の図14のフローチャートにステップ83を追加して
データの入力方法を改善している。図2は穴明加工パタ
ーン選択画面で、従来方式の図20に「7.ボルトホー
ル・アーク/サークル」のパターンを追加するととも
に、エコーデータ表示部(図15(12))に、「7.ボル
トホール・アーク/サークル」(1237)を追加表示し、こ
れに対応するエコースイッチ(207) を作動できるように
している。図3及び図4は穴開け(ボルトホール・アー
ク/サークル)加工パターン定義画面例(227 及び227
A)で、従来方式の図21に「2.位置決め方向CW/
CCW」、「3.始点座標」、「4.終点座標」、
「5.等分割加工点数/等分割角」、「5a.ピッチ角
度」、「6.始点加工の有無」、「8.中心座標の方
向」等の設問を追加した例である。
【0034】図5は加工パターン定義画面例(228)で、
従来方式の図22に「2.位置決め方向」及び「5.ピ
ッチ角度」を追加した例である。図5は図3及び図4の
サブ画面として設定したもので、図3又は図4の第3設
問「3.始点座標」入力をスキップすると、画面が図3
又は図4から図5へ入れ替り、それまで図3又は図4で
入力をしていた設問1,2のデータ(中心位置、位置決
め方向)はそのまま残り、第3設問以降が切り替る。ま
た、図3の第5設問「5.等分割加工点数/等分割角」
を入力せずにスキップすると、図4に示すように第5設
問が「5a.ピッチ角度」に設問が切り替わり、ランダ
ムなピッチ角度の入力ができるように構成されている。
図6は入力フォーマット例を一般データ名で表形式に示
した図で、図7は図6の入力フォーマットを平面上に表
わした図である。図8〜図9は図1のステップ11におけ
る該当データの演算の手順を示すフローチャートであ
る。
【0035】本発明の実施例の詳細を図11及び図12
に示す穴加工をするときのデータ入力手順によって説明
する。図1はこの実施例の入力及びその処理方法の概要
を示すフローチャートである。説明を簡単にするため、
本発明に直接関連しないステップ1(自動プログラミン
グの起動)からステップ6(グラフイック表示)は、こ
の処理手順に従い入力設定されたものとして省略する。
また、ステップ7は前述の従来方式の入力方法と同一で
あるため省略する。これによりステップ7までは終了
し、次のステップ8の加工位置パターン定義へ進む。
【0036】図15の『次画面』(3021)キーを押すと、
図2の穴明け加工パターン選択画面へ画面が遷移する。
図11及び図12の穴明は、画面上の図示「7.ボルト
ホール・アーク/サークル」に相当するからエコーデー
タ表示部(12)の「7.ボルトホール・アーク/サーク
ル」(1237)対応のエコーキー(図15(207) )を押す
と、図3の穴明け加工パターン定義画面(227) へ画面が
遷移する。この画面により図11及び図12の穴明けデ
ータの入力を開始する。図11及び図12の例には、
「(1) 中心位置」の座標データがないので、「(2) 位置
決め方向」からの入力となる。データ入力の手順は前述
の従来方法と同一である。このため手順の詳細は省略す
る。 (2) 位置決め方向;CCWを入力、(3) 始点座標;Xs
,Ys を入力、(4) 終点座標;Xe ,Ye を入力す
る。(5) 等分割加工点数/等分割角;穴数しか表示がな
いのでN;4を入力する(30°の等分割角が図示されて
いる場合はA;30(度)と入力する。)(6) 始点加工の
有無」;有のため1を入力、(7) 半径;Rn を入力、
(8) 中心座標の方向;↓を入力、(9) 表面の高さ;Zn
を入力、(10)R点高さ;RZn を入力、(11)イニシャル
高さ;IZn を入力、(12) 復帰高さ;2=R点高さを
入力する。以上の入力により加工位置パターン定義(ス
テップ8)は終了する。
【0037】『自動プログラフィック』(図15(305)
)キーを押すと、加工パターンのグラフィック表示が
されるので、オペレータが目視で図面(図11及び図1
2)と照合し、入力誤りがないかどうかをチェックす
る。総てのデータが正しく入力されていることを確認し
て『次画面』(図15(3021))キーを押すと図2の穴明
け加工パターン選択画面に復帰する。
【0038】ここで、「8.定義終り」(1238)対応のエ
コースイッチ(図15(208) )を押すと、図16の加工
定義開始画面に復帰すると同時に、データ表示部(11)に
加工定義リスト(110) が表示される。これで第7図の穴
明け加工データの入力作業は終了するので、「8.加工
定義終り」(1208)対応のエコーキー(図15(208) )を
押す(図1ステップ71) と、図1のステップ10に移行し
て、加工工程リスト画面(図23)に画面が遷移する。
カーソルキー(図15(3022))により最終加工工程デー
タを設問データ部(13)に表示させているとき『次画面』
(図15(3021))キーを押すと、図1のステップ11に移
行してNCデータの作成に移り、画面もNCデータ出力
画面(図24)に遷移する。
【0039】この画面で図11及び図12の穴明けデー
タ入力の初期設定(図1ステップ2)したプログラム
名、プログラムラベル番号及びNCデータ作成OKを入
力すると、NCデータの作成が開始される。
【0040】このNCデータ作成の段階において、この
実施例では従来方式と異る形式のデータ入力をしている
ので、従来方式と異るデータ演算を必要とするため、従
来方式の処理フロー(本発明には直接関係がないので省
略する)に先だって座標演算の処理を行う(図8〜図1
0)。
【0041】図11及び図12により入力したデータ
は、図8〜図10のフローチャートに基づいて次のよう
に処理される。なお、以下の( )内数値は図8〜図1
0の処理フロー中のステップとルート番号を示す。始め
(100) →中心位置入力(101) ・無(10102) →始点・終点
データ(1011)・有(10103) →XYデータ(1012)・YES
(10107) →位置決め方向(1016)・有(10111) →等分割加
工点数/等分割角(105) ・有(10501) →始点加工(106)
・有(10601) →始点加工有のデータにする(107) →(107
01) →半径(108) ・有(1081)→中心位置の方向(109) ・
有(10901) →中心位置演算サブルーチン(110) →加工点
座標演算サブルーチン(111) →従来方式処理フローへ続
く。
【0042】これにより中心位置・加工点座標演算が数
値制御装置内のソフトウェアで処理でき、この結果従来
の手計算による中心位置演算は省略できる。なお、中心
位置演算処理手順例(図25〜図27)はソフトウエア
化されて中心位置演算サブルーチン(110) に組込まれて
おり、演算の結果、始点座標・終点座標を結ぶ直線を境
に上下又は左右に円の中心座標が2つ求めれられる。こ
の2つの中心座標のどちらが必要な中心座標であるかを
決定するには、既に入力されている「中心座標の方向」
(:始点・終点座標からの中心座標の方向)を用いて判
別し決定する。また、加工点座標演算サブルーチン(11
1)は、入力データ;始点座標:Xs,Ys、半径:R
n、ピッチ角:P1 ,P2 ,P3 …Pn 、終点座標X
e,Yeより演算する。中心座標(X,Y)は既に中心
位置演算サブルーチン(110) にて演算処理されているの
でそれを用いる。
【0043】始点よりPn 角の加工点座標(PnX
nY)は、半径Rn上の始点座標のX軸、Y軸を基準と
したピッチ角度に、累積ピッチ角度(〓n n )を加え
て次式により求める。 PnX=X+Rn×cos(半径Rn上の始点座標のX
軸、Y軸を基準としたピッチ角度+〓n n ) PnY=Y+Rn×sin(半径Rn上の始点座標のX
軸、Y軸を基準としたピッチ角度+〓n n ) ここで、累積ピッチ角(〓n n )は、任意点迄のピッ
チ角を積算したものである。 即ち、〓1 1 =P12 2 =P1 +P23 3 =P1 +P2 +P3 である。上記のP1 からPn-1 までの加工点座標の演算
を繰り返す。なお、Pn点は終点座標と一致するので、
演算の必要はない。
【0044】また、本発明の他の実施例として、図13
(a) に示す穴位置の加工をするときのデータ入力とその
処理方法について説明する。処理概要フローは図1と同
じであり、処理手順も前述と同様に従来方式の入力方法
と同一のステップ7までは終了しているものとして、次
のステップ8の加工位置パターン定義より説明をする。
【0045】図15の『次画面』(3021)キーを押すと、
図2の穴明け加工パターン選択画面へ画面が遷移する。
図13(a) の例の穴明は、画面上の図示「7.ボルトホ
ール・アーク/サークル」であるからエコーデータ表示
部(12)の「7.ボルトホール・アーク/サークル」(123
7)対応のエコーキー(図15(207) )を押すと、図3の
穴明け加工パターン定義画面(A)へ画面が遷移する。
この画面により図13(a) の例の穴明けデータの入力を
開始する。データ入力の手順は前述の従来方法と同一で
あるため手順の詳細は省略する。 (1) 中心位置;Xa ,Yb を入力し、(2) 位置決め方
向;CCWを入力、(3) 始点座標はないので、入力をせ
ずにスキップをすると図5の穴明け加工パターン定義画
面(228 )へ画面が遷移する。(3) 半径;Rn を入力、
(4) 開始角度;Sを入力、(5) ピッチ角度;ランダムの
Vを入力、図1のステップ83〜8のループに入り、P1
,P2 ,P3 ,P4 ,P5 ,P6 を入力する。(6) 個
数;6を入力(または省略してスキップしても良い)、
(7) 表面高さ;Zn を入力、(8) R点高さ;ZRn を入
力、(9) イニシャル高さ;ZIn を入力、(10)復帰高
さ;2=R点高さを入力する。これで加工位置パターン
定義のステップ8は終了した(ステップ82)。
【0046】『自動プログラフィック』(図15(305)
)キーを押すと、加工パターンのグラフィック表示が
されるので、オペレータが目視で図13(a) の図面と照
合し入力誤りがないかチェックする。諸データが正しく
入力されていることを確認して、『次画面』(図15(3
021))キーを押すと図2の穴明け加工パターン選択画面
に復帰する。以下ステップ10の終了までの手順は、前述
の実施例と同じであるので省略する。
【0047】NCデータ出力画面(図24)で上記の図
13(a) の穴明けデータ入力の初期設定(図1ステップ
2)したプログラム名、プログラムラベル番号と、NC
データ作成;OKを入力するとNCデータの作成が開始
される。この段階において従来方式と異るデータ演算を
必要とするため従来方式の処理フロー(本発明には直接
関係しないので省略する)に先だって、座標演算の処理
を行う(図8〜図10)。
【0048】図13(a) により入力したデータは図8〜
図9のフローチャートに従って以下のように処理され
る。始め(100) →中心位置入力(101) ・有(10101) →位
置決め方向(102) ・有(10201) →始点座標(103) ・無(1
0302) →半径(1031)・有(10303) →開始角度(1032)・有
(10304) →ピッチ角Cか(1033)・NO(10310) →ピッチ
角Vか(1038)・YES(10311) →P1 〜Pn (1039)・有
(10312) →加工点演算サブルーチン(1040)→ステップ(1
0313,11101)を経て各座標点を演算する。これにより従
来の3回に分けていた分割データ入力を1回の入力に省
略できるようになった。
【0049】中心位置入力を省略し表形式入力の方法例
として、前述の始めの例に示した他に、図7の(b) 〜
(h) がある。(図7(a) については前述の初めの例と同
一である。)これらの例は、位置決め方向;CW/CC
W,始点座標;Xs ,Ys /θs ,Rs ,終点座標;X
e ,Ye /θe ,Re ,加工点数/等分割角;Nn /A
n ,始点加工の有無;1/0 ,半径;Rn ,中心方向;←
/→/↓/↑,の入力の組合せの例であり、前述の実施
例と同様に入力される。この座標系は、X,Yとしてい
るが、他の座標系XZ,YZ等であってもさしつかえが
ない。また、加工点数/等分割角入力の代りに任意ラン
ダムなピッチ角として入力することも、前述の後者の例
と同じく可能となるような処理が、図8〜図9のフロー
チャートに従って行われる。
【0050】また、中心位置入力がない場合で、穴明加
工設定画面(227 )(図3)において「5.等分割加工
点数・等分割角」をスキップすると、図4の穴明加工設
定画面(227A)となりランダムなピッチ入力が可能な構
成を具えている。そして、この穴明加工設定画面(227
A)の設問に従ってデータを入力することにより、上記
の場合と同様にして、図8〜図10のフローチャートに
従った処理がなされる。
【0051】また、上記実施例では表示装置として、C
RTを挙げたが、これに代り、ドッドマトリックスの表
示装置であっても良い。また、本発明に係る方法は工作
機械、ロボット、レーザ加工機等に限らず、数値制御装
置によるスポット溶接、アーク溶接、プラグ溶接等溶接
機械、ガス溶断機等、接着剤塗布機等への適用も可能で
ある。例えばスポット溶接等の溶接においては溶接個所
を加工位置としてとらえればよく、また接着材塗布機等
では接着材を塗布する位置を加工位置としてとらえれば
上述の実施例がそのまま適用できる。
【0052】
【発明の効果】本発明は以上説明したように構成されて
いるので、以下に示すような効果が得られている。
【0053】サークル上の加工点を入力する際には、ラ
ンダムなピッチ角、円弧・サークルの始点・終点座標及
び半径、並びに始点・終点座標からの中心座標の方向を
入力するための設問に従ってデータを入力すると、その
ピッチ角等に基づいて各加工点の座標が演算されて求め
られることから、データの入力操作が極めて簡単になっ
ており、従来のように分割しての入力等が不必要とな
り、対話入力の手数が省けプログラムの生産性が向上す
るとともに、実機上プログラム時における機械加工休止
の発生度も低くなり、工作機械等の稼動率の向上が得ら
れる効果がある。
【0054】また、穴明け加工パターンの選択画面中に
は上記の画面構成を備えた加工定義画面を選択するため
の表示部が設けられており、その表示部が選択される
と、上記の設問を含んだ加工定義画面が表示され、上述
のように、その設問に従ってデータが入力されることに
なるので、穴明け加工のためのデータの入力操作が極め
て簡単になっている。
【0055】また、 加工順序を指定する場合には、位
置決め方向を入力する設問に従ってデータを入力する
と、そのデータ即ち位置決め方向に従って加工順序が演
算されて求められるので、この場合においても、データ
の入力操作が極めて簡単になっている。
【0056】更に、加工点を指定する場合には、始点加
工の有無を入力する設問に従ってデータを入力すると、
そのデータ即ち始点加工の有無に基づいて加工点が演算
されて求められるので、始点加工の有無に応じた加工点
が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明におけるデータの入力及びその処理概
要を示すフローチャートである。
【図2】 本発明における穴明け加工パターン選択画面
である。
【図3】 本発明による加工パターン定義画面例(227
)を示す図である。
【図4】 本発明による加工パターン定義画面例(227
A)を示す図である。
【図5】 本発明による加工パターン定義画面例(228
)を示す図である。
【図6】 本発明による入力フォーマット例を一般デー
タ名で表形式に示した図である。
【図7】 図6の入力フォーマットを平面上に表わした
図である。
【図8】 本発明にける加工点を演算する際の概要を示
すフローチャート(1/3)である。
【図9】 本発明にける加工点を演算する際の概要を示
すフローチャート(2/3)である。
【図10】 本発明にける加工点を演算する際の概要を
示すフローチャート(3/3)でである。
【図11】 入力方法を説明するに用いた加工例の平面
図である。
【図12】 図11のA−A断面を示す図である。
【図13】 他の入力方法を説明するに用いた加工例の
平面図で、同図(a)は親図で、(b) 〜(d) は2加工点毎
に分割を示した図である。
【図14】 従来の入力処理概要を示すフローチャート
である。
【図15】 CRTによる設定・表示部を示す図であ
る。
【図16】 加工定義開始画面を示す図である。
【図17】 加工タイプ選択画面を示す図である。
【図18】 穴明け加工形状選択画面を示す図である。
【図19】 ドリル加工形状定義画面を示す図である。
【図20】 従来の穴明け加工パターン選択画面を示す
図である。
【図21】 従来の穴明け(アーク)加工パターン定義
画面の図である。
【図22】 従来の穴明け(ボルトホール・アーク)加
工パターン定義画面の図である。
【図23】 加工工程リスト画面を示す図である。
【図24】 NCデータ出力画面を示す図である。
【図25】 中心位置演算処理フローを示すフローチャ
ートである。
【図26】 XY座標入力例を示す図である。
【図27】 R,θ座標入力例を示す図である。
【符号の説明】 1:CRT表示部、11:各種データ表示部、12:エコー
データ表示部、1231〜1238:各エコーデータ、13:設問
やアラームメッセージ部。2:操作部、201 〜208 :エ
コースイッチ部、210 :ディスプレイ、211 :パラメー
タ、212 :NC補助、213 :自動プロ、214 :上下切替
等スイッチ類。3:データ入力部、301 :英数字データ
キー群、302 :入力操作キー群、3022:カーソルキー、
3021:次画面キー、305 :自動プログラフィックキー、
304 :インプットキー、310 :LED;運転準備/NC
アラームの表示。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加工データを表示装置を用いて対話入力
    する数値制御装置の加工データの作成方法において、円
    弧・サークル上の加工点を入力する方法として、ランダ
    ムなピッチ角、円弧・サークルの始点・終点座標及び半
    径、並びに前記始点・終点座標からの中心座標の方向を
    入力する設問を備えた画面構成を設け、そのピッチ角、
    始点・終点座標、半径及び始点・終点座標からの中心座
    標の方向に基づいて各加工点の座標演算をすることを特
    徴とする数値制御装置の加工データの作成方法。
  2. 【請求項2】 穴明け加工パターンの選択画面中に、前
    記画面構成を備えた加工定義画面を選択するための表示
    部を設け、該表示部が選択されると前記加工定義画面を
    表示させることを特徴とする請求項1記載の数値制御装
    置の加工データの作成方法。
  3. 【請求項3】 加工順序を指定する方法として、位置決
    め方向を入力する設問を備えた画面構成を設け、位置決
    め方向に従って加工順序を演算することを特徴とする請
    求項1記載の数値制御装置の加工データの作成方法。
  4. 【請求項4】 加工点を指定する方法として、始点加工
    の有無を入力する設問を備えた画面構成を設け、その始
    点加工の有無に基づいて加工点を演算することを特徴と
    する請求項1記載の数値制御装置の加工データの作成方
    法。
JP22683897A 1997-08-22 1997-08-22 数値制御装置の加工データの作成方法 Pending JPH1091228A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22683897A JPH1091228A (ja) 1997-08-22 1997-08-22 数値制御装置の加工データの作成方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22683897A JPH1091228A (ja) 1997-08-22 1997-08-22 数値制御装置の加工データの作成方法

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63116948A Division JPH01287707A (ja) 1988-05-16 1988-05-16 数値制御装置の加工データの作成方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1091228A true JPH1091228A (ja) 1998-04-10

Family

ID=16851369

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22683897A Pending JPH1091228A (ja) 1997-08-22 1997-08-22 数値制御装置の加工データの作成方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1091228A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011511386A (ja) * 2008-02-07 2011-04-07 ディーピー テクノロジー コーポレーション 複合機械加工の方法および装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011511386A (ja) * 2008-02-07 2011-04-07 ディーピー テクノロジー コーポレーション 複合機械加工の方法および装置
JP2012133794A (ja) * 2008-02-07 2012-07-12 Dp Technology Corp 複合機械加工の方法および装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3819883B2 (ja) ロボットプログラム位置修正装置
CN110815231A (zh) 机器人控制方法和装置
US4978901A (en) Machining data forming system for numerical control device
JPH1091228A (ja) 数値制御装置の加工データの作成方法
KR20190082118A (ko) 철골구조 건축자재의 천공 가공 설계 방법
JPH05241646A (ja) プログラム表示装置
US20240152113A1 (en) CNC lathe control system based on graphic interaction and control method thereof
US5146402A (en) Profile definition method
KR101610386B1 (ko) 컴퓨터 수치 제어 공작기계에서 가공 대화형 프로그램을 이용한 가공 형상 입력 장치 및 방법
EP0509102A1 (en) Method of working simulation
JP3378738B2 (ja) 溶接ロボット教示装置
KR910009239B1 (ko) 수치제어 장치의 가공데이타 작성방법
JP3925506B2 (ja) Cad/cam装置
JPS63148307A (ja) Nc情報作成装置
JPS61136103A (ja) 工作機械の数値制御装置
JP3564721B2 (ja) Cad/cam装置
JP3437218B2 (ja) 自動プログラミング装置における加工データの確認編集方法および装置
JPH0431815B2 (ja)
JPH0212309A (ja) Cad/cam装置
JPH05297927A (ja) 図面作成装置、この装置を用いた加工プログラム作成装置及び加工プログラム作成方法
JPH0346007A (ja) Nc情報作成システム
JPH1020915A (ja) 対話形自動プログラミング装置
JPH06202906A (ja) Ncプログラム編集装置
JPH0215304A (ja) 数値制御情報作成方法
JPH0659720A (ja) バリ取りロボットプログラム生成方法