JPH1090615A - 光走査装置 - Google Patents

光走査装置

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JPH1090615A
JPH1090615A JP8244632A JP24463296A JPH1090615A JP H1090615 A JPH1090615 A JP H1090615A JP 8244632 A JP8244632 A JP 8244632A JP 24463296 A JP24463296 A JP 24463296A JP H1090615 A JPH1090615 A JP H1090615A
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Akihisa Itabashi
彰久 板橋
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Abstract

(57)【要約】 【課題】この発明は、走査線間隔が狭くなると走査線間
隔を精度良く検出することができないという課題を解決
しようとするものである。 【解決手段】 この発明は、結像系32からの複数本の
光ビームによる被走査面50上の走査線間隔を検出して
該走査線間隔を一定に保つように制御する走査線間隔制
御手段42、60、61を有し、この走査線間隔制御手
段42、60、61は走査線間隔検出時に被走査面50
上における複数本の光ビームの走査位置を各光ビーム毎
に単独で検出し、この検出結果により走査線間隔を一定
に保つように制御するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はレーザプリンタ、デ
ジタル複写機、レーザ書き込み方式などに用いられる光
走査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、レーザプリンタ、デジタル複写
機、レーザ書き込み方式などにおいて記録の高速化を図
るために複数本のレーザビームを用いて複数走査線分の
記録を同時に行う光走査装置が多数提案されている。こ
の光走査装置では、光源装置から複数本の光ビームを射
出し、この複数本の光ビームを回転多面鏡により偏向
し、副走査方向に走査される被走査面上に回転多面鏡か
らの複数本の光ビームを結像系により光スポットとして
結像し、回転多面鏡の回転及び被走査面の移動により結
像系からの複数本の光ビームにより被走査面上を走査す
る。また、図2(a)に示すようにCCDなどのセンサ
1にて結像系からの複数本の光ビーム、例えば2本のレ
ーザビーム2、3を受光し、このセンサ1の出力信号よ
り被走査面上の走査線間隔を検出して該走査線間隔を一
定に保つように制御している。
【0003】特開平5ー330128号公報には、ある
間隔を置きながら所定の走査方向に同時に走査される複
数の光ビームの少なくとも1つを検出する光センサと、
複数の受光ピクセルを前記走査方向に対して平行または
垂直とはならない所定の角度で一列に配置し、これら複
数の光ビームの検出を行う1次元イメージセンサと、前
記光センサが光ビームの検出を行ってから所定時間経過
後にこの1次元イメージセンサの出力を読み出す読出手
段と、この読出手段によって読み出された出力からビー
ムの検出が行われた受光ピクセルの間隔を求めこれから
光ビームの間隔を算出する間隔測定手段とを具備するこ
とを特徴とするビーム間隔測定装置が記載されている。
【0004】特開平7ー72399号公報には、複数の
光ビームにより記録媒体上を同時に主走査方向に走査さ
せて複数ラインを同時に記録させる画像形成装置であっ
て、2つの光ビーム検知手段を、それぞれの光ビーム検
知領域の主走査方向の始端側の端縁が相互に非平行とな
るように主走査方向に並べて配置する一方、前記複数の
光ビームのうちの1つの光ビームのみを前記2つの光ビ
ーム検知手段それぞれに走査・入射させ、前記2つの光
ビーム検知手段で前記光ビームが検知される時間差を測
定する第1の時間差計測手段と、該第1の時間差計測手
段で走査される光ビームとは別の1つの光ビームのみを
前記2つの光ビーム検知手段それぞれに走査・入射さ
せ、前記2つの光ビーム検知手段で前記光ビームが検知
される時間差を測定する第2の時間差計測手段と、前記
第1及び第2の時間差計測手段でそれぞれに計測された
時間差の偏差を演算する時間偏差演算手段と、該時間偏
差演算手段で演算された偏差と基準値とを比較して、前
記第1及び第2の時間差計測手段でそれぞれに選択的に
走査された2つの光ビームの前記主走査方向に直交する
副走査方向における間隔のずれを検知する副走査方向ず
れ検知手段と、を含んで構成されることを特徴とする画
像形成装置が記載されている。
【0005】特開平7ー181412号公報には、光源
装置を回転させて走査線間隔の調整を行う光走査装置が
記載されている。特開平8ー76039号公報には、半
導体レーザアレイを光源として、複数のレーザビームに
よって像担持体上を同時に主走査することにより画像を
形成するマルチビームレーザ記録装置において、上記像
担持体の表面と等価な位置で当該像担持体上に走査され
る複数のレーザビームの走査線間隔を検出する走査線間
隔検出手段と、この走査線間隔検出手段の出力に基づき
像担持体上に走査される複数のレーザビームの走査線間
隔を一定に保つように制御する制御手段とを有し、前記
走査線間隔検出手段は、前記像担持体の表面と等価な位
置に配置され、かつレーザビームの走査面内の主走査方
向に対して斜めの開口部を有するフォトセンサであるこ
とを特徴とするマルチビームレーザ記録装置が記載され
ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記光走査装置では、
複数本のレーザビームを同時に走査する場合、複数本の
レーザビームそれぞれの走査位置が環境変化等により主
走査方向又は副走査方向にずれて画像形成に影響が出る
ことがあった。また、記録の高密度化が進んで走査線の
間隔が狭くなっていくと、走査線間隔を検出するための
センサ1の出力信号は図2に示すようにレーザビーム
2、3のピークが近接するので、センサ1の出力信号か
らレーザビーム2、3を分離して検知することが困難と
なり、走査線間隔を検出することが困難となる。
【0007】例えばセンサ1としてCCDを用いた場合
CCDの分解能は10μm程度であり、記録密度が60
0dpiの場合走査線の間隔は42μmとなり、十分な
分解能とはいえない。そこで、一般的には、センサ1の
出力信号から補間計算により各レーザビーム2、3の重
心を求めることにより、十分な分解能を得ることができ
るようになる。しかし、その補間計算ではセンサ1の出
力データとして各レーザビーム2、3の裾野までのデー
タが必要であるので、レーザビーム2、3が重なり合う
と十分な精度を得ることができない。
【0008】本発明は、走査線間隔が狭くても走査線間
隔を精度良く検出することができ、走査線間隔を制御す
る際の走査線位置検出時における走査線位置検出精度の
向上を図ることができ、走査線位置検出手段の構成を簡
易にでき、消費電力の節約を図ることができる光走査装
置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に係る発明は、光源を含む光源装置から複
数本の光ビームを射出して該複数本の光ビームを回転多
面鏡により偏向し、この回転多面鏡からの複数本の光ビ
ームを結像系により被走査面上に光スポットとして結像
し、前記回転多面鏡の回転及び前記被走査面の副走査方
向への移動により前記結像系からの複数本の光ビームで
前記被走査面上を走査する光走査装置において、前記結
像系からの複数本の光ビームによる前記被走査面上の走
査線間隔を検出して該走査線間隔を一定に保つように制
御する走査線間隔制御手段を有し、この走査線間隔制御
手段は走査線間隔検出時に前記被走査面上における複数
本の光ビームの走査位置を各光ビーム毎に単独で検出
し、この検出結果により前記走査線間隔を一定に保つよ
うに制御するものであり、走査線間隔が狭くても走査線
間隔を精度良く検出することができる。
【0010】請求項2に係る発明は、請求項1記載の光
走査装置において、前記走査線間隔制御手段は、前記走
査線間隔を制御する際の走査線位置検出時に前記複数本
の光ビームを反射する前記回転多面鏡の反射面が同じに
なるように前記反射面の選択制御を行うものであり、走
査線間隔を制御する際の走査線位置検出時における走査
線位置検出精度の向上を図ることができる。
【0011】請求項3に係る発明は、請求項2記載の光
走査装置において、前記反射面の選択制御を行うための
カウンタを有するものであり、走査線位置検出手段の構
成を簡易にできる。
【0012】請求項4に係る発明は、請求項2記載の光
走査装置において、前記反射面の選択制御を行うための
反射型フォトセンサを有するものであり、走査線位置検
出手段の構成を簡易にできる。
【0013】請求項5に係る発明は、請求項3または4
記載の光走査装置において、前記走査線間隔制御手段は
前記結像系からの複数本の光ビームによる前記被走査面
上の走査線間隔を検出する走査線間隔検出手段として副
走査方向に画素が配列された一次元CCDを有するもの
であり、走査線位置検出手段の構成を簡易にできる。
【0014】請求項6に係る発明は、請求項3または4
記載の光走査装置において、前記走査線間隔制御手段は
前記結像系からの複数本の光ビームによる前記被走査面
上の走査線間隔を検出する走査線間隔検出手段として副
走査方向にセンサが配列されたフォトセンサアレイを有
するものであり、走査線位置検出手段の構成を簡易にで
きる。
【0015】請求項7に係る発明は、請求項2記載の光
走査装置において、前記走査線間隔制御手段は任意の時
間間隔をもって前記走査線間隔の制御を行うものであ
り、消費電力の節約を図ることができる。
【0016】請求項8に係る発明は、請求項5または6
記載の光走査装置において、前記走査線間隔検出手段は
副走査方向に傾けて配置したものであり、走査線位置検
出手段の構成を簡易にできる。
【0017】
【発明の実施の形態】図2は請求項1〜3、5に係る発
明の一実施形態を示す。この実施形態の光走査装置は、
レーザプリンタ、デジタル複写機、レーザ書き込み方式
などに用いられ、光源装置10を有する。この光源装置
10は、2つの半導体レーザからなる光源11、12、
2つのコリメートレンズ13、14、1/2波長板1
5、ビーム合成プリズム16、1/4波長板17を有
し、ケーシング18の内部に相対的に位置決めされて実
質的に一体化されている。
【0018】半導体レーザ11、12から放射された光
ビームは、共に直線偏光でその偏光方向が互いに平行で
ある。この半導体レーザ11、12からの光ビームは、
それぞれコリメートレンズ13、14により実質的な平
行光束とされる。コリメートレンズ14からの光ビーム
は、ビーム合成プリズム16のミラー面161により反
射されてビーム合成プリズム16の偏光ビームスプリッ
タ面162により反射され、1/4波長板17により円
偏光に変換されて光源装置10から射出される。
【0019】一方、コリメートレンズ13からの光ビー
ムは、1/2波長板15により偏光方向が90度旋回さ
れてビーム合成プリズム16の偏光ビームスプリッタ面
162を透過し、1/4波長板17により円偏光に変換
されて光源装置10から射出される。ここに、1/2波
長板15、ビーム合成プリズム16及び1/4波長板1
7はビーム合成手段を構成している。
【0020】光源装置10から射出された2本の光ビー
ムはビーム整形用アパーチャ20により所定のビーム形
状に整形され、結像系を構成するシリンダレンズ30に
入射する。このシリンダレンズ30は、副走査対応方向
にのみパワーを有し、ビーム整形用アパーチャ20から
の2本の光ビームを共に副走査対応方向にのみ収束さ
せ、偏向手段としての回転多面鏡40の偏向反射面近傍
に主走査対応方向に長い線像として結像させる。
【0021】ここに、副走査対応方向は光源11、12
から被走査面50に到る光路を、光軸に沿って直線的に
展開した仮想的な光路に対して副走査方向に平行的に対
応する方向をいう。また、主走査対応方向は、上記仮想
的な光路に対して主走査方向に平行的に対応する方向を
いう。シリンダレンズ30からの2本の光ビームは、回
転多面鏡40の偏向反射面で反射されてfθレンズ32
に入射し、fθレンズ32の作用で被走査面50上に2
つの光スポットとして結像される。回転多面鏡40は図
示しないモータにより回転駆動される。
【0022】fθレンズ32は、回転多面鏡40の偏向
反射面位置と被走査面50の位置とを、副走査対応方向
において幾何光学的な共役関係とするアナモフィックな
レンズであり、シリンダレンズ30とともに結像系を構
成する。従って、結像系の焦点距離はシリンダレンズ3
0の副走査対応方向の焦点距離fcyと、fθレンズ32
の副走査対応方向の横倍率βとの積fcy・βで定義され
る。
【0023】回転多面鏡40が等速回転すると、2本の
光ビームが等角速度的に偏向され、被走査面50はfθ
レンズ32からの2本の光ビームにより2ラインが一度
に等速走査される。被走査面50はレーザプリンタ、デ
ジタル複写機、レーザ書き込み方式などにおける感光体
ドラムなどの感光体の表面となり、この感光体は駆動手
段により副走査方向に移動(回転を含む)をする。
【0024】この感光体は帯電器により均一に帯電され
た後にfθレンズ32からの2本の光ビームにより主走
査方向に走査されて露光され、半導体レーザ11、12
が半導体レーザ駆動回路により画像信号に応じて駆動さ
れることにより、感光体に画像が書き込まれて静電潜像
が形成される。この静電潜像は現像装置で現像されて記
録紙などに転写される。半導体レーザ11の発光部はコ
リメートレンズ13の光軸上に位置し、半導体レーザ1
1から放射された光ビームはコリメートレンズ13の光
軸に平行な光束となる。コリメートレンズ13の光軸
は、光源11、12から被走査面50に到る光路を展開
した状態において、結像系30、32の光軸と合致して
いる。
【0025】一方、コリメートレンズ14の光軸は結像
系30、32の光軸と光軸合わせされているが、半導体
レーザ12の発光部はコリメートレンズ14の光軸から
若干ずれており、このずれにより、コリメートレンズ1
4からの平行光束はコリメートレンズ14の光軸、結像
系30、32の光軸に対して傾いたビームとなる。従っ
て、光源装置10から放射される2本の光ビームのう
ち、コリメートレンズ13からの光ビームが結像系3
0、32の光軸に対して平行であるのに対し、コリメー
トレンズ14からの光ビームはコリメートレンズ13か
らの光ビームとの間にビーム間角度θbを有する。
【0026】半導体レーザ11、12の発光部を結ぶ方
向(ビーム間角度設定方向)はコリメートレンズ13、
14の中心を結ぶ方向と平行であるるが、半導体レーザ
11の発光部は上記ビーム間角度設定方向においてコリ
メートレンズ14の光軸上から微小距離ずれている。こ
のため、光源装置10から放射される2本の光ビームの
間には、コリメートレンズ13、14の光軸を共有する
平面内において、ビーム間角度θbの開きがある。
【0027】光源装置10は、コリメートレンズ13の
光軸を回転軸として、主走査対応方向から時計回りに傾
き角θrだけ傾けられており、ビーム間角度設定方向は
主走査対応方向に対してθrだけ傾くことになる。光源
装置10は、調整手段としての走査間隔調整機構60に
より、コリメートレンズ13の光軸を回転軸として回転
されてθrが調整される。光源装置10から放射される
光ビームの間にはビーム間角度θbがあり、ビーム間角
度設定方向は主走査対応方向に対してθrだけ傾いてい
るため、被走査面50上に結像される2つの光スポット
は主走査方向に距離Pm、副走査方向に距離Psだけずれ
ることになり、この距離が走査線ピッチを与えることに
なる。
【0028】なお、この実施形態ではビーム間角度設定
方向を半導体レーザ11、12の配列方向に設定した
が、これに限らず、ビーム間角度設定方向を任意の方
向、例えばコリメートレンズ13、14の配列方向に直
交する方向に設定することが可能である。
【0029】また、fθレンズ32からの2本の光ビー
ムは書き込み領域外で折り返しミラー41により反射さ
れて走査位置検出センサとしての受光素子42により受
光される。この受光素子42は副走査方向に画素が配列
された一次元CCDが用いられる。走査間隔算出回路6
1はCCD42の出力信号から上記2本の光ビームによ
る被走査面50上の走査線の間隔(ピッチ)を、前述し
た特開平5ー330128号公報や特開平7ー7239
9号公報等により知られている方式で算出する。
【0030】この方式では、走査線の間隔が狭くなる
と、2本の光ビーム2、3に対するセンサ1の各出力信
号は図2に示すように重なり合って走査線の間隔dを検
出する精度が悪くなる。近年、情報の高密度化が図られ
ているが、情報の高密度化を図ると当然走査線の間隔d
が狭くなり、センサ1の出力信号から光ビーム2、3を
分離して検知することが困難となる。そこで、この実施
形態では、走査線の間隔を検出する時は、各走査線をそ
れぞれ単独で走査させ、その走査時にCCD42からの
各走査線の走査位置情報を走査位置メモリ62に記憶し
ておき、走査間隔算出回路61は走査位置メモリ62よ
りCCD42からの各走査線の走査位置情報を読み出し
て走査線の間隔を算出する。
【0031】一般に、回転多面鏡40は反射面の加工誤
差による反射面の倒れが発生している。この反射面の倒
れ(いわゆる面倒れ)は回転多面鏡40の各反射面毎に
その量が異なっており、これに起因して被走査面50上
の光ビームによる走査位置は同じ発光点からの光ビーム
であっても回転多面鏡40の反射面によって異なるとい
う現象が生ずる。一般に光走査装置の光学系は面倒れ補
正光学系として設計されているが、それでも回転多面鏡
40の面倒れが完全に補正されておらず、面倒れの補正
不足の結果として光ビームに対する回転多面鏡40の反
射面が異なることにより走査位置ずれが生ずる。
【0032】このため、走査線の間隔を検出する時は、
2本の光ビームに対して回転多面鏡40の反射面を同じ
反射面とする必要がある。そこで、この実施形態では、
走査線の間隔を検出する時には、回転多面鏡(ポリゴ
ン)面数カウント回路63にてCCD42の出力信号を
カウントすることにより回転多面鏡40の反射面の数
(光ビームを偏向する位置を通過する反射面の数)をカ
ウントし、シリンダレンズ30からの2本の光ビームに
対して回転多面鏡40の同じ反射面が光ビーム偏向位置
に来た時に半導体レーザ駆動回路により半導体レーザ1
1、12を交互に点灯させ、走査間隔算出回路61が走
査位置メモリ62より2本の光ビームに対するCCD4
2からの各走査線の走査位置情報を順次に読み出して走
査線の間隔を算出する。
【0033】図3は本実施形態の走査線間隔算出・調整
フローを示す。電源がオンされ回転多面鏡40の回転が
安定した後に、回転多面鏡(ポリゴン)面数カウント回
路63が回転多面鏡40の光ビーム走査に使用している
反射面のカウントを回転多面鏡40の第1反射面より開
始する。このカウント開始時にはカウンタnに1が入力
されてn=1となり、CCD42からの2本の光ビーム
のうちの一方の点灯している光ビームによる走査位置情
報Aが走査位置メモリ62に記憶される。
【0034】その後、引き続いて回転多面鏡(ポリゴ
ン)面数カウント回路63が回転多面鏡40の光ビーム
走査に使用している反射面のカウントを行う。ここで
は、回転多面鏡40の反射面の数は6であり、半導体レ
ーザ駆動回路はn=6になった時、つまり、反射面のカ
ウント開始から最終反射面をカウントした時に半導体レ
ーザ11、12の点灯を切り換え、今まで点灯していた
半導体レーザを消灯させて今まで消灯していた半導体レ
ーザを点灯させる。
【0035】n=7になった時、つまり、回転多面鏡4
0が1周してもとの位置に戻った時にはCCD42から
の2本の光ビームのうちの他方の点灯している光ビーム
による走査位置情報Bが走査位置メモリ62に記憶され
る。走査間隔算出回路61は、走査位置メモリ62より
2本の光ビームに対するCCD42からの各走査線の走
査位置情報A、Bを順次に読み出してその差分(A−
B)を算出することにより走査線の間隔を算出し、差分
(A−B)の絶対値|A−B|が予め設定した規格値
1、2の中に入っているか否かを判定する。
【0036】走査間隔調整機構60は、|A−B|が規
格値1、2の中に入っていて走査間隔算出回路61が処
理を終了した場合には走査間隔算出回路61が算出した
(A−B)により走査線の間隔を一定に保つように光源
装置10をコリメートレンズ13の光軸を回転軸として
回転させることによって走査線の間隔を調整する。ま
た、|A−B|が規格値1、2の中に入っていない場合
には上述した動作が繰り返される。
【0037】このように、この実施形態は、請求項1に
係る発明の一実施形態であって、光源としての半導体レ
ーザ11、12を含む光源装置10から複数本の光ビー
ムを射出して該複数本の光ビームを回転多面鏡40によ
り偏向し、この回転多面鏡40からの複数本の光ビーム
を結像系としてのfθレンズ32により被走査面50上
に光スポットとして結像し、前記回転多面鏡40の回転
及び前記被走査面50の副走査方向への移動により前記
結像系32からの複数本の光ビームで前記被走査面50
上を走査する光走査装置において、前記結像系32から
の複数本の光ビームによる前記被走査面50上の走査線
間隔を検出して該走査線間隔を一定に保つように制御す
る走査線間隔制御手段としての走査位置検出センサ4
2、走査間隔算出回路61及び走査間隔調整機構60を
有し、この走査線間隔制御手段42、60、61は走査
線間隔検出時に前記被走査面50上における複数本の光
ビームの走査位置を各光ビーム毎に単独で検出し、この
検出結果により前記走査線間隔を一定に保つように制御
するので、走査線間隔が狭くても走査線間隔を精度良く
検出することができる。
【0038】また、この実施形態は、請求項2に係る発
明の一実施形態であって、請求項1記載の光走査装置に
おいて、前記走査線間隔制御手段としての走査位置検出
センサ42、走査間隔算出回路61及び走査間隔調整機
構60は、前記走査線間隔を制御する際の走査線位置検
出時に前記複数本の光ビームを反射する前記回転多面鏡
40の反射面が同じになるように前記反射面の選択制御
を行うので、走査線間隔を制御する際の走査線位置検出
時における走査線位置検出精度の向上を図ることができ
る。
【0039】また、この実施形態は、請求項3に係る発
明の一実施形態であって、請求項2記載の光走査装置に
おいて、前記反射面の選択制御を行うためのカウンタと
しての回転多面鏡面数カウント回路63を有するので、
走査線位置検出手段の構成を簡易にできる。
【0040】また、この実施形態は、請求項5に係る発
明の一実施形態であって、請求項3または4記載の光走
査装置において、前記走査線間隔制御手段としての走査
位置検出センサ42、走査間隔算出回路61及び走査間
隔調整機構60は前記結像系としてのfθレンズ32か
らの複数本の光ビームによる前記被走査面50上の走査
線間隔を検出する走査線間隔検出手段として副走査方向
に画素が配列された一次元CCD42を有するので、走
査線位置検出手段の構成を簡易にできる。
【0041】上記実施形態では光ビームが走査位置検出
センサ42を走査した時に回転多面鏡40の反射面を回
転多面鏡面数カウント回路63によりカウントしたが、
回転多面鏡40の反射面をカウントする手段は別に設け
てもよい。請求項4に係る発明の一実施形態では、上記
実施形態において、回転多面鏡40の反射面ではない別
の部分、例えば上面にマーキングを行い、そこに反射型
フォトセンサの発光ダイオードから光を当ててその反射
光を反射型フォトセンサの受光部により受光して該反射
型フォトセンサの出力信号をカウントすることにより回
転多面鏡40の反射面の数(光ビームを偏向する位置を
通過する反射面の数)をカウントする。
【0042】このように、請求項4に係る発明の一実施
形態は、請求項2記載の光走査装置において、前記反射
面の選択制御を行うための反射型フォトセンサを有する
ので、走査線位置検出手段の構成を簡易にできる。
【0043】また、上記実施形態は走査線の本数が2本
の場合であるが、走査線の本数が3本以上である場合に
は、例えば上記実施形態において、走査線の間隔を調整
する時に、各走査線をそれぞれ単独で走査させ、それら
の走査時にCCD42からの各走査線の走査位置情報を
走査位置メモリ62に記憶し、走査間隔算出回路61に
て走査位置メモリ62より隣接する2つずつの走査線の
走査位置情報を読み出して隣接する走査線毎にその間隔
を算出し、走査間隔調整機構にてそれらの検出結果によ
り隣接する走査線毎にその間隔をそれぞれ一定に保つよ
うに制御すればよい。また、上記実施形態において、上
記走査線の間隔検出を回転多面鏡40の各反射面に対し
て行い、それらの検出結果の平均値をもって走査線の間
隔を狙いの間隔となるように調整してもよい。
【0044】上記走査線間隔の検出・調整の作業はかな
り多量になるが、実際にこの作業を行う必要があるのは
機械の電源がオンされた時とそれ以外の数時間ごとのタ
イミングで良いと考えられ、時間的にはその作業を急い
で行う必要はない。環境変化による走査線間隔の変化
は、急激に発生するものではなく徐々に生ずるものと考
えられるので、走査線間隔の検出・調整の作業は数時間
に1回で十分である。そこで、請求項7に係る発明の一
実施形態では、上記実施形態において、走査位置検出セ
ンサ42、走査間隔算出回路61及び走査間隔調整機構
60は、上記走査線間隔の検出・調整を所定のタイミン
グ、つまり、機械の電源がオンされた時とそれ以外の数
時間ごとのタイミングで行う。なお、上記走査線間隔の
検出・調整は任意の時間間隔をもって行うことができ
る。
【0045】このように、請求項7に係る発明の一実施
形態は、請求項2記載の光走査装置において、前記走査
線間隔制御手段としての走査位置検出センサ42、走査
間隔算出回路61及び走査間隔調整機構60は任意の時
間間隔をもって前記走査線間隔の制御を行うので、消費
電力の節約を図ることができる。
【0046】また、上記実施形態では走査位置検出セン
サ42として一次元CCDを用いたが、請求項6に係る
発明の一実施形態は、上記実施形態において、走査位置
検出センサ42として副走査方向にセンサが配列された
フォトセンサアレイを用いるようにしたものである。
【0047】この請求項6に係る発明の一実施形態で
は、請求項3または4記載の光走査装置において、前記
走査線間隔制御手段としての走査位置検出センサ42、
走査間隔算出回路61及び走査間隔調整機構60は前記
結像系32からの複数本の光ビームによる前記被走査面
50上の走査線間隔を検出する走査線間隔検出手段とし
て副走査方向にセンサが配列されたフォトセンサアレイ
を有するので、走査線位置検出手段の構成を簡易にでき
る。
【0048】また、上記実施形態において、上記一次元
CCD又はフォトセンサアレイからなる走査位置検出セ
ンサ42の副走査方向画素配列間隔又は副走査方向セン
サ配列間隔が不十分で精度的に不十分であると思われる
場合には走査位置検出センサ42を副走査方向に対して
傾けることにより精度向上を図ることができる。請求項
8に係る発明の一実施形態では、上記実施形態におい
て、図4に示すようにCCD42を副走査方向に対して
傾けて配置したものである。図4において、43、44
は折り返しミラー41からCCD42への光ビームを示
す。なお、上記実施形態において、CCD42の代りに
一列にセンサが配列されたフォトセンサアレイを用いて
これを副走査方向に対して傾けて配置するようにしても
よい。
【0049】このように、請求項8に係る発明の一実施
形態は、請求項5または6記載の光走査装置において、
前記走査線間隔検出手段42は副走査方向に傾けて配置
したので、走査線位置検出手段の構成を簡易にでき、精
度向上を図ることができる。
【0050】
【発明の効果】以上のように請求項1に係る発明によれ
ば、光源を含む光源装置から複数本の光ビームを射出し
て該複数本の光ビームを回転多面鏡により偏向し、この
回転多面鏡からの複数本の光ビームを結像系により被走
査面上に光スポットとして結像し、前記回転多面鏡の回
転及び前記被走査面の副走査方向への移動により前記結
像系からの複数本の光ビームで前記被走査面上を走査す
る光走査装置において、前記結像系からの複数本の光ビ
ームによる前記被走査面上の走査線間隔を検出して該走
査線間隔を一定に保つように制御する走査線間隔制御手
段を有し、この走査線間隔制御手段は走査線間隔検出時
に前記被走査面上における複数本の光ビームの走査位置
を各光ビーム毎に単独で検出し、この検出結果により前
記走査線間隔を一定に保つように制御するので、走査線
間隔が狭くても走査線間隔を精度良く検出することがで
きる。
【0051】請求項2に係る発明は、請求項1記載の光
走査装置において、前記走査線間隔制御手段は、前記走
査線間隔を制御する際の走査線位置検出時に前記複数本
の光ビームを反射する前記回転多面鏡の反射面が同じに
なるように前記反射面の選択制御を行うので、走査線間
隔を制御する際の走査線位置検出時における走査線位置
検出精度の向上を図ることができる。
【0052】請求項3に係る発明は、請求項2記載の光
走査装置において、前記反射面の選択制御を行うための
カウンタを有するので、走査線位置検出手段の構成を簡
易にできる。
【0053】請求項4に係る発明は、請求項2記載の光
走査装置において、前記反射面の選択制御を行うための
反射型フォトセンサを有するので、走査線位置検出手段
の構成を簡易にできる。
【0054】請求項5に係る発明は、請求項3または4
記載の光走査装置において、前記走査線間隔制御手段は
前記結像系からの複数本の光ビームによる前記被走査面
上の走査線間隔を検出する走査線間隔検出手段として副
走査方向に画素が配列された一次元CCDを有するの
で、走査線位置検出手段の構成を簡易にできる。
【0055】請求項6に係る発明は、請求項3または4
記載の光走査装置において、前記走査線間隔制御手段は
前記結像系からの複数本の光ビームによる前記被走査面
上の走査線間隔を検出する走査線間隔検出手段として副
走査方向にセンサが配列されたフォトセンサアレイを有
するので、走査線位置検出手段の構成を簡易にできる。
【0056】請求項7に係る発明は、請求項2記載の光
走査装置において、前記走査線間隔制御手段は任意の時
間間隔をもって前記走査線間隔の制御を行うので、消費
電力の節約を図ることができる。
【0057】請求項8に係る発明は、請求項5または6
記載の光走査装置において、前記走査線間隔検出手段は
副走査方向に傾けて配置したので、走査線位置検出手段
の構成を簡易にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1〜3、5に係る発明の一実施形態を示
す概略図である。
【図2】従来装置を説明するための図である。
【図3】上記実施形態の動作フローを示す流れ図であ
る。
【図4】請求項8に係る発明の一実施形態の一部を示す
概略図である。
【符号の説明】
10 光源装置 11、12 半導体レーザ 32 fθレンズ 40 回転多面鏡 42 走査位置検出センサ 50 被走査面 60 走査間隔調整機構 61 走査間隔算出回路 62 走査位置メモリ 63 回転多面鏡面数カウント回路

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光源を含む光源装置から複数本の光ビーム
    を射出して該複数本の光ビームを回転多面鏡により偏向
    し、この回転多面鏡からの複数本の光ビームを結像系に
    より被走査面上に光スポットとして結像し、前記回転多
    面鏡の回転及び前記被走査面の副走査方向への移動によ
    り前記結像系からの複数本の光ビームで前記被走査面上
    を走査する光走査装置において、前記結像系からの複数
    本の光ビームによる前記被走査面上の走査線間隔を検出
    して該走査線間隔を一定に保つように制御する走査線間
    隔制御手段を有し、この走査線間隔制御手段は走査線間
    隔検出時に前記被走査面上における複数本の光ビームの
    走査位置を各光ビーム毎に単独で検出し、この検出結果
    により前記走査線間隔を一定に保つように制御すること
    を特徴とする光走査装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の光走査装置において、前記
    走査線間隔制御手段は、前記走査線間隔を制御する際の
    走査線位置検出時に前記複数本の光ビームを反射する前
    記回転多面鏡の反射面が同じになるように前記反射面の
    選択制御を行うことを特徴とする光走査装置。
  3. 【請求項3】請求項2記載の光走査装置において、前記
    反射面の選択制御を行うためのカウンタを有することを
    特徴とする光走査装置。
  4. 【請求項4】請求項2記載の光走査装置において、前記
    反射面の選択制御を行うための反射型フォトセンサを有
    することを特徴とする光走査装置。
  5. 【請求項5】請求項3または4記載の光走査装置におい
    て、前記走査線間隔制御手段は前記結像系からの複数本
    の光ビームによる前記被走査面上の走査線間隔を検出す
    る走査線間隔検出手段として副走査方向に画素が配列さ
    れた一次元CCDを有することを特徴とする光走査装
    置。
  6. 【請求項6】請求項3または4記載の光走査装置におい
    て、前記走査線間隔制御手段は前記結像系からの複数本
    の光ビームによる前記被走査面上の走査線間隔を検出す
    る走査線間隔検出手段として副走査方向にセンサが配列
    されたフォトセンサアレイを有することを特徴とする光
    走査装置。
  7. 【請求項7】請求項2記載の光走査装置において、前記
    走査線間隔制御手段は任意の時間間隔をもって前記走査
    線間隔の制御を行うことを特徴とする光走査装置。
  8. 【請求項8】請求項5または6記載の光走査装置におい
    て、前記走査線間隔検出手段は副走査方向に傾けて配置
    したことを特徴とする光走査装置。
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