JPH1090479A - 制御棒駆動機構交換装置及びその点検方法 - Google Patents

制御棒駆動機構交換装置及びその点検方法

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JPH1090479A
JPH1090479A JP8244442A JP24444296A JPH1090479A JP H1090479 A JPH1090479 A JP H1090479A JP 8244442 A JP8244442 A JP 8244442A JP 24444296 A JP24444296 A JP 24444296A JP H1090479 A JPH1090479 A JP H1090479A
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JP
Japan
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drive mechanism
control rod
reactor
rod drive
inspection
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Application number
JP8244442A
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English (en)
Inventor
Kiyokazu Hosoya
清和 細谷
Hiroyuki Miyamoto
弘行 宮本
Hideyo Saito
英世 斉藤
Koki Yamauchi
幸喜 山内
Shigeyoshi Sasaki
茂芳 佐々木
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Hitachi Engineering and Services Co Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Engineering and Services Co Ltd
Hitachi Ltd
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Publication date
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

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Abstract

(57)【要約】 【課題】制御棒駆動機構交換装置を有する沸騰水型原子
力発電所の定期検査期間の短縮を達成する。 【解決手段】沸騰水型原子力発電所の原子炉建屋15
は、定期検査期間外に分解点検作業を可能とするために
交換装置2本体を原子炉格納容器14外へ搬出入できる
機器搬出入口17及び原子炉圧力容器1下部入口部を持
ち、交換装置の運搬・移動はレール19を使用する。ま
た、交換装置点検場所18には、原子炉圧力容器1下部
にある交換装置用の回転装置20(プラットホーム)が
設置され、実際の作動状態と同様な操作確認ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、沸騰水型原子力発
電所(以下、BWRともいう。)及び改良型沸騰水型原
子力発電所(以下、ABWRともいう。)において制御
棒駆動機構(以下、CRDともいう。),原子炉インタ
ーナルポンプ(以下、RIPともいう。)等の原子炉圧
力容器下部に設置される原子炉下部機器を取扱う交換装
置について、その分解点検作業を原子炉建屋内の別の場
所で実施できるようにすると共に、原子力発電所の運転
中に行えるようにすることにより、点検作業中に於ける
作業性を改善し、また、定期検査時に於いては、交換装
置本体の分解点検を省略したり定期検査のクリティカル
工程に関係なく実施することが可能となり、定期検査工
事期間の短縮と被ばく線量当量の低減を可能とした、交
換装置及びその点検方法に関する。
【0002】
【従来の技術】改良型沸騰水型原子力発電所の全体構成
を図1に基づいて説明する。同図は、インターナルポン
プ(以下RIPと略す)と微動駆動制御棒駆動機構(以
下、FMCRDともいう。)を設置した原子炉の全体構
造説明図である。
【0003】図1に示すように、原子炉圧力容器1の下
部には、FMCRD12/RIP11 が内蔵されており、こ
のFMCRD12/RIP11に対する分解点検用の取
扱い機器として、交換装置2が設置されている。
【0004】この交換装置本体2は、着脱機構2a,取
扱い機構2b,回転装置(プラットホーム)2c,交換
装置用操作盤2dから構成される。
【0005】本交換装置を動かすための交換装置用操作
盤2dは、原子炉建屋15側に設置しており、原子炉格
納容器(以下、PCVともいう。)14の機器搬出入口
17に接続ケーブル2fを通して交換装置と接続されて
いる。
【0006】FMCRD/RIPの点検時は、原子炉圧
力容器1の下部に設置している監視用カメラ2eを使用
しながら、交換装置を操作し取扱っている。
【0007】通常、原子力発電所の運転中に於いては、
放射線量が高く、原子炉格納容器内は窒素置換を行って
いるため、原子炉格納容器14内に入ることは出来な
い。
【0008】従って、原子炉圧力容器の下部に設置され
ている本交換装置は、分解点検作業を運転中に実施する
ことが出来ず、定期検査中に実施している。
【0009】次に、原子力発電所の定期検査作業につい
て説明する。原子力発電所の定期検査時は、まず、原子
炉開放作業と称す各機器の移動が行われる。
【0010】原子炉開放作業は、原子炉内の後述する燃
料集合体10を交換するための前作業であり、その作業
としては、原子炉ウエルコンクリートシールドプラグ4
を取り外し、原子炉格納容器上鏡5(PCVヘッドと略
す)を取り外す、更に、原子炉圧力容器上鏡保温材6を
取り外し、原子炉圧力容器上鏡7(RPVヘッドと略
す)を取り外す。
【0011】続いて原子炉の原子炉蒸気乾燥器8を取り
外し、原子炉気水分離器9を取り外す。
【0012】前記、原子炉開放作業の終了後、燃料集合
体10の交換を行い、その後、RIP11/FMCRD
12の分解点検作業が行われる。
【0013】図2に基づいて改良型沸騰水型原子力発電
所に対する原子炉格納容器6の下部全体構成を説明す
る。同図は、RIP11/FMCRD12を設置した原
子炉であり、側面方向より見た原子炉格納容器14下部
の構造説明図である。
【0014】本交換装置2の分解点検作業は、原子炉格
納容器6の機器搬出入口17を解放した後、前述した原
子炉開放作業と並行して、分解点検作業を実施してい
る。その分解点検の作業手順を改良型原子炉に対する原
子炉格納容器14に設置した交換装置2を一例として以
下、説明する。
【0015】前記の図1で述べたように、交換装置2
は、大きく分けて、着脱機構2a,取扱い機構2b,回
転装置(プラットホーム)2c,交換装置用操作盤2d
から構成され、そのうち毎年定期検査時に分解点検を要
するものは、着脱機構2aと取扱い機構2bである。
【0016】従って、着脱機構2aと取扱い機構2bの
分解作業手順を図3に基づいて説明すると、着脱機構2
aについては、着脱機構2aの構成部品である着脱ヘッ
ド3aを取り外し、原子炉建屋内に設けた点検保修室1
6へ移動した後、消耗品のシール部品3bの交換及びエ
アーモータ3cの分解点検を行うとともに、接続するチ
ューブ関係3dを併せて点検する。
【0017】取扱い機構2bは、原子炉圧力容器下部に
て、昇降機構3eのギヤ機構部3fについて外観点検を
行うと共に、駆動用エアーモータ,シール部品及びチュ
ーブ関係を点検する。
【0018】また、電源関係3gについては、制御用電
源3hを含め、ケーブル3iおよび端子台3jを点検す
る。
【0019】以上は分解作業について説明したが、次に
組立作業については上述した分解作業の逆手順にて実施
する。
【0020】但し、上述した着脱機構2a,取扱い機構
2b以外である回転装置2c及び交換装置用操作盤2d
の点検は、交換装置2の組立作業終了後、交換装置の作
動確認作業と同時に外観点検を実施する。
【0021】上記交換装置の作動確認作業は、原子炉圧
力容器1下部に設置している監視用カメラ2eを使用し
ながら、回転装置2cの位置確認と交換装置用操作盤2
dの表示確認を行うこと、及び、取扱い機構2bの作動
時間確認を併せて行うものである。
【0022】最後に、信頼性確保のため、エアーモータ
3cのトルク確認検査を実施する。これは、定期検査時
の上述したFMCRD12/RIP11の分解点検作業
として、交換装置2を使用した原子炉圧力容器1下部の
構造物取扱いに対してヒューマンエラーの防止策等とし
て万全を期す作業である。
【0023】以上は、従来より定期検査時に実施してい
る交換装置2の分解点検について説明したが、本発明の
ように、交換装置の分解点検作業を原子炉建屋内の別の
場所で実施できるようにし、原子力発電所の運転中に分
解点検を行う方法について従来の公知例はない。
【0024】
【発明が解決しようとする課題】従来の公知例にて上述
した、交換装置を用いて機器を取扱う点検期間は、現
在、原子力発電所の稼働率向上を図るため定期検査その
ものの期間を短縮する傾向にあるため、交換装置を用い
て機器を取扱う点検期間はもちろんのこと、交換装置本
体に対する分解点検期間も短縮されることから工程の確
保が難しい状況にある。しかも、交換装置の分解点検に
期間を要するため、分解点検期間を短縮するためには、
作業工法の抜本的改善が必要である。
【0025】また、交換装置の分解点検作業は、小型構
成部品を取扱う作業であるため、部品紛失に注意が必要
であること及び交換装置本体へも損傷を与えぬように留
意し実施している。これは、本装置が定期検査時に取扱
うFMCRD/RIPの機器は、原子力発電所内での品
質管理上、最重要機器としての取扱いとなるため、本交
換装置の分解点検作業そのものも重要な作業である。
【0026】次に、交換装置本体の設置場所が原子炉格
納容器内の下部であるため、前述したその場所で行う交
換装置の分解点検及び作動確認検査は、作業性を考慮す
ると作業性が悪く、作業にも長時間を要する結果、作業
者の受ける被ばく線量当量が増加するという問題があっ
た。
【0027】本発明の目的は、上述した従来技術の問題
点を解決し、短縮定期検査時に於ける作業工法改善,作
業時の作業性および信頼性を向上させる、交換装置とそ
の点検方法を提供することにある。
【0028】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明では、以下の対策を施した。
【0029】沸騰水型原子力発電所の原子炉格納容器内
下部に位置した交換装置本体の分解点検を、現状の短縮
定期検査期間中では確保することが困難であることか
ら、定期検査期間外である運転中に点検を行うことが出
来る様にするため、作業場所を原子炉建屋側に新たに設
けることで、点検作業中に於ける作業性が改善され、ま
た、運転中に点検を行うため分解点検作業を現状と同程
度で実施できるようにした。
【0030】また、交換装置本体の分解点検を行うた
め、移動経路である原子炉格納容器の機器搬出入口を改
善し、毎年の定期検査終了迄にその搬出入口より交換装
置を搬出・運搬すると共に、別に専用の場所を設けるこ
とで、最重要機器の分解点検に於いての信頼性を向上さ
せた。
【0031】次に、定期検査時に於いては、従来実施し
てきた交換装置本体の分解点検を省略することが可能と
なり、定期検査期間の短縮と被ばく線量当量の低減を可
能とさせた。
【0032】更に、交換装置の回転装置を原子炉建屋側
の点検場所に設置することにより、実際の作動状態と同
様な操作確認を行うことができ、確認作業工法の改善と
定期検査時に使用する交換装置の信頼性を向上させた。
【0033】本発明によれば、沸騰水型原子力発電所の
原子炉圧力容器下部に取り付けられた、制御棒駆動機構
の取扱い機器である交換装置を、原子炉格納容器外に運
搬できる移動可能な交換装置にする。
【0034】次に、改良型沸騰水型原子力発電所の原子
炉圧力容器下部に取り付けられた、微動駆動制御棒駆動
機構(FMCRD)と原子炉インターナルポンプ(RI
P)の取扱い機器である交換装置を、原子炉格納容器外
に運搬できる移動可能な交換装置にする。
【0035】また、原子力発電所の定期検査期間の短縮
を可能とするため、前記で原子炉格納容器外に交換装置
を移動後点検場所に運搬し、定期検査期間外に分解点検
を行うべく、原子炉建屋内に新たに点検場所を設置し
て、原子力発電所の運転中に分解点検作業を行う。
【0036】本発明によれば、原子力発電所の定期検査
時は、原子炉格納容器外の原子炉建屋より駆動用の空気
系及び制御用電源を供給し、原子炉建屋側の交換装置操
作盤より操作ができることになる。
【0037】本発明によれば、原子力発電所の原子炉建
屋は、交換装置の移動を可能とするために、原子炉格納
容器外へ搬出入できるように機器搬入口の大きさを変え
て、交換装置の運搬はレール上で運搬する原子炉建屋と
する。
【0038】前文で交換装置本体を原子炉格納容器外へ
搬出してからも、原子炉建屋側の交換装置の点検場所を
使用して、原子炉建屋より駆動用の空気系及び制御用電
源を供給し、原子炉建屋側の交換装置操作盤より操作が
できるようにする。
【0039】更に、原子炉建屋側に設けた交換装置点検
場所には、原子炉圧力容器下部にある交換装置用回転装
置が設置され、原子力発電所の運転中に行う分解点検時
には、実際の作動状態と同様な操作確認を行えるように
する。
【0040】
【発明の実施の形態】以下、本発明の各実施例を図4か
ら図20により説明する。
【0041】まず改良型沸騰水型原子力発電所の場合に
おける本発明の一実施例を以下説明する。
【0042】図4は改良型沸騰水型原子力発電所の交換
装置の説明図を示す。
【0043】改良型沸騰水型原子力発電所は、原子炉圧
力容器1の下部にFMCRD12/RIP11が設置さ
れており、このFMCRD12/RIP11を原子炉圧
力容器下部から取り外す、又は、取り付けるために使用
するのが制御棒駆動機構交換装置2である。
【0044】制御棒駆動機構交換装置2の分解点検は、
図3に示した着脱機構2a,取扱い機構2bに対して、
原子炉圧力容器1下部より原子炉格納容器14の機器搬
出入口17を通過し、新たに設けた原子炉建屋15の交
換装置点検場所18へ運搬する。
【0045】ここで、上述した機器搬出入口17は、交
換装置2の着脱機構2a,取扱い機構2bが通過できる
大きさを持っている。
【0046】図5は図4の原子炉圧力容器下部における
水平断面図を示す。
【0047】交換装置2の着脱機構2a,取扱い機構2
bを運搬するためのレール19は、原子炉圧力容器1下
部より原子炉建屋15の交換装置点検場所18まで設置
されている。
【0048】このレール19は、定期検査時におけるF
MCRD12/RIP11の点検時にFMCRD12/
RIP11の運搬も兼ねて使用することもできる。
【0049】又、上述した新たに設けた交換装置点検場
所18は、定期検査時におけるFMCRD12/RIP
11点検の際、分解点検場所としても使用することもで
きる。
【0050】その場合、FMCRD12/RIP11の
点検は、原子炉圧力容器1下部から取り外し、FMCR
D12/RIP11を運搬台車に乗せて、本交換装置点
検場所まで運搬する。
【0051】交換装置点検場所18には、原子炉圧力容
器1下部に設置されている交換装置2の回転装置20と
同じものが設置されている。
【0052】これは、運搬された着脱機構2a,取扱い
機構2bを交換装置点検場所18内にて点検を行う際
に、空いているスペースへの物の回転移動を考慮するた
めに設けたものである。
【0053】図6は、原子力発電所が運転している時の
機器搬出入口廻りの拡大図である。原子炉圧力容器下部
から原子炉建屋の交換装置点検場所18の床面は水平で
あり、その上にレール19が敷設されている。
【0054】原子力発電所が運転している時は、機器搬
出入口17は閉じた状態となっている。
【0055】この時、機器搬出入口17付近のレール1
9は機器搬出入口17と干渉するため無く、交換装置点
検場所18にて保管している。
【0056】上記レール19は、取り外し/取り付けが
できる据付になっている。
【0057】図7は、交換装置の運搬及び分解点検を行
う時の機器搬出入口廻りの拡大図である。
【0058】交換装置2の着脱機構2a,取扱い機構2
bを運搬し交換装置点検場所18にて分解点検を行う時
は、機器搬出入口17を開けて、その後、機器搬出入口
17付近のレール19を据付けし運搬を行う。
【0059】ここで、交換装置2の着脱機構2a,取扱
い機構2bの分解点検は定期検査期間外で実施するが、
原子力発電所の運転時は上述した機器搬出入口17は閉
じた状態となっているため、その運搬は、定期検査時に
おけるFMCRD/RIPの点検終了後から定期検査終
了時までに実施することになる。
【0060】これは、FMCRD/RIPの点検中は、
本交換装置を使用してFMCRD/RIPの原子炉圧力
容器下部の取り付け/取り外しを行っているからであ
る。
【0061】図8は、原子炉圧力容器下部における交換
装置の運搬説明図である。
【0062】原子炉圧力容器下部における交換装置2の
運搬は、まず図3に示すようにギヤ機構部3f及びケー
ブル3i,端子台3jが入っている箱3lを取り外した
のち、交換装置2本体(着脱機構2a,取扱い機構2b
共に)の移動姿勢を、垂直から水平状態に駆動(交換装
置用操作盤2dを使用)させ、水平状態のまま、従来よ
り使用している回転装置2c(プラットホーム)で交換
装置2を横行させる横行用レール上の運搬台車3nに乗
せて、交換装置2本体を原子炉格納容器14外の機器搬
出入口17側へ移動・運搬する。
【0063】尚、交換装置を交換装置点検場所まで運搬
する時は、FMCRD/RIPの運搬・点検を行う際に
使用している運搬台車3nを使って運搬する。
【0064】図9は交換装置点検場所における回転装置
の説明図、図10は原子炉圧力容器下部から運搬された
交換装置を示す。
【0065】回転装置20の上には、レール19が据え
付けられており、原子炉圧力容器1下部から運搬台車3
nに乗った交換装置2の着脱機構2a,取扱い機構2b
が運搬される。
【0066】上記運搬後、交換装置点検場所18内の空
きスペースを使って交換装置2の分解点検を行う。
【0067】上述したことを実施することで、交換装置
を原子炉格納容器外に設けた交換装置点検場所に運搬し
て、定期検査工事期間以外の原子力発電所の運転中に、
分解点検作業を行うことから、原子力発電所の定期検査
においては、交換装置の分解点検を省略することが出来
る。
【0068】それは、原子力発電所の定期検査期間の短
縮が図れると共に、原子炉格納容器外に交換装置を移動
・運搬後、原子炉建屋の交換装置点検場所で分解点検作
業を行うことにより、交換装置の点検作業にかかる被ば
く線量当量の大幅な低減が出来る。
【0069】以上が改良型沸騰水型原子力発電所の場合
の一実施例を説明したが、次に、沸騰水型原子力発電所
の場合の一実施例を以下説明する。
【0070】図11は沸騰水型原子力発電所の交換装置
の説明図を示す。
【0071】沸騰水型原子力発電所は、原子炉圧力容器
1の下部にCRD13が設置されており、このCRD1
3を原子炉圧力容器下部から取り外す、又は、取り付け
るために使用するのが制御棒駆動機構交換装置2であ
る。
【0072】制御棒駆動機構交換装置2の分解点検は、
図3に示した着脱機構2a,取扱い機構2bに対して、
原子炉圧力容器1下部より原子炉格納容器14の機器搬
出入口17を通過し、新たに設けた原子炉建屋15の交
換装置点検場所18へ運搬する。
【0073】ここで、上述した機器搬出入口6aは、交
換装置2の着脱機構2a,取扱い機構2bが通過できる
大きさを持っている。
【0074】図12は図11の原子炉圧力容器下部にお
ける水平断面図を示す。
【0075】交換装置2の着脱機構2a,取扱い機構2
bを運搬するためのレール19は、原子炉圧力容器1下
部より原子炉建屋15の交換装置点検場所まで設置され
ている。
【0076】このレール19は、定期検査時におけるC
RD13の点検時にCRD13の運搬も兼ねて使用する
こともできる。
【0077】又、上述した新たに設けた交換装置点検場
所18は、定期検査時におけるCRD13点検の際、分
解点検場所としても使用することもできる。
【0078】その場合、CRD13の点検は、原子炉圧
力容器1下部から取り外し、CRD13を運搬台車に乗せ
て、本交換装置点検場所まで運搬する。
【0079】交換装置点検場所18には、原子炉圧力容
器1下部に設置されている交換装置2の回転装置20と
同じものが設置されている。
【0080】これは、運搬された着脱機構2a,取扱い
機構2bを交換装置点検場所18内にて点検を行う際
に、空いているスペースへの物の回転移動を考慮するた
めに設けたものである。
【0081】尚、交換装置点検場所内のレール19は取
り外し/取り付けができる据付になっている。
【0082】図13は、原子力発電所が運転している時
の機器搬出入口廻りの拡大図である。
【0083】原子炉圧力容器下部から原子炉建屋の交換
装置点検場所18の床面は水平であり、その上にレール
19が敷設されている。
【0084】原子力発電所が運転している時は、機器搬
出入口17は閉じた状態となっている。
【0085】この時、機器搬出入口17付近のレール1
9は機器搬出入口17と干渉するため無く、交換装置点
検場所18にて保管している。
【0086】上記レール19は、取り外し/取り付けが
できる据付になっている。
【0087】図14は、交換装置の運搬及び分解点検を
行う時の機器搬出入口廻りの拡大図である。
【0088】交換装置2の着脱機構2a,取扱い機構2
bを運搬し交換装置点検場所18にて分解点検を行う時
は、機器搬出入口17を開けて、その後、機器搬出入口
17付近のレール19を据付けし運搬を行う。
【0089】ここで、交換装置2の着脱機構2a,取扱
い機構2bの分解点検は定期検査期間外で実施するが、
原子力発電所の運転時は上述した機器搬出入口17は閉
じた状態となっているため、その運搬は、定期検査時に
おけるCRDの点検終了後から定期検査終了時までに実
施することになる。
【0090】これは、CRDの点検中は、本交換装置を
使用してCRDの原子炉圧力容器下部の取り付け/取り
外しを行っているからである。
【0091】図15は、原子炉圧力容器下部における交
換装置の運搬説明図である。
【0092】原子炉圧力容器下部における交換装置2の
運搬は、まず図3に示すようにギヤ機構部3f及びケー
ブル3i,端子台3jが入っている箱3lを取り外した
のち、交換装置2本体(着脱機構2a,取扱い機構2b
共に)の移動姿勢を、垂直から水平状態に駆動(交換装
置用操作盤2dを使用)させ、水平状態のまま、従来よ
り使用している回転装置2c(プラットホーム)で交換
装置2を横行させる横行用レール上の運搬台車3nに乗
せて、交換装置2本体を原子炉格納容器14外の機器搬
出入口17側へ移動・運搬する。
【0093】尚、交換装置を交換装置点検場所まで運搬
する時は、CRDの運搬・点検を行う際に使用している
運搬台車3nを使って運搬する。
【0094】図16は交換装置点検場所における回転装
置の説明図、図17は原子炉圧力容器下部から運搬され
た交換装置を示す。
【0095】回転装置20の上には、レール19が据え
付けられており、原子炉圧力容器1下部から運搬台車3
nに乗った交換装置2の着脱機構2a,取扱い機構2b
が運搬される。
【0096】上記運搬後、交換装置点検場所18内の空
きスペースを使って交換装置2の分解点検を行う。
【0097】上述したことを実施することで、交換装置
を原子炉格納容器外に設けた交換装置点検場所に運搬し
て、定期検査工事期間以外の原子力発電所の運転中に、
分解点検作業を行うことから、原子力発電所の定期検査
においては、交換装置の分解点検を省略することが出来
る。
【0098】それは、原子力発電所の定期検査期間の短
縮が図れると共に、原子炉格納容器外に交換装置を移動
・運搬後、原子炉建屋の交換装置点検場所で分解点検作
業を行うことにより、交換装置の点検作業にかかる被ば
く線量当量の大幅な低減が出来る。
【0099】図18は、原子炉建屋側に交換装置操作盤
を設けた図である。
【0100】図18に於いて、原子炉格納容器14外の
原子炉建屋15側から駆動用の空気系3k及び電源関係
3gや制御用電源3hを供給して交換装置用操作盤2d
へ接続し、原子炉建屋15側に設けた交換装置用操作盤
2dを使用して交換装置2を操作する。
【0101】交換装置2と交換装置用操作盤2dは、接
続ケーブル2fで接続されている。よって、原子力発電
所の定期検査時は、原子炉格納容器14外の原子炉建屋
15側の交換装置用操作盤2dより交換装置2の作動操
作を行い、確認作業は従来より設けている監視用カメラ
2eを使用して、交換装置用操作盤2dより交換装置2
が正常に動いているかの確認が行える。
【0102】図19は、交換装置点検場所に交換装置操
作盤を設けた図である。
【0103】図19において、原子炉格納容器14外の
原子炉建屋15側から駆動用の空気系3k及び電源関係
3gや制御用電源3hを供給して交換装置用操作盤2d
へ接続し、交換装置点検場所18に設けた交換装置用操
作盤2dを使用して交換装置2を操作する。
【0104】従って、原子力発電所の運転時に、原子炉
格納容器14外の交換装置点検場所18に設けた交換装
置用操作盤2dより交換装置2の作動操作を行い、確認
作業は交換装置2が交換装置用操作盤2dの近傍にある
ことから、作業者による目視確認又は交換装置用操作盤
2dで確認が行える。
【0105】図20は図19の原子炉圧力容器下部に対
する断面図である。
【0106】図20に於いて、原子炉建屋15側の交換
装置点検場所18は、原子炉圧力容器1下部にある交換
装置2用回転装置2cと同種同型の物(回転装置20)が
設置され、原子力発電所の運転中に行う分解点検の際
に、実際の運転作動状態と同様な操作確認が行える。
【0107】よって原子炉建屋15側の交換装置点検場
所18にて、交換装置点検場所18の回転装置20を使
用し、原子力発電所の運転中に行う分解点検時でも、実
際の作動状態と同様な操作確認を行えると共に、定期検
査時の作動確認作業の省略と作業者にかかる被ばく線量
当量の大幅な低減が可能となる。
【0108】
【発明の効果】本発明によれば、以下の効果がある。
【0109】(1)沸騰水型原子力発電所並びに改良型
沸騰水型原子力発電所の原子炉格納容器内下部に設置し
ている交換装置本体の分解点検を原子力発電所の運転中
に行い、交換装置本体の分解点検作業場所を原子炉建屋
側に設けたことで、点検作業中に於ける作業性が改善さ
れた。
【0110】(2)交換装置本体の分解点検を行うた
め、上述した分解点検作業場所までの移動経路である原
子炉格納容器の機器搬出入口を通過し、毎年の定期検査
終了時にその搬出入口より、交換装置を搬出・運搬する
ことと、原子炉建屋側に設けた分解点検場所を固定する
ことで、重要機器の分解点検に於いての信頼性が向上し
た。
【0111】(3)定期検査時は、交換装置本体の分解
点検を省略することになるため、定期検査期間の短縮を
図れると共に、被ばく線量当量の低減となった。
【0112】更に、原子炉建屋側に設けた分解点検作業
場所に回転装置を設けたことにより、実際の作動状態と
同様な操作確認ができることから、より交換装置の信頼
性の向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】原子力発電所の改良型沸騰水型原子炉圧力容器
と原子炉建屋を縦断面にて示した全体構造説明図であ
る。
【図2】原子力発電所の改良型沸騰水型原子炉格納容器
と原子炉建屋を水平断面で示した構造説明図である。
【図3】改良型沸騰水型原子力発電所の交換装置の分解
作業概要説明図である。
【図4】改良型沸騰水型原子力発電所の交換装置の説明
図である。
【図5】図4の原子炉圧力容器下部における水平断面図
である。
【図6】上図は原子力発電所が運転している時の機器搬
出入口廻りの拡大図、下図は上図のA−A矢視図であ
る。
【図7】上図は交換装置の運搬及び分解点検を行う時の
機器搬出入口廻りの拡大図、下図は上図のA−A矢視図
である。
【図8】原子炉圧力容器下部における交換装置の運搬説
明図である。
【図9】交換装置点検場所における回転装置の説明図で
ある。
【図10】原子炉圧力容器下部から運搬された交換装置
の説明図である。
【図11】沸騰水型原子力発電所の原子炉格納容器と原
子炉建屋の縦断面図である。
【図12】図11の原子炉圧力容器と原子炉建屋の下部
における水平断面図であ。
【図13】上図は原子力発電所が運転している時の機器
搬出入口廻りの拡大図、下図は上図のA−A矢視図であ
る。
【図14】上図は交換装置の運搬及び分解点検を行う時
の機器搬出入口廻りの拡大図、下図は上図のA−A矢視
図である。
【図15】原子炉圧力容器下部における交換装置の運搬
説明図である。
【図16】交換装置点検場所における回転装置の説明図
である。
【図17】原子炉圧力容器下部から運搬された交換装置
の説明図である。
【図18】原子炉建屋側に交換装置操作盤を設けた原子
炉格納容器と原子炉建屋との縦断面図である。
【図19】交換装置点検場所に交換装置操作盤を設けた
原子炉格納容器と原子炉建屋との縦断面図である。
【図20】図19の原子炉圧力容器下部の高さにおける
原子炉格納容器と原子炉建屋との水平断面図である。
【符号の説明】
1…原子炉圧力容器、2…交換装置、2a…着脱機構、
2b…取扱い機構、2c…回転装置(プラットホー
ム)、2d…交換装置用操作盤、2e…監視用カメラ、
2f…接続ケーブル、3a…着脱ヘッド、3b…シール
部品、3c…エアーモータ、3d…チューブ関係、3e
…昇降機構、3f…ギヤ機構部、3g…電源関係、3h
…制御用電源、3i…ケーブル、3j…端子台、3k…
空気系、3l…箱、3n…運搬台車、4…原子炉ウエル
コンクリートシールドプラグ、5…原子炉格納容器上
鏡、6…原子炉圧力容器上鏡保温材、7…原子炉圧力容
器上鏡、8…原子炉蒸気乾燥器、9…原子炉気水分離
器、10…燃料集合体、11…インターナルポンプ、1
2…微動駆動制御棒駆動機構、13…制御棒駆動機構、
14…原子炉格納容器、15…原子炉建屋、16…点検
保修室、17…機器搬出入口、18…交換装置点検場
所、19…レール、20…交換装置点検場所の回転装
置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 斉藤 英世 茨城県日立市幸町三丁目1番1号 株式会 社日立製作所日立工場内 (72)発明者 山内 幸喜 茨城県日立市幸町三丁目1番1号 株式会 社日立製作所日立工場内 (72)発明者 佐々木 茂芳 茨城県日立市幸町三丁目2番2号 株式会 社日立エンジニアリングサービス内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】沸騰水型原子力発電所の原子炉圧力容器の
    下方に配備された制御棒駆動機構交換装置を原子炉格納
    容器内と原子炉格納容器外との間で往来自在とする制御
    棒駆動機構交換装置の移動設備が原子炉格納容器内と原
    子炉格納容器外との間に装備されていることを特徴とす
    る制御棒駆動機構交換装置。
  2. 【請求項2】改良型沸騰水型原子力発電所の原子炉圧力
    容器下部に取り付けられた微動駆動制御棒駆動機構と原
    子炉インターナルポンプとの取扱い機器である制御棒駆
    動機構交換装置を原子炉格納容器内と原子炉格納容器外
    との間で往来自在とする制御棒駆動機構交換装置の移動
    設備が原子炉格納容器内と原子炉格納容器外との間に装
    備されていることを特徴とする制御棒駆動機構交換装
    置。
  3. 【請求項3】制御棒駆動機構交換装置を原子炉格納容器
    外に運搬し、原子炉格納容器外にて制御棒駆動機構交換
    装置に定期検査工事期間外にて分解点検作業を加える制
    御棒駆動機構交換装置の点検方法。
  4. 【請求項4】定期検査時に制御棒駆動機構交換装置に原
    子炉格納容器外よりの駆動用の空気系及び制御用電源を
    供給する設備と、同じく定期検査時に原子炉格納容器外
    に設置した制御棒駆動機構交換装置の操作盤とを備えた
    制御棒駆動機構交換装置。
  5. 【請求項5】請求項1又は2において、制御棒駆動機構
    交換装置本体を原子炉格納容器外へ搬出入するために原
    子炉格納容器に設けた機器搬入口は上記交換装置本体が
    通過できる大きさをもつことを特徴とした制御棒駆動機
    構交換装置。
  6. 【請求項6】請求項5において、原子炉建屋側に設けた
    制御棒駆動機構交換装置点検場所に制御棒駆動機構交換
    装置の駆動用の空気系及び制御用電源を供給設備並びに
    操作盤を設けて制御棒駆動機構交換装置点検場所にて制
    御棒駆動機構交換装置の操作を可能としたことを特徴と
    する制御棒駆動機構交換装置。
  7. 【請求項7】請求項6において、原子炉格納容器外の原
    子炉建屋側に設けた制御棒駆動機構交換装置点検場所
    に、制御棒駆動機構交換装置を回転させる回転装置が設
    置され、交換装置の分解点検時にその回転装置を用いて
    実際の作動状態と同様な操作確認を可能としたことを特
    徴とする制御棒駆動機構交換装置。
  8. 【請求項8】原子力発電所の原子炉圧力容器下部に設置
    される原子炉下部機器を取扱う交換装置を点検する方法
    において、原子力発電所の運転開始前に原子力発電所の
    原子炉格納容器外の原子炉建屋内に交換装置を移設し、
    原子力発電所の運転中に前記点検を実施することを特徴
    とする制御棒駆動機構交換装置の点検方法。
JP8244442A 1996-09-17 1996-09-17 制御棒駆動機構交換装置及びその点検方法 Pending JPH1090479A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013117491A (ja) * 2011-12-05 2013-06-13 Toshiba Corp 原子炉格納容器内部の遠隔作業方法

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