JPH109017A - 内燃機関の始動時燃料噴射量制御装置 - Google Patents

内燃機関の始動時燃料噴射量制御装置

Info

Publication number
JPH109017A
JPH109017A JP8167717A JP16771796A JPH109017A JP H109017 A JPH109017 A JP H109017A JP 8167717 A JP8167717 A JP 8167717A JP 16771796 A JP16771796 A JP 16771796A JP H109017 A JPH109017 A JP H109017A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fuel
pressure
fuel pressure
pump
fuel injection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8167717A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3340912B2 (ja
Inventor
Naomi Tomizawa
尚己 冨澤
Hajime Hosoya
肇 細谷
Masayuki Yasuoka
正之 安岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Unisia Automotive Ltd
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Unisia Jecs Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd, Unisia Jecs Corp filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP16771796A priority Critical patent/JP3340912B2/ja
Publication of JPH109017A publication Critical patent/JPH109017A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3340912B2 publication Critical patent/JP3340912B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies

Landscapes

  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Measuring Fluid Pressure (AREA)
  • Fuel-Injection Apparatus (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】内燃機関の始動時の燃料噴射量制御精度を高め
る。 【解決手段】高圧ポンプから吐出された燃料圧力検出値
Pssが所定圧未満の低圧で機関回転停止時には、検出値
Pssを残存燃圧Ps0としてセットし (S1〜S4) 、燃
料ポンプ累積回転回数ΣNpから第1の燃料圧力係数P
a、燃料ポンプ回転速度Npから第2の燃料圧力係数P
bを検索し、燃料噴射弁からの消費燃圧Pcを演算し
て、モデル式により始動時の燃料圧力MPsを推定し
(S5〜S9) 、燃料圧力がある程度高圧となったとき
に検出燃圧Pssで推定燃圧MPsを修正する係数kを演
算し、該係数kを用いて推定燃圧MPsを修正した燃圧
Psにより始動時の燃料噴射量TISを演算する (S10〜
S13) 。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関の始動時
の燃料噴射量制御に関し、特に高圧燃料ポンプ等で始動
時に不足する燃料圧力を推定して燃料噴射量を制御する
技術に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ガソリン機関等の火花点火式機関
においても、燃料噴射弁の噴孔を燃焼室内に臨ませて設
置し、該燃料噴射弁によって燃料を燃焼室内に直接噴射
する方式が研究されており、該火花点火式直噴内燃機関
によれば、吸気ポートに燃料噴射弁を備えた予混合式の
火花点火機関に比較して、燃料の輸送遅れによる過渡運
転特性の悪化や排気組成の悪化を抑制できるという利点
がある。
【0003】この種の機関では、燃料の微粒化効果を高
めるため燃料噴射圧力を高める方法として、燃料供給通
路の途中に高圧用の燃料ポンプを備えている (特開平5
−321783号等参照) 。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記内燃機
関の高圧用燃料ポンプでは、始動時に燃料圧力がプレッ
シャレギュレータで調整される圧力まで上昇せず、該調
整圧力に応じた燃料噴射量制御では燃料噴射量が不足す
る。このため、燃圧センサにより燃料圧力を検出して燃
料圧力によって燃料噴射弁の噴射時間 (パルス幅) を補
正することにより燃料噴射量を制御することが考えられ
ている。
【0005】しかしながら、始動時の燃料圧力が低い領
域は、元々燃圧センサの精度が悪い領域であるので、該
燃圧センサの検出値に基づく燃料噴射量補正では、精度
が得られないという問題がある。本発明は、このような
従来の問題点に鑑みなされたもので、始動時に燃料圧力
を精度良く推定することにより、燃料噴射量制御精度を
向上することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため、請求項1に係
る発明は、燃料ポンプから吐出された燃料を燃料配管を
介して燃料噴射弁に供給し、該燃料噴射弁から機関に燃
料噴射する内燃機関において、機関の始動時に前記燃料
配管内の燃料圧力を、燃料ポンプから燃料噴射弁に至る
燃料系の各種状態量をパラメータとしたモデル式により
推定し、該推定された燃料圧力に基づいて始動時の燃料
噴射量を制御するようにしたことを特徴とする。
【0007】(作用・効果)このようにすれば、始動時に
燃料ポンプが作動を開始してからの燃料昇圧特性を、燃
料系の各種状態量をパラメータとしたモデル式により予
測して、燃料配管内の燃料圧力を精度良く推定すること
ができ、該推定された燃料圧力に基づいて始動時の燃料
噴射量を高精度に制御することができる。
【0008】また、請求項2に係る発明は、前記燃料配
管内の燃料圧力を検出する手段を設け、該燃料圧力が所
定以上の高圧となる状態で、検出された燃料圧力を前記
モデル式で推定される燃料圧力と比較して、該モデル式
を修正するようにしたことを特徴とする。 (作用・効果)燃料圧力の高圧時は燃料圧力の検出値の精
度が得られるため、該検出値と前記モデル式の推定値と
を比較してモデル式に修正することにより、該モデル式
による始動時の燃料圧力をより高精度に推定することが
でき、かつ、経時変化に対しても該高精度の推定を維持
することができる。
【0009】また、請求項3に係る発明は、前記モデル
式は、前記燃料ポンプの回転前における燃料配管内の残
存燃料圧力と、燃料ポンプの累積回転回数と、燃料ポン
プの回転速度と、燃料噴射弁からの消費燃料圧力と、を
パラメータとしたモデル式であることを特徴とする。 (作用・効果)前記各パラメータに基づいたモデル式を用
いて、燃料配管内の燃料圧力を精度良く推定することが
できる。
【0010】また、請求項4に係る発明は、前記燃料系
は、燃料配管内の燃料圧力を所定値以下に規制する燃料
圧力調整手段を備えていることを特徴とする。 (作用・効果)燃料ポンプの回転速度が増大して十分な吐
出能力になると、前記燃料圧力調整手段によって燃料圧
力の上昇を所定値に規制され、該所定圧力に基づいて燃
料噴射時間 (パルス幅) により燃料噴射量の制御を行う
ことができる。
【0011】また、請求項5に係る発明は、前記燃料ポ
ンプは、該燃料ポンプの吐出圧より低圧で燃料を吐出す
る低圧燃料ポンプからの吐出燃料を昇圧して吐出し、前
記燃料噴射弁は前記昇圧された燃料を機関の燃焼室に直
接噴射するように設けられていることを特徴とする。
【0012】(作用・効果)既述したように、低圧燃料ポ
ンプと高圧燃料ポンプとを備え、燃料を燃焼室内に直接
噴射する機関において、始動時に高圧燃料ポンプの吐出
圧が不足するため、該システムに適用することにより、
始動時の燃料噴射量制御精度の改善効果が大きい。
【0013】以上請求項1〜請求項5に係る発明の構成
・機能を図1に示す。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
に基づいて説明する。図2は、本発明の一実施形態の全
体システム構成を示す。図2において、機関1は、電磁
式の燃料噴射弁2を、その噴孔を燃焼室3内に臨ませて
配置し、吸気ポート4及び吸気弁5を介して燃焼室3内
に吸引した新気に対して前記燃料噴射弁2から燃料を噴
射して混合気を形成させ、該混合気を点火栓6による火
花点火によって着火させる火花点火式直噴機関である。
【0015】前記機関1の排気は、排気弁7及び排気ポ
ート8を介して燃料室3から排出され、図示しない排気
浄化触媒及びマフラーを介して大気中に放出される。燃
料タンク9内の燃料は、第1の燃料ポンプ10により相対
的に低圧で燃料が吐出され、低圧側燃料通路11Aに介装
されたフィルタ12によってろ過された後、フィルタ12下
流側の低圧側燃料通路11Bにバイパスして設けられた低
圧レギュレータ13により一定の低圧に調整された燃料が
高圧用の第2の燃料ポンプ14に送られる。
【0016】この高圧用の第2の燃料ポンプ14は、機関
1のクランク軸やカム軸により直接又はギアやベルトを
介して間接的に駆動され、前記低圧の燃料を高圧に加圧
して吐出する。該第2のポンプ14から吐出した燃料は、
高圧側燃料通路15にバイパスして設けられた高圧レギュ
レータ16により高圧一定の燃圧に調整される。そして、
マイクロコンピュータを内蔵したコントロールユニット
17から所定噴射タイミングで送られる機関運転状態に応
じた所定幅のパルス信号に応じて、前記燃料噴射弁2が
開制御され、前記所定燃圧に調整された燃料を燃焼室3
内に噴射供給する。
【0017】前記コントロールユニット17には、前記燃
料噴射制御のため、機関回転速度検出用であると共に、
前記第2の燃料ポンプ14の回転速度検出用でもあるクラ
ンク角センサ18、吸入空気流量検出用のエアフローメー
タ19、前記高圧側燃料通路15内の燃料圧力を検出する燃
圧センサ20等の各種センサからの検出信号が入力される
ようになっている。
【0018】ここで、コントロールユニット17は、前記
噴射パルス信号のパルス幅を制御すると共に、前記噴射
パルス信号の出力開始タイミング、即ち、燃料噴射弁2
による燃料噴射期間を制御するようになっている。この
ようなシステム構成において、機関始動時における前記
高圧用の第2の燃料ポンプから吐出された高圧側燃料通
路内の燃料圧力を、モデル式により推定して燃料噴射量
を制御するルーチンを、図3に基づいて説明する。
【0019】ステップ1では、前記燃圧センサ20によっ
て検出された燃料圧力Pss、及び前記クランク角センサ
18からの信号によって算出された機関回転速度Neつま
り機関駆動される第2の燃料ポンプ14の回転速度Npを
読み込む。ステップ2では、前記検出された燃料圧力P
ssを、高圧レギュレータ16によって規制される上限燃圧
Pmax と比較する。
【0020】そして、検出燃料圧力Pssが上限燃圧Pma
x から所定値αを引いた値より小さいと判定されたとき
は、ステップ3へ進み前記検出された機関回転速度Ne
(第2の燃料ポンプ14の回転速度Np) が0つまり始動
前か否かを判定する。始動前の機関回転速度Neが0と
判定されたときは、ステップ4へ進む。ステップ4で
は、前記ステップ1で検出された燃料圧力Pssを初期の
残存燃料圧力Ps0としてセットする。
【0021】ステップ3で機関始動後と判定された場
合、またはステップ4で残存燃料圧力Ps0をセットした
後ステップ5へ進む。ステップ5では、第2の燃料ポン
プ14が回転を開始してからの累積回転回数ΣNpを演算
する。これは、該燃料ポンプ14から吐出された総燃料量
に相当する値である。
【0022】ステップ6では、前記累積回転回数ΣNp
に応じた第1の燃料圧力係数Paをマップから検索す
る。ステップ7では、第2の燃料ポンプ14の回転速度つ
まり機関回転速度Neに応じた第2の燃料圧力係数Pb
をマップから検索する。ステップ8では、燃料噴射弁6
からの消費燃料圧力Pcを演算する。これは、時間当り
に燃料噴射弁6からの噴射により消費する燃料量と燃料
配管容積とに基づいて求められる。
【0023】ステップ9では、前記各値に基づいて次の
モデル式によって高圧燃料通路15内の燃料圧力MPsを
推定する。 MPs=Ps0+Pa×Pb−Pc ステップ10では、検出された燃料圧力Pssを高圧の所定
値Pshと比較して、前記モデル式を修正できる程度の高
圧になっているか否かを判定する。
【0024】そして、燃料圧力Pssが所定値Psh以上と
判定されたときは、ステップ11へ進んだ後ステップ12へ
進み、所定値Psh未満と判定されたときは直接ステップ
12へ進む。ステップ11では、前記検出燃料圧力Pssと前
記モデル式での推定燃料圧力MPsとの比を次式のよう
に加重平均演算して修正係数kを求める。この修正係数
kは、バックアップメモリに記憶され、該記憶値を次の
運転の開始時に初期値として用いるようにする。
【0025】k=a・kold +b・Pss/MPs
(a+b=1;a,b>0) ステップ12では、前記修正係数kを用いて、次式により
燃料圧力の推定値MPsを修正した修正圧力Psを演算
する。Ps=k×MPsステップ13では、始動時の燃料
噴射量を次式により演算する。
【0026】TIS=Te× (Pmax /Ps) 1/2+Ts なお、前記Teは、高圧レギュレータで規制される上限
燃圧Pmax で噴射する場合の有効噴射パルス幅であり、
Tsはバッテリ電圧に応じた無効噴射パルス幅である。
また、前記ステップ2で検出燃料圧力Pssが上限燃圧P
max から所定値αを引いた値以上と判定されたときは、
燃料圧力が十分上昇しているので、燃圧センサ20による
検出精度が得られると判断して、ステップ14へ進み該検
出燃料圧力Pssを燃料噴射量補正用の圧力Psとしてセ
ットする。
【0027】次に、前記燃圧センサ20による燃料圧力の
検出値に基づくモデル式の修正について説明する。燃圧
センサは、フルスケール誤差 (オフセット誤差) を一般
に持つため、図4に示すように、低圧力側程誤差が増
す。例えば、前記高圧レギュレータ16で規制される圧力
値5MPaで±3%の誤差が、始動直後等の低圧レギュ
レータ13で規制される低圧の0.3 MPaでは±30%の誤
差となってしまう。
【0028】直噴機関等の高圧ポンプの吐出圧は、ポン
プ回転速度が十分上昇 (300 〜500rpm以上) になれ
ば、プレッシャレギュレータで定まる上限圧 (5〜8M
Pa) に上昇するので、燃料圧力はプレッシャレギュレ
ータにより高精度に定まるが、既述したように始動時等
の回転しはじめは、プレッシャレギュレータの上限圧ま
で上昇しないので、上記補正を燃圧センサの検出値を用
いて行おうとすると、上記の誤差の影響を強く受け精度
が出ない。また、低圧でも高い精度が得られるような燃
圧センサを使用するとコスト高につく。
【0029】そこで、低回転の燃料圧力は、ポンプの物
理的特性により定まるモデル式で推定することとする。
しかし、ポンプ自体もモデル式との誤差 (耐久変化も含
め)を持つので、それを低コストの燃圧センサでも高精
度が得られる高圧時の検出値を用いて、前記修正係数k
を求めることにより修正するものである。以上説明して
きたように、本実施形態によれば、燃料ポンプの吐出圧
が不足する始動時には燃料系のモデル式を用いて精度よ
く燃料圧力を推定して始動時の燃料噴射量制御を高精度
に行うことができ、また、該モデル式を燃料圧力の検出
精度が得られる高圧時の燃圧センサの検出値に基づいて
修正するようにしたため、前記始動時のモデル式に応じ
た燃料噴射量制御を常時高精度に維持することができ、
ひいては始動性能 (始動時間) や始動時の排気浄化性能
を改善できる。
【0030】また、燃圧センサとして低圧でも精度が得
られるような精度の高いものを用いなくともよいので、
コスト低減を図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成・機能を示すブロック図。
【図2】本発明の一実施形態の全体システム構成を示す
図。
【図3】前記実施形態の始動時の燃料噴射量制御ルーチ
ンを示すフローチャート。
【図4】燃圧センサの誤差特性を示す図。
【符号の説明】
1 内燃機関 2 燃料噴射弁 3 燃焼室 10 第1の燃料ポンプ 14 第2の燃料ポンプ 17 コントロールユニット 18 クランク角センサ 20 燃圧センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G01L 7/00 G01L 7/00 D (72)発明者 安岡 正之 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日産 自動車株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】燃料ポンプから吐出された燃料を燃料配管
    を介して燃料噴射弁に供給し、該燃料噴射弁から機関に
    燃料噴射する内燃機関において、 機関の始動時に前記燃料配管内の燃料圧力を、燃料ポン
    プから燃料噴射弁に至る燃料系の各種状態量をパラメー
    タとしたモデル式により推定し、該推定された燃料圧力
    に基づいて始動時の燃料噴射量を制御するようにしたこ
    とを特徴とする内燃機関の始動時燃料噴射量制御装置。
  2. 【請求項2】前記燃料配管内の燃料圧力を検出する手段
    を設け、該燃料圧力が所定以上の高圧となる状態で、検
    出された燃料圧力を前記モデル式で推定される燃料圧力
    と比較して、該モデル式を修正するようにしたことを特
    徴とする請求項1に記載の始動時燃料噴射量制御装置。
  3. 【請求項3】前記モデル式は、前記燃料ポンプの回転前
    における燃料配管内の残存燃料圧力と、燃料ポンプの累
    積回転回数と、燃料ポンプの回転速度と、燃料噴射弁か
    らの消費燃料圧力と、をパラメータとしたモデル式であ
    ることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の内燃
    機関の始動時燃料噴射量制御装置。
  4. 【請求項4】前記燃料系は、燃料配管内の燃料圧力を所
    定値以下に規制する燃料圧力調整手段を備えていること
    を特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1つに記載
    の内燃機関の始動時燃料噴射量制御装置。
  5. 【請求項5】前記燃料ポンプは、該燃料ポンプの吐出圧
    より低圧で燃料を吐出する低圧燃料ポンプからの吐出燃
    料を昇圧して吐出し、 前記燃料噴射弁は前記昇圧された燃料を機関の燃焼室に
    直接噴射するように設けられていることを特徴とする請
    求項1〜請求項4のいずれか1つに記載の内燃機関の始
    動時燃料噴射量制御装置。
JP16771796A 1996-06-27 1996-06-27 内燃機関の始動時燃料噴射量制御装置 Expired - Fee Related JP3340912B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16771796A JP3340912B2 (ja) 1996-06-27 1996-06-27 内燃機関の始動時燃料噴射量制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16771796A JP3340912B2 (ja) 1996-06-27 1996-06-27 内燃機関の始動時燃料噴射量制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH109017A true JPH109017A (ja) 1998-01-13
JP3340912B2 JP3340912B2 (ja) 2002-11-05

Family

ID=15854894

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16771796A Expired - Fee Related JP3340912B2 (ja) 1996-06-27 1996-06-27 内燃機関の始動時燃料噴射量制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3340912B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007291904A (ja) * 2006-04-24 2007-11-08 Hitachi Ltd エンジンの燃料供給装置
CN100410520C (zh) * 2001-02-26 2008-08-13 铃木株式会社 发动机的吸气装置
JP2009150316A (ja) * 2007-12-20 2009-07-09 Hitachi Ltd 可変動弁機構、可変動弁機構の制御装置及びこれを備えた内燃機関
DE102005001922B4 (de) * 2004-05-20 2009-10-01 Mitsubishi Denki K.K. Kraftstoffzufuhrsteuereinrichtung für einen Verbrennungsmotor

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100410520C (zh) * 2001-02-26 2008-08-13 铃木株式会社 发动机的吸气装置
DE102005001922B4 (de) * 2004-05-20 2009-10-01 Mitsubishi Denki K.K. Kraftstoffzufuhrsteuereinrichtung für einen Verbrennungsmotor
JP2007291904A (ja) * 2006-04-24 2007-11-08 Hitachi Ltd エンジンの燃料供給装置
JP4657140B2 (ja) * 2006-04-24 2011-03-23 日立オートモティブシステムズ株式会社 エンジンの燃料供給装置
JP2009150316A (ja) * 2007-12-20 2009-07-09 Hitachi Ltd 可変動弁機構、可変動弁機構の制御装置及びこれを備えた内燃機関

Also Published As

Publication number Publication date
JP3340912B2 (ja) 2002-11-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7983831B2 (en) Control apparatus and method for internal combustion engine and fuel property determining apparatus and method
JP3057470B2 (ja) 車両用エンジンの給油判定装置及び燃料供給装置
JP4372472B2 (ja) 内燃機関
US7685995B2 (en) Controller for internal combustion engine
JPH08177590A (ja) 内燃機関の燃料供給装置
US7128053B2 (en) Control apparatus for internal combustion engine
JP3620228B2 (ja) 内燃機関の制御装置
JP2001107796A (ja) 内燃機関の燃料性状判定装置
JP3250092B2 (ja) 燃圧センサの特性学習装置
JP3814858B2 (ja) 筒内直接噴射式内燃機関の制御装置
JP3427683B2 (ja) 内燃機関の燃料供給装置
JP3340912B2 (ja) 内燃機関の始動時燃料噴射量制御装置
JP4370202B2 (ja) 内燃機関の燃料供給制御装置
JPH06213035A (ja) 内燃機関の燃料噴射制御装置
JP3677590B2 (ja) 火花点火直噴式内燃機関
US6363916B2 (en) Fuel injection control device
JP3533989B2 (ja) 筒内噴射式火花点火内燃機関の燃料噴射制御装置
JP2921304B2 (ja) 内燃機関の燃料噴射制御装置
JPH09166039A (ja) 筒内直接噴射式火花点火内燃機関の燃料噴射装置
JPH08177552A (ja) 内燃機関の燃料噴射制御装置
JP3512932B2 (ja) 内燃機関の燃料供給制御装置
JPH0544526A (ja) エンジンの燃料制御装置
JPH07224708A (ja) 内燃機関の燃料噴射制御装置
JPH07119516A (ja) 内燃機関の燃料噴射装置
JPH0849584A (ja) 内燃機関の制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080816

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090816

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees