JPH1089708A - 床暖房見積り設計支援システム - Google Patents

床暖房見積り設計支援システム

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JPH1089708A
JPH1089708A JP26228896A JP26228896A JPH1089708A JP H1089708 A JPH1089708 A JP H1089708A JP 26228896 A JP26228896 A JP 26228896A JP 26228896 A JP26228896 A JP 26228896A JP H1089708 A JPH1089708 A JP H1089708A
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JP
Japan
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property
heating
profit
loss
equipment
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JP26228896A
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English (en)
Inventor
Shigeru Obara
茂 小原
Haruo Kato
治男 加藤
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 顧客の予算金額に適合した物件の床暖房の合
否の判定と暖房機器、工事費を含む損益管理からなる提
案書を、効率的に作成提示できる床暖房見積り設計支援
システムを提供する。 【解決手段】 物件検索の処理ブロック440におい
ては、保管蓄積された既存物件の中から顧客の予算金額
に適合した物件を検索する。物件管理の処理ブロック4
00において、この物件の計算に必要な条件と安全係数
を設定する。次段の機器要素の処理ブロック410にお
いては、機器の単品要素、部屋の要素、放熱機と付属品
の組合わせ要素、機器と工事費の組合わせ要素を入力/
削除する。次に、演算管理の処理ブロック420におい
て、暖房の判定の出力と資料を出力して、暖房の合否と
設備設計の判定を行う。また、設備の設計が決定後、設
備の機器と工事費の見積を演算し、損益の出力と資料
(損益の判定資料、見積もりの計算結果表)の出力を行
う。最後に、見積書作成が終了した物件の各データは、
保管管理の処理ブロック430において、パソコンのメ
モリとフロッピーディスクへ保管される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、家庭用の集中暖
房、特に床暖房の敷設の設計とその見積りに用いるに適
した床暖房見積り設計支援システムに関する。
【0002】
【従来の技術】最近、家庭用の暖房も従来の電熱ヒー
タ、エアコン等の個別単体のものから、マルチ型エアコ
ンあるいは床暖房パネルのように複数個をシステム的に
つなげて使ういわゆるシステム化される傾向にある。特
に、床暖房は、頭寒足熱を実現するのに好適なものであ
りソフトな暖かさと、輻射熱を利用するため他の暖房よ
り室温を4〜5℃低くても充分暖かく感じられ、直接室
内空気を加熱して出力するものではないため空気の乾燥
も少なく健康的である。また、床面そのものを放熱面と
し、室内に暖房機を設置しないので燃焼ガスもなく衛生
的であって、部屋が広く使える等の点でその快適性、省
エネルギー性が認められ急速に普及している。
【0003】床暖房はその施工が他の暖房装置の設置に
比して大掛かりとなるため、家の新築、増改築の際に同
時に行われることが多いが、家の間取り、施主の生活状
況、家族構成等により種々の注文がなされるものであ
る。従って、床暖房機器の販売担当者は顧客にとって充
分満足のゆくように、それらの注文を可能な限り実現
し、仕上がり状況の提示と能力を達成できる機器の設計
配置、見積書の作成提示を行わなければならない。
【0004】従来は、これらの一連の作業を手作業で行
っており、販売担当者は顧客の注文、特に、許容できる
予算を考慮に入れ、設計部門と打ち合わせを行いながら
図面を作成し、見積書を一覧に作成して顧客に提示して
いた。このため時間と手間がかかり、顧客に直ちに見積
り結果を示すことができなかった。
【0005】また、家の間取図に手書きで機器の寸法を
描く作業や、図面からの機器の員数の拾いだし等にも時
間がかかった。暖房機器の選定をするにも商品知識が必
要であり、設計に際しては、教本等のマニュアルを勉強
するといった時間と知識習得の手間が発生した。
【0006】更に、暖房の合否の判定が、家の暖房負荷
と暖房機器の放熱量の比較等の手入力による計算の繰り
返しで時間がかかり、精度も悪かった。そして、顧客へ
提出する提案書、機器価格明細見積書の作成にも時間、
費用がかかった上、提案書の内容が作成者によって差が
生じ提案書の質の低下、内容の不均衡、不備等顧客に混
乱を生じさせる原因となっていた。更に、途中で注文内
容に変更事項が生じたりすると、再度、作業のやり直し
となり、ますます手間と時間を要した。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題点
に鑑み、床暖房機器の販売担当者が顧客の注文、特に、
許容できる予算金額に対して、機器を適正に提供できる
ように、予算金額に適合する物件を既存物件から検索抽
出し、迅速に正確な機器の金額見積り、および暖房の合
否の判定をし、顧客に対して判りやすい適切な提案書を
効率的に作成提示し、また、機器、工事費を含む損益管
理を行って販売を支援する床暖房見積り設計支援システ
ムを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
る床暖房見積り設計支援システムは、顧客の予算金額、
物件の設置場所、間取りや放熱機や熱源機の種類等の検
索要素を入力するステップと、入力された検索要素に適
合する物件を既存物件を保管した物件ファイルから検索
するステップと、検索された物件を選択設定するステッ
プと、計算条件と安全係数を選択設定するステップと、
機器、部屋、放熱機とその付属品、機器に付帯する工事
費等の各要素をそれぞれ選択設定するステップと、設定
された条件や各要素を用いて暖房の合否や設定物件の可
否等種々の判定要素を演算し暖房の判定を行うステップ
と、判定の結果をディスプレイやプリンタ等の出力手段
に出力するステップと、機器の価格や工事費等の金額か
ら利益、損失等の損益要素を演算するステップと、損益
を出力手段に出力するステップと、これらの演算結果や
出力から物件の見積書を作成するステップと、見積書の
作成が終了した物件の演算結果や出力などのデータを記
憶手段へ保管するステップとからなることを特徴とす
る。
【0009】これにより、暖房機器の販売担当者は、顧
客の注文、即ち顧客の予算金額、物件の設置場所、間取
りや放熱機や熱源機の種類等の検索要素を入力すること
によって、この入力された検索要素に適合する物件を既
存物件を保管した物件ファイルから検索することができ
るため、特に仮の物件特定までの入力操作及び時間を短
縮することができる。しかもその後、適宜ステップごと
に入力操作を行えば、その都度必要な演算を行うことが
できると共に、演算結果に基づいて暖房や損益の判定を
行うことができるため、注文を入力しつつ順次必要な演
算を行いながらの床暖房機器の見積設計が可能となり、
判定結果を出力手段に出力させて顧客の了解を得ながら
の見積作業も行えるようになり、業務効率の向上はもと
より顧客の満足を得ながらの商談が可能となる。しかも
見積書も同時に作成することができるので、商談開始か
ら終了までの期間(時間)を従来よりも短縮することが
できる。
【0010】この発明の請求項2に係る床暖房見積り設
計支援システムは、既存物件を保管した物件ファイル
と、計算条件や安全係数が登録されている安全係数ファ
イルと、機器要素、部屋要素、付属品要素、機器に付帯
する工事費等の金額要素等の各設計要素を登録した複数
の要素ファイルと、それぞれのファイルに登録された各
要素を選択入力する入力手段と、顧客の予算金額、物件
の設置場所、間取りや放熱機や熱源機の種類等の検索要
素の入力に基づいて検索要素に適合する物件を物件ファ
イルから検索する検索手段と、入力手段で入力された内
容に基づき暖房の合否や設定物件の可否等種々の判定要
素を演算する手段と、判定要素の演算結果より暖房の判
定を行う手段と、入力手段で入力された内容に基づき損
益要素を演算する手段と、損益要素の演算結果より損益
の判定を行う手段と、入力手段で入力された内容に基づ
き物件の見積書を作成する手段と、暖房や損益の判定の
結果や見積書を出力するディスプレイやプリンタ等の出
力手段と、見積書の作成が終了した物件の演算結果や出
力などのデータを保管する記憶手段とから構成した。
【0011】これにより、入力手段で入力された顧客の
予算金額、物件の設置場所、間取りや放熱機や熱源機の
種類等の検索要素に基づき、既存物件を保管した物件フ
ァイルから顧客の注文に見合った仮の物件を検索するこ
とができ、一時操作が容易に行える。しかもこの仮の物
件をたたき台として適宜要素の選択修正を行えばその都
度必要な演算ができるとともに、暖房の合否や設定物件
の可否等種々の判定要素を演算することができ、判定要
素の演算結果から暖房の判定を行うことができ、入力手
段で入力された内容に基づき損益要素を演算することが
でき、損益要素の演算結果から損益の判定を行うことが
でき、しかも見積書も同時に作成することができるの
で、商談開始から終了までの期間(時間)が短縮され、
且つ、出力手段に判定結果を出力させながら商談を行え
ば、随時顧客の了解を得ながらの見積作業も行えるよう
になり、業務効率が従来に比して大幅に向上する。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明を図を参照しながら
実施例にもとづいて説明する。図1は、本発明の床暖房
見積り設計支援システムの全体構成を示すブロック図で
ある。パソコン(WS)6はパソコン本体に収容された
CPUと、主記憶装置と、表示手段としてのディスプレ
イ7と、記憶、保持手段としての磁気ディスクと、出力
手段としてのプリンタと、各種指令を入力、選択、削除
する入力手段としてのキーボードやマウス等の入力装置
8とを標準装備している。
【0013】操作者は、パソコン本体に搭載の電源スイ
ッチ(図示せず)を操作してからパソコン6のディスプ
レイ7の画面に表示されるメニュー、メッセージ、テー
ブル、リスト等を見ながら入力装置8を介して指示、選
択等を行うと共にデータを入力することにより、パソコ
ン6といわば対話形式で操作をすることができる。この
対話形式により種々の機能を動作させるためのシステム
が予め用意されており、物件管理システム1と、機器要
素システム2と、演算管理システム3と、保管管理シス
テム4と、検索機能システム5と、表示・出力手段9と
からなる。
【0014】物件管理システム1は、顧客から見積依頼
された時の物件の管理を行うために、新規時は、物件フ
ァイルに対して新規物件を登録するために、まず、物件
名を入力し、既存物件を再度見る時等は、物件ファイル
に保管された既存物件から該当物件を選択しデータを読
み取るシステムと、図2(A)に示す、物件に左右され
る条件や安全係数を登録した計算要素と安全係数のファ
イルがある。計算要素と安全係数のファイルは、計算に
必要な条件即ち、場所、外気温、室温、家の単位暖房負
荷等と熱源機の能力、保有水量、水頭損失等を計算する
のに必要な安全係数を入力/削除により設定し、機器設
計、実際の工事に対して余裕と見積の条件設定を明示す
ることにより精度を向上させている。
【0015】機器要素システム2は、機器の単品要素の
各データの管理を行うものであり、図2(B)〜(F)
に示すような、機器の単品要素、部屋の要素、放熱機と
部屋の組合わせ要素、放熱機と付属品の組合わせ要素、
機器と工事費の組合わせ要素の各要素ファイルからなっ
ている。そして、データの入力、削除等の編集機能と要
素のディスプレイへの表示や印刷物への出力も可能とし
ている。
【0016】機器の単品要素には、図2(B)のよう
に、熱源機単品の要素、放熱機単品の要素、付属品単品
の要素、配管単品の要素、配線単品の要素があり、他に
は機器の単品の価格−1(正価…売値)、機器の単品の
価格−2(原価)と機器の暖房放熱能力、保有水量、ポ
ンプ能力等のデータがある。
【0017】部屋の要素には、図2(C)のように、大
きさ:帖/m2 /縦×横m、種別:和室/洋室/トイ
レ、部屋に収納等の凸凹があるか、床仕上げ材種別:木
質/絨たん、根太方向等の部屋の構成、形を決定する要
素別のデータがある。放熱機と部屋の組合わせ要素に
は、図2(D)のように、部屋の大きさに適合する放熱
機器の組合わせを設けているデータである。
【0018】放熱機と付属品の組合わせ要素には、図2
(E)のように、放熱機器に必要とされる付属部品の組
合わせを設けているデータである。機器と工事費の組合
わせ要素には、図2(F)のように、機器、熱源機、放
熱機等設置に関する工事費のデータを設けているデータ
である。そして、工事費単品の価格−1は正価(売
値)、価格−2は原価である。
【0019】演算管理システム3は、暖房の判定の演算
機能と損益の管理のための演算機能からなり、暖房の判
定の演算機能は、顧客の家の間取に存在する部屋毎の放
熱機器を上記機器要素システム2のなかより選択する
と、図3(A)に示すような、1から6までの各演算要
素、即ち、1.部屋の暖房負荷値と放熱量 2.全部屋
の放熱量 3.熱源機の選択から決定へ 4.保有水量
の集計 5.総水量から必要不凍液量 6.全水頭損失
に基づいて適宜の演算を順次行い、暖房の合否と設備設
計の判定を行う。
【0020】損益の管理のための演算機能は、図3
(B)のように、設備の設計が決定後、設備の機器と工
事費の見積を演算し、機器費と工事費には正価と原価の
価格があり、それらの集計された差額例えば、正価−原
価が損益であるので、顧客への見積予算の検討は、損益
の比較により容易に行うものである。ただし、顧客への
見積予算書は損益検討後に利益が出る場合だけ自動的に
見積予算のみを提示する。利益が出ない場合には設計に
不備があることを示すメッセージ、例えば「予算内では
見積できません」を表示して、再設計を促すようにして
おくと便利である。
【0021】保管管理システム4は、見積書作成が終了
した物件の各データをパソコン内へ保管する機能と、図
3(C)に示すように、物件データをフロッピーディス
クへ保管する機能である。
【0022】検索機能システム5は、図4に示すよう
に、予算金額、間取りの種類、熱源機の種類及び放熱機
の種類等の検索要素から必要な要素の入力、例えば顧客
の予算額を入力して、物件ファイルに保管されている物
件から入力した検索要素ここでは予算額に近い物件を検
索、選択して表記させ、物件管理システム1に検索物件
のデータを出力させる機能を有している。
【0022】この検索機能により操作者の入力作業が軽
減されることとなる。尚、予算額に近い物件の検索を行
う場合、予算額をいくつかの幅をもったグループに分
け、各グループ毎に単一若しくは複数の例示モードを用
意し、その中で選択するようにすれば良い。
【0023】図5に本発明の処理のブロックと全体の処
理の流れを示す。大きく分けて処理のブロックは、物件
検索の処理ブロック440と、物件管理の処理ブロック
400と、機器要素の処理ブロック410と、演算管理
の処理ブロック420と、保管管理の処理ブロック43
0とから構成され、この順序で処理は進められる。
【0024】まず、物件検索の処理ブロック440にお
いては、検索要素の中から必要な要素の選択/入力、例
えば顧客の予算金額の入力/削除して、保管蓄積された
既存物件の中から顧客の入力した要素ここでは予算金額
に近い物件を検索、選択し表記する。そして検索した既
存物件のデータを読み込み、操作者が内容を確認して物
件管理の処理ブロック400にデータを転送する。
【0025】物件管理の処理ブロック400において、
ステップ401では、既存物件からの軽微な変更であれ
ば転送された既存物件のデータを読み込み、物件の名称
を入力し、ステップ402では、機器設計、実際の工事
に対して余裕と見積の条件設定を明示して精度を向上さ
せるために、この物件の計算に必要な条件即ち、場所、
外気温、室温、家の単位暖房負荷等と熱源機の能力、保
有水量、水頭損失等の安全係数(図2(A)参照)のフ
ァイルを呼び出し、これらをステップ403で選択、入
力/削除して設定する。
【0026】次段の機器要素の処理ブロック410にお
いては、ステップ411で、機器の単品要素のファイル
(図2(B)参照)、即ち、熱源機単品の要素、放熱機
単品の要素、付属品単品の要素、配管単品の要素、配線
単品の要素の各ファイルと機器の単品の価格−1(正価
…売値)、機器の単品の価格−2(原価)を呼び出す。
【0027】熱源機単品の要素としては、暖房能力、保
有水量、ポンプ能力、許容水量および熱源機器単品の価
格−1、価格−2がある。放熱機単品の要素としては、
放熱能力、保有水量、放熱面積および放熱機単品の価格
−1、価格−2がある。付属品単品の要素としては、付
属品単品の価格−1、価格−2がある。
【0028】配管単品の要素としては、管の長さ/種別
/管径、保有水量および配管単品の価格−1、価格−2
がある。また、配線単品の要素としては、線の長さ/種
別/線径および配線単品の価格−1、価格−2がある。
【0029】ステップ412で、部屋の要素のファイル
(図2(C)参照)、即ち、大きさ:帖/m2 /縦×横
m、種別:和室/洋室/トイレ、部屋に収納等の凸凹が
あるか、床仕上げ材種別:木質/絨たん、根太方向等の
部屋の構成、形を決定する要素別のデータを呼び出す。
【0030】次のステップ413で、放熱機と部屋の組
合わせ要素のファイル(図2(D)参照)、即ち、例
1.4畳−床暖4枚、例2.6畳−床暖6枚、例3.8
畳−床暖8枚、例4.トイレ−パネルラジエータA、例
5.8畳−ファンコンベクタのように、部屋の大きさに
適合する放熱機器の組合わせを設けているデータを呼び
出す。
【0031】ステップ414で、放熱機と付属品の組合
わせ要素のファイル(図2(E)参照)、即ち、例1.
床暖A−継ぎ手A、例2.床暖B−継ぎ手B、例3.床
暖C−継ぎ手C、例4.パネルラジエータ−コンローラ
Aのように、放熱機器に必要とされる付属部品の組合わ
せを設けているデータを呼び出す。
【0032】ステップ415で、機器と工事費の組合わ
せ要素のファイル(図2(F)参照)のように、即ち、
例1.取り付け費A 床暖A−継ぎ手A、例2.取り付
け費B 床暖B−継ぎ手B、例3.取り付け費C 床暖
C−継ぎ手C、例4.取り付け費D パネルラジエータ
−コンローラA,例5.取り付け費E 熱源機Aのよう
な機器、熱源機、放熱機等設置に関する工事費のデータ
と、それぞれの価格−1、価格−2を呼び出す。そし
て、これらの出力はステップ416で、各要素の出力と
してパソコンの画面に表示され、あるいは印刷物として
出力される。
【0033】次に、ステップ417で、表示された各要
素の出力を選択、入力/削除して設定し、次段の演算管
理の処理ブロック420へ進む。演算管理の処理ブロッ
ク420において、ステップ421で、暖房の判定の演
算を行う。即ち、1.部屋の暖房負荷値と放熱量 2.
全部屋の放熱量 3.熱源機の選択から決定4.保有水
量の集計・総水量 5.総水量から必要不凍液量 6.
全水頭損失の演算を順次行う。
【0034】ステップ422で、その結果の選択、入力
/削除して、ステップ423で、暖房の判定の出力と資
料の出力、即ち、部屋と放熱機の判定、熱源機の判定、
熱源機の許容水量の判定資料(総水量計算結果表、必要
不凍液量計算結果)、熱源機・ポンプの能力の判定資料
(水頭損失計算結果表)を出力して、暖房の合否と設備
設計の判定を行う。
【0035】また、設備の設計が決定後、設備の機器と
工事費の見積を演算する。そのために、機器費と工事費
には、正価と原価の価格があるのでそれらの集計された
差額が損益であるので、ステップ424で、価格の集計
/損益表の作成を演算し、ステップ425で、その結果
の選択、入力/削除して設定する。
【0036】ステップ426で、損益の出力と資料の出
力(図3(B)参照)、即ち、検討段階損益管理表(損
益の判定資料、見積もりの計算結果表)、決定段階損益
管理表(損益の判定資料、見積もりの計算結果表)、見
積書(決定段階の顧客提出)の出力を行う。ただし、顧
客への見積予算書は損益検討後に見積予算のみを提示す
る。
【0037】最後に、こうして見積書作成が終了した物
件の各データは、保管管理の処理ブロック430におい
て、ステップ431で、パソコンのメモリに保管され、
また、ステップ432で、フロッピーディスクへ保管さ
れる。
【0038】次に、上記図5に示した本発明の処理のブ
ロックと全体の処理の流れについて、操作者と、パソコ
ンと、パソコンの出力の関係で処理の手順を説明する前
に、既存物件の保管蓄積を行う通常のパソコン対応の処
理の手順を図8、図9を用いて説明する。
【0039】図8において、まず、ステップ510で、
操作者が顧客から見積もり依頼された物件の選択の指令
を出すと、ステップ511の物件管理のシステムが機能
し、既存物件を再度見る時等は保管された既存物件から
該当物件を選択し、ステップ512で既存物件の要素を
読み出し、ステップ513で既存物件の要素の選択を行
う。そして、ステップ514で既存物件データの読み込
みを行う。新規時は、ステップ515の入力/削除指令
により、ステップ516で新規物件の要素と物件名を入
力する。
【0040】次に、ステップ517の入力/削除指令に
より、ステップ518で計算要素のファイルを呼び出
し、この物件の計算に必要な条件即ち、場所、外気温、
室温、家の単位暖房負荷等と熱源機の能力、保有水量、
水頭損失等の安全係数を、ステップ519で選択、入力
/削除して設定する。そして、その結果は、次段の演算
管理のために送出されると共に、ステップ530の各要
素の出力で、表示あるいは印刷物として出力される。
【0041】ステップ517の入力/削除指令により、
ステップ520で、機器の単品要素(図2(B)参
照)、即ち、熱源機単品の要素、放熱機単品の要素、付
属品単品の要素、配管単品の要素、配線単品の要素と機
器の単品の価格−1(正価…売値)、機器の単品の価格
−2(原価)ファイルを呼び出し、ステップ521で選
択、入力/削除して設定する。そして、その結果は、次
段の演算管理のために送出されると共に、ステップ53
0の各要素の出力で、表示あるいは印刷物として出力さ
れる。
【0042】ステップ517の入力/削除指令により、
ステップ522で、部屋の要素(図2(C)参照)のフ
ァイルを呼び出し、大きさ:帖/m2 /縦×横m、種
別:和室/洋室/トイレ、部屋に収納等の凸凹がある
か、床仕上げ材種別:木質/絨たん、根太方向等の部屋
の構成、形を決定する要素別のデータをステップ523
で選択、入力/削除して設定する。そして、その結果
は、次段の演算管理のために送出されると共に、ステッ
プ530の各要素の出力で、表示あるいは印刷物として
出力される。
【0043】ステップ517の入力/削除指令により、
ステップ524で、放熱機と部屋の組合わせ要素(図2
(D)参照)のファイルを呼び出し、例1.4畳−床暖
4枚、例2.6畳−床暖6枚、例3.8畳−床暖8枚、
例4.トイレ−パネルラジエータA、例5.8畳−ファ
ンコンベクタのように、部屋の大きさに適合する放熱機
器の組合わせを設けているデータをステップ525で選
択、入力/削除して設定する。そして、その結果は、次
段の演算管理のために送出されると共に、ステップ53
0の各要素の出力で、表示あるいは印刷物として出力さ
れる。
【0044】ステップ517の入力/削除指令により、
ステップ526で、放熱機と付属品の組合わせ要素(図
2(E)参照)のファイルを呼び出し、例1.床暖A−
継ぎ手A、例2.床暖B−継ぎ手B、例3.床暖C−継
ぎ手C、例4.パネルラジエータ−コンローラAのよう
に、放熱機器に必要とされる付属部品の組合わせを設け
ているデータをステップ527で選択、入力/削除して
設定する。そして、その結果は、次段の演算管理のため
に送出されると共に、ステップ530の各要素の出力
で、表示あるいは印刷物として出力される。
【0045】ステップ517の入力/削除指令により、
ステップ528で、機器と工事費の組合わせ要素(図2
(F)参照)のように、即ち、例1.取り付け費A 床
暖A−継ぎ手A、例2.取り付け費B 床暖B−継ぎ手
B、例3.取り付け費C 床暖C−継ぎ手C、例4.取
り付け費D パネルラジエータ−コンローラA,例5.
取り付け費E 熱源機Aのような機器、熱源機、放熱機
等設置に関する工事費のデータと、それぞれの価格−
1、価格−2をステップ527で選択、入力/削除して
設定する。そして、その結果は、次段の演算管理のため
に送出されると共に、ステップ530の各要素の出力
で、表示あるいは印刷物として出力される。
【0046】次に、図9におけるステップ600の入力
/削除指令により、各演算要素の演算処理が開始され
る。上記物件管理システムの結果および機器要素システ
ムの結果が演算管理システムに供給される。そして、ま
ずステップ601で、部屋の暖房負荷値と放熱量の演算
を行う。即ち、暖房負荷=安全係数×(設計室内温度−
設計外気温度)×床面積、放熱機の放熱量=放熱機放熱
量×放熱機面積として求めた暖房負荷と放熱量とを用い
て、ステップ602で、暖房の判定として、暖房負荷と
放熱量との大小を比較して部屋と放熱機の判定を行い、
出力する。
【0047】また、ステップ603では、ステップ60
1の結果により全部屋の放熱量の演算を行い、ステップ
604に至り、熱源機の選択から決定の演算を行って、
ステップ605で、暖房の判定として、暖房負荷の合計
と、熱源機ユニットの熱出力×安全係数との大小を比較
して熱源機の判定を行い、出力する。
【0048】ステップ606では、ステップ604の結
果により保有水量の集計と総水量の演算を行い、ステッ
プ607に至り、総水量から必要不凍液量の演算を、不
凍液量(L)=システム総水量×必要濃度/100÷原
液濃度/100の式によって行って、ステップ608
で、熱源機の許容水量の判定資料(総水量計算結果表、
必要不凍液量計算結果)を出力する。
【0049】ステップ609では、ステップ606の結
果により、敷設された放熱機へ適正、設計温水流量が流
れるか否か、温水配管の長さ、管径、放熱機の全水頭損
失の演算を行い、ステップ610では、熱源機・ポンプ
の能力の判定資料(水頭損失計算結果表)を出力する。
【0050】ステップ611では、ステップ609の結
果により、価格の集計/損益表の作成を演算し、ステッ
プ612で、見積段階での見積予算(正価)、実行予算
(原価)および損益計算の結果が記載された損益表−1
(図3(B)参照)を演算作成し、ステップ613で、
損益の出力と資料の出力、即ち、検討段階損益管理表
(損益の判定資料、見積もりの計算結果表)の出力を行
う。
【0051】更に、ステップ614の入力/削除指令に
より、ステップ615では、ステップ612の結果を受
けて、決定段階での見積予算(正価)、実行予算(原
価)および損益計算の結果が記載された損益表−2(図
3(B)参照)を演算作成し、ステップ616で、損益
の出力と資料の出力、即ち、損益検討後の決定段階損益
管理表(損益の判定資料、見積もりの計算結果表)の出
力を行う。
【0052】次に、ステップ615で得られた決定段階
での損益表−2は、ステップ617で確認された後、ス
テップ618で見積書(決定段階の顧客提出)の出力を
行う。ただし、顧客への見積予算書は損益検討後に見積
予算のみを提示する。同時に、見積書作成が終了した物
件の各データは、ステップ619で保管処理された後、
パソコンのメモリに保管され、また、ステップ620
で、フロッピーディスクへ保管される。
【0053】このように通常の床暖房見積り設計支援業
務において、フロッピーディスクへ保管蓄積された物件
情報は、本発明の物件の検索機能システムで、検索対象
となる既存物件データとして利用される。
【0054】ここで、図5に示した本発明の処理のブロ
ックと全体の処理の流れについて、図6、図7を参照し
て、本発明のパソコン対応の処理の手順を説明する。図
6のステップ500で、顧客の予算金額の入力/削除を
行うと、ステップ501で保管データ(502)から予
算金額に近い物件を検索、選択し表記する。
【0055】ステップ503では、表記された物件を画
面上で確認してデータを、次のステップ511の物件管
理に転送する。既存物件らの軽微な変更の場合は、ステ
ップ510の物件の選択で、操作者が転送された既存物
件を選択し、ステップ512で既存物件の要素を読み出
し、ステップ513で既存物件の要素の選択を行う。そ
して、ステップ514で既存物件データの読み込みを行
う。既存物件ではなく、新規入力を必要とする時は、ス
テップ515の入力/削除指令により、ステップ516
で新規物件の要素と物件名を入力する。
【0056】図6における、ステップ517以降の処理
手順と処理の内容および図7における処理手順と処理の
内容は、既に述べた、図8、図9に示した通常のそれと
同様であるので説明は省略する。そして、最終ステップ
620で、フロッピーディスクへ保管される物件データ
は、検索対象である既存物件データの一部になり、次回
の物件検索に利用される。
【0057】このように、パソコンの画面上の暖房の判
定結果、見積書はプリンタを介して印刷物として物件名
称を添付して出力させ顧客に提示される。これにより、
顧客は見積書を参考にして、予算等を考慮しながら、床
暖房の設置を行うかどうかを判断することができる。ま
た、本発明の場合は、物件データの編集、加工が簡単で
済むので、業務効率は改善が向上する。
【0058】上記説明は、床暖房に適用した見積・設計
支援システムについて述べてきたが、本発明の手法は、
床暖房のみに限らず、冷水パイプのパネルを部屋、廊
下、玄関等の天井に敷設し、このパネルに冷水を供給す
ることにより冷房を行う、所謂、輻射型冷房システムの
機器配置、冷水パネルの配置、配管の配置、リモコン配
線の設置および冷却能力の評価と判定にも適用できるも
のである。
【0059】
【発明の効果】以上のように、本発明の床暖房見積り設
計支援システムは、暖房機器の販売担当者は、顧客の注
文、即ち顧客の予算金額、物件の設置場所、間取りや放
熱機や熱源機の種類等の検索要素を入力することによっ
て、この入力された検索要素に適合する物件を既存物件
を保管した物件ファイルから検索することができるた
め、特に仮の物件特定までの入力操作及び時間を短縮す
ることができる。
【0060】しかもその後、適宜ステップごとに入力操
作を行えば、その都度必要な演算を行うことができると
共に、演算結果に基づいて暖房や損益の判定を行うこと
ができるため、注文を入力しつつ順次必要な演算を行い
ながらの床暖房機器の見積設計が可能となり、判定結果
を出力手段に出力させて顧客の了解を得ながらの見積作
業も行えるようになり、業務効率の向上はもとより顧客
の満足を得ながらの商談が可能となる。しかも見積書も
同時に作成することができるので、商談開始から終了ま
での期間(時間)を従来よりも短縮することができる。
【0061】また、入力手段で入力された顧客の予算金
額、物件の設置場所、間取りや放熱機や熱源機の種類等
の検索要素に基づき、既存物件を保管した物件ファイル
から顧客の注文に見合った仮の物件を検索することがで
き、一時操作が容易に行える。しかもこの仮の物件をた
たき台として適宜要素の選択修正を行えばその都度必要
な演算ができるとともに、暖房の合否や設定物件の可否
等種々の判定要素を演算することができ、判定要素の演
算結果から暖房の判定を行うことができる。
【0062】更に、入力手段で入力された内容に基づき
損益要素を演算することができ、損益要素の演算結果か
ら損益の判定を行うことができる。しかも見積書も同時
に作成することができるので、商談開始から終了までの
期間(時間)が短縮され、且つ、出力手段に判定結果を
出力させながら商談を行えば、随時顧客の了解を得なが
らの見積作業も行えるようになり、業務効率が従来に比
して大幅に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の全体構成を示すブロック図。
【図2】本発明の物件管理システムおよび機器要素シス
テムの説明。
【図3】本発明の演算管理システムおよび保管管理シス
テムの説明。
【図4】本発明の検索機能システムの説明。
【図5】本発明の処理のブロックと処理のフローチャー
ト。
【図6】本発明のパソコン対応の処理の手順(1)。
【図7】本発明のパソコン対応の処理の手順(2)
【図8】通常のパソコン対応の処理の手順(1)。
【図9】通常のパソコン対応の処理の手順(2)。
【符号の説明】
1 物件管理システム 2 機器要素システム 3 演算管理システム 4 保管管理システム 5 検索機能システム 6 パソコン(WS) 7 ディスプレイ 8 入力装置 9 表示・出力手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 顧客の予算金額、物件の設置場所、間取
    りや放熱機や熱源機の種類等の検索要素を入力するステ
    ップと、入力された検索要素に適合する物件を既存物件
    を保管した物件ファイルから検索するステップと、検索
    された物件を選択設定するステップと、計算条件と安全
    係数を選択設定するステップと、機器、部屋、放熱機と
    その付属品、機器に付帯する工事費等の各要素をそれぞ
    れ選択設定するステップと、設定された条件や各要素を
    用いて暖房の合否や設定物件の可否等種々の判定要素を
    演算し暖房の判定を行うステップと、判定の結果をディ
    スプレイやプリンタ等の出力手段に出力するステップ
    と、機器の価格や工事費等の金額から利益、損失等の損
    益要素を演算するステップと、損益を出力手段に出力す
    るステップと、これらの演算結果や出力から物件の見積
    書を作成するステップと、見積書の作成が終了した物件
    の演算結果や出力などのデータを記憶手段へ保管するス
    テップとからなる床暖房見積り設計支援システム。
  2. 【請求項2】 既存物件を保管した物件ファイルと、計
    算条件や安全係数が登録されている安全係数ファイル
    と、機器要素、部屋要素、付属品要素、機器に付帯する
    工事費等の金額要素等の各設計要素を登録した複数の要
    素ファイルと、それぞれのファイルに登録された各要素
    を選択入力する入力手段と、顧客の予算金額、物件の設
    置場所、間取りや放熱機や熱源機の種類等の検索要素の
    入力に基づいて検索要素に適合する物件を物件ファイル
    から検索する検索手段と、入力手段で入力された内容に
    基づき暖房の合否や設定物件の可否等種々の判定要素を
    演算する手段と、判定要素の演算結果より暖房の判定を
    行う手段と、入力手段で入力された内容に基づき損益要
    素を演算する手段と、損益要素の演算結果より損益の判
    定を行う手段と、入力手段で入力された内容に基づき物
    件の見積書を作成する手段と、暖房や損益の判定の結果
    や見積書を出力するディスプレイやプリンタ等の出力手
    段と、見積書の作成が終了した物件の演算結果や出力な
    どのデータを保管する記憶手段とからなる床暖房見積り
    設計支援システム。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002061638A1 (fr) * 2001-02-01 2002-08-08 Hitachi,Ltd. Dispositif de traitement de l'information et procede d'aide a la conception
CN104373989A (zh) * 2013-08-16 2015-02-25 珠海格力电器股份有限公司 地板辐射采暖选型、校核方法
JP6964812B1 (ja) * 2021-03-23 2021-11-10 東京瓦斯株式会社 選定支援装置、プログラム
CN115183314A (zh) * 2022-06-14 2022-10-14 临汾市热力供应有限公司 分布式负荷预测智能控制系统的结构

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