JPH1089178A - 筒内直接噴射式ガソリンエンジン用燃料回路 - Google Patents

筒内直接噴射式ガソリンエンジン用燃料回路

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JPH1089178A
JPH1089178A JP8263724A JP26372496A JPH1089178A JP H1089178 A JPH1089178 A JP H1089178A JP 8263724 A JP8263724 A JP 8263724A JP 26372496 A JP26372496 A JP 26372496A JP H1089178 A JPH1089178 A JP H1089178A
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JP
Japan
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pressure
fuel
low
overflow passage
gasoline engine
Prior art date
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JP8263724A
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English (en)
Inventor
Masafumi Tagami
晶文 田上
Junji Miyashita
純司 宮下
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Bosch Corp
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Zexel Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の燃料回路構造を大幅に改造するこ
となく、エンジン停止後において再始動時の燃料圧力上
昇に要する時間を短縮することにより始動性を改善する
ことができる筒内直接噴射式ガソリンエンジン用燃料回
路を提供することを課題とする。 【解決手段】 低圧オーバーフロー通路13および高圧
オーバーフロー通路19を合流させることにより配管の
本数を減少させるとともに高圧オーバーフロー通路19
内の燃料圧力を油密に保持することに着目したもので、
低圧ポンプ3および高圧ポンプ5の間から分岐する低圧
オーバーフロー通路13と、コモンレール7から燃料タ
ンク2に戻るとともにその途中に絞り部20を有する高
圧オーバーフロー通路19とを合流させ、かつ合流した
その下流に低圧レギュレーター9を設けて燃料を燃料タ
ンク2に戻すようにしたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は筒内直接噴射式ガソ
リンエンジン用燃料回路にかかるもので、とくにエンジ
ンの再始動性を改善することができる筒内直接噴射式ガ
ソリンエンジン用燃料回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のマニホールド噴射式ガソリンエン
ジンにおいては、燃料噴射圧力として0.2〜0.3M
Paであるが、シリンダー内に直接燃料(ガソリン)を
噴射する形式の筒内直接噴射式ガソリンエンジンにおい
ては、燃料噴射圧力として4〜10MPaと20倍以上
の高い圧力が要求される。筒内直接噴射式ガソリンエン
ジンにおいては、この燃料の高圧化に要する動力消費の
エンジン消費動力に対する割合が大きくなるため、必要
最小限の高圧燃料を供給することができる燃料系システ
ムが必要になる。
【0003】この解決策として、電動モーター駆動方式
の燃料回路が提案されている。図3は、筒内直接噴射式
ガソリンエンジン用燃料回路1の概略構成図であって、
筒内直接噴射式ガソリンエンジン用燃料回路1は、燃料
タンク2と、低圧ポンプ3およびその駆動モーター4
と、高圧ポンプ5およびその駆動モーター6と、加圧燃
料を蓄える蓄圧器としてのコモンレール7と、インジェ
クター8と、低圧レギュレーター9と、を有する。
【0004】低圧ポンプ3は、燃料フィルター10を介
して燃料を吸い上げ、低圧配管による低圧燃料供給通路
11を介し、低圧燃料として高圧ポンプ5に供給する。
この低圧燃料供給通路11には燃料フィルター12を設
けているとともに、低圧オーバーフロー通路13を分岐
させ、上記低圧レギュレーター9を介して燃料タンク2
に還流させる。
【0005】高圧ポンプ5は、低圧燃料をさらに加圧し
て高圧燃料とし、高圧配管による高圧燃料供給通路14
を介してコモンレール7に供給する。
【0006】なお、高圧燃料供給通路14における圧力
あるいはコモンレール7内の圧力を圧力センサー15に
より検出して、その検出信号をエンジン制御ユニット1
6に入力し、ポンプ駆動ユニット17が高圧ポンプ5の
駆動モーター6を制御して高圧ポンプ5の回転数を制御
することにより、コモンレール7内の圧力ないしインジ
ェクター8から噴射する燃料の圧力を所定の目標圧力に
設定可能とする。
【0007】コモンレール7内の高圧燃料(たとえば高
圧ガソリン)は、エンジンの回転数や負荷に応じてイン
ジェクター8を順次開閉制御することにより、高圧の燃
料噴射管18を介してインジェクター8からエンジンの
シリンダー(燃焼室、図示せず)内に直接噴射される。
【0008】コモンレール7から燃料タンク2への、リ
ターン配管による高圧オーバーフロー通路19には絞り
部20(オリフィス)を設け、コモンレール7内の過剰
な高圧燃料はこの絞り部20を経て減圧され、圧力差に
応じた一定量の燃料が燃料タンク2に還流される。な
お、絞り部20を通過する燃料は、これを必要最小限に
設定してある。
【0009】こうした構成の筒内直接噴射式ガソリンエ
ンジン用燃料回路1においては、絞り部20には油密機
能が備わっていないため、エンジン停止後、コモンレー
ル7内の燃料が絞り部20を経て燃料タンク2に戻り、
つぎにエンジンを始動する際に目標燃料圧力に達するま
でに時間がかかって、始動不良の原因となるという問題
がある。
【0010】さらに、燃料タンク2への接続配管が、低
圧燃料供給通路11、低圧オーバーフロー通路13およ
び高圧オーバーフロー通路19の3本となり、多くの配
管を取り付けることとなって車両レイアウト上支障をき
たすという問題がある。とくにコモンレール7およびイ
ンジェクター8を車体の前部に、また燃料タンク2を車
体の後部にそれぞれ設けている場合には、配管が長くな
ってこの問題はより顕著になる。
【0011】なお、筒内直接噴射式ガソリンエンジン用
燃料回路1の公知技術としては、特開平6−29989
3号、特開平6−330783号、特開平7−7712
0号、特開平7−103029号などがある。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上のような
諸問題にかんがみなされたもので、エンジン停止後にお
いて再始動時の燃料圧力上昇に要する時間を短縮するこ
とにより始動性を改善することができる筒内直接噴射式
ガソリンエンジン用燃料回路を提供することを課題とす
る。
【0013】また本発明は、車両の事故などで起きる燃
料パイプ(とくに低圧オーバーフロー通路)の閉塞時に
おける不具合を解消することができる筒内直接噴射式ガ
ソリンエンジン用燃料回路を提供することを課題とす
る。
【0014】また本発明は、従来の燃料回路構造を大幅
に改造することなく構成することができる筒内直接噴射
式ガソリンエンジン用燃料回路を提供することを課題と
する。
【0015】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、低圧
オーバーフロー通路および高圧オーバーフロー通路を合
流させることにより配管の本数を減少させるとともに高
圧オーバーフロー通路内の燃料圧力を油密に保持するこ
とに着目したもので、燃料タンクと、低圧およびおよび
高圧ポンプと、これら低圧ポンプおよび高圧ポンプによ
り上記燃料タンクから供給される燃料を蓄圧するコモン
レールと、このコモンレールに接続したインジェクター
と、を有し、このインジェクターから噴射する燃料の圧
力を上記高圧ポンプの回転数により制御する筒内直接噴
射式ガソリンエンジン用燃料回路であって、上記低圧ポ
ンプおよび上記高圧ポンプの間から分岐する低圧オーバ
ーフロー通路と、上記コモンレールから上記燃料タンク
に戻るとともにその途中に絞り部を有する高圧オーバー
フロー通路とを合流させ、かつ合流したその下流に低圧
レギュレーターを設けて燃料を上記燃料タンクに戻すよ
うにしたことを特徴とする筒内直接噴射式ガソリンエン
ジン用燃料回路である。
【0016】上記高圧オーバーフロー通路に合流する手
前の位置において上記低圧オーバーフロー通路に逆止弁
を設けておけば、車両の衝突などにより燃料タンク近く
の高圧オーバーフロー通路がつぶれて閉塞しても、コモ
ンレールからの燃料が高圧ポンプに再吸入されて高圧化
され、いわゆるショートサーキット回路を構成してしま
うことがない。
【0017】本発明による筒内直接噴射式ガソリンエン
ジン用燃料回路においては、低圧オーバーフロー通路と
高圧オーバーフロー通路とを合流させ、その下流側に低
圧レギュレーターを設けたので、エンジン停止後もコモ
ンレール内の燃料圧力を低圧レギュレーターの設定圧に
保持することができ、エンジン停止後に再始動する際に
もスムーズなエンジン始動が可能となる。また、燃料タ
ンクへの接続配管が2本ですむので、車両レイアウト上
有利である。
【0018】
【発明の実施の形態】つぎに本発明の第1の実施の形態
による筒内直接噴射式ガソリンエンジン用燃料回路30
を図1にもとづき説明する。ただし、図3と同様の部分
には同一符号を付し、その詳述はこれを省略する。図1
は、筒内直接噴射式ガソリンエンジン用燃料回路30の
概略構成図であって、筒内直接噴射式ガソリンエンジン
用燃料回路30は、図3の筒内直接噴射式ガソリンエン
ジン用燃料回路1と事実上同様の構成部品を有するが、
前記低圧オーバーフロー通路13と前記高圧オーバーフ
ロー通路19とを合流点31において合流させてあると
ともに、合流点31の下流側に前記低圧レギュレーター
9を設けてある。
【0019】こうした構成の筒内直接噴射式ガソリンエ
ンジン用燃料回路30において、低圧レギュレーター9
には油密性があるとともに、低圧ポンプ3には逆止弁
(図示せず)を装備しているため、エンジン停止後もコ
モンレール7内の燃料圧力を低圧レギュレーター9の設
定圧に保持することができるので、エンジン停止後に再
始動する際にスムーズなエンジン始動が可能となる。ま
た、燃料タンク2への接続配管が、低圧燃料供給通路1
1および高圧オーバーフロー通路19と2本ですむの
で、車両レイアウト上有利である。
【0020】なお、高圧ポンプ5はこれをモーター駆動
型としているので、高圧ポンプ5用に高圧オーバーフロ
ー通路19を圧力一定に保持するためにオリフィスなど
の絞り部20という簡単な構成で済ませることが可能で
あり、高圧レギュレーターが必要なエンジン駆動型のた
とえばラジアルピストンポンプ(ともに図示せず)など
に比較してコストを低く押さえることができるととも
に、とくに故障時の制御が容易で、モーター駆動の利点
を活かすことができる。
【0021】図2は、本発明の第2の実施の形態による
筒内直接噴射式ガソリンエンジン用燃料回路40の概略
構成図であって、筒内直接噴射式ガソリンエンジン用燃
料回路40は、図1の筒内直接噴射式ガソリンエンジン
用燃料回路30に加えて、低圧オーバーフロー通路13
部分に逆止弁41を設けて、さらに安全性を考慮したも
のである。
【0022】すなわち、仮に車両の衝突などにより、た
とえば合流点31より下流の燃料タンク2近くの高圧オ
ーバーフロー通路19Aがつぶれて閉塞した場合には、
図1の筒内直接噴射式ガソリンエンジン用燃料回路30
では絞り部20を通過した燃料は低圧オーバーフロー通
路13を通って高圧ポンプ5の吸込み側に流れ込み、高
圧ポンプ5によって再び高圧化されるという、いわゆる
ショートサーキット回路を構成してしまうことになる。
これが繰り返されることにより、コモンレール7内の燃
料温度は上昇し、燃料のベーパー化現象によるエンジン
燃焼室への噴射量の不安定をもたらす。
【0023】これに対して図2の筒内直接噴射式ガソリ
ンエンジン用燃料回路40では、車両の衝突などにより
燃料タンク2近くの高圧オーバーフロー通路19Aがつ
ぶれても、高圧オーバーフロー通路19と合流前の低圧
オーバーフロー通路13に逆止弁41を設けてあるの
で、絞り部20を通過した燃料は、この逆止弁41で流
れを阻止され、上述のショートサーキット回路が形成さ
れることはない。したがって、高圧ポンプ5は目標圧力
になるように回転制御されるので、エンジンの消費する
燃料分を補給することになり、閉塞状態にある高圧オー
バーフロー通路19の燃料圧力が増大してエンジンの重
大な事故につながるようなことは回避される。
【0024】ただし、コモンレール7からのオーバーフ
ローがなくなるので、圧力を一定に保持することが困難
で、圧力変動が起きやすく、多少の噴射量不安定現象は
発生する点は否めない。なお、この噴射量不安定現象が
発生する点は、図1の筒内直接噴射式ガソリンエンジン
用燃料回路30の場合も同様であるが、一方、還流する
流量が大きく、圧力変動は少ない。
【0025】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、低圧オー
バーフロー通路と高圧オーバーフロー通路とを合流さ
せ、下流側に低圧レギュレーターを配置するように構成
したので、エンジンの再始動性を改善することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態による筒内直接噴射
式ガソリンエンジン用燃料回路30の概略構成図であ
る。
【図2】本発明の第2の実施の形態による筒内直接噴射
式ガソリンエンジン用燃料回路40の概略構成図であ
る。
【図3】従来の筒内直接噴射式ガソリンエンジン用燃料
回路1の概略構成図である。
【符号の説明】 1 筒内直接噴射式ガソリンエンジン用燃料回路(図
3) 2 燃料タンク 3 低圧ポンプ 4 低圧ポンプ3の駆動モーター 5 高圧ポンプ 6 高圧ポンプ5の駆動モーター 7 コモンレール(蓄圧器) 8 インジェクター 9 低圧レギュレーター 10 燃料フィルター 11 低圧燃料供給通路 12 燃料フィルター 13 低圧オーバーフロー通路 14 高圧燃料供給通路 15 圧力センサー 16 エンジン制御ユニット 17 ポンプ駆動ユニット 18 燃料噴射管 19 高圧オーバーフロー通路 19A 合流点31より下流の燃料タンク2近くの高圧
オーバーフロー通路 20 絞り部(オリフィス) 30 筒内直接噴射式ガソリンエンジン用燃料回路(第
1の実施の形態、図1) 31 低圧オーバーフロー通路13と高圧オーバーフロ
ー通路19との合流点 40 筒内直接噴射式ガソリンエンジン用燃料回路(第
2の実施の形態、図2) 41 逆止弁

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃料タンクと、 低圧およびおよび高圧ポンプと、 これら低圧ポンプおよび高圧ポンプにより前記燃料タン
    クから供給される燃料を蓄圧するコモンレールと、 このコモンレールに接続したインジェクターと、を有
    し、 このインジェクターから噴射する燃料の圧力を前記高圧
    ポンプの回転数により制御する筒内直接噴射式ガソリン
    エンジン用燃料回路であって、 前記低圧ポンプおよび前記高圧ポンプの間から分岐する
    低圧オーバーフロー通路と、前記コモンレールから前記
    燃料タンクに戻るとともにその途中に絞り部を有する高
    圧オーバーフロー通路とを合流させ、かつ合流したその
    下流に低圧レギュレーターを設けて燃料を前記燃料タン
    クに戻すようにしたことを特徴とする筒内直接噴射式ガ
    ソリンエンジン用燃料回路。
  2. 【請求項2】 前記高圧オーバーフロー通路に合流す
    る手前の位置において前記低圧オーバーフロー通路に逆
    止弁を設けたことを特徴とする請求項1記載の筒内直接
    噴射式ガソリンエンジン用燃料回路。
JP8263724A 1996-09-13 1996-09-13 筒内直接噴射式ガソリンエンジン用燃料回路 Pending JPH1089178A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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