JPH1087926A - 発泡性軟質樹脂組成物 - Google Patents

発泡性軟質樹脂組成物

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JPH1087926A
JPH1087926A JP26372296A JP26372296A JPH1087926A JP H1087926 A JPH1087926 A JP H1087926A JP 26372296 A JP26372296 A JP 26372296A JP 26372296 A JP26372296 A JP 26372296A JP H1087926 A JPH1087926 A JP H1087926A
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JP
Japan
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composition
thermoplastic polyurethane
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foaming agent
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JP26372296A
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Masanori Ito
雅典 伊藤
Kiyoshi Ogura
清 小倉
Masahiro Shinobata
雅啓 篠畑
Masato Yano
正人 矢野
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SUMIKA A B S LATEX KK
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SUMIKA A B S LATEX KK
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 スチレン系樹脂(A)およびショアーA硬度
が70〜95であり、かつ流動開始温度が90〜150
℃の熱可塑性ポリウレタン(B)からなる組成物100
重量部に対し沸点が100℃以下の揮発性発泡剤(C)
0.5〜50重量部を含有してなる発泡性軟質樹脂組成
物。 【効果】 安定した発泡および成形が可能で、発泡成形
時の変形・収縮がなく、かつ柔軟性にも優れる発泡成形
品を提供できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術の分野】本発明は、揮発性発泡剤を
含有する発泡性軟質樹脂組成物に関する。詳しくは発泡
成形が可能であり、成形品の変形および収縮がなく、か
つ柔軟性に優れる発泡体を提供しうる発泡性軟質樹脂組
成物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】スチレン系樹脂は、機械的強度や耐熱
性、成形性に優れることから、これを比較的高倍率に発
泡させると、機械的強度や耐熱性が良好な発泡体が得ら
れるものと期待される。実際ポリスチレン等は約50倍
程度に発泡され断熱材あるいは包装材として現在大量に
使用されている(特公昭51−46536号)。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】しかしながら、この
ようなスチレン系樹脂は、もともと剛性が高く柔軟性に
劣るため、発泡体にした場合にも柔軟性に劣るという欠
点を有していた。このような欠点を解決する手段として
熱可塑性ポリウレタンとABS樹脂を混合して柔軟性を
付与したものにアゾジカルボンアミド等の熱分解型発泡
剤を添加する方法が提案されているが(特開平7−10
2099号)、ポリウレタンと発泡剤の分解開始温度が
非常に近いために安定した高発泡倍率の成形品が得られ
ないという問題があった。
【0004】
【問題点を解決するための手段】本発明者らは、上述の
問題点につき鋭意研究を重ねた結果、スチレン系樹脂と
特定の熱可塑性ポリウレタンからなる組成物に特定の揮
発性発泡剤を含有させることにより、柔軟性に富み、か
つ発泡成形可能であり、成形品の変形および収縮のない
安定した高発泡倍率の成形品が得られることを見いだし
到達したものである。
【0005】すなわち、本発明は、スチレン系樹脂
(A)およびショアーA硬度が70〜95であり、かつ
流動開始温度が90〜150℃の熱可塑性ポリウレタン
(B)からなる組成物100重量部に対し沸点が100
℃以下の揮発性発泡剤(C)0.5〜50重量部を含有
してなる発泡性軟質樹脂組成物を提供するものである。
【0006】以下に本発明について詳細に説明する。
【0007】本発明にて用いられるスチレン系樹脂
(A)とは、ゴム状重合体の存在下または非存在下に芳
香族ビニル系単量体、シアン化ビニル系単量体および/
または共重合可能な他のビニル系単量体を重合してなる
重合体である。
【0008】ゴム状重合体としては、ポリブタジエンゴ
ム、スチレン−ブタジエンゴム(SBR)、アクリロニ
トリル−ブタジエンゴム(NBR)等のジエン系ゴム、
エチレン−プロピレンゴム、エチレン−プロピレン−非
共役ジエン(エチリデンノルボルネン、ジシクロペンタ
ジエン等)ゴム等のエチレン−プロピレン系ゴム、ポリ
ブチルアクリレート等のアクリル系ゴムなどが挙げら
れ、一種または二種以上用いることができる。
【0009】芳香族ビニル系単量体としては、スチレ
ン、α−メチルスチレン、パラメチルスチレン、クロロ
スチレン、ブロムスチレンなどが挙げられ、一種または
二種以上用いることができる。特にスチレン、α−メチ
ルスチレンが好ましい。シアン化ビニル系単量体として
は、アクリロニトリル、メタクリロニトリルなどが挙げ
られ、一種または二種以上用いることができる。特にア
クリロニトリルが好ましい。
【0010】上述の単量体と共にスチレン系樹脂(A)
を構成することのできる共重合可能な他のビニル系単量
体としては、アクリル酸、メタクリル酸、マレイン酸、
マレイン酸無水物、シトラコン酸無水物などの不飽和カ
ルボン酸又は不飽和ジカルボン酸無水物、マレイミド、
メチルマレイミド、エチルマレイミド、N−フェニルマ
レイミド、O−クロル−N−フェニルマレイミドなどの
マレミド化合物、メチルアクリレート、エチルアクリレ
ート、メチルメタクリレート、エチルメタクリレートな
どの不飽和カルボン酸アルキルエステル等が挙げられ、
一種又は二種以上用いることができる。特にマレイン酸
無水物、メチルメタクリレート、N−フェニルマレイミ
ドが好ましい。
【0011】芳香族ビニル系単量体(i)とシアン化ビ
ニル系単量体および/または共重合可能な他のビニル系
単量体(ii)の組成比率には特に制限はないが、(i)
50〜95重量%、(ii)5〜50重量%であることが
好ましく、(i)60〜90重量%、(ii)10〜40
重量%であることが特に好ましい。
【0012】ゴム状重合体と単量体合計(芳香族ビニル
系単量体、シアン化ビニル系単量体および/または共重
合可能な他のビニル系単量体)との組成比率には制限は
ないが、最終組成物の物性バランス面より、ゴム状重合
体10〜80重量%、単量体合計90〜20重量%であ
ることが好ましい。
【0013】本発明の組成物を構成するスチレン系樹脂
(A)は、公知の重合方法、たとえば、乳化重合法、懸
濁重合法、塊状重合法、溶液重合法ならびにそれらの組
合せによって製造することができる。
【0014】次に、本発明で用いられる熱可塑性ポリウ
レタン(B)とは、ポリエーテルポリオール、ポリエス
テルポリオール等のポリオール(I)、ジイソシアネー
ト(II)および単分子鎖伸長剤(III)から構成される、
分子中に所謂ウレタン結合を有するポリウレタン共重合
体である。
【0015】本発明における熱可塑性ポリウレタン
(B)を構成するポリオール(I)としては、例えばポ
リエチレングリコールやポリプロピレングリコール等の
ポリエーテルポリオール、ポリテトラメチレングリコー
ル、アジピン酸とグリコールやトリオールとの縮合反応
によって得られる縮合系ポリエステルポリオール、ε−
カプロラクタムの開環重合によって得られるラクトン系
ポリエステルポリオール、ポリカーボネートジオール、
アクリルポリオール、ポリブタジエンポリオール等が例
示され、1種または2種以上用いることができる。
【0016】本発明における熱可塑性ポリウレタン
(B)を構成するジイソシアネート(II)としては、
4,4−ジフェニルメタンジイソシアネート、トリレン
ジイソシアネート、1,5−ナフタレンジイソシアネー
ト、キシリレンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイ
ソシアネート、イソホロンジイソシアネート、リシンジ
イソシアネート、イソプロピリデン(4−シクロヘキシ
ルイソシアネート)またはこれらの水素添加物が例示さ
れ、1種または2種以上用いることができる。通常は
4,4−ジフェニルメタンジイソシアネート、トリレン
ジイソシアネート、およびこれらの水素添加物やヘキサ
メチレンジイソシアネートが使用される。
【0017】本発明における熱可塑性ポリウレタン
(B)を構成する単分子鎖伸長剤(III)としては、分子
量が500以下の1,3−プロパンジオール、1,4−
ブタンジオール、1,5−ペンタンジオール、1,6−
ヘキサンジオール等の低分子グリコールやジアミン等が
例示され、1種または2種以上用いることができる。
【0018】本発明において用いられる熱可塑性ポリウ
レタン(B)は、上記の原料を用いて製造されるもので
あるが、最も重要なのはその硬度と流動開始温度であ
る。熱可塑性ポリウレタン(B)のショアーA硬度は7
0〜95であり、70未満では成形品に十分な剛性が得
られず、また95を超えると成形品の柔軟性が不足する
ので好ましくない。好ましくは75〜95である。
【0019】また熱可塑性ポリウレタン(B)の流動開
始温度は90〜150℃であり、90℃未満では成形品
に変形が起こりやすく、また150℃を超えるとその発
泡温度が通常の成形に使用される蒸気温度よりも高いた
めに十分な発泡倍率の成形品が得られないので好ましく
ない。なお、該熱可塑性ポリウレタン(B)の流動開始
温度とは、高化式フローテスターを用い、30kgf/
cm2 の荷重をかけた状態で20℃/minの速度で昇
温を実施した際にノズル(径1mm)より樹脂が流出す
る温度である。
【0020】本発明におけるスチレン系樹脂(A)と熱
可塑性ポリウレタン(B)との混合割合については特に
制限はなく、製品に要求される性能に応じて設定するこ
とができるが、好ましくはスチレン系樹脂(A)1〜9
9重量%および熱可塑性ポリウレタン(B)99〜1重
量%であることが好ましい。また、製品に十分な柔軟性
を与えるために、発泡前の該(A)および(B)からな
る組成物のショアーA硬度は95以下であることが好ま
しい。
【0021】これらスチレン系樹脂(A)と熱可塑性ポ
リウレタン(B)との混合方法については特に制限はな
く、パウダーあるいはペレット状態で混合した後、通常
のロール、押出機等を用いて混合する方法、または溶剤
に溶解した状態で混合し、これを乳化剤あるいは分散剤
を用いてスラリー状態とした後、遠心分離または塩析に
より混合物を得る方法等が採用できる。また、これらの
混合手段により得られた組成物の形状についても特に制
限はないが、発泡時の形状安定性や安定した発泡倍率を
得るためには、0.1〜5mm程度の球状ペレットとす
ることが好ましい。
【0022】本発明において用いられる沸点が100℃
以下の揮発性発泡剤(C)としては、ブタン、ペンタ
ン、ヘキサン、シクロヘキサン、ヘプタン等の脂肪族ま
たは環状脂肪族炭化水素、ジクロロメタン、ジクロロエ
タン等のハロゲン化炭化水素、アセトン、メチルエチル
ケトン等のケトン類、メチルエーテル、エチルエーテル
等のエーテル類、メタノール、エタノール等のアルコー
ル類、テトラヒドロフラン等のフラン類等が挙げられ、
1種または2種以上用いることができる。これらの揮発
性発泡剤(C)は、スチレン系樹脂(A)と熱可塑性ポ
リウレタン(B)からなる組成物100重量部あたり
0.5〜50重量部含まれる必要がある。揮発性発泡剤
(C)が0.5重量部未満では十分な発泡倍率が得られ
ず、また50重量部を超えると均一な発泡が行えず好ま
しくない。好ましくはスチレン系樹脂(A)と熱可塑性
ポリウレタン(B)からなる組成物100重量部あたり
揮発性発泡剤(C)が5〜30重量部である。
【0023】揮発性発泡剤(C)を、スチレン系樹脂
(A)と熱可塑性ポリウレタン(B)からなる組成物に
含有させる方法としては特に制限はないが、例えば発泡
剤(C)中に該組成物を直接浸漬させる方法、オートク
レーブを用いて該組成物を水中に分散させた後、発泡剤
(C)を投入し加熱・加圧する方法、組成物を混合する
際に発泡剤(C)を同時に練り込む方法が通常採用でき
る。
【0024】また、混合時に必要に応じて酸化防止剤、
紫外線吸収剤、光安定剤、滑剤、染料、顔料、可塑剤、
難燃剤、離型剤等を添加することができる。
【0025】〔実施例〕以下に実施例を挙げて説明する
が、本発明はこれらによって何ら制限されるものではな
い。尚、実施例および比較例における“部”および
“%”はいずれも重量に基づくものである。
【0026】スチレン系樹脂(A) A−1:公知の乳化重合法により、スチレン−ブタジエ
ン共重合体50部、アクリロニトリル15部およびスチ
レン35部からなるグラフト共重合体を製造した。
【0027】A−2:公知の乳化重合法により、アクリ
ロニトリル−ブタジエン共重合体50部、アクリロニト
リル15部およびスチレン35部からなるグラフト共重
合体を製造した。
【0028】A−3:公知の溶液重合法により、エチレ
ン−プロピレン−エチリデンノルボルネン共重合体50
部、アクリロニトリル15部およびスチレン35部から
なるグラフト共重合体を製造した。
【0029】A−4:公知の乳化重合法により、ポリブ
チルアクリレート60部、アクリロニトリル10部、ス
チレン30部およびエチレングリコールメタアクリレー
ト1部からなるグラフト共重合体を製造した。
【0030】A−5:公知の塊状重合法により、アクリ
ロニトリル25部およびスチレン75部からなる共重合
体を製造した。
【0031】A−6:公知の乳化重合法により、アクリ
ロニトリル30部およびα−メチルスチレン70部から
なる共重合体を製造した。
【0032】A−7:公知の溶液重合法により、スチレ
ン50部およびN−フェニルマレイミド50部からなる
共重合体を製造した。
【0033】熱可塑性ポリウレタン(B) B−1:大日本インキ化学工業(株)社製、PANDE
X T−5202S(ショアーA硬度 95、流動開始
温度 100℃)
【0034】B−2:大日本インキ化学工業(株)社
製、PANDEX T−7890N(ショアーA硬度
90、流動開始温度 120℃)
【0035】B−i:(株)クラレ社製、クラミロンU
8170(ショアーA硬度 70、流動開始温度 1
90℃)
【0036】B−ii:大日本インキ化学工業(株)社
製、PANDEX T−5275N(ショアーA硬度
90、流動開始温度 50℃)
【0037】なお、上記熱可塑性ポリウレタン(B)の
流動開始温度は、高化式フローテスターを用い、30k
gf/cm2 の荷重をかけた状態で20℃/minの速
度で昇温を実施した際に、ノズル(径1mm)より樹脂
が流れ出す温度をチャートから読み取った。
【0038】揮発性発泡剤(C) C−1:n−ペンタン(沸点 36℃) C−2:n−ヘキサン(沸点 70℃) C−3:N,N−ジメチルホルムアミド(沸点150
℃)
【0039】表1〜2に示した配合でスチレン系樹脂
(A)と熱可塑性ポリウレタン(B)を混合し、40m
mφ押出機にて160℃で溶融混練し、約1mmの粒径
をもつ球状の樹脂ペレットを作製した。得られた樹脂ペ
レット約100gを精秤した後、純水1000g、分散
剤として第3りん酸カルシウム9gおよびドデシルベン
ゼンスルホン酸ナトリウム0.3gを加えて得られた水
性媒体中に投入し、攪拌しながら110℃まで昇温し
た。次に揮発性発泡剤(C)を圧入し、8時間同温度を
保持した後、室温まで冷却した。内容物を水と分離して
十分に水洗した後、脱水・乾燥を行い、発泡剤を含浸さ
せた樹脂ペレットを得た。この樹脂ペレットを精秤し、
以下の式により樹脂ペレット中の発泡剤含有量の定量を
行った。 (X):発泡剤を含浸する前のペレット重量 (Y):発泡剤を含浸した後のペレット重量
【0040】また、得られた樹脂ペレットを密閉容器内
にて20℃で3日間熟成した後、30リットルのバッチ
式予備発泡装置を用いてスチームにより95〜105℃
に加熱し、予備発泡粒子を作製し、以下の式により発泡
倍率を測定した。 予備発泡粒子の発泡倍率 =(I)/(II) (I):発泡前の樹脂の密度 (II):予備発泡粒子の密度
【0041】成形性:予備発泡を行った樹脂ペレットを
発泡成形機(スチームにて90℃×60秒)にて300
×100×5mmの大きさに発泡成形を行い、成形が可
能か否か判定した。成形が可能なものを○、不可能なも
のを×とした。
【0042】成形品の変形・収縮:発泡成形品の外観を
目視にて判定し、変形・収縮がないものを○、あるもの
を×とした。但し、成形が不可能であったものについて
は評価自体が不可能なため”不可”と記した。
【0043】破断の有無:発泡成形品を130×13×
3mmの寸法に切断し、ASTM D−790に基づき
曲げ試験を行い、破断しないものを○とした。なお、破
断したものについては破断時のクロスヘッドの移動距離
を示した。結果を表1〜2に示す。
【0044】
【表1】
【0045】
【表2】
【0046】
【発明の効果】以上のとおり、本発明における発泡性軟
質樹脂組成物は、安定した発泡および成形が可能で、発
泡成形時の変形・収縮がなく、かつ柔軟性にも優れる発
泡成形品を提供できるものである。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C08L 75/04 C08L 75/04 (72)発明者 矢野 正人 大阪府高槻市塚原2丁目10番1号 住化エ イビーエス・ラテックス株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スチレン系樹脂(A)およびショアーA
    硬度が70〜95であり、かつ流動開始温度が90〜1
    50℃の熱可塑性ポリウレタン(B)からなる組成物1
    00重量部に対し沸点が100℃以下の揮発性発泡剤
    (C)0.5〜50重量部を含有してなる発泡性軟質樹
    脂組成物。
JP26372296A 1996-09-11 1996-09-11 発泡性軟質樹脂組成物 Pending JPH1087926A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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