JPH1087894A - 液体搬送ホース用エラストマーおよび液体搬送ホース - Google Patents

液体搬送ホース用エラストマーおよび液体搬送ホース

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JPH1087894A
JPH1087894A JP18119597A JP18119597A JPH1087894A JP H1087894 A JPH1087894 A JP H1087894A JP 18119597 A JP18119597 A JP 18119597A JP 18119597 A JP18119597 A JP 18119597A JP H1087894 A JPH1087894 A JP H1087894A
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polyamide
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JP18119597A
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Jean Yves Mounier
ジャン−イブ ミニエ
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Hutchinson SA
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    • F16L11/00Hoses, i.e. flexible pipes
    • F16L11/04Hoses, i.e. flexible pipes made of rubber or flexible plastics
    • F16L11/08Hoses, i.e. flexible pipes made of rubber or flexible plastics with reinforcements embedded in the wall
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
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    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
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    • C08K3/18Oxygen-containing compounds, e.g. metal carbonyls
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 圧縮に対する残留変形を小さくして、ホース
とエンドピースとの接続点における封止性を向上させる
こと。 【解決手段】 硬質材料からなるチューブ状エンドピー
スに封止方式で装着される液体搬送ホースに用いるエラ
ストマーであって、加硫されたエラストマーの圧縮に対
する残留変形を減少させるのに適した酸吸収剤を加硫前
に配合した、イソブチレン、パラメチルスチレンおよび
パラブロモメチルスチレンのターポリマーからなること
を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、原動機付き乗物
の空気調整、動力補助ハンドル、ブレーキ、冷却等用回
路において、液体を搬送するためのホースに用いるため
に特に適したエラストマーに関し、さらに、そのエラス
トマーを用いて作成されたホースに関する。 また、こ
の発明は、建築工業、公共輸送機関において、および封
止性、不浸透性、振動減衰性および/又は耐高熱性を必
要とする様々な技術分野において、液体の搬送用として
エラストマーで作成されたホースに関する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】自動車工
業用に作成される液体搬送ホースは、特に、搬送液およ
び湿気に対する不浸透性、振動の伝達を減じるための可
撓性、内外の熱に対する対熱性、および耐外部薬品性に
関して、常に厳しくなってきている規格に従う必要があ
る。寿命も可能な限り長くなければならず、封止性およ
び不浸透性についての品質はその全寿命にわたって維持
されなければならない。
【0003】このタイプのホースは、その内側から外側
へ、熱可塑性材料(一般的にはポリアミド)の内層、エ
ラストマー層、繊維強化材、およびプラスチック材料又
はエラストマーの外部保護カバーから構成されたもの
が、すでに提案されている。しかしながら、これらの公
知のホースは、以前に使用していた冷媒液体に含まれる
CFCを、高吸湿性のポリアルキレングリコール型の潤
滑材を配合した(R134aの名で知られた)HFCで
置換したものを用いる空気調整回路のホースに対して自
動車製造業者が設けた新しい規格を満足させるものでは
ない。これらのホースは、一般に、締付け又はかしめに
よって剛体材料のチューブ状エンドピースに装着される
ので、装着部において長時間にわたって封止性を維持す
るためには、可能な限り圧縮に対する残留変形を小さく
しなければならない。現在市販のエラストマーは、場合
によっては不浸透性と可撓性の新しい規格を満足できる
が、そのエラストマーで作成されたホースは、剛性チュ
ーブ状エンドピースの装着点において満足な封止性を維
持できず、そのためそのようなホースの接続部は漏洩の
危険性が比較的高いことがテストによって明らかになっ
た。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、特に上記問
題点を単純かつ効果的に解決するためになされたもので
ある。この発明は、硬質材料からなるチューブ状エンド
ピースに封止方式で装着される液体搬送ホースに用いる
エラストマーであって、加硫されたエラストマーの圧縮
に対する残留変形を減少させるのに適した酸吸収剤を加
硫前に配合した、イソブチレン、パラメチルスチレンお
よびパラブロモメチルスチレンのターポリマーからなる
ことを特徴とする液体搬送ホース用エラストマーを提供
するものである。
【0005】また、この発明は、ポリアミドの層とエラ
ストマーの層とを備え、エラストマーが上記エラストマ
ーからなる液体搬送ホースを提供するものである。
【0006】
【発明の実施の形態】この発明の目的は、圧縮に対する
残留変形(以下、圧縮残留変形という)が小さく、さら
に、不浸透性、振動減衰、耐高熱性および耐外部薬品性
について必要な特性を示す液体搬送ホース用のエラスト
マーを提供することである。この発明の他の目的は、特
に自動車工業における使用に適し、しかも、空気調整、
動力補助ハンドル、ブレーキ、又は冷却などの回路用と
して意図される液体搬送ホースを提供することである。
【0007】この目的に対して、この発明は、硬質材料
からなるチューブ状エンドピースに封止方式で装着され
る液体搬送ホースに用いるエラストマーであって、加硫
されたエラストマーの圧縮残留変形を減少させるため
に、酸吸収剤を加硫前に配合した、イソブチレン、パラ
メチルスチレンおよびパラブロモメチルスチレンのター
ポリマーからなることを特徴とするエラストマーを提供
するものである。
【0008】前記エラストマーを熱加硫することは酸の
生成を伴うこと、および加硫剤を含むポリマーと加硫反
応により放出される酸を含む加硫生成物との間に平衡が
確立されることが観察された。加硫前にエラストマーに
酸吸収剤を加えることによって、その平衡をずらして加
硫を改良又は増大させることができ、それによって最終
生成物の弾力性と機械的性質の経時的保存性とが改良さ
れる。
【0009】特に、そのようなエラストマーは、圧縮残
留変形がきわめて小さく、剛性チューブ状エンドピース
における可撓性ホースの装着点での封止をとくに適切に
維持する。例えば、上記の特定のエラストマーが加硫中
に酸吸収剤を全く有しない場合には、その圧縮残留変形
は、100℃で70時間経過後に約50〜90%であ
り、加硫前に酸吸収剤を加えることにより同じ条件のも
とでその圧縮残留変形は約7〜10%まで減少する。
【0010】この発明の好ましい実施例では、酸吸収剤
が、(Mg1-xAlxCOH)2(CO3x/2・mH2
(但し、xはほぼ0〜0.5の範囲にある)という型の
マグネシウムとアルミニウムとの錯体である。変形例に
おいては、リサージ、酸化鉛、酸化マグネシウムおよび
二塩基性フタル酸鉛から選択された他の酸吸収剤を用い
ることも可能である。
【0011】上述の吸収剤の量は、加硫前のイソブチレ
ン、パラメチルスチレンおよびパラブロモメチルスチレ
ン ターポリマー100重量部につきの約1〜4重量部
の範囲にある。また、この発明は、熱可塑性材料、特に
ポリアミドの少なくとも1つの層と、エラストマーの少
なくとも1つの層からなり、エラストマーが上記のよう
に定義されたエラストマーである液体搬送ホースを提供
するものである。
【0012】原動機付乗物の空気調整回路に用いる実施
例では、ホースは、繊維強化材の層と、その繊維強化材
を被覆する前記エラストマーから形成された外層と、ポ
リアミド層の内面を被覆する前記エラストマーの内層を
備える。この発明は、図面を引用して実施例によって示
される次の説明により、さらによく理解され、他の特
性、詳細およびその効果がさらに明瞭になるであろう。
実施例図1に示すホースは、原動機付乗物の空気調整回
路用の冷媒液体搬送ホースであり、それは、エラストマ
ー層からなる外部保護カバー10を備え、カバー10は
編物又は織物タイプの繊維補強材層12を被覆し、補強
材層12は、エラストマーの層14の周囲に形成され、
層14はポリアミドのような熱可塑性材料の層16を被
覆し、層16はホース内壁を構成する。
【0013】図1のホースに用いるエラストマーは、イ
ソブチレン、パラメチルスチレンおよびパラブロモメチ
ルスチレンのターポリマーであり、それは、層10と1
4の主要素を形成する(これらの層に同じエラストマー
を用いることによって層間接着性の問題点が減少でき
る)。加硫前において、イソブレチン、パラメチルスチ
レン、およびパラブロモメチルスチレンのターポリマー
は、特に、(Mg1-xAlxCOH)2(CO3x/2・m
2O(但し、xはほぼ0〜0.5の範囲にある)とい
う型の一般式を有するマグネシウムとアルミニウムとの
錯体のような少量の酸吸収剤を含み、その酸吸収剤のエ
ラストマー中の量は、前記ターポリマー100重量部に
対して約1〜4重量部の範囲にある。
【0014】エラストマーの熱加硫中に放出される酸
は、前記酸吸収剤によって吸収され、それにより、加硫
剤を有するポリマーと、結果として生じる酸を有する加
硫生成物との間の反応平衡をはずすことによって加硫を
助長し、加硫エラストマーの圧縮残留変形(RDC)を
著しく改良するという結果をもたらす。例えば、同じエ
ラストマーは、前記酸吸収剤を含まない場合には、10
0℃で70時間後に50〜90%の圧縮残留変形を有す
ることができ、ターポリマー100重量部に対して約
2.5重量部の前記酸吸収剤を含む場合には、約7〜1
0%の圧縮残留変形を有することができる。
【0015】前記マグネシウム−アルミニウム錯体の代
わりに、例えば、リサージ、酸化鉛Pb34、酸化マグ
ネシウムMgO、および二塩基性フタル酸鉛のような他
の酸吸収剤を用いることができる。図1のホースにおい
て、ポリアミドからなる層16は、例えば、クロロスル
ホン化ポリエチレン(CSM)を基剤とする溶液のよう
な接着剤を適用してエラストマー層14を内層16の外
面に接着するよう作成されることが好ましい。
【0016】ホースに使用時の高耐圧を保証させ得る繊
維補強材層12は、例えばポリクロロプレンを基剤とす
るホルムアルデヒド ラテックス樹脂(FLR)型の処
理剤を、浸漬又は含浸によって適用したポリアミド糸で
作成されることが好ましく、それによってエラストマー
層10と14の接着性が改良される。図2に示される他
の実施例において、ホースは、前記の層10,12,1
4および16に加えて、層10および14と同じエラス
トマーからなる内層18を備え、この内層18は層16
の内面を被覆して、ホースが剛性(例えば、金属製の)
の接続エンドピースに装着された場合の封止の質と持続
時間を向上させる。
【0017】層16と18との間の接着性は、前記と同
じ接着剤を適用することにより強化できる。図1と2の
ホースにおいて、層16は、搬送する液体に対して必要
な可撓性と必要な不浸透性との間で良好な折衷が得られ
るように選択したポリアミド基剤のアロイであってもよ
く、層16の厚さは、典型的な例では、約0.1〜0.
3mmである。
【0018】エラストマー層の厚さについては、内層1
8は例えば0.5〜2mm、好ましくは約0.8mm、
層14は0.2〜0.8mm、好ましくは約0.4m
m、層10は1〜3mm、好ましくは1.5mmであ
る。層16は、ポリアミド又はポリアミドのアロイを基
剤とするので、これらのホースは、R134aとポリア
ルキレングリコールから作られた液体冷媒に対して、き
わめて低い浸透性を有し、層10,14および18のエ
ラストマーはきわめて小さい圧縮残留変形を示すので、
ホースが剛性接続エンドピースで折れ曲がっても封止が
長期間にわたって維持される。
【0019】これらのホースは、湿気や水蒸気に対して
優れた不浸透性を有するが、それは、エラストマーの層
10,14および18が、ガスに対して最良の不透過性
を有するエラストマーとして現在知られているブチルゴ
ムを基剤とするからである。このエラストマーはまた、
最良の振動減衰特性を有するエラストマーである。これ
らの特性は、エラストマー層がポリアミドを基剤とする
繊維補強材と会合し、ポリアミド糸が良好な伸び特性と
良好な耐疲労性を有するときに向上し、この発明のホー
スの液体の流れにおける振動や脈動を適度に動的に減衰
させることができる。
【0020】このホースの他の利点は以下の通りであ
る。 ・エラストマーに塩素が使用されないので自動車製造業
者の要求を満たす。 ・ホースは、エラストマーの低密度と、繊維補強材に用
いるポリアミド糸の靱性とにより、軽量になる。 ・ホースは耐高熱性と耐外部薬品性(酸素、オゾン、紫
外線等)にすぐれる。
【0021】概してこの発明のホースは、剛性接続エン
ドピースの装着点における封止性を長期にわたって維持
する必要がある場合にはいつでも、動力補助ハンドル、
ブレーキ、冷却等用回路に使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のホースの概略斜視図である。
【図2】この発明のホースの他の実施例の概略斜視図で
ある。
【符号の説明】
10 エラストマーの外部保護カバー 12 繊維強化材層 14 エラストマー層 16 熱可塑性材料層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI // B29K 21:00

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 硬質材料からなるチューブ状エンドピー
    スに封止方式で装着される液体搬送ホースに用いるエラ
    ストマーであって、加硫されたエラストマーの圧縮に対
    する残留変形を減少させるのに適した酸吸収剤を加硫前
    に配合した、イソブチレン、パラメチルスチレンおよび
    パラブロモメチルスチレンのターポリマーからなること
    を特徴とする液体搬送ホース用エラストマー。
  2. 【請求項2】 酸吸収剤が、(Mg1-xAlxCOH)2
    (CO3x/2・mH2O(但し、xは約0〜0.5の範
    囲にある)タイプのマグネシウムとアルミニウムとの錯
    体である請求項1記載の液体搬送ホース用エラストマ
    ー。
  3. 【請求項3】 酸吸収剤が、リサージ、酸化鉛、酸化マ
    グネシウムおよび二塩基性フタル酸鉛から選択される請
    求項1記載の液体搬送ホース用エラストマー。
  4. 【請求項4】 前記酸吸収剤の量が、加硫前の前記ター
    ポリマー100重量部に対して約1〜4重量部の範囲に
    ある請求項1〜3のいずれかに記載の液体搬送ホース用
    エラストマー。
  5. 【請求項5】 熱可塑性の材料(特にポリアミド)の層
    が少なくとも一つと、エラストマーの層が少なくとも一
    つとからなり、前記エラストマーが請求項1〜4のいず
    れかに記載の液体搬送ホース用エラストマーである液体
    搬送ホース。
  6. 【請求項6】 繊維補強材の層と、その繊維補強材の層
    を被覆する外層とを備え、その外層が前記エラストマー
    で作成されることを特徴とする請求項5記載の液体搬送
    ホース。
  7. 【請求項7】 前記エラストマーで作成された内層を備
    え、この内層が前記ポリアミドの層の内面を被覆するこ
    とを特徴とする請求項5又は6記載の液体搬送ホース。
  8. 【請求項8】 前記ポリアミドの層とエラストマーの層
    の間の接着性がCSMを基材とした溶液のような接着剤
    を適用することにより改良されることを特徴とする請求
    項5〜7のいずれかに記載の液体搬送ホース。
  9. 【請求項9】 前記繊維補強材がポリアミド糸で作成さ
    れることを特徴とする請求項5〜8のいずれかに記載の
    液体搬送ホース。
  10. 【請求項10】 前記ポリアミド糸が、ポリクロロプレ
    ンを基剤とするホルムアルデヒド・ラテックス樹脂型の
    処理に付されることを特徴とする請求項9記載の液体搬
    送ホース。
  11. 【請求項11】 前記ポリアミドの層は、厚さが約0.
    1〜0.3mmである請求項5〜10のいずれかに記載
    の液体搬送ホース。
  12. 【請求項12】 原動機付乗物の空気調整回路に使用さ
    れるように設計された請求項5〜11のいずれかに記載
    の液体搬送ホース。
JP18119597A 1996-07-09 1997-07-07 液体搬送ホース用エラストマーおよび液体搬送ホース Pending JPH1087894A (ja)

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FR9608511A FR2750992B1 (fr) 1996-07-09 1996-07-09 Elastomere et son application a un tuyau de transport de fluide

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JP (1) JPH1087894A (ja)
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