JPH0140392Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0140392Y2 JPH0140392Y2 JP8392585U JP8392585U JPH0140392Y2 JP H0140392 Y2 JPH0140392 Y2 JP H0140392Y2 JP 8392585 U JP8392585 U JP 8392585U JP 8392585 U JP8392585 U JP 8392585U JP H0140392 Y2 JPH0140392 Y2 JP H0140392Y2
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- Japan
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- layer
- polyamide resin
- resin layer
- hose
- inner tube
- Prior art date
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- Expired
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Landscapes
- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
本考案は冷媒輸送用ホースの改良に関し、自動
車用クーラーホース等に利用される。 〔従来の技術〕 例えば自動車用クーラーホースは、最近使用環
境の高温化(15〜20℃アツプ)に伴い、次の各要
件を満足するものが要望されている。すなわち、 (a) 耐熱性、耐冷媒透過性、耐水分透過性及び柔
軟性に優れていること。 (b) ホースへの金属装着時において、特に内管が
クリープ等によつて破断せず、シール特性を向
上できること。 (c) ホース使用中における動的振動疲労により金
具の近傍にクラツクが発生するのを防止してシ
ール特性を向上できること。 しかしながら、上述した各要件をことごとく満
足するものは未だ無いのが現状である。 〔考案の目的〕 従つて本考案の目的は、上述した各要件をこと
ごとく満足せしめ得る優れた冷媒輸送用ホースを
提供することにある。 〔考案の構成〕 すなわち本考案は、内管の外周に補強層を積層
すると共に、この補強層の外周に外層ゴムを積層
してなる冷媒輸送用ホースであつて、前記内管
は、ポリアミド樹脂層と、このポリアミド樹脂層
の外周に積層した外面ゴム層とから構成し、さら
に、前記ポリアミド樹脂層の肉厚を0.2〜1.5mmと
し、前記外面ゴム層の物理特性を100%モジユラ
スで30〜120Kgf/cm2としたことを特徴とする冷
媒輸送用ホースを、その要旨とするものである。 以下本考案を実施例により図面を参照して具体
的に説明する。 図は本考案の実施例からなる冷媒輸送用ホース
を示す一部を切欠した正面視説明図である。 図においてEは本考案の実施例からなる冷媒輸
送用ホースで、内管10の外周に補強層20を積
層すると共に、この補強層20の外周に外層ゴム
30を積層することにより構成されている。 そして本考案において、特に、前記内管10
は、ポリアミド樹脂層11と、このポリアミド樹
脂層11の外周に積層した外面ゴム層12とから
構成し、さらに、前記ポリアミド樹脂層11の肉
厚を0.2〜1.5mmとし、前記外面ゴム層12の物理
特性を100%モジユラスで30〜120Kgf/cm2として
ある。 さらに説明すると、前記内管10の内側を構成
する前記ポリアミド樹脂層11は、6ナイロン、
66ナイロン、6/66共重合ナイロン(好ましくは
無可塑のもの)等耐冷媒透過性、耐疲労性、耐熱
性に優れ、しかも、上述したように、その肉厚が
0.2〜1.5mmの材料により成形されている。 このようにその肉厚を0.2〜1.5mmの材料を用い
たのは、肉厚が0.2mm未満であると、耐冷媒透過
性、耐疲労性が低下し、また1.5mmを超えると、
柔軟性が損われ好ましくないからである。 なお、上述した肉厚は0.2〜1.0mmの範囲内に設
定することが、耐疲労性、耐冷媒透過性、柔軟性
等実用上、さらに好ましい。 また、前記内管10の外側を構成する外面ゴム
層12は、クロルスルホン化ポリエチレン
(CSM)、塩素化ポリエチレン(CPE)、ニトリ
ル・ブタジエンゴム(NBR)等、耐水分透過性、
耐疲労性、振動吸収性、耐熱性に優れ、しかも、
上述したように、その物理特性が100%モジユラ
スで30〜120Kgf/cm2の材料により成形されてい
る。 このようにその物理特性が100%モジユラスで
30〜120Kgf/cm2の材料を用いたのは、100%モジ
ユラスが30Kgf/cm2未満であると、金具との装着
性が低下し、また120Kgf/cm2を超えると、金具
装着部の気密性が低くなつて好ましくないからで
ある。 また、上述した外面ゴム層12の肉厚は、0.2
〜4.5mmの範囲内に設定することが好ましい。 これは0.2mm未満であると、耐水分透過性が不
十分となり、また4.5mmを超えると、不必要にホ
ースが太くなり好ましくないからである。 さらに、上述したポリアミド樹脂層11及び外
面ゴム層12とから内管10の肉厚は1〜5mmの
範囲内に設定することが好ましい。 また、前記補強層20は、ポリエステル、ナイ
ロン、レイヨン等の繊維コードを編組することよ
り構成されている。 さらに、前記外層ゴム30は、クロルスルホン
化ポリエチレン(CSM)、塩素化ポリエチレン
(CPE)、エチレン・プロピレン・ターポリマー
(EPT)、ブチルゴム(IIR)等耐水分透過性、耐
候性、耐疲労性、耐摩耗性、耐久性、に優れた材
料により構成されている。 そして上述した外層ゴム30の肉厚は、1〜3
mmの範囲内に設定することが好ましい。 これは1mm未満であると、耐外傷性が低下し、
また3mmを超えると、不必要にホースが太くなつ
て好ましくないからである。 〔実験例〕 本考案の効果を確認する為、次のような実験を
行つた。 実験に用いたホースは、呼び11φの自動車用ク
ーラーホース(高圧用)を用いた。 ホースの仕様及びテスト条件は第1表に示す通
りである。 なお、内管10以外の構成すなわち補強層20
及び外層ゴム30は同一寸法,同一材質のものを
用いた。 実験の結果、第1表右側に示す通りの結果を得
た。
車用クーラーホース等に利用される。 〔従来の技術〕 例えば自動車用クーラーホースは、最近使用環
境の高温化(15〜20℃アツプ)に伴い、次の各要
件を満足するものが要望されている。すなわち、 (a) 耐熱性、耐冷媒透過性、耐水分透過性及び柔
軟性に優れていること。 (b) ホースへの金属装着時において、特に内管が
クリープ等によつて破断せず、シール特性を向
上できること。 (c) ホース使用中における動的振動疲労により金
具の近傍にクラツクが発生するのを防止してシ
ール特性を向上できること。 しかしながら、上述した各要件をことごとく満
足するものは未だ無いのが現状である。 〔考案の目的〕 従つて本考案の目的は、上述した各要件をこと
ごとく満足せしめ得る優れた冷媒輸送用ホースを
提供することにある。 〔考案の構成〕 すなわち本考案は、内管の外周に補強層を積層
すると共に、この補強層の外周に外層ゴムを積層
してなる冷媒輸送用ホースであつて、前記内管
は、ポリアミド樹脂層と、このポリアミド樹脂層
の外周に積層した外面ゴム層とから構成し、さら
に、前記ポリアミド樹脂層の肉厚を0.2〜1.5mmと
し、前記外面ゴム層の物理特性を100%モジユラ
スで30〜120Kgf/cm2としたことを特徴とする冷
媒輸送用ホースを、その要旨とするものである。 以下本考案を実施例により図面を参照して具体
的に説明する。 図は本考案の実施例からなる冷媒輸送用ホース
を示す一部を切欠した正面視説明図である。 図においてEは本考案の実施例からなる冷媒輸
送用ホースで、内管10の外周に補強層20を積
層すると共に、この補強層20の外周に外層ゴム
30を積層することにより構成されている。 そして本考案において、特に、前記内管10
は、ポリアミド樹脂層11と、このポリアミド樹
脂層11の外周に積層した外面ゴム層12とから
構成し、さらに、前記ポリアミド樹脂層11の肉
厚を0.2〜1.5mmとし、前記外面ゴム層12の物理
特性を100%モジユラスで30〜120Kgf/cm2として
ある。 さらに説明すると、前記内管10の内側を構成
する前記ポリアミド樹脂層11は、6ナイロン、
66ナイロン、6/66共重合ナイロン(好ましくは
無可塑のもの)等耐冷媒透過性、耐疲労性、耐熱
性に優れ、しかも、上述したように、その肉厚が
0.2〜1.5mmの材料により成形されている。 このようにその肉厚を0.2〜1.5mmの材料を用い
たのは、肉厚が0.2mm未満であると、耐冷媒透過
性、耐疲労性が低下し、また1.5mmを超えると、
柔軟性が損われ好ましくないからである。 なお、上述した肉厚は0.2〜1.0mmの範囲内に設
定することが、耐疲労性、耐冷媒透過性、柔軟性
等実用上、さらに好ましい。 また、前記内管10の外側を構成する外面ゴム
層12は、クロルスルホン化ポリエチレン
(CSM)、塩素化ポリエチレン(CPE)、ニトリ
ル・ブタジエンゴム(NBR)等、耐水分透過性、
耐疲労性、振動吸収性、耐熱性に優れ、しかも、
上述したように、その物理特性が100%モジユラ
スで30〜120Kgf/cm2の材料により成形されてい
る。 このようにその物理特性が100%モジユラスで
30〜120Kgf/cm2の材料を用いたのは、100%モジ
ユラスが30Kgf/cm2未満であると、金具との装着
性が低下し、また120Kgf/cm2を超えると、金具
装着部の気密性が低くなつて好ましくないからで
ある。 また、上述した外面ゴム層12の肉厚は、0.2
〜4.5mmの範囲内に設定することが好ましい。 これは0.2mm未満であると、耐水分透過性が不
十分となり、また4.5mmを超えると、不必要にホ
ースが太くなり好ましくないからである。 さらに、上述したポリアミド樹脂層11及び外
面ゴム層12とから内管10の肉厚は1〜5mmの
範囲内に設定することが好ましい。 また、前記補強層20は、ポリエステル、ナイ
ロン、レイヨン等の繊維コードを編組することよ
り構成されている。 さらに、前記外層ゴム30は、クロルスルホン
化ポリエチレン(CSM)、塩素化ポリエチレン
(CPE)、エチレン・プロピレン・ターポリマー
(EPT)、ブチルゴム(IIR)等耐水分透過性、耐
候性、耐疲労性、耐摩耗性、耐久性、に優れた材
料により構成されている。 そして上述した外層ゴム30の肉厚は、1〜3
mmの範囲内に設定することが好ましい。 これは1mm未満であると、耐外傷性が低下し、
また3mmを超えると、不必要にホースが太くなつ
て好ましくないからである。 〔実験例〕 本考案の効果を確認する為、次のような実験を
行つた。 実験に用いたホースは、呼び11φの自動車用ク
ーラーホース(高圧用)を用いた。 ホースの仕様及びテスト条件は第1表に示す通
りである。 なお、内管10以外の構成すなわち補強層20
及び外層ゴム30は同一寸法,同一材質のものを
用いた。 実験の結果、第1表右側に示す通りの結果を得
た。
【表】
本考案は上述したように構成したから、次のよ
うな効果を奏する。すなわち、 (1) ホースへの金具装着時において、特に内管の
ポリアミド樹脂層がクリープによつて破断され
るのを防止でき、シール特性を大幅に向上する
ことができる。 (2) 上述したポリアミド樹脂層により、この種の
冷媒輸送用ホースの耐冷媒透過性を、従来のも
のと比較して大幅に向上することができる。 (3) 内管を構成する外面ゴム層の良好な振動吸収
性によつて、ホース使用中における動的振動疲
労により金具の近傍にクラツクが発生するのを
防止でき、シール特性を大幅に向上することが
できる。
うな効果を奏する。すなわち、 (1) ホースへの金具装着時において、特に内管の
ポリアミド樹脂層がクリープによつて破断され
るのを防止でき、シール特性を大幅に向上する
ことができる。 (2) 上述したポリアミド樹脂層により、この種の
冷媒輸送用ホースの耐冷媒透過性を、従来のも
のと比較して大幅に向上することができる。 (3) 内管を構成する外面ゴム層の良好な振動吸収
性によつて、ホース使用中における動的振動疲
労により金具の近傍にクラツクが発生するのを
防止でき、シール特性を大幅に向上することが
できる。
図は本考案の実施例からなる冷媒輸送用ホース
を示す一部を切欠した正面視説明図である。 10……内管、11……ポリアミド樹脂層、1
2……外面ゴム層、20……補強層、30……外
層ゴム。
を示す一部を切欠した正面視説明図である。 10……内管、11……ポリアミド樹脂層、1
2……外面ゴム層、20……補強層、30……外
層ゴム。
Claims (1)
- 内管の外周に補強層を積層すると共に、この補
強層の外周に外層ゴムを積層してなる冷媒輸送用
ホースであつて、前記内管は、ポリアミド樹脂層
と、このポリアミド樹脂層の外周に積層した外面
ゴム層とから構成し、さらに、前記ポリアミド樹
脂層の肉厚を0.2〜1.5mmとし、前記外面ゴム層の
物理特性を100%モジユラスで30〜120Kgf/cm2と
したことを特徴とする冷媒輸送用ホース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8392585U JPH0140392Y2 (ja) | 1985-06-05 | 1985-06-05 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8392585U JPH0140392Y2 (ja) | 1985-06-05 | 1985-06-05 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61200976U JPS61200976U (ja) | 1986-12-16 |
JPH0140392Y2 true JPH0140392Y2 (ja) | 1989-12-04 |
Family
ID=30632990
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8392585U Expired JPH0140392Y2 (ja) | 1985-06-05 | 1985-06-05 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0140392Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010223315A (ja) * | 2009-03-23 | 2010-10-07 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 冷媒搬送用ホース |
-
1985
- 1985-06-05 JP JP8392585U patent/JPH0140392Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010223315A (ja) * | 2009-03-23 | 2010-10-07 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 冷媒搬送用ホース |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61200976U (ja) | 1986-12-16 |
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