JPH1086987A - 嵌合子付コンパクトディスク用の収納ケース - Google Patents
嵌合子付コンパクトディスク用の収納ケースInfo
- Publication number
- JPH1086987A JPH1086987A JP24463796A JP24463796A JPH1086987A JP H1086987 A JPH1086987 A JP H1086987A JP 24463796 A JP24463796 A JP 24463796A JP 24463796 A JP24463796 A JP 24463796A JP H1086987 A JPH1086987 A JP H1086987A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fitting
- compact disk
- plate
- pressing ring
- storage case
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- Pending
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- Packaging For Recording Disks (AREA)
- Cartons (AREA)
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、コンパクトディスク装着部材に軟質
プラスチックによる嵌合子と押圧リングと突起部を設け
て、ディスクの着脱を容易にすると共に、嵌合子上に収
納ケースの表面板を折りたたんだ際にパッキング性を持
たせて、ディスクが外れ落ちないようしたコンパクトデ
ィスクの収納ケースを提供する。 【解決手段】角部四隅に略三角形状で底辺を内面方向に
向けた係止突起ｔ，ｔ，ｔ，ｔを形成し、その中央部に
軟質プラスチック製の押圧リング１４を設けた表面板１
１と、コンパクトディスクより僅かに大きい凸部リング
ｍを形成し、その中央部に軟質プラスチック製の嵌合子
１５を設けた裏面板１２とを、背板１３を介して連設し
てなる嵌合子付コンパクトディスク用の収納ケースであ
る。
プラスチックによる嵌合子と押圧リングと突起部を設け
て、ディスクの着脱を容易にすると共に、嵌合子上に収
納ケースの表面板を折りたたんだ際にパッキング性を持
たせて、ディスクが外れ落ちないようしたコンパクトデ
ィスクの収納ケースを提供する。 【解決手段】角部四隅に略三角形状で底辺を内面方向に
向けた係止突起ｔ，ｔ，ｔ，ｔを形成し、その中央部に
軟質プラスチック製の押圧リング１４を設けた表面板１
１と、コンパクトディスクより僅かに大きい凸部リング
ｍを形成し、その中央部に軟質プラスチック製の嵌合子
１５を設けた裏面板１２とを、背板１３を介して連設し
てなる嵌合子付コンパクトディスク用の収納ケースであ
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、紙を主体とした収
納ケースに、コンパクトディスク装着面に軟質プラスチ
ック製嵌合子と、この上方からコンパクトディスクを抑
える押圧リングを設けて、コンパクトディスクの保護
性、装着性、閉冊子性を向上させた嵌合子付コンパクト
ディスク用の収納ケースに関するものである。
納ケースに、コンパクトディスク装着面に軟質プラスチ
ック製嵌合子と、この上方からコンパクトディスクを抑
える押圧リングを設けて、コンパクトディスクの保護
性、装着性、閉冊子性を向上させた嵌合子付コンパクト
ディスク用の収納ケースに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来より、音楽用のコンパクトディスク
や、情報記録媒体として用いられるＣＤ−ＲＯＭ等を装
着、収納するプラスチック製の収納ケースが数多く提案
され、また実用化されている。例えば、皿状のコンパク
トディスク収納部の中央部に円孔を設け、その中央部に
円筒状の弾性体によるコンパクトディスクの係止部材を
設けた収納ケースが実開昭６３−１３７７９１号公報等
で提案されている。このようなプラスチック成形品は、
丈夫で、外圧等に対して耐久性がある等の優れた物性を
有するが、金型等の作製費用を含め成形コストが高くな
る。またコスト以外にも、成形品のために余分なスペー
スが必要となり、保管は勿論輸送効率が悪い、廃棄等の
場合に環境問題が発生する、ケース自体に印刷適性がな
いため、ケースに直接印刷したものが殆どなく、印刷を
施した樹脂フィルムにオーバーラップして意匠性を表現
している等の問題点も多かった。
や、情報記録媒体として用いられるＣＤ−ＲＯＭ等を装
着、収納するプラスチック製の収納ケースが数多く提案
され、また実用化されている。例えば、皿状のコンパク
トディスク収納部の中央部に円孔を設け、その中央部に
円筒状の弾性体によるコンパクトディスクの係止部材を
設けた収納ケースが実開昭６３−１３７７９１号公報等
で提案されている。このようなプラスチック成形品は、
丈夫で、外圧等に対して耐久性がある等の優れた物性を
有するが、金型等の作製費用を含め成形コストが高くな
る。またコスト以外にも、成形品のために余分なスペー
スが必要となり、保管は勿論輸送効率が悪い、廃棄等の
場合に環境問題が発生する、ケース自体に印刷適性がな
いため、ケースに直接印刷したものが殆どなく、印刷を
施した樹脂フィルムにオーバーラップして意匠性を表現
している等の問題点も多かった。
【０００３】これに対して、より軽量化され廃棄等が容
易な紙を主体とした収納ケースが注目され、実用化もさ
れている。すなわち、紙を主体とした収納ケースの場合
においても、容易で、かつ簡単な加工によるコンパクト
ディスクの装着、収納できるケースが提案されている。
例えば、図６（Ａ）に示すように、コンパクトディスク
を繋止、装着する台紙４０に、その長さが順次短くなる
ように配列された偶数本のスリット４１を平行に設け、
このスリット４１間の台紙片４２を１つおきに浮かせる
ことにより、台紙片４２と台紙片４２との間にコンパク
トディスク１８を挿入し、繋止する包装体が実開平２−
８０５９２号公報で提案されている。また、図６（Ｂ）
に示すように、コンパクトディスク１８等の盤体の保持
部に切り欠き４６を形成したアーム４５による盤体保護
ケースが、実開平２−５９１８７号公報で提案されてい
る。
易な紙を主体とした収納ケースが注目され、実用化もさ
れている。すなわち、紙を主体とした収納ケースの場合
においても、容易で、かつ簡単な加工によるコンパクト
ディスクの装着、収納できるケースが提案されている。
例えば、図６（Ａ）に示すように、コンパクトディスク
を繋止、装着する台紙４０に、その長さが順次短くなる
ように配列された偶数本のスリット４１を平行に設け、
このスリット４１間の台紙片４２を１つおきに浮かせる
ことにより、台紙片４２と台紙片４２との間にコンパク
トディスク１８を挿入し、繋止する包装体が実開平２−
８０５９２号公報で提案されている。また、図６（Ｂ）
に示すように、コンパクトディスク１８等の盤体の保持
部に切り欠き４６を形成したアーム４５による盤体保護
ケースが、実開平２−５９１８７号公報で提案されてい
る。
【０００４】しかし、上記に述べた紙製のコンパクトデ
ィスク収納ケースは、コンパクトディスク１８をスリッ
ト４１や切り欠き４６に挿入したり、引き抜いて取り出
す際に、台紙片４２やアーム４５によりコンパクトディ
スク１８裏面側の記録保持面を傷つける恐れがある。ま
た、スリット４１や切り欠き４６の端部にコンパクトデ
ィスク１８の周縁部が接触するため、紙粉が発生しコン
パクトディスク１５に付着する等の問題があった。さら
に加えて、これらに使用する装着台紙やアームの剛性が
低いとコンパクトディスクが抜け落ちたり、逆に高いと
コンパクトディスクが傷つき易いという欠点もあった。
ィスク収納ケースは、コンパクトディスク１８をスリッ
ト４１や切り欠き４６に挿入したり、引き抜いて取り出
す際に、台紙片４２やアーム４５によりコンパクトディ
スク１８裏面側の記録保持面を傷つける恐れがある。ま
た、スリット４１や切り欠き４６の端部にコンパクトデ
ィスク１８の周縁部が接触するため、紙粉が発生しコン
パクトディスク１５に付着する等の問題があった。さら
に加えて、これらに使用する装着台紙やアームの剛性が
低いとコンパクトディスクが抜け落ちたり、逆に高いと
コンパクトディスクが傷つき易いという欠点もあった。
【０００５】これに対して、コンパクトディスクを確実
に装着可能とし、かつコンパクトディスクの記録面が接
触しないように中空に装着できるようにした、硬質プラ
スチック製の嵌合子が提案されている。例えば、図７に
示すように、円盤５３の中央部に凸形状の嵌合部５２を
設け、この先端が十数個に分割された爪部５１を形成し
た嵌合子５０で、この嵌合子５０を装着台紙の中央部に
接着剤等により固着したものである。この嵌合子へのコ
ンパクトディスク１８の装着は、嵌合子５０の嵌合部５
２にディスクの貫通孔１８ａを嵌め込むことで装着さ
れ、ディスクの取り外しは、複数個の爪部５１を上方よ
り押し込むことで、爪部５１が前方に押し込まれことに
より円形状の嵌合部５２の形状が変形し、コンパクトデ
ィスク１８が浮き上がり嵌合部５２より外すことができ
るようにしたものである。
に装着可能とし、かつコンパクトディスクの記録面が接
触しないように中空に装着できるようにした、硬質プラ
スチック製の嵌合子が提案されている。例えば、図７に
示すように、円盤５３の中央部に凸形状の嵌合部５２を
設け、この先端が十数個に分割された爪部５１を形成し
た嵌合子５０で、この嵌合子５０を装着台紙の中央部に
接着剤等により固着したものである。この嵌合子へのコ
ンパクトディスク１８の装着は、嵌合子５０の嵌合部５
２にディスクの貫通孔１８ａを嵌め込むことで装着さ
れ、ディスクの取り外しは、複数個の爪部５１を上方よ
り押し込むことで、爪部５１が前方に押し込まれことに
より円形状の嵌合部５２の形状が変形し、コンパクトデ
ィスク１８が浮き上がり嵌合部５２より外すことができ
るようにしたものである。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この嵌
合子５０は硬質プラスチックを使用しているため、ディ
スクは確実に中空に装着できるが、中央嵌合部５２の先
端爪部５１が分割されているため、例え複数個の爪部５
１を強く押し込んでもその部分だけが変形するのみで、
コンパクトディスクの貫通孔１８ａは嵌合部５２より外
れ難く、両手によって爪部５１を押し込まなければ外れ
ない場合があった。さらに、爪部５１が分割されている
ため、押し込む際の手触り感が悪く爪部が折れる恐れも
あり、弾性体等による爪部すると逆にコンパクトディス
クが外れ易くなり、落下等の問題が発生した。
合子５０は硬質プラスチックを使用しているため、ディ
スクは確実に中空に装着できるが、中央嵌合部５２の先
端爪部５１が分割されているため、例え複数個の爪部５
１を強く押し込んでもその部分だけが変形するのみで、
コンパクトディスクの貫通孔１８ａは嵌合部５２より外
れ難く、両手によって爪部５１を押し込まなければ外れ
ない場合があった。さらに、爪部５１が分割されている
ため、押し込む際の手触り感が悪く爪部が折れる恐れも
あり、弾性体等による爪部すると逆にコンパクトディス
クが外れ易くなり、落下等の問題が発生した。
【０００７】そこで本発明は、上記の問題に鑑みなされ
たもので、その目的とするところは、紙を主体とした、
コンパクトディスク装着部材に軟質プラスチックによる
嵌合子と、上方より抑える押圧リングを設け、またコン
パクトディスク収納部周囲に紙による突起部を設けて、
ディスクの着脱を容易にすると共に、嵌合子上に収納ケ
ースの表面板を折りたたんだ際にパッキング性を持たせ
て、どんな場合にもディスクが外れ落ちないようしたコ
ンパクトディスクの収納ケースを提供することにある。
たもので、その目的とするところは、紙を主体とした、
コンパクトディスク装着部材に軟質プラスチックによる
嵌合子と、上方より抑える押圧リングを設け、またコン
パクトディスク収納部周囲に紙による突起部を設けて、
ディスクの着脱を容易にすると共に、嵌合子上に収納ケ
ースの表面板を折りたたんだ際にパッキング性を持たせ
て、どんな場合にもディスクが外れ落ちないようしたコ
ンパクトディスクの収納ケースを提供することにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、背板１３を介して両側に下板２１，２１ａ
を連設し、該下板２１の上辺に上板２２を連設し、この
上板２２の角部四隅に、略三角形状で僅かに湾曲させた
底辺を内面方向に向けた係止突起ｔ，ｔ，ｔ，ｔを形成
し、その中央部に貫通孔１６を設けたもので、また、一
方の下板２１ａの上辺に上板２２ａを連設し、この上板
２２ａにコンパクトディスクより僅かに大きい凸部リン
グｍを形成し、その中央部に貫通孔１７を設けたもので
ある。さらに、両端に押圧リング１４と嵌合子１５とを
成形してなる軟質プラスチックシートｐを前記下板２
１，２１ａのそれぞれの中央部に接着し、前記上板２２
を内側に折り曲げ、該押圧リング１４に貫通孔１６を貫
通させ上板２２と下板２１を貼り合わせてなる表面板１
１と、前記上板２２ａを内側に折り曲げ、該嵌合子１５
に貫通孔１７を貫通させ上板２２ａと下板２１ａを貼り
合わせてなる裏面板１２とを形成してなるコンパクトデ
ィスク用の収納ケースで、前記嵌合子１５にコンパクト
ディスク１８を装着し、前記表面板１１を閉じるように
折りたたむことにより、前記係止突起ｔの底辺面と凸部
リングｍの外周面が接合繋止すると共に、前記押圧リン
グ１４が嵌合子１５上部に嵌合し、かつ押圧リング１４
先端がコンパクトディスク１８の中央部を押圧し、コン
パクトディスク１８を固定することを特徴とする。
に本発明は、背板１３を介して両側に下板２１，２１ａ
を連設し、該下板２１の上辺に上板２２を連設し、この
上板２２の角部四隅に、略三角形状で僅かに湾曲させた
底辺を内面方向に向けた係止突起ｔ，ｔ，ｔ，ｔを形成
し、その中央部に貫通孔１６を設けたもので、また、一
方の下板２１ａの上辺に上板２２ａを連設し、この上板
２２ａにコンパクトディスクより僅かに大きい凸部リン
グｍを形成し、その中央部に貫通孔１７を設けたもので
ある。さらに、両端に押圧リング１４と嵌合子１５とを
成形してなる軟質プラスチックシートｐを前記下板２
１，２１ａのそれぞれの中央部に接着し、前記上板２２
を内側に折り曲げ、該押圧リング１４に貫通孔１６を貫
通させ上板２２と下板２１を貼り合わせてなる表面板１
１と、前記上板２２ａを内側に折り曲げ、該嵌合子１５
に貫通孔１７を貫通させ上板２２ａと下板２１ａを貼り
合わせてなる裏面板１２とを形成してなるコンパクトデ
ィスク用の収納ケースで、前記嵌合子１５にコンパクト
ディスク１８を装着し、前記表面板１１を閉じるように
折りたたむことにより、前記係止突起ｔの底辺面と凸部
リングｍの外周面が接合繋止すると共に、前記押圧リン
グ１４が嵌合子１５上部に嵌合し、かつ押圧リング１４
先端がコンパクトディスク１８の中央部を押圧し、コン
パクトディスク１８を固定することを特徴とする。
【０００９】また前記係止突起ｔ及び凸部リングｍが、
上板２２，２２ａの内面側から外面側に向かって、エン
ボス形成されていることを特徴とする。
上板２２，２２ａの内面側から外面側に向かって、エン
ボス形成されていることを特徴とする。
【００１０】また前記押圧リング１４及び嵌合子１５
が、軟質オレフィン系樹脂、又は熱可塑性エラストマー
樹脂からなることを特徴とする。
が、軟質オレフィン系樹脂、又は熱可塑性エラストマー
樹脂からなることを特徴とする。
【００１１】
【発明の実施の形態】図１は、本発明の実施例における
嵌合子付コンパクトディスク用の収納ケースの平面説明
図である。本発明の嵌合子付コンパクトディスク用の収
納ケースは、角部四隅に略三角形状で底辺を内面方向に
向けた係止突起ｔ，ｔ，ｔ，ｔを形成し、その中央部に
軟質プラスチック製の押圧リング１４を設けた表面板１
１と、コンパクトディスクより僅かに大きい凸部リング
ｍを形成し、その中央部に軟質プラスチック製の嵌合子
１５を設けた裏面板１２とを、背板１３を介して連設し
てなるコンパクトディスク用の収納ケースであって、こ
の裏面板１２の嵌合子１５にコンパクトディスク１８を
装着し、前記表面板１１を閉じるように折りたたむこと
により、前記係止突起ｔの底辺面と凸部リングｍの外周
面が接合繋止すると共に、前記押圧リング１４が嵌合子
１５上部に嵌合し、かつ押圧リング１４先端がコンパク
トディスク１８の中央部を押圧し、コンパクトディスク
１８を固定する嵌合子付コンパクトディスク用の収納ケ
ースである。
嵌合子付コンパクトディスク用の収納ケースの平面説明
図である。本発明の嵌合子付コンパクトディスク用の収
納ケースは、角部四隅に略三角形状で底辺を内面方向に
向けた係止突起ｔ，ｔ，ｔ，ｔを形成し、その中央部に
軟質プラスチック製の押圧リング１４を設けた表面板１
１と、コンパクトディスクより僅かに大きい凸部リング
ｍを形成し、その中央部に軟質プラスチック製の嵌合子
１５を設けた裏面板１２とを、背板１３を介して連設し
てなるコンパクトディスク用の収納ケースであって、こ
の裏面板１２の嵌合子１５にコンパクトディスク１８を
装着し、前記表面板１１を閉じるように折りたたむこと
により、前記係止突起ｔの底辺面と凸部リングｍの外周
面が接合繋止すると共に、前記押圧リング１４が嵌合子
１５上部に嵌合し、かつ押圧リング１４先端がコンパク
トディスク１８の中央部を押圧し、コンパクトディスク
１８を固定する嵌合子付コンパクトディスク用の収納ケ
ースである。
【００１２】また図２（Ａ）〜（Ｅ）は、嵌合子付コン
パクトディスク用の収納ケースにおける要部の断面説明
図である。すなわち、図２（Ａ）は、係止突起ｔのＡ−
Ａ断面図であり、表面板１１に略三角形状の中空の突起
を形成したものである。（Ｂ）は、押圧リング１４のＢ
−Ｂ断面図であり、軟質プラスチックシートｐ上に円筒
状の突起部を形成し，上板２２と下板２１で挟むように
したものである。また、（Ｃ）は、凸部リングｍのＣ−
Ｃ断面図であり、裏面板１２にコンパクトディスク１８
よりやや大きくリング状の凸部を形成し、コンパクトデ
ィスクを保護するようにしたものである。また、（Ｄ）
は、嵌合子１５のＤ−Ｄ断面図であり、軟質プラスチッ
クシートｐ上に中空で、かつ一体に成形したもので、こ
の嵌合子１５にコンパクトディスク１８を装着した状態
を示している。さらに（Ｅ）は、背板１３部分のＥ−Ｅ
断面図であり、背板１３の両側に折線ｈ，ｈと軟質プラ
スチックシートｐの内面側には切り欠きｋ，ｋが形成さ
れ、折り曲げを容易にしたものである。
パクトディスク用の収納ケースにおける要部の断面説明
図である。すなわち、図２（Ａ）は、係止突起ｔのＡ−
Ａ断面図であり、表面板１１に略三角形状の中空の突起
を形成したものである。（Ｂ）は、押圧リング１４のＢ
−Ｂ断面図であり、軟質プラスチックシートｐ上に円筒
状の突起部を形成し，上板２２と下板２１で挟むように
したものである。また、（Ｃ）は、凸部リングｍのＣ−
Ｃ断面図であり、裏面板１２にコンパクトディスク１８
よりやや大きくリング状の凸部を形成し、コンパクトデ
ィスクを保護するようにしたものである。また、（Ｄ）
は、嵌合子１５のＤ−Ｄ断面図であり、軟質プラスチッ
クシートｐ上に中空で、かつ一体に成形したもので、こ
の嵌合子１５にコンパクトディスク１８を装着した状態
を示している。さらに（Ｅ）は、背板１３部分のＥ−Ｅ
断面図であり、背板１３の両側に折線ｈ，ｈと軟質プラ
スチックシートｐの内面側には切り欠きｋ，ｋが形成さ
れ、折り曲げを容易にしたものである。
【００１３】図３は、本発明の嵌合子付コンパクトディ
スク用の収納ケースにコンパクトディスクを装着した状
態を示す断面説明図である。図に示すように、コンパク
トディスク１８を嵌合子１５に装着し、表面板１１を閉
じると押圧リング１４が嵌合子１５上部に嵌合するとと
もに、押圧リング１４の先端がコンパクトディスク１８
の中央部を抑えて固定させることができる。同時に係止
突起ｔの僅かに湾曲した底辺が凸部リングｍ外周面に接
合繋止されるので表紙板１１をしっかりと閉じることが
できる。また、コンパクトディスク１８は、凸部リング
ｍ内に収められ、左右にずれが発生した場合もこのリン
グで抑えることができるので、コンパクトディスクの保
護性が著しく向上する。
スク用の収納ケースにコンパクトディスクを装着した状
態を示す断面説明図である。図に示すように、コンパク
トディスク１８を嵌合子１５に装着し、表面板１１を閉
じると押圧リング１４が嵌合子１５上部に嵌合するとと
もに、押圧リング１４の先端がコンパクトディスク１８
の中央部を抑えて固定させることができる。同時に係止
突起ｔの僅かに湾曲した底辺が凸部リングｍ外周面に接
合繋止されるので表紙板１１をしっかりと閉じることが
できる。また、コンパクトディスク１８は、凸部リング
ｍ内に収められ、左右にずれが発生した場合もこのリン
グで抑えることができるので、コンパクトディスクの保
護性が著しく向上する。
【００１４】図４は、一実施例における円筒状の押圧リ
ングと嵌合子を成形した軟質プラスチックシートを示す
もので、（Ａ）は、平面説明図であり、（Ｂ）は、Ｎ−
Ｎ断面説明図である。本発明で使用する軟質プラスチッ
ク製の押圧リング１４と嵌合子１５の一例として、図に
示すような形状としたもので、一枚の軟質プラスチック
シートｐの一方の端部に円筒状の押圧リング１４と他方
の端部に嵌合子１５を一体に成形したものである。ま
た、背板１３部分の露出しているシートには、切り欠き
ｋ，ｋを設けて、折り曲げの際障害が発生しないように
したものである。この嵌合子１５は、円盤状の押圧板３
１の周縁に沿って、押圧板３１表面より僅かに高い位置
に凸縁部３２を設け、この先端に僅かな突片を設けてア
ンダーカット部を形成し、この凸縁部３２下方向に円筒
状の上部支持筒３３と、この下方周縁にディスク支持盤
３６とこの支持盤の周縁端部下方向に円筒状の下部支持
筒３７とを、射出成形等により一体に成形することによ
り得られる。なお、この押圧リング１４と嵌合子１５は
一体でなく、別々に成形し設けることも可能であるが、
接着の際の位置合わせが難しくなるので一体成形が好ま
しい。
ングと嵌合子を成形した軟質プラスチックシートを示す
もので、（Ａ）は、平面説明図であり、（Ｂ）は、Ｎ−
Ｎ断面説明図である。本発明で使用する軟質プラスチッ
ク製の押圧リング１４と嵌合子１５の一例として、図に
示すような形状としたもので、一枚の軟質プラスチック
シートｐの一方の端部に円筒状の押圧リング１４と他方
の端部に嵌合子１５を一体に成形したものである。ま
た、背板１３部分の露出しているシートには、切り欠き
ｋ，ｋを設けて、折り曲げの際障害が発生しないように
したものである。この嵌合子１５は、円盤状の押圧板３
１の周縁に沿って、押圧板３１表面より僅かに高い位置
に凸縁部３２を設け、この先端に僅かな突片を設けてア
ンダーカット部を形成し、この凸縁部３２下方向に円筒
状の上部支持筒３３と、この下方周縁にディスク支持盤
３６とこの支持盤の周縁端部下方向に円筒状の下部支持
筒３７とを、射出成形等により一体に成形することによ
り得られる。なお、この押圧リング１４と嵌合子１５は
一体でなく、別々に成形し設けることも可能であるが、
接着の際の位置合わせが難しくなるので一体成形が好ま
しい。
【００１５】この押圧リング１４と嵌合子１５を成形し
た軟質プラスチックシートｐに用いるプラスチックとし
ては、コンパクトディスクの着脱性や嵌合子の中空性確
保のために、軟質オレフィン系樹脂や熱可塑性エラスト
マー樹脂を用いる。例えば、繰り返し耐久性を有する軟
質ポリプロピレンとしてブロック重合ポリプロピレン、
ランダム重合ポリプロピレンが好ましく、軟質ポリエチ
レンとしてはリニア低密度ポリエチレン（Ｌ−ＬＤＰ
Ｅ）、低密度ポリエチレン（ＬＤＰＥ）を用いることが
できる。その外、熱可塑性エラストマー樹脂、ゴム系オ
レフィン樹脂として、エチレンプロピレンドメインマト
リックス（ＥＰＤＭ）、エチレンプロピレンゴム（ＥＰ
Ｒ）、或いはスチレンブタジエン樹脂等から適宜選択す
ることができる。
た軟質プラスチックシートｐに用いるプラスチックとし
ては、コンパクトディスクの着脱性や嵌合子の中空性確
保のために、軟質オレフィン系樹脂や熱可塑性エラスト
マー樹脂を用いる。例えば、繰り返し耐久性を有する軟
質ポリプロピレンとしてブロック重合ポリプロピレン、
ランダム重合ポリプロピレンが好ましく、軟質ポリエチ
レンとしてはリニア低密度ポリエチレン（Ｌ−ＬＤＰ
Ｅ）、低密度ポリエチレン（ＬＤＰＥ）を用いることが
できる。その外、熱可塑性エラストマー樹脂、ゴム系オ
レフィン樹脂として、エチレンプロピレンドメインマト
リックス（ＥＰＤＭ）、エチレンプロピレンゴム（ＥＰ
Ｒ）、或いはスチレンブタジエン樹脂等から適宜選択す
ることができる。
【００１６】この成形は、射出成形、一般的なシート成
形で得られるが、複雑な形状にはできないが薄肉化可能
な真空成形も可能である。
形で得られるが、複雑な形状にはできないが薄肉化可能
な真空成形も可能である。
【００１７】この一体成形された軟質プラスチックシー
トｐの収納ケースへの接着は、ホットメルト接着剤を取
りつけ部分に塗布し、加熱による接着が一般的である
が、超音波、高周波等による接着も可能であるが、この
場合、紙部表面がフィルムラミネートされていることが
必要である。
トｐの収納ケースへの接着は、ホットメルト接着剤を取
りつけ部分に塗布し、加熱による接着が一般的である
が、超音波、高周波等による接着も可能であるが、この
場合、紙部表面がフィルムラミネートされていることが
必要である。
【００１８】本発明に係る軟質オレフィン系樹脂、或い
は熱可塑性エラストマー樹脂により中空成形された嵌合
子１５は、図示はしないが、嵌合子１５の凸縁部３２上
にコンパクトディスク１８の貫通孔１８ａが当接するよ
うに載置し、上方よりコンパクトディスク１８を軽く押
し込むことで、嵌合子の突片と上部支持筒３３のアンダ
ーカット部にディスクが容易に嵌め込まれ、ディスク貫
通孔１８ａの周辺を支持盤３６で支え中空に浮くように
繋止することができる。このコンパクトディスク１８を
外す場合には、嵌合子１５の押圧板３１を上方より押し
込むと、押圧板３１は中空に成形された下方に押し込ま
れると同時に、凸縁部３２と上部支持筒３３も内側方向
に傾斜し、凸縁部３２が変形すると共にコンパクトディ
スク１８をアンダーカット部から簡単に外すことができ
る。従って、コンパクトディスク１８を傷つけることな
く容易に着脱することができる。
は熱可塑性エラストマー樹脂により中空成形された嵌合
子１５は、図示はしないが、嵌合子１５の凸縁部３２上
にコンパクトディスク１８の貫通孔１８ａが当接するよ
うに載置し、上方よりコンパクトディスク１８を軽く押
し込むことで、嵌合子の突片と上部支持筒３３のアンダ
ーカット部にディスクが容易に嵌め込まれ、ディスク貫
通孔１８ａの周辺を支持盤３６で支え中空に浮くように
繋止することができる。このコンパクトディスク１８を
外す場合には、嵌合子１５の押圧板３１を上方より押し
込むと、押圧板３１は中空に成形された下方に押し込ま
れると同時に、凸縁部３２と上部支持筒３３も内側方向
に傾斜し、凸縁部３２が変形すると共にコンパクトディ
スク１８をアンダーカット部から簡単に外すことができ
る。従って、コンパクトディスク１８を傷つけることな
く容易に着脱することができる。
【００１９】
【実施例】図に基づき本発明の一実施例を詳細に説明す
る。図５は、本発明の嵌合子付コンパクトディスク用の
収納ケースを示す展開図である。図５に示すように、単
層又は貼り合わせた紙を主体とした矩形状（正方形も含
む）の下板２１，２１ａを背板１３の両側に連設し、こ
の下板２１の上辺には上板２２を折線ｆを介して連設
し、この上板２２の角部四隅に、略三角形状で僅かに湾
曲させた底辺を内面方向に向けた係止突起ｔ，ｔ，ｔ，
ｔを外側に向けてエンボスにより形成し、その中央部に
貫通孔１６を設けたものである。また、一方の下板２１
ａの上辺には折線ｆを介して上板２２ａを連設し、この
上板２２ａには、コンパクトディスクの円周より僅かに
大きい凸部リングｍを外側に向けてエンボスにより形成
し、その中央部に貫通孔１７を設けたものである。次い
で、両端に押圧リング１４と嵌合子１５とを成形してな
る軟質プラスチックシートｐを、前記下板２１，２１ａ
のそれぞれの中央部に位置するように接着し、前記上板
２２を内側に折り曲げることにより、押圧リング１４上
から上板２２の貫通孔１６を貫通させて、上板２２と下
板２１で軟質プラスチックシートｐを挟むように貼り合
わせて表面板１１を形成したものである。同様に、上板
２２ａを内側に折り曲げ、下板２１ａ上に設けた嵌合子
１５の上方から貫通孔１７を貫通させて、上板２２ａと
下板２１ａで軟質プラスチックシートｐを挟むように貼
り合わせて裏面板１２を形成した嵌合子付コンパクトデ
ィスク用の収納ケース（図１を参照）である。
る。図５は、本発明の嵌合子付コンパクトディスク用の
収納ケースを示す展開図である。図５に示すように、単
層又は貼り合わせた紙を主体とした矩形状（正方形も含
む）の下板２１，２１ａを背板１３の両側に連設し、こ
の下板２１の上辺には上板２２を折線ｆを介して連設
し、この上板２２の角部四隅に、略三角形状で僅かに湾
曲させた底辺を内面方向に向けた係止突起ｔ，ｔ，ｔ，
ｔを外側に向けてエンボスにより形成し、その中央部に
貫通孔１６を設けたものである。また、一方の下板２１
ａの上辺には折線ｆを介して上板２２ａを連設し、この
上板２２ａには、コンパクトディスクの円周より僅かに
大きい凸部リングｍを外側に向けてエンボスにより形成
し、その中央部に貫通孔１７を設けたものである。次い
で、両端に押圧リング１４と嵌合子１５とを成形してな
る軟質プラスチックシートｐを、前記下板２１，２１ａ
のそれぞれの中央部に位置するように接着し、前記上板
２２を内側に折り曲げることにより、押圧リング１４上
から上板２２の貫通孔１６を貫通させて、上板２２と下
板２１で軟質プラスチックシートｐを挟むように貼り合
わせて表面板１１を形成したものである。同様に、上板
２２ａを内側に折り曲げ、下板２１ａ上に設けた嵌合子
１５の上方から貫通孔１７を貫通させて、上板２２ａと
下板２１ａで軟質プラスチックシートｐを挟むように貼
り合わせて裏面板１２を形成した嵌合子付コンパクトデ
ィスク用の収納ケース（図１を参照）である。
【００２０】この収納ケースの裏面板１２の嵌合子１５
にコンパクトディスク１８を装着し、前記表面板１１を
閉じるように折りたたむことにより、前記係止突起ｔの
底辺面が凸部リングｍの外周面に接合繋止すると共に、
前記押圧リング１４が嵌合子１５上部に嵌合し、かつ押
圧リング１４先端がコンパクトディスク１８の中央部を
押圧し、コンパクトディスク１８を固定するものであ
る。
にコンパクトディスク１８を装着し、前記表面板１１を
閉じるように折りたたむことにより、前記係止突起ｔの
底辺面が凸部リングｍの外周面に接合繋止すると共に、
前記押圧リング１４が嵌合子１５上部に嵌合し、かつ押
圧リング１４先端がコンパクトディスク１８の中央部を
押圧し、コンパクトディスク１８を固定するものであ
る。
【００２１】
【発明の効果】本発明は以上の構成であるから、下記に
示す如き効果がある。すなわち、従来のプラスチック主
体の収納ケースを、紙を主体とした収納ケースとしたも
ので、プラスチック部分を紙と紙の間に挟み込み、必要
な部分のみを露出させるためプラスチック使用量を半減
させることができ、しかも軟質プラスチックによるコン
パクトディスク嵌合機能を十分に生かしたケース設計が
可能となった。また、この収納ケースにコンパクトディ
スクを装着し、表面板を閉じた際の嵌合性や、開くとき
の感触はプラスチック製のものと同等にすることがで
き、しかもコンパクトディスクは中空に装着されるの
で、少々の衝撃があっても外れ落ちることがなく、しか
も傷や圧縮方向に対する保護性を著しく向上させること
ができた。さらに、紙を主体とした収納ケースは、加飾
性、印刷適性にすぐれ、任意の意匠性を得ることができ
る。
示す如き効果がある。すなわち、従来のプラスチック主
体の収納ケースを、紙を主体とした収納ケースとしたも
ので、プラスチック部分を紙と紙の間に挟み込み、必要
な部分のみを露出させるためプラスチック使用量を半減
させることができ、しかも軟質プラスチックによるコン
パクトディスク嵌合機能を十分に生かしたケース設計が
可能となった。また、この収納ケースにコンパクトディ
スクを装着し、表面板を閉じた際の嵌合性や、開くとき
の感触はプラスチック製のものと同等にすることがで
き、しかもコンパクトディスクは中空に装着されるの
で、少々の衝撃があっても外れ落ちることがなく、しか
も傷や圧縮方向に対する保護性を著しく向上させること
ができた。さらに、紙を主体とした収納ケースは、加飾
性、印刷適性にすぐれ、任意の意匠性を得ることができ
る。
【図１】本発明の実施例における嵌合子付コンパクトデ
ィスク用の収納ケースの平面説明図である。
ィスク用の収納ケースの平面説明図である。
【図２】（Ａ）〜（Ｅ）は、本発明の嵌合子付コンパク
トディスク用の収納ケースにおける要部の断面説明図で
ある。
トディスク用の収納ケースにおける要部の断面説明図で
ある。
【図３】本発明の嵌合子付コンパクトディスク用の収納
ケースにコンパクトディスクを装着した状態を示す断面
説明図である。
ケースにコンパクトディスクを装着した状態を示す断面
説明図である。
【図４】本発明の一実施例における円筒状の押圧リング
と嵌合子を成形した軟質プラスチックシートを示すもの
で、（Ａ）は、平面説明図であり、（Ｂ）は、そのＮ−
Ｎ断面説明図である。
と嵌合子を成形した軟質プラスチックシートを示すもの
で、（Ａ）は、平面説明図であり、（Ｂ）は、そのＮ−
Ｎ断面説明図である。
【図５】本発明の嵌合子付コンパクトディスク用の収納
ケースを示す展開図である。
ケースを示す展開図である。
【図６】従来の紙製収納ケースにおけるコンパクトディ
スクの繋止方法を示すもので、（Ａ）は、台紙と台紙片
との間に繋止するケースの説明図であり、（Ｂ）は、ア
ームにコンパクトディスクを繋止した状態を示す説明図
である。
スクの繋止方法を示すもので、（Ａ）は、台紙と台紙片
との間に繋止するケースの説明図であり、（Ｂ）は、ア
ームにコンパクトディスクを繋止した状態を示す説明図
である。
【図７】従来における硬質プラスチック製の嵌合子の一
例を示す説明図である。
例を示す説明図である。
１１ …表面板 １２ …裏面板 １３ …背板 １４ …押圧リング １５ …嵌合子 １８ …コンパクトディスク １８ａ…コンパクトディスクの貫通孔 ２１，２１ａ…下板 ２２，２２ａ…上板 ｔ …係止突起 ｍ …凸部リング ｈ …折線 ｋ …切り欠き ｐ …軟質プラスチックシート ３１ …押圧板 ３２ …凸縁部 ３３ …上部支持筒 ３６ …支持盤 ３７ …下部支持筒
Claims (3)
- 【請求項１】背板１３を介して両側に下板２１，２１ａ
を連設し、該下板２１の上辺には、角部四隅に、略三角
形状で僅かに湾曲させた底辺を内面方向に向けた係止突
起ｔを形成し、その中央部に貫通孔１６を設けた上板２
２を連設し、一方の下板２１ａの上辺には、コンパクト
ディスクより僅かに大きい凸部リングｍを形成し、その
中央部に貫通孔１７を設けた上板２２ａを連設し、両端
に押圧リング１４と嵌合子１５とを成形してなる軟質プ
ラスチックシートｐを前記下板２１，２１ａのそれぞれ
の中央部に接着し、前記上板２２を内側に折り曲げ、該
押圧リング１４に貫通孔１６を貫通させ上板２２と下板
２１を貼り合わせてなる表面板１１と、前記上板２２ａ
を内側に折り曲げ、該嵌合子１５に貫通孔１７を貫通さ
せ上板２２ａと下板２１ａを貼り合わせてなる裏面板１
２とを形成してなるコンパクトディスク用の収納ケース
であって、 前記嵌合子１５にコンパクトディスク１８を装着し、前
記表面板１１を閉じるように折りたたむことにより、前
記係止突起ｔとの底辺面と凸部リングｍの外周面が接合
繋止すると共に、前記押圧リング１４が嵌合子１５上部
に嵌合し、かつ押圧リング１４先端がコンパクトディス
ク１８の中央部を押圧し、コンパクトディスク１８を固
定することを特徴とする嵌合子付コンパクトディスク用
の収納ケース。 - 【請求項２】前記係止突起ｔ及び凸部リングｍが、上板
２２，２２ａの内面側から外面側に向かって、エンボス
形成されていることを特徴とする請求項１に記載の嵌合
子付コンパクトディスク用の収納ケース。 - 【請求項３】前記押圧リング１４及び嵌合子１５が、軟
質オレフィン系樹脂、又は熱可塑性エラストマー樹脂か
らなることを特徴とする請求項１に記載の嵌合子付コン
パクトディスク用の収納ケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24463796A JPH1086987A (ja) | 1996-09-17 | 1996-09-17 | 嵌合子付コンパクトディスク用の収納ケース |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24463796A JPH1086987A (ja) | 1996-09-17 | 1996-09-17 | 嵌合子付コンパクトディスク用の収納ケース |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1086987A true JPH1086987A (ja) | 1998-04-07 |
Family
ID=17121723
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24463796A Pending JPH1086987A (ja) | 1996-09-17 | 1996-09-17 | 嵌合子付コンパクトディスク用の収納ケース |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1086987A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012229060A (ja) * | 2011-03-01 | 2012-11-22 | Ryoko Sangyo Kk | ケース組み立て用シート、包装ケース及び包装体 |
| CN109250264A (zh) * | 2017-07-13 | 2019-01-22 | 株式会社迪思科 | 刀具容器 |
-
1996
- 1996-09-17 JP JP24463796A patent/JPH1086987A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012229060A (ja) * | 2011-03-01 | 2012-11-22 | Ryoko Sangyo Kk | ケース組み立て用シート、包装ケース及び包装体 |
| CN109250264A (zh) * | 2017-07-13 | 2019-01-22 | 株式会社迪思科 | 刀具容器 |
| JP2019018875A (ja) * | 2017-07-13 | 2019-02-07 | 株式会社ディスコ | ブレードケース |
| TWI757502B (zh) * | 2017-07-13 | 2022-03-11 | 日商迪思科股份有限公司 | 刀具盒 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20050422 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050426 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050823 |