JPH1085375A - パッティング練習器 - Google Patents
パッティング練習器Info
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- JPH1085375A JPH1085375A JP28455596A JP28455596A JPH1085375A JP H1085375 A JPH1085375 A JP H1085375A JP 28455596 A JP28455596 A JP 28455596A JP 28455596 A JP28455596 A JP 28455596A JP H1085375 A JPH1085375 A JP H1085375A
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- putting
- swing arm
- stand
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Abstract
(57)【要約】
【課題】パッティングのスイング中、打ち出す方向とパ
ターのパッティング面とが、常に直角に保たれて、その
上一連の動作がスムーズに行なわれ、又パッティングの
距離勘の合った安定したパッティングができる。 【解決手段】パッティング姿勢で両肩を結んだ中央位置
にスイングの支点となる支持ピン（１）と、スイングア
ーム（２）にベアリング（７）を取付けてスイングアー
ム（２）が正逆回転自在になるようにし、支点ピン
（１）の受であるスタンド（３）と台座となる架台フレ
ーム（１０）とパターのシャフトをクランプするクラン
プ装置部品、押えプレート（６ａ）、受プレート（６
ｂ）、ピン（６ｃ）プレート（６ｄ）ブラケット（９）
などと、そのクランプ装置を回転の動きが出来るように
支持ピン（５）とブッシュ（１３）を取付けた以上の部
品からなる。
ターのパッティング面とが、常に直角に保たれて、その
上一連の動作がスムーズに行なわれ、又パッティングの
距離勘の合った安定したパッティングができる。 【解決手段】パッティング姿勢で両肩を結んだ中央位置
にスイングの支点となる支持ピン（１）と、スイングア
ーム（２）にベアリング（７）を取付けてスイングアー
ム（２）が正逆回転自在になるようにし、支点ピン
（１）の受であるスタンド（３）と台座となる架台フレ
ーム（１０）とパターのシャフトをクランプするクラン
プ装置部品、押えプレート（６ａ）、受プレート（６
ｂ）、ピン（６ｃ）プレート（６ｄ）ブラケット（９）
などと、そのクランプ装置を回転の動きが出来るように
支持ピン（５）とブッシュ（１３）を取付けた以上の部
品からなる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ゴルフのパッティ
ングとアプローチが上達するための練習器に関する。
ングとアプローチが上達するための練習器に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の練習方法としては、素振りにてパ
ッティング面が一定になるように自分自身でコントロー
ルし、一連の動作を体に覚えさせる方法。
ッティング面が一定になるように自分自身でコントロー
ルし、一連の動作を体に覚えさせる方法。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の練習方法の素振
りにおいては、打ち出す方向を安定させるためのアドレ
ス→テイクバック→トップ→パッティング→ホローまで
の一連の動きにおいて、常に打ち出す方向とパッティン
グ面とを正確に直角に保つことが困難であった。
りにおいては、打ち出す方向を安定させるためのアドレ
ス→テイクバック→トップ→パッティング→ホローまで
の一連の動きにおいて、常に打ち出す方向とパッティン
グ面とを正確に直角に保つことが困難であった。
【０００４】又、パッティングの距離勘、芝の状態、登
り下り等を考慮した上で、スイングの大きさを勘によっ
て行なっていたために、安定したパッティングが出来な
い上に練習の効果は少なく、有効な効果が得られるゴル
フパッティング練習器が望まれていた。
り下り等を考慮した上で、スイングの大きさを勘によっ
て行なっていたために、安定したパッティングが出来な
い上に練習の効果は少なく、有効な効果が得られるゴル
フパッティング練習器が望まれていた。
【０００５】この発明は、上記のような課題に鑑み、そ
の課題を解決すべく創案されたものであって、その目的
とするところは、打ち出す方向とパターのパッティング
面とが常に直角に保たれ、その上一連の動作がスムーズ
に行なわれ、又、パッティングの距離勘の合った安定し
たパッティングが出来るゴルフパッティング練習器を提
供することにある。
の課題を解決すべく創案されたものであって、その目的
とするところは、打ち出す方向とパターのパッティング
面とが常に直角に保たれ、その上一連の動作がスムーズ
に行なわれ、又、パッティングの距離勘の合った安定し
たパッティングが出来るゴルフパッティング練習器を提
供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する為に
は、ゴルフクラブのパターのシャフトをクランプするク
ランプ装置と、ブラケットを組付けたものに支持ピンと
ブッシュを組付けることにより回転の動きが出来るよう
にし、それを打ち出す方向とパッティング面が直角に保
たれた上での手首の変則な動きにも対応出来るようにす
る。
は、ゴルフクラブのパターのシャフトをクランプするク
ランプ装置と、ブラケットを組付けたものに支持ピンと
ブッシュを組付けることにより回転の動きが出来るよう
にし、それを打ち出す方向とパッティング面が直角に保
たれた上での手首の変則な動きにも対応出来るようにす
る。
【０００７】又、パッティング姿勢にて、両肩を結んだ
中央位置付近にスイングの支点となる支点ピンとスイン
グアームにベアリングを取付けて正逆回転自在になるよ
うにし、支点ピンの受であるスタンドと台座となる架台
フレームを装備の手段によるもの。
中央位置付近にスイングの支点となる支点ピンとスイン
グアームにベアリングを取付けて正逆回転自在になるよ
うにし、支点ピンの受であるスタンドと台座となる架台
フレームを装備の手段によるもの。
【０００８】スイングの大きさを安定させるために目盛
板をスタンド下側に取付けた手段によるものである。
板をスタンド下側に取付けた手段によるものである。
【０００９】ここで好ましい態様として、使用者の身体
の大きさ及び、パッティング姿勢を考慮するためにスタ
ンドは架台フレームに伸縮自在で高さ調整が出来、スイ
ングアームのスイングの支点からクランプ装置部までの
長さを伸縮自在に調整出来るのがよい。又、ゴルフクラ
ブのパターのライ角、及びパッティング姿勢によりスイ
ングアームに対する取付け角度は傾斜角度可変自在であ
るのがよい。
の大きさ及び、パッティング姿勢を考慮するためにスタ
ンドは架台フレームに伸縮自在で高さ調整が出来、スイ
ングアームのスイングの支点からクランプ装置部までの
長さを伸縮自在に調整出来るのがよい。又、ゴルフクラ
ブのパターのライ角、及びパッティング姿勢によりスイ
ングアームに対する取付け角度は傾斜角度可変自在であ
るのがよい。
【００１０】打ち出す方向とパッティング面が直角に保
たれた上での手首の変則な動きにも対応出来るように、
クランプ装置のスイングアームに対する取付けは回転自
在であるのがよい。
たれた上での手首の変則な動きにも対応出来るように、
クランプ装置のスイングアームに対する取付けは回転自
在であるのがよい。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下、図面に記載の発明の実施の
形態に基づいて、この発明をより具体的に説明する。こ
こで、図１（Ａ）はパッティング練習器の正面図、図１
（Ｂ）はパッティング練習器の平面図、図１（Ｃ）はパ
ッティング練習器の側面図、図２はゴルフクラブのパタ
ーをクランプする部分の拡大図、図３はクランプ角度調
整用締付けのノブ部分の断面Ａ−Ａ、図４はゴルフクラ
ブのパターをクランプする部分の断面Ｂ−Ｂ、図５は支
持ピン部分の拡大断面図、図６は支点ピン部分の拡大断
面図。
形態に基づいて、この発明をより具体的に説明する。こ
こで、図１（Ａ）はパッティング練習器の正面図、図１
（Ｂ）はパッティング練習器の平面図、図１（Ｃ）はパ
ッティング練習器の側面図、図２はゴルフクラブのパタ
ーをクランプする部分の拡大図、図３はクランプ角度調
整用締付けのノブ部分の断面Ａ−Ａ、図４はゴルフクラ
ブのパターをクランプする部分の断面Ｂ−Ｂ、図５は支
持ピン部分の拡大断面図、図６は支点ピン部分の拡大断
面図。
【００１２】この発明のパッティング練習器は、ゴルフ
上達のために使用されるもので、ゴルフクラブのパター
をクランプするクランプ装置部品（６ａ）（６ｂ）（６
ｃ）（６ｄ）（８）、及びブラケット（９）からなり、
そのブラケット（９）とプレート（６ｄ）をノブ（１
５）で調整締付けにより、クランプ装置のスイングアー
ム（２）に対する取付け角度は傾斜角度可変自在とな
る。又、支持ピン（５）とブッシュ（１３）を組付ける
ことによって回転の動きが出来るようにしたことで、打
ち出す方向とパッティング面が直角に保たれた上での手
首の変則な動きにも対応出来るようにし又、パッティン
グ姿勢にて両肩を結んだ中央位置付近にスイングの支点
となる支持ピン（１）とスイングアーム（２）にベアリ
ング（７）を取付けて正逆回転自在になるようにし、支
点ピン（１）の受であるスタンド（３）と台座となる架
台フレーム（１０）を組付けた以上のものによって主に
構成されるパッティング練習器について説明する。
上達のために使用されるもので、ゴルフクラブのパター
をクランプするクランプ装置部品（６ａ）（６ｂ）（６
ｃ）（６ｄ）（８）、及びブラケット（９）からなり、
そのブラケット（９）とプレート（６ｄ）をノブ（１
５）で調整締付けにより、クランプ装置のスイングアー
ム（２）に対する取付け角度は傾斜角度可変自在とな
る。又、支持ピン（５）とブッシュ（１３）を組付ける
ことによって回転の動きが出来るようにしたことで、打
ち出す方向とパッティング面が直角に保たれた上での手
首の変則な動きにも対応出来るようにし又、パッティン
グ姿勢にて両肩を結んだ中央位置付近にスイングの支点
となる支持ピン（１）とスイングアーム（２）にベアリ
ング（７）を取付けて正逆回転自在になるようにし、支
点ピン（１）の受であるスタンド（３）と台座となる架
台フレーム（１０）を組付けた以上のものによって主に
構成されるパッティング練習器について説明する。
【００１３】ゴルフクラブのパターのシャフトをクラン
プするクランプ装置を説明する。図２、図３、図４にお
いて、クランプ装置部品の押えプレート（６ａ）は蝶番
の部材をなし、片側はピン（６ｃ）が差し込まれるよう
に曲げ加工がされていて、全体形状はＬ形とし、他の片
側にパチン錠（８）を上下２個取付けのきり穴が施工さ
れている。受プレート（６ｂ）は押えプレート（６ａ）
と同様で、蝶番の部材をなし、片側はピン（６ｃ）が差
し込まれるように曲げ加工がされていて、全体形状はＵ
形とし、他の片側にパチン錠（８）のフックが、上下２
個取付けられるネジ通しの穴が施工されている。又、受
プレート（６ｂ）にはプレート（６ｄ）が受プレート
（６ｂ）中央に溶接により一体となっていて、プレート
（６ｄ）は上側をキリ穴、下側を上側のきり穴を中心
に、円弧の長穴を加工したプレートとする。
プするクランプ装置を説明する。図２、図３、図４にお
いて、クランプ装置部品の押えプレート（６ａ）は蝶番
の部材をなし、片側はピン（６ｃ）が差し込まれるよう
に曲げ加工がされていて、全体形状はＬ形とし、他の片
側にパチン錠（８）を上下２個取付けのきり穴が施工さ
れている。受プレート（６ｂ）は押えプレート（６ａ）
と同様で、蝶番の部材をなし、片側はピン（６ｃ）が差
し込まれるように曲げ加工がされていて、全体形状はＵ
形とし、他の片側にパチン錠（８）のフックが、上下２
個取付けられるネジ通しの穴が施工されている。又、受
プレート（６ｂ）にはプレート（６ｄ）が受プレート
（６ｂ）中央に溶接により一体となっていて、プレート
（６ｄ）は上側をキリ穴、下側を上側のきり穴を中心
に、円弧の長穴を加工したプレートとする。
【００１４】パッティング練習器のクランプ装置のスイ
ングアーム（２）に対する取付け角度調整について説明
する。ブラケット（９）はＴ型に溶接され、プレート
（６ｄ）と締付けて取付けてあり、上側はボルトとダブ
ルナットで行ない回転の支点となるようにする。又下側
は、ノブ（１５）にて締付けて、素手により簡単に角度
が調整できるようにする。そのノブ（１５）は頭部が円
形になっていて、円形の頭部の中心から軸が垂直に固設
されていて、軸の外周にはネジ加工がされている。
ングアーム（２）に対する取付け角度調整について説明
する。ブラケット（９）はＴ型に溶接され、プレート
（６ｄ）と締付けて取付けてあり、上側はボルトとダブ
ルナットで行ない回転の支点となるようにする。又下側
は、ノブ（１５）にて締付けて、素手により簡単に角度
が調整できるようにする。そのノブ（１５）は頭部が円
形になっていて、円形の頭部の中心から軸が垂直に固設
されていて、軸の外周にはネジ加工がされている。
【００１５】クランプ装置のスイングアームに対する取
付けは、回転自在とする説明をする。図５において、支
持プレート（１４）はスイングアーム（２）と同時にノ
ブ（１６）にて締付けられるため、上下２ヶ所のネジ通
し加工が施されており、支持ピン（５）の頭が出ないよ
うに座ぐって、穴加工を施した支持プレート（１４）に
支持ピン（５）を差し込み、回転を円滑にするためのフ
ランジが付いたブッシュ（１３）をブラケット（９）に
セットして、支持プレート（１４）に支持ピン（５）を
差し込んだものをブッシュ（１３）に挿入する。以上組
付けたものにブラケット（９）の回転を円滑にするため
の丸形のスライドワッシャー（１７）でブラケット
（９）を押えて、軸用のＣ形止メ輪（１８）にて支持ピ
ン（５）にセットされている。その支持ピン（５）がク
ランプ側に出っ張るので、ブラケット（９）に切欠きを
設けたものをＴ型に溶接してあり、又プレート（６ｄ）
の取付け部は、ゴルフクラブのパターのライ角、及びパ
ッティング姿勢を考慮するために取付け角度調整が出来
るように上側をきり穴、下側をネジ加工したブラケット
（９）とする。
付けは、回転自在とする説明をする。図５において、支
持プレート（１４）はスイングアーム（２）と同時にノ
ブ（１６）にて締付けられるため、上下２ヶ所のネジ通
し加工が施されており、支持ピン（５）の頭が出ないよ
うに座ぐって、穴加工を施した支持プレート（１４）に
支持ピン（５）を差し込み、回転を円滑にするためのフ
ランジが付いたブッシュ（１３）をブラケット（９）に
セットして、支持プレート（１４）に支持ピン（５）を
差し込んだものをブッシュ（１３）に挿入する。以上組
付けたものにブラケット（９）の回転を円滑にするため
の丸形のスライドワッシャー（１７）でブラケット
（９）を押えて、軸用のＣ形止メ輪（１８）にて支持ピ
ン（５）にセットされている。その支持ピン（５）がク
ランプ側に出っ張るので、ブラケット（９）に切欠きを
設けたものをＴ型に溶接してあり、又プレート（６ｄ）
の取付け部は、ゴルフクラブのパターのライ角、及びパ
ッティング姿勢を考慮するために取付け角度調整が出来
るように上側をきり穴、下側をネジ加工したブラケット
（９）とする。
【００１６】スイングアーム（２）について説明する。
スイングアーム（２）の上側はスイングの支点とし、な
めらかなスイングを必要とするために両側よりベアリン
グ（７）がセットされる段付の穴加工が施された丸鋼
（２ａ）からなり、その丸鋼（２ａ）よりＣ型に形成さ
れたアーム（２ｂ）が溶接により取付けられ、アーム
（２ｂ）の下側にはクランプ装置を支持する支持プレー
ト（１４）を取付けるための長穴が加工されていて、支
点からクランプ装置間の長さを調整できるようになって
いる。スイングアーム（２）と支持プレート（１４）の
取付けは、頭部が円形になっていて円形の頭部の中心か
ら軸が垂直に固設されていて、軸の外周にはネジ加工が
されているノブ（１６）により行なう。
スイングアーム（２）の上側はスイングの支点とし、な
めらかなスイングを必要とするために両側よりベアリン
グ（７）がセットされる段付の穴加工が施された丸鋼
（２ａ）からなり、その丸鋼（２ａ）よりＣ型に形成さ
れたアーム（２ｂ）が溶接により取付けられ、アーム
（２ｂ）の下側にはクランプ装置を支持する支持プレー
ト（１４）を取付けるための長穴が加工されていて、支
点からクランプ装置間の長さを調整できるようになって
いる。スイングアーム（２）と支持プレート（１４）の
取付けは、頭部が円形になっていて円形の頭部の中心か
ら軸が垂直に固設されていて、軸の外周にはネジ加工が
されているノブ（１６）により行なう。
【００１７】次にスイングアーム（２）のスイングの支
点部を説明する。図６において、スイングアーム（２）
の丸鋼（２ａ）に両サイドよりベアリング（７）をセッ
トし、頭付の丸形ピンである支点ピン（１）を挿入し
て、次に短管形状のカラー（１２）をすき間を保つため
に入れて、スタンド（３）を挿入して、丸形の平座金の
形状をしたエンドプレート（４）を六角ボルトにて締付
ける。
点部を説明する。図６において、スイングアーム（２）
の丸鋼（２ａ）に両サイドよりベアリング（７）をセッ
トし、頭付の丸形ピンである支点ピン（１）を挿入し
て、次に短管形状のカラー（１２）をすき間を保つため
に入れて、スタンド（３）を挿入して、丸形の平座金の
形状をしたエンドプレート（４）を六角ボルトにて締付
ける。
【００１８】スタンド（３）は上側を支点ピン（１）の
受とし、丸鋼（３ａ）に支点ピン（１）が挿入される穴
加工が施され、その丸鋼（３ａ）よりへの字形に折り曲
げられた中空の丸形パイプ（３ｂ）の一端に溶接により
取付けられている。
受とし、丸鋼（３ａ）に支点ピン（１）が挿入される穴
加工が施され、その丸鋼（３ａ）よりへの字形に折り曲
げられた中空の丸形パイプ（３ｂ）の一端に溶接により
取付けられている。
【００１９】架台フレーム（１０）の台座をなす形状は
Ｕ形に折り曲げられた円筒形状のパイプを使用し、その
中央よりスタンド（３）を差し込む中空の丸形パイプを
上側方向に溶接してあり、その先端付近に上下２ヶ所き
り穴加工し、六角ナットを溶接により固着してある。
又、その補強材とし両側に円筒形状のパイプが斜めに溶
接により取付けてある。
Ｕ形に折り曲げられた円筒形状のパイプを使用し、その
中央よりスタンド（３）を差し込む中空の丸形パイプを
上側方向に溶接してあり、その先端付近に上下２ヶ所き
り穴加工し、六角ナットを溶接により固着してある。
又、その補強材とし両側に円筒形状のパイプが斜めに溶
接により取付けてある。
【００２０】また、架台フレーム（１０）の台座の上面
の手前側には、目盛板取付けの座が左右２ケ所に四角の
プレートにネジ加工を施したものを溶接にて取付ける。
の手前側には、目盛板取付けの座が左右２ケ所に四角の
プレートにネジ加工を施したものを溶接にて取付ける。
【００２１】架台フレーム（１０）の台座となる中空の
丸形パイプには、床にきず等を防止するために４ヶ所に
ゴムの板を巻き付けた。又、スタンド（３）の高さの伸
縮を調整し締付ける頭部が円形になっていて、円形の頭
部の中心から軸が垂直に固設されていて、軸の外周には
ネジ加工がされているノブ（１１）２ヶ使用して行な
う。
丸形パイプには、床にきず等を防止するために４ヶ所に
ゴムの板を巻き付けた。又、スタンド（３）の高さの伸
縮を調整し締付ける頭部が円形になっていて、円形の頭
部の中心から軸が垂直に固設されていて、軸の外周には
ネジ加工がされているノブ（１１）２ヶ使用して行な
う。
【００２２】次に、上記発明の実施の形態の構成に基づ
く、パッティング練習器の使用方法を説明する。
く、パッティング練習器の使用方法を説明する。
【００２３】図７に示すような姿勢を基本姿勢とし、ス
イング時の肩の高さにスイングアーム（２）の上端の支
点位置を合わせる。高さ調整は２ヶのノブ（１１）にて
行なう。次にゴルフクラブのパターのライ角、及びパッ
ティング姿勢によりクランプ装置のスイングアーム
（２）に対する取付け角度を合わせる調整はノブ（１
５）にて行なう。又、クランプ装置の高さ位置も姿勢に
より合せ、高さ調整はスイング時の肩の高さ同様に、パ
ッティング姿勢により２ヶのノブ（１６）により行な
う。次にゴルフクラブのパターのシャフトをクランプす
る部分には、布（２０）を巻きシャフトに傷やひずみを
付けないようにし、巻き量はスイング練習時シャフトが
廻らないようにし、簡単に外れないように巻くこと。ゴ
ルフクラブのパターのシャフトをクランプする位置は床
面より１０ｍｍ程度スキ間をもたせた位置とする。
イング時の肩の高さにスイングアーム（２）の上端の支
点位置を合わせる。高さ調整は２ヶのノブ（１１）にて
行なう。次にゴルフクラブのパターのライ角、及びパッ
ティング姿勢によりクランプ装置のスイングアーム
（２）に対する取付け角度を合わせる調整はノブ（１
５）にて行なう。又、クランプ装置の高さ位置も姿勢に
より合せ、高さ調整はスイング時の肩の高さ同様に、パ
ッティング姿勢により２ヶのノブ（１６）により行な
う。次にゴルフクラブのパターのシャフトをクランプす
る部分には、布（２０）を巻きシャフトに傷やひずみを
付けないようにし、巻き量はスイング練習時シャフトが
廻らないようにし、簡単に外れないように巻くこと。ゴ
ルフクラブのパターのシャフトをクランプする位置は床
面より１０ｍｍ程度スキ間をもたせた位置とする。
【００２４】上記、仮セットにてゆるやかなスイングを
行ない、練習者のスイング姿勢に合った取付け高さ、及
びクランプ角度を再度調整する事によって、練習者に合
った楽な姿勢でのパッティングフォームとする。
行ない、練習者のスイング姿勢に合った取付け高さ、及
びクランプ角度を再度調整する事によって、練習者に合
った楽な姿勢でのパッティングフォームとする。
【００２５】なお、この発明は上記発明の実施の形態に
限定されるものではなく、この発明の精神を逸脱しない
範囲で種々の改変をなし得ることは勿論である。
限定されるものではなく、この発明の精神を逸脱しない
範囲で種々の改変をなし得ることは勿論である。
【００２６】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。パ
ッティング姿勢で、両肩を結んだ中央位置付近にスイン
グアームのスイングの支点とすることで、振り子式パッ
ティングホームとなり、正円弧運動で、しかも、アドレ
ス→テイクバック→トップ→パッティング→ホローまで
の一連の動きにおいて打ち出す方向とパッティング面と
が、常に直角に保つことができる。
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。パ
ッティング姿勢で、両肩を結んだ中央位置付近にスイン
グアームのスイングの支点とすることで、振り子式パッ
ティングホームとなり、正円弧運動で、しかも、アドレ
ス→テイクバック→トップ→パッティング→ホローまで
の一連の動きにおいて打ち出す方向とパッティング面と
が、常に直角に保つことができる。
【００２７】又、請求項２のように、スタンドは架台フ
レームに伸縮自在に取付けられたり、又は、スイングア
ームのスイングの支点からクランプ装置部までの長さを
伸縮自在に取付けられている場合には、使用者の身体の
大きさや、パッティング姿勢に合わせて自在に調整する
ことが出来る。
レームに伸縮自在に取付けられたり、又は、スイングア
ームのスイングの支点からクランプ装置部までの長さを
伸縮自在に取付けられている場合には、使用者の身体の
大きさや、パッティング姿勢に合わせて自在に調整する
ことが出来る。
【００２８】又、請求項３のようにクランプ装置のスイ
ングアームに対する取付け角度は傾斜角度可変自在に取
付けられる場合は、ゴルフクラブのパターのライ角、及
びパッティング姿勢により調整することが出来、クラン
プ装置のスイングアームに対する取付けは回転自在に取
付けられる場合は、パッティングにより、打ち出す方向
とパッティング面が直角に保たれた上での手首の変則な
動きにも対応出来るようになり、パッティングのみでな
くアプローチショットの練習器としても使用が出来る。
ングアームに対する取付け角度は傾斜角度可変自在に取
付けられる場合は、ゴルフクラブのパターのライ角、及
びパッティング姿勢により調整することが出来、クラン
プ装置のスイングアームに対する取付けは回転自在に取
付けられる場合は、パッティングにより、打ち出す方向
とパッティング面が直角に保たれた上での手首の変則な
動きにも対応出来るようになり、パッティングのみでな
くアプローチショットの練習器としても使用が出来る。
【００２９】上記の調整後、スイングの動作を繰り返し
行なう事で、体にその動作を覚えさせることにより、打
ち出す方向が安定したパッティングが出来る。
行なう事で、体にその動作を覚えさせることにより、打
ち出す方向が安定したパッティングが出来る。
【図１】（Ａ）はこの発明の実施の形態を示すパッティ
ング練習器の正面図 （Ｂ）はこの発明の実施の形態を示すパッティング練習
器の平面図 （Ｃ）はこの発明の実施の形態を示すパッティング練習
器の側面図
ング練習器の正面図 （Ｂ）はこの発明の実施の形態を示すパッティング練習
器の平面図 （Ｃ）はこの発明の実施の形態を示すパッティング練習
器の側面図
【図２】この発明の実施の形態を示すゴルフクラブのパ
ターをクランプする部分の拡大図
ターをクランプする部分の拡大図
【図３】この発明の実施の形態を示すクランプ角度調整
用締付けノブ部分の断面Ａ−Ａ、
用締付けノブ部分の断面Ａ−Ａ、
【図４】この発明の実施の形態を示すゴルフクラブのパ
ターをクランプする部分の断面Ｂ−Ｂ
ターをクランプする部分の断面Ｂ−Ｂ
【図５】この発明の実施の形態を示す支持ピン部分の拡
大断面図
大断面図
【図６】この発明の実施の形態を示す支点ピン部分の拡
大断面図
大断面図
【図７】この発明の実施の形態を示す時に使用するとき
の側面図
の側面図
１ 支点ピン ２０ 布 ２ スイングアーム ２ａ 丸鋼 ２ｂ アーム ３ スタンド ３ａ 丸鋼 ３ｂ パイプ ４ エンドプレート ５ 支持ピン ６ 蝶番 ６ａ 押えプレート ６ｂ 受プレート ６ｃ ピン ６ｄ プレート ７ ベアリング ８ パチン錠 ９ ブラケット １０ 架台フレーム １１ ノブ＜支点高さ調整用〉 １２ カラー １３ ブッシュ １４ 支持プレート １５ ノブ〈クランプ取付角度調整用〉 １６ ノブ〈クランプ、スイング支点間調整用〉 １７ スラストワッシャー １８ Ｃ形止メ輪 １９ 目盛板
Claims (4)
- 【請求項１】台座となる架台フレームと、その架台フレ
ームに取付けるスタンドに、上端部を支点として正逆回
転自在になるように取付けられたスイングアームと、そ
のスイングアームにパターのシャフト部をクランプする
受プレートと押えプレートとを少なくとも装備したこと
を特徴とするパッティング練習器。 - 【請求項２】スタンドは架台フレームに伸縮自在に取付
けられ、又スイングアームのスイングの支点からクラン
プ装置部までの長さを伸縮自在に取付けられる請求項１
記載のパッティング練習器。 - 【請求項３】ゴルフクラブのパターのライ角、及びパッ
ティング姿勢によりクランプ装置のスイングアームに対
する取付け角度は傾斜角度可変自在であり又、クランプ
装置のスイングアームに対する取付けは回転自在である
請求項１記載のパッティング練習器。 - 【請求項４】目盛板を架台フレームに取付けた請求項１
記載のパッティング練習器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28455596A JPH1085375A (ja) | 1996-09-18 | 1996-09-18 | パッティング練習器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28455596A JPH1085375A (ja) | 1996-09-18 | 1996-09-18 | パッティング練習器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1085375A true JPH1085375A (ja) | 1998-04-07 |
Family
ID=17679981
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28455596A Pending JPH1085375A (ja) | 1996-09-18 | 1996-09-18 | パッティング練習器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1085375A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6471598B2 (en) | 2000-03-10 | 2002-10-29 | Shinichi Takase | Golf swing training device |
| US8043164B2 (en) | 2009-04-08 | 2011-10-25 | Brian Hennessey | Apparatus for improving a golf swing |
| CN111481907A (zh) * | 2019-01-26 | 2020-08-04 | 郑州工程技术学院 | 一种高尔夫挥杆训练装置 |
-
1996
- 1996-09-18 JP JP28455596A patent/JPH1085375A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6471598B2 (en) | 2000-03-10 | 2002-10-29 | Shinichi Takase | Golf swing training device |
| US8043164B2 (en) | 2009-04-08 | 2011-10-25 | Brian Hennessey | Apparatus for improving a golf swing |
| CN111481907A (zh) * | 2019-01-26 | 2020-08-04 | 郑州工程技术学院 | 一种高尔夫挥杆训练装置 |
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