JPH1085093A - ショーケースの照明装置 - Google Patents

ショーケースの照明装置

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JPH1085093A
JPH1085093A JP27183496A JP27183496A JPH1085093A JP H1085093 A JPH1085093 A JP H1085093A JP 27183496 A JP27183496 A JP 27183496A JP 27183496 A JP27183496 A JP 27183496A JP H1085093 A JPH1085093 A JP H1085093A
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JP
Japan
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lamp
fluorescent lamp
showcase
fluorescent
frequency
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JP27183496A
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English (en)
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Shigeo Matsuzawa
茂夫 松沢
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の蛍光灯への電源周波数を調整して点灯
させるものにおいて、各蛍光灯を異なるタイミングで点
・消灯する際にもコストの高騰を抑えることができるシ
ョーケースの照明装置を提供する。 【解決手段】 庫外灯スイッチ31が操作された場合、
庫外灯26に電源を印加し、当該電源の周波数を調整し
て庫外灯26を点灯させると共に、その状態から庫内灯
スイッチ42が操作された場合、庫内灯23にも電源を
印加し、且つ、電源周波数を庫外灯26が消灯する以前
の値まで上昇させた後、徐々に降下させて庫内灯23を
予熱・点灯させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、照明用の蛍光灯を
備えて成るショーケースに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来よりスーパーマーケットなどの店舗
内に設置される冷凍・冷蔵ショーケースにおいては、例
えば特公平2−6993号公報(F25D27/00)
に示される如く貯蔵室内に複数段の棚が架設されると共
に、各棚の裏面や貯蔵室天井部には庫内照明用の蛍光灯
がそれぞれ取り付けられ、その下方の棚上及び貯蔵室底
部の照明を行っている。
【0003】また、貯蔵室の前面開口上にはキャノピー
(リフレクタと称されている)が取り付けられている
が、このキャノピー内には庫外照明用の蛍光灯が取り付
けられ、貯蔵室前部や開口部を照明する構造とされてい
る。
【0004】更に、各蛍光灯の点・消灯は庫内照明用と
庫外照明用とに分けられた蛍光灯スイッチにてそれぞれ
行われ、開店前の商品補充時にはキャノピーの蛍光灯の
みを点灯し、開店中のみ貯蔵室内の蛍光灯も点灯させる
方式が採られていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記庫内照
明用の蛍光灯は貯蔵室内の冷気に晒されて低温となるた
めに点灯し難くなると共に、その輝度も低下する傾向と
なる。そのため、当該蛍光灯の点灯のためには、印加電
源の周波数を調整して蛍光灯の余熱・点灯を行う所謂電
子安定器が採用されていた。
【0006】一方、貯蔵室内の温度に影響されない上記
庫外照明用の蛍光灯は、従来同様の銅鉄安定器が使用さ
れて来たが、近年では庫内照明同様の電子安定器への移
行が望まれている。
【0007】しかしながら、前述の如く庫内照明用の蛍
光灯と庫外照明用の蛍光灯は、使用時の点灯時期が異な
って来るため、庫外照明用の蛍光灯をも電子安定器化す
るためには従来では当該蛍光灯用の電子安定器を追加せ
ざるを得ず、コストの増大を引き起こす問題があった。
【0008】本発明は、係る従来の技術的課題を解決す
るために成されたものであり、複数の蛍光灯への電源周
波数を調整して点灯させるものにおいて、各蛍光灯を異
なるタイミングで点・消灯する際にもコストの高騰を抑
えることができるショーケースの照明装置を提供するも
のである。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の照明装
置は、照明用の蛍光灯を複数備えて成るショーケースに
適用され、第一の蛍光灯を点・消灯させるための第一の
蛍光灯スイッチと、第二の蛍光灯を点・消灯させるため
の第二の蛍光灯スイッチと、各スイッチの操作に基づい
て各蛍光灯に印加される電源の周波数を制御する制御装
置とを備えており、制御装置は、第一の蛍光灯スイッチ
が操作された場合、第一の蛍光灯に前記電源を印加し、
当該電源の周波数を調整して第一の蛍光灯を点灯させる
と共に、その状態から第二の蛍光灯スイッチが操作され
た場合、第二の蛍光灯にも電源を印加し、且つ、電源周
波数を第一の蛍光灯が消灯する以前の値まで上昇させた
後、徐々に降下させて第二の蛍光灯を予熱・点灯させる
ものである。
【0010】請求項1の発明によれば、制御装置が、第
一の蛍光灯スイッチが操作された場合、第一の蛍光灯に
電源を印加し、当該電源の周波数を調整して第一の蛍光
灯を点灯させると共に、その状態から第二の蛍光灯スイ
ッチが操作された場合、第二の蛍光灯にも前記電源を印
加し、且つ、電源周波数を第一の蛍光灯が消灯する以前
の値まで上昇させた後、徐々に降下させて第二の蛍光灯
を予熱・点灯させるようにしたので、単一の所謂電子安
定器により、複数の蛍光灯を異なるタイミングで点灯さ
せることができるようになる。従って、部品点数の削減
によるコストの低減と生産性の向上を図ることができる
ようになるものである。
【0011】請求項2の発明のショーケースの照明装置
は、上記において各蛍光灯に対応してそれぞれ設けられ
るチョークコイルが取り付けられた基板を備え、各チョ
ークコイルは基板に配設されたソケットに着脱自在に取
り付けられているものである。
【0012】請求項2の発明によれば、上記に加えて各
蛍光灯に対応してそれぞれ設けられるチョークコイルが
取り付けられた基板を備え、各チョークコイルを基板に
配設されたソケットに着脱自在に取り付けるようにした
ので、蛍光灯が他種類に渡る場合にも、各蛍光灯に対応
したチョークコイルを選択して基板に容易に取り付ける
ことが可能となり、汎用性に富んだものとすることがで
きるようになるものである。
【0013】請求項3の発明の照明装置は、貯蔵室内を
照明するための照明灯を取り付けて成るショーケースに
適用され、照明灯として平板状のエレクトロルミネッセ
ンス素子を設けたものである。
【0014】請求項3の発明によれば、ショーケースの
貯蔵室内を照明する照明灯として、平板状のエレクトロ
ルミネッセンス素子を採用したので、蛍光灯の如く貯蔵
室内に大きく張り出すことが無くなり、商品の納出の邪
魔になり難くなると共に、光の照射範囲を拡大して商品
陳列効果を向上させることができるようになる。特に、
低温ショーケースにおいては照明による温度上昇を無く
し、冷却効果を改善することができるようになるもので
ある。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の実施
形態を詳述する。図1は本発明を適用するショーケース
の実施例としての低温ショーケース1の縦断側面図、図
2は本発明の照明装置2の電気回路図である。図1にお
いて、低温ショーケース1は断面略コ字状の断熱壁3と
図示しない側板にて本体を構成されており、断熱壁3の
内側には相互に間隔を存して二枚の仕切板4、6が取り
付けられ、内側の仕切板4の内側を前面に開口した貯蔵
室7と、仕切板4と6の間を内層ダクト8と、また、外
側の仕切板6と断熱壁3との間を外層ダクト9としてい
る。
【0016】貯蔵室7の底部にはデックパン11が取り
付けられており、このデックパン11の下方の底部ダク
ト12は分割され、それらの後部は各ダクト8、9の下
端にそれぞれ連通している。貯蔵室7の開口上縁には外
層吐出口13と内層吐出口14が前後に形成されると共
に、外層吐出口13は外層ダクト9に、内層吐出口14
は内層ダクト8にそれぞれ連通している。更に、開口上
縁には外層吸込口16と内層吸込口17が前後に形成さ
れると共に、外層吸込口16は外層ダクト9に連通した
底部ダクト12の一部に、また、内層吸込口17は内層
ダクト8に連通した底部ダクト12の他の部分にそれぞ
れ連通している。
【0017】そして、内層ダクト8内には冷却装置の冷
却器21が縦設されると共に、底部ダクト12には内外
層ダクト用の送風機F・・がそれぞれ配設される。各送
風機F・・が運転されると、冷却器21と熱交換した冷
気は内層ダクト8を上昇して内層吐出口14から貯蔵室
7の開口に吐出され、内層吸込口17から吸引されると
共に、外層吐出口13からも空気が吐出され、外層吸込
口16から吸引される。
【0018】これによって、貯蔵室7の開口には内側の
冷気エアーカーテンとその外側の保護用のエアーカーテ
ンから成る内外二層のエアーカーテンが形成されると共
に、内側の冷気エアーカーテンの一部が貯蔵室7内に循
環されて貯蔵室7は所定の冷凍若しくは冷蔵温度に冷却
される。
【0019】この貯蔵室7には複数段の棚22・・が架
設され、商品の陳列に供されると共に、各棚22・・・
の下面及び仕切板4の天部下面には蛍光灯から成る庫内
照明用の庫内灯23(第二の蛍光灯)がそれぞれ取り付
けられている。また、断熱壁3の天井部前端にはキャノ
ピー24が設けられており、このキャノピー24の内面
には蛍光灯から成る庫外照明用の庫外灯26(第一の蛍
光灯)が取り付けられている。更に、このキャノピー2
4内には図3に示す照明装置2のチョークコイル用基板
27が収納配設される。
【0020】次に、図2の電気回路を説明する。交流電
源ACには庫外灯スイッチ31(第一の蛍光灯スイッ
チ)を介してノイズフィルタ32が接続されており、こ
のノイズフィルタ32には全波整流回路33が接続され
ている。そして、この全波整流回路33の出力間にFE
T34、36の直列回路が接続されると共に、それらと
並列にコンデンサ37も接続されている。
【0021】また、交流電源ACにはやはり庫外灯スイ
ッチ31及びトランス38を介して電源回路39が接続
され、この電源回路39の出力には発振回路41(制御
装置)が接続されている。そして、この発振回路41の
出力に前記FET34、36がそれぞれ接続されて導通
を制御される。更に、交流電源ACには庫内灯スイッチ
42(第二の蛍光灯スイッチ)を介してリレーコイル4
3が接続されると共に、更にこのリレーコイル43には
前記発振回路41に対して指示を与えるスイッチング素
子(フォトトランジスタなどから成る)44が並列接続
されている。
【0022】一方、FET34の両端子間にはコンデン
サ46を介してチョークコイル47及び庫外灯26(フ
ィラメント)が直列接続され、庫外灯26のフィラメン
ト間にはコンデンサ48が接続される。これら発振回路
41、FET34、36及びコンデンサ46にて他励式
インバータ発振器が構成されると共に、この他励式イン
バータ発振器とチョークコイル47、コンデンサ48の
直列共振回路から所謂電子安定器が構成される(以下同
様)。
【0023】また、FET34の両端子間にはコンデン
サ46とリレーコイル43の接点43A、43Aを介し
て各庫内灯23(フィラメント)・・とそれらにそれぞ
れ対応するチョークコイル51・・の直列回路がそれぞ
れが並列接続され、各庫内灯23・・のフィラメント間
にはコンデンサ52がそれぞれ接続されている。
【0024】ここで、上記庫外灯スイッチ31及び庫内
灯スイッチ42はキャノピー24の内側に露出して設け
られている。また、前記チョークコイル用基板27には
図4に示す如きソケット61が複数半田固定されてお
り、前記各チョークコイル47、51・・は各ソケット
61・・に着脱自在に挿入取付される。これにより、庫
内灯23や庫外灯26として低温ショーケース1の機種
により他種類の蛍光灯を使い分ける場合にも、各蛍光灯
に対応したチョークコイルを選択して基板27に容易に
取り付けることが可能となり、汎用性に富んだものとす
ることができるようになる。
【0025】尚、62は基板27をキャノピー24の一
部に固定するためのスペーサであり、63は基板27か
ら引き出されたリード線、64はコネクタである。
【0026】以上の構成で低温ショーケース1の照明装
置2の動作を説明する。尚、図5は上記インバータ発振
器から各庫内灯23・・、庫外灯26に印加される電力
のf−V・I特性であり、L1は予熱及び消灯時、L2
は点灯時を示している。また、図6は当該印加される電
圧の波形を示している。
【0027】閉店中、或いは、開店前に商品を貯蔵室7
内に収納する場合には、先ず、庫外灯スイッチ31を閉
じる。このとき、庫内灯スイッチ42は開いており、リ
レーコイル43の接点43A、43Aも開いているもの
とする。また、スイッチング素子44も出力を発生して
いないものとする。庫外灯スイッチ31が閉じられる
と、交流電源ACは全波整流回路33にて全波整流さ
れ、FET34、36の直列回路の両端に直流電力を出
力する。
【0028】一方、トランス38を介して電源回路39
から発振回路41に電源が印加される。発振回路41は
電源が印加されると、FET34とFET36を交互に
導通させて周波数fの電力を庫外灯26に印加する。こ
のとき、接点43A、43Aは開いているので、庫内灯
23・・には電力は印加されない。
【0029】この場合、発振回路41は周波数fを11
0kHz(f3)から徐々に40kHz(f2)に下げ
て行き、庫外灯26のフィラメントの予熱と点灯を行
う。このとき、庫外灯26は温度の比較的高い庫外に存
在しているので点灯性が良く、周波数fが80kHz
(f1)〜70kHz(f4)の間で点灯する。
【0030】次に、開店時庫内灯23・・を点灯する際
には、庫内灯スイッチ42を閉じる。庫内灯スイッチ4
2が閉じられると、リレーコイル43に通電されるの
で、接点43A、43Aが閉じ、庫内灯23・・にも電
力が印加されるようになる。更に、スイッチング素子4
4が導通されて出力を発生する。
【0031】発振回路41はスイッチング素子44が出
力を発生すると、先ず、庫外灯26や庫内灯23・・に
印加される電力の周波数fを一旦80kHz(f1)ま
で上昇させる。この80kHzは庫外灯26が消えてし
まう直前の値であると共に、庫内灯23・・のフィラメ
ントに損傷を与える限界の周波数でもある。
【0032】その状態から発振回路41は周波数fを徐
々に40kHzまで降下させて行き、庫内灯23・・の
予熱を行いつつ点灯させる。庫内灯23は貯蔵室7内の
冷気に晒されて冷やされているため必ず予熱が必要とな
る。
【0033】このように本発明では庫外灯26を消灯さ
せること無く、庫内灯23・・を点灯させることができ
るので、単一の発振回路から構成される単一の所謂電子
安定器により、庫外灯26と庫内灯23を異なるタイミ
ングで順次点灯させることができるようになる。従っ
て、部品点数の削減によるコストの低減と生産性の向上
を図ることができるようになる。
【0034】次に、図7はもう一つの本発明の実施例と
しての低温ショーケース1を示している。尚、図中図1
と同一符号は同一のものとする。この場合、各棚22・
・・の下面及び仕切板4の天部下面には蛍光灯の代わり
に平板状のエレクトロルミネッセンス素子EL(照明
灯)がそれぞれ取り付けられている。
【0035】このエレクトロルミネッセンス素子EL
は、ZnS、CaS、SrSなどの母体材料に発光セン
タとして作用するMn、Eu、Ce、Cuなどの活性剤
を添加してけい光体発光層を構成したものであり、この
発光層に電圧を印加すると活性剤で決まる色の発光が得
られ、この光により、貯蔵室7内は照明されることにな
る。
【0036】このように、この場合の発明によれば貯蔵
室7内を照明する照明灯として、平板状のエレクトロル
ミネッセンス素子ELを採用したので、蛍光灯の如く貯
蔵室7内に大きく張り出すことが無くなり、商品の納出
の邪魔になり難くなると共に、光の照射範囲を拡大し
て、より均一に商品に光を照射することにより、商品陳
列効果を向上させることができるようになる。特に、照
明による温度上昇の心配も無くなるので、貯蔵室7内の
冷却効果を改善することもできるようになる。
【0037】
【発明の効果】以上詳述した如く請求項1の発明によれ
ば、制御装置が、第一の蛍光灯スイッチが操作された場
合、第一の蛍光灯に電源を印加し、当該電源の周波数を
調整して第一の蛍光灯を点灯させると共に、その状態か
ら第二の蛍光灯スイッチが操作された場合、第二の蛍光
灯にも前記電源を印加し、且つ、電源周波数を第一の蛍
光灯が消灯する以前の値まで上昇させた後、徐々に降下
させて第二の蛍光灯を予熱・点灯させるようにしたの
で、単一の所謂電子安定器により、複数の蛍光灯を異な
るタイミングで点灯させることができるようになる。従
って、部品点数の削減によるコストの低減と生産性の向
上を図ることができるようになるものである。
【0038】また、請求項2の発明によれば、上記に加
えて各蛍光灯に対応してそれぞれ設けられるチョークコ
イルが取り付けられた基板を備え、各チョークコイルを
基板に配設されたソケットに着脱自在に取り付けるよう
にしたので、蛍光灯が他種類に渡る場合にも、各蛍光灯
に対応したチョークコイルを選択して基板に容易に取り
付けることが可能となり、汎用性に富んだものとするこ
とができるようになるものである。
【0039】請求項3の発明によれば、ショーケースの
貯蔵室内を照明する照明灯として、平板状のエレクトロ
ルミネッセンス素子を採用したので、蛍光灯の如く貯蔵
室内に大きく張り出すことが無くなり、商品の納出の邪
魔になり難くなると共に、光の照射範囲を拡大して商品
陳列効果を向上させることができるようになる。特に、
低温ショーケースにおいては照明による温度上昇を無く
し、冷却効果を改善することができるようになるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用するショーケースの実施例として
の低温ショーケースの縦断側面図である。
【図2】本発明の照明装置の電気回路図である。
【図3】チョークコイル用基板の側面図である。
【図4】チョークコイルとソケットの斜視図である。
【図5】庫内灯、庫外灯に印加される電力のf−V・I
特性を示す図である。
【図6】庫内灯、庫外灯に印加される電力の電圧波形を
示す図である。
【図7】もう一つの本発明を適用した実施例としての低
温ショーケースの縦断側面図である。
【符号の説明】
23 庫内灯 26 庫外灯 27 チョークコイル用基板 31 庫外灯スイッチ 41 発振回路 42 庫内灯スイッチ 47、51 チョークコイル 48、52 コンデンサ 61 ソケット EL エレクトロルミネッセンス素子

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 照明用の蛍光灯を複数備えて成るショー
    ケースにおいて、 第一の前記蛍光灯を点・消灯させるための第一の蛍光灯
    スイッチと、第二の前記蛍光灯を点・消灯させるための
    第二の蛍光灯スイッチと、各スイッチの操作に基づいて
    前記各蛍光灯に印加される電源の周波数を制御する制御
    装置とを備え、前記制御装置は、前記第一の蛍光灯スイ
    ッチが操作された場合、前記第一の蛍光灯に前記電源を
    印加し、当該電源の周波数を調整して前記第一の蛍光灯
    を点灯させると共に、その状態から前記第二の蛍光灯ス
    イッチが操作された場合、前記第二の蛍光灯にも前記電
    源を印加し、且つ、電源周波数を前記第一の蛍光灯が消
    灯する以前の値まで上昇させた後、徐々に降下させて前
    記第二の蛍光灯を予熱・点灯させること特徴とするショ
    ーケースの照明装置。
  2. 【請求項2】 各蛍光灯に対応してそれぞれ設けられる
    チョークコイルが取り付けられた基板を備え、前記各チ
    ョークコイルは前記基板に配設されたソケットに着脱自
    在に取り付けられていることを特徴とする請求項1のシ
    ョーケースの照明装置。
  3. 【請求項3】 貯蔵室内を照明するための照明灯を取り
    付けて成るショーケースにおいて、 前記照明灯として平板状のエレクトロルミネッセンス素
    子を設けたことを特徴とするショーケースの照明装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005160639A (ja) * 2003-12-01 2005-06-23 Aporo Kagaku Kenkyusho:Kk 照明付き載置台
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