JP2006266645A - ショーケース - Google Patents

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Abstract

【課題】 顧客へのアピール効果を維持しながら、照明灯の点灯による消費電力を削減することができるショーケースを提供する。
【解決手段】 顧客の接近を検知するための人感センサ32と、蛍光灯23A、23B、23C、23D、23Eの点灯を制御する制御装置31とを備え、この制御装置31は、人感センサ32が顧客の接近を検知していない場合、蛍光灯23A、23B、23C、23D、23Eによる陳列室6内の照度を下げていると共に、人感センサ32が顧客の接近を検知した場合、蛍光灯23A、23B、23C、23D、23Eによる陳列室6内の照度を上げる。
【選択図】図1

Description

本発明は、商品を陳列する陳列室内を照明灯にて照明してなるショーケースに関するものである。
従来よりこの種ショーケース、例えば、スーパーマーケット等の店舗に設置されるオープンショーケースは、断面略コ字状の断熱壁にて本体が構成されており、この断熱壁の内側に間隔を存して取り付けられた仕切板の内側に、前面に開口した陳列室を構成している。そして、断熱壁と仕切部材間にはダクトが画成され、当該ダクト内に設置された冷却器と熱交換した冷気を送風機にて陳列室内に供給することにより、当該陳列室内を所定の冷蔵、若しくは、冷凍温度に冷却している。
また、陳列室内には照明用の蛍光灯(照明灯)が複数本取り付けられ、陳列された商品を常時明るく照らして、陳列室内の商品が顧客の目に留まり易いようにし、商品販売効果が向上するよう工夫されていた(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−253234号公報
このように、陳列室内の商品を複数本の蛍光灯にて常時明るく照らすことで、陳列室内の商品のアピール効果を向上することができるが、蛍光灯の消費電力が増大する問題が生じていた。特に、低温ショーケースでは蛍光灯を点灯させることで、当該蛍光灯の発熱により陳列室内の温度が上昇するので、その分、陳列室内の熱負荷が増大して、消費電力をより一層増大させる問題がある。
本発明は、係る従来の技術的課題を解決するために成されたものであり、陳列室内の商品販売効果を維持又は向上させながら、照明灯の消費電力の削減と陳列室内熱負荷の低減を図ったショーケースを提供することを目的とする。
即ち、請求項1の発明のショーケースは、商品を陳列する陳列室内を、照明灯にて照明してなるものであって、顧客の接近を検知するための人感センサと、照明灯の点灯を制御する制御装置とを備え、この制御装置は、人感センサが顧客の接近を検知していない場合、照明灯による陳列室内の照度を下げていると共に、人感センサが顧客の接近を検知した場合、照明灯による陳列室内の照度を上げるものである。
請求項2の発明のショーケースは、商品を陳列する陳列室内を、照明灯にて照明してなるものであって、タイマ機能を備えて照明灯の点灯を制御する制御装置とを備え、この制御装置は、所定の繁忙時間帯以外の時間帯では、照明灯による陳列室内の照度を下げていると共に、繁忙時間帯においては照明灯による陳列室内の照度を上げるものである。
請求項3の発明のショーケースは、商品を陳列する陳列室内を、照明灯にて照明してなるものであって、陳列室外の照度を検知するための照度センサと、照明灯の点灯を制御する制御装置とを備え、この制御装置は、照度センサが検知する陳列室外の照度が高い場合、照明灯による陳列室内の照度を下げていると共に、照度センサが検知する陳列室外の照度が低い場合、照明灯による陳列室内の照度を上げるものである。
請求項4の発明のショーケースは、上記各発明において制御装置は、照明灯を調光することにより、陳列室内の照度を変更するものである。
また、請求項5の発明のショーケースは、請求項1、請求項2又は請求項3の発明において制御装置は、点灯する照明灯の数を変更することにより、陳列室内の照度を変更するものである。
請求項6の発明のショーケースは、上記各発明において制御装置は、陳列室内の照度を上げる場合に、所定周期で照明灯の点灯状態を変更するものである。
請求項1の発明のショーケースによれば、商品を陳列する陳列室内を、照明灯にて照明してなるものであって、顧客の接近を検知するための人感センサと、照明灯の点灯を制御する制御装置とを備え、この制御装置は、人感センサが顧客の接近を検知していない場合、照明灯による陳列室内の照度を下げているので、照明灯の消費電力を低減することができる。また、照明灯の照度を下げることで、照明灯の発熱も抑えることが可能となり、陳列室内の負荷を軽減できるようになる。
そして、制御装置は、人感センサが顧客の接近を検知した場合、照明灯による陳列室内の照度を上げるので、陳列室内の商品を顧客の目に留まりやすくアピールすることが可能となる。
このように、請求項1の発明によれば、顧客が近くにいないときは陳列室内の照度を下げておき、顧客が近くに来たときにのみ陳列室内の照度を上げられるので、陳列室内の商品販売効果を維持しながら、照明灯の消費電力の削減と陳列室内負荷の軽減による省エネ化を実現することができるようになる。
また、請求項2の発明のショーケースによれば、商品を陳列する陳列室内を、照明灯にて照明してなるものであって、タイマ機能を備えて照明灯の点灯を制御する制御装置とを備え、この制御装置は、所定の繁忙時間帯以外の時間帯では、照明灯による陳列室内の照度を下げているので、照明灯の消費電力を低減することができる。また、照明灯の照度を下げることで、照明灯の発熱も抑えることが可能となり、陳列室内の熱負荷を軽減できるようになる。
一方、制御装置は繁忙時間帯においては照明灯による陳列室内の照度を上げるので、陳列室内の商品を顧客の目に留まりやすくアピールすることが可能となる。
このように、請求項2の発明によれば、顧客が少ない時間帯では陳列室内の照度を下げておき、顧客が多い繁忙時間帯のみ陳列室内の照度を上げられるので、陳列室内の商品販売効果を維持しながら、照明灯の消費電力の削減と陳列室内負荷の軽減による省エネ化を実現することができるようになる。
また、請求項3の発明のショーケースによれば、商品を陳列する陳列室内を、照明灯にて照明してなるものであって、陳列室外の照度を検知するための照度センサと、照明灯の点灯を制御する制御装置とを備え、この制御装置は、照度センサが検知する陳列室外の照度が高い場合、照明灯による陳列室内の照度を下げているので、照明灯の消費電力を低減することができる。また、照明灯の照度を下げることで、照明灯の発熱も抑えることが可能となり、陳列室内の負荷を軽減できるようになる。
一方、制御装置は照度センサが検知する陳列室外の照度が低い場合、照明灯による陳列室内の照度を上げるので、陳列室内の商品を顧客の目に留まりやすくアピールすることが可能となる。
このように、請求項3の発明によれば、ショーケースが特に外光が入る店舗の窓際に設置される場合等に、昼間ショーケース周囲が明るいときには陳列室内の照度を下げておき、夜ショーケース周囲が暗くなったら陳列室内の照度を上げることにより、照明灯の消費電力の削減と陳列室内負荷の軽減による省エネ化を実現しながら、陳列室内の商品のアピール効果を維持することができるようになる。
また、請求項4の如く制御装置が照明灯を調光することにより、陳列室内の照度を変更するようにすれば、調光によって照明灯の照度を細かく調整することが可能となる。これにより、商品のアピール効果及び省エネ効果の向上をより一層的確に行うことができるようになる。
また、請求項5の如く制御装置が点灯する照明灯の数を変更することにより、陳列室内の照度を変更するようにすれば、低コストで省エネ化と商品のアピール効果の維持を達成することができるようになる。
また、請求項6の発明の如く制御装置が陳列室内の照度を上げる場合に、所定周期で照明灯の点灯状態を変更するようにすれば、陳列室内の商品のアピール効果をより一層向上させることができるようになる。
本発明は、照明灯の消費電力の削減と陳列室内負荷の低減を図りながら、陳列室内の商品のアピール効果を向上すると云う目的を照明灯による陳列室内の照度を的確に変更することにより実現した。
以下、図面に基づき本発明の実施形態を詳述する。図1は本発明の一実施例のショーケース1の概略縦断側面図、図2は図1のショーケース1の電気回路のブロック図である。図1において、ショーケース1は断面略コ字状の断熱壁3にて本体が構成されており、この断熱壁3の内側に間隔を存して取り付けられた仕切板2の内側に、前面に開口した陳列室6を構成すると共に、断熱壁3と仕切板2間にはダクト7を画成している。この仕切板2は貯蔵室6の天面に位置する天部仕切板2Aと、陳列室6の背面に位置する背部仕切板2Bと、陳列室6の底面に位置するデッキパン2Cとから構成されている。
そして、背部仕切板2B外側のダクト7内下部には冷却装置を構成する冷却器11が縦設されると共に、デッキパン2C下側のダクト7内には送風機12が配設されている。また、天部仕切板2Aの上側のダクト7内は区画板13にて上下に区画されており、区画された各風路のその前端には、陳列室6の開口上縁に位置してダクト7に連通した吐出口16、17が前後に並設されている。また、デッキパン2Cの前端には、陳列室6の開口下縁に位置してこれもダクト7に連通した吸込口18が形成されている。
また、陳列室6内には複数段の棚21・・が架設されると共に、これら棚21の下面及び天部仕切板2A下面、開口上方のキャノピー22内には照明灯としての蛍光灯23C、23D、23E、23A、23Bがそれぞれ取り付けられている。更に、ショーケース1には前記冷却器11への冷媒供給を制御する液電磁弁34(図2)が設けられている。
また、前記陳列室6の開口下側の断熱壁3前面には、人感センサ32が取り付けられ、後述する制御装置31に接続されている。この人感センサ32は所定距離の範囲内に接近した人(顧客)を検知するセンサであり、赤外線式或いは静電容量式などがある。
次に、図2において、31は汎用のマイクロコンピュータから成る前述した制御装置であり、この制御装置31には顧客の接近を検知する前記人感センサ32の出力や陳列室6への吐出冷気温度を検出する温度センサ33の出力が入力されている。また、制御装置31の出力には、前記送風機12と各蛍光灯23A、23B、23C、23D、23E及び前記液電磁弁34が接続されている。
以上の構成で、次に本発明のショーケース1の動作を説明する。ショーケース1の電源スイッチが投入されると制御装置31は送風機12を始動し、当該送風機12は前方の吸込口18から空気を吸引して、後方に吹き出す。
送風機12から吹き出された空気は冷却器11に下側から吹き付けられ、冷却器11と熱交換して冷却された後、ダクト7内を上方に吹き上げられる。吹き上げられた冷気は分流した後、各吐出口16、17から陳列室6の開口に向けて吐出される。
吐出された冷気は、吸込口18からダクト7内に吸引され、これによって、陳列室6の開口には冷気のエアカーテンが形成されると共に、一部は陳列室6内に循環されて陳列室6内を所定の温度に冷却する。制御装置31は温度センサ33の出力に基づいて液電磁弁34を制御し、冷却器11による冷却効果を調整する。これにより、陳列室6内は所定の温度に冷却される。
また、実施例の制御装置31は、前記人感センサ32が顧客の接近を検知していない場合には、天部仕切板2A及び棚21の蛍光灯23B、23C、23D、23Eによる陳列室6内の照度を下げると共に、人感センサ32にて顧客の接近を検知した場合には、蛍光灯23B、23C、23D、23Eによる陳列室6内の照度を上げる制御を実行する。即ち、制御装置31は人感センサ32の出力に基づき、天部仕切板2A及び棚21の蛍光灯23B、23C、23D、23Eの照度を制御している。尚、キャノピー22の蛍光灯23Aについては、制御装置31は常時100%の照度(後述する明るいモードの照度)で点灯している。
ここで、制御装置31による上記蛍光灯照度の制御方法について詳述する。
(1)蛍光灯を調光する制御
先ず、人感センサ32の出力に基づき、制御装置31が蛍光灯を調光することにより陳列室6内の照度を変更する制御について説明する。この場合、例えば、蛍光灯23B、23C、23D及び23Eは、制御装置により、明るいモードと、普通モード(例えば、明るいモードを100%の照度とした場合、通常モードは50%の照度)の2段階に照度が調節可能に設けられている。そして、制御装置31は人感センサ32が顧客の接近を検知していない場合には、天部仕切板2A及び棚21の蛍光灯23B、23C、23D及び23Eを普通モードに制御する。
これにより、蛍光灯23B、23C、23D及び23Eにより照度が50%となるので、消費電力を低減することができる。また、蛍光灯23B、23C、23D及び23Eの照度を50%とすることで、照度を100%とした場合より、蛍光灯23B、23C、23D及び23E発熱も抑制でき、陳列室6内の熱負荷を軽減できるようになる。
一方、人感センサ32がショーケース1への顧客の接近を検知すると、制御装置31は蛍光灯23B、23C、23D及び23Eを明るいモードに制御する。このため、顧客が近くに来たときには、陳列室6内は明るくなり、商品が顧客の目に留まりやすい状態とすることができるようになる。
尚、蛍光灯23B、23C、23D及び23Eは明るいモード、普通モードの2段階に調節可能なものに限らず、図3に示すように、制御装置31と蛍光灯23B、23C、23D、23EとをインバータINVを介して接続し、制御装置31は各インバータINVで周波数制御することにより、蛍光灯23B、23C、23D、23Eの照度を例えば50%から100%の間の所定の照度にリニアな制御をするものとしても構わない。
このように、調光によって蛍光灯23B、23C、23D、23Eの照度を細かく調整することで、商品のアピール効果及び省エネルギー効果を的確に向上させることができるようになる。
(2)点灯する蛍光灯の数を変更する制御
次に、人感センサ32の出力に基づき、制御装置31が点灯する蛍光灯の数を変更することにより、照度を制御する場合について説明する。この場合、例えば、天部仕切板2A及び棚21の蛍光灯23B、23C、23D及び23Eは、制御装置31により、ON/OFF(点灯/消灯)制御可能に設けられている。そして、制御装置31は、人感センサ32が顧客の接近を検知していない場合には、蛍光灯23B、23C、23D及び23EをOFFする。これにより、天部仕切板2A及び棚21の蛍光灯23B、23C、23D及び23Eが消灯し、キャノピー22の蛍光灯23Aのみが点灯した状態となるので、消費電力を低減することができる。
また、蛍光灯23B、23C、23D及び23Eを消灯することで、蛍光灯23B、23C、23D及び23Eは発熱しなくなるので、陳列室6内の熱負荷を著しく軽減できるようになる。
一方、人感センサ32が顧客の接近を検知した場合には、制御装置31は、蛍光灯23B、23C、23D及び23EをON(点灯)する。これにより、全蛍光灯23A、23B、23C、23D及び23Eが点灯する。このため、顧客が近くに来たときには、陳列室6内は明るくなり、商品が顧客の目に留まりやすい状態とすることができるようになる。
尚、人感センサ32が顧客の接近を検知した場合、各蛍光灯23B、23C、23D、23Eを同時にONして、点灯させても良いし、天部仕切板2Aに取り付けられた蛍光灯23Bから最も下段の棚21に取り付けられた蛍光灯23Eに、或いは、その逆の順で順次点灯するような制御を行っても良い。
以上のように、点灯する蛍光灯23A、23B、23C、23D、23Eの数を変更することで、陳列室6内の照度を変更することで、調光により陳列室6内の照度を変更する場合より、低コストで省エネ化と、商品のアピール効果の向上を達成することができるようになる。
また、この場合においても、制御装置31と蛍光灯23B、23C、23D、23Eとをインバータを介して接続して、人感センサ32が顧客の接近を検知した場合には、制御装置31によりインバータで周波数を緩やかに上昇させ、蛍光灯23B、23C、23D、23Eの照度を徐々に上げるものとしてもよい。同様に人感センサ32が顧客の接近を検知しなくなった場合には、制御装置31によりインバータで周波数を緩やかに低下させ、蛍光灯23B、23C、23D、23Eの照度を徐々に下げて、最終的に消灯するものとしても構わない。
以上詳述する如く、人感センサ32により、顧客が近くにいないときは陳列室6内の照度を下げておき、顧客が近くに来たときにのみ陳列室6内の照度を上げられるので、蛍光灯23B、23C、23D、23Eの消費電力の削減と陳列室6内負荷の軽減による省エネ化を実現しながら、陳列室6内の商品のアピール効果の向上を図ることができるようになる。
尚、人感センサ32の出力に基づき、人感センサ32が顧客の接近を検知している場合にも、所定周期で蛍光灯の点灯形態を変更すれば、消費電力を削減し、陳列室6内の商品のアピール効果をより一層向上させることができるようになる。
即ち、例えば、制御装置31は、蛍光灯23Bの照度を50%に下げて、他の蛍光灯23A、23C、23D、23Eの照度を100%に制御する。そして、例えば1秒経過すると、制御装置31は蛍光灯23Bの照度を100%にすると共に、今まで100%の照度で点灯していた蛍光灯23Cの照度を50%に制御する。更に、1秒経過すると、制御装置31は、蛍光灯23Cの照度を100%にすると共に、今まで100%の照度で点灯していた蛍光灯23Cの照度を50%に制御する。尚、制御装置31は、陳列室6内の蛍光灯を上側、或いは、下側から順次、照度を50%に制御するものとしても良いし、ランダムに制御するものとしても構わない。また、この場合の蛍光灯23B、23C、23D、23Eの照度制御も、インバータにより周波数制御して、徐々に周波数を上昇させたり、徐々に周波数を低下させるものとしても構わない。
このように、顧客が近くにいる場合であっても、所定の周期で蛍光灯の点灯状態を変更することで、消費電力を削減し、且つ、陳列室6内の商品のアピール効果も一層向上させることができるようになる。
次に、図4を用いて本発明の他の実施形態を説明する。以下、上記実施例(実施例)と異なる部分について説明する。図4は本実施例におけるショーケース1の電気回路のブロック図である。尚、図4において、図1〜図3と同一の符号が付されているものは、同様、若しくは、類似の効果を奏するものである。
この場合、制御装置31は、タイマ機能35を備え、当該タイマ機能35にて、各蛍光灯23A、23B、23C、23D、23Eの点灯を制御している。
即ち、制御装置31は、タイマ機能35により、所定の繁忙時間帯以外の時間帯では、天部仕切板2Aと棚21の蛍光灯23B、23C、23D、23Eによる陳列室6内の照度を下げると共に、繁忙時間帯においては天部仕切板2Aと棚21の蛍光灯23B、23C、23D、23Eによる陳列室6内の照度を上げる制御を実行する。尚、蛍光灯23Aについては同様に常時100%の照度とする。
ここで、制御装置31による照度の制御方法について詳述する。尚、タイマ機能には、予め繁忙時間帯を設定しており、例えば、繁忙時間帯を午前11時〜午後3時の間と、午後5時〜午後7時に設定するものとする。
(1)蛍光灯を調光する制御
先ず、タイマ機能35に基づき、制御装置31が蛍光灯を調光することにより陳列室6内の照度を変更する制御について説明する。この場合、例えば、天部仕切板2Aと棚21の蛍光灯23B、23C、23D及び23Eは、制御装置により、明るいモードと、普通モード(例えば、明るいモードを100%の照度とした場合、通常モードは50%の照度)の2段階に照度が調節可能に設けられている。そして、制御装置31はタイマ機能35により、繁忙時間帯以外の時間帯では、蛍光灯23B、23C、23D及び23Eを普通モードに制御する。
これにより、蛍光灯23B、23C、23D及び23Eにより照度が50%となるので、消費電力を低減することができる。また、蛍光灯23B、23C、23D及び23Eの照度を50%とすることで、照度を100%とした場合より、蛍光灯23B、23C、23D及び23E発熱も抑制でき、陳列室6内の負荷を軽減できるようになる。
一方、予め設定された繁忙時間帯(午前11時〜午後3時、或いは、午後5時〜午後7時)になると、制御装置31は蛍光灯23B、23C、23D及び23Eを明るいモード(照度100%)に制御する。このため、陳列室6内は明るくなり、商品が顧客の目に留まりやすい状態とすることができるようになる。
尚、蛍光灯23B、23C、23D及び23Eは明るいモード、普通モードの2段階に調節可能なものに限らず、制御装置31と蛍光灯23B、23C、23D、23Eとをインバータを介して接続し、制御装置31は各インバータで周波数制御することにより蛍光灯23B、23C、23D、23Eの照度を例えば50%から100%にリニアに制御するものとしても構わない。
このように、調光によって蛍光灯23B、23C、23D、23Eの照度を細かく調整することで、商品のアピール効果及び省エネルギー効果を更に向上させることができるようになる。
(2)点灯する蛍光灯の数を変更する制御
次に、タイマ機能35に基づき、制御装置31が点灯する蛍光灯の数を変更することにより、照度を制御する場合について説明する。この場合、蛍光灯23B、23C、23D及び23Eは、制御装置31により、ON/OFF(点灯/消灯)制御可能に設けられている。そして、制御装置31は、タイマ機能35により、繁忙時間帯以外の時間帯では、蛍光灯23B、23C、23D及び23Eのうち何れかをOFFする。例えば、蛍光灯23B、23DをOFFする。これにより、蛍光灯23A、23C、23Eのみが点灯した状態となり、その分、消費電力を低減することができる。
また、蛍光灯23B、23Dを消灯することで、蛍光灯23B、23Dは発熱しなくなるので、陳列室6内の負荷を軽減できるようになる。
一方、設定された繁忙時間帯(午前11時〜午後3時、或いは、午後5時〜午後7時)になると、制御装置31は、蛍光灯23B、23DをONする。これにより、全蛍光灯23A、23B、23C、23D及び23Eが点灯する。このため、陳列室6内は明るくなり、商品が顧客の目に留まりやすい状態とすることができるようになる。
尚、設定された繁忙時間帯になると、各蛍光灯23B、23Dを同時にONして、点灯させても良いし、蛍光灯23BをONしてから、所定時間経過後に蛍光灯23DをONするなどしても良い。
以上のように、点灯する蛍光灯23A、23B、23C、23D、23Eの数を変更することで、陳列室6内の照度を変更することで、調光により陳列室6内の照度を変更する場合より、低コストで省エネ化と、商品のアピール効果の向上を達成することができるようになる。
また、この場合においても、制御装置31と蛍光灯23B、23C、23D、23Eとをインバータを介して接続して、タイマ機能35が繁忙時間帯になると、制御装置31によりインバータで周波数を緩やかに上昇させ、蛍光灯23B、23Dの照度を徐々に上げるものとしても構わない。同様に、繁忙時間帯以外の時間帯になると、制御装置31によりインバータで周波数を緩やかに低下させ、蛍光灯23B、23Dの照度を徐々に下げて、最終的に消灯するものとしても構わない。
以上詳述する如く、タイマ機能35により、顧客が少ない時間帯では陳列室6内の照度を下げておき、顧客が多い繁忙時間帯のみ陳列室6内の照度を上げられるので、蛍光灯23A、23B、23C、23D、23Eの消費電力の削減と陳列室6内負荷の軽減による省エネ化を実現しながら、陳列室6内の商品のアピール効果の向上を図ることができるようになる。
尚、繁忙時間帯にも、所定周期で蛍光灯の点灯形態を変更するものとすれば、消費電力を削減し、陳列室6内の商品のアピール効果をより一層向上させることができるようになる。
即ち、例えば、制御装置31は、蛍光灯23Bの照度を50%に下げて、他の蛍光灯23A、23C、23D、23Eの照度を100%に制御する。そして、10分経過すると、制御装置31は蛍光灯23Bの照度を100%にすると共に、今まで100%の照度で点灯していた蛍光灯23Cの照度を50%に制御する。更に、10分経過すると、制御装置31は、蛍光灯23Cの照度を100%にすると共に、今まで100%の照度で点灯していた蛍光灯23Dの照度を50%に制御する。尚、制御装置31は、陳列室6内の蛍光灯を上側、或いは、下側から順次、照度を50%に制御するものとしても良いし、ランダムに制御するものとしても構わない。また、この場合の蛍光灯23B、23C、23D、23Eの照度制御も、インバータにより周波数制御して、徐々に周波数を上昇させたり、徐々に周波数を低下させるものとしても構わない。
このように、繁忙時間帯であっても、所定の周期で蛍光灯の点灯状態を変更することで、消費電力を削減し、且つ、陳列室6内の商品のアピール効果も一層向上させることができるようになる。
次に、本発明のもう一つの他の実施の形態を説明する。以下、上記実施例(実施例)と異なる部分について説明する。図5は本実施例におけるショーケース100の概略縦断側面図、図6はショーケース100の電気回路のブロック図である。尚、図5及び図6において、図1乃至図4と同一の符号が付されているものは、同様、若しくは、類似の効果を奏するものである。
この場合のショーケース100は、外光が入る例えば店舗の窓際などに設置されるもので、図5に示すように、陳列室6の開口上側の断熱壁3の前面には、照度センサ37が取り付けられている。この照度センサ37は陳列室6外の照度を検知するためのセンサで、後述する制御装置31に接続されている(図6)。
そして、制御装置31は、当該照度センサ37が検知する陳列室6外の照度に基づいて、天部仕切板2A及び棚21の蛍光灯23B、23C、23D、23Eによる陳列室6内の照度を制御している。即ち、制御装置31は、照度センサ37が検知する陳列室6外の照度が高い場合、蛍光灯23B、23C、23D、23Eによる陳列室6内の照度を下げると共に、照度センサ37が検知する陳列室6外の照度が低い場合には、蛍光灯23B、23C、23D、23Eによる陳列室6内の照度を上げる制御を実行する。尚、同様にキャノピー22の蛍光灯23Aについては常時100%の照度とする。
ここで、制御装置31による照度の制御方法について詳述する。
(1)蛍光灯を調光する制御
先ず、照度センサ37の出力に基づき、制御装置31が蛍光灯を調光することにより陳列室6内の照度を変更する制御について説明する。この場合、例えば、天部仕切板2A及び棚21の蛍光灯23B、23C、23D及び23Eは、制御装置により、明るいモードと、普通モード(例えば、明るいモードを100%の照度とした場合、通常モードは50%の照度)の2段階に照度が調節可能に設けられている。そして、制御装置31は照度センサ37が検知する陳列室6外の照度が高い場合、蛍光灯23B、23C、23D及び23Eを普通モードに制御する。ここで、陳列室6外の照度が高い場合には、ショーケース100の周囲は充分に明るいため、蛍光灯23B、23C、23D及び23Eを普通モードにしても、商品が顧客の目に留まりやすい状態を維持することができる。
これにより、商品のアピール効果を維持しながら、消費電力を低減することができる。また、蛍光灯23B、23C、23D及び23Eの照度を50%とすることで、照度を100%とした場合より、蛍光灯23B、23C、23D及び23E発熱も抑制でき、陳列室6内の負荷を軽減できるようになる。
一方、照度センサ37が検知する陳列室6外の照度が低い場合には、制御装置31は蛍光灯23B、23C、23D及び23Eを明るいモード(照度100%)に制御する。このため、陳列室6内は明るくなり、商品が顧客の目に留まりやすい状態とすることができるようになる。
尚、蛍光灯23B、23C、23D及び23Eは明るいモード、普通モードの2段階に調節可能なものに限らず、制御装置31と蛍光灯23B、23C、23D、23Eとをインバータを介して接続し、制御装置31は各インバータで周波数制御することにより蛍光灯23B、23C、23D、23Eの照度を50%から100%にリニアに制御するものとしても構わない。
このように、調光によって蛍光灯23B、23C、23D、23Eの照度を細かく調整することで、商品のアピール効果を常に高い状態に維持しながら、省エネ効果を更に向上させることができるようになる。
(2)点灯する蛍光灯の数を変更する制御
次に、照度センサ37の出力に基づき、制御装置31が点灯する蛍光灯の数を変更することにより、照度を制御する場合について説明する。この場合、天部仕切板2A及び棚21の蛍光灯23B、23C、23D及び23Eは、制御装置31により、ON/OFF(点灯/消灯)制御可能に設けられている。そして、制御装置31は、照度センサ37が検知する陳列室6外の照度が高い場合、蛍光灯23B、23C、23D及び23Eのうち何れかをOFFする。例えば、蛍光灯23B、23DをOFFする。これにより、蛍光灯23A、23C、23Eのみが点灯した状態となる。ここで、陳列室6外の照度が高い場合には、ショーケース100の周囲は充分に明るいため、蛍光灯23B、23DをOFFしても、商品が顧客の目に留まりやすい状態を維持することができる。
これにより、商品のアピール効果を維持しながら、消費電力を低減することができる。また、蛍光灯23B、23Dを消灯することで、蛍光灯23B、23Dは発熱しなくなるので、陳列室6内の負荷を軽減できるようになる。
一方、照度センサ37が検知する陳列室6外の照度が低い場合には、制御装置31は、蛍光灯23B、23DをONする。これにより、全蛍光灯23A、23B、23C、23D及び23Eが点灯する。このため、陳列室6内は明るくなり、商品が顧客の目に留まりやすい状態とすることができるようになる。
尚、照度センサ37が検知する陳列室6外の照度が低くなった場合に、各蛍光灯23B、23Dを同時にONして、点灯させても良いし、蛍光灯23BをONしてから、所定時間経過後に蛍光灯23DをONするものとしても良い。
以上のように、点灯する蛍光灯23A、23B、23C、23D、23Eの数を変更することで、陳列室6内の照度を変更することで、調光により陳列室6内の照度を変更する場合より、低コストで省エネ化と、商品のアピール効果の向上を達成することができるようになる。
また、この場合においても、制御装置31と蛍光灯23B、23C、23D、23Eとをインバータを介して接続して、照度センサ37が検知する陳列室6外の照度が低くなった場合、制御装置31によりインバータで周波数を緩やかに上昇させ、蛍光灯23B、23Dの照度を徐々に上げるものとしても構わない。同様に、照度センサ37が検知する陳列室6外の照度が高くなった場合には、制御装置31によりインバータで周波数を緩やかに低下させ、蛍光灯23B、23Dの照度を徐々に下げて、最終的に消灯するものとしても構わない。
以上詳述する如く、特に、外光が入る店舗の窓際にショーケース100を設置する場合、昼間ショーケース100の周囲が明るいとき、即ち、照度センサ37が検知する照度が高い場合、陳列室6内の照度を下げておき、夜ショーケース100の周囲が暗くなったら(照度センサ37が検知する照度が低い場合にのみ)、陳列室6内の照度を上げることにより、蛍光灯23A、23B、23C、23D、23Eの消費電力の削減と陳列室6内負荷の軽減による省エネ化を実現しながら、陳列室6内の商品のアピール効果の向上を図ることができるようになる。
尚、照度センサ37が検知する照度が低い場合にも、所定周期で蛍光灯の点灯形態を変更するものとすれば、消費電力を削減し、陳列室6内の商品のアピール効果をより一層向上させることができるようになる。
例えば、制御装置31は、蛍光灯23Bの照度を50%に下げて、他の蛍光灯23A、23C、23D、23Eの照度を100%に制御する。そして、10分経過すると、制御装置31は蛍光灯23Bの照度を100%にすると共に、今まで100%の照度で点灯していた蛍光灯23Cの照度を50%に制御する。更に、10分経過すると、制御装置31は、蛍光灯23Cの照度を100%にすると共に、今まで100%の照度で点灯していた蛍光灯23Dの照度を50%に制御する。尚、制御装置31は、陳列室6内の蛍光灯を上側、或いは、下側から順次、照度を50%に制御するものとしても良いし、ランダムに制御するものとしても構わない。また、この場合の蛍光灯23B、23C、23D、23Eの照度制御も、インバータにより周波数制御して、徐々に周波数を上昇させたり、徐々に周波数を低下させるものとしても構わない。
このように、照度センサ37が検知する照度が低い場合においても、所定の周期で蛍光灯の点灯状態を変更することで、消費電力を削減し、且つ、陳列室6内の商品のアピール効果も一層向上させることができるようになる。
本発明の一実施例のショーケースの概略縦断側面図である。(実施例1) 図1のショーケースの一実施例の電気回路のブロック図である。 図1のショーケースの他の実施例の電気回路のブロック図である。 本発明の他の実施例のショーケースの電気回路のブロック図である。(実施例2) 本発明のもう一つの他の実施例のショーケースの概略縦断側面図である。(実施例3) 図5のショーケースの電気回路のブロック図である。
符号の説明
1 ショーケース
2 仕切板
3 断熱壁
6 陳列室
7 ダクト
11 冷却器
12 送風機
13 区画板
16、17 吐出口
18 吸込口
21 棚
22 キャノピー
23A、23B、23C、23D、23E 蛍光灯
32 人感センサ
33 温度センサ
35 タイマ機能
37 照度センサ

Claims (6)

  1. 商品を陳列する陳列室内を、照明灯にて照明してなるショーケースにおいて、
    顧客の接近を検知するための人感センサと、
    前記照明灯の点灯を制御する制御装置とを備え、
    該制御装置は、前記人感センサが顧客の接近を検知していない場合、前記照明灯による前記陳列室内の照度を下げていると共に、前記人感センサが顧客の接近を検知した場合、前記照明灯による前記陳列室内の照度を上げることを特徴とするショーケース。
  2. 商品を陳列する陳列室内を、照明灯にて照明してなるショーケースにおいて、
    タイマ機能を備えて前記照明灯の点灯を制御する制御装置とを備え、
    該制御装置は、所定の繁忙時間帯以外の時間帯では、前記照明灯による前記陳列室内の照度を下げていると共に、繁忙時間帯においては前記照明灯による前記陳列室内の照度を上げることを特徴とするショーケース。
  3. 商品を陳列する陳列室内を、照明灯にて照明してなるショーケースにおいて、
    前記陳列室外の照度を検知するための照度センサと、
    前記照明灯の点灯を制御する制御装置とを備え、
    該制御装置は、前記照度センサが検知する前記陳列室外の照度が高い場合、前記照明灯による前記陳列室内の照度を下げていると共に、前記照度センサが検知する前記陳列室外の照度が低い場合、前記照明灯による前記陳列室内の照度を上げることを特徴とするショーケース。
  4. 前記制御装置は、前記照明灯を調光することにより、前記陳列室内の照度を変更することを特徴とする請求項1、請求項2又は請求項3のショーケース。
  5. 前記制御装置は、点灯する前記照明灯の数を変更することにより、前記陳列室内の照度を変更することを特徴とする請求項1、請求項2又は請求項3のショーケース。
  6. 前記制御装置は、前記陳列室内の照度を上げる場合に、所定周期で前記照明灯の点灯状態を変更することを特徴とする請求項1、請求項2、請求項3、請求項4又は請求項5のショーケース。
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