JPH1084554A - 文字テロップ縁取り装置 - Google Patents

文字テロップ縁取り装置

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JPH1084554A
JPH1084554A JP8237781A JP23778196A JPH1084554A JP H1084554 A JPH1084554 A JP H1084554A JP 8237781 A JP8237781 A JP 8237781A JP 23778196 A JP23778196 A JP 23778196A JP H1084554 A JPH1084554 A JP H1084554A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
character
signal
background image
outer edge
pixel
Prior art date
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Pending
Application number
JP8237781A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoyuki Inoue
直之 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu General Ltd filed Critical Fujitsu General Ltd
Priority to JP8237781A priority Critical patent/JPH1084554A/ja
Publication of JPH1084554A publication Critical patent/JPH1084554A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/11Scanning of colour motion picture films, e.g. for telecine

Landscapes

  • Studio Circuits (AREA)
  • Processing Of Color Television Signals (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 文字を重畳する部分の背景画の明るさが変化
する場合でも、見やすい文字が表示できる技術を提供す
る。 【解決手段】 制御部6で制御して背景画発生部2で発
生する背景画信号に、文字信号発生部1からの文字信号
を重畳して表示部10に表示する。文字信号を外縁作成
部3に分岐して、文字の外縁となる部分を作成して文字
部分とその外縁部分のドットデータをマスクRAM4に
書き込む。制御部6の制御で読み出されるマスクRAM
4の出力信号で、背景画発生部2からの背景画信号と反
転回路7によるその反転信号とを切換回路8で切り換え
て、マスク信号が論理0のとき背景画信号を、マスク信
号が論理1のとき背景画信号の反転信号を作成する。マ
スク信号により文字部とその外縁部が反転された背景画
信号は、文字信号により切換回路9で切り換えて、文字
部分は文字色付部5からの出力信号とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビ画面等にお
いて文字を見やすく背景画に重畳して表示できる文字テ
ロップ縁取り装置に関する。
【0002】
【従来の技術】テレビ画像などの動画に文字を重畳して
表示するとき、文字を白で表示すると文字を重畳する部
分の背景が明るい場合に、また逆に、文字を黒で表示す
ると文字を重畳する部分の背景が暗いときに重畳して表
示した文字が見にくくなる問題がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題点に
鑑みなされたもので、文字を重畳する部分の背景画の明
るさが変化する場合でも、見やすい文字が表示できる技
術を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】背景画に重畳して表示す
る文字の外縁を背景画の各原色データを反転して表示し
て文字の縁取りを行って、背景画の明るさが変化しても
見やすい文字を表示できるようにする。
【0005】
【発明の実施の形態】背景画に重畳して表示する文字の
縁取り部分を検出する外縁作成部と、同外縁作成部で作
成した外縁部となる画素を表す外縁部データを記録する
RAMと、同外縁部データが論理1のとき背景画の各原
色データを反転して背景画と切り換えて出力するデータ
反転部と、前記文字を背景画に重畳する文字重畳スイッ
チ部とを設け、背景画に重畳して表示する文字の外縁を
背景画の各原色データを反転して表示することにより文
字の縁取りを行う。
【0006】表示画素の近隣8画素の内のどれか1画素
以上が文字を表示する画素のとき、中央の画素を外縁部
データとして作成する。
【0007】前記文字を表わす文字データを任意の値に
変換するレジスタを設け、同レジスタの設定値を外部か
ら設定することにより任意の色で文字を表示できるよう
にする。
【0008】前記外縁部データは、前記文字を表す文字
信号を横方向に3画素、縦方向に3画素分だけ引き延ば
して作成し、背景画を表す背景画信号及び文字信号は各
々横方向及び縦方向に1画素毎移動させて表示して、表
示画素の近隣9画素の内のどれか1画素以上が文字を表
示する画素のとき中央の画素を外縁部データとして作成
するようにする。
【0009】文字信号を1ライン遅延させるライン遅延
回路を2組と、3入力の論理和回路を設け、元の文字信
号、1ライン遅延した文字信号及び2ライン遅延した文
字信号の論理和から前記縦方向に3画素引き延ばした信
号を作成する。
【0010】文字信号を1ドット遅延させるドット遅延
回路を2組と、3入力の論理和回路を設け、元の文字信
号、1ドット遅延した文字信号及び2ドット遅延した文
字信号の論理和から前記横方向に3画素引き延ばした信
号を作成する。
【0011】前記文字を表す文字信号と背景画を表す背
景画信号を各々1ライン+1ドット分遅延させるライン
ドット遅延回路を設け、前記背景画信号及び文字信号を
横方向及び縦方向に1画素毎移動させる。
【0012】
【実施例】図1は、本発明による文字テロップ縁取り装
置の1実施例の概要ブロック図である。制御部6で制御
して、動画等を書き込みディジタル映像信号を発生する
ビデオRAM等からなる背景画発生部2からの背景画信
号に、文字パターンを発生するフォントROM等からな
る文字信号発生部1からの文字信号を重畳して、PDP
等からなる表示部10に表示する。文字信号発生部1か
ら発生する文字信号を外縁作成部3に分岐して、文字の
外縁となる部分を作成して文字部分とその外縁部分のド
ットデータをマスクRAM4に書き込む。制御部6の制
御で読み出されるマスクRAM4の出力であるマスク信
号で、背景画発生部2からの背景画信号と反転回路7に
よるその反転信号とを、切換回路8で切り換えて、マス
ク信号が論理0のとき背景画信号を、マスク信号が論理
1のとき背景画信号の反転信号を作成する。マスク信号
により文字部とその外縁部が反転された背景画信号は、
文字信号により切換回路9で切り換えて、文字部分は文
字色付部5からの出力信号とする。なお、マスクRAM
4に書き込むデータは、文字部分のドットデータを取り
除いた外縁部データだけとしても良い。
【0013】外縁作成部3では、例えば、図2で示すあ
る表示画素20の近隣の8画素である各画素21、2
1、・・のどれか1画素以上が文字を表示する画素のと
き、中央の画素20を外縁部データとして作成する。な
お、ある表示画素20の近隣の8画素21、21、・・
のどれか1画素以上が文字を表示する画素のとき、中央
の画素20を外縁部データとするということは、画素位
置をずらして見れば中央の画素20が文字を表すデータ
のとき、近隣の8画素21、21、・・を外縁部データ
とすることと同等である。
【0014】文字色付部5は、例えば8ビット×3のレ
ジスタからなり、その各レジスタに制御部6から任意の
値をセットすると、文字信号発生部1から出力する1ビ
ットの文字信号を、任意の色に色付けして出力すること
ができる。
【0015】図3は、本発明による文字テロップ縁取り
装置の別の実施例の概要ブロック図である。映像信号の
同期信号S0に同期して上記と同様に背景画信号を発生
する背景画信号発生部37からの出力に、文字信号発生
部31からの文字信号を重畳して、表示部43に表示す
る。表示するタイミングは、1ライン+1ドット分遅延
させるラインドット遅延回路38及び34により、元の
背景画信号及び文字信号から1ライン+1ドット分遅ら
せる。文字の外縁部を表す外縁部と文字部のドットデー
タからなるマスク信号は以下のようにして作成する。先
ず、2つの1ライン遅延回路32a及び32bと3入力
論理和回路33により、元の文字信号、1ライン遅延信
号及び2ライン遅延信号の論理和より、ある文字データ
を縦方向に3画素引き延ばす。さらに、2つの1ドット
遅延回路35a、35bと3入力論理和回路36で論理
和回路33の出力信号、その1ドット遅延した信号及び
2ドット遅延した信号の論理和から横方向に3画素引き
延ばしたマスク信号を得る。マスク信号である論理和回
路36の出力で切換回路40を制御して、背景画信号か
ら1ライン+1ドット遅延した信号をマスクして、上記
と同様に文字部及びその外縁部を反転回路39の出力に
切り換える。文字信号発生部31からの文字信号の1ラ
イン+1ドット遅延信号は、上記と同様に同信号で切換
回路42を制御して、文字部をレジスタ等からなる文字
色付部41で色変換して先の背景画に重畳して表示部4
3に表示する。
【0016】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載するような効果を奏する。
【0017】背景画に重畳して表示する文字の外縁を背
景画の各原色データを反転して表示して文字の縁取りを
行うことにより、重畳文字の外縁部の色が背景画と異な
ることとなるため、背景画の明るさが変化しても常に見
やすい文字を表示できるようになる。また、文字を表わ
す文字データを任意の値に変換するレジスタを設け、同
レジスタの設定値を外部から設定することにより任意の
色で文字を表示できるようにすることで、さらに見やす
い重畳文字が得られるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による文字テロップ縁取り装置の1実施
例の概要ブロック図である。
【図2】ある表示画素の近隣の8画素を示す模式図であ
る。
【図3】本発明による文字テロップ縁取り装置の別の実
施例の概要ブロック図である。
【符号の説明】
1 文字信号発生部 2 背景画信号発生部 3 外縁作成部 4 マスクRAM 5 文字色付部 6 制御部 7 反転回路 8、9 切換回路 10 表示部 20 中心画素 21 近隣画素 31 文字信号発生部 32a、32b 1ライン遅延回路 33、36 3入力論理和回路 34、38 ラインドット遅延回路 35a、35b 1ドット遅延回路 37 背景画信号発生部 39 反転回路 40、42 切換回路 41 文字色付部 43 表示部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 背景画に重畳して表示する文字の縁取り
    部分を検出する外縁作成部と、同外縁作成部で作成した
    外縁部となる画素を表す外縁部データを記録するRAM
    と、同外縁部データが論理1のとき背景画の各原色デー
    タを反転して背景画と切り換えて出力するデータ反転部
    と、前記文字を背景画に重畳する文字重畳スイッチ部と
    を設け、背景画に重畳して表示する文字の外縁を背景画
    の各原色データを反転して表示することにより文字の縁
    取りを行う文字テロップ縁取り装置。
  2. 【請求項2】 表示画素の近隣8画素の内のどれか1画
    素以上が文字を表示する画素のとき、中央の画素を外縁
    部データとして作成することを特徴とした請求項1記載
    の文字テロップ縁取り装置。
  3. 【請求項3】 前記文字を表わす文字データを任意の値
    に変換するレジスタを設け、同レジスタの設定値を外部
    から設定することにより任意の色で文字を表示できるよ
    うにすることを特徴とした請求項1記載の文字テロップ
    縁取り装置。
  4. 【請求項4】 前記外縁部データは、前記文字を表す文
    字信号を横方向に3画素、縦方向に3画素分だけ引き延
    ばして作成し、背景画を表す背景画信号及び文字信号は
    各々横方向及び縦方向に1画素毎移動させて表示して、
    表示画素の近隣9画素の内のどれか1画素以上が文字を
    表示する画素のとき中央の画素を外縁部データとして作
    成するようにすることを特徴とした文字テロップ縁取り
    装置。
  5. 【請求項5】 文字信号を1ライン遅延させるライン遅
    延回路を2組と、3入力の論理和回路を設け、元の文字
    信号、1ライン遅延した文字信号及び2ライン遅延した
    文字信号の論理和から前記縦方向に3画素引き延ばした
    信号を作成することを特徴とした請求項4記載の文字テ
    ロップ縁取り装置。
  6. 【請求項6】 文字信号を1ドット遅延させるドット遅
    延回路を2組と、3入力の論理和回路を設け、元の文字
    信号、1ドット遅延した文字信号及び2ドット遅延した
    文字信号の論理和から前記横方向に3画素引き延ばした
    信号を作成することを特徴とした請求項4記載の文字テ
    ロップ縁取り装置。
  7. 【請求項7】 前記文字を表す文字信号と背景画を表す
    背景画信号を各々1ライン+1ドット分遅延させるライ
    ンドット遅延回路を設け、前記背景画信号及び文字信号
    を横方向及び縦方向に1画素毎移動させることを特徴と
    した請求項4記載の文字テロップ縁取り装置。
JP8237781A 1996-09-09 1996-09-09 文字テロップ縁取り装置 Pending JPH1084554A (ja)

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JP8237781A JPH1084554A (ja) 1996-09-09 1996-09-09 文字テロップ縁取り装置

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ID=17020345

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JP8237781A Pending JPH1084554A (ja) 1996-09-09 1996-09-09 文字テロップ縁取り装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010045354A (ko) * 1999-11-04 2001-06-05 구자홍 전자프로그램 가이드의 가변성 폰트 디스플레이 방법
WO2014050937A1 (ja) * 2012-09-26 2014-04-03 Necカシオモバイルコミュニケーションズ株式会社 情報処理装置、投稿システム、表示制御方法およびプログラム

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