JPH0772824A - 画像表示装置 - Google Patents

画像表示装置

Info

Publication number
JPH0772824A
JPH0772824A JP22196893A JP22196893A JPH0772824A JP H0772824 A JPH0772824 A JP H0772824A JP 22196893 A JP22196893 A JP 22196893A JP 22196893 A JP22196893 A JP 22196893A JP H0772824 A JPH0772824 A JP H0772824A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
primary color
color information
display
display device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP22196893A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoru Sekido
哲 関戸
Katsunori Tanaka
克憲 田中
Mikio Oshiro
幹夫 大城
Takahide Ito
高英 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP22196893A priority Critical patent/JPH0772824A/ja
Publication of JPH0772824A publication Critical patent/JPH0772824A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ストライプ上に画素が並んだディスプレイで
OA画像および自然画像を共に画質を劣化させること無
く表示する。 【構成】 特定の色彩(例えば赤‘R’)に係る特定原
色情報のみを、画像メモリ7が一旦記憶し、所定の遅延
時間(数画素分)を経た後に再び読出す。表示制御手段
4、5が、この遅延原色情報および画像記憶手段を経な
い原色情報いずれかを水平ライン毎に選択出力して混合
信号を作る。この混合信号は、必要ならばダミーデータ
作成回路3によってダミーデータが付加される。出来上
がった混合信号と、これ以外の色に関する原色情報とに
よりカラー表示を行うことによって、この特定原色情報
と残りの原色情報とによって完成される絵素の表示位置
が、例えば、表示画面上で1水平ライン毎にずれて表示
されることになる。これにより、OA画像であっても自
然画像として表示できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶等の表示デバイス
を用いた画像表示装置に係り、特に画素の表示配列の改
良に関する。
【0002】近年、電子機器の小型化および軽量化に伴
い、ディスプレイ(Display )装置として液晶表示ディ
スプレイが用いられている。液晶表示ディスプレイは、
薄厚であり軽量であるため可搬性が特徴となっており、
特に、ワードプロセッサ(Word processor)、ノート型
パーソナルコンピュータ(Personal computer )装置お
よび携帯型テレビジョン(Television)装置等の表示装
置として適する。
【0003】一方、コンピュータ装置の発達によって、
いわゆるマルチメディア(Multi-Media )技術というも
のが注目されてきている。これは、一つのコンピュータ
装置に様々な機能を取り込んで一元的に管理しようとい
う技術であり、当然、そのディスプレイ上には、通常の
コンピュータ画像以外の要素、例えば、テレビジョン装
置用の画像であるビデオ画像等、をインターフェース
(Interface )を介して取り込みコンピュータ用の画像
と同時に表示する、といったことが行われる。
【0004】しかし、ワープロ、ノート型パーソナルコ
ンピュータ装置等のコンピュータによって制御される事
務用機器の画像と、テレビジョン装置等のための画像と
では表示する対象が違うため、ディスプレイ上の絵素
(カラー表示のためのR、G、B等の原色画素の組み合
わせで構成される一片の画像情報)の配置が異なってい
る。したがって、これらを同一の絵素の配置でディスプ
レイ上で表示する場合、そのディスプレイの適性によっ
て、どちらかの表示画質が落ちてしまうことになる。
【0005】
【従来の技術】従来の液晶表示装置を図10に基づいて
説明する。図10(a)は、ワープロ、パーソナルコン
ピュータ装置等の事務用機器に使われるディスプレイ装
置における画像を表示するための画素配列であり、R、
G、B(01、02、03)の各画素が縦、あるいは横
に一列に並んだストライプ状(直線状)の画素配列を有
している。一方、図10(b)は、テレビジョン装置等
に用いられるディスプレイ装置における画像を表示する
ための画素配置であり、R、G、B(07、08、0
9)の各画素が縦、あるいは横の列毎にずれて並んだモ
ザイク状の画素配置を成している。
【0006】図10(a)のストライプ状に並んだ画素
配列では、R、G、Bによって構成される絵素(04、
05、06)の区切りがはっきりしているため、文字、
直線や図表等の直線成分を多く含んだ情報処理に関する
画像(以下OA(Office Automation :事務用機器)画
像という)を表示するのに適している。それに対して、
図10(b)のモザイク状に配置された絵素(10、1
1、12)の配置は、絵素が上下左右同士重なり合って
見えるため、滑らかな曲線や微妙な形状の変化を表すの
に適し、主に一般映像を対象とするテレビジョン装置等
に関する画像(以下自然画像という)に用いるのに適し
ている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の表示装置では、各画素配列がそれぞれの表示対象を
念頭において設計されてるため、両者の画像情報を混合
して用いると画質が劣化するという問題がある。
【0008】つまり、ストライプ状に画素が並んだディ
スプレイ装置で自然画像を表示すると曲線や微妙な形状
が粗くなり、また、モザイク状に画素が並んだディスプ
レイで直線、文字や図表を表示するとぎざぎざの滑らか
さに欠ける線分として表示されることになる。
【0009】したがって、マルチメディア技術のよう
に、OA画像の中に自然画像を取り込んで表示したり、
自然画像の中でOA画像を用いて表示する等、異なる性
格の画像を一つのディスプレイ上で表示する場合には、
その表示装置における画素配列の適性により、いずれか
の画像品質を低下させてしまうという不都合があった。
【0010】そこで、上記問題点に鑑み本発明の目的
は、直線成分を主体とした画像や、曲線等を主体とした
画像等、画像情報における性格の違いを画素の駆動方式
によって区別し、ストライプ上に画素が並んだディスプ
レイ上で、OA画像および自然画像を共に画質を劣化さ
せること無く表示できる画像表示装置を提供することに
ある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に、第1の発明は、格子状に画素が配列され、複数色の
原色情報を前記画素に供給することにより1表示単位で
ある絵素を表示する画像表示装置において、複数色の原
色情報のうち少なくとも1種類の特定の色彩に係る特定
原色情報のみを一旦記憶し、当該特定原色情報が次回以
降に表示されるタイミングに同期して、再び当該特定原
色情報を読出し遅延原色情報として出力する画像記憶手
段(7)と、遅延原色情報および画像記憶手段(7)を
経ない特定原色情報を入力し、遅延原色情報および特定
原色情報のいずれかを、水平ライン毎に選択出力して混
合信号を生成する表示制御手段(4、5)と、特定原色
情報以外の原色情報と混合信号とによりカラー表示を行
う画像表示手段(1)と、を有する画像表示装置により
達成される。
【0012】第2の発明は、第1の発明の画像表示装置
において、画像記憶手段(7)から読出を行う遅延時間
が、1絵素分の表示を行う期間である画像表示装置によ
り達成される。
【0013】第3の発明は、第1の発明の画像表示装置
において、画像記憶手段(7)から読出を行う遅延時間
が、1水平期間である画像表示装置により達成される。
第4の発明は、第1乃至第3の発明の画像表示装置にお
いて、表示制御手段(4、5)は、形式選択信号を入力
し、混合信号若しくは特定原色情報のいずれかを選択出
力する表示形式選択部を有し、形式選択信号により、格
子状の規則性の無い絵素の配置、叉は格子状の規則性の
ある絵素の配置を切り換えて表示する画像表示装置によ
り達成される。
【0014】第5の発明は、第1乃至第4の発明の画像
表示装置において、表示制御手段(4、5)は、遅延原
色情報により発生する情報の欠落部分を補完するための
所定の疑似画素情報を生成する疑似画素情報生成部
(3)を有し、情報の欠落部分に該当する位置に疑似画
素情報を挿入する画像表示装置により達成される。
【0015】
【作用】第1の発明によれば、ストライプ状に画素が配
置されたカラー表示を行う画像表示装置における入力情
報は、複数色の原色情報である。そのうち特定の色彩
(例えば赤‘R’)に係る特定原色情報のみを、画像メ
モリが一旦記憶し、所定の遅延時間(数画素分)を経た
後に再び読出すと、この原色情報は遅延していることに
なる。次に、表示制御手段は、この遅延原色情報および
画像記憶手段を経ない原色情報を水平ライン毎に交互に
出力して混合信号を作る。この混合信号は特定原色の画
素情報が1ライン毎に遅延した位置に表示されるような
情報に成っており、この混合情報とこれ以外の色に関す
る原色情報とによりカラー表示を行うことによって、こ
の特定原色情報と残りの原色情報とによって完成される
絵素の表示位置が、表示画面上で1水平ライン毎にずれ
て表示されることになる。これにより、絵素の配置は格
子状の規則性を無くす。
【0016】第2の発明によれば、格子状の規則性の無
い配置として、横一列の画素で構成される絵素が上下の
水平ラインでずれて配置されるモザイク状の配列に疑似
的にすることが出来る。
【0017】第3の発明によれば、格子状の規則性の無
い配置として、絵素を構成する画素が上下の水平ライン
に跨って三角形をなすデルタ状の配置に疑似的にするこ
とが出来る。
【0018】第4の発明によれば、第1乃至第3の画像
表示装置において、表示制御手段はに形式選択信号を入
力することによって、混合信号若しくは何の加工も加え
ていない特定原色情報のいずれかを選択出力出来るよう
になり、形式選択信号により、格子状の規則性の無い絵
素の配置、叉は格子状の規則性のある絵素の配置を切り
換えて表示することが出来る。
【0019】第5の発明によれば、第1乃至第4の発明
の画像表示装置において、特定原色情報が遅延される
と、遅延される前の位置の情報が欠落する事になり、こ
れを補完するための(疑似画素情報)を疑似画素情報生
成部が生成し、情報の欠落部分に挿入することによって
補完された混合信号が得られる。
【0020】
【実施例】次に、実施例の説明に先立ち、本発明の動作
原理を簡単に説明する。本発明は、画素がストライプ状
に並んでいるディスプレイに対して簡易的に画素の配列
を変更し、自然画像表示に適するようにモザイク状の絵
素の配置するものである。
【0021】まず、通常のOA画像表示時の画素区分を
図1(a)に示す。図中、101、102、103は画
素であり、104、105、106は絵素である。10
1、102、103のようなR、G、Bの3原色を発す
る画素により一つの画像情報である絵素104を構成す
る。そして104、105、106の各絵素がストライ
プ状に並んで全体画像を表示する。
【0022】図1(b)は、画素がストライプ状に並ん
だディスプレイにおいて、絵素の表示位置を変更し、自
然画像を表示できるようにした時の画素区分である。図
中、107、108、109は画素であり、110、1
11、112は絵素である。上記絵素110、111は
構成する画素の順番がOA画像表示時と同じR、G、B
であるのに対し、中央の絵素である112は構成する画
素の順番がG、B、Rとなっており、通常の画素の配置
とは異なっている。よって、絵素の配列は1画素分ずれ
たものとなるため、簡易的に絵素の構成がモザイク状の
配置となって表示される。
【0023】図1(c)は、画素がストライプ状に並ん
だディスプレイにおける自然画像を表示するための画素
区分である。図中、113、114、115は画素であ
り、この3画素により1絵素116を構成している。1
17は別の絵素である。画素の配置はストライプ状であ
るが、絵素の組み合わせを変えることにより図のように
モザイク状の絵素が並ぶ。
【0024】この図1(b)、(c)における絵素の構
成では、画素がストライプ状に並んでいるにも関わら
ず、絵素の組み合わせを変えることにより簡易的に絵素
をモザイク状に配置し直しており、自然画像ではこの構
成を用いて表示を行い、OA画像では図1(a)のよう
なストライプ状の絵素の配置により表示すれば、一つの
ディスプレイで性格の異なる画像を高画質に表示できる
ことになる。
【0025】さて、本発明のための構成を考えるため、
必要な画素操作について考える。図1(b)の例を見る
と、1ライン毎に絵素が1画素分ずれている。これを画
素単位で考えると、1ライン毎にRの画素が3画素分遅
れて表示されている(図1(b)中央の112のライ
ン)。つまり、図1(b)の画素配置を実現するために
は、1ライン置きにR画素に対しディレイ(遅延)させ
る構成を設ければよいことが判る。また、図1(c)は
2ラインに跨って絵素が形成されているが、通常、図の
左上から順番に表示されていくことを考えると、G画素
のみを元の位置に送出し、RとBとを1ライン分遅らせ
て送出すればよいことが判る。これもディレイ動作をR
およびBに対して行えばよいので、図1(b)の回路構
成をB画素に対しても適用し、3画素(ドットクロック
の周期は1周期で3画素分、つまり1絵素分の時間を有
する)遅らせる構成に拡張することで簡単に対処でき
る。したがって、以下の各実施例においてはR画素のみ
をディレイさせる図1(b)の表示形式を実現するため
の発明について説明する。
【0026】次に、本発明の好適な実施例による画像表
示装置を図面に基づいて説明する。 (i)第1実施例 第1実施例の動作原理を図2乃至図4に基づいて説明す
る。本実施例では、表示装置をOA画像用に使うか、若
しくは自然画像用に使うかを、画像選択制御信号で切り
換え、ディスプレイの全体の絵素配置を変更する構成と
するものである。その際、絵素配置の組み替えにより画
像表示範囲の端部において一部の画素が欠落するので、
その対処法も問題になる。
【0027】第1実施例における構成を図2に示す。図
2において、1はストライプ状に画素が配置されたディ
スプレイであり、通常、R、G、Bの3つの画像情報を
入力することによって、図1(a)のようなOA画像が
表示される。HSYNC(Horizontal synchronous sig
nal )は水平同期信号であり、ディスプレイの水平ライ
ンの同期を取るための信号であり、ここではカウンタ2
によってどの水平ラインでディレイ(遅延:delay )す
るかを決める基準信号を発生する。これは画像選択信号
が有効の時に働くよう構成されている。カウンタ2の出
力はダミーデータ作成回路3、ダミーセレクト回路4お
よびラインセレクト回路5に供給されている。ダミーデ
ータ作成回路3はカウンタ2の出力に同期して、所定の
ダミーデータを作成して出力する。ダミーセレクト回路
4は、このダミーデータとメモリ7によって遅延された
Rデータとをライン毎に切り換えて出力する。この出力
はラインセレクト回路5に供給され、カウンタ2の出力
に応じて1ライン毎に切り換えて、R出力としてディス
プレイ1に供給される。
【0028】一方、DCLK(Dot clock:ドットクロッ
ク)は画素を出力するタイミングの基準となる信号であ
り、フリップフロップ等の遅延素子であるメモリ7に供
給されている。メモリ7にはRデータが入力されてお
り、所定の画素分ディレイがかけられた状態で、前記の
ダミーセレクト回路4に供給されている。
【0029】次に、第1実施例における動作を説明す
る。図2におけるRデータ、Gデータ、Bデータには図
1(a)のOA画像用のデータが入力されている。ここ
で、図1(b)はディスプレイの左上の角を表している
ものとすると、絵素の配置が変更される絵素112に該
当する水平ラインは偶数ラインである。
【0030】画像選択信号が非選択状態(例えば
‘L’)である場合、カウンタ2はカウント動作を停止
し、一定の信号(例えば‘L’)を出力している。非選
択状態では、最終的なR信号の選択を司るラインセレク
ト回路5は図の下側、つまり、遅延を加えていない正規
の画像データを出力する。したがって、非選択状態では
OA画像が表示される。
【0031】画像選択信号が選択状態(例えば‘H’)
である場合、カウンタ2は動作を開始し、1ライン毎に
‘H’レベルと‘L’レベルとを切り換える信号を出力
する。さて、ドットクロックDCLKを入力されたカウ
ンタ6はメモリ7にデータを書込むタイミングと読出す
タイミングとを決める周期(ここでは1絵素分)で状態
が変化するクロックを生成する。これがメモリ7に入力
されることで、例えばカウンタ出力の立ち下がりのタイ
ミングで正規のRデータが記憶(ホールド)され、立ち
上がりのタイミングで出力される。この動作によりメモ
リ7の出力側に現れるデータは、絶えず1絵素分遅れた
データとなっている。
【0032】ダミーデータ作成回路3では、ダミーデー
タを所定の値に設定して作成し、CLK端子に入力され
る1ライン毎に切り替わるカウンタ2の出力が、例えば
‘H’の時、1画素分のデータを出力する。そして、ダ
ミーセレクト回路4は、ディレイをさせるべき偶数のラ
インの時、先頭の1画素のみをダミーデータ作成回路3
で生成したダミーデータを選択し、それ以降のデータは
メモリ7から供給されるディレイしたRデータを出力す
る。これにより、ダミーセレクト回路4の出力側には、
先頭にダミーデータが付け加えられた遅延したデータが
毎回出力される。
【0033】そして、ラインセレクト5はカウンタ2の
ラインセレクト信号によって奇数ラインの時(S入力
‘L’)は正規のRデータを選び、偶数ラインの時(S
入力‘H’)はディレイされた信号を選ぶ。
【0034】上記の手順によって表示される画像表示を
図3に示す。図3(a)に示すように、奇数ライン(画
素301、304のあるライン)では正規の順番で画素
が送出されており、偶数ライン(画素302、303の
あるライン)ではRデータが1絵素分遅延されて出力さ
れている。つまり、画素302は本来303の位置に表
示されるべきものが、遅延されて表示され、1画素分ず
れた状態で絵素が形成されている。そして、画素が遅延
されてデータが存在しなくなってしまった画素303に
は、後にダミーデータが挿入されることになる。
【0035】なお、画素303のデータは前後の水平ラ
イン状の同色の画素301若しくは304の表示データ
か、同一水平ライン状の同色画素302の表示データを
送出することで、画素の欠落を目立たなくする。
【0036】図3(b)は本実施例のRデータの遅延を
RとBデータの遅延に拡張し、モザイク状の自然画像の
絵素配列に適用した場合のダミーデータの様子である。
ここでも、図3(a)の場合と同様に、305が表示す
るダミーデータは次の行の同色画素306の表示データ
であり、307が表示するダミーデータは次の同色画素
308の表示データとするものである。間に挟まれてい
る表示画素309は306と308とで1絵素を構成し
ているため305、307が306、308と同じデー
タを表示することで表示画面の縁を目立たなくしてい
る。
【0037】第1実施例によれば、1叉は2の画素を一
律に遅延させ、ライン毎に切り換えて出力することでO
A画像から自然画像への絵素配列の変更が簡単に出来
る。また、ダミーデータを加えることで、周囲のデータ
の欠落も実質上影響が無い。
【0038】なお、ダミーデータは図3の上記によらず
内容の変更が可能である。図4は、ダミーデータの処理
方法を変更した場合の表示である。図4(a)中の40
1はダミーデータである。401の表示は、周囲の画素
の状態に関わらず共通電極電圧と同一の電圧とするもの
である。共通電圧とは、接地電圧、若しくは駆動電圧そ
のものであり、一定値を有する。通常のディスプレイは
横および縦の画素数が大変多く(例えば640×400
ドット)、1画素程度の画素が周囲と違う表示をしてい
ても、目立たないといえる。図4(b)はモザイク状の
絵素配列にこのダミーデータ処理を施したもので、図
中、402、403、404は自然画像表示時はダミー
データとなる。そして、これら402、403、404
の表示するダミーデータは周囲の表示データに関わらず
共通電極電圧と同一のデータとする。これにより、自然
画像表示時にはダミーデータは表示領域外の色と同色と
なり表示画面の縁は目立たない。 (ii)第2実施例 次に、本発明の第2実施例を図5乃至図7に基づいて説
明する。
【0039】上記第1実施例では、画像選択信号により
その時表示する画像情報の種類を一元的に決めていた
が、本実施例では表示画面上、OA画像の一部に自然画
像が挿入されたような場合や、その逆の自然画像の中に
OA画像が挿入されている場合の表示切り換えを行う。
これらの合成の画面は、マルチメディア等では当然のよ
うに考えられる構成である。本実施例ではOA画像中に
自然画像を挿入して表示する場合を考える。
【0040】また、マルチメディア等による自然画像の
表示は画像の区切りをはっきり見せるために、挿入する
画像の縁に境界線を付加する。ここでも、OA画像と自
然画像との境目には境界線データが付け加えられている
ものとする。
【0041】次に、第2実施例における画像表示装置の
構成を図5に示す。水平同期信号HSYNCはカウンタ
2で分周されラインセレクト回路5に供給され、第1実
施例と同様に1ライン毎に出力を切り換える。識別信号
は自然画像表示期間になると有効(例えば‘H’)とな
りOA画像表示時は無効(例えば‘L’)となる信号で
あり、時系列的にみると水平ラインの自然画像表示区間
のみ有効になっている選択信号である。この識別信号は
デコーダ8、ダミーデータ作成回路3およびダミーセレ
クト回路4に供給され、データの切り換えに使われてい
る。Rデータは、まずデコーダ8に入力し、デコーダ8
の出力の一方は自然画像が入力されている時にそのまま
の画素配列で出力され、他方はOA画像である時にRデ
ータが出力されているラインである。これは、一方がラ
インセレクト5に入力し、他方がメモリ7に入力してい
る。メモリ7では第1実施例と同様に、ドットクロック
DCLKをカウンタ6で分周させたクロックでRデータ
を1絵素分遅延させている。この遅れたデータはダミー
セレクト回路4に供給されている。
【0042】一方、ダミーデータ作成回路3ではダミー
データを生成し、ダミーセレクト回路4に供給してい
る。ダミーセレクト回路4の出力はラインセレクト回路
5に接続されている。
【0043】次に、第2実施例における動作を説明す
る。Rデータ、Gデータ、Bデータには、OA画像と自
然画像とが時分割された状態で供給される。つまり、こ
れらデータは制御側で既にOA画像の絵素配置データ
と、自然画像用の絵素配置とに変換されたデータが供給
されている。
【0044】一方、任意の画面位置に自然画像を嵌め込
む場合、水平ラインの自然画像に該当する期間に識別信
号が有効(例えば‘H’)となる。OA画像表示期間で
は、この識別信号は無効(例えば‘L’)であるとす
る。
【0045】まず、通常のOA画像が表示されている場
合、識別信号は無効であり、デコーダ8は図5中の‘O
A画像’のラインにRデータを送出している。さて、水
平ラインの走査がOA画像内部の自然画像表示領域に入
ると、識別信号は無効から有効になる。識別信号が有効
になるとデコーダ8はRデータを‘自然画像’側に出力
する。同時に、識別信号はダミーデータ作成回路3とダ
ミーセレクト回路4とにも供給される。そして、最初の
1画素目にダミーデータ作成回路3で作られたデータが
ダミーセレクト回路4に供給され、ダミーセレクト回路
4では、自然画像領域の最初の1画素を図中上側のダミ
ーデータ作成回路3のデータを選び、残りの期間は下側
のメモリ7から供給された信号を出力する。メモリ7で
はドットクロックDCLKの分周クロックによりRデー
タが1絵素分遅れて出力されているため、結局、ダミー
セレクト回路4の出力は自然画像領域の最初の1画素が
ダミーデータで次からがRデータのみ1絵素分遅れたデ
ータが出力される。ラインセレクト回路5ではカウンタ
2の出力に応じ、自然画像表示の為の偶数ラインのみこ
のダミーセレクト回路4から供給された遅延データが出
力され、奇数ラインでは無加工のRデータが出力され
る。ダミーデータ作成回路3によって作成されるダミー
データは直前のOA画像の同一色のデータつまり境界線
のデータである。
【0046】上記の様子を、図8のタイミングチャート
に示す。図8で示すように、OA画像表示から自然画像
表示に移行する際、識別信号が立ち上がり、それに同期
してダミーデータ(ここでは直前の境界線データにおけ
るRデータ)Dが挿入され、それ以降は自然画像表示で
ある1画素ずれた表示が成されている。
【0047】なお、自然画像からOA画像に切り替わる
場合、最後の絵素が欠損する。この場合、そのまま出力
するか、またはBデータとGデータを捨てて境界の画素
データによって補完してもよい。
【0048】上記の動作により、図6(a)に示すよう
に境界線データの絵素(605、606、607)の右
側から自然画像表示となり、画素604にあたるRデー
タは3画素(1絵素)分遅れ、絵素609のG、B、R
の順で自然画像の最初の絵素が構成される。そして、欠
落した画素604には直前の境界線データがはめ込まれ
ている。
【0049】第2実施例によれば、出力される表示画面
は、はめ込まれた自然画像の中のみが自然画像の絵素配
置で自然画像表示が成され、それ以外の部分では本来の
OA画像表示が成されることになる。そして、自然画像
の始まりや終わりの部分には前後の境界線のデータが付
け加えられるため、画素の欠落が無い自然の画像のつな
がりが期待できる。これにより、一つの画面の内部で、
OA画像と自然画像の両者共画像を劣化させること無く
共存することが可能になる。
【0050】また、上記実施例はモザイク状の画素配置
にも適応が可能であり、その際は、図5の遅延回路等を
RとBとに持たせ、境界線の処理の方法は上記と同様で
ある。その際の境界付近の様子は図6(b)に示すよう
になる。画素613、615等がダミーデータとなり、
絵素610、611によって構成される境界線のデータ
がはめ込まれている。 (iii )第3実施例 第3実施例は、第2実施例と同じくOA画像中に自然画
像を嵌め込むものであるが、境界線は無く、OA画像と
自然画像とが直接している。
【0051】第3実施例における基本構成と動作は、第
2実施例と同等である。ただし、ダミーデータの処理の
仕方が異なる。図7(a)の701はOA画素表示であ
り、702、704、705は自然画像の表示画像、7
03は自然画像表示時のダミーデータである。図中の7
03が表示するダミーデータは前後左右の絵素と同一画
素701、702、704、705のいずれかのデータ
とするものである。図7(b)はモザイク状絵素配置に
適用したもので、図中706、707はOA画像表示画
素であり、708、709は自然画像表示時のダミーデ
ータ、710、711は自然画像表示画素である。画素
708、709の表示するダミーデータはそれぞれ上下
の同色画素706、710と707、711とするもの
であり、OA画像と自然画像との境界線は目立たなく表
示される。
【0052】第3実施例によれば、境界線は無くともO
A画像と自然画像との境目が目立つこと無く連続に表示
される。その他の変形例 なお、上記各実施例においては、いずれも先頭にダミー
データを1つ、最後にダミーデータを2つ挿入するもの
であるが、図9(a)のように先頭に2つ、最後に1つ
挿入するものであってもよい。
【0053】また、図9(b)のようにモザイク状の絵
素配置のうち、遅延をさせないデータをR、Bとし、G
データのみを1ライン下に表示させるような絵素配置で
あってもよい。また、絵素毎にデータの組み合わせを変
形させる図9(c)のような配置であってもよい。
【0054】さらに、図9(d)のように、第1列でR
を記憶、選択出力し、第2列で通常表示、第3列でR、
Gを記憶し選択出力し、上記3パターンを繰り返すこと
も表示の観察上有効であることが確かめられている。
【0055】これは、画素並びの順番や規則性に拘束さ
れず、これらライン毎の画素表示形式のパターンを適宜
組み合わせて表示を行えば、OA画像の持つ規則性を崩
し自然画像表示が行えることを示している。
【0056】一方、上記各実施例においては、画像表示
手段として直視型の液晶ディスプレイを想定していた
が、カラー表示が可能でストライプ状に画素が並んでい
る他のディスプレイ、例えば、半透明スクリーン(Scre
en)の背後から画像を投写する背面投写型ディスプレイ
や、CRT(Cathode-ray tube)、PDP(Plasma dis
play panel)、EL(Electro luminecent)等の画像表
示デバイスであってもよい。
【0057】
【発明の効果】以上の通り、第1の発明によれば、格子
状の規則性が無くなることによって、格子状に画素が配
置された画像表示手段であっても、自然画像を美しく表
示することが可能になる。
【0058】第2の発明によれば、水平ライン毎に絵素
の配列が異なる表示が成され、自然画像が美しく表示で
きる。第3の発明によれば、絵素を構成する画素の配列
が上下のラインに跨って三角形をなすデルタ状に並ぶた
め、代表的自然画像の画素配列と略同等の並びとなり、
自然画像が美しく表示できる。
【0059】第4の発明によれば、表示形式をOA画像
叉は自然画像の間で自由に切換が可能になり、マルチメ
ディアのようにOA画像および自然画像が混在する表示
メディアにおいて、どちらの画質も劣化させること無く
表示が出来る。
【0060】また、第5の発明によれば、画素の欠落部
分を目立たないような情報で補完することが出来、境界
における画像のつながりが滑らかになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明おける動作原理を示す説明図である。
【図2】第1実施例における画像表示装置を示すブロッ
ク図である。
【図3】第1実施例におけるダミーデータ処理方法
(1)を示す説明図である。
【図4】第1実施例におけるダミーデータ処理方法
(2)を示す説明図である。
【図5】第2実施例における画像表示装置を示すブロッ
ク図である。
【図6】第2実施例におけるダミーデータ処理方法を示
す説明図である。
【図7】第3実施例におけるダミーデータ処理方法を示
す説明図である。
【図8】制御信号のタイミングを示すチャート図であ
る。
【図9】自然画像表示時における画素区分の変形例を示
す説明図である。
【図10】従来における画像表示装置の画素区分を示す
説明図である。
【符号の説明】
1…画像表示手段 2、6…カウンタ(Counter ) 3…ダミーデータ(Dummy data)生成回路 4…ダミーセレクト(Dummy selecter)回路 5…ラインセレクト回路(Line selecter ) 7…画像メモリ(Memory) 8…デコーダ(Decoder ) R…赤色(Red ) G…緑色(Green ) B…青色(Blue) DCLK…ドットクロック(Dot clock ) HSYNC…水平同期信号(Horizontal sync.)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊藤 高英 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 格子状に画素が配列され、複数色の原色
    情報を前記画素に供給することにより1表示単位である
    絵素を表示する画像表示装置において、 前記複数色の原色情報のうち少なくとも1種類の特定の
    色彩に係る特定原色情報のみを一旦記憶し、当該特定原
    色情報が次回以降に表示されるタイミングに同期して、
    再び当該特定原色情報を読出し遅延原色情報として出力
    する画像記憶手段(7)と、 前記遅延原色情報および前記画像記憶手段(7)を経な
    い前記特定原色情報を入力し、前記遅延原色情報および
    前記特定原色情報のいずれかを、水平ライン毎に選択出
    力して混合信号を生成する表示制御手段(4、5)と、 前記特定原色情報以外の原色情報と前記混合信号とによ
    りカラー表示を行う画像表示手段(1)と、 を有することを特徴とする画像表示装置。
  2. 【請求項2】 請求項1の画像表示装置において、 前記画像記憶手段(7)から読出を行う遅延時間が、1
    絵素分の表示を行う期間であることを特徴とする画像表
    示装置。
  3. 【請求項3】 請求項1の画像表示装置において、 前記画像記憶手段(7)から読出を行う遅延時間が、1
    水平期間であることを特徴とする画像表示装置。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3の画像表示装置におい
    て、 前記表示制御手段(4、5)は、形式選択信号を入力
    し、前記混合信号若しくは前記特定原色情報のいずれか
    を選択出力する表示形式選択部を有し、 前記形式選択信号により、前記格子状の規則性の無い前
    記絵素の配置、叉は前記格子状の規則性のある前記絵素
    の配置を切り換えて表示すること、 を特徴とする画像表示装置。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4の画像表示装置におい
    て、 前記表示制御手段(4、5)は、前記遅延原色情報によ
    り発生する情報の欠落部分を補完するための所定の疑似
    画素情報を生成する疑似画素情報生成部(3)を有し、 前記情報の欠落部分に該当する位置に前記疑似画素情報
    を挿入すること、を特徴とする画像表示装置。
JP22196893A 1993-09-07 1993-09-07 画像表示装置 Withdrawn JPH0772824A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22196893A JPH0772824A (ja) 1993-09-07 1993-09-07 画像表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22196893A JPH0772824A (ja) 1993-09-07 1993-09-07 画像表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0772824A true JPH0772824A (ja) 1995-03-17

Family

ID=16774994

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22196893A Withdrawn JPH0772824A (ja) 1993-09-07 1993-09-07 画像表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0772824A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007041578A (ja) * 2005-07-04 2007-02-15 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 液晶表示装置及び電子機器
JP2008033096A (ja) * 2006-07-31 2008-02-14 Toppan Printing Co Ltd 表示装置及び表示方法
CN102354476A (zh) * 2011-08-09 2012-02-15 友达光电股份有限公司 可改善色偏的显示面板
US8154678B2 (en) 2005-07-04 2012-04-10 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Display device, electronic device and method of driving display device

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007041578A (ja) * 2005-07-04 2007-02-15 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 液晶表示装置及び電子機器
US8154678B2 (en) 2005-07-04 2012-04-10 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Display device, electronic device and method of driving display device
US8339530B2 (en) 2005-07-04 2012-12-25 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Display device, electronic device and method of driving display device
JP2013218340A (ja) * 2005-07-04 2013-10-24 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 表示装置
US8587742B2 (en) 2005-07-04 2013-11-19 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Display device, electronic device and method of driving display device
JP2015111275A (ja) * 2005-07-04 2015-06-18 株式会社半導体エネルギー研究所 表示装置
JP2017107241A (ja) * 2005-07-04 2017-06-15 株式会社半導体エネルギー研究所 表示装置
JP2019070810A (ja) * 2005-07-04 2019-05-09 株式会社半導体エネルギー研究所 表示装置
JP2020079955A (ja) * 2005-07-04 2020-05-28 株式会社半導体エネルギー研究所 表示装置
JP2008033096A (ja) * 2006-07-31 2008-02-14 Toppan Printing Co Ltd 表示装置及び表示方法
CN102354476A (zh) * 2011-08-09 2012-02-15 友达光电股份有限公司 可改善色偏的显示面板

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH087567B2 (ja) 画像表示装置
JP2006301166A (ja) 表示装置及びその駆動方法
EP0590961B1 (en) Image processing apparatus
US20050162557A1 (en) Method and apparatus for controlling display of digital television capable of implementing various screen displays
JPH06189231A (ja) 液晶表示装置
US7038668B2 (en) Picture displaying apparatus, which does not require a calculating circuit, when the screen saver function is attained, and a method of driving the same
JPS6061796A (ja) 表示装置
JPS62142476A (ja) テレビジョン受像機
US4570158A (en) Horizontal and vertical image inversion circuit for a video display
JP3300059B2 (ja) イメージ処理システム
US6928118B1 (en) Device and method for displaying video
JPH0772824A (ja) 画像表示装置
JPH02297587A (ja) 画面表示装置
JPH0248908B2 (ja)
JP2001136412A (ja) 複数映像表示装置のガンマ補正回路
JPH09101764A (ja) マトリクス型映像表示装置の駆動方法
JPH11282430A (ja) パチンコ用大型画像表示装置
JP2000029453A (ja) 図形表示方法と回路配置
JPS63169884A (ja) 画像表示装置
JP2005045769A (ja) 画像表示装置及び画像表示方法
JP2001117533A (ja) マトリクス型画像表示装置
JPH08228319A (ja) 多面表示システム及び表示装置
JPH0321173A (ja) パターン発生装置
JP3826930B2 (ja) 液晶表示装置
JPH01218183A (ja) 画像表示装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20001107