JPH1084410A - 呼ブランディングシステム - Google Patents
呼ブランディングシステムInfo
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- JPH1084410A JPH1084410A JP9185630A JP18563097A JPH1084410A JP H1084410 A JPH1084410 A JP H1084410A JP 9185630 A JP9185630 A JP 9185630A JP 18563097 A JP18563097 A JP 18563097A JP H1084410 A JPH1084410 A JP H1084410A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M3/00—Automatic or semi-automatic exchanges
- H04M3/42—Systems providing special services or facilities to subscribers
- H04M3/487—Arrangements for providing information services, e.g. recorded voice services or time announcements
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/56—Arrangements for indicating or recording the called number at the calling subscriber's set
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M2203/00—Aspects of automatic or semi-automatic exchanges
- H04M2203/20—Aspects of automatic or semi-automatic exchanges related to features of supplementary services
- H04M2203/2011—Service processing based on information specified by a party before or during a call, e.g. information, tone or routing selection
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
- Exchange Systems With Centralized Control (AREA)
- Interface Circuits In Exchanges (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、通信網内で使用されるためのアナ
ウンスメントシステムに関する。 【解決手段】 本発明による通信網は、被呼者に特定な
情報を蓄積するためのデータベース、この情報を、発呼
者に、呼を完結する前にアナウンスするためのアナウン
スメントシステム、および、発呼者と被呼者との間の呼
接続を完結するためのスイッチを含む。発呼者は、被呼
者を識別するアナウンスメントを聞くことができ、これ
によって、ダイアルミスを回避することが可能となる。
ウンスメントシステムに関する。 【解決手段】 本発明による通信網は、被呼者に特定な
情報を蓄積するためのデータベース、この情報を、発呼
者に、呼を完結する前にアナウンスするためのアナウン
スメントシステム、および、発呼者と被呼者との間の呼
接続を完結するためのスイッチを含む。発呼者は、被呼
者を識別するアナウンスメントを聞くことができ、これ
によって、ダイアルミスを回避することが可能となる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信網内で使用さ
れるためのアナウンスメントシステムに関する。より詳
細には、本発明は、各呼を、被呼者に関する情報を提供
するアナウンスメントにてブランディング（刻印；各呼
にアナウンスメントを刻印）するためのブランディング
システム、つまり、発呼者が、発呼者の電話呼が正しく
被呼者に向けられたかを確かめることができるようにす
るためのシステムに関する。
れるためのアナウンスメントシステムに関する。より詳
細には、本発明は、各呼を、被呼者に関する情報を提供
するアナウンスメントにてブランディング（刻印；各呼
にアナウンスメントを刻印）するためのブランディング
システム、つまり、発呼者が、発呼者の電話呼が正しく
被呼者に向けられたかを確かめることができるようにす
るためのシステムに関する。
【０００２】
【従来の技術】このようなシステムの例としては、長距
離キャリアの歓迎アナウンスメントシステム、電話カー
ド認証システム、その他のシステムがあるが、これらシ
ステムは、特定の電話呼に応答してアナウンスメントを
起動する。多くのタイプのアナウンスメントシステムが
知られているが、ほとんどのアナウンスメントシステム
は、呼を完結する際に、発呼者を支援するためのあるタ
イプの情報を提供する。例えば、これらアナウンスメン
トシステムは、発呼者に向けて、長距離キャリアの識別
をアナウンスし、発呼者は、これを通じて、長距離キャ
リアが正しく選択されたかを確認する。別の例において
は、これらアナウンスメントシステムは、発呼者に向け
て、発呼カード会社の識別をアナウンスし、インストラ
クションを提供するが、発呼者は、これに従って、個人
識別番号を入力し、認証を受ける。
離キャリアの歓迎アナウンスメントシステム、電話カー
ド認証システム、その他のシステムがあるが、これらシ
ステムは、特定の電話呼に応答してアナウンスメントを
起動する。多くのタイプのアナウンスメントシステムが
知られているが、ほとんどのアナウンスメントシステム
は、呼を完結する際に、発呼者を支援するためのあるタ
イプの情報を提供する。例えば、これらアナウンスメン
トシステムは、発呼者に向けて、長距離キャリアの識別
をアナウンスし、発呼者は、これを通じて、長距離キャ
リアが正しく選択されたかを確認する。別の例において
は、これらアナウンスメントシステムは、発呼者に向け
て、発呼カード会社の識別をアナウンスし、インストラ
クションを提供するが、発呼者は、これに従って、個人
識別番号を入力し、認証を受ける。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ただし、通信網内にお
いて使用されているこれらアナウンスメントシステム
は、現在、被呼者に関する情報、例えば、被呼者の識別
を提供する能力を持たない。これら被呼者に関する情報
は、発呼者に利益を与えるばかりでなく、被呼者にとっ
ても、電話が誤って接続される回数を低減できる点で望
ましいことである。例えば、長距離呼を発信する発呼者
は、その呼接続が完結される前に、正しい電話番号をダ
イアルしたか否かを確認することによって、ダイアルミ
スによる不必要な長距離料金の負担を回避することがで
きる。別の例として、無線電話を所有する、呼を受信し
たときに料金を請求される被呼者にとっても、発呼者の
側で電話番号が正しいかを確認することは、同一の理由
で望ましいことである。同様に、市外フリー電話サービ
ス番号を有する、完結された呼の回数に従って市外フリ
ーサービスに対して料金を請求される被呼者にとって
も、間違い電話呼を回避することは、間違い電話は、仕
事の邪魔になり、しかも、利益を全く生むことなく、限
られた数の電話回線を拘束することを考えると望ましい
ことである。
いて使用されているこれらアナウンスメントシステム
は、現在、被呼者に関する情報、例えば、被呼者の識別
を提供する能力を持たない。これら被呼者に関する情報
は、発呼者に利益を与えるばかりでなく、被呼者にとっ
ても、電話が誤って接続される回数を低減できる点で望
ましいことである。例えば、長距離呼を発信する発呼者
は、その呼接続が完結される前に、正しい電話番号をダ
イアルしたか否かを確認することによって、ダイアルミ
スによる不必要な長距離料金の負担を回避することがで
きる。別の例として、無線電話を所有する、呼を受信し
たときに料金を請求される被呼者にとっても、発呼者の
側で電話番号が正しいかを確認することは、同一の理由
で望ましいことである。同様に、市外フリー電話サービ
ス番号を有する、完結された呼の回数に従って市外フリ
ーサービスに対して料金を請求される被呼者にとって
も、間違い電話呼を回避することは、間違い電話は、仕
事の邪魔になり、しかも、利益を全く生むことなく、限
られた数の電話回線を拘束することを考えると望ましい
ことである。
【０００４】従って、本発明の一つの目的は、発呼者に
向けて被呼者に関する情報をアナウンスするための呼ブ
ランディングシステムを提供することにある。より詳細
には、本発明の一つの目的は、これら情報を発呼者に向
けて、呼の完結の前に、アナウンスし、これによって、
ダイアルミスの回数を低減させることにある。
向けて被呼者に関する情報をアナウンスするための呼ブ
ランディングシステムを提供することにある。より詳細
には、本発明の一つの目的は、これら情報を発呼者に向
けて、呼の完結の前に、アナウンスし、これによって、
ダイアルミスの回数を低減させることにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明のこれらおよびそ
の他の目的が、本発明の原理に従って、発呼者が発信し
た呼が向けられた被呼者の識別を告知（ディクレア）す
る通信網を提供することによって達成される。本発明に
よる通信網は、発呼者と被呼者との間で呼接続を設定す
るための少なくとも一つのスイッチを含む。この通信網
は、さらに、このスイッチに接続された、被呼者の識別
を確定するためのデータベースを含む。このアナウンス
メント網は、さらに、データベースに接続された、呼の
設定の際に、発呼者に向けて、その呼に従って被呼者を
識別するアナウンスメントを提供するためのアナウンシ
ングシステムを含む。本発明のこの他の特徴、本質、お
よび様々な長所は、添付の図面および本発明の好ましい
実施例の以下の詳細な説明から一層明確となるものであ
る。
の他の目的が、本発明の原理に従って、発呼者が発信し
た呼が向けられた被呼者の識別を告知（ディクレア）す
る通信網を提供することによって達成される。本発明に
よる通信網は、発呼者と被呼者との間で呼接続を設定す
るための少なくとも一つのスイッチを含む。この通信網
は、さらに、このスイッチに接続された、被呼者の識別
を確定するためのデータベースを含む。このアナウンス
メント網は、さらに、データベースに接続された、呼の
設定の際に、発呼者に向けて、その呼に従って被呼者を
識別するアナウンスメントを提供するためのアナウンシ
ングシステムを含む。本発明のこの他の特徴、本質、お
よび様々な長所は、添付の図面および本発明の好ましい
実施例の以下の詳細な説明から一層明確となるものであ
る。
【０００６】
【発明の実施の形態】図１には、呼ブランディングサー
ビスを提供する通信網の一例としての実施例が示され
る。この明細書において使用される“交換キャリア網”
という語句は、通常に、ブランディングサービスを提供
する主体を指し、呼ブランディングサービスを実現する
ための手段を含む。一方、“中央局”および“ルータ”
は、通常に、交換キャリアと、エンドユーザ、例えば、
発呼者あるいは被呼者との間に、通信リンクを提供する
主体を指す。
ビスを提供する通信網の一例としての実施例が示され
る。この明細書において使用される“交換キャリア網”
という語句は、通常に、ブランディングサービスを提供
する主体を指し、呼ブランディングサービスを実現する
ための手段を含む。一方、“中央局”および“ルータ”
は、通常に、交換キャリアと、エンドユーザ、例えば、
発呼者あるいは被呼者との間に、通信リンクを提供する
主体を指す。
【０００７】この通信網は、大まかには、交換キャリア
網１０、発呼ルータ５０および被呼ルータ６０を含む。
発呼者７０は、発呼ルータ５０に、従来の地上トランク
回線あるいは無線リンクのいずれかを介して接続され
る。発呼ルータ５０は、発呼者７０によって発信された
呼を適当な交換キャリア網１０にルートする。同様に、
被呼者８０は、被呼ルータ６０に、従来の地上トランク
回線あるいは無線リンクのいずれかを介して接続され
る。被呼ルータ６０は、交換キャリア網１０からの呼を
適当な被呼者８０にルートする。これら例は、単に、解
説の目的のものであり、この通信網の他の多くの構成が
可能であることを理解できるものである。
網１０、発呼ルータ５０および被呼ルータ６０を含む。
発呼者７０は、発呼ルータ５０に、従来の地上トランク
回線あるいは無線リンクのいずれかを介して接続され
る。発呼ルータ５０は、発呼者７０によって発信された
呼を適当な交換キャリア網１０にルートする。同様に、
被呼者８０は、被呼ルータ６０に、従来の地上トランク
回線あるいは無線リンクのいずれかを介して接続され
る。被呼ルータ６０は、交換キャリア網１０からの呼を
適当な被呼者８０にルートする。これら例は、単に、解
説の目的のものであり、この通信網の他の多くの構成が
可能であることを理解できるものである。
【０００８】交換キャリア網１０は、発呼ルータ５０と
被呼ルータ６０との間の高速データ伝送を提供し、全て
のシグナリング、アドレス、および網制御情報を運ぶ。
交換キャリア網１０としては、セルラ電話会社あるいは
市内交換キャリア（ＬＥＣ）によって提供される網、例
えば、Regional Bell Operating Companiesの網を使用
することができる。別の方法として、交換キャリア網１
０として、遠距離キャリア、例えば、ＡＴ＆Ａによって
提供される網を使用することもできる。この交換キャリ
ア網は、さらに、Becknerらに対して付与された合衆国
特許第4,592,048号において開示されるサービス統合型
デジタル網（“ＩＳＤＮ”）網であってもよい。この特
許に開示される網の場合は、交換構成は、デジタル中央
ルータ５０および６０、並びに、デジタル交換システム
２０を含む。交換キャリア網１０は、交換システム２
０、アナウンスメントシステム３０およびデータベース
４０を含むことが考えられる。
被呼ルータ６０との間の高速データ伝送を提供し、全て
のシグナリング、アドレス、および網制御情報を運ぶ。
交換キャリア網１０としては、セルラ電話会社あるいは
市内交換キャリア（ＬＥＣ）によって提供される網、例
えば、Regional Bell Operating Companiesの網を使用
することができる。別の方法として、交換キャリア網１
０として、遠距離キャリア、例えば、ＡＴ＆Ａによって
提供される網を使用することもできる。この交換キャリ
ア網は、さらに、Becknerらに対して付与された合衆国
特許第4,592,048号において開示されるサービス統合型
デジタル網（“ＩＳＤＮ”）網であってもよい。この特
許に開示される網の場合は、交換構成は、デジタル中央
ルータ５０および６０、並びに、デジタル交換システム
２０を含む。交換キャリア網１０は、交換システム２
０、アナウンスメントシステム３０およびデータベース
４０を含むことが考えられる。
【０００９】交換システム２０は、発呼者７０および被
呼者８０に対して、呼処理機能および呼ルーティング機
能を遂行する。交換システム２０は、呼のルーティング
機能に依存して、一つあるいは複数のスイッチを含む。
これらスイッチは、ローカル、市外、あるいは他のタイ
プのスイッチであり得る。ローカルスイッチの一例が、
Downingらに対して交付された合衆国特許第3,570,008
号、および、“The BellSystem Technical Journal”,V
ol.43,No.5,Parts 1 and 2、において開示されている。
市外スイッチの一例は、Johnsonらに対して交付された
合衆国特許第3,736,381号において開示されている。
呼者８０に対して、呼処理機能および呼ルーティング機
能を遂行する。交換システム２０は、呼のルーティング
機能に依存して、一つあるいは複数のスイッチを含む。
これらスイッチは、ローカル、市外、あるいは他のタイ
プのスイッチであり得る。ローカルスイッチの一例が、
Downingらに対して交付された合衆国特許第3,570,008
号、および、“The BellSystem Technical Journal”,V
ol.43,No.5,Parts 1 and 2、において開示されている。
市外スイッチの一例は、Johnsonらに対して交付された
合衆国特許第3,736,381号において開示されている。
【００１０】本発明に従って使用されるアナウンスメン
トシステム３０としては、ＡＴ＆Ｔによって開発され
た、テキスト情報を音声信号に変換するためのテキスト
スピーチマシン（ＴＳＭ）を使用することができる。例
えば、このテキストスピーチマシンは、データベース４
０内に蓄積されたテキスト情報から、“ようこそＡＴ＆
Ｔに”といったアナウンスメントを生成することを可能
にする。別の方法として、アナウンスメントシステム３
０は、データベース４０内に蓄積された音楽を再生する
能力を持つ音響システムであってもよい。
トシステム３０としては、ＡＴ＆Ｔによって開発され
た、テキスト情報を音声信号に変換するためのテキスト
スピーチマシン（ＴＳＭ）を使用することができる。例
えば、このテキストスピーチマシンは、データベース４
０内に蓄積されたテキスト情報から、“ようこそＡＴ＆
Ｔに”といったアナウンスメントを生成することを可能
にする。別の方法として、アナウンスメントシステム３
０は、データベース４０内に蓄積された音楽を再生する
能力を持つ音響システムであってもよい。
【００１１】データベース４０は、発呼者７０と被呼者
８０との間の接続を可能にするため、および交換システ
ム２０の動作を制御するためのルーティング情報および
処理情報を維持する。データベース４０としては、例え
ば、ＡＴ＆Ａによって開発された、他のデータと共に、
特に、被呼者８０の従来の電話番号および被呼者８０に
関する対応する識別情報を格納する網制御ポイント（Ｎ
ＣＰ）を使用することができる。データベース４０を、
異なる複数のメモリ領域に分割し、個々の領域が、専用
電話番号の各番号に割当てることも考えられる。データ
ベース４０は、情報を、テキストか音響のいずれかの形
式で格納する。
８０との間の接続を可能にするため、および交換システ
ム２０の動作を制御するためのルーティング情報および
処理情報を維持する。データベース４０としては、例え
ば、ＡＴ＆Ａによって開発された、他のデータと共に、
特に、被呼者８０の従来の電話番号および被呼者８０に
関する対応する識別情報を格納する網制御ポイント（Ｎ
ＣＰ）を使用することができる。データベース４０を、
異なる複数のメモリ領域に分割し、個々の領域が、専用
電話番号の各番号に割当てることも考えられる。データ
ベース４０は、情報を、テキストか音響のいずれかの形
式で格納する。
【００１２】交換システム２０とデータベース４０は、
互いに協力して、呼を完結するために必要とされるデー
タの、処理、蓄積、更新、および取出し（検索）を行な
う。本発明の交換システム２０およびアナウンスメント
システム３０は、互いに協力して、呼の完結の前に、こ
うして取り出されたデータの一部分を短いアナウンスメ
ントに変換し、発呼者７０に提供する。
互いに協力して、呼を完結するために必要とされるデー
タの、処理、蓄積、更新、および取出し（検索）を行な
う。本発明の交換システム２０およびアナウンスメント
システム３０は、互いに協力して、呼の完結の前に、こ
うして取り出されたデータの一部分を短いアナウンスメ
ントに変換し、発呼者７０に提供する。
【００１３】図２には、本発明に従う上に説明された図
１の通信網を動作するためのステップの一例としてのシ
ーケンスが示される。これらステップは、ある程度既に
言及されているために、これらの説明に関しては、ここ
では、ある程度簡略化して示される。
１の通信網を動作するためのステップの一例としてのシ
ーケンスが示される。これらステップは、ある程度既に
言及されているために、これらの説明に関しては、ここ
では、ある程度簡略化して示される。
【００１４】ステップ１１０において、発呼ルータ５０
が、発呼者７０からの入り呼を検出する。ステップ１１
２において、発呼ルータ５０が、この呼を適当な交換キ
ャリア網１０にルートする。ステップ１１４において、
交換システム２０が、発呼ルータ５０からこの呼を受信
し、呼発信アドレス（発呼番号）およびダイアルされた
電話番号（被呼番号）を抽出する。ステップ１１６にお
いて、交換システム２０が、データベース４０にアクセ
スして、ステップ１１４において抽出された被呼番号に
基づいて、被呼者８０に特定な情報を取り出す。これら
情報には、典型的には、発呼者７０と被呼者８０との間
の呼を完結するため、および交換システム２０の動作を
制御するために必要とされる呼処理情報および呼ルーテ
ィング情報が含まれる。
が、発呼者７０からの入り呼を検出する。ステップ１１
２において、発呼ルータ５０が、この呼を適当な交換キ
ャリア網１０にルートする。ステップ１１４において、
交換システム２０が、発呼ルータ５０からこの呼を受信
し、呼発信アドレス（発呼番号）およびダイアルされた
電話番号（被呼番号）を抽出する。ステップ１１６にお
いて、交換システム２０が、データベース４０にアクセ
スして、ステップ１１４において抽出された被呼番号に
基づいて、被呼者８０に特定な情報を取り出す。これら
情報には、典型的には、発呼者７０と被呼者８０との間
の呼を完結するため、および交換システム２０の動作を
制御するために必要とされる呼処理情報および呼ルーテ
ィング情報が含まれる。
【００１５】ステップ１１８において、被呼者８０に対
して特定なこうして取り出された情報の一部分がアナウ
ンスメントシステム３０に送られる。ステップ１２０に
おいて、送られてきた情報が、テキスト信号から音声信
号に変換される。別の方法として、データベース４０
は、音声メモリデバイスを含み、取り出された情報が既
に音響形式であり、これを発呼者７０に送信することも
可能である。
して特定なこうして取り出された情報の一部分がアナウ
ンスメントシステム３０に送られる。ステップ１２０に
おいて、送られてきた情報が、テキスト信号から音声信
号に変換される。別の方法として、データベース４０
は、音声メモリデバイスを含み、取り出された情報が既
に音響形式であり、これを発呼者７０に送信することも
可能である。
【００１６】ステップ１２２において、交換システム２
０が、アナウンスメントシステム３０を、発呼ルータ５
０を介して、呼から抽出された発呼アドレスに基づい
て、発呼者に接続する。
０が、アナウンスメントシステム３０を、発呼ルータ５
０を介して、呼から抽出された発呼アドレスに基づい
て、発呼者に接続する。
【００１７】ステップ１２４において、アナウンスメン
トシステム３０が、被呼者８０に特定な合成された音声
信号を発呼者７０に送信する。このアナウンスメント
は、典型的には、被呼者８０を識別し、これによって通
信サービスを向上させることを目指す。つまり、前述の
ように、この結果として、被呼者８０の側では、間違い
電話の回数が低減され、被呼者８０に対して割当てられ
た限られた通信資源を節約することが可能となる。
トシステム３０が、被呼者８０に特定な合成された音声
信号を発呼者７０に送信する。このアナウンスメント
は、典型的には、被呼者８０を識別し、これによって通
信サービスを向上させることを目指す。つまり、前述の
ように、この結果として、被呼者８０の側では、間違い
電話の回数が低減され、被呼者８０に対して割当てられ
た限られた通信資源を節約することが可能となる。
【００１８】ステップ１２６において、交換システム２
０が、待時間に対する所定の期間を持つタイマを開始す
る。この待時間は、発呼者７０に対して、アナウンスメ
ントに対して対応する機会を与える。つまり、発呼者７
０は、このアナウンスメントに基づいて、その呼に対し
て接続を保持することも、その呼を切断することもでき
る。例えば、アナウンスメントが被呼者８０を識別した
とき、発呼者７０は、その識別された被呼者８０が、発
呼者７０が電話することを意図した相手であるか否かを
確認することができる。その後、発呼者７０は、これに
従って、呼を継続するか、あるいは、呼を切断する。
０が、待時間に対する所定の期間を持つタイマを開始す
る。この待時間は、発呼者７０に対して、アナウンスメ
ントに対して対応する機会を与える。つまり、発呼者７
０は、このアナウンスメントに基づいて、その呼に対し
て接続を保持することも、その呼を切断することもでき
る。例えば、アナウンスメントが被呼者８０を識別した
とき、発呼者７０は、その識別された被呼者８０が、発
呼者７０が電話することを意図した相手であるか否かを
確認することができる。その後、発呼者７０は、これに
従って、呼を継続するか、あるいは、呼を切断する。
【００１９】ステップ１２８において、交換システム２
０は、オンフック状態が検出されるか否か決定する。オ
ンフック状態が検出された場合は、交換システム２０
は、発呼者７０が切断したものと判断し、ステップ１３
０において、アナウンスメントユニット３０を発呼者７
０から切断し、その後、呼を切断する。
０は、オンフック状態が検出されるか否か決定する。オ
ンフック状態が検出された場合は、交換システム２０
は、発呼者７０が切断したものと判断し、ステップ１３
０において、アナウンスメントユニット３０を発呼者７
０から切断し、その後、呼を切断する。
【００２０】オンフック状態が検出されない場合は、交
換システム２０は、ステップ１３２において、タイマが
満了するまで待つ。交換システム２０は、ステップ１３
４において、呼を被呼ルータ６０にルートするが、ルー
タ６０は、これに応答して、呼を被呼者８０にルートす
る。ステップ１３６において、交換システム２０が、発
呼者７０と被呼者８０との間に接続を設定することによ
って、呼を完結する。このプロセスは、ステップ１３８
において終結する。
換システム２０は、ステップ１３２において、タイマが
満了するまで待つ。交換システム２０は、ステップ１３
４において、呼を被呼ルータ６０にルートするが、ルー
タ６０は、これに応答して、呼を被呼者８０にルートす
る。ステップ１３６において、交換システム２０が、発
呼者７０と被呼者８０との間に接続を設定することによ
って、呼を完結する。このプロセスは、ステップ１３８
において終結する。
【００２１】図３には、図１に示される通信網の代替実
施例が示される。図３は、図１と類似するが、異なる点
として、図３には、専用サービス、例えば、８００／８
８８／９００サービスを可能にする要素１０’、２
０’、３０’、４０’および６０’が含まれる。こうし
て、図３においては、呼ブランディングサービスのため
に、交換キャリア網１０’のかわりに、市内交換キャリ
ア網２２０は、現在は、これら専用サービスを扱う能力
を持たないために、交換機間キャリア網が使用される。
こうして、図３は、特に、呼ブランディングサービスを
専用サービスとの関連で提供することができる総合的な
タイプの通信網が示される。
施例が示される。図３は、図１と類似するが、異なる点
として、図３には、専用サービス、例えば、８００／８
８８／９００サービスを可能にする要素１０’、２
０’、３０’、４０’および６０’が含まれる。こうし
て、図３においては、呼ブランディングサービスのため
に、交換キャリア網１０’のかわりに、市内交換キャリ
ア網２２０は、現在は、これら専用サービスを扱う能力
を持たないために、交換機間キャリア網が使用される。
こうして、図３は、特に、呼ブランディングサービスを
専用サービスとの関連で提供することができる総合的な
タイプの通信網が示される。
【００２２】例えば、８００／８８８／９００呼サービ
スに対しては、データベース４０’は、８００／８８８
／９００被呼番号を、従来の呼番号に変換するための追
加の機能を持つことを要求され、交換システム２０’
は、この機能を通じて、呼ブランディングサービスを提
供するため、並びに、呼接続を完結するための適当な情
報を得ることとなる。このような追加の機能を持つデー
タベース４０’は、集中化することも、あるいは、図示
されるように、他の交換機間キャリア網、例えば、交換
機間網２１０によって共有することも可能である。
スに対しては、データベース４０’は、８００／８８８
／９００被呼番号を、従来の呼番号に変換するための追
加の機能を持つことを要求され、交換システム２０’
は、この機能を通じて、呼ブランディングサービスを提
供するため、並びに、呼接続を完結するための適当な情
報を得ることとなる。このような追加の機能を持つデー
タベース４０’は、集中化することも、あるいは、図示
されるように、他の交換機間キャリア網、例えば、交換
機間網２１０によって共有することも可能である。
【００２３】こうして、被呼番号が、専用サービス番
号、例えば、８００／８８８／９００番である場合は、
呼を完結する前に、被呼者８０に関する弁別可能な短い
アナウンスメントが行なわれる。例えば、発呼者７０
が、LL Beanの８００番号をダイアルした場合、発呼者
７０は、呼が完結される前に、“LL Bean”あるいは
“ようこそLL Beanに”といったアナウンスメントを聞
くこととなる。
号、例えば、８００／８８８／９００番である場合は、
呼を完結する前に、被呼者８０に関する弁別可能な短い
アナウンスメントが行なわれる。例えば、発呼者７０
が、LL Beanの８００番号をダイアルした場合、発呼者
７０は、呼が完結される前に、“LL Bean”あるいは
“ようこそLL Beanに”といったアナウンスメントを聞
くこととなる。
【００２４】図４ａ及び図４ｂには、図２の方法の、図
３に示されるタイプのシステムに対する適応が示され
る。図４におけるステップの多くは、図２におけるステ
ップと同一あるいは類似する。このため、図４における
多くのステップの説明は、既により詳細な説明が図２に
おける対応するステップに対して行なわれているため
に、幾分か簡略化されている。
３に示されるタイプのシステムに対する適応が示され
る。図４におけるステップの多くは、図２におけるステ
ップと同一あるいは類似する。このため、図４における
多くのステップの説明は、既により詳細な説明が図２に
おける対応するステップに対して行なわれているため
に、幾分か簡略化されている。
【００２５】ステップ３１０（図２におけるステップ１
１０と類似）において、発呼中央局５０’が、発呼者７
０からの呼を検出する。ステップ３１２（図２のステッ
プ１１４に類似する）において、発呼中央局５０’が、
その呼の、被呼電話番号および発信アドレスを抽出す
る。テスト３１４において、中央局５０’が、取り出さ
れた電話番号が、ローカル番号であるか否かを決定す
る。取り出された番号がローカル番号である場合は、ス
テップ３１６において、中央発呼局５０’は、その呼
を、市内交換キャリア網２２０にルートする。ステップ
３１８において、市内交換キャリア網２２０は、それ自
身のデータベースから呼を完結するために必要な情報を
取り出す。ステップ３２０において、こうして取り出さ
れた情報に基づいて、市内交換キャリア網２００が、発
呼者７０と被呼者８０との間の呼を完結する。このプロ
セスは、ステップ３２２において終結する。
１０と類似）において、発呼中央局５０’が、発呼者７
０からの呼を検出する。ステップ３１２（図２のステッ
プ１１４に類似する）において、発呼中央局５０’が、
その呼の、被呼電話番号および発信アドレスを抽出す
る。テスト３１４において、中央局５０’が、取り出さ
れた電話番号が、ローカル番号であるか否かを決定す
る。取り出された番号がローカル番号である場合は、ス
テップ３１６において、中央発呼局５０’は、その呼
を、市内交換キャリア網２２０にルートする。ステップ
３１８において、市内交換キャリア網２２０は、それ自
身のデータベースから呼を完結するために必要な情報を
取り出す。ステップ３２０において、こうして取り出さ
れた情報に基づいて、市内交換キャリア網２００が、発
呼者７０と被呼者８０との間の呼を完結する。このプロ
セスは、ステップ３２２において終結する。
【００２６】一方、取り出された電話番号がローカル番
号でない場合は、ステップ３２４において、発呼中央局
５０は、その呼を、交換機間キャリア網１０’の交換シ
ステム２０’にルートする。ステップ３２６において、
交換システム２０’が、その被呼番号が専用番号である
か否か決定する。交換システム２０’がそれが通常の長
距離呼であると判断した場合は、これは、ステップ３２
８において、長距離呼を完結するために必要な情報を取
り出す。交換システム２０’は、ステップ３３０におい
て、取り出された情報に基づいてその長距離呼を完結す
る。このプロセスは、ステップ３３２において終結す
る。
号でない場合は、ステップ３２４において、発呼中央局
５０は、その呼を、交換機間キャリア網１０’の交換シ
ステム２０’にルートする。ステップ３２６において、
交換システム２０’が、その被呼番号が専用番号である
か否か決定する。交換システム２０’がそれが通常の長
距離呼であると判断した場合は、これは、ステップ３２
８において、長距離呼を完結するために必要な情報を取
り出す。交換システム２０’は、ステップ３３０におい
て、取り出された情報に基づいてその長距離呼を完結す
る。このプロセスは、ステップ３３２において終結す
る。
【００２７】一方、交換システム２０’が被呼電話番号
が、専用番号であると判定した場合は、交換システム２
０’は、ステップ３３４において、その専用電話番号を
データベース４０’に送信する。ステップ３３６におい
て、データベース４０’は、その専用電話番号を、呼を
完結するために使用することが可能な従来の番号に変換
する。ステップ３３８（図２のステップ１１６に類似）
において、データベース４０’は、その専用番号に対し
て特定な処理情報およびルーティング情報を取り出す。
が、専用番号であると判定した場合は、交換システム２
０’は、ステップ３３４において、その専用電話番号を
データベース４０’に送信する。ステップ３３６におい
て、データベース４０’は、その専用電話番号を、呼を
完結するために使用することが可能な従来の番号に変換
する。ステップ３３８（図２のステップ１１６に類似）
において、データベース４０’は、その専用番号に対し
て特定な処理情報およびルーティング情報を取り出す。
【００２８】ステップ（図２のステップ１１８に類似）
において、交換システム２０’が、取り出された情報の
一部分をアナウンスメントシステム３０’に送信する。
ステップ３４２（図２のステップ１２０に類似）におい
て、アナウンスメントシステム３０’が、テキスト形式
にて受信された情報を、音声信号に変換する。ステップ
３４４（図２のステップ１２２に類似）において、交換
システム２０’が、その呼から抽出された発呼者７０の
発信アドレスに基づいて、アナウンスメントシステム３
０’を発呼者７０に接続する。ステップ３４６（図２の
ステップ１２４に類似）において、アナウンスメントシ
ステム３０’が音声システムを発呼者７０に送信し、発
呼者７０に向けてアナウンスメントが行なわれる。この
アナウンスメントは、典型的には、８００／８８８／９
００呼番号を持つ被呼者８０を識別する。
において、交換システム２０’が、取り出された情報の
一部分をアナウンスメントシステム３０’に送信する。
ステップ３４２（図２のステップ１２０に類似）におい
て、アナウンスメントシステム３０’が、テキスト形式
にて受信された情報を、音声信号に変換する。ステップ
３４４（図２のステップ１２２に類似）において、交換
システム２０’が、その呼から抽出された発呼者７０の
発信アドレスに基づいて、アナウンスメントシステム３
０’を発呼者７０に接続する。ステップ３４６（図２の
ステップ１２４に類似）において、アナウンスメントシ
ステム３０’が音声システムを発呼者７０に送信し、発
呼者７０に向けてアナウンスメントが行なわれる。この
アナウンスメントは、典型的には、８００／８８８／９
００呼番号を持つ被呼者８０を識別する。
【００２９】ステップ３４８（図２のステップ１２６に
類似）において、交換システム２０’は、タイマを開始
し、このアナウンスメントに対する発呼者７０からの応
答を待つ。ステップ３５０（図２のテスト１２８に類
似）において、交換システム２０’は、オンフック状態
が検出されたか、つまり、発呼者７０が電話を切断した
か否かを決定する。オンフック状態が検出された場合
は、交換システム２０’は、発呼者７０が誤った番号を
ダイアルしたものと判断し（図２のステップ１３０に類
似）、ステップ３５２においてアナウンスメントシステ
ム３０’を発呼者７０から切断する。このプロセスは、
ステップ３６０において終結する。
類似）において、交換システム２０’は、タイマを開始
し、このアナウンスメントに対する発呼者７０からの応
答を待つ。ステップ３５０（図２のテスト１２８に類
似）において、交換システム２０’は、オンフック状態
が検出されたか、つまり、発呼者７０が電話を切断した
か否かを決定する。オンフック状態が検出された場合
は、交換システム２０’は、発呼者７０が誤った番号を
ダイアルしたものと判断し（図２のステップ１３０に類
似）、ステップ３５２においてアナウンスメントシステ
ム３０’を発呼者７０から切断する。このプロセスは、
ステップ３６０において終結する。
【００３０】一方、オンフック状態が検出されなかった
場合は、交換システム２０’は、ステップ３５４（図２
のステップ１３２に類似）において、タイマが満了する
まで待つ。ステップ３５６（図２のステップ１３４に類
似）において、交換システム２０’が、呼を被呼者中央
局６０’にルートし、被呼者中央局６０’は、この呼を
被呼者８０にルートする。ステップ３５８（図２のステ
ップ１３６に類似）において、交換システム２０’が、
発呼者７０と被呼者８０との間の接続を設定することに
よって呼を完結する。このプロセスは、ステップ３６０
（図２のステップ１３８に類似）において、終結する。
場合は、交換システム２０’は、ステップ３５４（図２
のステップ１３２に類似）において、タイマが満了する
まで待つ。ステップ３５６（図２のステップ１３４に類
似）において、交換システム２０’が、呼を被呼者中央
局６０’にルートし、被呼者中央局６０’は、この呼を
被呼者８０にルートする。ステップ３５８（図２のステ
ップ１３６に類似）において、交換システム２０’が、
発呼者７０と被呼者８０との間の接続を設定することに
よって呼を完結する。このプロセスは、ステップ３６０
（図２のステップ１３８に類似）において、終結する。
【００３１】図５は、上に説明の図３の通信網に従うデ
ータベース４０’の一部分をテーブルの形式にて示す。
テーブル４１０には、専用サービスシステムにおいて使
用されるためのデータの複数のカラム、４２０、４３
０、４４０、４５０および４６０を含む。専用サービス
番号のカラム、４２０および従来の番号のカラム、４２
０、４４０および４５０は、専用番号を、専用サービス
呼に対する接続を完結するために従来の番号に変換する
ために使用される。カラム４３０、４４０および４５０
は、それぞれ、エリアコード、交換番号および回線番号
を含み、これは、従来の番号を形成する。
ータベース４０’の一部分をテーブルの形式にて示す。
テーブル４１０には、専用サービスシステムにおいて使
用されるためのデータの複数のカラム、４２０、４３
０、４４０、４５０および４６０を含む。専用サービス
番号のカラム、４２０および従来の番号のカラム、４２
０、４４０および４５０は、専用番号を、専用サービス
呼に対する接続を完結するために従来の番号に変換する
ために使用される。カラム４３０、４４０および４５０
は、それぞれ、エリアコード、交換番号および回線番号
を含み、これは、従来の番号を形成する。
【００３２】テーブル４１０はまたカラム４６０内に個
々の専用サービス番号と関連する情報を含む。このテキ
スト情報は、アナウンスメントシステム３０’に送信さ
れ、音声信号に変換され、最終的に発呼者７０に向けて
アナウンスされる。カラム４６０内に含まれる情報は、
個々の被呼者８０に対して特定な情報である。これら情
報は、被呼者８０を識別するか、あるいは、被呼者８０
によって提供されるサービスを記述する。
々の専用サービス番号と関連する情報を含む。このテキ
スト情報は、アナウンスメントシステム３０’に送信さ
れ、音声信号に変換され、最終的に発呼者７０に向けて
アナウンスされる。カラム４６０内に含まれる情報は、
個々の被呼者８０に対して特定な情報である。これら情
報は、被呼者８０を識別するか、あるいは、被呼者８０
によって提供されるサービスを記述する。
【００３３】この情報は、例えば、被呼者８０を、“LL
Bean”、“Delta Airlines”、あるいは、“1-800-DIA
L MAT”として識別する。もう一つの例においては、こ
の情報は、被呼者８０によって提供されるサービスのタ
イプ、例えば、気象情報を提供するための“気象ライ
ン”、あるいは旅行のヒントおよび支援を提供する“旅
行案内”を識別する。これら実施例は、単に、解説のた
めのものであり、他の多くのタイプの情報も可能である
ことを理解されるべきである。
Bean”、“Delta Airlines”、あるいは、“1-800-DIA
L MAT”として識別する。もう一つの例においては、こ
の情報は、被呼者８０によって提供されるサービスのタ
イプ、例えば、気象情報を提供するための“気象ライ
ン”、あるいは旅行のヒントおよび支援を提供する“旅
行案内”を識別する。これら実施例は、単に、解説のた
めのものであり、他の多くのタイプの情報も可能である
ことを理解されるべきである。
【００３４】上記の説明は、単に本発明の原理を解説す
るためのものであり、当業者においては、本発明の範囲
および精神から逸脱することなく、様々な修正を考えら
れるものであることを理解されるべきである。
るためのものであり、当業者においては、本発明の範囲
および精神から逸脱することなく、様々な修正を考えら
れるものであることを理解されるべきである。
【図１】本発明に従って動作することが可能な一例とし
ての装置を示す図である。
ての装置を示す図である。
【図２ａ】本発明の方法の一例としての実施例を遂行す
るためのステップのフローチャートを示す図である。
るためのステップのフローチャートを示す図である。
【図２ｂ】本発明の方法の一例としての実施例を遂行す
るためのステップのフローチャートを示す図である。
るためのステップのフローチャートを示す図である。
【図３】本発明に従って動作することができる一例とし
ての代替実施例を示す図である。
ての代替実施例を示す図である。
【図４ａ】本発明の方法のもう一つの実施例を遂行する
ためのステップのフローチャートを示す図である。
ためのステップのフローチャートを示す図である。
【図４ｂ】本発明の方法のもう一つの実施例を遂行する
ためのステップのフローチャートを示す図である。
ためのステップのフローチャートを示す図である。
【図５】本発明によって構成される一例としてのデータ
ベースの代表的な部分の簡略されたテーブルを示す図で
ある。
ベースの代表的な部分の簡略されたテーブルを示す図で
ある。
【符号の説明】 １０ 交換キャリア網 ２０ 交換システム ３０ アナウンスメントシステム ４０ データベース ５０，６０ デジタル中央ルータ ７０ 発呼者 ８０ 被呼者
Claims (25)
- 【請求項１】 発呼者によって発信された呼が向けられ
た被呼者の識別を告知（ディクレア）するための方法で
あって、この方法が：前記の発呼者によって発信された
呼から前記の被呼者の識別を確定するステップ；および
前記の発呼者に対して、前記の被呼者に向けて呼を完結
する前に、前記の被呼者の前記の識別をアナウンス（通
告）するステップを含むことを特徴とする方法。 - 【請求項２】 さらに、前記の識別を通信網内に蓄積す
るステップ；および前記の識別に前記の発呼者によって
発信された呼に基づいてアクセスするステップが含まれ
ることを特徴とする請求項１の方法。 - 【請求項３】 前記のアナウンシング（通告）ステップ
が、前記のアクセスされた識別の少なくとも一部分に基
づいて音声信号を合成するステップを含むことを特徴と
する請求項２の方法。 - 【請求項４】 発呼者によって発信された呼が向けられ
た被呼者の識別を告知（ディクレア）する通信網であっ
て、この通信網が：前記の発呼者によって前記の被呼者
に向けて発信された呼を設定（接続）し、その後、完結
するための少なくとも一つの交換手段；前記の交換手段
に結合された、前記の発呼者によって発信された前記の
呼から、前記の被呼者の前記の識別を確定するための格
納手段；および前記の格納手段に結合された、呼の設定
の際に、前記の被呼者を識別するアナウンスメント（通
告）を前記の発呼者に提供するためのアナウンス（通
告）手段を含むことを特徴とする通信網。 - 【請求項５】 前記の格納手段が、前記の呼から、前記
の発呼者によってダイアルされた専用番号を抽出し、こ
れをルーティング（方路）メッセージに翻訳することを
特徴とする請求項４の通信網。 - 【請求項６】 前記の少なくとも一つの交換手段が、前
記の呼を前記のルーティング（方路）メッセージに基づ
いて完結することを特徴とする請求項５の通信網。 - 【請求項７】 前記の発呼者によってダイアルされた前
記の専用番号が市外フリー電話サービス番号であること
を特徴とする請求項５の通信網。 - 【請求項８】 前記のルーティング（方路）メッセージ
が従来の電話番号であることを特徴とする請求項７の通
信網。 - 【請求項９】 前記のアナウンシング（通告）手段が、
前記の識別のテキスト（テキスト形式の識別）を音声信
号に変換するためのテキスト／音声変換マシンであるこ
とを特徴とする請求項４の通信網。 - 【請求項１０】 前記のアナウンシング（通告）手段
が、前記の識別を音響形式にて再生するための音響装置
であることを特徴とする請求項４の通信網。 - 【請求項１１】 前記の音響形式が音楽を含むことを特
徴とする請求項１０の通信網。 - 【請求項１２】 発呼者が発信した呼が向けられた被呼
者に関する情報をアナウンス（通告）する通信網であっ
て、この通信網が：前記の各被呼者に対して特定な情報
を蓄積するためのデータベース；前記のデータベースに
接続された、前記の呼から被呼者を識別し、前記のデー
タベースにアクセスして、前記の被呼者に特定な前記の
情報を取出し、この情報に基づいて呼接続を設定するた
めのスイッチ；および前記のデータベースに接続され
た、前記の情報に基づいて音声信号を合成し、前記の呼
接続を設定する前に、前記の音声信号を前記の発呼者に
提供するためのアナウンシング（通告）システムを含む
ことを特徴とする通信網。 - 【請求項１３】 前記の音声信号が前記の被呼者を識別
することを特徴とする請求項１２の通信網。 - 【請求項１４】 前記の音声信号が、前記の被呼者を実
質的に一意に識別することを特徴とする請求項１３の通
信網。 - 【請求項１５】 前記の呼を前記の発呼者から前記のス
イッチにルートするための第一のルータがさらに含まれ
ることを特徴とする請求項１２の通信網。 - 【請求項１６】 前記の呼を前記のスイッチから前記の
被呼者にルートするための第二のルータがさらに含まれ
ることを特徴とする請求項１２の通信網。 - 【請求項１７】 前記の情報が呼処理情報および呼ルー
ティング（方路）情報を含むことを特徴とする請求項１
２の通信網。 - 【請求項１８】 前記のスイッチが、前記の呼ルーティ
ング（方路）情報に基づいて呼接続を設定することを特
徴とする請求項１７の通信網。 - 【請求項１９】 前記のアナウンシング（通告）システ
ムが、前記の音声信号を前記の呼処理情報に基づいて合
成することを特徴とする請求項１７の通信網。 - 【請求項２０】 前記の呼処理情報が、前記の被呼者の
識別を含むことを特徴とする請求項１９の通信網。 - 【請求項２１】 発呼者が発信した専用サービス呼が向
けられた被呼者に関する情報をアナウンス（通告）する
通信網であって、この通信網が：前記の専用サービス呼
から、前記の被呼者の従来の番号および名前の情報を検
索する（取り出す）ためのデータベース；前記のデータ
ベースに接続された、前記の専用サービス呼を受信し、
前記の専用サービス呼を、前記の従来の番号に基づいて
前記の被呼者に向けて完結するためのスイッチ；および
前記のデータベースに接続された、前記の被呼者の前記
の名前情報に基づいて音声信号を合成し、前記の呼の設
定の際に、前記の音声信号を前記の発呼者に提供するた
めの変換機を含むことを特徴とする通信網。 - 【請求項２２】 さらに、前記の専用サービス呼を前記
の発呼者から前記のスイッチにルート（方路）するため
の第一のルータ；および前記の専用サービス呼を前記の
従来の番号に基づいて前記の被呼者にルート（方路）す
るための第二のルータがさらに含まれることを特徴とす
る請求項２１の通信網。 - 【請求項２３】 前記の第一および第二のルータが市内
交換キャリアルータであることを特徴とする請求項２２
の通信網。 - 【請求項２４】 前記のスイッチが、交換機間キャリア
スイッチであり、これが前記の専用サービス呼を扱うこ
とを特徴とする請求項２２の通信網。 - 【請求項２５】 任意の複数の発呼者が、発呼者がそれ
と通話することを希望する被呼者と実質的に一意に関連
する電話番号をこのシステム内に入力することによっ
て、呼を発信し、任意の複数の被呼者に接続することが
できる電話通信システムであって、このシステムが： １）前記の複数の被呼者の少なくとも幾人かの電話番号
を蓄積し、さらに２）前記の蓄積された電話番号のおの
おのと関連する音声メッセージ情報を蓄積するためのメ
モリを含み、ここで、前記の蓄積された電話番号のおの
おのと関連する前記の音声メッセージ情報が、前記の蓄
積された電話番号と関連する被呼者を実質的に一意に識
別し；このシステムがさらに発呼者によってこのシステ
ム内に入力された電話番号を受信し、前記の入力された
電話番号が前記の蓄積された複数の電話番号の一つであ
るか否かを決定し、それが蓄積された電話番号の一つで
ある場合は、前記のメモリからその蓄積された電話番号
と関連する音声メッセージ情報を取り出すためのスイッ
チ；および前記の呼スイッチが前記のメモリから取り出
した音声メッセージ情報に応答して、前記の発呼者に対
して、前記の被呼者を識別する音声メッセージを、ダイ
アルミスの低減を目指して供給するための音声メッセー
ジ生成器を含み、その後、（ダイアルミスでないことを
確認した後に）、前記のスイッチが、発呼者から電話接
続を発呼者によって入力された電話番号と関連する被呼
者に向けて完結することを特徴とする電話通信システ
ム。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/678933 | 1996-07-12 | ||
| US08/678,933 US5970133A (en) | 1996-07-12 | 1996-07-12 | Call branding system |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1084410A true JPH1084410A (ja) | 1998-03-31 |
Family
ID=24724929
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9185630A Pending JPH1084410A (ja) | 1996-07-12 | 1997-07-11 | 呼ブランディングシステム |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5970133A (ja) |
| EP (1) | EP0818913A3 (ja) |
| JP (1) | JPH1084410A (ja) |
| CA (1) | CA2198797C (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100474318B1 (ko) * | 2003-03-12 | 2005-03-10 | 엘지전자 주식회사 | 비상센터 오접속 호 차단방법 |
Families Citing this family (26)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FI974260A (fi) | 1997-11-17 | 1999-05-18 | Nokia Telecommunications Oy | Menetelmä kuittauksen välittämiseksi A-tilaajalle |
| FI974259A (fi) | 1997-11-17 | 1999-05-18 | Nokia Telecommunications Oy | Tiedonvälitys puhelunmuodostuksen yhteydessä |
| FI106351B (fi) * | 1998-01-27 | 2001-01-15 | Nokia Networks Oy | Menetelmä tiedonantojen soittamiseksi tietoliikenneverkon keskuksessa |
| US6442244B1 (en) * | 1998-10-13 | 2002-08-27 | At&T Corp. | Method and apparatus for selective audio logo and/or announcements in a telecommunications network |
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| EP1157526A1 (en) * | 1999-02-26 | 2001-11-28 | Lucent Technologies Inc. | Audible confirmation using text to speech conversion |
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