JPH108411A - 軌道用踏切構造 - Google Patents

軌道用踏切構造

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JPH108411A
JPH108411A JP18429096A JP18429096A JPH108411A JP H108411 A JPH108411 A JP H108411A JP 18429096 A JP18429096 A JP 18429096A JP 18429096 A JP18429096 A JP 18429096A JP H108411 A JPH108411 A JP H108411A
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JP
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rubber layer
synthetic resin
plate
resin foam
sleeper
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JP18429096A
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English (en)
Inventor
Shigeru Kusaka
滋 日下
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 上面にゴム層22を有する鋼板21と、
下面に硬質ゴム層32を有する板状の合成樹脂発泡体3
1とを重合した敷板1を釘状固定具5で枕木4に止着し
た軌道用踏切構造。 【効果】 鋼板21がゴム層22と合成樹脂発泡体31
が挟まれていて錆難い。又、表面にゴム層22があるか
ら磨耗し難い。又、合成樹脂発泡体の上に鋼板21があ
るからこの敷板1の上を自動車等が通過しても窪まない
し磨耗しない。このように耐候性がよく、機械的強度が
よいから、敷板は耐久性がよい。又、合成樹脂発泡体が
あるから軽く移動させ易い。従って、補修等のときに便
利である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は軌道用踏切構造に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、軌道用踏切構造としては、木製敷
板をネジ釘、犬釘、ボルト・ナット、コーチスクリュー
等の釘状固定具で枕木に固定し、この敷板の上面とレー
ルの上面とをほぼ等しくしてレールとこれと交差する道
路との段差をなくし、自動車、自転車、人等の交通に支
障のない構造になっている。その他に、アスファルト、
合成樹脂再生品、ゴム、コンクリート等を板状に成形し
た敷板や、このゴム等を木製の板の上に設けた敷板を枕
木に取り付けた構造もある。例えば、特開昭62−22
5603号公報には、木板の上にゴム板が接合された敷
板が記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この軌道用踏切構造に
使用する敷板としては、次に示す条件を満たす必要があ
る。即ち、列車、電車の通過の際に生ずる震動に耐える
こと。又、自動車、自転車、人等が踏切を通過する際に
生ずる荷重、磨耗等に耐える必要があるし、滑り難いこ
と。又、長期間使用するために耐久性のよいこと。又、
軌道や道路を補修するために簡単に取り外すことのいで
きる構造であること。
【0004】しかしながら、従来の敷板でこれ等をすべ
て満足するものはない。具体的に説明すると、木製敷板
は長期間使用している間に表面が磨耗したり、ヒビ割れ
たり、腐朽するため耐久性に劣るという問題がある。木
板の上にゴム板を設けた敷板は表面が磨耗し難く滑り難
いので好ましいが木板が腐朽したりヒビ割れたりするた
めに耐久性に劣るという問題がある。アスファルト製敷
板は軌道や道路を補修するときに、その都度撤去、再施
工を繰り返す必要があり、補修が困難であるし資源の無
駄である。
【0005】又、合成樹脂再生品からなる敷板は強度が
不十分であり、耐熱性、耐候性が不十分で耐久性に劣る
という問題がある。又、合成樹脂製敷板やゴム製敷板は
高価である。又、コンクリート製敷板は耐荷重、耐久性
に優れているが、表面が滑り易いし、重いという問題が
あるため、軌道や道路を補修する際に不便であるし、軟
弱地盤には使い難い。更に、価格や、施工費が高いとい
う問題もある。そこで、本発明の目的は、列車、電車の
通過の際に生ずる震動や自動車、自転車、人が通過する
際に生ずる荷重や磨耗に耐え、耐久性に優れ、補修の際
に取り外しが簡単にできる敷板を使用した軌道用踏切構
造を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するためになしたものであって、請求項1記載の発明
は、少なくとも上面にゴム層を有する鋼板と、下面に硬
質ゴム層を有する板状の合成樹脂発泡体とが上からこの
順に重合された敷板が釘状固定具で枕木に止着されてい
るものである。
【0007】又、請求項2記載の発明は、少なくとも上
面にゴム層を有する鋼面と、板状の合成樹脂発泡体と、
少なくとも下面にゴム層を有する鋼板とが上からこの順
に重合された敷板が釘状固定具で枕木に止着されている
ものである。
【0008】請求項1記載の発明および請求項2記載の
発明において使用する少なくとも上面にゴム層を有する
鋼板とは、上面のみにゴム層を設けたものであってもよ
いし、上面と下面にゴム層を有するものであってもよい
し、更に、鋼板の周囲(上面、下面、側面)にゴム層を
有するものであってもよい。この少なくとも表面にゴム
層を有する鋼板には、釘状固定具で枕木に取り付け易い
ように通孔を設けることが好ましい。又、この少なくと
も表面にゴム層を有する鋼板に使用するゴムとしては、
適宜のものを使用してもよいが、耐久性がよく、JIS
スプリング式A型硬度計で30〜90のものが好まし
い。特に、JISスプリング式A型硬度計で50〜60
が好ましい。又、この表面に滑り難いように凹凸を設け
たものが好ましい。この表面にゴム層を有する鋼板の厚
みは適宜でよいが20〜40mmが好ましい。このゴム
層を有する鋼板の好ましい製品としては株式会社ミツウ
マ製、商品名「タフネスラバー保護板」がある。
【0009】又、請求項1記載の発明および請求項2記
載の発明に使用する合成樹脂発泡体とはポリエチレン樹
脂、ポリプロピレン樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、ポリス
チレン樹脂、ポリメチルメタクリレート等の重合体や塩
化ビニル−エチレン共重合体、塩化ビニル−酢酸ビニル
共重合体等の共重合体等の熱可塑性樹脂、ポリウレタン
樹脂、ポリエステル樹脂、ポリエーテル樹脂等の熱硬化
性樹脂等の合成樹脂を発泡させたものである。発泡倍率
は適宜でよいが、発泡倍率が小さいと重くて補修すると
きに移動に苦労するし、発泡倍率が大き過ぎると機械的
強度が小さくなるから10倍〜35倍が好ましい。この
合成樹脂製発泡体の好ましい製品としては積水化成品工
業株式会社製、商品名「エスレンEPS」がある。
【0010】請求項1記載の発明および請求項2記載の
発明に使用する釘状固定具とはネジ釘、犬釘、ボルト・
ナット、コーチスクリューの如く釘や釘のように長く、
敷板と枕木を止着できるものをいう。請求項1記載の合
成樹脂発泡体の下面に設けられている硬質ゴム層に使用
するゴムは耐久性がよく、JISスプリングA型硬度計
で90前後の硬いゴムが好ましい。
【0011】請求項2記載の発明において使用する少な
くとも下面にゴム層を有する鋼板とは、下面のみにゴム
層を設けたものであってもよいし、上面と下面にゴム層
を有するものであってもよいし、更に、鋼板の周囲(上
面、下面、側面)にゴム層を有するものであってもよ
い。そして、この少なくとも裏面にゴム層を有する鋼板
には、釘状固定具で枕木に取り付け易いように通孔を設
けていることが好ましい。又、この少なくとも表面にゴ
ム層を有する鋼板に使用するゴムとしては、適宜のもの
を使用してもよいが、耐久性がよく、JISスプリング
式A型硬度計で30〜90のものが好ましい。特に、J
ISスプリング式A型硬度計で50〜60が好ましい。
【0012】請求項1記載の発明に使用する敷板は、上
面にゴム層を有する鋼板と下面にゴム層を有する合成樹
脂発泡体とがこの順に重合されているし、請求項2記載
の発明では、上面にゴム層を有する鋼板と板状の合成樹
脂発泡体と下面にゴム層を有する鋼板とがこの順に重合
されているが、この重合は、単に、重ね合わせたもので
あってもよいし、重ね合わせて一体にしたものであって
もよい。
【0013】(作用)請求項1記載の発明軌道用踏切構
造に使用する敷板には、少なくとも上面にゴム層を有す
る鋼板が表面にあるから、この敷板を枕木に止着させる
と、表面のゴム層によって滑り難く、磨耗しない。又、
自動車等が通過する際に発生する騒音が少ない。表面に
凹凸を設けていると更に滑り難くなる。又、この鋼板は
ゴム層と下面にゴム層を有する合成樹脂発泡体とに挟ま
れているから錆難く、耐久性がよい。鋼板をゴム層で覆
って、周囲にゴム層を有するものは特に耐久性がよい。
又、下面に硬質ゴム層を有する合成樹脂発泡体を構成す
る硬質ゴムや合成樹脂発泡体は耐候性のよいものであ
る。従って、この敷板は耐久性がよい。
【0013】又、下面にゴム層を有する合成樹脂発泡体
があるから、全体の敷板は軽く、これを移動させ易く、
補修時に便利である。特に、表面にゴム層を有する鋼板
と下面に硬質ゴム層を有する合成樹脂発泡体とを単に重
ね合わせ、一体になってないものは、別々に移動させる
ことができるので更に移動させ易い。又、敷板は、合成
樹脂発泡体の上に、上面にゴム層を有する鋼板があるか
ら、この鋼板のよって自動車等の荷重が全体に分散され
て合成樹脂発泡体が凹まないし、磨耗しない。又、この
合成樹脂発泡体の下面に硬質ゴム層があるから、自動車
等がこの敷板の上を通過して敷板を押さえ付けても、枕
木やバラス等の小石がこの合成樹脂発泡体の中にめり込
むことがない。又、この敷板を枕木に釘状固定具で固着
すると、下面に硬質ゴム層があるから、枕木に密着し移
動し難い。
【0014】請求項2記載の発明では、少なくとも上面
にゴム層を有する鋼板を使用したり、合成樹脂発泡体を
使用するから、請求項1記載の発明で述べた通り、耐久
性がよく、補修時に移動させ易い。又、この上を自動車
等が通過しても、合成樹脂発泡体が凹むことがない。
又、合成樹脂発泡体の下には下面にゴム層を有する鋼板
を使用するから、自動車等がこの敷板の上を通過して敷
板を押さえ付けても、請求項1記載の敷板より枕木やバ
ラス等の小石がこの合成樹脂発泡体の中にめり込むこと
がない。しかも、このゴム層に使用するゴムとしては必
ずしも硬質にする必要がないから、敷板を枕木に釘状固
定具で固着させたときに、請求項1記載の敷板より枕木
に密着し移動し難くすることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を説明
する。図1および図2は本発明の軌道用踏切構造の一実
施例を示すもので、図1(イ)は軌道用踏切を斜め上か
ら見た説明図、(ロ)は(イ)のA−A線における断面
図、図2は敷板を敷設している状態を示す説明図であ
る。
【0016】図1および図2において、1は敷板であ
り、この敷板1は厚み20mmのゴム−鋼積層板2と芯
材3とからなり、全体の高さはレールの高さとほぼ同じ
である。ゴム−積層板2は鋼板21の周囲に合成ゴムか
らなるゴム層22を設けたものであり、このゴム層22
の上面には溝状の凹凸模様23が施されている。このゴ
ム層22はJISスプリング式A型硬度計で50〜60
の硬度を有する合成ゴム製で、弾力性、耐磨耗性に優れ
ているものである。又、このゴム−鋼積層板2には表面
から裏面に貫通する通孔24が設けられている。
【0017】芯材3は合成樹脂発泡体31の下面に硬質
ゴム層32が接着剤で接着されて一体になっているもの
である。合成樹脂発泡体31は密度29kg/m3 (発
泡倍率約33倍)のポリスチレン樹脂発泡体であり、押
出機で発泡させながら押し出して製造したものである。
この合成樹脂発泡体31は弾性領域で14tf/m2
圧縮応力を示すものである。この圧縮応力は枕木1本の
大きさで22.4tの荷重に耐えるものである。又、こ
の枕木の大きさの合成樹脂発泡体に22.4tの荷重を
100万回以上の繰り返しかけても耐えることが判って
いる。
【0018】硬質ゴム層32はJISスプリング式A型
硬度計で90の合成ゴム板である。4は枕木である。5
はコーチスクリューからなる釘状固定具である。6はバ
ラスである。7はレールである。
【0019】次に、この軌道用踏切構造の施工方法およ
び作用について説明する。図2に示すように、レール7
とレール7の間に芯材3と、この上にゴム−鋼積層板2
を重合し、釘状固定具5を通孔24を通して芯材3と枕
木4に螺入して、枕木4に敷板1を止着する。同様にし
て、レール7の両側にも敷板1を枕木4に止着する。こ
のようにして敷板1を枕木4に取り付けた軌道用踏切で
は、上面にゴム層22があり、しかも、このゴム層22
に凹凸模様があるから、自動車等が通過しても磨耗し難
く、この上を通過する自動車等が滑り難く、又、自動車
等が通過する際に発生する騒音が少ない。
【0020】又、芯材3に使用する合成樹脂発泡体31
の上には、ゴム−鋼積層板2があるから、このゴム−鋼
積層板2の鋼板21のよって自動車等の荷重が全体に分
散されて合成樹脂発泡体31が凹まないし、磨耗しな
い。又、この合成樹脂発泡体31の下面に硬質ゴム層3
2があるから、自動車等がこの敷板の上を通過して敷板
1が押さえ付けても、枕木4やバラス6等の小石がこの
合成樹脂発泡体31の中にめり込むことがない。又、こ
の敷板1を枕木4に釘状固定具で固着すると、下面に硬
質ゴム層があるから、枕木に密着し移動し難い。
【0021】このように、ゴム−鋼積層板2は鋼板21
の周囲に合成ゴムからなるゴム層22を設けたものであ
り、耐候性のよく、又、芯材3は合成樹脂発泡体31と
硬質ゴム層32とからなるから耐候性がよい。又、ゴム
−積層板2は磨耗することがなく、芯材3が凹むことが
なく、長期間使用することができるので、この敷板1の
耐久性がよい。ゴム−鋼積層板2は20mmと薄いから
軽いし、芯材3は合成樹脂発泡体31と硬質ゴム層32
とからなるから軽い。しかも、両者を単に重ね合わせて
いるだけであるから、この敷板1を別々にして移動させ
易く、補修時に便利である。
【0022】
【発明の効果】請求項1記載の発明軌道用踏切構造に使
用する敷板には、少なくとも上面にゴム層を有する鋼板
が表面にあるから、この敷板を枕木に止着させると、表
面のゴム層によって滑り難く、磨耗しない。又、自動車
等が通過する際に発生する騒音が少ない。又、この鋼板
はゴム層と下面にゴム層を有する合成樹脂発泡体とに挟
まれているから、この敷板の耐久性がよい。又、下面に
ゴム層を有する合成樹脂発泡体があるから、全体の敷板
は軽く、これを移動させ易く、補修時に便利である。
【0023】又、合成樹脂発泡体は、一般に、機械的強
度が小さく、従って、この上を自動車等が通過すると凹
んだり磨耗するが、本発明軌道用踏切には、合成樹脂発
泡体の上に、上面にゴム層を有する鋼板があるから、こ
の鋼板によって自動車等の荷重が全体に分散されて合成
樹脂発泡体が凹まないし、磨耗しない。又、この合成樹
脂発泡体の下面に硬質ゴム層があるから、自動車等がこ
の敷板の上を通過して敷板を押さえ付けても、枕木やバ
ラス等の小石がこの合成樹脂発泡体の中にめり込むこと
がない。又、この敷板を枕木に釘状固定具で固着する
と、下面に硬質ゴム層があるから、枕木に密着し移動し
難い。このように、本発明軌道用踏切構造には極めて優
れた敷板を使用するから優れた踏切となる。
【0024】請求項2記載の発明では、少なくとも上面
にゴム層を有する鋼板を使用したり、合成樹脂発泡体を
使用するから、請求項1記載の発明で述べた通り、耐久
性がよく、補修時に移動させ易い。又、この上を自動車
等が通過しても、合成樹脂発泡体が凹むことがない。
又、合成樹脂発泡体の下には下面にゴム層を有する鋼板
を使用するから、自動車等がこの敷板の上を通過して敷
板を押さえ付けても、請求項1記載の敷板より枕木やバ
ラス等の小石がこの合成樹脂発泡体の中にめり込むこと
がないし、敷板を枕木に釘状固定具で固着すると、枕木
に密着し移動し難い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の軌道用踏切構造の一実施例を示すもの
で、(イ)は軌道用踏切を斜め上から見た説明図、
(ロ)は(イ)のA−A線における断面図である。
【図2】敷板を敷設している状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 敷板 2 ゴム−鋼積層板 21 鋼板 22 ゴム層 23 凹凸模様 24 通孔 3 芯材 31 合成樹脂発泡体 32 硬質ゴム層 4 枕木 5 釘状固定具(コーチスクリュー) 6 バラス 7 レール

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも上面にゴム層を有する鋼板
    と、下面に硬質ゴム層を有する板状の合成樹脂発泡体と
    が上からこの順に重合された敷板が釘状固定具で枕木に
    止着されていることを特徴とする軌道用踏切構造。
  2. 【請求項2】 少なくとも上面にゴム層を有する鋼面
    と、板状の合成樹脂発泡体と、少なくとも下面にゴム層
    を有する鋼板とが上からこの順に重合された敷板が釘状
    固定具で枕木に止着されていることを特徴とする軌道用
    踏切構造。
JP18429096A 1996-06-26 1996-06-26 軌道用踏切構造 Pending JPH108411A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003052207A1 (en) * 2001-12-14 2003-06-26 Csek Karoly Plastic pavement panels for railway bridges
KR100651229B1 (ko) 2006-08-19 2006-11-30 주식회사 도화종합기술공사 미끄럼 방지부를 갖는 철도 건널목
JP2015071867A (ja) * 2013-10-02 2015-04-16 鹿島建設株式会社 仮張
KR20210147369A (ko) * 2020-05-28 2021-12-07 박재오 철도 건널목 보판 설치공법
KR20210147367A (ko) * 2020-05-28 2021-12-07 박재오 유도레일을 구비한 건널목 보판장치

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