JPH10834A - 画像処理装置 - Google Patents
画像処理装置Info
- Publication number
- JPH10834A JPH10834A JP8155809A JP15580996A JPH10834A JP H10834 A JPH10834 A JP H10834A JP 8155809 A JP8155809 A JP 8155809A JP 15580996 A JP15580996 A JP 15580996A JP H10834 A JPH10834 A JP H10834A
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- JP
- Japan
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- job
- manual
- output
- feed
- unit
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- Pending
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- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Handling Of Cut Paper (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 他のジョブに悪影響を与えることなく、手差
しジョブを確実に所望する出力媒体に出力できるように
する。 【解決手段】 画像処理装置は、ホストからの手差し
ジョブを受信し、手差しジョブを蓄積部2に記憶(ス
プール)した後、手差しジョブリストに受信したジョ
ブを登録する。また、上記動作において、通常のジョブ
が受信された場合には、イメージデータに展開した後、
トレイから搬送される用紙上に即時出力する。次に、画
像処理装置は、手差しトレイに用紙をセットされる
と、手差しジョブリストを表示し、どの手差しジョ
ブを実行するかを選択させる。次に、選択された手差し
ジョブの画像データを蓄積部2から読み出し、イメージ
データに展開した後、手差しトレイから搬送される用
紙上に画像として形成した後、蓄積部2にスプールさ
れた手差しジョブを削除し、手差しジョブリストから
当該ジョブを削除する。
しジョブを確実に所望する出力媒体に出力できるように
する。 【解決手段】 画像処理装置は、ホストからの手差し
ジョブを受信し、手差しジョブを蓄積部2に記憶(ス
プール)した後、手差しジョブリストに受信したジョ
ブを登録する。また、上記動作において、通常のジョブ
が受信された場合には、イメージデータに展開した後、
トレイから搬送される用紙上に即時出力する。次に、画
像処理装置は、手差しトレイに用紙をセットされる
と、手差しジョブリストを表示し、どの手差しジョ
ブを実行するかを選択させる。次に、選択された手差し
ジョブの画像データを蓄積部2から読み出し、イメージ
データに展開した後、手差しトレイから搬送される用
紙上に画像として形成した後、蓄積部2にスプールさ
れた手差しジョブを削除し、手差しジョブリストから
当該ジョブを削除する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複数の情報処理
装置が接続されたネットワーク上に設けられ、各情報処
理装置で作成された文書や画像を印刷する画像処理装置
に関する。
装置が接続されたネットワーク上に設けられ、各情報処
理装置で作成された文書や画像を印刷する画像処理装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】複数の情報処理装置が接続されたネット
ワーク上の画像処理装置において、各情報処理装置で作
成された文書や画像を手差しトレイにセットした出力媒
体(用紙)に印刷する場合、従来、手差しトレイに出力
媒体をセットした後に、情報処理装置から画像処理装置
に画像を出力していた。
ワーク上の画像処理装置において、各情報処理装置で作
成された文書や画像を手差しトレイにセットした出力媒
体(用紙)に印刷する場合、従来、手差しトレイに出力
媒体をセットした後に、情報処理装置から画像処理装置
に画像を出力していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
画像処理装置では、手差しトレイに出力媒体をセットし
た後、手差しトレイを用いた出力を行うジョブ(以下、
手差しジョブという)を受信する前に、他のトレイを用
いた出力を行うジョブが受信されると、誤って手差しト
レイにセットされている出力媒体に出力してしまった
り、トレイが切り替えられるまで、待機状態になってし
まうことがあった。
画像処理装置では、手差しトレイに出力媒体をセットし
た後、手差しトレイを用いた出力を行うジョブ(以下、
手差しジョブという)を受信する前に、他のトレイを用
いた出力を行うジョブが受信されると、誤って手差しト
レイにセットされている出力媒体に出力してしまった
り、トレイが切り替えられるまで、待機状態になってし
まうことがあった。
【0004】例えば、特開平5−189174号公報で
は、通常は、受信された順番に出力するよう処理してい
るが、手差しジョブを優先的に処理することにより、手
差しトレイに出力媒体をセットし、手差しジョブを受信
する前に他のトレイを用いた出力を行うジョブを受信し
ても、先に手差しジョブを実行し、トレイが切り替えら
れるまで待機状態となることを防止している。
は、通常は、受信された順番に出力するよう処理してい
るが、手差しジョブを優先的に処理することにより、手
差しトレイに出力媒体をセットし、手差しジョブを受信
する前に他のトレイを用いた出力を行うジョブを受信し
ても、先に手差しジョブを実行し、トレイが切り替えら
れるまで待機状態となることを防止している。
【0005】しかしながら、上述した方法では、手差し
トレイに出力媒体をセットした後にしばらく手差しジョ
ブが受信されない場合、他のトレイを用いて出力を行う
ジョブが待機状態となってしまったり、所望する出力媒
体の異なる他の手差しジョブが先に送られてきたとき
に、所望する結果が得られないという問題があった。
トレイに出力媒体をセットした後にしばらく手差しジョ
ブが受信されない場合、他のトレイを用いて出力を行う
ジョブが待機状態となってしまったり、所望する出力媒
体の異なる他の手差しジョブが先に送られてきたとき
に、所望する結果が得られないという問題があった。
【0006】この発明は上述した事情に鑑みてなされた
もので、他のジョブに悪影響を与えることなく、手差し
ジョブを確実に所望する出力媒体に出力できる画像処理
装置を提供することを目的としている。
もので、他のジョブに悪影響を与えることなく、手差し
ジョブを確実に所望する出力媒体に出力できる画像処理
装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述した問題点を解決す
るために、請求項1記載の発明では、ジョブを受信する
受信手段と、前記受信手段によって受信されたジョブが
手差しトレイの出力媒体に出力する手差しジョブである
場合、該手差しジョブを蓄積する蓄積手段と、供給され
るジョブの画像を指定されるトレイの出力媒体に出力す
る出力手段と、前記蓄積手段に蓄積された手差しジョブ
の出力を指示する指示手段と、前記受信手段によって受
信されたジョブが通常のジョブである場合には、受信し
たジョブの画像を、即時、前記出力手段に供給する一
方、前記受信手段によって受信されたジョブが手差しジ
ョブである場合には、前記指示手段によって手差しジョ
ブの出力が指示された時点で、前記蓄積手段に蓄積され
た前記手差しジョブを読み出し、該手差しジョブの画像
を前記出力手段に供給する制御手段とを具備することを
特徴とする。
るために、請求項1記載の発明では、ジョブを受信する
受信手段と、前記受信手段によって受信されたジョブが
手差しトレイの出力媒体に出力する手差しジョブである
場合、該手差しジョブを蓄積する蓄積手段と、供給され
るジョブの画像を指定されるトレイの出力媒体に出力す
る出力手段と、前記蓄積手段に蓄積された手差しジョブ
の出力を指示する指示手段と、前記受信手段によって受
信されたジョブが通常のジョブである場合には、受信し
たジョブの画像を、即時、前記出力手段に供給する一
方、前記受信手段によって受信されたジョブが手差しジ
ョブである場合には、前記指示手段によって手差しジョ
ブの出力が指示された時点で、前記蓄積手段に蓄積され
た前記手差しジョブを読み出し、該手差しジョブの画像
を前記出力手段に供給する制御手段とを具備することを
特徴とする。
【0008】この発明によれば、受信手段によって受信
されたジョブが手差しジョブである場合には、該手差し
ジョブは、蓄積手段に一旦蓄積される。これに対して、
通常のジョブは、即時、出力手段に供給され、出力手段
によって通常のトレイの出力媒体に出力される。上記手
差しジョブは、指示手段によって手差しジョブの出力が
指示された時点で制御手段によって読み出され、出力手
段で手差しトレイの出力媒体に出力される。したがっ
て、他のジョブに悪影響を与えることなく、手差しジョ
ブを確実に所望する出力媒体に出力することが可能とな
る。
されたジョブが手差しジョブである場合には、該手差し
ジョブは、蓄積手段に一旦蓄積される。これに対して、
通常のジョブは、即時、出力手段に供給され、出力手段
によって通常のトレイの出力媒体に出力される。上記手
差しジョブは、指示手段によって手差しジョブの出力が
指示された時点で制御手段によって読み出され、出力手
段で手差しトレイの出力媒体に出力される。したがっ
て、他のジョブに悪影響を与えることなく、手差しジョ
ブを確実に所望する出力媒体に出力することが可能とな
る。
【0009】
【発明の実施の形態】次に図面を参照してこの発明の実
施形態について説明する。
施形態について説明する。
【0010】A.実施形態の構成 図1は本発明の実施形態による画像処理装置の構成を示
すブロック図である。図において、1は、ネットワーク
上のワードプロセッサやパーソナルコンピュータ等の情
報処理装置(以下、ホストという)から画像データを入
力する入力部であり、制御部のデータバスを介して入力
した画像データを蓄積部2に供給する。蓄積部2は、画
像データを一時記憶し、データバスを介して展開部3に
供給する。展開部3は、供給される画像データをイメー
ジデータ(ビットマップデータ等)に展開し、出力部5
に供給する。出力媒体搬入部4は、出力媒体である用紙
が載置されるトレイおよび該トレイから用紙を排出し、
出力部に供給する。本実施形態では、規定サイズの用紙
が載置される通常トレイと、手差しによって任意のサイ
ズの用紙が載置される手差しトレイとが用いられる。ま
た、本出力媒体搬入部4は、通常トレイに用紙がなくな
ったり、手差しトレイに用紙が載置されると、その旨を
制御部7に知らせるようになっている。
すブロック図である。図において、1は、ネットワーク
上のワードプロセッサやパーソナルコンピュータ等の情
報処理装置(以下、ホストという)から画像データを入
力する入力部であり、制御部のデータバスを介して入力
した画像データを蓄積部2に供給する。蓄積部2は、画
像データを一時記憶し、データバスを介して展開部3に
供給する。展開部3は、供給される画像データをイメー
ジデータ(ビットマップデータ等)に展開し、出力部5
に供給する。出力媒体搬入部4は、出力媒体である用紙
が載置されるトレイおよび該トレイから用紙を排出し、
出力部に供給する。本実施形態では、規定サイズの用紙
が載置される通常トレイと、手差しによって任意のサイ
ズの用紙が載置される手差しトレイとが用いられる。ま
た、本出力媒体搬入部4は、通常トレイに用紙がなくな
ったり、手差しトレイに用紙が載置されると、その旨を
制御部7に知らせるようになっている。
【0011】出力部5は、イメージデータをレーザゼロ
グラフィ等の技術により出力媒体搬入部4からの搬送さ
れる用紙上に画像として形成し出力する。UI(ユーザ
インターフェース)部6は、複数のスイッチ群や表示部
を備え、スイッチ群のユーザによる操作に応じて制御部
7に対して各種コマンドを送出したり、表示部に待ちジ
ョブ等の動作状況を表示する。特に、本実施例では、表
示部には、登録された手差しジョブのリストが表示され
る。なお、該手差しジョブは、ユーザ側の情報処理装置
の表示部に表示されるようにしてもよい。制御部7は、
上述した各部を図示しない所定のプログラムに従って制
御し、特に、本実施例では、受信したジョブが手差しジ
ョブである場合、図示しないメモリの手差しジョブリス
トにホスト名、そのユーザ名、ジョブの種類、時刻等を
登録する。
グラフィ等の技術により出力媒体搬入部4からの搬送さ
れる用紙上に画像として形成し出力する。UI(ユーザ
インターフェース)部6は、複数のスイッチ群や表示部
を備え、スイッチ群のユーザによる操作に応じて制御部
7に対して各種コマンドを送出したり、表示部に待ちジ
ョブ等の動作状況を表示する。特に、本実施例では、表
示部には、登録された手差しジョブのリストが表示され
る。なお、該手差しジョブは、ユーザ側の情報処理装置
の表示部に表示されるようにしてもよい。制御部7は、
上述した各部を図示しない所定のプログラムに従って制
御し、特に、本実施例では、受信したジョブが手差しジ
ョブである場合、図示しないメモリの手差しジョブリス
トにホスト名、そのユーザ名、ジョブの種類、時刻等を
登録する。
【0012】B.実施形態の動作 次に、本実施形態の動作を説明する。ここで、図2は、
上述した画像処理装置を用いたネットワークの構成を示
すブロック図であり、図3は、上述した画像処理装置の
動作を示すフローチャートである。
上述した画像処理装置を用いたネットワークの構成を示
すブロック図であり、図3は、上述した画像処理装置の
動作を示すフローチャートである。
【0013】画像処理装置では、図3に示すステップS
1において、ジョブを受信したか否かを判断する。ここ
で、図2に示すように、ホストから手差しジョブが送
信されると、画像処理装置は上記手差しジョブを入力部
1によって受信する。次に、ステップS2において、上
記受信したジョブが手差しジョブであるか否かを判断す
る。この場合、手差しジョブであるので、ステップS3
に進み、図3に示すように、手差しジョブを蓄積部2
に記憶(スプール)する。次に、ステップS4におい
て、図2に示すように、手差しジョブリストに受信し
たジョブを登録する。手差しジョブリストには、図2に
示すように、画像データを送信したホスト名、そのユー
ザ名、ジョブの種類、時刻等が登録される。そして、ス
テップS1に戻る。
1において、ジョブを受信したか否かを判断する。ここ
で、図2に示すように、ホストから手差しジョブが送
信されると、画像処理装置は上記手差しジョブを入力部
1によって受信する。次に、ステップS2において、上
記受信したジョブが手差しジョブであるか否かを判断す
る。この場合、手差しジョブであるので、ステップS3
に進み、図3に示すように、手差しジョブを蓄積部2
に記憶(スプール)する。次に、ステップS4におい
て、図2に示すように、手差しジョブリストに受信し
たジョブを登録する。手差しジョブリストには、図2に
示すように、画像データを送信したホスト名、そのユー
ザ名、ジョブの種類、時刻等が登録される。そして、ス
テップS1に戻る。
【0014】一方、ジョブを受信していない場合には、
ステップS1における判断結果が「NO」となるので、
ステップS6に進み、図2に示す手差しトレイに用紙
をセットするなどの手差しジョブの動作指定が行われた
か否かを判断する。そして、手差しジョブの動作指定が
行われいなければ、ステップS6における判断結果は
「NO」となり、ステップS1に戻る。以下、手差しジ
ョブを受信する度に、上述したステップS1〜S4を実
行し、手差しジョブリストに順次手差しジョブを登録し
ていく。
ステップS1における判断結果が「NO」となるので、
ステップS6に進み、図2に示す手差しトレイに用紙
をセットするなどの手差しジョブの動作指定が行われた
か否かを判断する。そして、手差しジョブの動作指定が
行われいなければ、ステップS6における判断結果は
「NO」となり、ステップS1に戻る。以下、手差しジ
ョブを受信する度に、上述したステップS1〜S4を実
行し、手差しジョブリストに順次手差しジョブを登録し
ていく。
【0015】また、上記繰り返し動作において、通常の
ジョブが受信された場合には、ステップS2における判
断結果が「NO」となるので、ステップS5に進み、通
常の出力を行う。すなわち、受信した画像データを展開
部3によってイメージデータに展開した後、出力部5に
おいて、出力媒体搬入部4から搬送される用紙上に画像
として形成し、即時出力する。
ジョブが受信された場合には、ステップS2における判
断結果が「NO」となるので、ステップS5に進み、通
常の出力を行う。すなわち、受信した画像データを展開
部3によってイメージデータに展開した後、出力部5に
おいて、出力媒体搬入部4から搬送される用紙上に画像
として形成し、即時出力する。
【0016】一方、図2に示すように、手差しトレイ
に用紙をセットするなどの手差しジョブの動作指定が行
われると、ステップS6における判断結果が「YES」
となり、ステップS7に進む。ステップS7では、UI
部6の表示部に手差しジョブリストを表示し、手差しジ
ョブリストに登録された手差しジョブのうち、どの手差
しジョブを実行するかを選択させる。図2では、手差
しジョブリスト表示/参照、手差しジョブ番号指定で
示している。ユーザは、UI部6からどの手差しジョブ
を実行するかを選択する。画像処理装置では、ステップ
S8で、手差しジョブが選択されたか否かを判断し、選
択されていなければ、ステップS1に戻る。
に用紙をセットするなどの手差しジョブの動作指定が行
われると、ステップS6における判断結果が「YES」
となり、ステップS7に進む。ステップS7では、UI
部6の表示部に手差しジョブリストを表示し、手差しジ
ョブリストに登録された手差しジョブのうち、どの手差
しジョブを実行するかを選択させる。図2では、手差
しジョブリスト表示/参照、手差しジョブ番号指定で
示している。ユーザは、UI部6からどの手差しジョブ
を実行するかを選択する。画像処理装置では、ステップ
S8で、手差しジョブが選択されたか否かを判断し、選
択されていなければ、ステップS1に戻る。
【0017】一方、手差しジョブリストからいずれかの
手差しジョブが選択されると、ステップS9に進み、選
択された手差しジョブの画像データを蓄積部2から読み
出し、展開部3に供給する。展開部3では、上記画像デ
ータをイメージデータに展開した後、出力部5に送出し
て、図2に示すように、出力媒体搬入部4の手差しト
レイから搬送される用紙上に画像として形成し、出力す
る。次に、出力が完了すると、ステップS10におい
て、蓄積部2にスプールされた手差しジョブを削除
し、ステップS11において、手差しジョブリストか
ら当該ジョブを削除する。そして、ステップS1に戻
る。
手差しジョブが選択されると、ステップS9に進み、選
択された手差しジョブの画像データを蓄積部2から読み
出し、展開部3に供給する。展開部3では、上記画像デ
ータをイメージデータに展開した後、出力部5に送出し
て、図2に示すように、出力媒体搬入部4の手差しト
レイから搬送される用紙上に画像として形成し、出力す
る。次に、出力が完了すると、ステップS10におい
て、蓄積部2にスプールされた手差しジョブを削除
し、ステップS11において、手差しジョブリストか
ら当該ジョブを削除する。そして、ステップS1に戻
る。
【0018】なお、上述した実施形態では、手差しジョ
ブリストを画像処理装置のUI部6に表示するようにし
たが、画像処理装置とホストが離れている場合、いちい
ちユーザが画像処理装置の所まで移動し、手差しジョブ
の選択するのは手間がかかるので、手差しジョブリスト
をネットワークを介してホストに転送し、該ホスト側の
表示部に表示させてユーザに選択させるようにしてもよ
い。
ブリストを画像処理装置のUI部6に表示するようにし
たが、画像処理装置とホストが離れている場合、いちい
ちユーザが画像処理装置の所まで移動し、手差しジョブ
の選択するのは手間がかかるので、手差しジョブリスト
をネットワークを介してホストに転送し、該ホスト側の
表示部に表示させてユーザに選択させるようにしてもよ
い。
【0019】
【発明の効果】以上、説明したように、この発明によれ
ば、受信手段によって受信されたジョブが手差しジョブ
である場合には、一旦、蓄積手段に蓄積し、その後、指
示手段によって手差しジョブの出力が指示された時点
で、制御手段によって読み出し、出力手段で手差しトレ
イの出力媒体に出力し、これに対して、受信手段によっ
て受信されたジョブが通常のジョブの場合には、制御手
段によって、即時、出力手段で通常のトレイの出力媒体
に出力するようにしたので、他のジョブに悪影響を与え
ることなく、手差しジョブを確実に所望する出力媒体に
出力できるという利点が得られる。
ば、受信手段によって受信されたジョブが手差しジョブ
である場合には、一旦、蓄積手段に蓄積し、その後、指
示手段によって手差しジョブの出力が指示された時点
で、制御手段によって読み出し、出力手段で手差しトレ
イの出力媒体に出力し、これに対して、受信手段によっ
て受信されたジョブが通常のジョブの場合には、制御手
段によって、即時、出力手段で通常のトレイの出力媒体
に出力するようにしたので、他のジョブに悪影響を与え
ることなく、手差しジョブを確実に所望する出力媒体に
出力できるという利点が得られる。
【図1】 本発明の実施形態による画像処理装置の構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図2】 本実施形態による画像処理装置を用いたネッ
トワークの構成を示すブロック図である。
トワークの構成を示すブロック図である。
【図3】 本実施形態による画像処理装置の動作を示す
フローチャートである。
フローチャートである。
1 入力部(受信手段) 2 蓄積部(蓄積手段) 5 出力部(出力手段) 6 UI部(指示手段、選択手段、表示手段) 7 制御部(制御手段、判断手段、登録手段、認識手
段、削除手段)
段、削除手段)
Claims (4)
- 【請求項1】 ジョブを受信する受信手段と、 前記受信手段によって受信されたジョブが手差しトレイ
の出力媒体に出力する手差しジョブである場合、該手差
しジョブを蓄積する蓄積手段と、 供給されるジョブの画像を指定されるトレイの出力媒体
に出力する出力手段と、 前記蓄積手段に蓄積された手差しジョブの出力を指示す
る指示手段と、 前記受信手段によって受信されたジョブが通常のジョブ
である場合には、受信したジョブの画像を、即時、前記
出力手段に供給する一方、前記受信手段によって受信さ
れたジョブが手差しジョブである場合には、前記指示手
段によって手差しジョブの出力が指示された時点で、前
記蓄積手段に蓄積された前記手差しジョブを読み出し、
該手差しジョブの画像を前記出力手段に供給する制御手
段とを具備することを特徴とする画像処理装置。 - 【請求項2】 ジョブを受信する受信手段と、 前記受信手段によって受信されたジョブが手差しトレイ
の出力媒体に出力する手差しジョブであるか否かを判断
する判断手段と、 前記判断手段による判断結果に基づいて、前記手差しジ
ョブを手差しジョブリストに順次登録する登録手段と、 前記判断手段による判断結果に基づいて、前記手差しジ
ョブを順次蓄積する蓄積手段と、 前記登録手段によって手差しジョブリストに登録された
手差しジョブのうち、所望する手差しジョブを選択する
選択手段と、 前記選択手段によって選択された手差しジョブを前記蓄
積手段から読み出し、該手差しジョブの画像を手差しト
レイの出力媒体に出力する出力手段とを具備することを
特徴とする画像処理装置。 - 【請求項3】 前記手差しトレイに出力媒体がセットさ
れたことを認識する認識手段と、 前記認識手段によって手差しトレイに出力媒体がセット
されたことを認識すると、前記登録手段によって手差し
ジョブが登録された手差しジョブリストを表示する表示
手段とを具備することを特徴とする請求項2記載の画像
処理装置。 - 【請求項4】 前記手差しジョブの出力が完了すると、
前記蓄積手段に蓄積された、対応する手差しジョブを削
除するとともに、前記登録手段によって手差しジョブリ
ストに登録された、対応する手差しジョブを削除する削
除手段を具備することを特徴とする請求項2または3記
載の画像処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8155809A JPH10834A (ja) | 1996-06-17 | 1996-06-17 | 画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8155809A JPH10834A (ja) | 1996-06-17 | 1996-06-17 | 画像処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10834A true JPH10834A (ja) | 1998-01-06 |
Family
ID=15613942
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8155809A Pending JPH10834A (ja) | 1996-06-17 | 1996-06-17 | 画像処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10834A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1000761A1 (en) * | 1998-11-11 | 2000-05-17 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus having sheet feeding unit for insert sheets |
DE112017000191T5 (de) | 2016-04-19 | 2018-08-02 | Fuji Electric Co., Ltd. | Harzzusammensetzung mit Ligninskelett und Gießteil, das die Harzzusammensetzung enthält |
-
1996
- 1996-06-17 JP JP8155809A patent/JPH10834A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1000761A1 (en) * | 1998-11-11 | 2000-05-17 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus having sheet feeding unit for insert sheets |
US6311029B1 (en) | 1998-11-11 | 2001-10-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus having sheet feeding unit for insert sheets with a job data and insert sheet identification control feature |
DE112017000191T5 (de) | 2016-04-19 | 2018-08-02 | Fuji Electric Co., Ltd. | Harzzusammensetzung mit Ligninskelett und Gießteil, das die Harzzusammensetzung enthält |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040106 |