JPH1083422A - 記憶媒体 - Google Patents

記憶媒体

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JPH1083422A
JPH1083422A JP9269516A JP26951697A JPH1083422A JP H1083422 A JPH1083422 A JP H1083422A JP 9269516 A JP9269516 A JP 9269516A JP 26951697 A JP26951697 A JP 26951697A JP H1083422 A JPH1083422 A JP H1083422A
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JP
Japan
Prior art keywords
family register
database
resident
information
data base
Prior art date
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Pending
Application number
JP9269516A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasufumi Fukuoka
康文 福岡
Shinichi Yokoi
慎一 横井
Yasumasa Takeda
安正 武田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】戸籍データベースに対して行われた追加・更新
を住民記録データベースにも反映させ、住民記録データ
ベースに対して行われた更新を戸籍データベースにも反
映させる。 【構成】出生届又は本籍地の変更届によって戸籍データ
ベースを追加・更新するときこれら追加・更新情報を住
民記録データベースに反映させ、転居届によって住民記
録データベースを更新するときこの更新情報を戸籍デー
タベースに反映させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、戸籍情報システム
で追加・更新された情報を住民記録システムに反映し、
また住民記録システムで更新された情報を戸籍情報シス
テムに反映するような両システムを連動するシステムに
おける記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】戸籍に関するデータベースを保持し、出
生届、死亡届、婚姻届など届出を入力してこのデータベ
ースを追加・更新し、また証明書の請求を入力してこの
データベースを参照し、戸籍抄本を発行する戸籍情報シ
ステムが知られている。
【0003】また一方住民に関するデータベースを保持
し、転入、転出、転居など届出を入力してこのデータベ
ースを追加・更新し、また証明書の請求を入力してこの
データベースを参照し、住民票を発行する住民記録シス
テムが知られている。
【0004】なお戸籍情報システムとして関連するもの
には、例えば特開平2−27480号公報などがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記システムはそれぞ
れ独立して構築されたために、戸籍データベースと住民
記録データベースとの間で一部情報が重複するにもかか
わらず、一方のデータベースの追加・更新が他方のデー
タベースに直接反映されないという問題があった。
【0006】本発明の目的は、戸籍データベースに対し
て行われた追加・更新を住民記録データベースにも反映
させることにある。
【0007】また本発明の他の目的は、住民記録データ
ベースに対して行われた更新を戸籍データベースにも反
映させることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、戸籍情報シス
テムに出生届又は本籍地の変更届が入力されたとき、こ
れらの情報に関して戸籍データベースを追加・更新する
とともにこれら追加・更新情報を出力し、該追加・更新
情報を入力する住民記録システムはこれらの情報に関し
て住民記録データベースを追加・更新できるための構
成、あるいは、住民記録システムに転居届が入力された
とき、この転居届(住所変更)に関して住民記録データ
ベースを更新するとともにこの更新情報を出力し、該更
新情報を入力する戸籍情報システムはこの情報に関して
戸籍附票データベースを更新できるようにするものであ
る。
【0009】戸籍情報システムと住民記録システムとの
間で情報を転送し合い、両システムが連携するとき両シ
ステムに亘ってキーとなるデータは戸籍の各構成員及び
各住民について設定された個人番号である。しかし両シ
ステムは独立して構築されたシステムであるから、それ
ぞれの個人番号の体系は異なる。本発明は、戸籍データ
ベースに、住民記録データベースの個人番号、すなわち
各個人の住民データを識別する識別子を追加してとり込
んだ記憶媒体に特徴がある。あるいは、住民記録データ
ベースに、戸籍データベースの個人番号、すなわち各個
人の戸籍情報を識別する識別子を追加してとり込んだ記
憶媒体に特徴がある。
【0010】上記構成によれば、互に相手のデータベー
スを容易にアクセスできる。ただし出生届の場合には戸
籍データベースの個人情報の追加であり、相手システム
の個人番号はとり込まれていないから、戸籍情報システ
ムから住民記録システムへ戸籍筆頭者名を送り、この筆
頭者に合致する住民記録データベース上の世帯主氏名を
検索し、関連する住民情報に続いて新規の住民情報を追
加する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下本発明の一実施例について図
面を用いて説明する。
【0012】図1は戸籍情報システムと住民記録システ
ムとを連動させるときのシステム構成を示す図である。
1は戸籍情報システムであり、システムは、戸籍につい
ての情報処理を行う戸籍情報処理部11、戸籍について
の届出情報を入力し、謄抄本を出力する端末装置12、
戸籍情報を格納する戸籍データベース13、戸籍附票に
ついての情報を格納する戸籍附票データベース14及び
戸籍データベース13に追加・変更があったとき、これ
を以下に述べる住民記録データベース23に反映するた
めの情報が出力される住民記録異動ファイル15によっ
て構成される。
【0013】2は住民記録システムであり、システム
は、住民記録についての情報処理を行う住民記録処理部
21、住民記録についての届出情報を入力し、住民票を
出力する端末装置22、住民記録についての情報を格納
する住民記録格納データベース23及び住民記録データ
ベース23に変更があったとき、これを戸籍附票データ
ベース14に反映するための情報が出力される戸籍異動
ファイル24によって構成される。
【0014】戸籍情報システム1において、端末装置1
2を介する届出入力により戸籍データベース13に追加
・変更があったとき、戸籍情報処理部11は戸籍データ
ベース13及び戸籍附票データベース14に追加・変更
を行った後、この追加・変更を住民記録データベース2
3に反映するために住民記録異動ファイル15を作成す
る。住民記録異動ファイル15は住民記録システム2の
住民記録処理部21に入力される。住民記録処理部21
は入力された情報を基にして住民記録データベース23
に追加・変更を行う。
【0015】一方住民記録システム2において、端末装
置22を介する届出入力により住民記録データベース2
3に変更があったとき、住民記録処理部21は住民記録
データベース23に変更を行った後、この変更を戸籍附
票データベース14に反映するために戸籍異動ファイル
24を作成する。戸籍異動ファイル24は戸籍情報シス
テム1の戸籍情報処理部11に入力される。戸籍情報処
理部11は入力された情報を基にして戸籍附票データベ
ース14に追加・変更を行う。
【0016】図2は戸籍データベース13のデータ構成
例を示す図である。
【0017】戸籍データベース13は、戸籍筆頭者のみ
を集めた見出しの部分、筆頭者を含む戸籍構成員の部分
及び各構成員の履歴部分とから構成される。見出しの部
分は、戸籍番号31、筆頭者32及び本籍地33から構
成される。見出し部分の各戸籍番号31からリンクされ
る構成員の部分は各個人に付された個人番号34、戸籍
番号31、個人氏名35、生年月日36、父の氏名3
7、母の氏名38及び対応する住民記録データベース2
3上の各個人の番号54などから構成される。個人番号
54は、住民記録システム連携をとるために設けられた
ものである。構成員の部分の個人番号34からリンクさ
れる履歴部分は、個人番号34、履歴番号39及び履歴
40から構成される。
【0018】図3は、戸籍附票データベース14のデー
タ構成例を示す図である。戸籍附票データベース14
は、戸籍構成員の住所履歴情報を格納するものであり、
見出しの部分、戸籍構成員の部分及び住所履歴情報から
構成される。見出しの部分は、戸籍データベース13の
見出しの部分と同様に戸籍番号31、筆頭者32及び本
籍地33から構成される。見出し部分の各戸籍番号31
からリンクされる戸籍構成員の部分は、個人番号34、
戸籍番号31及び個人氏名35から構成される。構成員
の部分の個人番号34からリンクされる履歴部分は、個
人番号34、履歴番号41及び住所履歴42から構成さ
れる。
【0019】図4は、住民記録データベース23のデー
タ構成例を示す図である。住民記録データベース23は
生計をともにする住民の住所地についての情報を格納す
るものであり、世帯主のみを集めた見出しの部分及び世
帯主を含み生計をともにする住民の部分から構成され
る。見出しの部分は世帯番号51、世帯主氏名52及び
住所53から構成される。見出しの部分の各世帯番号5
1からリンクされる住民の部分は、各個人に付された個
人番号54、世帯番号51、個人氏名55、生年月日5
6、続柄57、戸籍筆頭者58及び本籍地59から構成
される。
【0020】以下具体的なケースに基づいて戸籍情報処
理部11及び住民記録処理部21の処理の流れを説明す
る。
【0021】(1)戸籍データベース13の変更を住民
記録データベース23に反映する場合。
【0022】戸籍情報処理部11は、戸籍データベース
13中の本籍地33に変更があった場合に、例えば戸籍
番号31が101で筆頭者32が日立二郎の本籍地33
が転籍により台東区北上野2丁目5番から同区南上野1
丁目1番に変更になったとき、この戸籍番号31にリン
クする個人番号34が201と202の個人番号54を
参照して402及び403を得る。戸籍情報処理部11
は住民記録異動ファイル15に変更になる個人番号54
と本籍地33を出力する。この住民記録異動ファイル1
5を入力する住民記録処理部21は、住民記録データベ
ース23中の個人番号54が402及び403について
その本籍地59を変更する。戸籍データベース13中の
筆頭者32に変更があった場合も同様にして住民記録異
動ファイル15には変更になる個人番号54と筆頭者3
2が出力され、住民記録データベース23中の対応する
個人番号54についてその筆頭者58を変更する。
【0023】(2)戸籍データベース13の追加を住民
記録データベース23に反映する場合。
【0024】戸籍情報処理部11は、端末装置12から
出生の届出が入力されたとき、該当する筆頭者32から
リンクする戸籍構成員の記録レコード、すなわち新規の
個人番号34、個人氏名35、生年月日36、父の氏名
37、母の氏名38などを設定して戸籍データベース1
3に記憶し、この個人番号34からリンクする履歴情報
として個人番号34、履歴番号39及び出生を示す履歴
40を作成して戸籍データベース13に記憶する。戸籍
情報処理部11は住民記録異動ファイル15に個人番号
34及び追加になる個人氏名35、生年月日36、筆頭
者32、本籍地33などの情報を出力する。この住民記
録異動ファイル15を入力する住民記録処理部21は、
住民記録データベース23上で入力された筆頭者32に
合致する世帯主番号52を検索し、該当する世帯主番号
52からリンクする住民の記録レコード、すなわち新規
の個人番号54、個人氏名55、生年月日56、続柄5
7、筆頭者58及び本籍地59を設定して住民記録デー
タベース23に記憶する。住民記録処理部21は出生し
た個人番号34の個人について、その個人番号34及び
個人番号54を戸籍異動ファイル24に出力する。この
戸籍異動ファイル24を入力する戸籍情報処理部11
は、戸籍データベース13上にこの個人番号34に対応
する個人番号54を作成する。
【0025】(3)住民記録データベース23の変更を
戸籍データベース13、戸籍附票データベース14に反
映する場合。
【0026】住民記録処理部21は、端末装置22から
転居(住所53の変更)の届が入力されたとき、該当す
る世帯主氏名52の住所53を更新し、該世帯主氏名5
2からリンクする住民についてその個人番号54、住所
53などの情報を戸籍異動ファイル24に出力する。こ
の戸籍異動ファイル24を入力する戸籍情報処理部11
は、戸籍データベース13を参照して入力された個人番
号54に対応する個人番号34を求め、戸籍附票データ
ベース14を参照してこの個人番号34に対応する住所
履歴42を追加し、履歴番号41を追加する。
【0027】なお上記実施例では、住民記録システムと
連携をとるための個人番号54を戸籍データベース13
上に設けたが、その代りに個人番号34を住民記録デー
タベース23上に各個人番号54に対応して設けてもよ
い。この場合上記(1)のケースでは、住民記録異動フ
ァイル15には個人番号34及び本籍地33が出力され
る。住民記録処理部21は住民記録データベース23を
参照して個人番号34に対応する個人番号54の本籍地
59を更新する。また上記(2)のケースでは個人番号
54を戸籍異動ファイル24に出力する処理と、この個
人番号54を戸籍データベース13上に反映する処理が
なくなる。また上記(3)のケースでは、住民記録処理
部21は住民記録データベース23を参照して個人番号
54に対応する個人番号34を求め、個人番号34及び
住所53を戸籍異動ファイル24に出力する。戸籍情報
処理部11は戸籍附票データベース14を参照してこの
個人番号34に対応する住所履歴42を追加する。
【0028】なお上記実施例では戸籍情報システム1と
住民記録システム2との間の情報の転送を住民記録異動
ファイル15及び戸籍異動ファイル24を介して行って
いるが、その代りに両システムをオンラインで結合し、
通信回線を経由して情報の転送を行ってもよい。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、戸籍データベース上の
戸籍構成員に関する情報と住民記録データベース上の各
住民に関する情報とは個人番号を介して対応づけられる
ので、戸籍データベースに対して行われた追加・更新を
住民記録データベースにも反映させることができ、また
住民記録データベースに対して行われた更新を戸籍デー
タベースにも反映させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】システム全体の構成を示す図である。
【図2】戸籍データベースのデータ構成例を示す図であ
る。
【図3】戸籍附票データベースのデータ構成例を示す図
である。
【図4】住民記録データベースのデータ構成例を示す図
である。
【符号の説明】
13…戸籍データベース、 14…戸籍附票データベース、 15…住民記録異動ファイル、 24…戸籍異動ファイル、 32…筆頭者、 34…個人番号、 52…世帯主氏名、 54…個人番号。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数人の戸籍データを保持しているコンピ
    ュータ読み取り可能な記憶媒体であって、該コンピュー
    タ読み取り可能な記憶媒体には、個人毎の戸籍データを
    識別するための第1の識別子と、個人毎の住民データを
    識別するための第2の識別子とを対応させて保持したこ
    とを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  2. 【請求項2】複数人の戸籍住民データを保持しているコ
    ンピュータ読み取り可能な記憶媒体であって、該コンピ
    ュータ読み取り可能な記憶媒体には、個人毎の戸籍デー
    タを識別するための第1の識別子を、個人毎の住民デー
    タを識別するための第2の識別子と対応させて保持した
    ことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記憶媒
    体。
JP9269516A 1997-10-02 1997-10-02 記憶媒体 Pending JPH1083422A (ja)

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JP9269516A JPH1083422A (ja) 1997-10-02 1997-10-02 記憶媒体

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JPH1083422A true JPH1083422A (ja) 1998-03-31

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