JP2962458B2 - 戸籍情報・住民記録連携システム及びその情報処理方法 - Google Patents

戸籍情報・住民記録連携システム及びその情報処理方法

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JP2962458B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、戸籍情報システムで追
加・更新された情報を住民記録システムに反映し、また
住民記録システムで更新された情報を戸籍情報システム
に反映するような両システムを連動するシステムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】戸籍に関するデータベースを保持し、出
生届、死亡届、婚姻届など届出を入力してこのデータベ
ースを追加・更新し、また証明書の請求を入力してこの
データベースを参照し、戸籍抄本を発行する戸籍情報シ
ステムが知られている。
【0003】また一方住民に関するデータベースを保持
し、転入、転出、転居など届出を入力してこのデータベ
ースを追加・更新し、また証明書の請求を入力してこの
データベースを参照し、住民票を発行する住民記録シス
テムが知られている。
【0004】なお戸籍情報システムとして関連するもの
には、例えば特開平2−27480号公報などがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記システムはそれぞ
れ独立して構築されたために、戸籍データベースと住民
記録データベースとの間で一部情報が重複するにもかか
わらず、一方のデータベースの追加・更新が他方のデー
タベースに直接反映されないという問題があった。
【0006】本発明の目的は、戸籍データベースに対し
て行われた追加・更新を住民記録データベースにも反映
させることにある。
【0007】また本発明の他の目的は、住民記録データ
ベースに対して行われた更新を戸籍データベースにも反
映させることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、戸籍情報シス
テムに出生届又は本籍地の変更届が入力されたとき、こ
れらの情報に関して戸籍データベースを追加・更新する
とともにこれら追加・更新情報を出力し、該追加・更新
情報を入力する住民記録システムはこれらの情報に関し
て住民記録データベースを追加・更新する戸籍情報と住
民記録との連動システムを特徴とする。
【0009】また本発明は、住民記録システムに転居届
が入力されたとき、この転居届(住所変更)に関して住
民記録データベースを更新するとともにこの更新情報を
出力し、該更新情報を入力する戸籍情報システムはこの
情報に関して戸籍附票データベースを更新する戸籍情報
と住民記録との連動システムを特徴とする。
【0010】
【作用】戸籍情報システムと住民記録システムとの間で
情報を転送し合い、両システムが連携するとき両システ
ムに亘ってキーとなるデータは戸籍の各構成員及び各住
民について設定された個人番号である。しかし両システ
ムは独立して構築されたシステムであるから、それぞれ
の個人番号の体系は異なる。本発明では、戸籍データベ
ースに住民記録データベースの個人番号をとり込むか又
は住民記録データベースに戸籍データベースの個人番号
をとり込むことによって互に相手のデータベースを容易
にアクセスできる。ただし出生届の場合には戸籍データ
ベースの個人情報の追加であり、相手システムの個人番
号はとり込まれていないから、戸籍情報システムから住
民記録システムへ戸籍筆頭者名を送り、この筆頭者に合
致する住民記録データベース上の世帯主氏名を検索し、
関連する住民情報に続いて新規の住民情報を追加する。
【0011】
【実施例】以下本発明の一実施例について図面を用いて
説明する。
【0012】図1は戸籍情報システムと住民記録システ
ムとを連動させるときのシステム構成を示す図である。
1は戸籍情報システムであり、システムは、戸籍につい
ての情報処理を行う戸籍情報処理部11、戸籍について
の届出情報を入力し、謄抄本を出力する端末装置12、
戸籍情報を格納する戸籍データベース13、戸籍附票に
ついての情報を格納する戸籍附票データベース14及び
戸籍データベース13に追加・変更があったとき、これ
を以下に述べる住民記録データベース23に反映するた
めの情報が出力される住民記録異動ファイル15によっ
て構成される。
【0013】2は住民記録システムであり、システム
は、住民記録についての情報処理を行う住民記録処理部
21、住民記録についての届出情報を入力し、住民票を
出力する端末装置22、住民記録についての情報を格納
する住民記録格納データベース23及び住民記録データ
ベース23に変更があったとき、これを戸籍附票データ
ベース14に反映するための情報が出力される戸籍異動
ファイル24によって構成される。
【0014】戸籍情報システム1において、端末装置1
2を介する届出入力により戸籍データベース13に追加
・変更があったとき、戸籍情報処理部11は戸籍データ
ベース13及び戸籍附票データベース14に追加・変更
を行った後、この追加・変更を住民記録データベース2
3に反映するために住民記録異動ファイル15を作成す
る。住民記録異動ファイル15は住民記録システム2の
住民記録処理部21に入力される。住民記録処理部21
は入力された情報を基にして住民記録データベース23
に追加・変更を行う。
【0015】一方住民記録システム2において、端末装
置22を介する届出入力により住民記録データベース2
3に変更があったとき、住民記録処理部21は住民記録
データベース23に変更を行った後、この変更を戸籍附
票データベース14に反映するために戸籍異動ファイル
24を作成する。戸籍異動ファイル24は戸籍情報シス
テム1の戸籍情報処理部11に入力される。戸籍情報処
理部11は入力された情報を基にして戸籍附票データベ
ース14に追加・変更を行う。
【0016】図2は戸籍データベース13のデータ構成
例を示す図である。
【0017】戸籍データベース13は、戸籍筆頭者のみ
を集めた見出しの部分、筆頭者を含む戸籍構成員の部分
及び各構成員の履歴部分とから構成される。見出しの部
分は、戸籍番号31、筆頭者32及び本籍地33から構
成される。見出し部分の各戸籍番号31からリンクされ
る構成員の部分は各個人に付された個人番号34、戸籍
番号31、個人氏名35、生年月日36、父の氏名3
7、母の氏名38及び対応する住民記録データベース2
3上の各個人の番号54などから構成される。個人番号
54は、住民記録システム連携をとるために設けられた
ものである。構成員の部分の個人番号34からリンクさ
れる履歴部分は、個人番号34、履歴番号39及び履歴
40から構成される。
【0018】図3は、戸籍附票データベース14のデー
タ構成例を示す図である。戸籍附票データベース14
は、戸籍構成員の住所履歴情報を格納するものであり、
見出しの部分、戸籍構成員の部分及び住所履歴情報から
構成される。見出しの部分は、戸籍データベース13の
見出しの部分と同様に戸籍番号31、筆頭者32及び本
籍地33から構成される。見出し部分の各戸籍番号31
からリンクされる戸籍構成員の部分は、個人番号34、
戸籍番号31及び個人氏名35から構成される。構成員
の部分の個人番号34からリンクされる履歴部分は、個
人番号34、履歴番号41及び住所履歴42から構成さ
れる。
【0019】図4は、住民記録データベース23のデー
タ構成例を示す図である。住民記録データベース23は
生計をともにする住民の住所地についての情報を格納す
るものであり、世帯主のみを集めた見出しの部分及び世
帯主を含み生計をともにする住民の部分から構成され
る。見出しの部分は世帯番号51、世帯主氏名52及び
住所53から構成される。見出しの部分の各世帯番号5
1からリンクされる住民の部分は、各個人に付された個
人番号54、世帯番号51、個人氏名55、生年月日5
6、続柄57、戸籍筆頭者58及び本籍地59から構成
される。
【0020】以下具体的なケースに基づいて戸籍情報処
理部11及び住民記録処理部21の処理の流れを説明す
る。
【0021】(1)戸籍データベース13の変更を住民
記録データベース23に反映する場合戸籍情報処理部1
1は、戸籍データベース13中の本籍地33に変更があ
った場合に、例えば戸籍番号31が101で筆頭者32
が日立二郎の本籍地33が転籍により台東区北上野2丁
目5番から同区南上野1丁目1番に変更になったとき、
この戸籍番号31にリンクする個人番号34が201と
202の個人番号54を参照して402及び403を得
る。戸籍情報処理部11は住民記録異動ファイル15に
変更になる個人番号54と本籍地33を出力する。この
住民記録異動ファイル15を入力する住民記録処理部2
1は、住民記録データベース23中の個人番号54が4
02及び403についてその本籍地59を変更する。戸
籍データベース13中の筆頭者32に変更があった場合
も同様にして住民記録異動ファイル15には変更になる
個人番号54と筆頭者32が出力され、住民記録データ
ベース23中の対応する個人番号54についてその筆頭
者58を変更する。
【0022】(2)戸籍データベース13の追加を住民
記録データベース23に反映する場合戸籍情報処理部1
1は、端末装置12から出生の届出が入力されたとき、
該当する筆頭者32からリンクする戸籍構成員の記録レ
コード、すなわち新規の個人番号34、個人氏名35、
生年月日36、父の氏名37、母の氏名38などを設定
して戸籍データベース13に記憶し、この個人番号34
からリンクする履歴情報として個人番号34、履歴番号
39及び出生を示す履歴40を作成して戸籍データベー
ス13に記憶する。戸籍情報処理部11は住民記録異動
ファイル15に個人番号34及び追加になる個人氏名3
5、生年月日36、筆頭者32、本籍地33などの情報
を出力する。この住民記録異動ファイル15を入力する
住民記録処理部21は、住民記録データベース23上で
入力された筆頭者32に合致する世帯主番号52を検索
し、該当する世帯主番号52からリンクする住民の記録
レコード、すなわち新規の個人番号54、個人氏名5
5、生年月日56、続柄57、筆頭者58及び本籍地5
9を設定して住民記録データベース23に記憶する。住
民記録処理部21は出生した個人番号34の個人につい
て、その個人番号34及び個人番号54を戸籍異動ファ
イル24に出力する。この戸籍異動ファイル24を入力
する戸籍情報処理部11は、戸籍データベース13上に
この個人番号34に対応する個人番号54を作成する。
【0023】(3)住民記録データベース23の変更を
戸籍データベース13、戸籍附票データベース14に反
映する場合住民記録処理部21は、端末装置22から転
居(住所53の変更)の届が入力されたとき、該当する
世帯主氏名52の住所53を更新し、該世帯主氏名52
からリンクする住民についてその個人番号54、住所5
3などの情報を戸籍異動ファイル24に出力する。この
戸籍異動ファイル24を入力する戸籍情報処理部11
は、戸籍データベース13を参照して入力された個人番
号54に対応する個人番号34を求め、戸籍附票データ
ベース14を参照してこの個人番号34に対応する住所
履歴42を追加し、履歴番号41を追加する。
【0024】なお上記実施例では、住民記録システムと
連携をとるための個人番号54を戸籍データベース13
上に設けたが、その代りに個人番号34を住民記録デー
タベース23上に各個人番号54に対応して設けてもよ
い。この場合上記(1)のケースでは、住民記録異動フ
ァイル15には個人番号34及び本籍地33が出力され
る。住民記録処理部21は住民記録データベース23を
参照して個人番号34に対応する個人番号54の本籍地
59を更新する。また上記(2)のケースでは個人番号
54を戸籍異動ファイル24に出力する処理と、この個
人番号54を戸籍データベース13上に反映する処理が
なくなる。また上記(3)のケースでは、住民記録処理
部21は住民記録データベース23を参照して個人番号
54に対応する個人番号34を求め、個人番号34及び
住所53を戸籍異動ファイル24に出力する。戸籍情報
処理部11は戸籍附票データベース14を参照してこの
個人番号34に対応する住所履歴42を追加する。
【0025】なお上記実施例では戸籍情報システム1と
住民記録システム2との間の情報の転送を住民記録異動
ファイル15及び戸籍異動ファイル24を介して行って
いるが、その代りに両システムをオンラインで結合し、
通信回線を経由して情報の転送を行ってもよい。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、戸籍データベース上の
戸籍構成員に関する情報と住民記録データベース上の各
住民に関する情報とは個人番号を介して対応づけられる
ので、戸籍データベースに対して行われた追加・更新を
住民記録データベースにも反映させることができ、また
住民記録データベースに対して行われた更新を戸籍デー
タベースにも反映させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】システム全体の構成を示す図である。
【図2】戸籍データベースのデータ構成例を示す図であ
る。
【図3】戸籍附票データベースのデータ構成例を示す図
である。
【図4】住民記録データベースのデータ構成例を示す図
である。
【符号の説明】
13…戸籍データベース、 14…戸籍附票データベース、 15…住民記録異動ファイル、 24…戸籍異動ファイル、 32…筆頭者、 34…個人番号、 52…世帯主氏名、 54…個人番号。

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】個人毎の戸籍データを識別するための第1
    の識別子を個人毎の戸籍データと対応づけて保持する戸
    籍情報データベースを備えた戸籍情報システムと、個人
    毎の住民記録データを識別するための第2の識別子を個
    人毎の住民記録データと対応づけて保持する住民記録デ
    ータベースを備えた住民記録システムとを連携させた戸
    籍情報・住民記録連携システムにおける情報処理方法で
    あって、 個人毎の前記第1の識別子と前記第2の識別子を対応さ
    せ、 前記戸籍情報データベース内の戸籍データの変更がある
    と、変更のあった戸籍データに対応づけられた第1の識
    別子に対応する第2の識別子と、前記変更のあった戸籍
    データとを前記住民記録システムに出力し、 前記住民記録システムは、前記住民記録データベース内
    の該第2の識別子に対応した住民記録データを該出力さ
    れた戸籍データに基づいて変更する戸籍情報・住民記録
    連携システムにおける情報処理方法。
  2. 【請求項2】前記第1の識別子と前記第2の識別子とは
    前記戸籍情報データベースにおいて対応付けられている
    請求項1に記載の戸籍情報・住民記録連携システムにお
    ける情報処理方法。
  3. 【請求項3】前記変更のあった戸籍データに対応づけら
    れた第1の識別子に対応する第2の識別子と、前記変更
    のあった戸籍データとは前記戸籍情報システムから異動
    ファイルを介して前記住民記録システムに出力されるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の戸籍情報・住民記録連
    携システムにおける情報処理方法。
  4. 【請求項4】個人毎の戸籍データを識別するための第1
    の識別子を個人毎の戸籍データと対応づけて保持する戸
    籍情報データベースを備えた戸籍情報システムと、個人
    毎の住民記録データを識別するための第2の識別子を個
    人毎の住民データと対応づけて保持する住民記録データ
    ベースを備えた住民記録システムとを連携させた戸籍情
    報・住民記録連携システムにおける情報処理方法であっ
    て、 個人毎の前記第1の識別子と前記第2の識別子を対応さ
    せ、 前記戸籍情報データベース内の新たな個人の戸籍データ
    の追加が行われたとき、該戸籍データに新規の第1の識
    別子を付与し、該第1の識別子及び追加する戸籍データ
    である追加戸籍データを前記住民記録システムに出力
    し、 該住民記録システムは該追加戸籍データに基づいて前記
    住民記録データベースに住民記録データを追加するとと
    もに該住民記録データに新規の第2の識別子を付与し、 該第2の識別子及び対応する第1の識別子を前記戸籍情
    報システムに出力し、 該戸籍情報システムは前記戸籍情報データベースの第1
    の識別子に対応する戸籍データに、出力された第2の識
    別子を付与して記憶する戸籍情報・住民記録連携システ
    ムにおける情報処理方法。
  5. 【請求項5】前記新規の第1の識別子及び前記追加戸籍
    データは前記戸籍システムから異動ファイルを介して前
    記住民記録システムに出力されることを特徴とする請求
    項4に記載の戸籍情報・住民記録連携システムにおける
    情報処理方法。
  6. 【請求項6】個人毎の戸籍データを識別するための第1
    の識別子と個人毎の住所履歴情報とを対応づけて保持す
    る戸籍附票データベースを備えた戸籍情報システムと、
    個人毎の住民記録データを識別するための第2の識別子
    を個人毎の住民記録データと対応づけて保持する住民記
    録データベースを備えた住民記録システムとを連携させ
    た戸籍情報・住民記録連携システムにおける情報処理方
    法であって、 個人毎の前記第1の識別子と前記第2の識別子を対応さ
    せ、 前記住民記録データベース内の住民記録データの変更が
    あると、該住民記録データ及び該住民記録データに付与
    されている第2の識別子を前記戸籍情報システムに出力
    し、 該戸籍情報システムは、出力された住民記録データに基
    づいて前記戸籍附票データベース内の該第2の識別子に
    対応した個人の住所履歴情報を追加する戸籍情報・住民
    記録連携システムにおける情報処理方法。
  7. 【請求項7】前記変更のある住民データ及び該住民デー
    タに付与されている第2の識別子は、前記住民記録シス
    テムから異動ファイルを介して前記戸籍情報システムに
    出力されることを特徴とする請求項6に記載の戸籍情報
    ・住民記録連携システムにおける情報処理方法。
  8. 【請求項8】個人毎の戸籍データを識別するための第1
    の識別子を個人毎の戸籍データと対応づけて保持する戸
    籍情報データベースを備えた戸籍情報システムと、個人
    毎の住民記録データを識別するための第2の識別子を各
    個人の住民記録データと対応づけて保持する住民記録デ
    ータベースを備えた住民記録システムとを連携させた戸
    籍情報・住民記録連動システムにおける情報処理方法で
    あって、 個人毎の前記第2の識別子と前記第1の識別子を対応さ
    せ、 前記戸籍情報データベース内の戸籍データの変更がある
    と、該戸籍データ及び該戸籍データに付与されている第
    1の識別子を前記住民記録システムに出力し、 該住民記録システムは、前記住民記録データベース内の
    該第1の識別子に対応した個人の住民記録データを出力
    された戸籍データに基づいて変更する戸籍情報・住民記
    録連携システムにおける情報処理方法。
  9. 【請求項9】前記第1の識別子と前記第2の識別子とは
    前記住民記録データベースにおいて対応付けられている
    請求項1記載の戸籍情報・住民記録連携システムにおけ
    る情報処理方法。
  10. 【請求項10】個人毎の戸籍データを識別するための第
    1の識別子を個人毎の戸籍データと対応づけて保持する
    戸籍情報データベースを備えた戸籍情報システムと、個
    人毎の住民記録データを識別するための第2の識別子を
    各個人の住民記録データと対応づけて保持する住民記録
    データベースを備えた住民記録システムとを連携させた
    戸籍情報・住民記録連動システムにおける情報処理方法
    であって、 個人毎の前記第2の識別子と前記第1の識別子を対応さ
    せ、 前記戸籍情報データベース内の新たな個人の戸籍データ
    の追加があると、該戸籍データ及び該戸籍データに付与
    されている第1の識別子を前記住民記録システムに出力
    し、 該住民記録システムは、該戸籍データに基づいて前記住
    民記録データベースに住民記録データ及び該第1の識別
    子を追加するとともに、該住民記録データに新規に第2
    の識別子を付与する戸籍情報・住民記録連携システムに
    おける情報処理方法。
  11. 【請求項11】個人毎の戸籍データを識別するための第
    1の識別子と個人毎の住所履歴情報とを対応づけて保持
    する戸籍附票データベースを備えた戸籍情報システム
    と、個人毎の住民記録データを識別するための第2の識
    別子を各個人の住民データと対応づけて保持する住民記
    録データベースを備えた住民記録システムとを連携させ
    た戸籍情報・住民記録連動システムにおける情報処理方
    法であって、 個人毎の前記第2の識別子と前記第1の識別子を対応さ
    せ、 前記住民記録データベース内の住民記録データの変更が
    あると、前記第2の識別子に対応する第1の識別子と、
    変更のあった住民記録データを前記戸籍情報システムに
    出力し、 前記戸籍情報システムは、出力された住民記録データに
    基づいて前記戸籍附票情報データベース内の該第1の識
    別子に対応した個人の住所履歴情報を追加する戸籍情報
    ・住民記録連携システムにおける情報処理方法。
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