JPH1083248A - 情報処理装置 - Google Patents
情報処理装置Info
- Publication number
- JPH1083248A JPH1083248A JP23616196A JP23616196A JPH1083248A JP H1083248 A JPH1083248 A JP H1083248A JP 23616196 A JP23616196 A JP 23616196A JP 23616196 A JP23616196 A JP 23616196A JP H1083248 A JPH1083248 A JP H1083248A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- input
- key
- data
- display screen
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】ペンによる文字認識の技術を使用する場合は、
認識技術の向上により変換速度を上げても、操作者が文
字を書かねばならず、入力速度に限界がある。また、画
面上に表示したキー配列に対して操作者がキー入力を行
う装置では、液晶画面のような表面がフラットな状態の
上を、操作者がキー位置をめざし一つずつ確認しながら
選択して押さねばならない。 【解決手段】文字や記号等を入力するためのポインティ
ングデバイスのペン201はタッチパネル401上を押
し、また移動することで入力を行う。202は記憶手段
104の一つであり、入力した文字等による文書を記憶し
たり、読み出し再利用を行い、また、アプリケーション
等のプログラムや文字フォントを格納するためのフロッ
ピーディスク装置である。
認識技術の向上により変換速度を上げても、操作者が文
字を書かねばならず、入力速度に限界がある。また、画
面上に表示したキー配列に対して操作者がキー入力を行
う装置では、液晶画面のような表面がフラットな状態の
上を、操作者がキー位置をめざし一つずつ確認しながら
選択して押さねばならない。 【解決手段】文字や記号等を入力するためのポインティ
ングデバイスのペン201はタッチパネル401上を押
し、また移動することで入力を行う。202は記憶手段
104の一つであり、入力した文字等による文書を記憶し
たり、読み出し再利用を行い、また、アプリケーション
等のプログラムや文字フォントを格納するためのフロッ
ピーディスク装置である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ポインティングデ
バイスを入力手段として用いた情報処理装置において、
文字や記号等の入力を高速に行うことができる情報処理
装置に関する。
バイスを入力手段として用いた情報処理装置において、
文字や記号等の入力を高速に行うことができる情報処理
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、情報処理装置に使用されるデー
タ入力手段としては、キーボードを用いているが、近年
では表示画面上をペン等のポインティングデバイスによ
り指示することで、データの入力を行う方法も普及して
きている。この方法では、文字や記号の入力は、ペンに
より入力された線の軌跡を認識して文字変換すること
や、画面上に文字のマトリクスを表示してそれをポイン
ティングデバイスにより選択することで行っていた。ま
た、特開昭61−173378号公報に記載のように、データの
入力装置としてキーボードを設けず、表示画面上にキー
シンボルを表示し、表示されたキーにより各種入力モー
ドを指示すると、指示された入力モードに関連したキー
シンボルに表示を切り替えて表示する方式も提案されて
いる。
タ入力手段としては、キーボードを用いているが、近年
では表示画面上をペン等のポインティングデバイスによ
り指示することで、データの入力を行う方法も普及して
きている。この方法では、文字や記号の入力は、ペンに
より入力された線の軌跡を認識して文字変換すること
や、画面上に文字のマトリクスを表示してそれをポイン
ティングデバイスにより選択することで行っていた。ま
た、特開昭61−173378号公報に記載のように、データの
入力装置としてキーボードを設けず、表示画面上にキー
シンボルを表示し、表示されたキーにより各種入力モー
ドを指示すると、指示された入力モードに関連したキー
シンボルに表示を切り替えて表示する方式も提案されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この方式では、例えば
ペンによる文字認識の技術を使用する場合は、認識技術
の向上により変換速度を上げても、操作者が文字を書か
なければならず、入力速度には限界がある。また、画面
上に表示したキー配列に対して操作者がキー入力を行う
ことができる装置等では、例えば液晶画面のような表面
がフラットな状態の上を、操作者がキー位置をめざし一
つずつ確認しながら選択して押さなければならない。
ペンによる文字認識の技術を使用する場合は、認識技術
の向上により変換速度を上げても、操作者が文字を書か
なければならず、入力速度には限界がある。また、画面
上に表示したキー配列に対して操作者がキー入力を行う
ことができる装置等では、例えば液晶画面のような表面
がフラットな状態の上を、操作者がキー位置をめざし一
つずつ確認しながら選択して押さなければならない。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は文字や記号を入力するデータ入力手段と、
前記入力したデータを格納する記憶手段と、前記入力さ
れたデータの文字や記号を表示画面上に表示する表示手
段を備え、前記入力手段に、前記表示画面上にデータ入
力の一手段としてキーボードのキー配列の表示を行うキ
ー配列表示手段と、前記キーボード上のキーで選択した
座標データを文字データに変換するキー入力検知手段と
を備える情報処理装置において、前記表示画面上に表示
したキーボードのキーに対してキー入力を行うとき、前
記情報処理装置の表示画面周辺の枠部分で、操作者の左
右の親指の置かれる位置に位置決め用の突起を設けたこ
とを特徴とする。
に、本発明は文字や記号を入力するデータ入力手段と、
前記入力したデータを格納する記憶手段と、前記入力さ
れたデータの文字や記号を表示画面上に表示する表示手
段を備え、前記入力手段に、前記表示画面上にデータ入
力の一手段としてキーボードのキー配列の表示を行うキ
ー配列表示手段と、前記キーボード上のキーで選択した
座標データを文字データに変換するキー入力検知手段と
を備える情報処理装置において、前記表示画面上に表示
したキーボードのキーに対してキー入力を行うとき、前
記情報処理装置の表示画面周辺の枠部分で、操作者の左
右の親指の置かれる位置に位置決め用の突起を設けたこ
とを特徴とする。
【0005】本発明は、一般にパーソナルコンピュータ
やワードプロセッサ等のように、データ入力装置として
キーボードを備える情報処理装置の操作に熟練した操作
者の場合、ペン等のポインティングデバイスからのデー
タ入力より、キーボードからの文字入力の方が速く入力
できることに着目し、情報処理装置の画面上に入力手段
としてキーボードのキー配列を表示させ、操作者が表示
画面上に表示されるキー配列を実際に指により打鍵でき
る構造とし、また、情報処理装置の表示画面周辺の枠部
分で、かつ操作者の左右の親指の置かれる位置に位置決
め用の突起を設けることで、操作者が画面上に表示され
たキーボードのキー配列を見なくても選択したいキーの
位置が予測できるようになり、キーボードのキーを選択
打鍵する場合に、一般のキーボードを操作する時と同じ
ようにブラインドタッチが可能で、キーボードの入力に
熟練した操作者に対して文字入力を非常に速くすること
ができるシステムを提供できる。
やワードプロセッサ等のように、データ入力装置として
キーボードを備える情報処理装置の操作に熟練した操作
者の場合、ペン等のポインティングデバイスからのデー
タ入力より、キーボードからの文字入力の方が速く入力
できることに着目し、情報処理装置の画面上に入力手段
としてキーボードのキー配列を表示させ、操作者が表示
画面上に表示されるキー配列を実際に指により打鍵でき
る構造とし、また、情報処理装置の表示画面周辺の枠部
分で、かつ操作者の左右の親指の置かれる位置に位置決
め用の突起を設けることで、操作者が画面上に表示され
たキーボードのキー配列を見なくても選択したいキーの
位置が予測できるようになり、キーボードのキーを選択
打鍵する場合に、一般のキーボードを操作する時と同じ
ようにブラインドタッチが可能で、キーボードの入力に
熟練した操作者に対して文字入力を非常に速くすること
ができるシステムを提供できる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の詳細について説明
する。
する。
【0007】図1は、情報処理装置の外観構成を示す。
101は、表示画面部であり、図3のように液晶(LC
D)表示装置1052の上に、タッチパネル(例えばア
ナログ方式の抵抗膜方式のものが好適である)を重ねた
構造からなる。
101は、表示画面部であり、図3のように液晶(LC
D)表示装置1052の上に、タッチパネル(例えばア
ナログ方式の抵抗膜方式のものが好適である)を重ねた
構造からなる。
【0008】201は文字や記号等を入力するためのポ
インティングデバイスの「ペン」であり、タッチパネル
401上を押し、また移動することで入力を行う。20
2は記憶手段104の一つであり、入力した文字等によ
る文書を記憶したり、読み出し再利用を行い、また、ア
プリケーション等のプログラムや文字フォントを格納す
るためのフロッピーディスク装置(外部記憶装置)であ
る。外部記憶装置は、他にハードディスク装置やメモリ
カード等が考えられる。
インティングデバイスの「ペン」であり、タッチパネル
401上を押し、また移動することで入力を行う。20
2は記憶手段104の一つであり、入力した文字等によ
る文書を記憶したり、読み出し再利用を行い、また、ア
プリケーション等のプログラムや文字フォントを格納す
るためのフロッピーディスク装置(外部記憶装置)であ
る。外部記憶装置は、他にハードディスク装置やメモリ
カード等が考えられる。
【0009】102は、表示画面部101,ペン20
1,フロッピーディスク装置202等を制御する情報処
理装置本体である。
1,フロッピーディスク装置202等を制御する情報処
理装置本体である。
【0010】図4は、図1の情報処理装置本体1012
の制御回路構成を示す。501は、システム全体の制御
を行うCPU(中央処理装置)であり、502は、タッ
チパネル1052からのデータ(アナログの抵抗値)を検
知し、デジタル座標データに変換してCPU501へ出力する
座標変換回路である。503は、液晶表示装置402に
データを表示するためにCPU501が表示メモリ504に書
き込むデータを周期的に表示メモリから読み出し液晶表
示装置に出力する液晶制御回路である。
の制御回路構成を示す。501は、システム全体の制御
を行うCPU(中央処理装置)であり、502は、タッ
チパネル1052からのデータ(アナログの抵抗値)を検
知し、デジタル座標データに変換してCPU501へ出力する
座標変換回路である。503は、液晶表示装置402に
データを表示するためにCPU501が表示メモリ504に書
き込むデータを周期的に表示メモリから読み出し液晶表
示装置に出力する液晶制御回路である。
【0011】504は、表示データをドットイメージで
記憶する表示メモリである。
記憶する表示メモリである。
【0012】505は、フロッピーディスク装置202
とCPU501の間でデータの送受信を行うためのインターフ
ェイス回路であるFDC(フロッピーディスクコントロ
ーラ)であり、506は、液晶表示装置1062に対し
て表示する文字や記号等のデータをドットで記憶するC
G(キャラクタジェネレータ)である。
とCPU501の間でデータの送受信を行うためのインターフ
ェイス回路であるFDC(フロッピーディスクコントロ
ーラ)であり、506は、液晶表示装置1062に対し
て表示する文字や記号等のデータをドットで記憶するC
G(キャラクタジェネレータ)である。
【0013】507は、入力した文字データや、プログ
ラムを一時記憶するためのメインメモリであり、508
は、各LSIのイニシャルや、システムを動作させるプ
ログラムをフロッピーディスク装置202から読み出
し、メインメモリ507に転送するプログラムが格納さ
れているIPL(イニシャル・プロラム・ローダ)であ
る。
ラムを一時記憶するためのメインメモリであり、508
は、各LSIのイニシャルや、システムを動作させるプ
ログラムをフロッピーディスク装置202から読み出
し、メインメモリ507に転送するプログラムが格納さ
れているIPL(イニシャル・プロラム・ローダ)であ
る。
【0014】電源を投入するとCPU501はIPL508のプログ
ラムにしたがって各コントローラのイニシャルを行い、
次にフロッピーディスク装置202からFDC505を介して
メインメモリ507へプログラムを転送する。CPU501は
このプログラムにより文字の入力,編集等の処理を行う
ことになる。
ラムにしたがって各コントローラのイニシャルを行い、
次にフロッピーディスク装置202からFDC505を介して
メインメモリ507へプログラムを転送する。CPU501は
このプログラムにより文字の入力,編集等の処理を行う
ことになる。
【0015】図5は、情報処理装置の一表示画面を示
す。301はモード選択用のファンクションキーであ
り、ペン201、または操作者の指で押して選択する。
302はペンにより文字入力を行うための文字入力領域
であり、「ひらがな」「漢字」「アルファベット」等に
より入力を行うと、CPU501は507内に格納されたプロ
グラムにより文字認識を行い、表示画面部101上の文
書の表示領域に文字を表示していく。
す。301はモード選択用のファンクションキーであ
り、ペン201、または操作者の指で押して選択する。
302はペンにより文字入力を行うための文字入力領域
であり、「ひらがな」「漢字」「アルファベット」等に
より入力を行うと、CPU501は507内に格納されたプロ
グラムにより文字認識を行い、表示画面部101上の文
書の表示領域に文字を表示していく。
【0016】表示画面部101は、図3のように液晶表
示装置1062の上に透明な(例えば硝子等を用いた)
抵抗膜方式のタッチパネル1052を配置しているた
め、操作者がデータの入力を行う場合は、タッチパネル
1052をペンや指で押さえることで、CPU501が座標を
検知しデータ変換することになる。
示装置1062の上に透明な(例えば硝子等を用いた)
抵抗膜方式のタッチパネル1052を配置しているた
め、操作者がデータの入力を行う場合は、タッチパネル
1052をペンや指で押さえることで、CPU501が座標を
検知しデータ変換することになる。
【0017】また、ファンクションキー301にキーボ
ード表示要求キー、すなわちモード選択キーを設けて、
ペン201よりこのモード選択キーを指示することで、
図6のように表示画面部101上にキーボード103の
キー配列の表示を行わせ、操作者があたかもキーボード
103のキーをたたくが如く画面上のキーの位置を指で
押すことにより、文字入力を行うことができる。つま
り、指入力により表示画面部101上に表示されたキー
ボード103のキーを押していくと、その選択した位置
に応じた抵抗値がタッチパネル401より出力され、座
標変換回路502に与えられる。座標変換回路502で
は、タッチパネル401からの抵抗値のアナログデータ
を、デジタルデータに変換して、CPU501へ出力する。次
にCPU501は座標変換回路502からのデータをメインメ
モリ507に記憶されている「座標−文字変換テーブ
ル」509を参照することで、適当な文字データに変換
すると同時に、CG5062を参照しながら表示メモリ504
へは選択された文字に応じたドットデータを書き込む。
ード表示要求キー、すなわちモード選択キーを設けて、
ペン201よりこのモード選択キーを指示することで、
図6のように表示画面部101上にキーボード103の
キー配列の表示を行わせ、操作者があたかもキーボード
103のキーをたたくが如く画面上のキーの位置を指で
押すことにより、文字入力を行うことができる。つま
り、指入力により表示画面部101上に表示されたキー
ボード103のキーを押していくと、その選択した位置
に応じた抵抗値がタッチパネル401より出力され、座
標変換回路502に与えられる。座標変換回路502で
は、タッチパネル401からの抵抗値のアナログデータ
を、デジタルデータに変換して、CPU501へ出力する。次
にCPU501は座標変換回路502からのデータをメインメ
モリ507に記憶されている「座標−文字変換テーブ
ル」509を参照することで、適当な文字データに変換
すると同時に、CG5062を参照しながら表示メモリ504
へは選択された文字に応じたドットデータを書き込む。
【0018】文字入力は、表示画面部101上に表示さ
れるキーボード103から入力できる。例えば、日本語
ワードプロセッサーでひらがなを入力し、「変換キー」
でかな漢字混じり文に変換できるので、通常のキーボー
ドを備えたシステムと全く同じ文字入力が可能である。
れるキーボード103から入力できる。例えば、日本語
ワードプロセッサーでひらがなを入力し、「変換キー」
でかな漢字混じり文に変換できるので、通常のキーボー
ドを備えたシステムと全く同じ文字入力が可能である。
【0019】このようなシステムで、本発明では、図1
に示すように、表示画面部101の周辺の枠部分に、図
6で示したようなキーボードのキー配列表示を行う入力
モードを使用する場合に、操作者の左右の手の親指が置
かれる位置に突起部203を設けた。
に示すように、表示画面部101の周辺の枠部分に、図
6で示したようなキーボードのキー配列表示を行う入力
モードを使用する場合に、操作者の左右の手の親指が置
かれる位置に突起部203を設けた。
【0020】突起部203がない場合、操作者は、表示
されたキーボード103から文字入力を行う時、キー配
列は表示画面部101上に表示されたものであるため、
各キーの位置を特定するために必ず表示画面上のキー配
列を目で確認しながら文字の入力を行わなければなら
ず、通常のキーボードで行われるようなブラインドタッ
チによる文字入力を行うことができない。
されたキーボード103から文字入力を行う時、キー配
列は表示画面部101上に表示されたものであるため、
各キーの位置を特定するために必ず表示画面上のキー配
列を目で確認しながら文字の入力を行わなければなら
ず、通常のキーボードで行われるようなブラインドタッ
チによる文字入力を行うことができない。
【0021】つまり突起部203を設けると、表示画面
部101に表示されたキー配列に対して文字入力を行う
とき、操作者の手の位置を突起部203の上に左右の親
指を乗せた状態をホームポジションとすることで、操作
者のキー入力に対する手の位置決めをすることができ、
つまり、通常のキーボードのようにブラインドタッチに
よりキー入力することが容易になり、表示画面に表示さ
れたキーボードのキー配列に対しても高速な文字や記号
の入力が可能となる。
部101に表示されたキー配列に対して文字入力を行う
とき、操作者の手の位置を突起部203の上に左右の親
指を乗せた状態をホームポジションとすることで、操作
者のキー入力に対する手の位置決めをすることができ、
つまり、通常のキーボードのようにブラインドタッチに
よりキー入力することが容易になり、表示画面に表示さ
れたキーボードのキー配列に対しても高速な文字や記号
の入力が可能となる。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、表示画面周辺の枠部分
の操作者の左右の親指が置かれる位置に位置決め用の突
起を設けるのみで、操作者が画面上に表示されたキーボ
ードのキー配列を見なくても選択したいキーの位置が予
測できるようになり、キーボードのキーを選択打鍵する
場合に、一般のキーボードを操作する時と同じようにブ
ラインドタッチが可能で、キーボードの入力に熟練した
操作者に対して文字入力を非常に速くすることができる
システムが提供できる。
の操作者の左右の親指が置かれる位置に位置決め用の突
起を設けるのみで、操作者が画面上に表示されたキーボ
ードのキー配列を見なくても選択したいキーの位置が予
測できるようになり、キーボードのキーを選択打鍵する
場合に、一般のキーボードを操作する時と同じようにブ
ラインドタッチが可能で、キーボードの入力に熟練した
操作者に対して文字入力を非常に速くすることができる
システムが提供できる。
【図1】本発明の一実施例を示す情報処理装置の斜視
図。
図。
【図2】本発明の一実施例を示す情報処理装置の斜視
図。
図。
【図3】表示画面部を横から見た断面図。
【図4】情報処理装置本体の制御回路のブロック図。
【図5】情報処理装置の一表示画面を示す説明図。
【図6】表示画面にキーボードのキー配列を表示した説
明図。
明図。
101…表示画面部、102…情報処理装置本体、20
1…ペン、202…フロッピーディスク装置、203…
位置決め用の突起、301…ファンクションキー、40
1…タッチパネル、501…CPU、502…座標変換
回路、503…液晶制御回路、504…表示メモリ。
1…ペン、202…フロッピーディスク装置、203…
位置決め用の突起、301…ファンクションキー、40
1…タッチパネル、501…CPU、502…座標変換
回路、503…液晶制御回路、504…表示メモリ。
Claims (1)
- 【請求項1】文字や記号の入力を行うデータ入力手段
と、前記入力したデータを格納する記憶手段と、前記入
力されたデータを編集処理する入力編集手段と、前記編
集処理されたデータの文字や記号を表示画面に表示する
表示手段とを備え、前記入力編集手段が前記表示画面に
データ入力の一手段としてキーボードのキー配列の表示
を行うキー配列表示手段と、前記キーボード上のキーで
選択した座標データを文字や記号データに変換するキー
入力検知手段とを有する情報処理装置において、 前記表示画面上に表示したキー配列に対してキー入力を
行うとき、前記情報処理装置の表示画面周辺の枠部分
で、操作者の左右の親指の置かれる位置に位置決め用の
突起を設けたことを特徴とする情報処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23616196A JPH1083248A (ja) | 1996-09-06 | 1996-09-06 | 情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23616196A JPH1083248A (ja) | 1996-09-06 | 1996-09-06 | 情報処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1083248A true JPH1083248A (ja) | 1998-03-31 |
Family
ID=16996680
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23616196A Pending JPH1083248A (ja) | 1996-09-06 | 1996-09-06 | 情報処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1083248A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102015120957A1 (de) | 2014-12-02 | 2016-06-02 | Lenovo (Singapore) Pte. Ltd. | Eingabegerät, Verfahren zum Anzeigen einer Software-Tastatur dafür und computerausführbares Programm |
-
1996
- 1996-09-06 JP JP23616196A patent/JPH1083248A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102015120957A1 (de) | 2014-12-02 | 2016-06-02 | Lenovo (Singapore) Pte. Ltd. | Eingabegerät, Verfahren zum Anzeigen einer Software-Tastatur dafür und computerausführbares Programm |
JP2016110237A (ja) * | 2014-12-02 | 2016-06-20 | レノボ・シンガポール・プライベート・リミテッド | 入力装置、そのソフトウェアキーボード表示方法、及びコンピュータが実行可能なプログラム |
US9983789B2 (en) | 2014-12-02 | 2018-05-29 | Lenovo (Singapore) Pte. Ltd. | Apparatus, method, and program product for pointing to at least one key on a software keyboard |
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