JPH1081782A - 低燃費タイヤ用トレッドゴム組成物 - Google Patents
低燃費タイヤ用トレッドゴム組成物Info
- Publication number
- JPH1081782A JPH1081782A JP8257842A JP25784296A JPH1081782A JP H1081782 A JPH1081782 A JP H1081782A JP 8257842 A JP8257842 A JP 8257842A JP 25784296 A JP25784296 A JP 25784296A JP H1081782 A JPH1081782 A JP H1081782A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- styrene
- polymer
- weight
- carbon black
- 24m4dbp
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Tires In General (AREA)
Abstract
に耐摩耗性にも優れている。 【解決手段】スチレン含量25〜45wt%、全ブタ
ジエン鎖中のビニル構造が15〜25wt%であるスチ
レン−ブタジエン共重合体が、少なくとも40%のカッ
プリング効率でカップリングされており、ガラス転移点
(Tg)が−60℃<Tg<−40℃、スチレン単連鎖
が40〜65%含まれているポリマーと、 CTABが50〜70、24M4DBP≧95、[D
BP−24M4DBP]≧25であるカーボンブラック
を含有し、上記のポリマーを80〜100重量部、天然
ゴム又は他のジエン系ゴムを0〜20重量部含む原料ゴ
ム100重量部に対し、上記のカーボンブラックを40
〜85重量部含有する。
Description
ッドゴム組成物に関するものである。
自動車が望まれている。そこで自動車部品の一部である
タイヤにおいても燃費効率の高いものが求められるよう
になってきた。従来、タイヤの燃費効率の向上から、タ
イヤの転がり抵抗を低減する改善がなれれており、例え
ば、ヒステリシスロスの少ないポリマーの使用(特開平
7−90122号公報)や、大粒径のカーボンの使用
(特開平7−41694号公報)、更にはカーボンとオ
イルの低充填化(特開平7−41694号公報、特開平
6−136187号公報)や、カーボンの代わりにシリ
カの使用(特開平7−90122号公報、特開平7−3
30959号公報)等の手段が提案されている。
0122号公報の様に、ヒステリシスロスの少ないポリ
マーを使用すると、湿潤路面での制動性が低下する。ま
た、特開平7−41694号公報の様に、大粒径のカー
ボンを使用すると、耐摩耗性が低下する。更にまた、特
開平7−41694号公報や特開平6−136187号
公報の様に、カーボンとオイルとを低充填化すると、耐
摩耗性、特に耐偏摩耗性が低下する。特開平7−901
22号公報や特開平7−330959号公報の様なシリ
カを配合する手段は耐摩耗性及び加工性が低下する。こ
のように、従来の技術ではいずれもタイヤの転がり抵抗
の低減をはかり(低燃費性)、湿潤路面での制動性及び
耐摩耗性を同時に満足するものではなかった。
での制動性を確保し、同時に耐摩耗性にも優れたタイヤ
トレッドゴム組成物を提供する点にある。
め、ゴム配合に用いるポリマーとカーボンブラック両者
について鋭意検討した結果、二律背反事項である、低燃
費性と、湿潤路面での制動性と耐摩耗性を、以下の特定
のミクロ構造(特にスチレン含量とビニル量)を有する
ポリマーと、特定のコロイダル特性(特にDBPと24
M4DBPとの差が大きい)を有するカーボンブラック
を一定量配合することにより解決し得ることを見出し、
本発明を完成した。
ビニル構造が15〜25wt%であるスチレン−ブタジ
エン共重合体が、少なくとも40%のカップリング効率
でカップリングされており、ガラス転移点(Tg)が−
60℃<Tg<−40℃、スチレン単連鎖が40〜65
%含まれているポリマーと、 CTABが50〜70、24M4DBP≧95、[D
BP−24M4DBP]≧25であるカーボンブラック
を含有し、上記のポリマーを80〜100重量部、天然
ゴムまたは他のジエン系ゴムを0〜20重量部含む原料
ゴム100重量部に対し、上記のカーボンブラックを4
0〜85重量部含有することを特徴とする低燃費タイヤ
用トレッドゴム組成物である。
ン共重合体のスチレン含量が25wt%未満の場合は、
湿潤路面での制動性が低下する。同スチレン含量が45
wt%を超えると、低燃費性及び耐摩耗性が低下する。
また、上記ポリマーでのスチレン−ブタジエン共重合体
の全ブタジエン鎖中のビニル構造が15wt%未満の場
合は湿潤路面での制動性が低下する。同ビニル構造が2
5wt%を超えると、低燃費性及び耐摩耗性が低下す
る。
カップリング剤を用いて上記のスチレン−ブタジエン共
重合体をカップリングして得られるが、本発明では上述
の通り、そのカップリング効率は少なくとも40%のカ
ップリング効率でカップリングされている必要がある。
これはカップリング効率が40%未満の場合、低燃費性
が低下するためである。なお本発明で言う「カップリン
グ効率」とは、GPC(Gel Permination Chromatograp
hy)によりポリマーの分子量分布を測定し、分布曲線か
ら得られるカップリング前のスチレン−ブタジエン共重
合体成分の面積を100とし、同カップリング後にシフ
トした分布曲線から得られるポリマー成分の面積比をも
ってカップリング効率とした。
移点(Tg)が−60℃<Tg<−40℃であることも
要求する。これは、−60℃未満の場合、湿潤路面での
制動性が低下し、−40℃を超える場合、低燃費性及び
耐摩耗性が低下するためである。
チレン単連鎖が40〜65%含まれていることが特に重
要である。これは、スチレン単連鎖が40%未満の場合
及び65%を超える場合いずれも耐摩耗性が劣るからで
ある。ここで「スチレン単連鎖」とは、スチレン単位1
個で隣接ブタジエン単位に連鎖していることをいう。従
って、上記ポリマーにおけるスチレン単連鎖が40〜6
5%とは、隣接ブタジエン単位に1個のスチレン単位だ
けで連鎖している当該スチレン単位が上記ポリマー中に
40〜65%存在していることを示している。
エン共重合体中のスチレン含量及び全ブタジエン鎖中の
ビニル構造量、スチレン−ブタジエン共重合体のカップ
リング効率、及びガラス転移点(Tg)及びスチレン単
連鎖量すべてが一定の範囲内にある特定のポリマーを原
料ゴム成分として要求している。しかし、本発明は、こ
の特定のポリマーに加えて、更にCTAB、24M4D
BP、DBP−24M4DBPがそれぞれ特定の数値の
範囲内のカーボンブラックを用いることではじめて達成
される。すなわち、トレッドゴム組成物において、耐摩
耗性の見地からは、カーボンブラック粒子の比表面積を
示すCTABを大きくとること、即ち粒子を小さくする
ことが重要であるが、あまりに粒子を小さくし過ぎると
タイヤの転がり抵抗が悪化する。一方、タイヤの転がり
抵抗の見地からは、カーボンブラック粒子の比表面積を
示すCTABを小さくとること、即ち粒子を大きくする
ことになるが、これでは耐摩耗性が悪化する。従って、
タイヤの転がり抵抗を持たせた状態で、耐摩耗性を上げ
るには、CTABを小さくとり、ゴム中でのカーボンの
分散状況を良好にし、かつゴム分子とのインターラクシ
ョンを持つことが重要である。かかる知見に基づき、低
燃費性と湿潤路面での制動性を確保し、同時に耐摩耗性
を向上するには、既述の通り、CTABが50〜70、
24M4DBP≧95、[DBP−24M4DBP]≧
25であるカーボンブラックを前記ゴム成分に加えるこ
とによりはじめて達成される。
/g)、24M4DBPは圧縮DBP吸油量(ml/100
g)、DBPはDBP吸油量(ml/100g)を示している。
CTAB比表面積は、ASTM D3765−80の
“Standard Test Method Carbon Black-ctab(CETYLTRIM
ETHYL AMMONIUM BROMIDE) Surface Area”に基づく。2
4M4DBPはASTM D3493−85aの“Stan
dard Test Method Carbon Black-DibuthylPthalate Abs
orption Number of Compressed Sample”による。DB
PはJIS K6221(1975)「ゴム用カーボン
ブラックの試験方法」6・1・2項、吸油量A法によ
る。
満の場合、本ゴム組成物系においては、カーボン粒子が
大きすぎ、タイヤの転がり抵抗は良好であるが、耐摩耗
性が低下する。また同カーボンブラックのCTABが7
0を超えた場合は、本ゴム組成物系下、カーボン粒子が
小さすぎるため、耐摩耗性は良好であるが、転がり抵抗
が悪化し、低燃費性が低下する。一方、上記カーボンブ
ラックの24M4DBPが95未満の場合は、耐摩耗性
が低下する。また上記カーボンブラックの[DBP−2
4M4DBP]が25未満の場合は、その差が大きくな
いため、CBの分散が悪く、耐摩耗性が低下する。
ム又は他のジエン系ゴムを配合することもできるが、既
述の通り、上記ポリマーはゴム成分100重量部に対し
80〜100重量部、天然ゴム又は他のジエン系ゴムは
0〜20重量部でなければならない。また、上記のカー
ボンブラックは、ゴム成分100重量部に対し40〜8
5重量部含有する必要がある。これは、上記ポリマーが
80重量部未満の場合、低燃費性、耐摩耗性及び湿潤路
面での制動性が低下するためである。一方、上記カーボ
ンブラックがゴム成分100重量部に対し40重量部未
満の場合は耐摩耗性が劣る。同カーボンブラックが85
重量部を超える場合は、タイヤの転がり抵抗に不利に働
き低燃費性が低下する。
タジエン共重合体中のスチレン含量及び全ブタジエン鎖
中のビニル構造量、スチレン−ブタジエン共重合体のカ
ップリング効率、及びガラス転移点(Tg)及びスチレ
ン単連鎖量が一定の限られた数値範囲内に包含されるポ
リマーである。このポリマーの製造方法は、格別限定さ
れるものではないが、一般的にはアルキルリチウム(R
Li)を開始剤としてスチレンとブタジエンの共重合反
応により製造される。
ず、例えば、珪素、スズ、イソシアネートなどを例示す
ることができ、特に珪素又はスズが好適に用いられる。
具体的には2塩化スズ、4塩化スズ、4臭化スズなどの
ハロゲン化スズ化合物、ジエチルジクロロスズ、ジブチ
ルジクロロスズ、トリブチルスズクロライドなどのハロ
ゲン化有機スズ化合物などが挙げられる。
は、CTAB、24M4DBP、DBP−24M4DB
Pがそれぞれ特定の数値の範囲内のカーボンブラックで
ある。このカーボンブラックは、一般的にはオイルファ
ーネス法によって製造されることが多いが、本発明に使
われるカーボンブラックは格別この製造方法によって生
産されたカーボンブラックに限定するものではない。
成分と上記のカーボンブラックを、通常使用される配合
剤、例えば軟化剤、老化防止剤、可塑剤、加硫剤、加硫
促進剤などと共に混練して製造する。
として、スチレン−ブタジエン共重合体中のスチレン含
量及び全ブタジエン鎖中のビニル構造量、スチレン−ブ
タジエン共重合体のカップリング効率、及びガラス転移
点(Tg)及びスチレン単連鎖量が特定範囲内にあるポ
リマーを必須成分とすることにより、ゴム成分として低
燃費性と湿潤路面での制動性及び耐摩耗性にバランスを
確保することにより、低燃費性と湿潤路面での制動性を
確保し、同時に耐摩耗性の向上を図っている。また、C
TAB、24M4DBP、DBP−24M4DBPを特
定したカーボンブラックを、上記原料ゴム成分に配合す
ることにより、上記ゴム配合成分下において、低燃費性
と湿潤路面での制動性を確保し、同時に耐摩耗性の向上
を図ることができる。
細に説明する。なお、本発明は本実施例に限定されるも
のではない。
マーiの構造及びガラス転移点を示している。表2は、
ゴム組成物中に配合するカーボンブラックの構造を示し
ている。
ゴム組成物に使用するポリマー、eはカップリングされ
ていない市販品のSBR1502、fは本発明に係るポ
リマーより全ブタジエン鎖中のビニル構造の含量が多い
ポリマーであり、gは本発明に係るポリマーよりスチレ
ン含量が少なく、前記ビニル構造の含量が多く、スチレ
ン単連鎖が多いポリマーであり、hはカップリング効率
が本発明に係るポリマーより低いポリマー、iはスチレ
ン含量が本発明ポリマーより少ないポリマーを示す。な
お、カップリング効率は、既述の通り、GPC(Gel Pe
rmination Chromatography)によりポリマーの分子量分
布を測定し、分布曲線から得られるカップリング前のス
チレン−ブタジエン共重合体成分の分子量のカウントと
濃度の積から算出される面積を100とし、同カップリ
ング後にシフトした分布曲線から得られるポリマー成分
の同面積比をもって算出した値である。
ゴム組成物に使用する既述のカーボン、Eは東海カーボ
ン社製商品名「シーストSO」、N550カーボンで、
CTAB(m2/g)及び24M4DBP(ml/100g)が本
発明のカーボンより小さいカーボン、Fは東海カーボン
社製商品名「シーストKH」、N339カーボンで、本
発明のカーボンよりCTAB(m2/g)が大きいDBP−
24M4DBP(ml/100g)の小さいカーボンである。
ボンの組み合わせにより、表3及び表4の実施例及び比
較例の配合組成のタイヤゴム組成物を得た。なお、各実
施例及び比較例とも、これらのポリマー及びカーボンと
共に、下記の配合成分を配合してトレッドゴム組成物を
得た。なお、以下、重量部をphrと略す。 アロマ油 10phr (ジャパンエナジー社製、商品名「JOMOプロセスX
140」) 老化防止剤 1phr (住友化学工業社製、商品名「アンチゲン6C」) ワックス 2phr (日本精蝋社製、商品名「オゾンエース0355」) ステアリン酸 2phr (花王社製、商品名「ルナックS20」) ZnO 3phr (三井金属鉱業社製、商品名「1号亜鉛華」) 加硫促進剤 0.25phr (住友化学工業社製、商品名「ソクシールD−G」) 加硫促進剤 1.5phr (大内新興化学工業社製、商品名「ノクセラーNS−
P」) イオウ 2.0phr (細井化学工業社製、150メッシュイオウ)
成物を用いてタイヤサイズ185/70R14のタイヤ
を作成し、以下の条件で、耐摩耗性、湿潤路面での制動
性及び低燃費性を評価した。その結果を同じく表3及び
表4に示す。なお、表3は本発明のポリマーが原料ゴム
成分単独で使用した場合、表4は原料ゴム成分として本
発明のポリマー以外に天然ゴムをブレンドした場合を示
している。
ーテーションし、20,000km走行後の溝深さを測
定し、比較例1を100(コントロール)とし、指数表
示したものである。数値が大きいほど良好である。
のタイヤをトレーラーに装着し、時速64.4km/h
が出た時点でブレーキをロックさせ、ブレーキングフォ
ースを記録し、比較例1を100(コントロール)と
し、指数表示したものである。数値が大きいほど良好で
ある。
ドラム試験機で時速80km/h、空気圧2kg/cm
2、荷重400kgの条件にて測定し、比較例1を10
0(コントロール)とし、指数表示したものである。数
値が小さいほど良好である。
として単独で使用した場合を示しているのであるが、表
3の結果をみてみると、本発明のポリマーを使用した実
施例1〜6が、本発明のポリマーを使用しなかった比較
例1〜5とくらべて耐摩耗性、湿潤路面での制動性及び
低燃費性を総合的に判断してすべて良好な結果を示して
いる。また、比較例6及び7は、本発明のポリマーを使
用し、本発明のカーボンブラック量を請求項記載の40
〜85重量部の範囲に入らないよう使用した例である
が、実施例に比べて良い結果は出なかった。カーボンブ
ラックの種類のみを本発明と異なるものを使用した比較
例8は低燃費性において好ましい結果が得られなかっ
た。また、24M4DBPが95未満であるカーボンを
使用した比較例9は、実施例と比較して耐摩耗性及び湿
潤路面での制動性が低下しており好ましい結果が得られ
なかった。表4は、ゴム成分として本発明のポリマー以
外に天然ゴム(NR)をブレンドした場合を示している
のであるが、表4の結果をみてみると、本発明のポリマ
ーを使用し、且つ天然ゴムを請求項記載の0〜20重量
部の範囲に入るよう使用した実施例7〜10が、表3の
比較例1に比べ、耐摩耗性、湿潤路面での制動性及び低
燃費性を総合的に判断してすべて良好な結果を示してい
る。なお、比較例10は天然ゴムを請求項記載の0〜2
0重量部の範囲に入らないよう使用した例であるが比較
例1とほとんど変わらない結果となった。比較例11は
本発明と異なるポリマーを使用しているが耐摩耗性にお
いて比較例1よりも良い結果が得られず、また、比較例
12はカーボンブラックの種類のみを本発明と異なるも
のを使用しているのであるが、低燃費性において好まし
い結果が得られなかった。
タジエン共重合体中のスチレン含量及び全ブタジエン鎖
中のビニル構造量、スチレン−ブタジエン共重合体のカ
ップリング効率、及びガラス転移点(Tg)及びスチレ
ン単連鎖量が特定範囲内にあるポリマーを用い、かつC
TAB、24M4DBP、DBP−24M4DBPを特
定したカーボンブラックを上記原料ゴム成分に配合する
ことにより、低燃費性と湿潤路面での制動性を確保し、
同時に耐摩耗性の向上を図ることができる。
Claims (1)
- 【請求項1】スチレン含量25〜45wt%、全ブタ
ジエン鎖中のビニル構造が15〜25wt%であるスチ
レン−ブタジエン共重合体が、少なくとも40%のカッ
プリング効率でカップリングされており、ガラス転移点
(Tg)が−60℃<Tg<−40℃、スチレン単連鎖
が40〜65%含まれているポリマーと、 CTABが50〜70、24M4DBP≧95、[D
BP−24M4DBP]≧25であるカーボンブラック
を含有し、 上記のポリマーを80〜100重量部、天然ゴム又は他
のジエン系ゴムを0〜20重量部含む原料ゴム100重
量部に対し、上記のカーボンブラックを40〜85重量
部含有することを特徴とする低燃費タイヤ用トレッドゴ
ム組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25784296A JP3676516B2 (ja) | 1996-09-06 | 1996-09-06 | 低燃費タイヤ用トレッドゴム組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25784296A JP3676516B2 (ja) | 1996-09-06 | 1996-09-06 | 低燃費タイヤ用トレッドゴム組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1081782A true JPH1081782A (ja) | 1998-03-31 |
JP3676516B2 JP3676516B2 (ja) | 2005-07-27 |
Family
ID=17311910
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25784296A Expired - Fee Related JP3676516B2 (ja) | 1996-09-06 | 1996-09-06 | 低燃費タイヤ用トレッドゴム組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3676516B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013155215A (ja) * | 2012-01-26 | 2013-08-15 | Bridgestone Corp | タイヤ用ゴム組成物、タイヤ用架橋ゴム組成物、及びタイヤ |
JP2013155216A (ja) * | 2012-01-26 | 2013-08-15 | Bridgestone Corp | タイヤ用ゴム組成物、タイヤ用架橋ゴム組成物、及びタイヤ |
JP2013155214A (ja) * | 2012-01-26 | 2013-08-15 | Bridgestone Corp | タイヤ用ゴム組成物及び該タイヤ用ゴム組成物を具えたタイヤ |
JP2014088501A (ja) * | 2012-10-30 | 2014-05-15 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | タイヤ用ゴム組成物 |
JP2017043781A (ja) * | 2010-11-23 | 2017-03-02 | コンパニー ゼネラール デ エタブリッスマン ミシュラン | 特定のジエンエラストマーと特定の比表面積を有するカーボンブラックとを含む組成物 |
-
1996
- 1996-09-06 JP JP25784296A patent/JP3676516B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017043781A (ja) * | 2010-11-23 | 2017-03-02 | コンパニー ゼネラール デ エタブリッスマン ミシュラン | 特定のジエンエラストマーと特定の比表面積を有するカーボンブラックとを含む組成物 |
JP2013155215A (ja) * | 2012-01-26 | 2013-08-15 | Bridgestone Corp | タイヤ用ゴム組成物、タイヤ用架橋ゴム組成物、及びタイヤ |
JP2013155216A (ja) * | 2012-01-26 | 2013-08-15 | Bridgestone Corp | タイヤ用ゴム組成物、タイヤ用架橋ゴム組成物、及びタイヤ |
JP2013155214A (ja) * | 2012-01-26 | 2013-08-15 | Bridgestone Corp | タイヤ用ゴム組成物及び該タイヤ用ゴム組成物を具えたタイヤ |
JP2014088501A (ja) * | 2012-10-30 | 2014-05-15 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | タイヤ用ゴム組成物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3676516B2 (ja) | 2005-07-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5504140A (en) | Tire with tread of elastomer composition | |
EP1767570A1 (en) | Rubber composition | |
JP3406105B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP4405928B2 (ja) | ベーストレッド用ゴム組成物 | |
EP3135500B1 (en) | Tire with tread composite | |
JP4012160B2 (ja) | ベーストレッド用ゴム組成物および空気入りタイヤ | |
JPH0912784A (ja) | ゴム組成物 | |
JP4088290B2 (ja) | タイヤトレッド用ゴム組成物およびそれからなるタイヤ | |
JP3676516B2 (ja) | 低燃費タイヤ用トレッドゴム組成物 | |
JP3038501B2 (ja) | ラジアルタイヤ | |
JPS6250349A (ja) | 改善されたタイヤ用共役ジエン系ゴム組成物 | |
JP5089855B2 (ja) | タイヤサイドウォール用ゴム組成物および空気入りタイヤ | |
JPH07179669A (ja) | トレッドゴム組成物 | |
JP3054047B2 (ja) | タイヤ用トレッドゴム組成物およびその製造法 | |
JP3444814B2 (ja) | タイヤトレッド用ゴム組成物 | |
CA1289044C (en) | Pneumatic tire | |
JP2007002031A (ja) | ゴム組成物及び空気入りタイヤ | |
JP2002226631A (ja) | タイヤ用ゴム組成物 | |
JP3410984B2 (ja) | ゴム組成物 | |
EP3572459A1 (en) | Tire | |
JPH0723435B2 (ja) | 重荷重タイヤ用トレッドゴム組成物 | |
JP3207885B2 (ja) | ゴム組成物 | |
JPH1036561A (ja) | タイヤ用ゴム組成物 | |
KR100776769B1 (ko) | 승용차용 타이어 트레드 고무 조성물 | |
JP2923038B2 (ja) | タイヤ用トレッドゴム組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041213 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041215 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050204 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20050218 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050421 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050428 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080513 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090513 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090513 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100513 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110513 Year of fee payment: 6 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |