JP3410984B2 - ゴム組成物 - Google Patents

ゴム組成物

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【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、加工性、耐摩耗性
を低下させることなく、電気伝導性、低発熱性を維持し
たウェットグリップ性能に優れたゴム組成物に関する。 【0002】 【従来の技術および発明が解決しようとする課題】近
年、自動車タイヤに要求される特性は、低燃費性の他、
操縦安定性、耐摩耗性、乗り心地など多岐にわたり、こ
れら性能を向上させるために種々の工夫がなされてい
る。これらの性能のうち、とくにタイヤのグリップ性能
と転がり抵抗特性は、いずれもゴムのヒステリシスロス
に関する特性である。一般に、ヒステリシスロスを大き
くするとグリップ力は高くなり、制動性能が向上する
が、転がり抵抗も大きくなり、燃費の増大をもたらす。
このように、グリップ性能と転がり抵抗特性とは相反す
る関係にあるため、両特性を同時に満足させるべく種々
のタイヤ用ゴム組成物が提案されている。 【0003】たとえばタイヤ用ゴム組成物において、と
くにポリマー成分とカーボンブラックが両特性に大きく
影響することから、ポリマー成分として、スチレン−ブ
タジエン共重合体を用いる場合には、結合スチレンの含
有率、ブタジエン部分の1,2−結合含有率を適宜選択
して、転がり抵抗特性とグリップ性能との双方の向上を
図っている。 【0004】一方、カーボンブラックについては、粒子
径を大きくしたり、配合量を少なくすると、耐カットチ
ッピング性能などが低下することから、カーボンブラッ
ク粒子表面の活性度を向上させたタイプのカーボンブラ
ックが開発され、効果をあげている。 【0005】しかし、一般にグリップ性能を向上させる
と、グリップ性能と相反する性質である耐摩耗性が低下
してしまうという問題もある。 【0006】前記問題に対して、近年、たとえばヨーロ
ッパ特許第501227号公報には、特殊なシリカと混
練り方法の工夫により、ウェット性能を向上させたタイ
ヤトレッド用ゴム組成物およびその製造方法が開示され
ており、特開平7−149950号公報、特開平8−5
9893号公報、特開平8−59894号公報には、天
然ゴムやジエン系ゴムにカーボンブラックおよび(また
は)シリカと水酸化アルミニウムなどの無機充填剤を配
合してウェット性能を向上させたタイヤトレッド用ゴム
組成物、特開平9−255814号公報には、スチレン
成分含有量が30〜40重量%のゴムにカーボンブラッ
クと水酸化アルミニウムおよび(または)クレーを配合
してウェット性能を向上させたタイヤトレッド用ゴム組
成物、特開平10−59713号公報には、特定の中心
粒子径、BET比表面積および細孔径を有する水酸化ア
ルミニウムを補強剤に用いたタイヤトレッド用ゴム組成
物などが開示されている。しかしながら、前者の場合
は、シリカを大量に配合することによりゴムの加工性が
わるくなり、また、ゴムの電気伝導性が小さくなって静
電気発生の問題が生じる。また、後者の場合は、ウェッ
トスキッド性能が充分でないという問題がある。 【0007】また、特開平10−316800号公報、
特許第2788212号公報、WO96/37547号
公報には、表面に固定されたシリカを有するカーボンブ
ラックを配合したゴム組成物が開示されており、従来の
シリカ充填剤を用いたものと比較して電気抵抗が小さい
ことが記載されているが、未だウェットスキッド性能の
点で充分ではない。 【0008】これらの問題点を解決すべく、従来から種
々の提案がなされているが、加工性、耐摩耗性を低下さ
せることなく、また、電気伝導性、低発熱性を維持した
ウェットグリップ性能に優れたゴム組成物は、いまだに
存在しないのが現状である。 【0009】 【課題を解決するための手段】本発明は、前記諸問題を
改善し、加工性、耐摩耗性を低下させることなく、電気
伝導性、低発熱性、ウェットグリップ性能のバランスに
優れたゴム組成物を提供すべく鋭意検討した結果なされ
たものである。 【0010】すなわち、本発明は、天然ゴムおよび(ま
たは)ジエン系合成ゴム100重量部に対し、補強用充
填剤として、シリカが固定化されたカーボンブラックを
20〜100重量部および平均粒子径が0.1〜10μ
mでBET比表面積が20m 2/g以上の水酸化アルミ
ニウムを5〜30重量部配合したゴム組成物(請求項
1)に関する。 【0011】 【発明の実施の形態】本発明のゴム組成物に使用される
ゴム成分は、天然ゴム(NR)および(または)ジエン
系合成ゴムである。前記ジエン系合成ゴムとしては、と
くに限定はないが、たとえばスチレン−ブタジエンゴム
(SBR)、ポリブタジエンゴム(BR)、ポリイソプ
レンゴム(IR)、エチレン−プロピレン−ジエンゴム
(EPDM)、クロロプレンゴム(CR)、アクリロニ
トリル−ブタジエンゴム(NBR)などがあげられる。
これらは単独で用いてもよく、2種以上を組み合わせて
用いてもよい。 【0012】つぎに、本発明のゴム組成物は、シリカが
固定化されたカーボンブラックおよび水酸化アルミニウ
ムを含んでいる。 【0013】前記シリカが固定化されたカーボンブラッ
クとしては、たとえばシリカを表面に付着または沈積さ
せたカーボンブラック(以下、シリカ表面処理カーボン
ブラックという)、カーボンブラックとシリカとが1つ
の粒子内で3次元的に混ざりあい、シリカとカーボンブ
ラックとがいずれも粒子表面に露出しているもの(以
下、シリカ含有カーボンブラックという)などがあげら
れる。前記のような構造にすることにより、耐摩耗性、
電気伝導性などに優れるが、表面に存在する官能基の数
が少ないため、ゴム成分との化学的な親和力が低く、混
練りにて分散させにくいというシリカの欠点を改善する
ことができ、シリカとカーボンブラックの長所を効果的
に発揮させることができる。 【0014】前記シリカ表面処理カーボンブラックは、
とくに限定されないが、たとえばオイルファーネス法な
どでカーボンブラックを製造したのち、ホワイトカーボ
ンを生成させる雰囲気中に投入し、カーボンブラック表
面にシリカを付着させることにより製造される。一例と
して、特開昭63−63755号公報に記載の方法をあ
げると、カーボンブラックを水中に分散させ、pHを6
以上、好ましくは10〜11に調整し、温度を70℃以
上、好ましくは85〜95℃に保ちながら、たとえばケ
イ酸ナトリウムを加水分解させ、カーボンブラック粒子
表面上に無定形シリカを付着または沈積させることによ
って製造することができる。このような方法で製造され
た場合、シリカは全量がカーボンブラック表面に物理的
もしくは化学的に結合しているとは限らないが、透過型
電子顕微鏡観察によれば、カーボンブラック上にシリカ
が存在することが確認されている。 【0015】また、前記シリカ含有カーボンブラックも
とくに限定はないが、たとえば有機シロキサンを原料油
と同時に反応させて製造するなどの方法があげられ、有
機シロキサンを原料油と同時に反応させ、一段階で製造
する方法が好ましい。前記好ましい製造方法について
は、たとえばWO 96/37547号公報に詳しく開
示されている。 【0016】使用できるカーボンブラックの例として
は、HAF、ISAF、SAFなどがあげられるが、と
くに限定されるものではない。 【0017】なお、前記シリカ含有カーボンブラック
は、カーボン部とシリカ部とがともに粒子表面に露出し
ているため、シリカ表面処理カーボンブラックにくら
べ、ゴム成分との親和性などの点で好ましい。シリカ含
有カーボンブラックの具体例をあげれば、たとえばキャ
ボット社製のECOBLACK(CRX2000(商品
名))があげられる。 【0018】前記シリカが固定化されたカーボンブラッ
クにおけるシリカの含有率としては、0.1〜30重量
%、さらには0.3〜20重量%が好ましい。前記含有
率が0.1重量%より少ないと、ウェット性能の改善効
果が小さくなる傾向があり、30重量%より多いと、電
気伝導性と加工性がわるくなる傾向がある。 【0019】前記固定化されたシリカを有するカーボン
ブラックの窒素吸着比表面積(以下、N2SAという)
は、70〜300m2/g、さらには100〜250m2
/gが好ましい。前記N2SAが70m2/g未満になる
と、分散性改良効果や補強効果が小さくなる傾向があ
り、300m2/gをこえると、分散性がわるくなり、
発熱性が増大し、耐久性が低下する傾向がある。 【0020】前記シリカが固定化されたカーボンブラッ
クの配合量は、前記ゴム成分100重量部に対して、2
0〜100重量部、好ましくは30〜80重量部であ
る。前記配合量が20重量部未満になると、充分な電気
伝導性が得られず、100重量部をこえると、それ以上
の耐摩耗性向上効果が小さい割に混練り作業性が低下す
るため好ましくない。 【0021】前記水酸化アルミニウムは、他の特性を維
持しながら、さらにウェットスキッド性能を改善するた
めに用いられる成分である。 【0022】前記水酸化アルミニウムの平均粒子径は、
ウェットスキッド性能と耐摩耗性とのバランスの点か
ら、0.1〜10μm、好ましくは0.1〜5μmであ
る。前記平均粒子径が0.1μmより小さいと、グリッ
プ性能の向上が望めない割に混練り加工性が低下し、1
0μmをこえると、耐摩耗性が低下するので好ましくな
い。 【0023】前記水酸化アルミニウムのBET比表面積
(以下、BETという)は、グリップ性能改善効果と耐
摩耗性とのバランスの点から、20m2/g以上、好ま
しくは30〜500m2/g、さらに好ましくは50〜
350m2/g、とくに好ましくは70〜350m2/g
である。前記BETが20m2/g未満になると、グリ
ップ性能改善効果が小さくなり、耐摩耗性が低下し、5
00m2/gをこえると、分散性が低下する傾向があ
る。 【0024】前記水酸化アルミニウムの配合量は、前記
ゴム成分100重量部に対して、5〜30重量部、好ま
しくは10〜25重量部である。前記配合量が5部未満
になると、ウェットグリップ性能に対する改善効果が小
さく、30重量部をこえると、耐摩耗性がわるくなるた
め好ましくない。 【0025】なお、本発明のゴム組成物には、前記以外
にもゴム工業で通常使用されているシリカ、シランカッ
プリング剤、硫黄などの加硫剤、各種加硫促進剤、各種
軟化剤、各種老化防止剤、酸化亜鉛、ステアリン酸、酸
化防止剤、オゾン劣化防止剤などの添加剤を配合するこ
とができる。 【0026】 【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて具体的に説
明するが、これらは本発明を限定するものではない。 【0027】(原料) ジエン系合成ゴム SBR1502:ジェイエスアール(株)製のSBR1
502(商品名)(スチレン−ブタジエン共重合体) NIPOL9520:日本ゼオン(株)製のNIPOL
9520(商品名)(スチレン−ブタジエン共重合体、
油展量:37.5phr)シリカが固定化されたカーボ
ンブラック CRX2000:昭和キャボット社製のCRX2000
(商品名)(N2SA:154.3m2/g、DBP吸油
量:113ml/100g、ヨウ素吸着表面積:122
g/kg、シリカ含有率:4.7重量%) 水酸化アルミニウム 水酸化アルミニウムA:昭和電工(株)製のハイジライ
トH−43(平均粒子径:0.6μm、BET:6.5
2/g) 水酸化アルミニウムB:住友化学工業(株)製のUF−
ATH250(平均粒子径:2.5μm、BET:25
0m2/g) 水酸化アルミニウムC:特開平10−59713号公報
に記載の合成方法により合成したもの(平均粒子径:2
μm、BET:60m2/g) シリカ:デグッサ社製のUltrasil VN3(N
2SA:210m2/g) カーボンブラック:昭和キャボット社製のショウブラッ
クN220(N2SA:125m2/g) シランカップリング剤:デグッサ社製のSi69(ビス
(3−トリエトキシシリルプロピル)テトラスルフィ
ド) アロマオイル:(株)ジャパンエナジー社製のJOMO
プロセスX140 特殊ワックス:大内新興化学工業(株)製のサンノック
N 老化防止剤:大内新興化学工業(株)製のノクラック6
C(N−(1,3−ジメチルブチル)−N′−フェニル
−p−フェニレンジアミン) ステアリン酸:日本油脂(株)製のステアリン酸 酸化亜鉛:三井金属鉱業(株)製の亜鉛華1号 硫黄:鶴見化学(株)製の粉末硫黄 加硫促進剤A:大内新興化学工業(株)製のノクセラー
NS(N−tert−ブチル−2−ベンゾチアゾリルス
ルフェンアミド) 加硫促進剤B:大内新興化学工業(株)製のノクセラー
D(N,N′−ジフェニル・グアニジン) 【0028】(加工性)JIS K6300に定められ
たムーニー粘度の測定法にしたがい、130℃で所定の
ゴム組成物のムーニー粘度ML(1+4)を測定し、指
数表示した。数値が大きいほど、ムーニー粘度が低く、
加工性に優れていることを示す。 【0029】(耐摩耗性)所定のゴム組成物を170℃
で20分間プレス加硫して得られた加硫ゴムを用い、ラ
ンボーン摩耗試験機を用いて、温度20℃、スリップ率
20%、試験時間5分間の測定条件で摩耗量を測定し、
各配合の容積損失を計算し、比較例1の損失量を100
として、次式で指数表示した。数値が大きいほど、耐摩
耗性が優れることを示す。 【0030】摩耗指数=(比較例1の損失量/各配合の
損失量)×100 【0031】(転がり抵抗指数)所定のゴム組成物を1
70℃で20分間プレス加硫して得られた加硫ゴムを用
い、粘弾性スペクトロメーターVES(岩本製作所製)
を用いて、温度70℃、初期歪み10%、動歪み2%の
測定条件で各配合のtanδを測定し、比較例1のta
nδを100として、次式で指数表示した。数値が大き
いほど、転がり抵抗特性に優れることを示す。 【0032】転がり抵抗指数=(比較例1のtanδ/
各配合のtanδ)×100 【0033】(ウェットスキッド指数)所定のゴム組成
物をトレッドに適用して170℃で20分間加硫して得
られたタイヤサイズが185/65R14のタイヤ、国
産FF車(排気量1800cc)を用い、時速64km
/hの条件でABS制御したときのアスファルトウェッ
ト路面での制動距離を測定し、指数で表示した。数値が
大きいほど、ウェットスキッド性能に優れることを示
す。 【0034】(体積固有抵抗)所定のゴム組成物を17
0℃で20分間加硫して得られたゴムシートをロール軸
に平行な方向に切り取り、所定の電極を備えたゴム試験
片を作成し、該試験片を23±2℃で48時間保持した
のち、電極間の抵抗値Rを同温度で測定し、体積固有抵
抗Rv(Rv=(a×b×R)/L)を算出した。ここ
で、a、bはそれぞれゴム試験片の厚み、ゴム試験片の
幅を表わし、Lは測定電極間の距離を表わす。 【0035】実施例1〜3および比較例1〜9 表1に記載の原料を表1に記載の組成になるように配合
し、バンバリーミキサーにて常法にしたがって混練り
し、各種ゴム組成物を得て各評価に供した。結果を表1
に示す。 【0036】 【表1】 【0037】表1の結果から、シリカが固定化されたカ
ーボンブラックのみを用いた比較例3は、通常のカーボ
ンブラックを用いた比較例1に比べて転がり抵抗特性や
ウェットスキッド特性がある程度向上していることがわ
かる。しかし、所定の水酸化アルミニウムをシリカが固
定化されたカーボンブラックと併用した実施例1〜3で
は、転がり抵抗特性やウェットスキッド特性が、さらに
向上していることがわかる。 【0038】 【発明の効果】本発明によれば、加工性、耐摩耗性を低
下させることなく、電気伝導性、低発熱性を維持したウ
ェットグリップ性能に優れたゴム組成物を得ることがで
きる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平9−255814(JP,A) 特開 平11−60846(JP,A) 特開 平10−46047(JP,A) 特開 平9−118780(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C08L 7/00 C08L 9/00 C08K 3/04 C08K 3/22

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 天然ゴムおよび(または)ジエン系合成
    ゴム100重量部に対し、補強用充填剤として、シリカ
    が固定化されたカーボンブラックを20〜100重量部
    および平均粒子径が0.1〜10μmでBET比表面積
    が20m2/g以上の水酸化アルミニウムを5〜30重
    量部配合したゴム組成物。
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